JPS5836985Y2 - 液面存否検出装置 - Google Patents
液面存否検出装置Info
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- JPS5836985Y2 JPS5836985Y2 JP1977095646U JP9564677U JPS5836985Y2 JP S5836985 Y2 JPS5836985 Y2 JP S5836985Y2 JP 1977095646 U JP1977095646 U JP 1977095646U JP 9564677 U JP9564677 U JP 9564677U JP S5836985 Y2 JPS5836985 Y2 JP S5836985Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本案は、ガソリン、オイル等、各種液体のタンク、貯蔵
器手段内において、当該液体の残量がなくなったこと乃
至極小になったことを検出する警告装置とか液量を液面
高さの関数として検出する液量計等に用いるのに最適な
単位回路装置としての液面存否検出装置に関し、殊にそ
の構造上の改良に関する。
器手段内において、当該液体の残量がなくなったこと乃
至極小になったことを検出する警告装置とか液量を液面
高さの関数として検出する液量計等に用いるのに最適な
単位回路装置としての液面存否検出装置に関し、殊にそ
の構造上の改良に関する。
本案の装置は、上記のように、単位回路装置として組む
ことを基本としており、従って上記した警告装置では本
案装置を一つ用いれば良いし、液量計等では必要な分解
能に応じて必要個数分を縦に継なげて用いれば良い。
ことを基本としており、従って上記した警告装置では本
案装置を一つ用いれば良いし、液量計等では必要な分解
能に応じて必要個数分を縦に継なげて用いれば良い。
勿論、後述の所からも顕らかなように、縦に連結するた
めのネジ嵌合手段等の連結手段を上下に有する。
めのネジ嵌合手段等の連結手段を上下に有する。
従来、この種の液面存否検出装置に類似するものとして
は、自動車の燃料タンクにおいて、タンク内の燃料が残
り少なくなった場合に、その状態を検出して運転者にラ
ンプ点灯等により警告を発する装置がある。
は、自動車の燃料タンクにおいて、タンク内の燃料が残
り少なくなった場合に、その状態を検出して運転者にラ
ンプ点灯等により警告を発する装置がある。
当該検出部位は、例えば機械的構成を採るものでは、フ
ロートを利用し、タンク底部に近い位置に該フロートを
一端で回動自在に支持し、液体が周囲に存する時はフロ
ートが上がっているが、液体の残量が充分でなくなって
フロートが下がると、フロートの下面に設けた端子とこ
れに臨む端子とが接触して回路を閉じ、ランプを灯ける
ようになっている。
ロートを利用し、タンク底部に近い位置に該フロートを
一端で回動自在に支持し、液体が周囲に存する時はフロ
ートが上がっているが、液体の残量が充分でなくなって
フロートが下がると、フロートの下面に設けた端子とこ
れに臨む端子とが接触して回路を閉じ、ランプを灯ける
ようになっている。
而し、こうした機械的検出手段は、信頼がおけず、機構
全体が液体中に漬かっているために傷みも早く、接触不
良事故を起こしたり、また、端子部分が液面上空間にあ
る場合に、タンク揺動等により端子間にチャタリング(
接離を繰返す現象)を生じたりすると、誤検出ばかりで
なく、希ではあるが印加電圧の如何によりアークが飛ん
で加燃性流体に対しては危険でもある。
全体が液体中に漬かっているために傷みも早く、接触不
良事故を起こしたり、また、端子部分が液面上空間にあ
る場合に、タンク揺動等により端子間にチャタリング(
接離を繰返す現象)を生じたりすると、誤検出ばかりで
なく、希ではあるが印加電圧の如何によりアークが飛ん
で加燃性流体に対しては危険でもある。
勿論、機械構造であるが故に機械的な故障も生起し易く
、製造も手間、コストのかかるものとなる。
、製造も手間、コストのかかるものとなる。
斯様な機械的構成を採るものの欠陥を是正すべく、電気
量的に液面の存否に対応させようと図った検出装置も提
案されてはいた。
量的に液面の存否に対応させようと図った検出装置も提
案されてはいた。
しかし、従来のこうした謂わば電気量的な検出装置とい
うのは、液体が周囲に存する場合と否とで電流値が変化
する素子を用いているが、その変化分が微かであり、従
って、その電流という電気量的な変化分をして警告灯の
スイッチング手段等を動作させるためには適当な増幅器
が必要となり、また検出部位から増幅密造のリード線に
はそれでなくとも微少な変化分を更に損うことのないよ
うに情報伝達能の高い(一般には抵抗値の低い)高価な
ものを使わざるを得なかった。
うのは、液体が周囲に存する場合と否とで電流値が変化
する素子を用いているが、その変化分が微かであり、従
って、その電流という電気量的な変化分をして警告灯の
スイッチング手段等を動作させるためには適当な増幅器
が必要となり、また検出部位から増幅密造のリード線に
はそれでなくとも微少な変化分を更に損うことのないよ
うに情報伝達能の高い(一般には抵抗値の低い)高価な
ものを使わざるを得なかった。
このように、回路構成的にも経済的にも劣る上に、検出
電気量変化分が極少であるがために回路系への外部から
のノイズ成分等により、往々にして誤検出を招き易いも
のであった。
電気量変化分が極少であるがために回路系への外部から
のノイズ成分等により、往々にして誤検出を招き易いも
のであった。
これに対して、比較的信頼性のおける原理を採るものと
しては、リードスイッチと可動磁石を用いた特開昭49
−78911号公報の第2図に示されたものもある。
しては、リードスイッチと可動磁石を用いた特開昭49
−78911号公報の第2図に示されたものもある。
これでは、単位の回路装置ではなく、多段に亙るリード
スイッチと磁石との対より成る液量計として示されてい
るが、簡単に説明すると、中空の筒状の胴体乃至外殻内
に所定の段数に亙って所定の位置にリードスイッチが収
められ、夫々に対応して胴体の周りにフロート乃至浮子
が嵌められ、この浮子内に磁石が設けられている。
スイッチと磁石との対より成る液量計として示されてい
るが、簡単に説明すると、中空の筒状の胴体乃至外殻内
に所定の段数に亙って所定の位置にリードスイッチが収
められ、夫々に対応して胴体の周りにフロート乃至浮子
が嵌められ、この浮子内に磁石が設けられている。
而して、この従来例では、その動作原理は優れているも
のの、具体的な装置としてどのようにして組立てるか、
即ち、製造上の具体性に就いては一切の開示がなく、中
空の胴体内にリードスイッチを収めていくようにしか示
されていない。
のの、具体的な装置としてどのようにして組立てるか、
即ち、製造上の具体性に就いては一切の開示がなく、中
空の胴体内にリードスイッチを収めていくようにしか示
されていない。
しかし、例えばプラスチック等、成形の容易な材料を用
いて中空胴体を作るのはまだ簡単にできるとしても、こ
の従来例のように、その中に順次、所定位置に各リード
スイッチを機械的に固定していく作業は大変なものとな
る筈であり、そのための別途の固定部品も実際上、必要
となってくる。
いて中空胴体を作るのはまだ簡単にできるとしても、こ
の従来例のように、その中に順次、所定位置に各リード
スイッチを機械的に固定していく作業は大変なものとな
る筈であり、そのための別途の固定部品も実際上、必要
となってくる。
また、浮子内に磁石を収める作業は廉価、簡単にできよ
うが、完成した複数の浮子を夫々の所定位置にどのよう
に嵌めていったら良いのかには疑問が残る。
うが、完成した複数の浮子を夫々の所定位置にどのよう
に嵌めていったら良いのかには疑問が残る。
というのも、各浮子はその動く範囲が限定されていて、
その限定のためのストッパ乃至フランジ又は制御手段が
胴体外周に張出しているから、これを越させてその上方
に嵌め付けるということができないからである。
その限定のためのストッパ乃至フランジ又は制御手段が
胴体外周に張出しているから、これを越させてその上方
に嵌め付けるということができないからである。
この点は、実開昭4860568号に開示のものでも同
じである。
じである。
勿論、こうした従来例を始め、実開昭51−28765
号、実公昭46−3594号公報等に開示のもののよう
に、予じめ段数が定まっているのは全く融通に乏しいも
のとなる。
号、実公昭46−3594号公報等に開示のもののよう
に、予じめ段数が定まっているのは全く融通に乏しいも
のとなる。
結局、従来技術を総合して考えると、上記公報中に見ら
れるように、動作原理としては液面に追従する浮子内に
磁石を収め、浮子位置が所定の高さ以上にある時にはこ
の磁石で浮子が囲んでいる胴体内のリードスイッチをオ
ン又はオフにしようという原理は開示されているものの
、これを具体的に製造容易に、かつ少い部品点数で実現
しようとする発想や、単位の装置として何段にも変更で
きるという思想は認められないと言わさ゛るを得ない。
れるように、動作原理としては液面に追従する浮子内に
磁石を収め、浮子位置が所定の高さ以上にある時にはこ
の磁石で浮子が囲んでいる胴体内のリードスイッチをオ
ン又はオフにしようという原理は開示されているものの
、これを具体的に製造容易に、かつ少い部品点数で実現
しようとする発想や、単位の装置として何段にも変更で
きるという思想は認められないと言わさ゛るを得ない。
本出願人においても、従来例として、第1〜4図示のリ
ードスイッチ型の検出装置を開発しているので、これに
就き説明すると、円筒形状等、適宜な断面形状で軸方向
に長さを持つ胴部1と、この胴部の周囲に緩く嵌まって
胴部に沿い軸方向に動き得るフロート2と、フロート2
の動きの中、上方への動きに留めをかける制限手段3と
、下方への動きに留めをかける制限手段4とがある。
ードスイッチ型の検出装置を開発しているので、これに
就き説明すると、円筒形状等、適宜な断面形状で軸方向
に長さを持つ胴部1と、この胴部の周囲に緩く嵌まって
胴部に沿い軸方向に動き得るフロート2と、フロート2
の動きの中、上方への動きに留めをかける制限手段3と
、下方への動きに留めをかける制限手段4とがある。
そして、上方動制限手段3は胴部1に一体になり、胴部
の径、及び胴部に嵌まるフロート2の当該胴部貫通孔2
aの径よりも大きな径の円盤状となっており、方、下方
動制限手段4は、同じく胴部の径、胴部貫通孔2aの径
よりも大きい径を有しているが、本装置の組立ての便宜
も考えて、胴部先端から突出した杆部1aに圧入し得る
径の透孔4aを有する環状のものとなっている。
の径、及び胴部に嵌まるフロート2の当該胴部貫通孔2
aの径よりも大きな径の円盤状となっており、方、下方
動制限手段4は、同じく胴部の径、胴部貫通孔2aの径
よりも大きい径を有しているが、本装置の組立ての便宜
も考えて、胴部先端から突出した杆部1aに圧入し得る
径の透孔4aを有する環状のものとなっている。
従って、胴部1にフロート2を挿入した後、その挿入側
のなった胴部先端部の杆部1aに下方動制限手段4を緊
く嵌め付けることにより簡単に組立てが完了し、以後の
フロート2の脱落を防ぐことができる。
のなった胴部先端部の杆部1aに下方動制限手段4を緊
く嵌め付けることにより簡単に組立てが完了し、以後の
フロート2の脱落を防ぐことができる。
勿論、杆部1aと透孔4aとの間に接着剤等を用いてよ
り堅固な組上げをなす場合もある。
り堅固な組上げをなす場合もある。
さて、第2A、B図に示すのは、第1図示のフロ−ト2
とし得るものの一例であって、文字通り液面に浮かぶよ
うに構成されている。
とし得るものの一例であって、文字通り液面に浮かぶよ
うに構成されている。
この場合、円筒状の主体21は外周壁21 aと胴部に
嵌め入れる貫通孔乃至内筒孔2aを囲繞する内周壁21
bとを軸方向一端側の環状底壁21 Cにて半径方向
に間隔を置いて支持してなり、内外面周壁間は空間21
dとなっている。
嵌め入れる貫通孔乃至内筒孔2aを囲繞する内周壁21
bとを軸方向一端側の環状底壁21 Cにて半径方向
に間隔を置いて支持してなり、内外面周壁間は空間21
dとなっている。
内筒孔2aの周囲には、該孔を画する内周壁21 bの
内側に、この場合環状の永久磁石手段5が固定されてい
る。
内側に、この場合環状の永久磁石手段5が固定されてい
る。
永久磁石手段は材質任意であるが、形状、大きさに比し
て磁気力が強く、保磁特性も優れているフェライト材中
、適宜なものを選べば、内筒孔2a内に所望の磁場を生
むにも小型、軽量のものとし得て具合が良く、ひいては
フロート2自体の形状小型化も図れる。
て磁気力が強く、保磁特性も優れているフェライト材中
、適宜なものを選べば、内筒孔2a内に所望の磁場を生
むにも小型、軽量のものとし得て具合が良く、ひいては
フロート2自体の形状小型化も図れる。
永久磁石を組付けた後は、内外側周壁21a、21bの
軸方向他端を環状のキャップ手段21 eにより塞いで
フロート2の浮力に寄与する中空性を確保する。
軸方向他端を環状のキャップ手段21 eにより塞いで
フロート2の浮力に寄与する中空性を確保する。
特にキャップ手段21 eの固定は適当な接着剤を用い
、該接着剤のシール能を利用して密封的に行う必要があ
る。
、該接着剤のシール能を利用して密封的に行う必要があ
る。
第2A、B図示のフロート2の各構成子は、適当な合成
樹脂製である。
樹脂製である。
勿論成形が容易であるということに加えて、磁性体でな
いために、内筒孔2a内で永久磁石5にて囲繞された空
間部分にのみ磁場を発生し得て、後述の如くリードスイ
ッチを選択的に動作させるための正確な位置関係設定が
行えるからである。
いために、内筒孔2a内で永久磁石5にて囲繞された空
間部分にのみ磁場を発生し得て、後述の如くリードスイ
ッチを選択的に動作させるための正確な位置関係設定が
行えるからである。
第2C図は別なフロート製作例によった場合を示してお
り、適当な発泡材等を材質として形状成形の際に永久磁
石手段5は一体的に埋設した中実のものである。
り、適当な発泡材等を材質として形状成形の際に永久磁
石手段5は一体的に埋設した中実のものである。
充分な浮力を呈するように材質、形状、大きさ等は任意
設計的に定める。
設計的に定める。
さて、第3A、B図はこの装置の動作を説明するもので
あると共に、先ずもって既述の如くして組み上げたこの
装置を良く示している。
あると共に、先ずもって既述の如くして組み上げたこの
装置を良く示している。
今一度、フロート2が滑動自在に組付く胴部1に立ち戻
って布桁すると、胴部1内の所定位置(後述)には胴部
周囲を囲繞する永久磁石5による磁場によって選択的に
両接点の開閉が行なわれるように公知の適当なリードス
イッチ6がこの場合一体に埋設されている。
って布桁すると、胴部1内の所定位置(後述)には胴部
周囲を囲繞する永久磁石5による磁場によって選択的に
両接点の開閉が行なわれるように公知の適当なリードス
イッチ6がこの場合一体に埋設されている。
そもそも、胴部1は、このリドスイッチ6を保持する手
段として意味がある。
段として意味がある。
上方へのフロートの動きを制限する手段3はこの場合、
装置自体の機械的な被支持部も兼ねていて適当な支持手
段、この場合当該制限手段3に成形の際にその一端が一
体に埋設、固定された支持杆7により支持されている。
装置自体の機械的な被支持部も兼ねていて適当な支持手
段、この場合当該制限手段3に成形の際にその一端が一
体に埋設、固定された支持杆7により支持されている。
リードスイッチ6の両リード線6a、6bが適宜外部へ
引出されている。
引出されている。
ここで述べている装置は、既述の如く液体の残量が僅少
となって補給を促すための警告装置の当該検出装置とす
ることを想定したもので、例えば第4図示のような使用
法が考えられる。
となって補給を促すための警告装置の当該検出装置とす
ることを想定したもので、例えば第4図示のような使用
法が考えられる。
即ち、通常の車輌等の燃料タンク9内にあって、通常用
いられている液量計10と併用するのである。
いられている液量計10と併用するのである。
簡単に説明すれば、フロート10aを流体(燃料)Fの
増減、即ち液面高さ変移に追従させ、これを支持する支
持杆10 bをケース10 Cへの枢着部位Pの周りに
回転させ、該部位Pの回転をケース10 C内に収めた
可変抵抗器の抵抗値変化として把え、電流変化によりメ
ータを振らせるようになっている。
増減、即ち液面高さ変移に追従させ、これを支持する支
持杆10 bをケース10 Cへの枢着部位Pの周りに
回転させ、該部位Pの回転をケース10 C内に収めた
可変抵抗器の抵抗値変化として把え、電流変化によりメ
ータを振らせるようになっている。
図中では出力コード類、メータ類は示していないが自明
のことで゛ある。
のことで゛ある。
再めて第3A、B図を第4図と併せて参照すると、本装
置はタンク9の底部近傍に位置し、その位置には支持杆
7にて付けられている。
置はタンク9の底部近傍に位置し、その位置には支持杆
7にて付けられている。
支持杆7の他端は何処に固定しても良いが、液量計10
のケース10 C等に図示のように固定しておけば、当
該液量計10をタンクに取付ける時に同時に検出装置の
位置付けが行えて具合が良い。
のケース10 C等に図示のように固定しておけば、当
該液量計10をタンクに取付ける時に同時に検出装置の
位置付けが行えて具合が良い。
第3A、B図に示すように、この検出装置は外部回路系
11に電気的に挿入される。
11に電気的に挿入される。
即ち、バッテリー等適当な電源Bと表示装置、この場合
警告表示装置12との直列回路内に直列にリードスイッ
チ6が入るようになっていて、リードスイッチ6の開閉
により、表示装置12へ選択的に電源が接続されるよう
になっている。
警告表示装置12との直列回路内に直列にリードスイッ
チ6が入るようになっていて、リードスイッチ6の開閉
により、表示装置12へ選択的に電源が接続されるよう
になっている。
ここでは、表示装置12は最も簡単なランプを考え、こ
れを運転者の見易い位置に設けて、電源に接続した時に
点灯して光るように図り、然して、液量が僅少になって
補給を促すべき量になったら点灯し、警告となることを
考えている。
れを運転者の見易い位置に設けて、電源に接続した時に
点灯して光るように図り、然して、液量が僅少になって
補給を促すべき量になったら点灯し、警告となることを
考えている。
どの程度迄少くなったら警告を発するようにするかは実
用の場合における任意設計的な問題であるが、第3A、
B図中では、説明の便宜上、警告を発すべき量をその液
面高さにして位置X−Xの所に仮に定めた。
用の場合における任意設計的な問題であるが、第3A、
B図中では、説明の便宜上、警告を発すべき量をその液
面高さにして位置X−Xの所に仮に定めた。
而して、この設定位置X−Xに迄液面が下がった時に、
その液面に追従して上下動するフロート2が最も下がり
切った位置、即ち下方動制限手段に当接する位置となる
ように支持杆7の長さ等を勧業じて位置付ける。
その液面に追従して上下動するフロート2が最も下がり
切った位置、即ち下方動制限手段に当接する位置となる
ように支持杆7の長さ等を勧業じて位置付ける。
更に、フロート2がこの位置にある時に、対応する永久
磁石5の位置に応じてリードスイッチ6がこの場合閉じ
るように、当該リードスイッチ6の胴部肉位置を設計、
製造の過程で定めておく。
磁石5の位置に応じてリードスイッチ6がこの場合閉じ
るように、当該リードスイッチ6の胴部肉位置を設計、
製造の過程で定めておく。
リードスイッチ6の作動は磁場の移動に対し比較的敏感
なものが多く、例えば本出願人の実用化したものに用い
たリードスイッチでは、第3B図のようにリードを閉じ
る位置からフロート2、従って永久磁石5を胴部1に沿
って上方へ微か2〜3mm動かしただけで接点が開いた
。
なものが多く、例えば本出願人の実用化したものに用い
たリードスイッチでは、第3B図のようにリードを閉じ
る位置からフロート2、従って永久磁石5を胴部1に沿
って上方へ微か2〜3mm動かしただけで接点が開いた
。
従って、リードスイッチ6を選択的に開閉させるのを主
旨とするフロート2は最低限数mm動けば良い、つまり
図中、フロート2の移行距離lはその程度で良いことに
なる。
旨とするフロート2は最低限数mm動けば良い、つまり
図中、フロート2の移行距離lはその程度で良いことに
なる。
図示の場合は若干余裕を見ているが、要はリードスイッ
チ6をして表示器12の作動状態(この場合点灯状態)
を生起するフロート乃至永久磁石位置が定められ、その
位置からリードスイッチをして表示器12の作動を解除
し得る位置迄の移行距離が見込まれれば良く、逆に謂え
ば、図示の場合で胴部1の上方への軸方向長さはこの条
件が満足される限り、任意である。
チ6をして表示器12の作動状態(この場合点灯状態)
を生起するフロート乃至永久磁石位置が定められ、その
位置からリードスイッチをして表示器12の作動を解除
し得る位置迄の移行距離が見込まれれば良く、逆に謂え
ば、図示の場合で胴部1の上方への軸方向長さはこの条
件が満足される限り、任意である。
この装置の動作を説明すると、第3A図示の如く、流体
Fが未だ充分な残量を示している時には、フロート2は
自身の浮力により上昇している。
Fが未だ充分な残量を示している時には、フロート2は
自身の浮力により上昇している。
従って、仮想線で示す等価回路のように、リードスイッ
チ6は開いており、表示装置12は非作動状態、即ちこ
の場合消灯状態にある。
チ6は開いており、表示装置12は非作動状態、即ちこ
の場合消灯状態にある。
以後流体Fが減量していって、既述の設定面XXに進達
すると、これに追従してきたフロート2が第3B図示の
如く下方動制限手段4に対して位置付き、永久磁石手段
5をして仮想線で示す等価回路の如く、リードスイッチ
6を閉じさせる。
すると、これに追従してきたフロート2が第3B図示の
如く下方動制限手段4に対して位置付き、永久磁石手段
5をして仮想線で示す等価回路の如く、リードスイッチ
6を閉じさせる。
これにより、電源Bに対しての表示装置12の回路閉成
が起こり、表示装置は作動、即ち点灯して運転者に燃料
の残量が少くなったことを警告する。
が起こり、表示装置は作動、即ち点灯して運転者に燃料
の残量が少くなったことを警告する。
勿論、設定面X−X以下に継続して流体が減っていって
も、フロートは自重により第3B図示の位置を保持する
から警告手段12は作動(点灯)しつばなしになってお
り、流体が補給され、少くとも設定面を越えて始めて警
告が止まる。
も、フロートは自重により第3B図示の位置を保持する
から警告手段12は作動(点灯)しつばなしになってお
り、流体が補給され、少くとも設定面を越えて始めて警
告が止まる。
尚、回路系11内に挿入されている抵抗手段Rは、表示
装置12を図示のように通常のフィラメント型ランプと
した場合に、リードスイッチ6が接となった瞬時に回路
系11内に生起するサージ電流を消費、吸収し、ランプ
の継線事故を未然に防ぐためのものであって、必要に応
じ、挿入されるものである。
装置12を図示のように通常のフィラメント型ランプと
した場合に、リードスイッチ6が接となった瞬時に回路
系11内に生起するサージ電流を消費、吸収し、ランプ
の継線事故を未然に防ぐためのものであって、必要に応
じ、挿入されるものである。
以上のような構造的構成は極めて有意義で、実践的な装
置を実現できる。
置を実現できる。
先ず第一に、半径方向外方に張出す一対の上下前動制限
手段3,4の中、いずれか一方、この場合、上方動制限
手段3を胴部1と第3図に明示のように一体成形したこ
とにより、一つ部品点数を減らせている。
手段3,4の中、いずれか一方、この場合、上方動制限
手段3を胴部1と第3図に明示のように一体成形したこ
とにより、一つ部品点数を減らせている。
また他方、この場合は下方動制限手段4を胴部1と別体
に成形しているから、フロート2を胴部1の周りに容易
に嵌めることができ、嵌めてからこれを胴部1に固定す
ればその後のフロート2の下方動制限は確実に行える。
に成形しているから、フロート2を胴部1の周りに容易
に嵌めることができ、嵌めてからこれを胴部1に固定す
ればその後のフロート2の下方動制限は確実に行える。
特に、胴部1と一方の制限手段3のプラスチック射出成
形時に、既述のように、また第3図中からも顕らかなよ
うに、リードスイッチ6及びそのリード線(この場合、
その一方は支持杆7がこれを兼ねているカリをインサー
ト成形しているため、別途の固定部品を要したり、胴部
1内へ後からリードスイッチ6を挿入したりする非実用
的、不合理な欠点がなく、射出用鋳型内の所定位置にリ
ードスイッチを置いておくだけで、製品差もなく、必ず
完成品中の所定位置にそれぞれのリードスイッチが機械
的にも堅固に配されることになる。
形時に、既述のように、また第3図中からも顕らかなよ
うに、リードスイッチ6及びそのリード線(この場合、
その一方は支持杆7がこれを兼ねているカリをインサー
ト成形しているため、別途の固定部品を要したり、胴部
1内へ後からリードスイッチ6を挿入したりする非実用
的、不合理な欠点がなく、射出用鋳型内の所定位置にリ
ードスイッチを置いておくだけで、製品差もなく、必ず
完成品中の所定位置にそれぞれのリードスイッチが機械
的にも堅固に配されることになる。
結局、本出願人の手になる従来例によれば、最終組立作
業者は、最も精緻な位置決めと取扱いの慎重さを要する
リードスイッチには手を触れずとも良く、既にリードス
イッチ埋設済で一方の制限手段も付いている胴部1に磁
石内蔵のフロート2を嵌め、他方の制限手段を胴部端に
付けるだけで良いのである。
業者は、最も精緻な位置決めと取扱いの慎重さを要する
リードスイッチには手を触れずとも良く、既にリードス
イッチ埋設済で一方の制限手段も付いている胴部1に磁
石内蔵のフロート2を嵌め、他方の制限手段を胴部端に
付けるだけで良いのである。
このように、既掲の他の従来例に比せば、この第1〜4
図示の本出願人開発の従来例も極めて有用なものである
が、段数を使用者が任意に選べるという融通性はやはり
まだ生まれていない。
図示の本出願人開発の従来例も極めて有用なものである
が、段数を使用者が任意に選べるという融通性はやはり
まだ生まれていない。
即ち、一段用として構成したものは一段としてしか使う
ことはできないし、二段、三段のものに就いてもまた然
りである。
ことはできないし、二段、三段のものに就いてもまた然
りである。
本案はこの点に鑑でなされたもので、第1〜4図示構成
の長所を損うことなく、単一の構成、単位の回路装置と
して使用者が何段にでもして用い得るような液面存否検
出装置を提供せんとするものであり、本案によれば、液
面高さの関数としての液量を離散的(デジタル的)に検
出する液量計も、上記してきた警告装置も、単に用いる
個数の相違のみで双方共に実現できるものである。
の長所を損うことなく、単一の構成、単位の回路装置と
して使用者が何段にでもして用い得るような液面存否検
出装置を提供せんとするものであり、本案によれば、液
面高さの関数としての液量を離散的(デジタル的)に検
出する液量計も、上記してきた警告装置も、単に用いる
個数の相違のみで双方共に実現できるものである。
第5〜7図は本案の実施例を示している。
第1〜3図示の検出装置と一つ一つは略々同様の構成子
によって作られた検出装置は連結手段という構成を加え
て第5,6図に示すように複数段に積重なっている。
によって作られた検出装置は連結手段という構成を加え
て第5,6図に示すように複数段に積重なっている。
而して、この積重ね組立を容易にするため、この実施例
では、胴部1の先端で既述の従来例では杆部1aとなっ
ていたものを、例えば一方の連結手段として雄ネジ付き
のネジ部1bとしており、これに対応するように胴部1
の他端側の上方動制限手段3の表面から胴部内に迄届く
他方の連結手段としての雌ネジ部13を設けている。
では、胴部1の先端で既述の従来例では杆部1aとなっ
ていたものを、例えば一方の連結手段として雄ネジ付き
のネジ部1bとしており、これに対応するように胴部1
の他端側の上方動制限手段3の表面から胴部内に迄届く
他方の連結手段としての雌ネジ部13を設けている。
従って胴部1にフロート2を通した後、胴部先端の雄ネ
ジ部1bをその次の検出装置の上方動制限手段表面から
の雌ネジ部13に捩じ込めれば捩じ込まれた方の上方動
制限手段3が捩じ込んだ方の下方動制限手段(第一の実
施例での下方動制限手段4に相等)となって、以下法々
と組立てていくことができる。
ジ部1bをその次の検出装置の上方動制限手段表面から
の雌ネジ部13に捩じ込めれば捩じ込まれた方の上方動
制限手段3が捩じ込んだ方の下方動制限手段(第一の実
施例での下方動制限手段4に相等)となって、以下法々
と組立てていくことができる。
最下段の胴部1の先端は製作の画一、容易化を図って第
6図示のようにやはりネジ部1bとなっていて、これに
嵌合する雌ネジ付透孔を有する下方動制限手段4′を捩
じ込むようにする。
6図示のようにやはりネジ部1bとなっていて、これに
嵌合する雌ネジ付透孔を有する下方動制限手段4′を捩
じ込むようにする。
最上段の検出装置は、例えば第1〜3図示のように適当
な支持杆7によってタンク9等に固定される構造になっ
ていても良いが、同じく、全段の構成の画一化を期すに
は、支持杆に細工して、その先端に検出装置雌ネジ部1
3に適合する雄ネジ部1b相等の雄ネジ部1b’を持っ
た支持杆7′とすれば良い。
な支持杆7によってタンク9等に固定される構造になっ
ていても良いが、同じく、全段の構成の画一化を期すに
は、支持杆に細工して、その先端に検出装置雌ネジ部1
3に適合する雄ネジ部1b相等の雄ネジ部1b’を持っ
た支持杆7′とすれば良い。
図示の場合、支持杆7′はその上端にタンク9に組付く
固定ブロック14を有していて、シール手段15、固定
手段(ボルト等)16によりそのキャップ部分14aを
タンク上面に密接的に取付けることにより、一連になっ
た複数段(図示の場合、四段)の検出装置群をタンク内
にて下方鏡型方向に吊設するようになっている。
固定ブロック14を有していて、シール手段15、固定
手段(ボルト等)16によりそのキャップ部分14aを
タンク上面に密接的に取付けることにより、一連になっ
た複数段(図示の場合、四段)の検出装置群をタンク内
にて下方鏡型方向に吊設するようになっている。
簡単に、リードスイッチが閉じた時にランプ12等の点
灯手段を点けてそのリードスイッチを閉じさせた液面迄
は少くとも残量がある。
灯手段を点けてそのリードスイッチを閉じさせた液面迄
は少くとも残量がある。
という表示をする場合には、この実施例では、第5図に
明示のように、フロート2が周囲液体の存在により上が
って上方動制限手段3に当接した時にリードスイッチ6
が閉(接)となるように該リードスイッチ6と永久磁石
手段5との位置関係を設定している。
明示のように、フロート2が周囲液体の存在により上が
って上方動制限手段3に当接した時にリードスイッチ6
が閉(接)となるように該リードスイッチ6と永久磁石
手段5との位置関係を設定している。
回路系11′は、第4図示従来例と骨子において同様で
、単に検出装置の数に見合わせ、各検出装置のリードス
イッチと対応するランプ等表示装置12の直列回路を鉄
敷の分だけ並列にしたにすぎない。
、単に検出装置の数に見合わせ、各検出装置のリードス
イッチと対応するランプ等表示装置12の直列回路を鉄
敷の分だけ並列にしたにすぎない。
而して、各リードスイッチの一端6aは共通線路60に
接続すれば良く、装置として全体を組んだ時に外部引出
線の数を減らして、コード乃至リード線同志が絡んだり
、フロートに巻き付いて動きを阻んだりする虞れを逓減
するために、本考案では更に第5図に明示するような配
線構成を採る。
接続すれば良く、装置として全体を組んだ時に外部引出
線の数を減らして、コード乃至リード線同志が絡んだり
、フロートに巻き付いて動きを阻んだりする虞れを逓減
するために、本考案では更に第5図に明示するような配
線構成を採る。
即ち、各検出装置の雌ネジ部13の底には導体の端子1
7aを設け、一方、雄ネジ部先端には、次の検出装置雌
ネジ部に捩じ込んだ時にその端子17 aに接触する端
子17bを設けておく。
7aを設け、一方、雄ネジ部先端には、次の検出装置雌
ネジ部に捩じ込んだ時にその端子17 aに接触する端
子17bを設けておく。
そして、各検出装置成形の際に、両端子間を導線60′
で電気的に連結した状態で埋設固定すると共に、該線路
60’にリードスイッチの一方のリード線6aの導通を
採っておく。
で電気的に連結した状態で埋設固定すると共に、該線路
60’にリードスイッチの一方のリード線6aの導通を
採っておく。
他方のリード線6bは、夫々の検出装置において適宜な
部位、例えば上方動制限手段3の側縁の一部位等から引
出しておく。
部位、例えば上方動制限手段3の側縁の一部位等から引
出しておく。
最上段の検出装置に係合する支持杆7′の方にも、その
雄ネジ部先端には係合する検出装置の雌ネジ部端子17
aに接触し得る端子17b′を設け、ここからのリード
線60′を同じく固定ブロック、支持杆成形の際に埋設
的に内部固定(その意味から、これら構成子は適宜な合
成樹脂性であることが望ましく、各検出装置も端子17
a 、17 b 、17 b’を電気絶縁的に保持す
るためにも合成樹脂製であるのが良い)した後、外部端
子60 aから回路系11′に引出している。
雄ネジ部先端には係合する検出装置の雌ネジ部端子17
aに接触し得る端子17b′を設け、ここからのリード
線60′を同じく固定ブロック、支持杆成形の際に埋設
的に内部固定(その意味から、これら構成子は適宜な合
成樹脂性であることが望ましく、各検出装置も端子17
a 、17 b 、17 b’を電気絶縁的に保持す
るためにも合成樹脂製であるのが良い)した後、外部端
子60 aから回路系11′に引出している。
従って、既述の如くして検出装置を雄ネジ部と雌ネジ部
の螺合により組立てれば同時に共通線路系の配線は完了
する。
の螺合により組立てれば同時に共通線路系の配線は完了
する。
即ち、機械的な連結作業と共通線路の電気的な連結作業
が一度に行なえる。
が一度に行なえる。
他方のリード線6bの処理は、例えば、各検出装置の組
立、支持杆への固定をした後、固定ブロック14に設け
た夫々の端子18に半田付け、或いはプラグ、ソケット
により導通を採り、ブロック内連絡線路を介して外部端
子60 bにより夫々対応する表示装置12に連通させ
れば良い。
立、支持杆への固定をした後、固定ブロック14に設け
た夫々の端子18に半田付け、或いはプラグ、ソケット
により導通を採り、ブロック内連絡線路を介して外部端
子60 bにより夫々対応する表示装置12に連通させ
れば良い。
各検出装置から固定ブロック14に至るリード線が互い
に絡んだり、フロートの動きを邪魔したりする虞れを除
くには、例えば固定ブロックにフロートから適宜能れた
位置に杆材19等を捩じ込む等して垂下させ、これにリ
ード線を絡め、纒めるようにすれば良い。
に絡んだり、フロートの動きを邪魔したりする虞れを除
くには、例えば固定ブロックにフロートから適宜能れた
位置に杆材19等を捩じ込む等して垂下させ、これにリ
ード線を絡め、纒めるようにすれば良い。
尚、共通線路に就いても、既述のように端子を胴部1内
に内包させるのが面倒な場合は、仮想線5a’で示すよ
うに、各検出装置毎に取出して外部回路系において結束
、接続しても良い。
に内包させるのが面倒な場合は、仮想線5a’で示すよ
うに、各検出装置毎に取出して外部回路系において結束
、接続しても良い。
さて、本装置の動作であるが、第6図のように、各検出
装置に就いての既述の設定面、即ちリードスイッチの動
作を行わせしめる予定面を、下段よりXa 、Xb 、
Xc 、Xdとして(段数が異なれば当然、設定面数も
異なる)、夫々設定面Xa 、Xb 、Xc 、Xdで
動作するリードスイッチに接続する表示装置、この場合
ランプ12を12 a 、12 b、12 C,12d
とすると、液体Fの表面が越えている設定面迄の夫々の
リードスイッチはフロートが上昇していることにより接
となり、対応するランプが点灯する。
装置に就いての既述の設定面、即ちリードスイッチの動
作を行わせしめる予定面を、下段よりXa 、Xb 、
Xc 、Xdとして(段数が異なれば当然、設定面数も
異なる)、夫々設定面Xa 、Xb 、Xc 、Xdで
動作するリードスイッチに接続する表示装置、この場合
ランプ12を12 a 、12 b、12 C,12d
とすると、液体Fの表面が越えている設定面迄の夫々の
リードスイッチはフロートが上昇していることにより接
となり、対応するランプが点灯する。
第6図示の場合を例に採ると、液体Fの表面は設定面X
cを越えているが設定面Xdには満たない位置にあるか
ら、設定面Xc迄のリードスイッチ、即ち設定面Xa
、Xb 、Xcに対応するリードスイッチは接となり、
ランプ12 a 、12 b 、12 Cが点灯するが
、設定面Xdに対応するリードスイッチはフロートが下
がっていることにより開いており、従ってランプ12d
は消灯されている。
cを越えているが設定面Xdには満たない位置にあるか
ら、設定面Xc迄のリードスイッチ、即ち設定面Xa
、Xb 、Xcに対応するリードスイッチは接となり、
ランプ12 a 、12 b 、12 Cが点灯するが
、設定面Xdに対応するリードスイッチはフロートが下
がっていることにより開いており、従ってランプ12d
は消灯されている。
この表示装置12は運転者等の観察者の見易い位置に取
付けておけば(例えば車輌の液量計とするなら運転室ダ
ツシュボード等に)、観察者はランプ12 C迄が点灯
していることにより、それに対応する設定面Xc迄は少
くとも液体が残っていることを知ることができる。
付けておけば(例えば車輌の液量計とするなら運転室ダ
ツシュボード等に)、観察者はランプ12 C迄が点灯
していることにより、それに対応する設定面Xc迄は少
くとも液体が残っていることを知ることができる。
そのためにも、各ランプの近傍には各設定面に対応する
液量を表す目盛Sを振っておくと良い。
液量を表す目盛Sを振っておくと良い。
例えば、第6図示のように、設定面Xaの位置が液量に
して101 、Xbが201.XCが30’、Xdが4
01である場合に、ランプ12aにlOl、12bに2
01.12 Cに301.12dに401の目盛を付し
ておけば、図示のように液量が401と307の間にあ
る場合、ランプは301を表すランプ12 C迄点灯し
ていることによって、液体の現在量乃至残量はまだ少く
とも30 lは確実に残っていることを示すことができ
る。
して101 、Xbが201.XCが30’、Xdが4
01である場合に、ランプ12aにlOl、12bに2
01.12 Cに301.12dに401の目盛を付し
ておけば、図示のように液量が401と307の間にあ
る場合、ランプは301を表すランプ12 C迄点灯し
ていることによって、液体の現在量乃至残量はまだ少く
とも30 lは確実に残っていることを示すことができ
る。
この例の場合、101単位で表示するようになっている
が、勿論、目盛間の間隔、即ち検出単位は任意の問題で
あるし、また、等間隔でなくとも良い。
が、勿論、目盛間の間隔、即ち検出単位は任意の問題で
あるし、また、等間隔でなくとも良い。
例えば、40 lから1Ol迄は101単位にして、l
Ol以下を51単位、21単位というように細かく表示
するように図れば、車輌等では燃料がなくなりそうな時
に液量計の酸要性が大きいのであるから、一種の警告表
示にもなる訳である。
Ol以下を51単位、21単位というように細かく表示
するように図れば、車輌等では燃料がなくなりそうな時
に液量計の酸要性が大きいのであるから、一種の警告表
示にもなる訳である。
尚、検出単位を変えたり、或いは等間隔であっても、タ
ンク9の方が形状に変化があって、設定面が等間隔に移
行したのでは液量の変化が等間隔にならない場合等にあ
っては、各隣接検出器間の間隔もまちまちとなることが
考えられる。
ンク9の方が形状に変化があって、設定面が等間隔に移
行したのでは液量の変化が等間隔にならない場合等にあ
っては、各隣接検出器間の間隔もまちまちとなることが
考えられる。
その場合には、各検出器の胴部1の長さを適当に調節す
れば良いが、あくまで検出器自体は全体に互って同じも
のを使いたいならば、第7図示のように目的に合った長
さのスペーサ20を用いても良い。
れば良いが、あくまで検出器自体は全体に互って同じも
のを使いたいならば、第7図示のように目的に合った長
さのスペーサ20を用いても良い。
構造は、内部にリードスイッチがないだけで、第5,6
図の検出器構造と同様(フロート2は勿論必要ない)で
ある。
図の検出器構造と同様(フロート2は勿論必要ない)で
ある。
同一構成子には同一符号を付して説明を省略するが、内
部に連結用導線60’を通しているから、電気的な接続
も問題ないことが理解されよう。
部に連結用導線60’を通しているから、電気的な接続
も問題ないことが理解されよう。
図示とは異なる形状的乃至は機械的構成を採る検出装置
にはそれに見合ったスペーサを用いれば良いこと当然で
ある。
にはそれに見合ったスペーサを用いれば良いこと当然で
ある。
第6図中に示すように、固定ブロック14に嵌め付き、
下端が開口していると共に内部に液量計全体を収めるハ
ウジング22は、液面の揺動に対しても液量計誤動作を
できるだけ防ぐためのものであって、実際的な配慮でも
ある。
下端が開口していると共に内部に液量計全体を収めるハ
ウジング22は、液面の揺動に対しても液量計誤動作を
できるだけ防ぐためのものであって、実際的な配慮でも
ある。
即ち、ハウジング内の液体の液面は、ノ\ウジング下端
において外部液体と連通しているから、液面が静穏を保
っていればハウジングの内外を問わず同一液面を呈する
こと当然であるが、一方、液面に揺動が生じた場合を考
えると、該揺動によって生ずる波は液面の表面積が大き
くなる程高くなるから、検出液面をハウジング内部の限
られた比較的小面積部分とすることは蓋し有効な訳であ
る。
において外部液体と連通しているから、液面が静穏を保
っていればハウジングの内外を問わず同一液面を呈する
こと当然であるが、一方、液面に揺動が生じた場合を考
えると、該揺動によって生ずる波は液面の表面積が大き
くなる程高くなるから、検出液面をハウジング内部の限
られた比較的小面積部分とすることは蓋し有効な訳であ
る。
その他にも、タンク自体が傾いた時にはノ\ウジング開
口端を塞いで内部と外部との液体を遮絶し、液体の高さ
変移を最小限に抑える手段等も用い得、本出願人にても
斯様な機構は別途開示しているが、本案の直接の要件と
はならないため、詳細に就いては省略する。
口端を塞いで内部と外部との液体を遮絶し、液体の高さ
変移を最小限に抑える手段等も用い得、本出願人にても
斯様な機構は別途開示しているが、本案の直接の要件と
はならないため、詳細に就いては省略する。
また、表示装置12自体も、同じ発光により表示するも
のでも、例えば、消費電力が少く、経済的でバッテリー
B等の電源の負担を軽くする発光ダイオード等を用いる
こともできるし、視覚的な表示に代えて、或いは併用し
て、聴覚的な表示手段、例えば電磁振動型ブザー等を用
いても良い。
のでも、例えば、消費電力が少く、経済的でバッテリー
B等の電源の負担を軽くする発光ダイオード等を用いる
こともできるし、視覚的な表示に代えて、或いは併用し
て、聴覚的な表示手段、例えば電磁振動型ブザー等を用
いても良い。
以上詳記のように、本案の液面存否検出装置は、燃料タ
ンク内とかその他油圧系リザーバ、シリンダ内等々、液
体の存在を確認しておく必要のある液体残量の警告装置
として、或いはまたもつと積極的に液量計装置として、
等々、いづれの場合も単一の構成で単に個数の増減で済
むため応用範囲の広いものであって、構成も極めて簡単
且つ信頼性が高く、実際的な製造、組立の簡易さ、経済
性をも併せ持つ有効なものである。
ンク内とかその他油圧系リザーバ、シリンダ内等々、液
体の存在を確認しておく必要のある液体残量の警告装置
として、或いはまたもつと積極的に液量計装置として、
等々、いづれの場合も単一の構成で単に個数の増減で済
むため応用範囲の広いものであって、構成も極めて簡単
且つ信頼性が高く、実際的な製造、組立の簡易さ、経済
性をも併せ持つ有効なものである。
第1図は本出願人開発による従来の液面存否検出装置の
分解斜視図、第2A図は第1図示装置に用いるフロート
手段の半断面による斜視図、第2B図は同じく横断面図
、第2C図は他のフロート手段の第2A図同様の半断面
による斜視図、第3A、B図は第1図示装置の動作説明
図を兼ねた残量警告装置としての応用例の概略構成図、
第4図は第3図A、B図示の警告装置の実際例を通常の
フロート型液量計と共に示す概略構成図、第5図は本案
一実施例の装置の要部断面図、第6図は第5図示の液量
計装置の全般の概略構成図、第7図は第5,6図示の液
量計装置に用い得る装置間のスペーサの一例の断面図、
である。 図中、1は胴部、2はフロート、3は上方動制限手段、
4は下方動制限手段、5は永久磁石、6はリードスイッ
チ、12は表示装置、である。
分解斜視図、第2A図は第1図示装置に用いるフロート
手段の半断面による斜視図、第2B図は同じく横断面図
、第2C図は他のフロート手段の第2A図同様の半断面
による斜視図、第3A、B図は第1図示装置の動作説明
図を兼ねた残量警告装置としての応用例の概略構成図、
第4図は第3図A、B図示の警告装置の実際例を通常の
フロート型液量計と共に示す概略構成図、第5図は本案
一実施例の装置の要部断面図、第6図は第5図示の液量
計装置の全般の概略構成図、第7図は第5,6図示の液
量計装置に用い得る装置間のスペーサの一例の断面図、
である。 図中、1は胴部、2はフロート、3は上方動制限手段、
4は下方動制限手段、5は永久磁石、6はリードスイッ
チ、12は表示装置、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 胴部周囲に嵌められたフロートの液面に追従しての上下
動に応じ、該フロート内の永久磁石により、上記胴部内
のリードスイッチを選択的に開閉すると共に、上記胴部
の上端部には半径方向外方に張出し、上記フロートの上
方動を制限する上方動制限手段が設けられている液面存
否検出装置であって、 上記フロートの上方動を制限する上方動制限手段は、上
記胴部のプラスチック成形時に該胴部と一体に形成され
て成り、 上記リードスイッチは、上記胴部のプラスチック成形時
にインサート成形されることにより該胴部中に埋設固定
される一方、 上記胴部の上下端部には、互いに連結できる一対の連結
手段としての雄雌ネジ手段の一方宛が設けられ、この雄
雌ネジ手段には互いに係合した時に互いに接触し合う一
対の電気接点の一方宛が設けられると共に、該一対の電
気接点は上記胴部内に上記インサート成形により埋設さ
れた導線により接続され、且つ、上記リードスイッチの
一方のリード線がこの導線に接続していることを特徴と
する任意段数形成可能な単位の液面存否検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977095646U JPS5836985Y2 (ja) | 1977-07-20 | 1977-07-20 | 液面存否検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977095646U JPS5836985Y2 (ja) | 1977-07-20 | 1977-07-20 | 液面存否検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5423752U JPS5423752U (ja) | 1979-02-16 |
| JPS5836985Y2 true JPS5836985Y2 (ja) | 1983-08-20 |
Family
ID=29028783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977095646U Expired JPS5836985Y2 (ja) | 1977-07-20 | 1977-07-20 | 液面存否検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836985Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2019885C (en) * | 1989-07-12 | 1996-06-18 | Michael A. Leon | Material handling conveyor |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4860568U (ja) * | 1971-11-10 | 1973-08-01 | ||
| JPS5543151B2 (ja) * | 1972-12-07 | 1980-11-05 | ||
| JPS5339579Y2 (ja) * | 1974-08-26 | 1978-09-26 |
-
1977
- 1977-07-20 JP JP1977095646U patent/JPS5836985Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5423752U (ja) | 1979-02-16 |
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