JPS5838525Y2 - 二次電子検出装置 - Google Patents
二次電子検出装置Info
- Publication number
- JPS5838525Y2 JPS5838525Y2 JP7402082U JP7402082U JPS5838525Y2 JP S5838525 Y2 JPS5838525 Y2 JP S5838525Y2 JP 7402082 U JP7402082 U JP 7402082U JP 7402082 U JP7402082 U JP 7402082U JP S5838525 Y2 JPS5838525 Y2 JP S5838525Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light guide
- scintillator
- secondary electron
- detection device
- electron detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は走査型電子顕微鏡又は類似装置の二次電子検出
装置に係り、特に2次電子を集向するための高電圧印加
部の改良に関する。
装置に係り、特に2次電子を集向するための高電圧印加
部の改良に関する。
走査型電子顕微鏡における従来の二次電子検出装置は例
えば第1図に示す構成となっている。
えば第1図に示す構成となっている。
すなわち一次電子1が試料2表面を走査することによっ
て試料の特性に応じた二次電子3が発生する。
て試料の特性に応じた二次電子3が発生する。
二次電子検知装置はこの二次電子を集め電気信号として
ディスプレイ装置12へ送る役目を持つ。
ディスプレイ装置12へ送る役目を持つ。
試料からの二次電子は電源4からブッシング5を介して
鏡体壁6を貫通しリード線7とリング8を経てシンチレ
ータ−9に印加された正の高電圧によって加速されシン
チレータ−表面に衝突し光信号に変換される。
鏡体壁6を貫通しリード線7とリング8を経てシンチレ
ータ−9に印加された正の高電圧によって加速されシン
チレータ−表面に衝突し光信号に変換される。
光信号はライトガイド10を経てフォトマルチプライヤ
−11で電気信号に変換されると同時に増幅されディス
プレイ装置へと送り出される。
−11で電気信号に変換されると同時に増幅されディス
プレイ装置へと送り出される。
かかる二次電子検出装置では、正の高電圧はライトガイ
ドとは別な鏡体壁スペースを介してシンチレータ−に印
加されているため、ライトガイドとは別な鏡体壁スペー
スを要し、その取付は面積が大きい。
ドとは別な鏡体壁スペースを介してシンチレータ−に印
加されているため、ライトガイドとは別な鏡体壁スペー
スを要し、その取付は面積が大きい。
また高電圧であるリード線において放電が発生するとノ
イズの原因となり、ひいては走査型電子顕微鏡の性能を
低下させるので、リード線周辺のアース電位であり鏡体
壁およびアースリング18は放電の原因である突起およ
び各部のエツジがないように入念に仕上げて滑らかな面
とする必要があり、その作業にはかなりの費用と時間を
費やする。
イズの原因となり、ひいては走査型電子顕微鏡の性能を
低下させるので、リード線周辺のアース電位であり鏡体
壁およびアースリング18は放電の原因である突起およ
び各部のエツジがないように入念に仕上げて滑らかな面
とする必要があり、その作業にはかなりの費用と時間を
費やする。
さらにリード線は空中間を通して配線しているので不安
定であり、作業ミスまたは外部振動によって鏡体壁と接
触する等の事故がしばしば生じる等の欠点を有する。
定であり、作業ミスまたは外部振動によって鏡体壁と接
触する等の事故がしばしば生じる等の欠点を有する。
したがって、本考案の目的は上述した如き欠点をなくす
るのに適した二次電子検出装置を提供するにある。
るのに適した二次電子検出装置を提供するにある。
以下本考案を実施例によって詳しく説明するに、第2図
は本考案の実施例を示す2次電子検出装置の断面である
。
は本考案の実施例を示す2次電子検出装置の断面である
。
すなわちライトガイド10、の外周に金属リング13が
接着固定され、かつこれはす−ド棒(線又は板の形であ
ってもよい)17およびコネクター16と一体となるよ
うに絶縁体15で堅固にモールド成形されている。
接着固定され、かつこれはす−ド棒(線又は板の形であ
ってもよい)17およびコネクター16と一体となるよ
うに絶縁体15で堅固にモールド成形されている。
電源より供給される電圧は、コネクター14をコネクタ
ー16と接続することによりリード棒17、金属リング
13、リング8を介してシンチレータ−9へ供給される
。
ー16と接続することによりリード棒17、金属リング
13、リング8を介してシンチレータ−9へ供給される
。
この実施例ではコネクター16と高電圧を絶縁する絶縁
体15が一体であるから特別なコネクターは不要であり
かつ一体モールド品であることからその経済的効果は大
きい。
体15が一体であるから特別なコネクターは不要であり
かつ一体モールド品であることからその経済的効果は大
きい。
また鏡体壁とは全く関係のない場所にコネクター16を
設けることができるため二次電子検知装置の鏡体壁取付
は面積が減少し小型簡易化が図られるという効果もある
。
設けることができるため二次電子検知装置の鏡体壁取付
は面積が減少し小型簡易化が図られるという効果もある
。
さらに金属リング13の内面を平滑な面とするならばシ
ンチレータ−によって発生した光信号はライトガイド1
0の外周による全反射以外の光信号をも反射する(矢印
方向)ため光信号のロス(すなわちシンチレータ−9で
発生する光信号■、フォトマルチプライヤ−11へ到達
する光信号量■。
ンチレータ−によって発生した光信号はライトガイド1
0の外周による全反射以外の光信号をも反射する(矢印
方向)ため光信号のロス(すなわちシンチレータ−9で
発生する光信号■、フォトマルチプライヤ−11へ到達
する光信号量■。
とするならばI。
/■がほぼlとなる)が減少し二次電子検出効率が向上
する。
する。
コネクター16よりシンチレータ−9に到る間の高電圧
部はすべてモールドで一体化され機械的に固定されてい
るから、外部振動によるアースとの接触事故、まして作
業ミス等は全くない。
部はすべてモールドで一体化され機械的に固定されてい
るから、外部振動によるアースとの接触事故、まして作
業ミス等は全くない。
さらに高電圧が露出するリング8、シンチレータ−9部
と対向するアースリング18の限られた範囲のみの電界
集中防止処理を行なうだけで放電のない安定した電圧印
加が得られ、処理範囲の減少による経済的な効果は非常
に大きいとともに放電発生の確率が減少するため信頼性
の向上という点での効果も大きい。
と対向するアースリング18の限られた範囲のみの電界
集中防止処理を行なうだけで放電のない安定した電圧印
加が得られ、処理範囲の減少による経済的な効果は非常
に大きいとともに放電発生の確率が減少するため信頼性
の向上という点での効果も大きい。
さらにまた金属リング13を抵抗体で形成するならば、
万が−に放電した場合においてもこの抵抗体が保護抵抗
の役目をはたし電源の破損の心配は全くなくなり、その
信頼性はいっそう向上する。
万が−に放電した場合においてもこの抵抗体が保護抵抗
の役目をはたし電源の破損の心配は全くなくなり、その
信頼性はいっそう向上する。
第3図は本考案の他の実施例で第2図の変形例である。
すなわちシンチレータ−9への電圧は、電源につながれ
た絶縁線19を絶縁体15と一体モールドとし、その導
線19 aをライトガイド10の外周に接着固定したも
のである。
た絶縁線19を絶縁体15と一体モールドとし、その導
線19 aをライトガイド10の外周に接着固定したも
のである。
この実施例では第2図に示すようなコネクタ一部が不要
であるため、コネクターの接触不良を防ぐことができる
ことおよびコネクター不要による作業ならびに部品件数
の減少という、信頼性の向上および経済的効果がある。
であるため、コネクターの接触不良を防ぐことができる
ことおよびコネクター不要による作業ならびに部品件数
の減少という、信頼性の向上および経済的効果がある。
第4図はさらに本考案の他の実施例を示す。
すなわちライトガイド10、と一体的にコネクター16
を設けかつ内部に細い線20を埋め込みリング8と接触
させる構成としたものである。
を設けかつ内部に細い線20を埋め込みリング8と接触
させる構成としたものである。
電源より供給された高電圧はコネクター14とライトガ
イド10の一部であるコネクター16とを接続すること
により線20、リング8、を介してシンチレータ−9へ
供給される。
イド10の一部であるコネクター16とを接続すること
により線20、リング8、を介してシンチレータ−9へ
供給される。
ライトガイド10は絶縁体であるから(例えばガラス、
アクリル樹脂)高電圧の通路となる線はライトガイドに
よって絶縁される。
アクリル樹脂)高電圧の通路となる線はライトガイドに
よって絶縁される。
したがって第2図、第3図に示した絶縁体15が不要と
なりその経済的効果は非常に大きい。
なりその経済的効果は非常に大きい。
第5図は本考案の他の実施例で第4図の変形例である。
すなわちライトガイド10に円筒21を埋込み、これを
シンチレータ−9へ電圧を印加する導体の一つとした構
成である。
シンチレータ−9へ電圧を印加する導体の一つとした構
成である。
電圧は電源よりコネクター14、コネクター16、リー
ド棒17、円筒21゜リング8を介してシンチレータ−
9へ供給される。
ド棒17、円筒21゜リング8を介してシンチレータ−
9へ供給される。
第2図に示す実施例でも述べたように円筒内面において
光の反射があり検出効率を向上させる効果をそなえる。
光の反射があり検出効率を向上させる効果をそなえる。
尚、全図を通じて同じ番号は部材が同じか又は共通であ
ることを示す。
ることを示す。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば次のよ
うな効果が奏せられる。
うな効果が奏せられる。
(1)真空室を形成する壁の装置取付は面積が小さくな
り、小型簡易化が図られる。
り、小型簡易化が図られる。
(2)外部振動にもとづく高電圧印加部のアース電位部
に対する接触事故が防止される。
に対する接触事故が防止される。
(3)放電の原因となる突起やエツジがないように面を
入念に仕上げて滑らかにするための処理の範囲を狭くす
ることがで゛きる。
入念に仕上げて滑らかにするための処理の範囲を狭くす
ることがで゛きる。
第1図は従来の二次電子検出装置を示す断面図、第2図
、第3図、第4図、第5図は本考案の実施例を示す二次
電子検出装置の断面図である。 10・・・・・・ライトガイド、13・・・・・・金属
リング、15・・・・・・絶縁体、20・・・・・・線
、21・・・・・・円筒。
、第3図、第4図、第5図は本考案の実施例を示す二次
電子検出装置の断面図である。 10・・・・・・ライトガイド、13・・・・・・金属
リング、15・・・・・・絶縁体、20・・・・・・線
、21・・・・・・円筒。
Claims (1)
- ライドガイドの前端に配置されたシンチレータ−からそ
の後端に配置されたフォトマルチプライヤ−に向けて前
記ライトガイドと一体的に電気導体が設けられ、その後
端部は前記ライトガイドから離れる方向に延びており、
その延長部は絶縁体モールドにより被覆および固定化さ
れており、前記ライトガイドは、前記シンチレータ−は
真空室内に、前記延長部は前記真空室外に存するように
前記真空室を形成する壁に取付けられていることを特徴
とする二次電子検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7402082U JPS5838525Y2 (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 二次電子検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7402082U JPS5838525Y2 (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 二次電子検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57203456U JPS57203456U (ja) | 1982-12-24 |
| JPS5838525Y2 true JPS5838525Y2 (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=29869791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7402082U Expired JPS5838525Y2 (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 二次電子検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838525Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP7402082U patent/JPS5838525Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57203456U (ja) | 1982-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU94046182A (ru) | Электрическое устройство и способ производства антибиотика | |
| US5780859A (en) | Electrostatic-magnetic lens arrangement | |
| KR920005236Y1 (ko) | 편향요크용 세퍼레이터 구조체 | |
| US2508001A (en) | High-voltage cathode-ray tube corona ring | |
| US5357166A (en) | Cathode-ray tube having alternating electric field reduction device | |
| CN120977859A (zh) | 一种低噪声、高灵敏质谱仪法拉第杯 | |
| RU95115130A (ru) | Трансформатор тока | |
| US5563407A (en) | X-ray image intensifier tube with an ion pump to maintain a high vacuum in the tube | |
| US6593578B1 (en) | Wien filter for use in a scanning electron microscope or the like | |
| US3577027A (en) | Low noise image intensifier | |
| US4115722A (en) | Corona-shield for an image-tube photocathode | |
| GB2094057A (en) | X-ray generator | |
| WO1994007258A3 (en) | Electron energy spectrometer | |
| JP2882498B2 (ja) | 陰極線管用装置 | |
| US3712997A (en) | Ruggedized electrical connecting lead | |
| JPH07245853A (ja) | ガス絶縁電気機器 | |
| JPH0121470Y2 (ja) | ||
| JPS6125168Y2 (ja) | ||
| JPS6328517Y2 (ja) | ||
| KR970030179A (ko) | 음극선관장치 및 그 제조방법 | |
| JP2001167842A (ja) | シールド及びストレインリリーフ部材を備える電子アセンブリ | |
| US5543772A (en) | High voltage connection to ignition coils | |
| SU974455A1 (ru) | Запоминающа электронно-лучева трубка дл масштабно-временных преобразователей | |
| JPS622440A (ja) | イオンビ−ム装置用電極装置 | |
| JPH0679469B2 (ja) | 近接型イメージインテンシファイア |