JPS5837113A - 加熱炉 - Google Patents
加熱炉Info
- Publication number
- JPS5837113A JPS5837113A JP13440981A JP13440981A JPS5837113A JP S5837113 A JPS5837113 A JP S5837113A JP 13440981 A JP13440981 A JP 13440981A JP 13440981 A JP13440981 A JP 13440981A JP S5837113 A JPS5837113 A JP S5837113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hearth
- skid
- heating
- soaking
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0081—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for slabs; for billets
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、加熱鋼材のスキッドマークを再入的に解消
するようにした加熱炉に関する。
するようにした加熱炉に関する。
鋼材の加熱炉で、炉内の被加熱物を搬送する手段として
スキッドレールあるいはスキッドパイプを用いる場合、
スキッドレールあるいはスキッドパイプと接触する被加
熱物の裏面部分は他の部分よりも温度が低くなり、この
部分はスキッドマークと呼ばれている。
スキッドレールあるいはスキッドパイプを用いる場合、
スキッドレールあるいはスキッドパイプと接触する被加
熱物の裏面部分は他の部分よりも温度が低くなり、この
部分はスキッドマークと呼ばれている。
同一被加熱物体内で他の部分より温度の低いスキッドマ
ーク部分は、この被加熱物体を圧延する際その部分の厚
みが変動する等して、圧延製品の品質上好ましくない要
因となると同時に、スキッドマーク部分を圧延必要温度
になるまで加熱すると他の部分を必要以上に過加熱する
ことになり、省エネルギー上望ましくない。
ーク部分は、この被加熱物体を圧延する際その部分の厚
みが変動する等して、圧延製品の品質上好ましくない要
因となると同時に、スキッドマーク部分を圧延必要温度
になるまで加熱すると他の部分を必要以上に過加熱する
ことになり、省エネルギー上望ましくない。
このスキッドマークの解消を図る技術はこれ迄に数多く
提案されているが、その内の主なものを列記すると次の
ようになる◎ (1)スキッドパイプの一部を蛇行させる。
提案されているが、その内の主なものを列記すると次の
ようになる◎ (1)スキッドパイプの一部を蛇行させる。
(2)均熱帯直前でスキッドパイプをシフトさせる。
(3) スキッドパイプのライニング径を小さくする
0 (4)炉床からバーナでスキッドマーク部を局部加熱す
る。
0 (4)炉床からバーナでスキッドマーク部を局部加熱す
る。
(5)加熱炉ノーズ部または均熱帯天井からスキッドマ
ークが付された鋼材の上面を加熱する。
ークが付された鋼材の上面を加熱する。
(6)スキッドマーク部分が通過する均熱帯の床に溝を
設け、高温ガスを流通させる。
設け、高温ガスを流通させる。
(7)ホットスキッドを設ける。
(8)鋼材表面に塗布剤を塗布する。
上記の内(1)(2)(3)の方法はスキッドマーク解
消の効果が十分でない。(4)(5)(6)の方法は何
れも加熱のため余分のエネルギーを必要とし、ランニン
グコスト上に問題がある許シでなく、(5)は効果が小
さく、(6)は耐久性に問題があり実用的でない。(7
)は設備費が嵩む上に、高価な合金を多量に必要とし補
修上に問題が多い。(8)は蘭々の加熱鋼材に塗布剤を
塗布するため、ハンドリングが煩雑でランニングコスト
上好ましくない。
消の効果が十分でない。(4)(5)(6)の方法は何
れも加熱のため余分のエネルギーを必要とし、ランニン
グコスト上に問題がある許シでなく、(5)は効果が小
さく、(6)は耐久性に問題があり実用的でない。(7
)は設備費が嵩む上に、高価な合金を多量に必要とし補
修上に問題が多い。(8)は蘭々の加熱鋼材に塗布剤を
塗布するため、ハンドリングが煩雑でランニングコスト
上好ましくない。
このように上記提案はいづれも問題点があって余り実用
化された例はみられず、現在では従来から一般に行われ
ている方法、すなわちブツシャ一式別熱炉を例にとると
、スキッドパイプを設けた加熱帯に続いて炉長方向の腫
〜先の長さにスキッドパイプの、ない平面炉床の均熱帯
を設け、その未全面を耐圧、耐磨耗性にすぐれたレンガ
で構築して、スキッドマーク部分と他の部分の温度差を
軽減せしめる方法が行われている。
化された例はみられず、現在では従来から一般に行われ
ている方法、すなわちブツシャ一式別熱炉を例にとると
、スキッドパイプを設けた加熱帯に続いて炉長方向の腫
〜先の長さにスキッドパイプの、ない平面炉床の均熱帯
を設け、その未全面を耐圧、耐磨耗性にすぐれたレンガ
で構築して、スキッドマーク部分と他の部分の温度差を
軽減せしめる方法が行われている。
しかしこの方法では、均熱炉床での在炉時間を長くしな
い限シスキッドマークの解消は困難であるが、工業的実
用炉では前記在炉時間には限界があって所要の在炉時間
がとれない。またスキッドマーク部分が圧延必要温度と
なる迄加熱すると他の部分がそれ以上の温度に上昇し、
過加熱となることが避けられなかった。
い限シスキッドマークの解消は困難であるが、工業的実
用炉では前記在炉時間には限界があって所要の在炉時間
がとれない。またスキッドマーク部分が圧延必要温度と
なる迄加熱すると他の部分がそれ以上の温度に上昇し、
過加熱となることが避けられなかった。
第1図は上記従来方法の加熱炉で、均熱炉床出口におけ
るスキッドマーク部分と他の部分の温度差の一例を示し
た図表である。図において、Uは鋼材の巾方向の各点に
お吠る温度の変化を示した特性曲線で、○印はスキッド
マーク部分の温度、・印はスキッドマーク間の部分の温
度である。
るスキッドマーク部分と他の部分の温度差の一例を示し
た図表である。図において、Uは鋼材の巾方向の各点に
お吠る温度の変化を示した特性曲線で、○印はスキッド
マーク部分の温度、・印はスキッドマーク間の部分の温
度である。
図に見る通りスキッドマーク部分の温度は、いづれもス
キッドマーク間の部分の温度より低く、例えばスキッド
マーク部分とそれ以外の部分の温度差は(a)で50°
c、(b)で60°Cという大きな差を示しており、ス
キッドマーク部分を必要温度まで上昇せしめると、スキ
ッドマーク間の部分の温度が必要温度を越えて過加熱さ
れていることがわかるO 以上述べたように、スキッドレールあるいはスキッドパ
イプを搬送の手段とする加熱炉で、スキッドマークを解
消することは容易ではなく、従来は鋼材を過加熱しない
で圧延必要温度に適切に加熱することは困難とされてき
た。
キッドマーク間の部分の温度より低く、例えばスキッド
マーク部分とそれ以外の部分の温度差は(a)で50°
c、(b)で60°Cという大きな差を示しており、ス
キッドマーク部分を必要温度まで上昇せしめると、スキ
ッドマーク間の部分の温度が必要温度を越えて過加熱さ
れていることがわかるO 以上述べたように、スキッドレールあるいはスキッドパ
イプを搬送の手段とする加熱炉で、スキッドマークを解
消することは容易ではなく、従来は鋼材を過加熱しない
で圧延必要温度に適切に加熱することは困難とされてき
た。
本発明は上記問題番解決した加熱炉の提供を目的とする
。
。
すなわち、本発明は加熱帯に続く均熱帯において、鋼材
裏面のスキッドマーク部分が通過する炉床部分の全部ま
たは一部に、均熱帯の他の部分の炉床材よりも熱伝導率
の低い炉床材を嵌め込んだことを特徴とする加熱炉を要
旨とする。
裏面のスキッドマーク部分が通過する炉床部分の全部ま
たは一部に、均熱帯の他の部分の炉床材よりも熱伝導率
の低い炉床材を嵌め込んだことを特徴とする加熱炉を要
旨とする。
本発明者は均熱炉床における鋼材の熱移動について種々
実験解析を試みたが、それらの結果を以下に述べる。
実験解析を試みたが、それらの結果を以下に述べる。
第2図は均熱炉床における鋼材の熱移動をモデル化して
示した縦断正面図である。図において、炉内(1)から
鋼材(2)への伝熱をQt、鋼材(2)の温度上昇に変
る熱量をQC%鋼材から炉床(3)への伝熱をQ5、炉
床(3)耐火物自移動熱をQシ、炉床(3)から大気(
炉外)への伝熱をQLとすると、炉内(1)から鋼材(
2)、鋼材(2)から炉床(3)、炉床(3)から炉外
への熱移動はQf > Qs中Qs =Qt、の関係が
あるので、次式(1)が成立する。
示した縦断正面図である。図において、炉内(1)から
鋼材(2)への伝熱をQt、鋼材(2)の温度上昇に変
る熱量をQC%鋼材から炉床(3)への伝熱をQ5、炉
床(3)耐火物自移動熱をQシ、炉床(3)から大気(
炉外)への伝熱をQLとすると、炉内(1)から鋼材(
2)、鋼材(2)から炉床(3)、炉床(3)から炉外
への熱移動はQf > Qs中Qs =Qt、の関係が
あるので、次式(1)が成立する。
Qc =Qf −Qs ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・イl)また、炉床(3)を
構築する耐火物が全面同一の炉床であれば、炉床耐火物
内の熱移動は次式(2)で表わされる。
・・・・・・・・・・・・・イl)また、炉床(3)を
構築する耐火物が全面同一の炉床であれば、炉床耐火物
内の熱移動は次式(2)で表わされる。
Qシ=λ\五・・・・・・・・・・・・・・・・・・(
2)ここで、λ:炉床耐火物熱伝導率 t5:耐火物炉内側表面温度 to:耐火物炉外側表面温度 b=耐火物の厚み 上記toは炉床(3)耐火物厚みがある程度以上(実用
厚み)の厚みで、λが顕著に小さくなければ、t5の大
小に拘らず炉床と炉外側全面にわたって略一定となる。
2)ここで、λ:炉床耐火物熱伝導率 t5:耐火物炉内側表面温度 to:耐火物炉外側表面温度 b=耐火物の厚み 上記toは炉床(3)耐火物厚みがある程度以上(実用
厚み)の厚みで、λが顕著に小さくなければ、t5の大
小に拘らず炉床と炉外側全面にわたって略一定となる。
従ってスキッドマーク部分とそれ以外の部分の炉床耐火
物内外温度差(1s−1o)をそれぞれΔt5、ΔtB
で表わすと次式(3)が成立し、△15<△ta・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)上
記(2)式からあきらかなように、スキッドマーク部分
のQ4はそれは外や部分のo4より小さくなる。
物内外温度差(1s−1o)をそれぞれΔt5、ΔtB
で表わすと次式(3)が成立し、△15<△ta・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)上
記(2)式からあきらかなように、スキッドマーク部分
のQ4はそれは外や部分のo4より小さくなる。
上記の如く、均熱炉床においてスキッドマーク部分とそ
れ以外の部分の炉床耐火物内部の熱移動に差が生じるの
で、鋼材が均熱炉床を通過する時間が経過するにつれて
スキッドマーク部分の温度とそれ以外の部分の温度が次
第に接近してスキッドマークが軽減されるのである。
れ以外の部分の炉床耐火物内部の熱移動に差が生じるの
で、鋼材が均熱炉床を通過する時間が経過するにつれて
スキッドマーク部分の温度とそれ以外の部分の温度が次
第に接近してスキッドマークが軽減されるのである。
しかし第1図に示したようにスキッドマーク部分とそれ
以外の部分の温度差は50〜60 ’Cもあり、従来の
均熱炉床ではスキッドマークの解消の機能をはだすには
不十分である。
以外の部分の温度差は50〜60 ’Cもあり、従来の
均熱炉床ではスキッドマークの解消の機能をはだすには
不十分である。
本発明は前述の鋼材から炉床耐火物、炉床耐火物内部の
熱移動に着眼して、他の部分よりtsが低いスキッドマ
ーク部分に接触する炉床耐火物を他の部分のμ〜%の低
熱導率の耐火物で構築して、スキッドマーク部分に接触
する炉床耐火物内部の熱移動を僅少にして、スキッドマ
ークの解消を促進せしめようとするものである。
熱移動に着眼して、他の部分よりtsが低いスキッドマ
ーク部分に接触する炉床耐火物を他の部分のμ〜%の低
熱導率の耐火物で構築して、スキッドマーク部分に接触
する炉床耐火物内部の熱移動を僅少にして、スキッドマ
ークの解消を促進せしめようとするものである。
すなわち、従来技術による均熱炉床では、炉床の耐久性
のみに着目して耐圧、耐磨耗性にすぐれた例えばコルハ
ルトブラックレンガ等を炉床全面に敷設していた。この
コルハルトブラックレンガは熱伝導率が3.5〜4.0
Jmh’Cで、耐火物としては比較的高熱伝導性に属す
るものであった。本発明では均熱炉床のスキッドマーク
部分が通過する炉床の一部又は全部へ例えばハイアルミ
ナ質あるいはマグネシャ質等耐圧強度にすぐれた多孔質
のレンガを選択的に用いる。この多孔質レンガは周知の
通り固体内部に多数の微細な空間を有し、熱伝導率が0
.3〜0.5ih’Cと極めて低く、コルハルトブラッ
クレンガのμ〜143の熱伝導率である。従ってスキッ
ドマーク部分は他の部分よりも大巾に熱移動が妨げられ
た状態となり、他の部分よりもQcが増大しスキッドマ
ークは急速に解消されることとなる。
のみに着目して耐圧、耐磨耗性にすぐれた例えばコルハ
ルトブラックレンガ等を炉床全面に敷設していた。この
コルハルトブラックレンガは熱伝導率が3.5〜4.0
Jmh’Cで、耐火物としては比較的高熱伝導性に属す
るものであった。本発明では均熱炉床のスキッドマーク
部分が通過する炉床の一部又は全部へ例えばハイアルミ
ナ質あるいはマグネシャ質等耐圧強度にすぐれた多孔質
のレンガを選択的に用いる。この多孔質レンガは周知の
通り固体内部に多数の微細な空間を有し、熱伝導率が0
.3〜0.5ih’Cと極めて低く、コルハルトブラッ
クレンガのμ〜143の熱伝導率である。従ってスキッ
ドマーク部分は他の部分よりも大巾に熱移動が妨げられ
た状態となり、他の部分よりもQcが増大しスキッドマ
ークは急速に解消されることとなる。
以下、図面に基いてさらに本発明を説明する。
第3図は本発明の加熱炉の加熱帯及び均熱帯の要部の一
例を示す縦断側面図、第4図は第3図のA−A線切断の
平面図である。
例を示す縦断側面図、第4図は第3図のA−A線切断の
平面図である。
第3図、第4図ておいて、(4)は加熱帯、(5)は加
熱帯(4)に6列設けられた径(旬のスキッドパイプで
、受枠(6)に支承されている。(7)は加熱帯(4)
のバーナで加熱帯に燃焼ガスを供給する。
熱帯(4)に6列設けられた径(旬のスキッドパイプで
、受枠(6)に支承されている。(7)は加熱帯(4)
のバーナで加熱帯に燃焼ガスを供給する。
(8)は上記加熱帯(4)に続く均熱帯で、(9)は均
熱帯(8)へ燃焼ガスを供給するバーナ、OOは均熱炉
床で、前記加熱帯(4)のスキッドパイプ(5)に接続
して設けられている。αυは加熱炉の鋼材抽出口である
。
熱帯(8)へ燃焼ガスを供給するバーナ、OOは均熱炉
床で、前記加熱帯(4)のスキッドパイプ(5)に接続
して設けられている。αυは加熱炉の鋼材抽出口である
。
均熱炉床は、図示例では、炉床の大部分がコルハルトブ
ラックレンガ(6)の床材で敷設され、各スキッドパイ
プ(5)の延長線上の抽出口0υ側から均熱炉床長の略
騒長の間を、スキッドパイプ径(h)の約1、0〜1.
5倍の巾に、熱伝導率が0.4 &=L/mh’cの特
性をもつ多孔質ハイアルミナレンガ03をそれぞれ嵌め
込んである。
ラックレンガ(6)の床材で敷設され、各スキッドパイ
プ(5)の延長線上の抽出口0υ側から均熱炉床長の略
騒長の間を、スキッドパイプ径(h)の約1、0〜1.
5倍の巾に、熱伝導率が0.4 &=L/mh’cの特
性をもつ多孔質ハイアルミナレンガ03をそれぞれ嵌め
込んである。
鋼材Q41は加熱帯(4)をスキッドパイプ(5)上を
搬送され、ひきつづいて上記のレンガ構成の均熱炉床0
1上を搬送されるが、鋼材04)のスキッドマーク部分
(図示していない)は均熱炉床Q1の半ば以降は多孔質
ハイアルミナレンガ03の床上を通過し、スキッドパイ
プによる冷却状態から急速に解放されて急熱される。均
熱炉床0CIlの抽出口θD側、すなわちバーナ(9)
の近傍は雰囲気が最も高温の状態にあるので、多孔質ハ
イアルミナレンガ0′3の床上を通過する短かい時間内
でも、前記レンガ03の断熱効果ニよって、コルハルト
ブラックレンガ0の床上での加熱不足は十分に補われて
、スキッドマークは効果的に解消される。
搬送され、ひきつづいて上記のレンガ構成の均熱炉床0
1上を搬送されるが、鋼材04)のスキッドマーク部分
(図示していない)は均熱炉床Q1の半ば以降は多孔質
ハイアルミナレンガ03の床上を通過し、スキッドパイ
プによる冷却状態から急速に解放されて急熱される。均
熱炉床0CIlの抽出口θD側、すなわちバーナ(9)
の近傍は雰囲気が最も高温の状態にあるので、多孔質ハ
イアルミナレンガ0′3の床上を通過する短かい時間内
でも、前記レンガ03の断熱効果ニよって、コルハルト
ブラックレンガ0の床上での加熱不足は十分に補われて
、スキッドマークは効果的に解消される。
次に実施例を掲げて本発明の効果を述べる。
全長30m1炉巾867mで、怪200簡のスキッドバ
イブロ本を備えた9、2m長の加熱帯と9.0m長の均
熱帯からなる200T/Hブツシャ一式スラブ加熱炉で
本発明炉及び従来炉で加熱した例を説明する。
イブロ本を備えた9、2m長の加熱帯と9.0m長の均
熱帯からなる200T/Hブツシャ一式スラブ加熱炉で
本発明炉及び従来炉で加熱した例を説明する。
均熱帯炉床全面をコルハルトブラックレンガで敷設した
従来の加熱炉と、コルハルトブラックレンガの従来の均
熱帯炉床に、第4図に示すように各スキッドパイプ(5
)の延長上の抽出口(11)側からそれぞれ4.5m長
X230m111巾に、熱伝導率0.41ti/m11
’cの特性をもつ多孔質ハイアルミナレンガを嵌め込ん
だ本発明の加熱炉によって、種々の厚みのスラブの加熱
を行った。
従来の加熱炉と、コルハルトブラックレンガの従来の均
熱帯炉床に、第4図に示すように各スキッドパイプ(5
)の延長上の抽出口(11)側からそれぞれ4.5m長
X230m111巾に、熱伝導率0.41ti/m11
’cの特性をもつ多孔質ハイアルミナレンガを嵌め込ん
だ本発明の加熱炉によって、種々の厚みのスラブの加熱
を行った。
上記加熱条件としては、各スラブの在炉時間を加熱帯で
160分、均熱帯で78分とし、燃料原単位は340X
1031=l/スラブton1.スラブの抽出温度は圧
延必要温度の1220°Cとした。
160分、均熱帯で78分とし、燃料原単位は340X
1031=l/スラブton1.スラブの抽出温度は圧
延必要温度の1220°Cとした。
上記加熱において、各スラブのスキッドマーク部分とス
キッドマーク間の部分の加熱温度を調査した結果の平均
値を第′5図の図表に示す。
キッドマーク間の部分の加熱温度を調査した結果の平均
値を第′5図の図表に示す。
第5図において、破線で示す特性曲線(Dは従来炉にお
けるスキッドマーク間の部分の加熱温度、2点鎖線で示
す0は従来炉におけるスキッドマーク部分の加熱温度、
実線で示す面は本発明炉にお、けるスキッドマーク間の
部分の加熱温度、1点鎖線で示す(S)は本発明炉にお
けるスキッドマーク部分の加熱温度を示す。
けるスキッドマーク間の部分の加熱温度、2点鎖線で示
す0は従来炉におけるスキッドマーク部分の加熱温度、
実線で示す面は本発明炉にお、けるスキッドマーク間の
部分の加熱温度、1点鎖線で示す(S)は本発明炉にお
けるスキッドマーク部分の加熱温度を示す。
同図に見る通り、従来炉による場合はスキッドマーク部
分とそれ以外の部分の温度差は、加熱帯出口で約120
’Cであり、均熱帯出口(スラブ抽出時)でなお60
℃であった。これに対し本発明炉による場合スキッドマ
ーク部分とそれ以外の部分の温度差は、加熱帯出口では
従来炉と同様約120°Cであったが、均熱帯出口では
スキッドマーク部分の温度がそれ以外の部分の温度の1
220°Cを越える現象が見られた。
分とそれ以外の部分の温度差は、加熱帯出口で約120
’Cであり、均熱帯出口(スラブ抽出時)でなお60
℃であった。これに対し本発明炉による場合スキッドマ
ーク部分とそれ以外の部分の温度差は、加熱帯出口では
従来炉と同様約120°Cであったが、均熱帯出口では
スキッドマーク部分の温度がそれ以外の部分の温度の1
220°Cを越える現象が見られた。
上記現象は本発明炉の均熱帯の在炉時間を従来炉と同じ
としたためのもので、この現象から本発明炉によるスキ
ッドマーク部分の温度上昇は極めて顕著で、場合によっ
ては均熱帯の在炉時間を従来よりも短縮してもスラブを
圧延必要温度に迄加熱できる可能性がうかがえる。
としたためのもので、この現象から本発明炉によるスキ
ッドマーク部分の温度上昇は極めて顕著で、場合によっ
ては均熱帯の在炉時間を従来よりも短縮してもスラブを
圧延必要温度に迄加熱できる可能性がうかがえる。
上記加熱においては、本発明炉における抽出時のスラブ
平均加熱温度は圧延必要温度の略1220°Cであった
が、従来炉においてはスキッドマーク部分の温度を12
20°C以上で抽出するためには他の部分の温度を平均
で約1280°Cに過加熱する必要があるので、スキッ
ドマーク部分の面積比をスラブ全体の約20%とすると
スラブの平均加熱温度は1260°Cとなる。従って本
発明炉のスラブの平均加熱温度は従来炉のスラブ平均加
熱温度にくらべて40°C低下したこととなる。
平均加熱温度は圧延必要温度の略1220°Cであった
が、従来炉においてはスキッドマーク部分の温度を12
20°C以上で抽出するためには他の部分の温度を平均
で約1280°Cに過加熱する必要があるので、スキッ
ドマーク部分の面積比をスラブ全体の約20%とすると
スラブの平均加熱温度は1260°Cとなる。従って本
発明炉のスラブの平均加熱温度は従来炉のスラブ平均加
熱温度にくらべて40°C低下したこととなる。
ここで、従来炉と本発明炉においてスラブを圧延必要温
度の1220′Cに加熱するに必要な燃料原単位の差を
求めると、次式に示すようになる。
度の1220′Cに加熱するに必要な燃料原単位の差を
求めると、次式に示すようになる。
(1260−1220)’CX0.161d/kzcX
1000陽−6,4X10隻ガ、□すなわち、本発明炉
によりスラブ屯当りの燃料原単位は6.4X1031d
節約される。
1000陽−6,4X10隻ガ、□すなわち、本発明炉
によりスラブ屯当りの燃料原単位は6.4X1031d
節約される。
上記実施例における加熱炉においては、常時平均150
T/Hの加熱を行っており、稼動率が85%であるから
、1ケ月の燃料節約量は 587.52X101.1 となり、重油換算で約65 kJ となり省エネルギ
ー面の効果は極めて著るしい。
T/Hの加熱を行っており、稼動率が85%であるから
、1ケ月の燃料節約量は 587.52X101.1 となり、重油換算で約65 kJ となり省エネルギ
ー面の効果は極めて著るしい。
さらに第5図から明らかなように、従来炉においてはス
キッドマーク部分を圧延必要温度に迄加熱するために他
の部分を1280°Cの高温に過加熱しており、この過
加熱によりスラブに多量のスケールが発生し歩留り面で
問題があったが、本発明炉によって1280°Cに過加
熱する必要がなくなつたので、この問題も解消された。
キッドマーク部分を圧延必要温度に迄加熱するために他
の部分を1280°Cの高温に過加熱しており、この過
加熱によりスラブに多量のスケールが発生し歩留り面で
問題があったが、本発明炉によって1280°Cに過加
熱する必要がなくなつたので、この問題も解消された。
また本発明によシスキッドマークは完全に解消されるの
で品質向上の効果があることはいうまでもない。
で品質向上の効果があることはいうまでもない。
以上説明した如く、本発明は加熱炉の均熱炉床において
鋼材のスキッドマーク部分が通過する床部分の全部また
は一部に他の部分の床材よりも熱伝導率の低い床材、を
嵌め込むものであるから、きわめて簡単に実施でき且つ
、スキッドマーク解消の効果が大きく、加熱炉の燃料使
用量も大巾に節約できるので、加熱炉操業における品質
の向上、省エネルギー等に大きな効果を発揮する。
鋼材のスキッドマーク部分が通過する床部分の全部また
は一部に他の部分の床材よりも熱伝導率の低い床材、を
嵌め込むものであるから、きわめて簡単に実施でき且つ
、スキッドマーク解消の効果が大きく、加熱炉の燃料使
用量も大巾に節約できるので、加熱炉操業における品質
の向上、省エネルギー等に大きな効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は加熱炉における鋼材のスキッドマーク部分と他
の部分の温度差の一例を示した図表、第2図は均熱炉床
における鋼材の熱移動をモデル化して示した縦断正面図
、第3図は本発明加熱炉の加熱帯、均熱帯の要部の一例
を示した縦断側面図、第4図は第3図のA−A線切断の
平面図、第5図は従来炉と本発明炉の加熱帯、均熱帯に
おけるスラブのスキッドマーク部分とスキッドマーク間
の部分の加熱温度の変化を比較して示した図表である。 1:炉内、2.14:鋼材1.3:炉床、4:加熱帯、
5ニスキツドパイプ、6:受枠、7.9:ノく−ナ、8
:均熱帯、10:均熱炉床、11:抽出口、12ニコル
ハルトブラツクレンガ、13:多孔質パイアルミナレン
ガ #&3図 #11図 金円]1め巾21t1の長ケ C□) 第 2 図 44図 第5図 り匁」1潰−今)
の部分の温度差の一例を示した図表、第2図は均熱炉床
における鋼材の熱移動をモデル化して示した縦断正面図
、第3図は本発明加熱炉の加熱帯、均熱帯の要部の一例
を示した縦断側面図、第4図は第3図のA−A線切断の
平面図、第5図は従来炉と本発明炉の加熱帯、均熱帯に
おけるスラブのスキッドマーク部分とスキッドマーク間
の部分の加熱温度の変化を比較して示した図表である。 1:炉内、2.14:鋼材1.3:炉床、4:加熱帯、
5ニスキツドパイプ、6:受枠、7.9:ノく−ナ、8
:均熱帯、10:均熱炉床、11:抽出口、12ニコル
ハルトブラツクレンガ、13:多孔質パイアルミナレン
ガ #&3図 #11図 金円]1め巾21t1の長ケ C□) 第 2 図 44図 第5図 り匁」1潰−今)
Claims (1)
- (1)加熱帯に続く均熱帯において、鋼材裏面のスキッ
ドマーク部分が通過する炉床部分の全部または一部に、
均熱帯の他の部分の炉床材よりも熱伝導率の低い炉床材
を嵌め込んだことを特徴とする加熱炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13440981A JPS5837113A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13440981A JPS5837113A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 加熱炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5837113A true JPS5837113A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15127703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13440981A Pending JPS5837113A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837113A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61164251U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-11 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13440981A patent/JPS5837113A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61164251U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20110294082A1 (en) | Metal heat treating methods and devices | |
| US2295474A (en) | Heating-furnace work-carrying skid | |
| US4069008A (en) | Method and apparatus for heating a workpiece | |
| JPS5837113A (ja) | 加熱炉 | |
| US3258255A (en) | Metal heating furnace | |
| US3342468A (en) | Apparatus for removing cold skid marks from objects | |
| US3081073A (en) | Metal heating furnace apparatus | |
| US3469827A (en) | Furnace | |
| RU2210707C2 (ru) | Печь с промежуточным подом | |
| CN101435018B (zh) | 一种热镀锌退火工艺和高温退火炉 | |
| JP2000212645A (ja) | 鋼材の連続加熱方法 | |
| JPH0929395A (ja) | 連続鋳造熱間圧延によるステンレスストリップの製造方法及びステンレスストリップの連続鋳造熱間圧延用熱処理炉 | |
| JPH09272919A (ja) | 連続加熱方法および装置 | |
| JP2000283425A (ja) | 出滓口 | |
| JPH11279649A (ja) | 鋼片の加熱装置および加熱方法 | |
| JPS5819148Y2 (ja) | 熱処理炉 | |
| Slednev et al. | Service of corundum blocks in the hearth of heat-treatment furnaces | |
| JP4499870B2 (ja) | ウォーキングハース式加熱炉 | |
| JP3003062B2 (ja) | 連続式加熱炉における鋼片の加熱方法 | |
| Shishkin et al. | Increase in the operating efficiency of heating units using ceramic fibers and objects based on them | |
| Biswas et al. | Hot Stove and Hot Air Carrying System | |
| CN119594708A (zh) | 节能型步进式加热炉 | |
| JPH01275716A (ja) | 鋼片の連続式加熱炉 | |
| Crawford | Slab Reheating Furnaces | |
| JPS6233006Y2 (ja) |