JPS5836757Y2 - 多段引出式キヤビネツ - Google Patents
多段引出式キヤビネツInfo
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- JPS5836757Y2 JPS5836757Y2 JP4561578U JP4561578U JPS5836757Y2 JP S5836757 Y2 JPS5836757 Y2 JP S5836757Y2 JP 4561578 U JP4561578 U JP 4561578U JP 4561578 U JP4561578 U JP 4561578U JP S5836757 Y2 JPS5836757 Y2 JP S5836757Y2
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- JP
- Japan
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- drawer
- lock
- latch
- cabinet
- rod
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Drawers Of Furniture (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、多段引出式キャビネットの構造に係り、より
詳しくは多段引出式キャビネットにおける本体側板内面
には、キャビネット外からの操作により少なくとも一本
の上下動杆を引出の移動方向に対し略垂直に上下動する
ように構成し、各0出の側板外面には掛金受けを突設す
る一方、キャビネット本体側板内面には前記上下動杆の
上下動に連動して回動するロック掛金を前記各引出にお
ける各掛金受と係脱自在となるように枢着することによ
り簡単な構造で全ての引出しを一斉に施錠状態にできる
ようにすることを目的とすると共に、前記各引出におけ
る前記掛金受けの近傍にはバイパスレバーを回動自在に
枢着してこれを掛金受けと前記ロック掛金との間に介挿
することにより、任意の段における引出のロック掛金の
保合を選択的に不能にし、前記施錠状態においても任意
の引出のみを他の引出の施錠に拘らず自由に出し入れで
きるようにしたものである。
詳しくは多段引出式キャビネットにおける本体側板内面
には、キャビネット外からの操作により少なくとも一本
の上下動杆を引出の移動方向に対し略垂直に上下動する
ように構成し、各0出の側板外面には掛金受けを突設す
る一方、キャビネット本体側板内面には前記上下動杆の
上下動に連動して回動するロック掛金を前記各引出にお
ける各掛金受と係脱自在となるように枢着することによ
り簡単な構造で全ての引出しを一斉に施錠状態にできる
ようにすることを目的とすると共に、前記各引出におけ
る前記掛金受けの近傍にはバイパスレバーを回動自在に
枢着してこれを掛金受けと前記ロック掛金との間に介挿
することにより、任意の段における引出のロック掛金の
保合を選択的に不能にし、前記施錠状態においても任意
の引出のみを他の引出の施錠に拘らず自由に出し入れで
きるようにしたものである。
次に本考案を3段引出式耐火ファイリングキャビネット
に適用した実施例図面に基づき説明すると、1はキャビ
ネット本体で、その天板2、背板3及び地板並びに左右
側板4,4′は共に耐火性を有するコンクリ−I・材等
を充填した厚壁である。
に適用した実施例図面に基づき説明すると、1はキャビ
ネット本体で、その天板2、背板3及び地板並びに左右
側板4,4′は共に耐火性を有するコンクリ−I・材等
を充填した厚壁である。
A、B、Cは前記キャビネット本体1の前面側へ引き出
し自在になった上段、中段、下段の各引出であって、そ
の各引出における左右側板12.12’外面に水平に沿
設したレール6.6′はサスペンション7.7′を介し
てキャビネット本体の左右側板4,4′内面に沿設した
レール8,8′に対し引き出し自在に支受されている。
し自在になった上段、中段、下段の各引出であって、そ
の各引出における左右側板12.12’外面に水平に沿
設したレール6.6′はサスペンション7.7′を介し
てキャビネット本体の左右側板4,4′内面に沿設した
レール8,8′に対し引き出し自在に支受されている。
各引出A、B、Cの前面部9はそれぞれ前記キャビネッ
ト本体1と同様にコンクリート等の耐火材を充填した厚
壁で形成されており、キャビネット本体前面との間で煙
返しの段部が形成されている。
ト本体1と同様にコンクリート等の耐火材を充填した厚
壁で形成されており、キャビネット本体前面との間で煙
返しの段部が形成されている。
上段引出Aの前面部9の右端上部位置には、ばね10′
に抗して押し込めば施錠状態となる小判型押し錠10が
、その後端突出接当部11を引出Aの前面部9の裏面に
突出するように貫通して設けられている。
に抗して押し込めば施錠状態となる小判型押し錠10が
、その後端突出接当部11を引出Aの前面部9の裏面に
突出するように貫通して設けられている。
各引出A、B、Cの左右側板12.12’の外面には、
それぞれ同一の高さ位置に縦長のストッパー13゜13
′を突設し、その奥側寄りに平面視コ字状の掛金受14
.14’を突設するにあたり、該各掛金受14.14’
をその前端突出部15が高く、後端突出部16が低いよ
うに形成すると共にその間にはその両端突出部15又は
16の上面に選択的に接当するバイパスレバー17,1
7’を回動自在に枢着する。
それぞれ同一の高さ位置に縦長のストッパー13゜13
′を突設し、その奥側寄りに平面視コ字状の掛金受14
.14’を突設するにあたり、該各掛金受14.14’
をその前端突出部15が高く、後端突出部16が低いよ
うに形成すると共にその間にはその両端突出部15又は
16の上面に選択的に接当するバイパスレバー17,1
7’を回動自在に枢着する。
また各引出の左側板12外面における前記ストッパー1
3の下方位置には側面視へ字状等の前後傾斜部を有する
ガイド片18を突設する。
3の下方位置には側面視へ字状等の前後傾斜部を有する
ガイド片18を突設する。
19.19’はキャビネット本体の左右側板4,4′内
面上部において水平前後方向に移動自在に装架された左
右一対の水平竿で、右側水常竿19′の前端は前記上段
引出A前面部9に取付けられた押し錠10の後端接当部
11に常時接当しており、キャビネット本体の天板2下
面に下向き突設した垂直ピン20′に連動杆20の中途
部を水平回動自在に枢着し、該連動杆20の左右両端を
前記両水平杆19.19’の後端に嵌合させ、右側の水
平杆19′の前端が前記押し錠10の接当部11に押さ
れ、当該水平杆19′が後退すれば、前記連動杆20が
水平回動し、これにつれて左側の水平杆19が前進する
というように、連動杆20を介して両水平杆19.19
’は略水平方向に互に前後逆方向に移動するように構成
されている。
面上部において水平前後方向に移動自在に装架された左
右一対の水平竿で、右側水常竿19′の前端は前記上段
引出A前面部9に取付けられた押し錠10の後端接当部
11に常時接当しており、キャビネット本体の天板2下
面に下向き突設した垂直ピン20′に連動杆20の中途
部を水平回動自在に枢着し、該連動杆20の左右両端を
前記両水平杆19.19’の後端に嵌合させ、右側の水
平杆19′の前端が前記押し錠10の接当部11に押さ
れ、当該水平杆19′が後退すれば、前記連動杆20が
水平回動し、これにつれて左側の水平杆19が前進する
というように、連動杆20を介して両水平杆19.19
’は略水平方向に互に前後逆方向に移動するように構成
されている。
そして21.21’は前記キャビネット本体の左右側板
4,4′内面において、前記各水平竿19.19’に連
結した対称形状のベルクランクレバー22.22’を介
して、各水平竿の動きに応じて同方向に上下動するよう
に懸架された左右一対の上下動杆で、該容土下動杆21
.21’にはこれが一定距離H1だけ上方移動すると前
記各引出A、B、Cの側板12,12’に設けたストッ
パー13.13’の下端と同一高さとなる位置にピン2
3.23,23.23’、23’、23’を前記各スト
ッパー13.13’の突出方向と対向する方向に突設し
である。
4,4′内面において、前記各水平竿19.19’に連
結した対称形状のベルクランクレバー22.22’を介
して、各水平竿の動きに応じて同方向に上下動するよう
に懸架された左右一対の上下動杆で、該容土下動杆21
.21’にはこれが一定距離H1だけ上方移動すると前
記各引出A、B、Cの側板12,12’に設けたストッ
パー13.13’の下端と同一高さとなる位置にピン2
3.23,23.23’、23’、23’を前記各スト
ッパー13.13’の突出方向と対向する方向に突設し
である。
また、左右上下動杆21.21’より後方のキャビネッ
ト左右側板4,4′内面には各引出高さごとにロック掛
金24.24’を枢着軸25 、25’に前後回動自在
に枢支するにあたり、該各掛金24.24’の上部に前
後直線部26.26’とその直線部後端に!型のロック
部27.27’とを一体的に形成すると共に該ロック部
方向に重心を偏在するか又はねじりばね等によりロック
部27.27’を下向きに回動するように付勢してなり
、前記左右一対の上下動杆21.21’を下位置にした
状態(上下動杆21のピン23がストッパー13の下端
よりHlの距離だけ降下した状態)で該各ピン23.2
3’が各ロック掛金24 、24’の上面に接当して各
掛金24.24’の前後直線部26.26’を水平状態
にし、各引出における平面コ字状掛金受14.14’が
ロック掛金24.24’の直線部26.26’の下部を
前後に通り抜けでき、前記各ピン23.23’と掛金2
4.24’との接当が解除された状態又は各ピン23.
23’が上方に移動した状態では、ロック掛金24 、
24’のロック部27.27’が後方下向きに回動し掛
金受14.14’の前端突出部15の上面に落し込み係
合するように構成されている。
ト左右側板4,4′内面には各引出高さごとにロック掛
金24.24’を枢着軸25 、25’に前後回動自在
に枢支するにあたり、該各掛金24.24’の上部に前
後直線部26.26’とその直線部後端に!型のロック
部27.27’とを一体的に形成すると共に該ロック部
方向に重心を偏在するか又はねじりばね等によりロック
部27.27’を下向きに回動するように付勢してなり
、前記左右一対の上下動杆21.21’を下位置にした
状態(上下動杆21のピン23がストッパー13の下端
よりHlの距離だけ降下した状態)で該各ピン23.2
3’が各ロック掛金24 、24’の上面に接当して各
掛金24.24’の前後直線部26.26’を水平状態
にし、各引出における平面コ字状掛金受14.14’が
ロック掛金24.24’の直線部26.26’の下部を
前後に通り抜けでき、前記各ピン23.23’と掛金2
4.24’との接当が解除された状態又は各ピン23.
23’が上方に移動した状態では、ロック掛金24 、
24’のロック部27.27’が後方下向きに回動し掛
金受14.14’の前端突出部15の上面に落し込み係
合するように構成されている。
左側上下動杆21には、各引出を前後動するときこれに
取付く傾斜ガイド片18の傾斜上面に沿って転がる転子
28を固着しており、したがって各任意の引出の前後動
に応じて傾斜ガイド片18の上下落差H2に相当する高
さだけ左右一対の上下動杆21.21’が上下動するこ
とになる。
取付く傾斜ガイド片18の傾斜上面に沿って転がる転子
28を固着しており、したがって各任意の引出の前後動
に応じて傾斜ガイド片18の上下落差H2に相当する高
さだけ左右一対の上下動杆21.21’が上下動するこ
とになる。
一方、前記押し錠10の押し込み動に応じて上昇する前
記雨上下動杆21.21’の上昇移動量はH3の距離で
あり、この実施例では該H3の寸法より前記傾斜ガイド
片18の上下落差H2を大きくなるように設定する。
記雨上下動杆21.21’の上昇移動量はH3の距離で
あり、この実施例では該H3の寸法より前記傾斜ガイド
片18の上下落差H2を大きくなるように設定する。
さらに、キャビネットの左側板4内面における上下動杆
21より奥側には、下端に爪部29を有する爪レバー3
0を前記上、中、下位置の各掛金24と同軸25に枢着
し、この各爪レバー30を前記容土、中、下段の各抽出
における各ガイド片18後端方向へ常時ばね31付勢す
ると共に任意の段の引出を引き出すことによりガイド片
18後端が左側上下動杆21を横切ると同時に該上下動
杆21に設けられた係止部32に前記爪レバーの爪部2
9が係合し上下動杆21の落下を阻止するように構成し
ている。
21より奥側には、下端に爪部29を有する爪レバー3
0を前記上、中、下位置の各掛金24と同軸25に枢着
し、この各爪レバー30を前記容土、中、下段の各抽出
における各ガイド片18後端方向へ常時ばね31付勢す
ると共に任意の段の引出を引き出すことによりガイド片
18後端が左側上下動杆21を横切ると同時に該上下動
杆21に設けられた係止部32に前記爪レバーの爪部2
9が係合し上下動杆21の落下を阻止するように構成し
ている。
以上の構成により、まず上段引出前面部に取付く押し錠
10を施錠しない解放状態における引出の二重引出し防
止作用を現用する。
10を施錠しない解放状態における引出の二重引出し防
止作用を現用する。
上、中、下段の各引出A、B、Cがキャビネット本体1
内に収納され、且つ押し錠10が施錠解除されている場
合(押し錠10が前面部より突出した状態)における左
右一対の上下動杆21.21’の位置は第6a図に示す
ように左側の上下動杆21に取付く各転子28が各引出
の左側板12外面に設けた傾斜ガイド片18における前
部最下位置上面に接当するように下降位置にあり、この
状態で第3図に示すように中段引出Bにおける引手33
に手を掛は引出Bを第6a図、第6b図、第6C図の上
部に示すように前方に引き出すと、該引出Bの左側板1
2外面に突設した傾斜ガイド片18の前方移動に従って
転子28がガイド片18の上面に沿って上方に移動する
。
内に収納され、且つ押し錠10が施錠解除されている場
合(押し錠10が前面部より突出した状態)における左
右一対の上下動杆21.21’の位置は第6a図に示す
ように左側の上下動杆21に取付く各転子28が各引出
の左側板12外面に設けた傾斜ガイド片18における前
部最下位置上面に接当するように下降位置にあり、この
状態で第3図に示すように中段引出Bにおける引手33
に手を掛は引出Bを第6a図、第6b図、第6C図の上
部に示すように前方に引き出すと、該引出Bの左側板1
2外面に突設した傾斜ガイド片18の前方移動に従って
転子28がガイド片18の上面に沿って上方に移動する
。
したがって、この転子28と一体的に上昇する上下動杆
21の上、中、下位置に取付く各ピン23,23.23
もガイド片18の落差H2分だけ上昇する。
21の上、中、下位置に取付く各ピン23,23.23
もガイド片18の落差H2分だけ上昇する。
このとき、中段引出Bにおけるストッパー13はこれに
対応する中位置のピン23の上方をすでに通過している
が、他の上段、下段引出A、Cはキャビネット本体1内
に収納された状態に維持されているから、これらの各引
出左側板12.12に取付くストッパー13.13’の
前面側にそれに対応するピン23.23’が位置するこ
とになる(第6a図、第6b図、第6C図ではその下部
に下段引出Cにおける位置関係を示す)。
対応する中位置のピン23の上方をすでに通過している
が、他の上段、下段引出A、Cはキャビネット本体1内
に収納された状態に維持されているから、これらの各引
出左側板12.12に取付くストッパー13.13’の
前面側にそれに対応するピン23.23’が位置するこ
とになる(第6a図、第6b図、第6C図ではその下部
に下段引出Cにおける位置関係を示す)。
これにより上段引出A、下段引出Cを引き出すときはそ
れぞれの高さ位置におけるピン23.23が前記各段に
おける各ストッパー13.13の前面に接当し各引出の
引出し動は阻止されるもので゛あり、そのとき中段引出
B位置に対応する爪レバー30はばね31力により第6
C図に示すように下向き前方回動してその爪部29は上
下動杆21の係止部32に係合し、引出Bの引出し動に
よるガ゛イド片18を転子28との関係がなくなった状
態でも、該上下動杆21の落下を阻止し、その状態を保
持できるからその後における引出の二重引き出しを防止
できる。
れぞれの高さ位置におけるピン23.23が前記各段に
おける各ストッパー13.13の前面に接当し各引出の
引出し動は阻止されるもので゛あり、そのとき中段引出
B位置に対応する爪レバー30はばね31力により第6
C図に示すように下向き前方回動してその爪部29は上
下動杆21の係止部32に係合し、引出Bの引出し動に
よるガ゛イド片18を転子28との関係がなくなった状
態でも、該上下動杆21の落下を阻止し、その状態を保
持できるからその後における引出の二重引き出しを防止
できる。
この作動は他の段の引出を引き出した場合にも同様にそ
の他の段はその後引き出しを不能とするよう働くから、
これによりキャビネットの重心前方移動に伴う転倒を防
止できるのである。
の他の段はその後引き出しを不能とするよう働くから、
これによりキャビネットの重心前方移動に伴う転倒を防
止できるのである。
なおこの構成は引出しの左右両側に設けることができる
ことは言うまでもない。
ことは言うまでもない。
逆に、すでに引出した引出Bを押し込めば、この引出B
に取付くガイド片18の後端が爪レバー30を後方に押
し、上下動杆21における係止部32との係合が解除さ
れ、転子28はガイド片18上面に沿って降下し、上下
動杆21の降下に従って各ピン23.23.23はスト
ッパー13.13.13下端より下位置となって元の状
態に復元する。
に取付くガイド片18の後端が爪レバー30を後方に押
し、上下動杆21における係止部32との係合が解除さ
れ、転子28はガイド片18上面に沿って降下し、上下
動杆21の降下に従って各ピン23.23.23はスト
ッパー13.13.13下端より下位置となって元の状
態に復元する。
次に上段引出Aに取付く押し錠10により施錠状態にす
るときの各引出A、B、Cの施錠機構を説明する。
るときの各引出A、B、Cの施錠機構を説明する。
まず全ての引出A、B、Cをキャビネット本体1内に収
納した状態にした上段引出Aの押し錠10を押し込めば
、キャビネット本体1右側板4′内面の水平竿19′は
後方に押され、その後端の連動杆20を介して左側板4
に取付く水平竿19は前方に移動し、これら左右水平竿
19.19’とベルクランクレバー22.22’を介し
て左右一対の上下動杆21゜21′は第4図、第5図の
実線で示すようにH3だけ共に上昇する。
納した状態にした上段引出Aの押し錠10を押し込めば
、キャビネット本体1右側板4′内面の水平竿19′は
後方に押され、その後端の連動杆20を介して左側板4
に取付く水平竿19は前方に移動し、これら左右水平竿
19.19’とベルクランクレバー22.22’を介し
て左右一対の上下動杆21゜21′は第4図、第5図の
実線で示すようにH3だけ共に上昇する。
これより、各上下動杆21.21’の上、中、下位置の
各ピン23は上方に移動し、この各ピン23に接当して
いる各ロック掛金24.24’は後方に回動し、各段の
引出A、B、Cの左右側板12.12外面に取付けた各
平面コ字状掛金受14.14’の前端突出部15.15
’上面に前記各掛金24.24’の1字状ロック部27
.27’が係合するから各段の引出は共に前方への引出
しを不可能にし、施錠されたことになる。
各ピン23は上方に移動し、この各ピン23に接当して
いる各ロック掛金24.24’は後方に回動し、各段の
引出A、B、Cの左右側板12.12外面に取付けた各
平面コ字状掛金受14.14’の前端突出部15.15
’上面に前記各掛金24.24’の1字状ロック部27
.27’が係合するから各段の引出は共に前方への引出
しを不可能にし、施錠されたことになる。
逆に押し錠10にキーを差し込みロックを外すことによ
って押し錠10がばね10’力で前方に突出することに
よ・す、上記と逆の作動により、左右一対の上下動杆2
1.21’は共に−せいに降下し、各ピン23.23’
は各ロック掛金24.24’の上面に接当し、これを水
平状態にして施錠を解除し各引出の前方移動を可能にす
るのである。
って押し錠10がばね10’力で前方に突出することに
よ・す、上記と逆の作動により、左右一対の上下動杆2
1.21’は共に−せいに降下し、各ピン23.23’
は各ロック掛金24.24’の上面に接当し、これを水
平状態にして施錠を解除し各引出の前方移動を可能にす
るのである。
このロック機構が作動している状態では左右一対の上下
動杆21.21’に取付く転子28 、28’は第5図
に示すようにガイド片18.18’よりH3だけ上昇す
るが、前記ガイド片18.18’の上端がこれよりH4
だけ上方に位置するように構成しておけば、万−一つの
引出におけるロック掛金24と掛金受14との保合が外
れ、当該引出が前方に引出された場合でも、その引出し
動に対応して当該引出におけるガイド片18.18’が
転子28 、28’をH4だけ上昇させ、その上下動杆
21.21’も同じだけ押し上げられて、他の引出にお
けるストッパー13.13’に上下動杆のピン23.2
3’が接当してその引出の引出動を不能にするから、二
重引き出し防止機能をはたすことができる。
動杆21.21’に取付く転子28 、28’は第5図
に示すようにガイド片18.18’よりH3だけ上昇す
るが、前記ガイド片18.18’の上端がこれよりH4
だけ上方に位置するように構成しておけば、万−一つの
引出におけるロック掛金24と掛金受14との保合が外
れ、当該引出が前方に引出された場合でも、その引出し
動に対応して当該引出におけるガイド片18.18’が
転子28 、28’をH4だけ上昇させ、その上下動杆
21.21’も同じだけ押し上げられて、他の引出にお
けるストッパー13.13’に上下動杆のピン23.2
3’が接当してその引出の引出動を不能にするから、二
重引き出し防止機能をはたすことができる。
またこのロック機構は片側にのみ設けても良いか゛、広
巾の引出し式キャビネットにおいては左右両側に設ける
ことにより、盗難に対する安全性が向上するのである。
巾の引出し式キャビネットにおいては左右両側に設ける
ことにより、盗難に対する安全性が向上するのである。
さらに、前記押し錠10による施錠状態において、任意
の一段又は複数の段のみ引出を選択的に引き出し自在に
取扱いたい場合には、まず、押し錠10により施錠する
前に引き出し自在にしておきたい任意の一つ又は複数の
段の引出を一つづつ前方に引き出し、その引出しの左右
側板12.12’外面に取付く各バイパスレバー17,
17’をその先端が各掛金受14.14’における各前
端突出部15.15’上端にそれぞれ載置するように回
動して後、全ての引出を一部キャビネット本体1内に収
納し、この状態で押し錠10を押し込み施錠すれば、前
述するロック機構と同じく左右上下動杆21.21’は
上昇して、バイパスレバー17,17’を前方に回動し
ていない段、例えば第11図に示すように中段の引出B
ではロック掛金24.24’と掛金受14.14’の前
端突出部15.15’とが係合してロック状態になる一
方、上段引出Aでは各バイパスレバー17,17’が各
掛金受14.14’をロック掛金24.24’との間に
介挿されて、ロック掛金の直線部26下面がこのバイパ
スレバー17の上面に接当し、引出Aの前後動に応じて
バイパスレバー17がロック掛金の下面に沿って移動で
き、ロック掛金24.24’掛金受14.14’の前端
突出部15.15’との係合が不能となるからその段の
引出しのみ引き出し動自在となる。
の一段又は複数の段のみ引出を選択的に引き出し自在に
取扱いたい場合には、まず、押し錠10により施錠する
前に引き出し自在にしておきたい任意の一つ又は複数の
段の引出を一つづつ前方に引き出し、その引出しの左右
側板12.12’外面に取付く各バイパスレバー17,
17’をその先端が各掛金受14.14’における各前
端突出部15.15’上端にそれぞれ載置するように回
動して後、全ての引出を一部キャビネット本体1内に収
納し、この状態で押し錠10を押し込み施錠すれば、前
述するロック機構と同じく左右上下動杆21.21’は
上昇して、バイパスレバー17,17’を前方に回動し
ていない段、例えば第11図に示すように中段の引出B
ではロック掛金24.24’と掛金受14.14’の前
端突出部15.15’とが係合してロック状態になる一
方、上段引出Aでは各バイパスレバー17,17’が各
掛金受14.14’をロック掛金24.24’との間に
介挿されて、ロック掛金の直線部26下面がこのバイパ
スレバー17の上面に接当し、引出Aの前後動に応じて
バイパスレバー17がロック掛金の下面に沿って移動で
き、ロック掛金24.24’掛金受14.14’の前端
突出部15.15’との係合が不能となるからその段の
引出しのみ引き出し動自在となる。
このように他の引出がロック状態の下で任意の引出を出
し入れたのち、当該引出をもロックさせるには、当該引
出におけるバイパスレバー17,17’を元に戻して引
出を押し込むことにより、ロック掛金24 、24’が
掛金受の突出部15.15’に係合して自動的にロック
状態になる。
し入れたのち、当該引出をもロックさせるには、当該引
出におけるバイパスレバー17,17’を元に戻して引
出を押し込むことにより、ロック掛金24 、24’が
掛金受の突出部15.15’に係合して自動的にロック
状態になる。
このように本考案に従えば、キャビネット外からの錠の
操作により全ての引出をロックできると共に予め所望の
引出における掛金受けにバイパスレバーを回動してロッ
ク掛金との保合を不能にしておけば、例えば残業勤務時
に該キャビネットの鍵保管者が勤務していなくても当該
引出だけは引出し動で゛き、他の引出はロックされてそ
の内容物は取り出せないので゛あるから、一つのキャビ
ネットに重要書類のみを入れた引出しとそうでない書類
を入れた引出しとに分離でき、書類の盗難を防止でき事
務書類管理をたやすくできる効果を有する。
操作により全ての引出をロックできると共に予め所望の
引出における掛金受けにバイパスレバーを回動してロッ
ク掛金との保合を不能にしておけば、例えば残業勤務時
に該キャビネットの鍵保管者が勤務していなくても当該
引出だけは引出し動で゛き、他の引出はロックされてそ
の内容物は取り出せないので゛あるから、一つのキャビ
ネットに重要書類のみを入れた引出しとそうでない書類
を入れた引出しとに分離でき、書類の盗難を防止でき事
務書類管理をたやすくできる効果を有する。
しかも、バイパスレバーの回動操作のみで1在に行える
から操作が極めて簡単であると共に製造コストも廉価で
ある効果を有する。
から操作が極めて簡単であると共に製造コストも廉価で
ある効果を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は多段キャビネッ
トの正面図、第2図はその一部切欠平面図、第3図は一
部断面右側面図、第4図はキャビネット本体内右側要部
側面図、第5図はキャビネット本体内左側要部側面図、
第6a図と、第6b図と、第6C図はそれぞれ引出の前
後動による二重引き出し防止作用説明図、第7図は第4
図のVll■I線視断面図、第8図は引出の左側面図、
第9図は第8図の■−に線視一部断面図、第10図は係
合部の要部側面図、第11図、第12図、及び第13図
はいずれもバイパスレバー使用時の作用図である。 1・・・・・・キャビネット本体、A、B、C・・・・
・・引出、12゜12′・・・・・・引出側板、4,4
′・・・・・・キャビネット側板、21゜21′・・・
・・・上下動杆、18・・・・・・ガイド片、13.1
3’・・・・・・ストッパー、23,23′・・・・・
・ピン、28・・・・・・転子、30・・・・・・爪レ
バー、29・・・・・・爪部、32・・・・・・係止部
、31・・・・・・ばね、10・・・・・・錠、19.
19’・・・・・・水平竿、20・・・・・・連動杆、
14゜14′・・・・・・掛金受け、15.15’・・
・・・・前端突出部、17゜17′・・・・・・バイパ
スレバー、24.24’・・・・・・ロック掛金、27
、27’・・・・・・ロック部。
トの正面図、第2図はその一部切欠平面図、第3図は一
部断面右側面図、第4図はキャビネット本体内右側要部
側面図、第5図はキャビネット本体内左側要部側面図、
第6a図と、第6b図と、第6C図はそれぞれ引出の前
後動による二重引き出し防止作用説明図、第7図は第4
図のVll■I線視断面図、第8図は引出の左側面図、
第9図は第8図の■−に線視一部断面図、第10図は係
合部の要部側面図、第11図、第12図、及び第13図
はいずれもバイパスレバー使用時の作用図である。 1・・・・・・キャビネット本体、A、B、C・・・・
・・引出、12゜12′・・・・・・引出側板、4,4
′・・・・・・キャビネット側板、21゜21′・・・
・・・上下動杆、18・・・・・・ガイド片、13.1
3’・・・・・・ストッパー、23,23′・・・・・
・ピン、28・・・・・・転子、30・・・・・・爪レ
バー、29・・・・・・爪部、32・・・・・・係止部
、31・・・・・・ばね、10・・・・・・錠、19.
19’・・・・・・水平竿、20・・・・・・連動杆、
14゜14′・・・・・・掛金受け、15.15’・・
・・・・前端突出部、17゜17′・・・・・・バイパ
スレバー、24.24’・・・・・・ロック掛金、27
、27’・・・・・・ロック部。
Claims (1)
- キャビネット本体に対し多段の引出をそれぞれ前後移動
自在に設けてなるキャビネットにおいて、キャビネット
本体における側板内面にはキャビネット外からの操作に
より各引出の前後移動に対し略垂直に上下動する少なく
とも一本の上下動杆を懸架し、各引出の側板外面には掛
金受けを突設し、キャビネット本体側板内面には前記上
下動杆の上下動に連動して回動するロック掛金を前記各
引出における各掛金受けと係脱自在となるように枢着す
る一方、各引出の前記各掛金受けにはこれと前記各ロッ
ク掛金との間に介挿するバイパスレバーを回動自在に枢
着してなる多段引出式キャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4561578U JPS5836757Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 | 多段引出式キヤビネツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4561578U JPS5836757Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 | 多段引出式キヤビネツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5427U JPS5427U (ja) | 1979-01-05 |
| JPS5836757Y2 true JPS5836757Y2 (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=28924209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4561578U Expired JPS5836757Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 | 多段引出式キヤビネツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836757Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-06 JP JP4561578U patent/JPS5836757Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5427U (ja) | 1979-01-05 |
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