JPS5838211Y2 - 水撃緩和電磁弁 - Google Patents

水撃緩和電磁弁

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JPS5838211Y2
JPS5838211Y2 JP11226976U JP11226976U JPS5838211Y2 JP S5838211 Y2 JPS5838211 Y2 JP S5838211Y2 JP 11226976 U JP11226976 U JP 11226976U JP 11226976 U JP11226976 U JP 11226976U JP S5838211 Y2 JPS5838211 Y2 JP S5838211Y2
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JP
Japan
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chamber
pressure
orifice
main valve
outlet
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Expired
Application number
JP11226976U
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JPS5330527U (ja
Inventor
恒雄 石垣
Original Assignee
焼結金属工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 利用分野 本考案は、パイロット式2方向電磁弁において、弁閉時
に発生する水撃を緩和する水撃緩和電磁弁に関するもの
である。
従来技術とその問題点 例えば、実開昭50−104230号公報における図面
の第7図に記載されているように、流体入口と出口との
間に主弁座を開閉する主弁を配設すると共に、該主弁の
背部に圧力作用室を形成し、該圧力作用室と通じるパイ
ロット室に上記流体入口と通じる入口オリフィス及び出
口と通じる出口オリフィスを開口させ、該出口オリフィ
スを電磁操作部の可動鉄心で開閉することにより上記主
弁の開閉を行うようにしたパイロット式2方向切換弁は
公知である。
而して、この種切換弁においては、パイロット弁を開く
ことにより圧力作用室内の流体圧力を低下させて主弁を
開き、主弁を閉じる場合はパイロット弁を閉じて圧力作
用室内の流体圧力を上昇させるが、制御流体が液体の場
合は主弁の閉止により水撃が発生する。
この水撃は、主弁の閉鎖速度が速い場合に生じ易く、従
って、この水撃を緩和するには、主弁を閉鎖する際に何
らかの方法で圧力作用室の昇圧を遅延させ、それによっ
て主弁の閉鎖速度を遅くすればよい。
上記パイロット式2方向切換弁においては、入口側オリ
フィスをできるだけ小さくすることによって圧力作用室
への流体供給量を少なくシ、それによって主弁の応答速
度を遅くして水撃を十分緩和できる程度に緩閉銀させる
ことができるが、入口オリフィスを小さくすると、流体
中の異物が供給孔中に付着して目詰りし、動作不良を生
じ易いという問題がある。
本考案の技術的課題 本考案の課題は、上記オリフィスを小さくすることなく
主弁の閉鎖時における圧力作用室の昇圧を遅延させ、そ
れによって主弁の応答速度を遅くすることにある。
技術的手段 上記課題解決のために講じた技術的手段は、可動鉄心の
下端にパイロット室内を上下動する仕切板を固定し、こ
れによって入口オリフィス及び出口オリフィスが開口す
る制御室と圧力作用室に連通ずる背部室とをパイロット
室内に区画形成すると共に、該制御室と圧力作用室とを
有効開口面積が入口オリフィスより小さい制御孔によっ
て連通させたことである。
作用 上記技術的手段は次のように作用する。
即ち、電磁操作部への通電時には、可動鉄心の吸着によ
って出口オリフィスが開放し、圧力作用室の流体圧力が
低下するため主弁は開放しているが、この状態で電磁操
作部への通電を断つと、可動鉄心がばねに押圧されて出
口オリフィスを閉鎖すべく移動を開始し、このとき、可
動鉄心に固定した仕切板に制御室内の流体による抵抗力
が作用し、可動鉄心は出口オリフィスを緩閉鎖する。
この場合に、該可動鉄心が出口オリフィスに近づいてそ
の開口量を狭めていくに従って、出口オリフィスからの
流出量が減少して制御室内の流体圧力が上昇し、これに
対して圧力作用室は入口オリフィスよりも有効開口面積
が小さい制御孔を通して流体圧力が流入するため、制御
室に比べて圧力上昇が遅延し、従って圧力作用室と連通
している仕切板上の背部室の圧力上昇も遅延して、仕切
板の両面の背部室と制御室の圧力差が大きくなるため、
その圧力差に応じた押戻し力が仕切板に抵抗力として作
用することになり、それによって可動鉄心による出口オ
リフィスの閉鎖が次第に遅くなり、而して制御室から制
御孔を通して流体が流入する圧力作用室の内圧は比較的
緩やかに上昇し、主弁の閉鎖速度も緩やかになって閉弁
に伴う水撃が防止される。
本考案における特有の効果 本考案は、次のような特有の効果を生じる。
即ち、上述したように可動鉄心に仕切板を設けているた
め、この仕切板の大きさにより受圧面積を調整して、可
動鉄心による出口オリフィスの閉鎖に対する抵抗力を適
切な値に設定することができる。
また、主弁の閉鎖途中で入口側の流木圧力が急上昇し、
それに伴って制御室の流体圧力が急上昇しても、可動鉄
心がばねに抗して進動せしめられることによりその圧力
上昇が吸収されると共に出口オリフィスの開放により流
体圧力が出口側へ放出され、しかも上記制御孔によって
この圧力上昇が圧力作用室へ直接伝わるのが防止される
ので、主弁の閉鎖途中で入口側の流体圧が急上昇しても
、これによって水撃を生じることはない。
実施例 以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本考案の第1実施例を示し、図中1は流体の入
口2と出口3とを有する弁本体であって、該弁本体1内
にはで上記入口2と出口3との連通路の中間に主弁座4
を設けると共に、ダイヤフラム6に支持された主弁5を
上記主弁座4に接離自在に配設し、該主弁5の背部には
圧力作用室7を形成している。
また、弁本体1には、開口面積の十分大きい連通孔9を
通じて圧力作用室7と連通ずるパイロット室8を設け、
該パイロット室8には、入口2と通じる入口オリフィス
10を開口させると共に、出口3と通じる出口オリフィ
ス11を開口させている。
この出口オリフィス11は、有効開口面積を上記入口オ
リフィス10より十分大きく設定したものである。
而して、弁本体1の上部には、電磁コイル13と、固定
鉄心14と、パイロット室8内を昇降して出口オリフィ
ス11を開閉する可動鉄心15とを備えた電磁操作部1
2を配設し、上記可動鉄心15の下端には、パイロット
室8内に上下摺動可能に嵌装した仕切板16を固定して
いる。
この仕切板16は、パイロット室8内を、入口オリフィ
ス10及び出口オリフィス11が開口する制御室8aと
、連通路9により圧力作用室7と常にその内部圧力が同
等になるように連通された背部室8bとに区画するもの
で、該仕切板16には区画した両室8a、8bを連通さ
せる有効開口面積が入口オリフィス10よりも小さい制
御孔17を穿設し、それによって制御室8aと圧力作用
室7とを連通させている。
なお、図中18は可動鉄心15を付勢するばねである。
第1図はコイル13への非通電状態を示し、この場合、
可動鉄心15がばね18により押し下げられて出口オリ
フィス11を閉鎖しているため、入口2からの圧力流体
は入口オリフィス10がら制御室8a、仕切板16の制
御孔17、背部室8b及び連通孔9を通じて圧力作用室
7内に充満しており、この流体圧力によって主弁5が主
弁座4に圧接された弁閉状態となっている。
コイル13に通電すると、可動鉄心15が固定鉄心14
に吸引されてばね18に抗して上昇するため、出口オリ
フィス11が開口するが、出口オリフィス11の有効開
口面積を入口オリフィス10より十分大きくとっである
ので、制御室8a内の流体圧力は低下し、それに伴なっ
て該制御室8aと連通ずる圧力作用室7内の流体圧力も
低下するため、主弁5は主流体に押上げられて主弁座4
から離間し、弁開状態となる。
ここで再びコイル13への通電を解除すると、可動鉄心
15がはね18に押圧されて出口オリフィス11を閉鎖
すべく移動を開始し、このとき、可動鉄心15に固定し
た仕切板16に制御室8a内の流体による抵抗力が作用
し、可動鉄心15は出口オリフィス11を緩閉銀する。
この場合に、該可動鉄心15が出口オリフィス11に近
づいてその開口量を狭めていくに従って、出口オリフィ
ス11からの流出量が減少して制御室8a内の流体圧力
が上昇し、制御孔17を通じて圧力作用室7内の流体圧
力も上昇するため、主弁5は閉鎖方向へ移動する。
この主弁5の移動に伴って入口2側の圧力が上昇すると
、制御室8a内の流体圧力が上昇して、その分仕切板1
6に作用する抵抗力が大きくなり、そのため、可動鉄心
15による出口オリフィス11の閉鎖は遅くなっていく
従って、制御室8a即ち圧力作用室7の内圧は比較的緩
やかに上昇していき、主弁5の閉鎖速度も緩やかになっ
て閉弁に伴う水撃が防止される。
主弁5の閉鎖途中で入口側の流体圧力が急上昇し、それ
に伴って制御室8aの流体圧力が急上昇しても、この圧
力上昇は入口オリフィス10を通じて制御室8aへは直
ちに伝達されるが、該制御室8aから背部室8bすなわ
ち圧力作用室7へは開口面積の小さい制御孔17が介在
しているためその伝達が遅くなる。
従って、一時的に制御室8aと背部室8bとの間に「制
御室〉背部室」なる圧力差が発生し、この圧力差が仕切
板16に揚力として作用するため可動鉄心15ははね1
8の力に抗して押し上げられ、出口オリフィス11が開
口する。
そこで制御室8a内の流体は該出口オリフィス11から
出口3側へ流出し、それによって該制御室8a内の流体
圧力が低下するため、上昇圧力は背部室8bすなわち圧
力作用室7へは伝達されず、主弁5の急激な閉弁は生じ
ない。
一時的に開口した出口オリフィス11は、制御室8a内
の圧力低下と共に可動鉄心15が下降するため再び閉鎖
される。
このようにして、主弁5の閉弁動作に伴なって発生する
入口2側の急激な圧力上昇は、制御室8a内において吸
収されて圧力作用室Iへは伝達されず、而して該圧力作
用室7へは常に流体が緩やかに流入してその内圧が緩や
かに上昇することになり、従って主弁5は加速的に閉弁
することがなく、入口2側圧力の急上昇にもかかわらす
緩閉銀して水撃が緩和される。
上記制御孔17は必らずしも仕切板16に穿設する必要
はなく、該仕切板外周とパイロット室8内壁面との摺動
間隙をもってそれに代替することができる。
第2図に示す第2実施例は、制御孔17を直接制御室8
aと圧力作用室7との間に設けたものであって、その他
の構造及び作用については前記第1実施例と同等である
から、同一部分に同一符号を付してその説明は省略する
なお、上記仕切板16はパイロット室8内を摺動するも
のに限らず、ダイヤフラム状にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す縦断面図、第2図は
第2実施例を示す要部断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流体入口と出口とを有する弁本体内に、上記入口と出口
    との連通路の中間に設けた主弁座を開閉する主弁を配設
    すると共に、該主弁の背部に圧力作用室を形成し、該圧
    力作用室と通じるパイロット室に上記流体入口と通じる
    入口オリフィス及び出口と通じる有効開口面積を入口オ
    リフィスより十分大きく設定した出口オリフィスを開口
    させ、該出口オリフィスを電磁操作部の可動鉄心で開閉
    することにより上記主弁の開閉を行うようにしたものに
    おいて、上記可動鉄心の下端にパイロット室内を上下動
    する仕切板を固定して該パイロット室内を上記入口オリ
    フィス及び出口オリフィスが開口する制御室と圧力作用
    室に連通ずる背部室とに区画形成し、該制御室と上記圧
    力作用室とを、有効開口面積が入口オリフィスより小さ
    い制御孔によって連通せしめた水撃緩和電磁弁。
JP11226976U 1976-08-21 1976-08-21 水撃緩和電磁弁 Expired JPS5838211Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11226976U JPS5838211Y2 (ja) 1976-08-21 1976-08-21 水撃緩和電磁弁

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JP11226976U JPS5838211Y2 (ja) 1976-08-21 1976-08-21 水撃緩和電磁弁

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Publication Number Publication Date
JPS5330527U JPS5330527U (ja) 1978-03-16
JPS5838211Y2 true JPS5838211Y2 (ja) 1983-08-29

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JP11226976U Expired JPS5838211Y2 (ja) 1976-08-21 1976-08-21 水撃緩和電磁弁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2548598B2 (ja) * 1988-03-04 1996-10-30 株式会社 友工社 パイロット作動ダイヤフラム弁

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JPS5330527U (ja) 1978-03-16

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