JPS5839251B2 - 磁気軸受装置 - Google Patents
磁気軸受装置Info
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- JPS5839251B2 JPS5839251B2 JP18146580A JP18146580A JPS5839251B2 JP S5839251 B2 JPS5839251 B2 JP S5839251B2 JP 18146580 A JP18146580 A JP 18146580A JP 18146580 A JP18146580 A JP 18146580A JP S5839251 B2 JPS5839251 B2 JP S5839251B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0459—Details of the magnetic circuit
- F16C32/0461—Details of the magnetic circuit of stationary parts of the magnetic circuit
- F16C32/0465—Details of the magnetic circuit of stationary parts of the magnetic circuit with permanent magnets provided in the magnetic circuit of the electromagnets
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、永久磁石の吸引力と電磁コイルの制御吸引力
との相互作用により、ステータ部に対しロータ部を非接
触で支持する磁気軸受装置に関するものである。
との相互作用により、ステータ部に対しロータ部を非接
触で支持する磁気軸受装置に関するものである。
磁気軸受とは、回転している物体を支持する力として、
磁気力を利用する軸受である。
磁気力を利用する軸受である。
この磁気軸受は摩擦・疲労による寿命の制限がないこと
、摩擦トルクが極めて小さいこと、真空・高温・低温等
の特殊な環境に対する適合性が優れている等の著しい特
色があるために近年盛んに研究されている。
、摩擦トルクが極めて小さいこと、真空・高温・低温等
の特殊な環境に対する適合性が優れている等の著しい特
色があるために近年盛んに研究されている。
そしてこの用途としては、例えば遠心分離器、真空ポン
プ、ジャイロ、精密測定器、人工衛星用制御機器等の使
用が有望視されている。
プ、ジャイロ、精密測定器、人工衛星用制御機器等の使
用が有望視されている。
一般には、この種の磁気軸受は永久磁石と電磁コイルと
を使用し、永久磁石による吸引力の不平衡を、電磁コイ
ルによる吸引力で平衡させるようになっている。
を使用し、永久磁石による吸引力の不平衡を、電磁コイ
ルによる吸引力で平衡させるようになっている。
然しなから回転軸と直交方向の軸廻り剛性を向上させる
ために、一般には軸方向に背が高くかつ無駄な重量が多
く、小型で軽量化が要求される人工衛星等の搭載には不
適当なものが多かった。
ために、一般には軸方向に背が高くかつ無駄な重量が多
く、小型で軽量化が要求される人工衛星等の搭載には不
適当なものが多かった。
本発明の目的は、上述の欠点を解消すると共に、ロータ
部をステータ部に対し回転させながら、かつロータ部を
ステータ部に対し姿勢の制御もでき、しかも回転中のロ
ータの振れ廻りをも減衰可能な磁気軸受装置を提供する
ことにあり、その内容は、非接触で相対的に回転し得る
ロータ部とステータ部とを有する2組の磁気軸受から放
り、各々のロータ部同志及びステータ部同志を非磁性体
から成る連結部材により接続した装置であって、少なく
とも一方の磁気軸受に於いて、ロータ部或いはステータ
部又はこれら双方に永久磁石を介在し、ロータ部は円環
状のヨークから成り、その外周部は回転軸方向を句〈2
個の端部を有し、内周部は回転軸の半径方向を向く端部
を有し、ステータ部ば回転軸の半径方向の外側に配置す
る磁性体から成る円環状の第1の電磁ヨークと、内側に
配置する磁性体から成る円状の第2の電磁ヨークとを有
し第1の電磁ヨークは、第1の電磁コイルを巻回すると
共に、円周方向に沿った開口部を設け、該開口部内に挿
入したロータ部ヨークの前記外周部の端部との間に、永
久磁石及び第1の電磁コイルによる磁束を軸方向に通過
させる第1及び第2の空隙磁路を形成し、第2の電磁ヨ
ークは、ロータ部ヨークの内周部の前記回転軸の半径方
向を向く端部と対向して第3の空隙磁路を形成する半径
方向を向く端部を有すると共に、前記第3の空隙磁路を
形成する第2の電磁ヨークの端部を軸対称に3個以上に
分割し、分割された第2の電磁ヨーク部分の少なくとも
2個に第2の電磁コイルを巻回し永久磁石及び第2の電
磁コイルによる磁束を第3の空隙磁路では半径方向に通
過させるようにしたことを特徴とするものである。
部をステータ部に対し回転させながら、かつロータ部を
ステータ部に対し姿勢の制御もでき、しかも回転中のロ
ータの振れ廻りをも減衰可能な磁気軸受装置を提供する
ことにあり、その内容は、非接触で相対的に回転し得る
ロータ部とステータ部とを有する2組の磁気軸受から放
り、各々のロータ部同志及びステータ部同志を非磁性体
から成る連結部材により接続した装置であって、少なく
とも一方の磁気軸受に於いて、ロータ部或いはステータ
部又はこれら双方に永久磁石を介在し、ロータ部は円環
状のヨークから成り、その外周部は回転軸方向を句〈2
個の端部を有し、内周部は回転軸の半径方向を向く端部
を有し、ステータ部ば回転軸の半径方向の外側に配置す
る磁性体から成る円環状の第1の電磁ヨークと、内側に
配置する磁性体から成る円状の第2の電磁ヨークとを有
し第1の電磁ヨークは、第1の電磁コイルを巻回すると
共に、円周方向に沿った開口部を設け、該開口部内に挿
入したロータ部ヨークの前記外周部の端部との間に、永
久磁石及び第1の電磁コイルによる磁束を軸方向に通過
させる第1及び第2の空隙磁路を形成し、第2の電磁ヨ
ークは、ロータ部ヨークの内周部の前記回転軸の半径方
向を向く端部と対向して第3の空隙磁路を形成する半径
方向を向く端部を有すると共に、前記第3の空隙磁路を
形成する第2の電磁ヨークの端部を軸対称に3個以上に
分割し、分割された第2の電磁ヨーク部分の少なくとも
2個に第2の電磁コイルを巻回し永久磁石及び第2の電
磁コイルによる磁束を第3の空隙磁路では半径方向に通
過させるようにしたことを特徴とするものである。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明に係る磁気軸受装置の縦断面図であり、
第2図は第1図の■−■線に沿った拡大断面図である。
第2図は第1図の■−■線に沿った拡大断面図である。
本装置は2個の磁気軸受1,1′から成り、磁気軸受1
と磁気軸受1′とは上下対称に構成されている。
と磁気軸受1′とは上下対称に構成されている。
磁気軸受1,1′は、それぞれロータ部2とステータ部
3を有し、ロータ部2,2同志及びステータ部3,3同
志は、例えばアルミニウム、銅等の非磁性体から成る連
結部材4,5によって連結されている。
3を有し、ロータ部2,2同志及びステータ部3,3同
志は、例えばアルミニウム、銅等の非磁性体から成る連
結部材4,5によって連結されている。
ロータ部2は円環状の磁性体のヨーク6から成シ、外周
部はT字状に形成され、その2個の端部7,8は軸Z、
Z方向を向いて配置され、内周部は2個の端部9,10
に形成され、一方の端部9は半径方向を向き他方の端部
10は軸方向を向いている。
部はT字状に形成され、その2個の端部7,8は軸Z、
Z方向を向いて配置され、内周部は2個の端部9,10
に形成され、一方の端部9は半径方向を向き他方の端部
10は軸方向を向いている。
ステータ部3は2個の径の異る円環状の第1の電磁ヨー
ク11と略円板状の第2の電磁ヨーク12から成り、電
磁ヨーク11.12同志は半径方向に磁化された永久磁
石13に接続されている。
ク11と略円板状の第2の電磁ヨーク12から成り、電
磁ヨーク11.12同志は半径方向に磁化された永久磁
石13に接続されている。
外側に配置された第1の電磁ヨーク11はその一部に第
1の電磁コイル14が巻回された断面四角形の枠体から
成り、その内側には円周方向に沿って開口部15が設け
られ、その開口部15内にロータ部2のヨーク6のT字
状端部7,8が挿入され、開口部15の端部16,17
との間に第1及び第2の空隙磁路18及び19が形成さ
れている。
1の電磁コイル14が巻回された断面四角形の枠体から
成り、その内側には円周方向に沿って開口部15が設け
られ、その開口部15内にロータ部2のヨーク6のT字
状端部7,8が挿入され、開口部15の端部16,17
との間に第1及び第2の空隙磁路18及び19が形成さ
れている。
内側に配置された第2の電磁ヨーク12は片側の断面が
四角形の枠体の外隅部が円周方向に沿って切欠されてト
リ、との切欠によって生じた半径方向を向く端部20は
軸対称に例えば十字状の分割部分21a。
四角形の枠体の外隅部が円周方向に沿って切欠されてト
リ、との切欠によって生じた半径方向を向く端部20は
軸対称に例えば十字状の分割部分21a。
21b、21c、21dに分割されてむり、かつ分割さ
れた分割部分21a〜21dごとに第2の電磁コイル2
2a、22b、22c、22dが巻回されている。
れた分割部分21a〜21dごとに第2の電磁コイル2
2a、22b、22c、22dが巻回されている。
この分割部分21a〜21dから成る端部20はロータ
部2のヨーク6の半径方向を向く端部9と対向して第3
の空隙磁路23を形成している。
部2のヨーク6の半径方向を向く端部9と対向して第3
の空隙磁路23を形成している。
又、第2の電磁ヨーク12の他方の端部24は軸方向を
向き、ロータ部2のヨーク6の端部10と対向し、第4
の空隙磁路25が形成されている。
向き、ロータ部2のヨーク6の端部10と対向し、第4
の空隙磁路25が形成されている。
そしてロータ部2の軸方向の位置を検出するための1個
の軸方向位置検出器26がステータ部3に取付けられて
配置され、軸方向制御回路27を介して2組の磁気軸受
1,1′の双方の第1の電磁コイル14.14に供給す
る電流を制御するようになっている。
の軸方向位置検出器26がステータ部3に取付けられて
配置され、軸方向制御回路27を介して2組の磁気軸受
1,1′の双方の第1の電磁コイル14.14に供給す
る電流を制御するようになっている。
又、磁気軸受1,1′ごとにロータ部2の半径方向の位
置を検出する半径方向位置検出器28x、28y(図示
せず)、28’x、 28’y (図示せず)が設けら
れ、それぞれ制御回路29x、29y(図示せず)、2
9’x 。
置を検出する半径方向位置検出器28x、28y(図示
せず)、28’x、 28’y (図示せず)が設けら
れ、それぞれ制御回路29x、29y(図示せず)、2
9’x 。
29′y(図示せず)を介して、それぞれの磁気軸受1
,1′の第2の電磁コイル22a、22c及び22b、
22dに電流が供給される。
,1′の第2の電磁コイル22a、22c及び22b、
22dに電流が供給される。
この半径方向位置検出器28x、28y、28’x、2
8’yは実施例ではX、Y平面に於いて、X−X方向及
びY−Y方向の位置をそれぞれ検出するために磁気軸受
1,1′ごとに2個ずつふり割けられていて、X−X、
Y−Y方向ごとにそれぞれの方向を向く分割部分21a
〜21dの第2の電磁コイル22a〜22dに電流を供
給することになる。
8’yは実施例ではX、Y平面に於いて、X−X方向及
びY−Y方向の位置をそれぞれ検出するために磁気軸受
1,1′ごとに2個ずつふり割けられていて、X−X、
Y−Y方向ごとにそれぞれの方向を向く分割部分21a
〜21dの第2の電磁コイル22a〜22dに電流を供
給することになる。
即ち、第2図に於いてX−X方向の位置制御は第2の電
磁コイル22a及び22cにより、Y−Y方向は電磁コ
イル22b及び22dにより行なわれる。
磁コイル22a及び22cにより、Y−Y方向は電磁コ
イル22b及び22dにより行なわれる。
更にロータ部2とステータ部3との連結部材4.5間に
は、電磁コイル及び永久磁石から成るモータ部30が設
けられ、ステータ部3に対しロータ部2を駆動するため
の回転力を与えるようになっている。
は、電磁コイル及び永久磁石から成るモータ部30が設
けられ、ステータ部3に対しロータ部2を駆動するため
の回転力を与えるようになっている。
伺、31はロータ部2周囲に設けたフライホイールを示
している。
している。
永久磁石13からの実整で示す磁束φ1は、第2の電磁
ヨーク12内を通過して第3の空隙磁斃23及び第4の
空隙磁路25を通ってヨーク6に流れ、外周部の端部7
,8で二岐に分岐され、方は第1の空隙磁路18を通過
して第1の電磁ヨーク11内を通り永久磁石13に戻り
、他方は第2の空隙磁路19を通過し、第1の電磁ヨー
ク11内を通って永久磁石13に戻ることになる。
ヨーク12内を通過して第3の空隙磁斃23及び第4の
空隙磁路25を通ってヨーク6に流れ、外周部の端部7
,8で二岐に分岐され、方は第1の空隙磁路18を通過
して第1の電磁ヨーク11内を通り永久磁石13に戻り
、他方は第2の空隙磁路19を通過し、第1の電磁ヨー
ク11内を通って永久磁石13に戻ることになる。
尚、永久磁石13の極性を逆にすれば磁束〆1は逆の順
序に流れることは勿論である。
序に流れることは勿論である。
今ここで、連結部材4の存在を無視し、第1の電磁コイ
ル11に電流が供給されていない場合を考えてみると、
永久磁石13から発生される磁束φ1により第1、第2
及び第4の空隙磁路18,19及び25にはそれぞれ軸
方向に互に吸引する吸引力が作用することになる。
ル11に電流が供給されていない場合を考えてみると、
永久磁石13から発生される磁束φ1により第1、第2
及び第4の空隙磁路18,19及び25にはそれぞれ軸
方向に互に吸引する吸引力が作用することになる。
然し第1及び第2の空隙磁路18,19に作用する吸引
力は互に逆方向であり、はぼ相殺されることになって、
第3の空隙磁路25に作用する吸引力が全体としてロー
タ部2のヨーク6に作用し、ヨーク6は軸方向に変位し
第1及び第4の空隙磁路18及び25が閉じられること
になる。
力は互に逆方向であり、はぼ相殺されることになって、
第3の空隙磁路25に作用する吸引力が全体としてロー
タ部2のヨーク6に作用し、ヨーク6は軸方向に変位し
第1及び第4の空隙磁路18及び25が閉じられること
になる。
従って永久磁石13からの磁束グ。は、第2の空隙磁路
19の磁気抵抗が犬となるためここを通る磁束数が少な
くなり、殆ど第1の空隙磁路18を通過することになる
。
19の磁気抵抗が犬となるためここを通る磁束数が少な
くなり、殆ど第1の空隙磁路18を通過することになる
。
そこで軸方向位置検出器26でヨーク6の軸方向変位を
検出して軸方向制御回路27に出力することにより、第
1の電磁コイル14に電流が供給され、永久磁石13か
らの主な磁束方向に対して第1の空隙磁路18には逆の
方向に、第2の空隙磁路19には同方向に第1の電磁コ
イル14からの点線で示す磁束グ。
検出して軸方向制御回路27に出力することにより、第
1の電磁コイル14に電流が供給され、永久磁石13か
らの主な磁束方向に対して第1の空隙磁路18には逆の
方向に、第2の空隙磁路19には同方向に第1の電磁コ
イル14からの点線で示す磁束グ。
を通過させ、第2の空隙磁路19の吸引力を強め、第1
の空隙磁路18の永久磁石13による吸引力を弱めるよ
うに作用させる。
の空隙磁路18の永久磁石13による吸引力を弱めるよ
うに作用させる。
するとヨーク6は第1及び第4の空隙磁路18及び25
の間隙を開くように軸方向に移動するようになる。
の間隙を開くように軸方向に移動するようになる。
このようにしてヨーク6の軸方向位置を軸方向位置検出
器26で検出しながら、軸方向制御回路27で第1の電
磁コイル14に供給する電流を調節することになり、ヨ
ーク6は軸方向の所定位置で安定することになる。
器26で検出しながら、軸方向制御回路27で第1の電
磁コイル14に供給する電流を調節することになり、ヨ
ーク6は軸方向の所定位置で安定することになる。
この状態に於いてロータ部2とステータ部3は軸方向に
非接触状態となる。
非接触状態となる。
実際には2組の磁気軸受1,1′を上下対称に設け、こ
れらの間に連結部材4を介在しているので、それぞれの
第1の電磁コイル14に電流を供給しなくともロータ部
2とステータ部3の間に作用する永久磁石13による吸
引力は中央位置では殆ど相殺されほぼ吸引力は平衡する
。
れらの間に連結部材4を介在しているので、それぞれの
第1の電磁コイル14に電流を供給しなくともロータ部
2とステータ部3の間に作用する永久磁石13による吸
引力は中央位置では殆ど相殺されほぼ吸引力は平衡する
。
然しこの位置は不安定であり、しかも負荷の存在や設定
条件によシロータ部2の変位を回避することは不可能で
あって、この第1の電磁コイル14に供給する制御電流
は不可欠であるが、然し極めて少ない電流で効果的に制
御し得るものである。
条件によシロータ部2の変位を回避することは不可能で
あって、この第1の電磁コイル14に供給する制御電流
は不可欠であるが、然し極めて少ない電流で効果的に制
御し得るものである。
又、永久磁石13による磁束φ1はその一部がフ 第3
の空隙磁路23を通過することにより、第2の電磁ヨー
ク12とロータ部2のヨーク6との間に吸引力が作用す
ることになるが、平衡が崩れるとヨーク6は一方的に第
2の電磁ヨーク12に接触することになる。
の空隙磁路23を通過することにより、第2の電磁ヨー
ク12とロータ部2のヨーク6との間に吸引力が作用す
ることになるが、平衡が崩れるとヨーク6は一方的に第
2の電磁ヨーク12に接触することになる。
このために第2の電磁ヨーク120半径方向の端部20
に分割部分21を3個以上設け、それぞれの方向に独立
してヨーク6の位置を側割することが必要となる。
に分割部分21を3個以上設け、それぞれの方向に独立
してヨーク6の位置を側割することが必要となる。
実施例に於いては、4個の分割部分21a〜21dを設
け、それぞれに第2の電磁コイル22a〜22dが巻回
されているので、X−X方向及びY−Y方向にそれぞれ
配置された半径方向位置検出器28X。
け、それぞれに第2の電磁コイル22a〜22dが巻回
されているので、X−X方向及びY−Y方向にそれぞれ
配置された半径方向位置検出器28X。
28′X及び28y、28’yの信号によりX−X方向
及びY−Y方向用にそれぞれ設けられた御制回路29x
、29’x及び29y、29’yを介して第2の電磁コ
イル22a〜22dに流れる電流を調節する。
及びY−Y方向用にそれぞれ設けられた御制回路29x
、29’x及び29y、29’yを介して第2の電磁コ
イル22a〜22dに流れる電流を調節する。
即ち、磁気軸受1のロータ部2のヨーク6がX−X方向
の右側に片寄った場合を想定してみると、永久磁石13
からの磁束φ1は第3の空隙磁路23を通過する際に分
割部分21aに多く流れ、分割部分21cK流れる磁束
は少なくなり、分割部分21aでの吸引力は犬に、分割
部分21cでの吸引力は小となる。
の右側に片寄った場合を想定してみると、永久磁石13
からの磁束φ1は第3の空隙磁路23を通過する際に分
割部分21aに多く流れ、分割部分21cK流れる磁束
は少なくなり、分割部分21aでの吸引力は犬に、分割
部分21cでの吸引力は小となる。
そこで同方向に巻回した第2の電磁コイル22a、22
cを用いて、これらの電磁コイル22a、22cにより
発生する磁束φ3が前記永久磁石13の磁束φ、による
一方的な吸引力を打消すような方向に制御電流を供給す
る。
cを用いて、これらの電磁コイル22a、22cにより
発生する磁束φ3が前記永久磁石13の磁束φ、による
一方的な吸引力を打消すような方向に制御電流を供給す
る。
磁束φ3は点線で示すように、分割部分21cから第3
の空隙磁路23を通ってヨーク6に流入し、一部は第4
の空隙磁路25を通過して第2の電磁ヨーク12に戻る
ことになるが、多くはヨーク6内で対称的に円周方向に
別れ、再び第3の空隙磁路23を通過して分割部分21
aに至り、第2の電磁ヨーク12の十字状の中心部を経
て分割部分21cに戻ることになる。
の空隙磁路23を通ってヨーク6に流入し、一部は第4
の空隙磁路25を通過して第2の電磁ヨーク12に戻る
ことになるが、多くはヨーク6内で対称的に円周方向に
別れ、再び第3の空隙磁路23を通過して分割部分21
aに至り、第2の電磁ヨーク12の十字状の中心部を経
て分割部分21cに戻ることになる。
その過程に於いて分割部分21cが面する第3の空隙磁
路23では電磁コイル22a、22cによる磁束φよは
永久磁石13からの磁束φ1 と同方向となり、その吸
引力を強め、分割部分21aが面する空隙磁路23では
永久磁石13からの磁束φ1と逆方向となってその吸引
力を弱める結果、ヨーク6を元の位置に押し戻すことに
なる。
路23では電磁コイル22a、22cによる磁束φよは
永久磁石13からの磁束φ1 と同方向となり、その吸
引力を強め、分割部分21aが面する空隙磁路23では
永久磁石13からの磁束φ1と逆方向となってその吸引
力を弱める結果、ヨーク6を元の位置に押し戻すことに
なる。
Y−Y方向の制御についても、第2の電磁コイル22b
、22dを用いて同様に実施することになる。
、22dを用いて同様に実施することになる。
この制御は単にヨーク6を中立位置に調整するだけでな
く、意識的に一方に片寄らせることも可能である。
く、意識的に一方に片寄らせることも可能である。
従って上下の磁気軸受1,1′をそれぞれ独立的に片寄
らせることにより、ロータ部2をステータ部3に対して
傾斜させることができることになる。
らせることにより、ロータ部2をステータ部3に対して
傾斜させることができることになる。
この傾斜は人工衛星などの姿勢の制御に極めて有力であ
る。
る。
実施例に於いては磁束φ1を発生する永久磁石13をス
テータ部3に介在させたが、ステータ部3ではなくロー
タ部2に挿入しても同様の作用効果を有するものであり
、更には永久磁石をロータ部2、ステータ部3の双方に
配置しても支障はない。
テータ部3に介在させたが、ステータ部3ではなくロー
タ部2に挿入しても同様の作用効果を有するものであり
、更には永久磁石をロータ部2、ステータ部3の双方に
配置しても支障はない。
又、第4の空隙磁路25を軸方向に向けここを通る磁束
が軸方向に通過するようにしたが、これは横方向の剛性
をかせぐためであり、これを半径方向に通過するように
して空隙磁路23とは逆方向の半径方向に吸引力が作用
するようにすれば横方向の制御力は強くなる。
が軸方向に通過するようにしたが、これは横方向の剛性
をかせぐためであり、これを半径方向に通過するように
して空隙磁路23とは逆方向の半径方向に吸引力が作用
するようにすれば横方向の制御力は強くなる。
更に第2の電磁コイル21a〜21dによる磁束φ3が
第4の空隙磁路25を通ることで軸方向の制御に干渉す
ることを防止するために、ロータ部2のヨーク6の端部
10付近に永久磁石を介在して、磁束φ3が空隙磁路2
5を通過し難くすることもできる。
第4の空隙磁路25を通ることで軸方向の制御に干渉す
ることを防止するために、ロータ部2のヨーク6の端部
10付近に永久磁石を介在して、磁束φ3が空隙磁路2
5を通過し難くすることもできる。
尚、第4の空隙磁路25は必ずしも必要不可欠なもので
はなく、場合によっては省略してもよい。
はなく、場合によっては省略してもよい。
磁気軸受1と1′とは対称的ではなく若干具なる機構の
ものであってもよいし、更には一方の磁気軸受1又は1
′では第1の電磁コイル14を省略してもよい。
ものであってもよいし、更には一方の磁気軸受1又は1
′では第1の電磁コイル14を省略してもよい。
ロータ部2を半径方向の全方向に制御するには、第2の
電磁ヨーク120半径方向を向く端部20を3個以上に
分割することが必要であるが、第2の電磁コイル22は
その全てに巻回するのではなく2個以上に巻回すれば理
論的に制御が可能である。
電磁ヨーク120半径方向を向く端部20を3個以上に
分割することが必要であるが、第2の電磁コイル22は
その全てに巻回するのではなく2個以上に巻回すれば理
論的に制御が可能である。
実施例の分割部分21a〜21dは端部20に設けたが
、第2の電磁ヨーク12全体を3個以上に分割し、その
間を非磁性体により接続しても半径方向の制御は可能で
ある。
、第2の電磁ヨーク12全体を3個以上に分割し、その
間を非磁性体により接続しても半径方向の制御は可能で
ある。
以上説明したように本発明に係る磁気軸受装置は、2個
の磁気軸受を用いて、ステータ部に対するロータ部の軸
方向位置を制御すると共に、それぞれの磁気軸受に於い
て半径方向の位置を制御できるようにしたので、姿勢の
安定した装置として使用できる。
の磁気軸受を用いて、ステータ部に対するロータ部の軸
方向位置を制御すると共に、それぞれの磁気軸受に於い
て半径方向の位置を制御できるようにしたので、姿勢の
安定した装置として使用できる。
又、ロータ部は僅かな角度ながら低エネルギーで傾斜で
きるので、人工衛星等に於ける姿勢制御には極めて効果
的である。
きるので、人工衛星等に於ける姿勢制御には極めて効果
的である。
図面は本発明に係る磁気軸受装置の一実施例を示すもの
であり、第1図はその縦断面図、第2図は第1図に於け
る■−■線に沿った断面図である。 符号1,1′は磁気軸受、2はロータ部、3はステータ
部、4,5は連結部材、6はヨーク、7゜8.9.10
は端部、11は第1の電磁ヨーク、12は第2の電磁ヨ
ーク、13は永久磁石、14は第1の電磁コイル、15
は開口部、16.17は端部、18は第1の空隙磁路、
19は第2の空隙磁路、20は端部、21a〜21dは
分割部分、22a〜22dは第2の電磁コイル、23/
/i第3の空隙磁路、24は端部、25は第4の空隙磁
路、26は軸方向位置検出器、27は軸方向制御回路、
28x、28’xは半径方向位置検出器、29X。 29′Xは半径方向制御回路。
であり、第1図はその縦断面図、第2図は第1図に於け
る■−■線に沿った断面図である。 符号1,1′は磁気軸受、2はロータ部、3はステータ
部、4,5は連結部材、6はヨーク、7゜8.9.10
は端部、11は第1の電磁ヨーク、12は第2の電磁ヨ
ーク、13は永久磁石、14は第1の電磁コイル、15
は開口部、16.17は端部、18は第1の空隙磁路、
19は第2の空隙磁路、20は端部、21a〜21dは
分割部分、22a〜22dは第2の電磁コイル、23/
/i第3の空隙磁路、24は端部、25は第4の空隙磁
路、26は軸方向位置検出器、27は軸方向制御回路、
28x、28’xは半径方向位置検出器、29X。 29′Xは半径方向制御回路。
Claims (1)
- 1 非接触で相対的に回転し得るロータ部とステータ部
とを有する2組の磁気軸受から成り、各々のロータ部同
志及びステータ部同志を非磁性体から戒る連結部材によ
り接続した装置であって、少なくとも一方の磁気軸受に
於いて、ロータ部或いはステータ部又はこれら双方に永
久磁石を介在しロータ部は円環状のヨークから成り、そ
の外周部は回転軸方向を向く2個の端部を有し、内周部
は回転軸の半径方向を向く端部を有し、ステータ部は回
転軸の半径方向の外側に配置する磁性体から戒る円環状
の第1の電磁ヨークと、内側に配置する磁性体から戒る
円状の第2の電磁ヨークを有し第1の電磁ヨークは、第
1の電磁コイルを巻回すると共に、円周方向に沿った開
口部を設け、該開口部内に挿入したロータ部ヨークの前
記外周部の端部との間に、永久磁石及び第1の電磁コイ
ルによる磁束を軸方向に通過させる第1及び第2の空隙
磁路を形成し、第2の電磁ヨークは、ロータ部ヨークの
内周部の前記回転軸の半径方向を向く端部と対向して第
3の空隙磁路を形成する半径方向を向く端部を有すると
共に、前記第3の空隙磁路を形成する第2の電磁ヨーク
の端部を軸対称に3個以上に分割し、分割された第2の
電磁ヨーク部分の少なくとも2個に第2の電磁コイルを
巻回し永久磁石及び第2の電磁コイルによる磁束を第3
の空隙磁路では半径方向に通過させるようにしたことを
特徴とする磁気軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18146580A JPS5839251B2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | 磁気軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18146580A JPS5839251B2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | 磁気軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57103926A JPS57103926A (en) | 1982-06-28 |
| JPS5839251B2 true JPS5839251B2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=16101223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18146580A Expired JPS5839251B2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | 磁気軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839251B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS598488U (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | 豊和工業株式会社 | 改装窓 |
| US5514924A (en) * | 1992-04-30 | 1996-05-07 | AVCON--Advanced Control Technology, Inc. | Magnetic bearing providing radial and axial load support for a shaft |
| CN109268390A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-01-25 | 北京航空航天大学 | 一种精密跟踪支架用多线圈轴向磁轴承 |
-
1980
- 1980-12-22 JP JP18146580A patent/JPS5839251B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57103926A (en) | 1982-06-28 |
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