JPS583751B2 - 吹付塗装方法 - Google Patents
吹付塗装方法Info
- Publication number
- JPS583751B2 JPS583751B2 JP55070484A JP7048480A JPS583751B2 JP S583751 B2 JPS583751 B2 JP S583751B2 JP 55070484 A JP55070484 A JP 55070484A JP 7048480 A JP7048480 A JP 7048480A JP S583751 B2 JPS583751 B2 JP S583751B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- masking plate
- painted
- masking
- painting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被塗装物の非塗装部分をマスキングして塗料
を吹き付ける吹付塗装方法に関するものである。
を吹き付ける吹付塗装方法に関するものである。
一般に、被塗装物の一部分を吹付塗装する場合は、その
塗装不要部分にマスキング紙を貼付して塗料の吹き付け
後乾燥を経てマスキング紙を剥離しているが、このマス
キング紙は、被塗装物の数量に比例してその消費量が大
きく増加するとともに、貼付および剥離の手作業に多く
の労力を費やすので、その対策の一つとして、第2図に
示すように、マスキング紙に代わるマスキングプレート
aを、被塗装物bの手前至近位置に設けて吹付塗装を行
なうことがある。
塗装不要部分にマスキング紙を貼付して塗料の吹き付け
後乾燥を経てマスキング紙を剥離しているが、このマス
キング紙は、被塗装物の数量に比例してその消費量が大
きく増加するとともに、貼付および剥離の手作業に多く
の労力を費やすので、その対策の一つとして、第2図に
示すように、マスキング紙に代わるマスキングプレート
aを、被塗装物bの手前至近位置に設けて吹付塗装を行
なうことがある。
ところが、塗装ガンCから被塗装物bに向って噴射され
る塗料の一部は、マスキングプレートa表面に吹き付け
られて下端縁dに堆積し、塗料の雫eができ易い状態と
なり、この雫eは、塗装ガンcの噴射圧で吹き飛ばされ
るために、塗料飛沫f,f・・・・・・が非塗装部分g
を汚損するという欠点がある。
る塗料の一部は、マスキングプレートa表面に吹き付け
られて下端縁dに堆積し、塗料の雫eができ易い状態と
なり、この雫eは、塗装ガンcの噴射圧で吹き飛ばされ
るために、塗料飛沫f,f・・・・・・が非塗装部分g
を汚損するという欠点がある。
本発明は、かかる欠点に鑑みてなされたものであり、非
塗装部分の汚損を防止するには、マスキングプレート下
端縁から飛散する塗料飛沫をマスキングプレートと被塗
装物の間に設けた間隙の中間部で捕捉すれば良いことに
着目して、この中間部に、マスキングプレートと平行す
る二次プレートを介設して塗料飛沫を受け止め、非塗装
部分へのオーバスプレーを遮断した吹付塗装方法を提供
することを目的とする。
塗装部分の汚損を防止するには、マスキングプレート下
端縁から飛散する塗料飛沫をマスキングプレートと被塗
装物の間に設けた間隙の中間部で捕捉すれば良いことに
着目して、この中間部に、マスキングプレートと平行す
る二次プレートを介設して塗料飛沫を受け止め、非塗装
部分へのオーバスプレーを遮断した吹付塗装方法を提供
することを目的とする。
以下、本発明の構成を実施例につき図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
1は自動車のサイドシル等の被塗装物であって該被塗装
物の底部2には、該底部を保護する塗料(例えば塩化ビ
ニル系塗料)3が塗装されている。
物の底部2には、該底部を保護する塗料(例えば塩化ビ
ニル系塗料)3が塗装されている。
4は第1マスキングプレート5および第2マスキングプ
レート6が、間隔を存して各端縁9,12が平行にされ
たマスキング部材である。
レート6が、間隔を存して各端縁9,12が平行にされ
たマスキング部材である。
被塗装物1の手前至近位置に、塗装ガン7からの塗料3
が非塗装部分8に吹き付けられるのを遮断する第1マス
キングプレート5を配置し、該第1マスキングプレート
と被塗装物1との間で、第1マスキングプレート5の端
縁9と塗装境界線10とを結ぶ仕切面11より僅かに引
っ込んだ(第1図A)位置に第2マスキングプレート6
の端縁12が位置するように第2マスキングプレート6
を配置している。
が非塗装部分8に吹き付けられるのを遮断する第1マス
キングプレート5を配置し、該第1マスキングプレート
と被塗装物1との間で、第1マスキングプレート5の端
縁9と塗装境界線10とを結ぶ仕切面11より僅かに引
っ込んだ(第1図A)位置に第2マスキングプレート6
の端縁12が位置するように第2マスキングプレート6
を配置している。
このマスキング部材4は、駆動手段(図示せず)により
被塗装物1に対して離接自在に設けられた移動フレーム
13に保持されている。
被塗装物1に対して離接自在に設けられた移動フレーム
13に保持されている。
また、塗装ガン7は、走行手段(図示せず)により被塗
装物1の塗装境界線10に沿って平行移動可能に設けら
れている。
装物1の塗装境界線10に沿って平行移動可能に設けら
れている。
14は各マスキングプレート5,6の支持材、15は取
付ボルト、16は支持材14の枢支ボルト、17は支持
材14の移動フレーム13に対する取付角度を調整する
調整ボルトである。
付ボルト、16は支持材14の枢支ボルト、17は支持
材14の移動フレーム13に対する取付角度を調整する
調整ボルトである。
上記の構造において、マスキング部材4を駆動手段によ
り所定位置(塗装ガン7の中心孔と第1マスキングプレ
ート端縁9と塗装境界線10とが同一直線上に並ぶ位置
)に位置せしめたのち、塗料3を塗装ガン7の噴射角θ
で被塗装物1の底部2に対して噴射するとともに、塗装
ガン7を、塗膜の設定厚さ形成に適合した速度で被塗装
物1の長さの方向に移動せしめる。
り所定位置(塗装ガン7の中心孔と第1マスキングプレ
ート端縁9と塗装境界線10とが同一直線上に並ぶ位置
)に位置せしめたのち、塗料3を塗装ガン7の噴射角θ
で被塗装物1の底部2に対して噴射するとともに、塗装
ガン7を、塗膜の設定厚さ形成に適合した速度で被塗装
物1の長さの方向に移動せしめる。
噴霧状の塗料3は、噴射角θ2で被塗装物底部2に附着
し、かつ第1マスキングプレート5に遮断された噴射角
θ1内の塗料3は第1マスキングプレート端縁9に堆積
する。
し、かつ第1マスキングプレート5に遮断された噴射角
θ1内の塗料3は第1マスキングプレート端縁9に堆積
する。
もし、この堆積塗料3が雫を形成して飛散する場合は、
第2マスキングプレート6が塗料飛沫の拡散を確実に捕
捉するので、非塗装部分8へのオーバスプレーを完全に
防止することができる。
第2マスキングプレート6が塗料飛沫の拡散を確実に捕
捉するので、非塗装部分8へのオーバスプレーを完全に
防止することができる。
すなわち、第2マスキングプレート6には塗装ガン7の
噴射圧が作用しないから、第2マスキングプレート6の
端縁12に付着した塗料飛沫が非塗装部分8へ拡散付着
することは発生せず、確実にオーバスプレーを防止でき
る。
噴射圧が作用しないから、第2マスキングプレート6の
端縁12に付着した塗料飛沫が非塗装部分8へ拡散付着
することは発生せず、確実にオーバスプレーを防止でき
る。
次に、実験例として、自動車のサイドシルに対して30
mm離れた位置に第1マスキングプレートを、第1マス
キングプレートとテストピースとの間に第1マスキング
プレートより20mm離れた位置でかつ仕切面より2m
m引っ込んだ位置に第2マスキングプレートを配置して
、該サイドシルに対して300mm離れた位置から塩化
ビニル系塗料を約500μの厚さに吹付けた本発明方法
による塗装と、サイドシルに対して10mm離れた位置
に唯一のマスキングプレートを配置して、上記本発明方
法と同様に塩化ビニル系塗料を吹付け、その上にポリエ
ステル系塗料を約20μの厚さに吹付けた従来方法によ
る塗装とを比較した。
mm離れた位置に第1マスキングプレートを、第1マス
キングプレートとテストピースとの間に第1マスキング
プレートより20mm離れた位置でかつ仕切面より2m
m引っ込んだ位置に第2マスキングプレートを配置して
、該サイドシルに対して300mm離れた位置から塩化
ビニル系塗料を約500μの厚さに吹付けた本発明方法
による塗装と、サイドシルに対して10mm離れた位置
に唯一のマスキングプレートを配置して、上記本発明方
法と同様に塩化ビニル系塗料を吹付け、その上にポリエ
ステル系塗料を約20μの厚さに吹付けた従来方法によ
る塗装とを比較した。
その結果、本発明方法によるものは、微細な塗料飛沫が
非塗装部分に拡散付着していたが、その上に、従来方法
と同様に、ポリエステル系塗料を吹付けた場合には、き
れいに隠されるので問題ない。
非塗装部分に拡散付着していたが、その上に、従来方法
と同様に、ポリエステル系塗料を吹付けた場合には、き
れいに隠されるので問題ない。
一方、従来方法によるものの場合には、ポリエステル系
塗料を吹付けても塗料飛沫は隠されず、非塗装部分に塗
料飛沫による突起が見られ、本発明方法による効果が確
認された。
塗料を吹付けても塗料飛沫は隠されず、非塗装部分に塗
料飛沫による突起が見られ、本発明方法による効果が確
認された。
なお、本発明方法による吹付塗装は、本例のサイドシル
に代えて、他の構造物の被塗装部分にも広く適用するこ
とが可能である。
に代えて、他の構造物の被塗装部分にも広く適用するこ
とが可能である。
本発明は上記の構成により、第1マスキングプレートに
より塗装境界線が明確に形成され、かつ第2マスキング
プレートによって塗料飛沫を確実に捕捉して非塗装部分
の汚損が防止されるとともに、マスキングプレートの反
復使用でマスキング紙が不要となるので、塗装作業の労
力と資材を大幅に減少せしめ、生産性が著しく向上する
という優れた効果をもつものである。
より塗装境界線が明確に形成され、かつ第2マスキング
プレートによって塗料飛沫を確実に捕捉して非塗装部分
の汚損が防止されるとともに、マスキングプレートの反
復使用でマスキング紙が不要となるので、塗装作業の労
力と資材を大幅に減少せしめ、生産性が著しく向上する
という優れた効果をもつものである。
図面は本発明方法の実施態様を例示し、第1図はマスキ
ング部材を適用した被塗装物の吹付塗装方法を示す縦断
面図、第2図は吹付塗装方法の従来例を説明する縦断面
図である。 1・・・・・・被塗装物、3・・・・・・塗料、5・・
・・・・第1マスキングプレート、6・・・・・・第2
マスキングプレート、7・・・・・・塗装ガン、8・・
・・・・非塗装部分、9・・・・・・第1マスキングプ
レートの端縁、10・・・・・・塗装境界線、11・・
・・・・仕切面、12・・・・・・第2マスキングプレ
ートの端縁。
ング部材を適用した被塗装物の吹付塗装方法を示す縦断
面図、第2図は吹付塗装方法の従来例を説明する縦断面
図である。 1・・・・・・被塗装物、3・・・・・・塗料、5・・
・・・・第1マスキングプレート、6・・・・・・第2
マスキングプレート、7・・・・・・塗装ガン、8・・
・・・・非塗装部分、9・・・・・・第1マスキングプ
レートの端縁、10・・・・・・塗装境界線、11・・
・・・・仕切面、12・・・・・・第2マスキングプレ
ートの端縁。
Claims (1)
- 1 被塗装物の一部をマスキングして塗料を吹き付け、
部分的に塗装する方法において、被塗装物の手前至近位
置に、塗装ガンからの塗料が非塗装部分に吹き付けられ
るのを遮断する第1マスキングプレートを配置し、該第
1マスキングプレートと被塗装物との間で、第1マスキ
ングプレートの端縁と被塗装物の塗装境界線とを結ぶ仕
切面より僅かに引っ込んだ位置に第2マスキングプレー
トヲ配置し、第1マスキングプレートに付着した塗料の
吹き飛びによる非塗装部分への付着を、第2マスキング
プレートで遮断することを特徴とする吹付塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55070484A JPS583751B2 (ja) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | 吹付塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55070484A JPS583751B2 (ja) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | 吹付塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56166969A JPS56166969A (en) | 1981-12-22 |
| JPS583751B2 true JPS583751B2 (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=13432834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55070484A Expired JPS583751B2 (ja) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | 吹付塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583751B2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-26 JP JP55070484A patent/JPS583751B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56166969A (en) | 1981-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE69410930T2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Aufbringen von Haftgrundmaterialien auf Glaselementen von Kraftfahrzeugen | |
| JP2865374B2 (ja) | 吹付け塗装装置 | |
| JPS59272B2 (ja) | 吹付け塗装方法 | |
| JPH0159022B2 (ja) | ||
| US5360645A (en) | Apparatus and method for coating a material onto a planar substrate | |
| JPH06121944A (ja) | 塗装装置 | |
| JP2831288B2 (ja) | 自動車の塗装表面へストリッパブルペイントを塗布する装置 | |
| US4520755A (en) | Spray type coating apparatus | |
| JP3827438B2 (ja) | 塗装ロボットにおける塗装膜厚の制御方法 | |
| JPH0326379A (ja) | 塗装方法 | |
| JP2588359B2 (ja) | ストリッパブルペイントの噴霧塗布方法 | |
| JP3223690B2 (ja) | 塗装見切り方法 | |
| JPH08141495A (ja) | 建材の化粧方法 | |
| JPH0414139Y2 (ja) | ||
| JPH0315162Y2 (ja) | ||
| JPH08173897A (ja) | 塗装面の保護膜形成方法 | |
| JPS5919644Y2 (ja) | 車両用ウエザストリップ | |
| JP2550786Y2 (ja) | 静電塗装装置 | |
| JP3058983B2 (ja) | 付着塗料の除去装置 | |
| JPH0337739Y2 (ja) | ||
| JPS6138667A (ja) | 鋼板の額縁塗装方法 | |
| JP3081939B2 (ja) | 液体又は溶融体の液膜状塗布方法 | |
| JPS60183066A (ja) | 塗装方法 | |
| JPS56166969A (en) | Spray coating | |
| JPS5949917B2 (ja) | 形状の複雑な側面を有するものの印刷法 |