JPS5839432Y2 - 時計の表示部材用星車 - Google Patents
時計の表示部材用星車Info
- Publication number
- JPS5839432Y2 JPS5839432Y2 JP4169377U JP4169377U JPS5839432Y2 JP S5839432 Y2 JPS5839432 Y2 JP S5839432Y2 JP 4169377 U JP4169377 U JP 4169377U JP 4169377 U JP4169377 U JP 4169377U JP S5839432 Y2 JPS5839432 Y2 JP S5839432Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- imperial
- imperial army
- crimping
- circumferential groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計の円板回転式の表示部材、主として曜日板
を構成する皇軍の構造に関する。
を構成する皇軍の構造に関する。
以下説明の都合上代表的な曜日板を例にとって述べる。
近年、プラスチック製の一体に成形された曜日板が製造
されているが、厚さや剛性などの問題点があり、その為
、板体と皇軍を加締めてなる金属製曜日板も依然として
重視されている。
されているが、厚さや剛性などの問題点があり、その為
、板体と皇軍を加締めてなる金属製曜日板も依然として
重視されている。
第1図Aに従来の板体1と皇軍2とを嵌合させた(加締
め前)代表的な曜日板の軸線を通る断面を示す。
め前)代表的な曜日板の軸線を通る断面を示す。
同図Bはその下面図である。板体1は一般的に厚さ70
ミクロンのアルミニウム板をプレス抜きしたものである
。
ミクロンのアルミニウム板をプレス抜きしたものである
。
近年、水晶時計等大部分の時計のエネルギー源は電池に
なって来ているが曜日板等の可動部材は電池の消耗をで
きるだけ少なくする為に、慣性モーメントを可能な限り
小さくする必要がある。
なって来ているが曜日板等の可動部材は電池の消耗をで
きるだけ少なくする為に、慣性モーメントを可能な限り
小さくする必要がある。
密度の小さいアルミニウムを用いるのはこの為であり、
薄くするのだ同じ理由と、時計を薄くする為による。
薄くするのだ同じ理由と、時計を薄くする為による。
板体1の中心部には後述する皇軍2と第1図の如く嵌合
する穴があり、また上面には曜日を表示する印刷が施さ
れる。
する穴があり、また上面には曜日を表示する印刷が施さ
れる。
皇軍2は中心部に貫通穴3を有し、下方外周部には7枚
又は14枚の歯4を有し、上部には前記板体1を嵌合し
た後加締められるリング状突起5を有している。
又は14枚の歯4を有し、上部には前記板体1を嵌合し
た後加締められるリング状突起5を有している。
加締めは2段階で行なわれ、第1はリング状突起5を全
周に嫂って上方より平面で押しつぶすもの(平加締め)
であり、第2はリング状突起5を数ケ所で上方よりたた
くもの(矢加締め)である。
周に嫂って上方より平面で押しつぶすもの(平加締め)
であり、第2はリング状突起5を数ケ所で上方よりたた
くもの(矢加締め)である。
第1段階の平加締めはリング状突起5を塑性変形させる
ことにより、主として軸方向の抜けを防止している。
ことにより、主として軸方向の抜けを防止している。
第2の矢加締めは主として板体1と皇軍2の相互の回転
防止の役をはたす。
防止の役をはたす。
実際には、これらの加締めでトラブルが多発している。
すなわち加締め力が強過ぎると抜は防止及び回転防止、
つまり加締めの効果は生じるが前述のように板体1は薄
いものである為反りが発生し不良品となる。
つまり加締めの効果は生じるが前述のように板体1は薄
いものである為反りが発生し不良品となる。
また逆に加締め力か弱過ぎると反りは生じないが加締め
の効果がなく板体1と皇軍2とが相互に回転してしまい
位置が定まらない。
の効果がなく板体1と皇軍2とが相互に回転してしまい
位置が定まらない。
このように従来の曜日板は加締め力の調整が難しく、シ
かも歩留りが悪かった。
かも歩留りが悪かった。
そこで考案者らは、従来の平加締め品を軸を含む平面で
切断して断面を観察したところ第2図の如くであった。
切断して断面を観察したところ第2図の如くであった。
第2図は要部の断面図であり、皇軍2のリング状突起5
は外側へと傾いており、板体1の上面内周部6の部分に
矢印7の如く外側下方に圧力を加えている。
は外側へと傾いており、板体1の上面内周部6の部分に
矢印7の如く外側下方に圧力を加えている。
この為加締め力が強過ぎる場合には、加締め力の半径方
向の分力により穴が広がるが、板体外周は広がらないの
で図のように板体の外周部は上方へ(まれには下方へ)
反ってしまうということが分った。
向の分力により穴が広がるが、板体外周は広がらないの
で図のように板体の外周部は上方へ(まれには下方へ)
反ってしまうということが分った。
従って反りが発生しないように加締め力を小さくしなけ
れはならず、前述のような回転不良、いわゆるトルク不
足が起りやすくなり、反りとトルクを共に満足させるの
は難しいという理由が理解できた。
れはならず、前述のような回転不良、いわゆるトルク不
足が起りやすくなり、反りとトルクを共に満足させるの
は難しいという理由が理解できた。
本考案は上記のような問題点の分析と研究の結果生れた
もので、その要旨は実用新案登録請求の範囲に記載のと
うりである。
もので、その要旨は実用新案登録請求の範囲に記載のと
うりである。
次に本考案を具体的な例にて説明する。
第3図は本考案に係る曜日板の皇軍を示す軸を通る断面
図であり、本明細書全部を通じて同じ番号は同じ部分を
表わす。
図であり、本明細書全部を通じて同じ番号は同じ部分を
表わす。
リング状突起5の外周面に断面V字形の円周溝8が設け
られている。
られている。
このリング状突起5の外周面は、板体が嵌合される部分
である。
である。
またこの断面V字形の円周溝8は皇軍2を旋削加工する
時に容易に加工できる。
時に容易に加工できる。
さてこのように円周溝8を設けた皇軍2に板体1を嵌合
させ、平加締めをすると第3図におけるリング状突起の
下部5′は加締めの影響が少なく、円周溝8より上部が
変形する為、第4図に示すような加締め状態となる。
させ、平加締めをすると第3図におけるリング状突起の
下部5′は加締めの影響が少なく、円周溝8より上部が
変形する為、第4図に示すような加締め状態となる。
すなわちリング状突起の下部5′が変形しない為、板体
1には半径方向の力が掛らず、矢印9で示す軸方向の力
のみが加わることになる。
1には半径方向の力が掛らず、矢印9で示す軸方向の力
のみが加わることになる。
すなわち板体1を上下から挾むことになるので、回転を
防止させるだけの充分な加締め力を加えても反りが発生
しない。
防止させるだけの充分な加締め力を加えても反りが発生
しない。
更に円筒溝の位置によって効果に差が出て来ることが分
った。
った。
すなわち、第5図は加締め前の板体1と皇軍2の円周溝
8との位置関係を示した要部断面図であるが、同図にお
いて皇軍2の板体受面10から円周溝下縁11までの高
さは板体1の厚さに等しいが、この状態での加締めが一
番効果がある。
8との位置関係を示した要部断面図であるが、同図にお
いて皇軍2の板体受面10から円周溝下縁11までの高
さは板体1の厚さに等しいが、この状態での加締めが一
番効果がある。
例えば円周溝下縁11が高すぎると第4図の矢印9に相
当する力が弱くなって回転防止効果が弱まり、逆に低す
ぎると第2図の矢印7に相当する半径方向の分力を持っ
た力が働き従来品とかわらないものになってしまう。
当する力が弱くなって回転防止効果が弱まり、逆に低す
ぎると第2図の矢印7に相当する半径方向の分力を持っ
た力が働き従来品とかわらないものになってしまう。
理想的には円周溝下縁11までの高さと板体1の厚さと
が等しくあるべきだが、実際には各部分の寸法誤差があ
り、このバラツキを吸収する為に板体1の厚さより10
ミクロン位低く設定した方がよい。
が等しくあるべきだが、実際には各部分の寸法誤差があ
り、このバラツキを吸収する為に板体1の厚さより10
ミクロン位低く設定した方がよい。
なお、この平加締めだけで大多数は抜は防止はもちろん
回転防止の効果も生じているが、トルクのバラツキを考
慮して念の為、矢加締めもしている。
回転防止の効果も生じているが、トルクのバラツキを考
慮して念の為、矢加締めもしている。
第6図A、Bは別な円周溝形状を示す要部断面図である
。
。
Aは断面が直角三角形をなすV字形円周溝8.Bは断面
コ字形のものであるが、この他にも色々な形状の溝が極
めて容易に考えられる。
コ字形のものであるが、この他にも色々な形状の溝が極
めて容易に考えられる。
以上述べたように、本考案によれば反りを発生させずに
充分な加締め力を加えることができ、従って皇軍と板体
の回転防止が充分にでき、生産性向上、歩留り向上等の
効果がある。
充分な加締め力を加えることができ、従って皇軍と板体
の回転防止が充分にでき、生産性向上、歩留り向上等の
効果がある。
なお、説明には曜日板を例にとったが、時、分等をデジ
タル表示する円盤等への応用ももちろんできる。
タル表示する円盤等への応用ももちろんできる。
第1図Aは、従来の皇軍を用いた曜日板を示す軸を含む
断面図、第1図Bは、その下面図、第2図は第1図のも
のを加締めたところを示す要部断面図。 第3図は本考案に係る皇軍の軸を含む断面図、第4図は
、第3図の皇軍と板体を加締めたところを示す軸を含む
要部断面図、第5図は第3図の皇軍と板体を嵌合させた
加締め前の軸を含む要部断面図、第6図A、Bはそれぞ
れ本考案の実施例を示す皇軍の要部断面図である。 1・・・・・・板体、2・・・・・・皇軍、5・・・・
・・リング状突起、8・・・・・・円周溝。
断面図、第1図Bは、その下面図、第2図は第1図のも
のを加締めたところを示す要部断面図。 第3図は本考案に係る皇軍の軸を含む断面図、第4図は
、第3図の皇軍と板体を加締めたところを示す軸を含む
要部断面図、第5図は第3図の皇軍と板体を嵌合させた
加締め前の軸を含む要部断面図、第6図A、Bはそれぞ
れ本考案の実施例を示す皇軍の要部断面図である。 1・・・・・・板体、2・・・・・・皇軍、5・・・・
・・リング状突起、8・・・・・・円周溝。
Claims (1)
- 板体と嵌合して時計の表示部材を構成する皇軍において
、前記板体と嵌合するリング状突起の外周面に円周溝を
有し、皇軍の板体受面から円周溝下縁までの高さが、嵌
合すべき板体の厚さにほぼ等しいことを特徴とする皇軍
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169377U JPS5839432Y2 (ja) | 1977-04-05 | 1977-04-05 | 時計の表示部材用星車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169377U JPS5839432Y2 (ja) | 1977-04-05 | 1977-04-05 | 時計の表示部材用星車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53136879U JPS53136879U (ja) | 1978-10-28 |
| JPS5839432Y2 true JPS5839432Y2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=28912763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4169377U Expired JPS5839432Y2 (ja) | 1977-04-05 | 1977-04-05 | 時計の表示部材用星車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839432Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-05 JP JP4169377U patent/JPS5839432Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53136879U (ja) | 1978-10-28 |
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