JPS5838412B2 - フェネチルエ−テル誘導体、その製造法およびその用途 - Google Patents

フェネチルエ−テル誘導体、その製造法およびその用途

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JPS5838412B2
JPS5838412B2 JP56152833A JP15283381A JPS5838412B2 JP S5838412 B2 JPS5838412 B2 JP S5838412B2 JP 56152833 A JP56152833 A JP 56152833A JP 15283381 A JP15283381 A JP 15283381A JP S5838412 B2 JPS5838412 B2 JP S5838412B2
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phenethyl ether
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リチヤード・ジエイ・トウカージユースキイ
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    • C07C43/03—Ethers having all ether-oxygen atoms bound to acyclic carbon atoms
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    • C07C43/168—Unsaturated ethers containing six-membered aromatic rings containing six-membered aromatic rings and other rings
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構造式 ?式中R1、R2、R3およびR4は同じであっても異
なってもよく、それぞれメチル基または水素を表わす。
ただしR2、R3およびR4の一つがメチル基であると
き、他のR2、R3およびR4は水素である、R6およ
びR62は水素またはメチル基であり、R61とR6の
少なくとも一つは水素である)で表わされるフエネチル
エーテル誘導体の、タバコシバンムシ目( order
Lasiodermaserricorne (F)
,lの虫を殺すための用途を提供し、上記シクロヘキ
シルフエネチルエーテル誘導体の1種以上をフエロモン
またはエクトホルモンとして作用するばかりでなく、芳
香増大または増強剤として作用し、また殺虫剤としても
作用する方法で使用する。
上記シクロヘキシルフエネチルエーテル誘導体の殺虫剤
性およびフエロモンにも拘ら※※ず、本発明は香料組成
物、コロンおよび賦香物品(例えば固体または液体のア
ニオン、カチオン、ノニオンまたは双性イオン洗浄剤、
布帛ソフトナー、ドライヤー添加布帛ソフトナー物品、
ヘアコンディショナー、脱臭剤および香粧粉末)の芳香
を増大または増強しうる芳香剤としてのシクロヘキシル
フエネチルエーテル誘導体も提供する。
本発明はまた反応 ?式中R1、R2、R4およびR6は同じであっても異
なってもよく、水素またはメチル基であり、R61およ
びR6は水素またはメチル基であり、R6とR62の少
なくとも一つは水素である、ただしR2、R3およびR
4 の一つがメチル基であるとき、他のR2、R3およ
びR4は水素である)によってシクロヘキシルフエネチ
ルエーテル誘導体の新規な製造法も提供する。
この反応は後述する特定の条件の下で実施する。
本発明のフエネチルエーテル誘導体は本発明の香料、賦
香物品およびコロンの乾繰草、ヒアシンス、ばら、果実
様およびガルバヌム芳香を増大または増強できる。
勿論、本発明の賦香物品の一部として本発明の賦香殺虫
剤一フエロモン組成物がある。
本発明のフエネチルエーテル誘導体は、喫煙煙草中の喫
煙時のバージニア煙草様芳香およびかかる喫煙煙草を含
有する/ガレット物品中のバージニア煙草様芳香および
喫煙前および喫煙時の甘く、蜂蜜様、僅かに果実様、乾
草、煙草様芳香および味を増大または増強することがで
きる。
タバコンバンムシ(′F)の駆除は、別々ノ個々ノ場所
で即ち感染樹木で汚染地域にフエネチルエーテルフエロ
モン系誘引剤を分配することによって達成できる。
これらは所望によって殺虫剤としても作用しうる誘引剤
と共に含浸させる、あるいはフエネチルエーテル誘導体
の1種以上を1種以上の別の殺虫剤によって増強するこ
とができ、このとき、感染した樹木は感染した樹木に昆
虫が集まる前または後(昆虫が上記フエネチルエーテル
誘導体と接触した後尚生きているものは何でも)別の殺
虫剤で噴霧する。
1種以上のフエネチルエーテル単独を用いる代りに、あ
るいは別の殺虫剤と共に用いる代りに、化学的滅菌性化
合物を使用することもできる。
更に感染樹木は燃焼できる代りの薬品で処理してもよい
。
1種以上の本発明の7エネチルエーテル誘導体で昆虫を
駆除する別の可能な方法は外1乱理論( distur
bance theory )または摂動理論( p
erturbance theory )を使用する
。
高濃度の1種以上の本発明のフエネチルエーテル誘導体
で、または1種以上の本発明のフェネチルエーテルを使
用し、続いて追加の殺虫剤を用いて昆虫を物理的に駆除
する代りに、本発明のフエネチルエーテルの1種以上を
使用前に1種以上の別のより強力な殺虫剤と物理的に組
合せることも可能である。
例えば、汚染地域で別の形でまたは一定の中心的局部地
域で1種以上のフエネチルエーテルを用いて、殺虫剤が
本来有している香りをしやへいすべく殺虫剤と組合せて
、快的な芳香を有しているフエネチルエーテルの1種以
上の組合せを噴霧することもできる。
更に1種以上のフエネチルエーテルは、通常の固体また
液体キャリャー、または殺生物剤例えばより強力な殺虫
剤、農薬または除草剤と混合できる。
混合物は植物により良く接着または分布するように界面
活性剤を含有してもよい。
※※ 本発明のシクロヘキシルフエネチルエーテル誘導
体の製造法は、反応 ?式中R1、R2、R3、R4およびR6 は同じであ
っても異なってもよく、それぞれメチル基または水素を
表わす、ただしR2、R3およびR4 の一つがメチル
基であるとき、R2、R3およびR4 の他の二つは水
素である、R6、およびR6は水素またはメチル基であ
り、R6とR6の少なくともーっは水素である)に従い
、特定条件下特定酸触媒の存在下にβ−フエニルエチル
アルコール誘導体ヲ7クロヘキセンと反応させる方法で
ある。
反応温度は1気圧〜100気圧の圧力で90℃〜約18
0℃で変えることができる。
反応温度が高くなればなる程高い反応圧力が要求される
。
フエネチルアルコール誘導体対シクロヘキセ/のモル比
は1:1〜約l:2で変えることができる。
硫酸の如き鉱酸またはメタンスルホン酸またはp−トル
エンスルホン酸を含む種々な酸触媒を使用できる、ある
いは酸触媒は固体酸触媒例えばスチレンとジビニルベン
ゼンのスルホン化共重合体〔例エハ米国ヘンシルバニア
州、フィラデルフィヤ市ノローム・アンド・ハース・コ
ーポレーションで作られているアンバーリスト( Am
berlyst :登録商標)15〕または酸性クレー
例えば下記の性質を有するフィルトロール( Filt
rol :登録商標)105の如き活性化クレー吸着剤
であることができる。
粒度分析 ローラー法による( 1 0A/:分の空気速度) 0〜5μ(重量%) 80〜20μ
(重量%)43 テイラー標準篩による 100メッシュ通過(重量%) 200メッシュ通過(重量%) 325メッシュ通過(重量%) 見掛嵩密度( 1 b/ft.3) 遊離水分(重量%) 遊離および結合水分(重量%) (1700下での減量) 100 95 78 42 15 21 表面積(BET法)(m”/f?) 300 酸度、フェノールフタレン ( m9KOH/グ) 4.8 P過速度(cc/分) 油保持率(重量%) 38 35 酸触媒対フエニルエチルアルコール誘導体の重量比は約
2重量%〜約20重量%で変えることができる。
反応時間は原則的に4つの可変要因;(l)反応温度、
(2)所望変換率、(3)使用する個々の酸触媒、およ
び(4)反応混合物中の酸触媒の濃度の関数である。
一般に反応温度が高げれば高い程必要な反応時間は短く
なる。
しかし反応温度が高過ぎると(例えば約180℃より高
くなると)、および/または反応時間が長すぎると、生
成物が分解することによって変換率の減少を生せしめる
。
一般に反応混合物中の酸触媒の濃度が高げれば高い程、
所望シクロヘキシルフエネチルエーテル誘導体への一定
変換率の反応時間を短くする。
例えば一般に反応時間は約1〜48時間で変えることが
できる。
本発明のシクロヘキシルフエネチルエーテル誘導体のフ
エロモナールおよび殺虫活性にも拘らず、本発明の7ク
ロヘキシルフエネチルエーテルは、香料、賦香物品およ
びコロンに非常に長い時間にわたる意外に豊かな持続性
の乾燥した生のヒアシンス、ばら、果実様、およびガル
バヌム芳香を与えるのに使用できる。
嗅覚剤として、本発明のシクロヘキシルフエネチルエー
テル誘導体は香料組成物の或分として使用できあるいは
その中に配合※※することができる、あるいは賦香物品
の成分として使用できる、あるいは香料組成物を賦香物
品に加えることができる。
本発明方法により作られた化合物の例、かかる化合物を
作るための7エニルエチルアルコール誘導体反応成分お
よびかかる化合物の嗅覚官能性を下表■に示す。
ここで使用するとき「香料組成物」とは、例えば本発明
のシクロヘキシルフエネチルエーテルに加えておよびそ
れ以外のアルコール、アルデヒド、ケトン、ニトリル、
エーテル;ラクトン、天然精油、合或精油およびしばし
ば炭化水素を含む有機化合物の混合物を意味し、これら
の成分は個々の成分の組合さった臭いが快的な所望芳香
を生せしめるように混合される。
かかる香料組成物は通常(a)組成物の主芳香またはブ
ーケまたは基礎:(b)主芳香を丸めそしてそれを伴う
変調剤;(C)蒸発を遅らせる物質および全蒸発段階に
わたって香料に個個の芳香を与える有臭物質を含む揮発
保留剤;および(d)通常低沸点の新鮮な有臭材料であ
る主芳香を含有する。
香料組戒物において、個々の或分がその特定官能特性に
寄与する。
しかし香料組成物の全体的効果は各成分の効果の合計で
ある。
従って本発明の7クロヘキシルフエネチルエーテルは、
例えば組成物中の別の成分によってもたらされる官能的
反応を強化または緩和することによって、香料組成物の
芳香特性を変えるために使用できる。
香料組成物に有効である本発明のシクロヘキシルフエネ
チルエーテルの量は、他の成分、それらの量および所望
される効果を含む多《の要因によって決る。
本発明のシクロヘキシルフエネチルエーテル誘導体の一
つまたは混合物の0.05%という少量またはそれ以下
を含有する香料組成物が、石けん、液体および固体力チ
オン、ノニオン、アニオンおよび双性イオン系洗浄剤、
香粧粉末、液体および固体布帛ソフトナー、ドライヤー
添加布帛ソフトナ一品、光学増白剤組成物および他の製
品に持続性の興味ある非常に強い乾燥した生のヒヤンン
ス、ばら、果実様およびガルバヌム芳香を与えるために
使用できることも見出した。
使用量は50%までまたはそれ以上であることができ、
原価、最終製品の種類および最終製品に望まれる効果お
よび求められる個々の芳香を考慮して決める。
本発明のシクロヘキンルフエネチルエーテル誘導体の1
種またはそれ以上を単独で、または相互に組合せて、ま
たは香料組成物の形で、洗浄剤および石けん、空間芳香
剤および脱臭剤;くん料、コロン、トイレット水;浴用
塩;毛髪用調剤例えばラッカー、ブリリアンチン、ポマ
ードおよびシャンプー;香粧調剤例えばクリーム、脱臭
剤、ハンドローションおよび日焼げ止め;粉剤例えばタ
ルク、撒布剤、おしろい等における嗅覚官能性成分とし
て使用できる。
賦香物品の官能性成分としテ使用するとき、シクロヘキ
シルフエネチルエーテル誘導体の一つまたは混合物0.
01%という少量で、興味ある持続性の乾燥した生のヒ
ヤシンス、ばら、果実様および/またはガルバヌム様芳
香を与えるのに充分である。
一般に0.5%より多《は賦香物品に必要ない。
更に香料組成物は、シクロへキシルフエネチルエーテル
単独または他の成分との組合せのためのピヒクルまたは
キャリャーを含有できる。
ビヒクルは液体例えばエタノールの如きアルコール、プ
ロピレングリコールの如きグリコール等であることがで
きる。
キャリャーはガムの如き吸収剤固体、またはコアセルベ
ーションによって香料油をとりまくカプセル壁を形成す
るため使用できるゼラチンの如き組成物を包覆する成分
であることができる。
本発明は更に改良された煙草添加剤および添加方法を提
供する。
これによって喫煙煙草製品に種種な望ましい甘い、蜂蜜
様、ゆたかな、僅かに果実様、バージニア煙草様および
干し草煙草様フレーバーおよび芳香特性を与えることが
でき、所望の均一フレーバー特性を作るため容易に変え
ることおよび調節することができる。
本発明のこの目的を行なうに当っては、喫煙煙草材料ま
たはその適当な代替物(例えば乾燥レタス葉)に、活性
成分として本発明のフエネチルエーテル誘導体の1種以
上を含有する芳香およびフレーバー添加剤を加える。
本発明のフエネチルエーテル誘導体に加えて、他のフレ
ーバーおよび芳香添加剤を、別々にまたはフエネチルエ
ーテル誘導体との混合物の形で喫煙煙草材料またはその
代替物に加えることができる。
他のフレーバーおよび芳香添加剤には次の如きものがあ
る。
■.合成材料: β一エチルシンナムアルデヒド;オイゲノール;ジペン
テン;β−ダマスセノン;β−ダマスコン;マルトール
;エチルマルトール;δ−ウンテカラクトン;δ−デカ
ラクトン:ベンズアルデヒド:アミルアセテート;エチ
ルブチレート:エチルバレレート;エチルアセテート:
2−へキセノール−1・2−メチル−5−イソプロビル
−1・3−ノナジエンー8−オン;2−メチル−5−イ
ソプロビルアセトフエノン;2−ヒドロキシ−2・5・
5゜8a−テトラメチル−1−(2−ヒドロキシエチル
)一テカヒドロナフタレン: ドデヵヒドロ−3a゜6
゜6゜9a−テトラメチルナフトー(2゜1−b)一フ
ラン:4−ヒドロキンヘキサン酸、r−ラクトン;米国
特許第3589372号の実施例5に示されているポリ
イソプレノイド炭化水素。
■.天然油: セロリ種子油;コーヒーエキス:ベルガモット油:ココ
アエキス;ナツメグ油;およびオリガヌム油。
本発明の7エネチルエーテル誘導体の1種以上および所
望によって上述した付加フレーバー添加剤の1種以上を
含有する芳香およびフレーバー濃縮物は喫煙煙草材料、
フィルターまたは葉もし《は紙包装材に加えることがで
きる。
喫煙煙草材料は切断し、熟成し、ケーシングし、混合し
て煙草材料または再構成煙草材料または煙草代替物また
はそれらの混合物にすることができる。
フレーバー添加剤の割合は味に従って変えることができ
る、しかし甘い、蜂蜜様、果実様、バージニア煙草様芳
香の増大または増強または付与に関する限り、喫煙煙草
材料へのフエネチルエーテル誘導体の合計量の重量割合
が、喫煙煙草材料への活性成分の2 5 0ppm 〜
1 5 0 0ppm ( 0.0 25 〜0.1
5%)であるとき満足できる結果が得られることが判
った。
更にフレーバー材料に使用するフエネチルエーテル誘導
体の合計量の重量割合は2500〜1 0 0 0 0
ppm( 0.2 5 〜1.0%)であるとき満足
できる結果が得られることが判った。
煙草製品に7エネチルエーテル誘導体を混入する好都合
な方法を使用するとよい。
例えばフエネチルエーテル誘導体単独または他のフレー
バー添加剤と共に適当な溶媒例えばエタノール、n−ペ
ンタン、ジエチルエーテルおよび/または他の揮発性溶
剤中に溶解し、形成された溶液を熟成し、ケーシングし
、混合した煙草材料上に噴霧し、または煙草材料をかか
る溶液に浸漬することができる。
ある情況の下では、フエネチルエーテル誘導体単独のま
たは更に上述した如き他のフレーバー添加剤と組合せた
溶液は、適当な付与装置例えばブラシまたはローラーで
喫煙製品用紙または葉包装材上に付与することができる
、あるいは噴霧または浸漬または被覆の何れかでフィル
ターに付与することもできる。
更に必要な煙草またはその代替物の一部のみを処理し、
かく処理した煙草を最終煙草製品を形成する前に他の煙
草と混合してもよいことは明らかである。
かかる場合、処理する煙草は、他の煙草と混合したとき
最終製品が上述した範囲内の百分率を有するよう、上述
した量または濃度以上のフエネチルエーテル誘導体を含
有するとよい。
本発明の特別の例によれば、熟成し、細断した家庭用バ
ーレー煙草を、乾燥基準で7クロヘキシルフエネチルエ
ーテル8 0 0 ppm(重量)を含有する煙草組成
物を与える量で、フエネチルシクロヘキシルエーテルの
20%エタノール溶液で噴霧する。
その後アルコールを蒸発除去し、通常の方※※法で煙草
をシガレットに作る。
上述した如《処理したときシガレットは、これを喫煙し
たとき主流および副流中に認知しうる望ましい快的な芳
香を有する。
この芳香は甘い、豊な花様、果実様、蜂蜜様およびバー
ジニア煙草様である。
本発明はシガレット煙草、シガー煙草およびパイプ煙草
の如き喫煙煙草の製造に特に有用なのであるが、シート
化した煙草粉末から形成された他の煙草製品も使用しう
る。
同様に本発明のフエネチルエーテル誘導体は喫煙に用い
られる製品を形成するため煙草と共に使用されるフィル
ターチップ材料、継目糊、包装材料等の如き材料と組合
せることができる。
更に本発明のフエネチルエーテル誘導体は天然または合
成原料(例えば乾燥レタス葉およびセルロース誘導体)
の煙草代替物に加えることができる、従って本明細書全
体にわたって使用するときの「煙草」なる語は、煙草植
物部分または代替材料または両方の何れかからなる喫煙
その他によって人間が消費することを目的とする組成物
を意味する。
従って、本発明の1種以上のフエネチルエーテル誘導体
は、芳香配合物、コロン、7エロモン、喫煙煙草、煙草
製品、殺虫剤、および一般の賦香物品を含む広い範囲の
消耗材料の芳香を変性し、増強し、増大するために利用
できる。
下記実施例は本発明を説明するために示す、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
部および百分率は他に特記せぬ限り重量部である。
実施例 1 反応: フエネチルアルコール(1487y; 1 2.2モル
)およびアンバーリスト15触媒( Amberlys
t 登録商標;米国ペンシルヴアニア州、フィラデルフ
ィアのローム・アンド・ハース・コーポレーションで作
られたスルホン化フエニルポリエチレンイオン交換樹脂
)(85.4f)を・110℃に加熱した。
反応混合物を110℃に保ちつつ、4.5時間で反応混
合物にIOOOS’(12.2モル)のシクロヘキセン
を滴加した。
シクロヘキセンの添加中、水分離トラップで共沸蒸溜に
よって水(23mA)を除去した。
反応混合物を更に5.25時間110℃で攪拌した。
この点で反応混合物を冷却し、触媒をP別した。
有機溶液を30%水酸化ナトリウム水溶液400f?で
洗い、次いで1.5“×1fのグツドロ一カラムを介し
て蒸溜し、下記溜分を得た。
溜分11〜22は純度99%以上のフエニルエチルシク
ロヘキシルエーテルを含有していた。
第1図は水酸化ナトリウム洗浄直後で蒸溜前の反応生或
物のGLC図形である。
第2A図は構造式 を有する化合物を含有する実施例1の反応生成物の蒸溜
生成物の溜分7のGLC図形である。
第2B図は構造式 を有する化合物を含有する実施例1の反応生成物の蒸溜
生成物の溜分10のGLC図形である。
第2C図は構造式 ※4有す
る化合物を含有する実施例1の反応生成物の蒸溜生成物
の溜分22のGLC図形である。
実施例 2 シクロヘキシルヒドロトロビルエーテルの製造反応: 110℃で保った408fのβ−メチルフエニルエチル
アルコールおよび252のアンバーリスト15の攪拌ス
ラリー中に2.75時間で2461のシクロヘキセンを
加えた。
反応混合物を110℃で更に2時間保ち、次いで冷却し
てP過した。
次に溶液を30%の水酸化ナトリウム水溶液80**1
と共に還流加熱した。
次に反応混合物を冷却し、IJの水で洗った。
次いで有機層を水性層から分離し、蒸溜し、生成物を大
量に含有した溜分を12′×1“のグツドローカラムを
介して分溜し、下記溜分を得た。
第3A図は粗反応生成物のGLC図形である(条件: 180℃恒温で、 ギ×10′、 ■ O%SE −30充填塔)。
第3B図は蒸溜生成物の溜分8のGLC図形である(条
件=220℃恒温で、Jx 1 0/、10%SE−3
0充填塔)。
第4図は上記蒸溜生成物の溜分6のNMRスペクトルで
ある。
第5図は上記蒸溜生成物の溜分6の赤外スペク※※トル
である。
形成された生成物は花様、生のガルバヌム様、果実様芳
香を有していた。
実施例 3 p−メチルフエニルエチルシクロヘキシルエーテルの製
造 反応: 110℃テ保ったp−メチルフエニルーβ一エタノール
(408P)および252のアンバーリスト15カチオ
ン交換樹脂の攪拌スラリーに2時間で2461のシクロ
ヘキセンを加えた。
次に反応混合物を110℃で更に3時間保ち、次いで冷
却しP過した。
次いで形成された溶液を30%水木*酸化ナトリウム水
溶液80?と共に還流加熱した。
反応混合物を次いで冷却し、形成された有機層を1lの
水で洗浄した。
有機層を反応混合物から分離し、■.5”×17グッド
ロ一カラムを介して蒸溜し、下記溜分を得た。
第6A図は粗製反応生成物のGLC図形である(条件:
16℃/分で、120〜220℃でプログラムしたイ×
10′、10%SE−30充填塔)。
第6B図は上記蒸溜の溜分8のGLC図形である(条件
:220℃恒温でプログラムしたギ×10′、10%S
E−30充填塔)。
第7図は上記蒸溜の溜分10のNMRスペクトルである
。
第8図は上記蒸溜の溜分10の赤外スペクトルである。
構造式 を有する形成された生成物は強力な焼いた果実芳香を有
していた。
実施例 4 100匹の雄および100匹の雌のタバコシバンムシ(
Lasioderma serricorne(F)
cigarettebeetles )を用い各回現
地試験した。
各虫は実施例1で作ったシクロヘキンルフエネチルエー
テルで処理した誘引源からある距離を置いて放った。
各虫で既に汚染された切り倒された木を出発点の両側に
置いた。
一定時間後誘引源に集った虫の数を測定し、本発明によ
るフエロモン様混合物の有効性の指標とした。
タバコシバンムシを用いた現場試験を、出発点と誘引源
の間の距離を50771として行なった。
4つの独立した現場試験を行ない、各受容樹木( ca
tch tree )に42%の雄の昆虫と46%の
雌の昆虫が集った。
各受容樹木での昆虫の濃度は雄の昆虫55%、雌の昆虫
58%であった。
これら全ての試験において、受容樹木は、0.7%のシ
クロヘキシルフエネチルエーテルのエタノール性溶液(
95%水性エタノール921についてシクロヘキシルフ
エネチルエーテル7グ)で含浸した。
実施例 5 2日続けて、煙草畠をとりまく幾つかの切り倒されたオ
ークの木を、10%エタノール溶液の形でフエネチルシ
クロヘキシルエ、一テルの250■で処理した。
これらの木をタバコシバンムシ(ト)で汚染された地域
にさらした。
3〜4日後、■dについて100匹の昆虫が丸太上に見
られた。
処理した丸太または木の直ぐ隣りの他の未処理の丸太ま
たは木は平均して1dについて非常に少ない(約l2匹
の)昆虫が見られたにすぎず、10〜20rn.の距離
にある他の樹木は全く汚染されていなかった。
実施例 6 大規模な試験現場で、種々なDDT調剤、弗素含有混合
物および砒素含有混合物のみならずヘキサクロロシクロ
ヘキサンとの混合物の形で7クロヘキシルフエネチルエ
ーテルの混合物を使用した。
これらの混合物には少量の界面活性剤およびキャリャー
も含有させた。
混合物を、タバコシバンムシ(ト)で汚染された煙草の
木の畠中の受容樹木即ちオークの木の丸太に付与した。
受容樹木間の距離は200mとした。
8日後煙草畠中にもオークの木の周りにも汚染はなかっ
た。
タバコシバンムン(ト)の約92%は駆除されていた。
驚いたことに4日後、死亡した昆虫がいるにも拘らず誘
引効果は低下しないことが判った。
更にシクロヘキシルフエネチルエーテルを単独で使用し
た区域において、駆除された昆虫の平均数は約80%で
あった、これ自体驚くべきことである。
従ってシクロヘキシルフエネチルエーテルはフエロモン
として作用するばかりでなく、殺虫剤としても作用する
。
更にシクロヘキシルフエネチルエーテルを使用した区域
全体が、使用した他の殺虫剤の不快な芳香を遮へいする
かすかに快的な花様芳香を有していた。
実施例 7 下記混合物を作った。
実施例1により作ったシクロヘキシルフエネチルエーテ
ルはこの蜂蜜芳香に乾燥した生のヒヤシンス、ばら、ガ
ルバヌム芳香を与え、一方この芳香に非常に温い副香と
、非常に持続性の花様主芳香を与えた。
実施例 8 香粧粉末組成物の製造 ボールミル中で実施例7で作った香料組成物0.25?
とタルカンパウダー100yと混合して香粧粉末を作っ
た。
すぐれた花様芳香を有していた。
参考例 1 賦香液体洗浄剤 実施例7で作った香料の0.10%、0.15%および
0.20%を含有し、花様芳香味とばら、ガルバヌムお
よびヒヤシンス様主芳香を持った濃縮液体洗浄剤(米国
特許第3948818号に特記されているn−ドデシル
ベンゼンスルホン酸のリジン塩)を作った。
これは液体洗浄剤中に実施例7で作った香料配合物の適
切量を加え、均質混合して作った。
洗浄剤は全て乾燥した生のヒヤシンス、ばらおよびガル
バヌム芳香味を有するすぐれた花様芳香を有していた。
その強度は実施例7で作った香料組成物の濃度が犬とな
るに従って増大した。
実施例 9 コロンおよびハンカチーフ香料の製造 実施例7で作った組成物を、80%、85%、90%お
よび95%の水性食用エタノール中2.0%、2.5%
、3.0%、4.0%、4.5%および5.0%の濃度
でコロンに混入した。
また80%、85%および95%水性食用エタノール中
15%、20%および30%の濃度でハンカチーフ香料
に混入した。
上述した全ての濃度でコロンおよびハンカチーフ香料に
、独特の決定的な乾燥した生のヒヤシンス、ばら、ガル
バヌム、ゆたかな花様芳香を与えた。
参考例 2 石けん組成物の製造 均質組成物が得られるまで1002の石けんチップを1
1の実施例7の配合物と混合した。
均質組成物を3気圧の圧力下180℃で3時間加熱し、
形成された液体を石けんの型中に入れた。
冷却したとき、形成された石けんケーキは、非常に持続
性のある乾燥した生のヒヤシンス、ばらおよびガルバヌ
ム芳香味をもったすぐれた花様芳香を示した。
参考例 3 固体洗浄剤組成物の製造 カナダ特許第7007948号の実施例1に従い下記成
分から洗浄剤を作った。
この洗浄剤は無リン洗浄剤である。
この洗浄剤10(lを実施例7の蜂蜜基香料0.15P
と混合した。
各洗浄剤試料はすぐれた蜂蜜様の乾燥した生のヒヤシン
ス、ばらおよびガルバヌム芳香を有していた。
参考例 4 ドライヤー添加布帛ソフトナー物品 米国特許第3632396号の第45欄の実施例1の方
法を用い、ドライヤー添加布帛ソフトナ一物品として有
用な不織布基材を作った、この場合基材、基材被覆およ
び外側被覆および賦香材料は次の通りであった。
■.水溶性紙(ディゾルボペーパー); 2.基材被覆としてアドゲン448(融点約140下)
: 3.下記配合を有する外側被覆(融点約150’F);
57% C2o,2HAPS 22% イソプロビルアルコール 20% 帯電防止剤 1% 実施例1で作ったシクロヘキシルフエネチルエー
テル 乾燥した生のヒヤシンス、ばら、ガルバヌムおよび全体
として花様特性を有する作った布帛ソ゜フトナー組成物
は、約3P/100m7の重量を有する基材、基材10
077+1について約1.85Pの基材被覆および基材
100Rについて約1.41の外側被覆からなっていた
。
これによって芳香を付与された基材が得られた。
上記ドライヤー添加布帛ソフトナー不織布を用いてドラ
イヤーにその操作中頭部空間に快的な花様芳香を与えた
。
参考例 5 下記成分を混合して英国特許第1498520号の実施
例4に従って液体洗浄剤を作った。
ソイルレリーズエーテルDは英国特許第 1498520号の第15頁の表■に定義されている。
この組成物はソイルレリーズエーテルDを除いた他の全
成分を混合し、電解質が溶解するまで混合物を攪拌して
作った。
次にソイルレリーズエーテルDを、150メッシュ標準
篩を通過する乾燥粉末の形で溶液と混合した。
形成された組成物は液状であり、容易に注入できる。
組成物はプラスチック瓶と接触したとき赤化することが
なく、水で稀釈したときゲル化せず、かなり持続性の乾
燥した生のヒヤシンス、ばら、ガルバヌムとして表わし
うる芳香を有していることが判った。
事実芳香は大気に曝したとき数週間持続した。
この組成物を、pH10.0、水硬度7グレン/ガロン
、55℃で0.20重量%の濃度で水性洗濯浴に加えた
。
ポリエステル布帛および混合ポリエステル/木綿布帛を
10分間浴中で洗濯し、その後布帛を新しい水で完全に
洗濯し、常温で乾燥した。
布帛に汚れ防止仕上げをした。布帛はヒヤシンス、ばら
およびガルバヌムとして表わしうるかなり持続性の(約
3日)快的な芳香を有していた。
実施例 10 香粧粉末組成物の製造 香粧粉末を次の如く作った。
ボールミル中で100fIのタルカンパウダーを実施例
1で作ったフエネチルシクロヘキシルエーテルo.25
yと混合した。
形成された香粧粉末は非常に持続性のあるすぐれた乾燥
した生のヒヤシンス、ばら、ガルパヌムのゆたかな花様
芳香を有していた。
参考例 6 賦香液体洗浄剤 実M例1で作ったシクロヘキシルフエネチルエーテルo
.io%、0.15%、0.20%および0.25%を
含有する、乾燥した生のヒヤシンス、ばら、ガルバヌム
、ゆたかな花様芳香をもった濃縮液体洗浄剤(米国特許
第3948818号に記載されたn−ドデンルベンゼン
スルホン酸のリジン塩)を作った。
それらは液体洗浄剤に適切量のフエニルエチルシクロヘ
キシルエーテルヲ加エ均質混合して作った。
洗浄剤は全て、強い持続性の乾燥した生のヒヤシンス、
ばら、ガルパヌムで全体として花様芳香特性を有してい
た。
実施例 11 コロンおよび・・ンカチーフ香料の製造 実施例1 テf’FEつたシクロヘキシルフエネチルエ
ーテルを、80%、85%、90%および95%水性食
用エタノール中に2.0%、2.5%、3%、3.5%
、4.0%および4.5%の濃度でコロン中に入れた、
また80%、90%および95%水性エタノール中15
%、20%、25%および30%の濃度でハンカチーフ
香料中に入れた。
上述した各濃度でコロンおよびハンカチーフ香料に乾燥
したとき非常に持続性のある(54時間)、独特な乾燥
した生のヒヤシンス、ばら、ガルバヌムのゆたかな花様
芳香を与えた。
実施例 12 100匹の雄および100匹の雌のタバコシバンムンを
用い現場試験をした。
実施例2または3で作ったシクロヘキシルフエネチルエ
ーテル誘導体の一つで処理した誘引源から一定の距離で
昆虫を放った。
更に各昆虫で既に汚染された倒れた木を出発点の両側に
置いた。
一定時間後、誘引源に集った昆虫の量を測定した、これ
を本発明によるフエロモン混合物の有効性の指標とした
。
タバコシバンムシを用いた現場試験を、出発点と誘引源
の間の距離を50mにして行なった。
四つの独立した現場試験を行なった、これによって42
%の雄の昆虫と46%の雌の昆虫が各受容樹木に集った
。
受容樹木の昆虫の濃度は雄の昆虫の55%、雌の昆虫の
58%であった。
これらの全試験において、受容樹木は実施例2または3
の7クロヘキノルフエネチルエーテル誘導体の一つの0
.7%エタノール溶液(95%水性エタノール922に
ついてlのシクロヘキシルフエネチルエーテル誘導体)
で含浸させた。
実施例 13 2日連続して、煙草畠をとりまく幾つかの倒れたオーク
の木を、10%エタノール溶液の形で実施例2または3
のフエネチルシクロヘキシルエーテル誘導体の一つ25
0WI9で処理した。
これらの木をタバコシバンムシで汚染された区域で曝し
た。
3日〜4日後、丸太上に1−について100匹の昆虫が
見られた。
処理した丸太または木の直接隣にある未処理の他の丸太
または木は平均して1lについて非常に少し(12匹)
の昆虫が見られた、一方他の10〜20mの距離の木は
汚染を示さなかった。
実施例 14 大規模試験現場で、種々のDDI’調剤、弗素含有混合
物および砒素含有混合物のみならずヘキサクロロシクロ
ヘキサンとの混合物の形で実施例2または3のシクロヘ
キシルフエネチルエーテル誘導体の一つの混合物を使用
した。
これらの混合物には少量の界面活性剤およびキャリャー
も含有させた。
混合物をタバコシバンムシで汚染された煙草の木の区域
で、受容樹木即ちオークの木の丸太に付与した。
受容樹木の間の距離は常に200mとした。
8日後煙草畠またはオークの木の周りには汚染がなかっ
た。
タバコシバンムシの約92%が駆除された。
驚いたことに、4日後、死んだ昆虫がいるにも拘らず誘
引効果は低下しなかった。
更に実施例2または3のシクロヘキシルフエネチルエー
テル誘導体の一つを単独で使用した区域において、駆除
された昆虫の平均数は約80%であり、これ自体驚くべ
きことである。
例えば実施例2または3のシクロヘキシルフエネチルエ
ーテル誘導体のーっはフェロモンとして作用するばかり
でな《、殺虫剤としても作用する。
更に実施例2または3のシクロヘキシルフエネチルエー
テル誘導体の一つを使用した全区域が、使用した他の昆
虫剤の悪い不快な芳香を遮へいする快的な芳香(実,I
例2のシクロヘキシルフエネチルエーテル誘導体の場合
花様、実施例3のシクロヘキンルフエネチルエーテル誘
導体の場合果実様)を有していた。
実施例 15 下記混合物を作った。
実施例2で作ったシクロヘキシルヒドロト口ピルエーテ
ルはこの蜂蜜香料に花様、生のガルバヌム様および果実
様芳香を与えた、一方非常に温い副香を与え、この香料
に非常に持続性の花株主芳香を与えた。
実施例 16 香粧粉末組成物の製造 100f/のタルカンパウダーを0.25Pの実施例1
5で作った香料組成物とボールミル中で混合して香粧粉
末を作った。
すぐれた花様芳香を有していた。
参考例 7 賦香液体洗浄剤 実施例15で作った香料組成物0.10%、0.15%
および0.20%を含有する、花芳香味をもち、生のガ
ルバヌム様および果実様主芳香をもった濃縮液体洗浄剤
r米国特許第3948818号に記載されたn−−y’
シルベンゼンスルホン酸のリジン塩)を作った。
それらは液体洗浄剤に実施例15で作った香料組成物の
適切量を加えて均質混合して作った。
洗浄剤は全て生のガルバヌム様および果実様芳香味をも
ったすぐれた花様芳香を有していた、その強度は実施例
15で作った香料組成物の濃度が犬になると共に増大し
た。
実施例 17 コロンおよびハンカチーフ香料の製造 実施例で作った組成物を、80%、85%、90%およ
び95%水性食用エタノール中2.0%、2.5%、3
.0%、4、0%、4.5%および5.0%の濃度でコ
ロンに混入した、また80%、85%および95%水性
食用エタノール中15%、20%および30%の濃度で
ハンカチーフ香料に混入した。
独特な明確な生のガルバヌム様、果実様およびゆたかな
花様芳香が上述した全濃度で、各コロンおよび各ハンカ
チーフ香料に与えた。
参考例 8 石けん組成物の製造 均質組成物が得られるまで1001の石けんチップを1
1の実施例15の配合物と混合した。
均質組成物を3気圧の圧力下、180℃で3時間加熱し
、形成された液体を石けんの型に入れた。
冷却したとき形成された石けんケーキは非常に持続性の
生のガルバヌム様および果実芳香味を有するすぐれた花
様芳香を示した。
参考例 9 固体洗浄剤組成物の製造 カナダ特許第1007948号の実施例1に従い下記成
分から洗浄剤を作った。
この洗浄剤は無リン洗浄剤である。
この洗浄剤1001を0.15?の実施例の蜂蜜基香料
と混合した。
各洗浄剤試料はすぐれた花様蜂蜜様、生のガルバヌム様
および果実様芳香を有していた。
参考例 10 ドライヤー添加布帛ソフトナー物品 米国特許第3632396号第15欄実施例1の方法を
利用して、ドライヤー添加布帛ソフトナ一物品として有
用な不織布基材を作った、このときの基材、基被覆およ
び外側被覆および香料材料は次の通りであった。
■.水溶性紙(デイゾルボペーパー); 2.基材被覆としてアドゲン448(融点約140下)
;および 3.下記配合を有する外側被覆(融点約15Q’F);
57% C2o.。
HAPS22% インプロビルアルコール 20% 帯電防止剤 1% 実施例2で作ったシクロヘキシルヒドロトロビル
エーテル 生のガルバヌム様および果実様で全体として花様芳香特
性を有する上述した如く作った布帛ソフトナー組成物は
1 0 0in2について約31の重量を有する基材、
基材100in2について約1.85rの基材被覆およ
び基1 0 0irt′について約1.41の外側被覆
からなり、これによって基材重量1に対し、約1の重量
比の全芳香化基材および外側被覆を与えた。
上記ドライヤー添加布帛ンフトナー不織布を用い、ドラ
イヤー中の頭部空間にその操作中快的な花様芳香を与え
た。
参考例 10 下記成分を混合して、英国特許第1498520号の実
施例4に従って液体洗浄剤組成物を作った。
ノイルレリーズエーテルDは米国特許第 1498520号第15頁の表■に示されている。
この組成物はソイルレリーズエーテルDを除いて全成分
を混合し、電解質が溶解するまで混合物を攪拌し、次い
でソイルレリーズエーテルDを150メッシュの標準篩
を通過する乾燥粉末の形で溶液と混合して作った。
形成された組成物は液状であり、容易に注入できる。
組成物はプラスチック瓶と接触したとき赤化せず、水で
稀釈したときゲル化せず、生のガルバヌム様、果実様の
ゆたかな花様として表わしうる持続性芳香を有していた
。
事実芳香は大気に曝露したとき数週間持続した。
この組成物をpH10.0、水硬度7グレイン/ガロン
、55℃で0.20重量%の濃度で水性洗濯浴に加えた
。
ポリエステル布帛および混合ポリエステル/木綿布帛を
浴中で10分間洗濯し、その後布帛を完全に新しい水で
洗い、常温で乾燥した。
布帛にソイルレリーズ仕上げが付与された。
布帛は花様、生のガルバヌム様および果実様である持続
性の(3日間)快的な芳香を有していた。
実施例 18 香粧粉末組成物の製造 ボールミル中で100fのタルカンパウダーを0.25
Pの実施例2で作ったシクロヘキシルヒドロト口ピルエ
ーテルと混合して香粧粉末を作った。
形成された香粧粉末は非常に持続性であるすぐれた生の
花様、ガルバヌム様および果実様芳香を有していた。
参考例 12 賦香液体洗浄剤 花様、生のガルバヌム様および果実用芳香を有する濃縮
液体洗浄剤(米国特許第3948818号に記載されて
いるn−ドデシルベンゼンスルホン酸のリジン塩)を、
実施例2で作ったシクロヘキシルヒド口トロビルエーテ
ルo.io%、0.15%、0.20%および0.25
%を含有するようにして作った。
それらは液体洗浄剤中に適切量の7クロヘキンルヒドロ
トロビルエーテルを加え均質混合して作った。
洗浄剤は全て強い持続性の花様、生のガルバヌム様およ
び果実芳香特性を有していた。
実施例 19 コロンおよびハンカチーフ香料の製造 実施例2で作ったンクロヘキシルヒドロト口ピルエーテ
ルを、80%、85%、90%および95%水性食用エ
タノール中2.0%、2.5%、3.0%、3.5%、
4.0%および4.5%の濃度でコロンに混入し、80
%、90%および95%水性エタノール中15%、20
%、25%および30%の濃度でハンカチーフ香料に混
入した。
上述乙た各濃度でコロンおよびハンカチーフ香料に、乾
燥したとき非常に持続性である(46時間)明確な花様
、生のガルバヌム様および果実様芳香味を与えた。
実施例 20 煙草配合物 下記成分を混合して煙草混合物を作った。
上記煙草配合物を用いて作ったシガレットの全部に0.
1%の割合で上述した煙草フレーバー配合物を付与した
。
シガレットの半分を実施例1〜3で作った各フエネチル
エーテル誘導体500ppmまたは1 0 0 0 p
pmで処理した。
実施例1(A)〜6の方法で作ったフエネチルエーテル
の何れも含有しない対照シガレットおよび含有する実験
シガレットを比較によって評価した、結果は次の通りで
あった。
実験シガレットはよりこくがあり、喫煙したとき、甘い
ゆたかな蜂蜜様、果実様の味をもったより煙草らしく、
より芳香性の甘い果実様バージニア煙草であることが判
った。
喫煙前の実験シガレットは、甘いゆたかな蜂蜜様、果実
様および干し草喫煙様芳香を有していた。
実施例1〜6の生成物、特に実施例1の生或物+3煙草
様の味を増強し、混合シガレットの芳香はそれらに蜂蜜
様および果実様芳香を与えた。
【図面の簡単な説明】
第1図は反応生成物を蒸溜する前であるが水酸化ナトリ
ウムで洗浄した後の実施例1の反応生成物のGLC図形
であり、第2A図は実施例1の反応生成物の蒸溜生成物
の留分7のGLC図形であり、第2B図は実施例1の反
応生成物の蒸溜生成物の溜分10のGLC図形であり、
第2C図は実施例1の反応生或物の蒸溜生成物の溜分2
2のGLC図形であり、第3A図は実施例2の蒸溜前の
粗製反応生成物のGLC図形であり、第3B図は実施例
2の反応生成物の蒸溜生成物の溜分8のGLC図形であ
り、第4図は実施例2の反応生成物の蒸溜生或物の溜分
6のNMRスペクトルであり、第5図は実施例2の反応
生成物の蒸溜生成物の溜分6の赤外スペクトルであり、
第6A図は実施例3の蒸溜前の粗製反応生成物のGLC
図形であり、第6B図は実施例3の反応生成物の蒸溜生
成物の溜分8のGLC図形であり、第7図は実施例3の
反応生成物の蒸溜生成物の溜分10のNMRスペクトル
であり、第8図は実施例3の反応生戊物の蒸溜生成物の
溜分10の赤外スペクトルである。 尚第1図は更に説明するとシクロヘキセンとフエネチル
アルコールの反応から生ずる実施例1の反応生成物のG
LC図形であって、1の番号を付したピークは未反応シ
クロヘキセンを示すピークであり、2の番号を付したピ
ークはフエニルエチルアルコールを表わすピークであり
、3の番号を付したピークは実施例1の反応生成物のシ
クロヘキンルフエネチルエーテルのピークである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構造式 ?式中R1、R2、R3およびR4は同じであっても異
    なってもよく、それぞれメチル基または水素を表わす、
    ただし、R2、R3およびR4 のーっがメチル基であ
    るとき、他のR2、R3およびR4は水素である、R6
    およびR6は水素またはメチル基であり、R61とR,
    2の少なくともーっは水素である)を有するシクロヘキ
    シルフェネチルエーテル誘導体。 2 構造式 ?式中、R1、R2、R3およびR4は同じであっても
    異なってもよく、それぞれメチル基または水素を表わす
    。 ただし、R2、R3およびR4 のーっがメチル基であ
    るとき、他のR2、R3およびR4は水素である、R6
    1およびR6は水素またはメチル基であり、R61とR
    62の少なくとも一つは水素である)で表わされる少な
    くとも一つのシクロヘキシルフエネチルエーテル誘導体
    の芳香増大量および官能的見地から上記シクロヘキシル
    フエネチルエーテル誘導体と相溶性の、アルコール、ア
    ルデヒド、ケトン、ニトリル、上記シクロヘキシルフエ
    ネチルエーテル誘導体以外のエーテル、ラクトン、天然
    精油、合成精油および炭化水素からなる群から選択した
    少なくとも1種の助剤とからなる香料組成物。 3 構造式 を有するシクロヘキセンと構造式 を有するフエネチルアルコール誘導体とを、硫酸、メタ
    ンスルホン酸、ハラトルエンスルホン酸、1種以上の酸
    性イオン交換樹脂および1種以上の酸性クレーからなる
    群から選択した酸性触媒の存在下均質混合し、反応温度
    を90℃〜180℃とし、フエネチルエチルアルコール
    誘導体対ンクロヘキセンのモル比を1:1〜1:2とし
    、酸性触媒対フエニルエチルアルコール誘導体の重量比
    が反応混合物の2〜20重量%である構造式 ?上記各式中、R1、R2、R3、R4およびR6は同
    じであっても異なってもよく、それぞれメチル基または
    水素を表わす、ただしR2、R3およびR4 の一つが
    メチル基であるとき、他のR2、R,およびR4は水素
    である、R61およびR6は水素またはメチル基であり
    、R61とR62の少な《とも一つは水素である)で表
    わされるシクロヘキシルフエネチルエーテル誘導体の製
    造法。 4 構造式 ?式中R1、R2、R3およびR4は同じであっても異
    なってもよく、それぞれメチル基または水素を表わす、
    ただしR2、R3およびR4の一つがメチル基であると
    き、他のR2、R3およびR4は水素である、R6およ
    びR62は水素またはメチル基であり、R6とR62の
    少なくとも一つは水素である)のシクロヘキシルフエネ
    チルエーテル誘導体の少なくとも1種と均質混合した喫
    煙煙草からなる喫煙煙草組成物。
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