JPS5839632B2 - トルクセツトボルト締付機 - Google Patents
トルクセツトボルト締付機Info
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- JPS5839632B2 JPS5839632B2 JP15752680A JP15752680A JPS5839632B2 JP S5839632 B2 JPS5839632 B2 JP S5839632B2 JP 15752680 A JP15752680 A JP 15752680A JP 15752680 A JP15752680 A JP 15752680A JP S5839632 B2 JPS5839632 B2 JP S5839632B2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 28
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトルクセットボルト締付機に関するものであ
る。
る。
一般に、第1図に示す様なトルクセットボルトaを用い
て2枚の締付部材す、cを締付けるには、先ずボルトa
を2枚の締付部材す、eに挿通し、座金dを介してナツ
トeを螺合させ、スツパナ等であらかじめ締付けてから
、トルクセットボルト締付機によって増給を行なってい
る。
て2枚の締付部材す、cを締付けるには、先ずボルトa
を2枚の締付部材す、eに挿通し、座金dを介してナツ
トeを螺合させ、スツパナ等であらかじめ締付けてから
、トルクセットボルト締付機によって増給を行なってい
る。
この場合、ナツトeの回転トルクがある規定値に達する
と、ボルト握り部fは破断溝gから破断し、これにより
締付けが完了するもので、この様に締付完了トルクがボ
ルト自身に設定されていることが、トルクセットポル)
aの特徴である。
と、ボルト握り部fは破断溝gから破断し、これにより
締付けが完了するもので、この様に締付完了トルクがボ
ルト自身に設定されていることが、トルクセットポル)
aの特徴である。
従ってトルクセットポル)aを使用すると締結後のトル
クチェックが不要で且つ、ボルト握り部fの破断を目視
で確認するだけで締め忘れを防止できるという利点があ
り、近年、トルクセットボルトaが従来の高力摩擦接合
ボルトにとって代って橋梁建築等に多用されている。
クチェックが不要で且つ、ボルト握り部fの破断を目視
で確認するだけで締め忘れを防止できるという利点があ
り、近年、トルクセットボルトaが従来の高力摩擦接合
ボルトにとって代って橋梁建築等に多用されている。
ところで上述のトルクセットボルトaを締結する締付具
はボルト握り部fと嵌合するボルト握り部ソケットとナ
ツトeと嵌合するナツトソケットを有し、両ソケットを
駆動させる差動減速機構及び駆動用のモータを直線上に
配置して構成されており、このため従来の高力摩擦接合
ボルトの締結に用いられるインパクトレンチに較べ全長
が非常に長くなるという欠点を有する。
はボルト握り部fと嵌合するボルト握り部ソケットとナ
ツトeと嵌合するナツトソケットを有し、両ソケットを
駆動させる差動減速機構及び駆動用のモータを直線上に
配置して構成されており、このため従来の高力摩擦接合
ボルトの締結に用いられるインパクトレンチに較べ全長
が非常に長くなるという欠点を有する。
又、打撃力によって締結を行うインパクトレンチと異な
り、ナツトを静的に回転させてトルクセットポル)aの
締結を行う、この締付具は締付トルクを直接減速機構で
負荷するため重量が重くなるという欠点を有する。
り、ナツトを静的に回転させてトルクセットポル)aの
締結を行う、この締付具は締付トルクを直接減速機構で
負荷するため重量が重くなるという欠点を有する。
この結果、締付具の全長が長いと、第2図に示す様に、
H型鋼りの内部にトルクセットボルト締付機を挿入する
ことが出来ず、この部分のトルクセットボルトを締結す
るには特別な自在継手を必要とする。
H型鋼りの内部にトルクセットボルト締付機を挿入する
ことが出来ず、この部分のトルクセットボルトを締結す
るには特別な自在継手を必要とする。
或いはH型鋼りの個所のみを従来の高力摩擦接合ボルト
を使用してインパクトレンチによって締結している。
を使用してインパクトレンチによって締結している。
また最近、水圏架橋でみられるように大径のトルクセッ
トボルトが使用され始めるに及んで、例えば呼径30%
のトルクセットボルトに於いては、200 kgfm以
上の締付トルクを必要とし、静的に上記の締付トルクの
伝達を歯車機構で行なおうとするトルクセットボルト締
付機は相当な重量物になってしまう。
トボルトが使用され始めるに及んで、例えば呼径30%
のトルクセットボルトに於いては、200 kgfm以
上の締付トルクを必要とし、静的に上記の締付トルクの
伝達を歯車機構で行なおうとするトルクセットボルト締
付機は相当な重量物になってしまう。
そのためこの様な大容量のトルクセットボルト締付機を
携帯して軽快に締付作業を行なうのは無理であり、鋼材
の適所に係止したバランサの先端に該トルクセットボル
ト締付機ヲ一旦吊設してから大径のトルクセットボルト
の締付けを行なっている。
携帯して軽快に締付作業を行なうのは無理であり、鋼材
の適所に係止したバランサの先端に該トルクセットボル
ト締付機ヲ一旦吊設してから大径のトルクセットボルト
の締付けを行なっている。
この発明はトルクセット締付機を駆動体と差動減速装置
とに分割し、両者を自在継手でもって連結することによ
り、トルクセットボルト締付機の上記した従来の欠点を
改良したもので、以下この発明の構成について図に示す
一実施例に基づいて説明すると次の通りである。
とに分割し、両者を自在継手でもって連結することによ
り、トルクセットボルト締付機の上記した従来の欠点を
改良したもので、以下この発明の構成について図に示す
一実施例に基づいて説明すると次の通りである。
第3図に於いて、1は握りハンドル2を一体に形成した
モータ、3はモータ1の枠体の前方に取り付けたケーシ
ングで、内部に減速機が内包されており、この減速機に
よってモータ1のロータ軸の回転を所定の回転数まで減
速するようにしておく。
モータ、3はモータ1の枠体の前方に取り付けたケーシ
ングで、内部に減速機が内包されており、この減速機に
よってモータ1のロータ軸の回転を所定の回転数まで減
速するようにしておく。
4は上記減速機の出力軸端に取り付けたチャック機構、
以上によって駆動体イを形成しておく。
以上によって駆動体イを形成しておく。
尚、駆動体イには一般に軽量で高出力の整流子モータが
使用せられ、このモータの無負荷時の回転数は毎分約2
0.000回転で減速機構によって、M16〜M22の
トルクセットボルトを締付ける場合、出力軸端の回転数
を毎分2.000〜1.000回転まで減速しておく。
使用せられ、このモータの無負荷時の回転数は毎分約2
0.000回転で減速機構によって、M16〜M22の
トルクセットボルトを締付ける場合、出力軸端の回転数
を毎分2.000〜1.000回転まで減速しておく。
口は一端をチャック機構4に保持させ、また他端に形成
したスプライン軸5を後述の小傘歯車軸6の先端に穿設
したスプライン溝7に嵌合させた長尺の自在継手で両端
の途中を微小で且つ、短かい自在継手を数多く直列に連
結して構成されており、一般の自在継手は切曲点が一ケ
所で、切曲角が略15度以下に限定されるのに対し、こ
の自在継手の場合、切曲点が数多く存在し柔軟で切曲角
を略90°にして動力の伝達を行うことも可能である。
したスプライン軸5を後述の小傘歯車軸6の先端に穿設
したスプライン溝7に嵌合させた長尺の自在継手で両端
の途中を微小で且つ、短かい自在継手を数多く直列に連
結して構成されており、一般の自在継手は切曲点が一ケ
所で、切曲角が略15度以下に限定されるのに対し、こ
の自在継手の場合、切曲点が数多く存在し柔軟で切曲角
を略90°にして動力の伝達を行うことも可能である。
ハは前述の小傘歯車軸6を歯車箱8に軸支した後述の差
動減速装置で第4図に示す機構によって構成される。
動減速装置で第4図に示す機構によって構成される。
即ち第4図に於いて、I、l、Iは差動減速装置ハを構
成する入力段、中間段、出力段の各遊星歯車機構で、8
は入力段、中間段の遊星歯車機構I、■の共役する共役
内歯車9の外周面に回転自在に遊嵌した前述の歯車箱、
10は歯車箱8より逸脱を防止するために共役内歯車9
の端面にボルト11によって固定した止め板、12は入
力段の遊星歯車機構Iの太陽歯車、13は入力段の太陽
歯車12と同軸上に配設した大傘歯車で、この大傘歯車
13を太陽歯軸上に設けた鍔部にボルト14を介して一
体に結合する。
成する入力段、中間段、出力段の各遊星歯車機構で、8
は入力段、中間段の遊星歯車機構I、■の共役する共役
内歯車9の外周面に回転自在に遊嵌した前述の歯車箱、
10は歯車箱8より逸脱を防止するために共役内歯車9
の端面にボルト11によって固定した止め板、12は入
力段の遊星歯車機構Iの太陽歯車、13は入力段の太陽
歯車12と同軸上に配設した大傘歯車で、この大傘歯車
13を太陽歯軸上に設けた鍔部にボルト14を介して一
体に結合する。
15.16は前記太陽歯車軸を軸支するボールベアリン
グ、11は大傘歯車13と互いの軸線が直交する状態で
噛合する小傘歯車、18は歯車箱8の上部外周面より突
出成形したボールベアリング19の保持部、6はボール
ベアリング19に軸支される前述の小傘歯車軸で、先端
に前記の自在継手口のスプライン軸5と嵌合するスプラ
イン溝7を形成しておく。
グ、11は大傘歯車13と互いの軸線が直交する状態で
噛合する小傘歯車、18は歯車箱8の上部外周面より突
出成形したボールベアリング19の保持部、6はボール
ベアリング19に軸支される前述の小傘歯車軸で、先端
に前記の自在継手口のスプライン軸5と嵌合するスプラ
イン溝7を形成しておく。
20は歯車箱8の略中央部から下部に亘る外周面に突設
した握りハンドルである。
した握りハンドルである。
Iは前述の入力段の遊星歯車機構で次に述べる構成より
なる。
なる。
即ち、21は入力段の太陽歯車12と共役内歯車9の間
で両者に噛合する入力段の遊星歯車で、入力段の太陽歯
車12のピッチ円周上に等間隔で、例えば3ケ所、配置
しておく。
で両者に噛合する入力段の遊星歯車で、入力段の太陽歯
車12のピッチ円周上に等間隔で、例えば3ケ所、配置
しておく。
22は入力段の太陽歯車12の外部を内孔で覆う筒体の
外周を切り欠いて遊星歯車21をこの個所に収納するよ
うにした入力段の遊星歯車支持枠、23はこの遊星歯車
支持枠22の側方より挿入した支軸でベアリングを介し
て前記の遊星歯車21を回転自在に軸支する。
外周を切り欠いて遊星歯車21をこの個所に収納するよ
うにした入力段の遊星歯車支持枠、23はこの遊星歯車
支持枠22の側方より挿入した支軸でベアリングを介し
て前記の遊星歯車21を回転自在に軸支する。
以上の共役内歯車9,3個の遊星歯車21と支軸23、
太陽歯車12そして遊星歯車支持枠22とで入力段の遊
星歯車機構Iを構成する。
太陽歯車12そして遊星歯車支持枠22とで入力段の遊
星歯車機構Iを構成する。
以下同様にして入力段の遊星歯車支持枠22の前方に中
間段の太陽歯車24を一体に形成し、この太陽歯車24
.3個の遊星歯車25と支軸26、遊星歯車支持枠27
、そして共役内歯車9とで中間段の遊星歯車機構用を構
成する。
間段の太陽歯車24を一体に形成し、この太陽歯車24
.3個の遊星歯車25と支軸26、遊星歯車支持枠27
、そして共役内歯車9とで中間段の遊星歯車機構用を構
成する。
さらに同様にして中間段の遊星歯車支持枠27の前方に
出力段の太陽歯車28を一体に形成し、この太陽歯車2
8,3個の遊星歯車29と支軸30、遊星歯車支持枠3
1.そして内歯車32とで出力段の逓昇歯車機構■を構
成する。
出力段の太陽歯車28を一体に形成し、この太陽歯車2
8,3個の遊星歯車29と支軸30、遊星歯車支持枠3
1.そして内歯車32とで出力段の逓昇歯車機構■を構
成する。
出力段の遊星歯車機構■はトルクセットボルトの締付け
を行なう最終段階の減速機構であり、出力段の内歯車3
2の後端と共役内歯車9の前端を各々の螺装部33によ
って一体に連結し、出力段の内歯車32の前端には次の
出力取り出し機構を具備する。
を行なう最終段階の減速機構であり、出力段の内歯車3
2の後端と共役内歯車9の前端を各々の螺装部33によ
って一体に連結し、出力段の内歯車32の前端には次の
出力取り出し機構を具備する。
つまり34は出力段の遊星歯車支持枠31の前方突出部
に穿設した六角スプライン、35は六角スプライン34
の溝とスライド自在に嵌合しているボルト握部ソケット
、36はボルト握り部ソケット35の外周に位置するナ
ツトソケットであり、このナツトソケット36の後端は
出力段の内歯車32の前端と両者間に形成した噛合クラ
ッチ機構を介して連結しである。
に穿設した六角スプライン、35は六角スプライン34
の溝とスライド自在に嵌合しているボルト握部ソケット
、36はボルト握り部ソケット35の外周に位置するナ
ツトソケットであり、このナツトソケット36の後端は
出力段の内歯車32の前端と両者間に形成した噛合クラ
ッチ機構を介して連結しである。
37は出力段の内歯車32の先端外周面に螺合してナツ
トソケット36の抜は止めを行う口金、38はボルト握
り部ソケット35の先端円周面に設けたボールストップ
機構で破断した後のボルト握り部の不意の脱落を防止す
る。
トソケット36の抜は止めを行う口金、38はボルト握
り部ソケット35の先端円周面に設けたボールストップ
機構で破断した後のボルト握り部の不意の脱落を防止す
る。
39はボルト握り部ソケット35の鍔部35aと六角ス
プライン34の前端の間に介在させたインナーバネで、
常時ボルト握り部ソケット35を前方に附勢する。
プライン34の前端の間に介在させたインナーバネで、
常時ボルト握り部ソケット35を前方に附勢する。
40はトルクセットボルト締付時、ナツトソケット36
がナツトと共にネジのリード部だけ回転しながら前進す
ることによって生ずるスラスト荷重を負荷するスラスト
ベアリング、41は出力段の遊星歯車支持枠31を軸支
するメタルである。
がナツトと共にネジのリード部だけ回転しながら前進す
ることによって生ずるスラスト荷重を負荷するスラスト
ベアリング、41は出力段の遊星歯車支持枠31を軸支
するメタルである。
以上の出力取り出し機構を具備した差動減速装置ハと自
在継手口及び駆動体イとで本発明に係るトルクセットボ
ルト締付機を構成する。
在継手口及び駆動体イとで本発明に係るトルクセットボ
ルト締付機を構成する。
尚、41は出力段、中間段、入力段の各太陽歯車12,
24.28を貫通し、先端部がボルト握り部ソケット3
5の内方に位置し、後端軸42が歯車箱8の上部に固定
した蓋体43の穿設孔より所定長さだけ突出したノック
アウトピンでトルクセットボルトを締付後、破断したボ
ルト握り部をボルト握り部ソケット35より排出する。
24.28を貫通し、先端部がボルト握り部ソケット3
5の内方に位置し、後端軸42が歯車箱8の上部に固定
した蓋体43の穿設孔より所定長さだけ突出したノック
アウトピンでトルクセットボルトを締付後、破断したボ
ルト握り部をボルト握り部ソケット35より排出する。
排出は蓋体43より突出した後端軸42の軸端を軽く打
撃して行うが、後端軸42が蓋体43より突出すること
によって締結作業に支障を及ぼす場合には、ノックアウ
トピン41の後端軸42を取り除き、ノックアウトピン
41の鍔部41aと六角スプライン34の溝底の間にコ
イルバネ(図示せず)を介在させノックアウトピン41
を常時ボルト握り部ソケット35の前方へ附勢され、破
断したボルト握り部を押し出させるようにしておく。
撃して行うが、後端軸42が蓋体43より突出すること
によって締結作業に支障を及ぼす場合には、ノックアウ
トピン41の後端軸42を取り除き、ノックアウトピン
41の鍔部41aと六角スプライン34の溝底の間にコ
イルバネ(図示せず)を介在させノックアウトピン41
を常時ボルト握り部ソケット35の前方へ附勢され、破
断したボルト握り部を押し出させるようにしておく。
次にこの発明の詳細な説明する。
本発明に係るトルクセットボルト締付機を用いて、第3
図に示すH型鋼の内部のトルクセットボルトaを締付け
るには、先ず握りバンドル20を握ぎって差動減速装置
ハのボルト握り部ソケット35をボルト握り部fに、ナ
ツトソケット36をナツトeに嵌合させる。
図に示すH型鋼の内部のトルクセットボルトaを締付け
るには、先ず握りバンドル20を握ぎって差動減速装置
ハのボルト握り部ソケット35をボルト握り部fに、ナ
ツトソケット36をナツトeに嵌合させる。
この時ノックアウトピン41の先端部がボルト握り部f
の端面に当接し、ボルト握り部ソケット35と共に後退
して後端軸42の軸端が蓋体43の上面よりさらに突出
する。
の端面に当接し、ボルト握り部ソケット35と共に後退
して後端軸42の軸端が蓋体43の上面よりさらに突出
する。
次に自在継手口の=端を差動減速装置ハから離れて任意
な位置にある駆動体イのチャック機構4に保持し、また
他端のスプライン軸5を小傘歯車軸6の先端に穿設した
スプライン溝Tに嵌合させ、差動減速装置ハと駆動体イ
の間を自在継手口を介して連結する。
な位置にある駆動体イのチャック機構4に保持し、また
他端のスプライン軸5を小傘歯車軸6の先端に穿設した
スプライン溝Tに嵌合させ、差動減速装置ハと駆動体イ
の間を自在継手口を介して連結する。
以上の様にしてから駆動体イの握りハンドル2に固設し
た引金スイッチをONすると、モータが回転を始め、こ
の回転を駆動体イに内蔵した減速機構により所定の回転
数に減速した後自在継手口を介して差動減速装置ハの小
傘歯車17を駆動する。
た引金スイッチをONすると、モータが回転を始め、こ
の回転を駆動体イに内蔵した減速機構により所定の回転
数に減速した後自在継手口を介して差動減速装置ハの小
傘歯車17を駆動する。
差動減速装置ハでは小傘歯車17と噛合する大傘歯車1
3と同軸上に配設した入力段の遊星歯車機構Iの太陽歯
車12が減速回転する。
3と同軸上に配設した入力段の遊星歯車機構Iの太陽歯
車12が減速回転する。
するとこの太陽歯車12と噛合している入力段の遊星歯
車21が減速されて自転すると同時に、さらに減速され
た回転数でもって公転し、この結果入力段の逓昇歯車2
1を支持している入力段の遊星歯車支持枠22とこの前
方に設けた中間段の遊星歯車機構■の太陽歯車24を上
記の公転速度でもって減速回転させる。
車21が減速されて自転すると同時に、さらに減速され
た回転数でもって公転し、この結果入力段の逓昇歯車2
1を支持している入力段の遊星歯車支持枠22とこの前
方に設けた中間段の遊星歯車機構■の太陽歯車24を上
記の公転速度でもって減速回転させる。
以下同様にして中間段の太陽歯車24の回転は中間段の
遊星歯車機構■によって、より減速された公転速度とな
って出力段の遊星歯車機構■の太陽歯車を回転させる。
遊星歯車機構■によって、より減速された公転速度とな
って出力段の遊星歯車機構■の太陽歯車を回転させる。
出力段の遊星歯車機構■では出力段の太陽歯車28と噛
合している出力段の遊星歯車29も自転するが、尚、こ
の時出力段の遊星歯車29を支軸30を介して支持して
いる出力段の遊星歯車支持枠31は、その先端部が、ト
ルクセットポル)aのボルト握り部fに嵌合したボルト
握り部ソケット35とスプライン結合しているため、回
転することができず、このため出力段の遊星歯車29だ
けが自転のみを行う。
合している出力段の遊星歯車29も自転するが、尚、こ
の時出力段の遊星歯車29を支軸30を介して支持して
いる出力段の遊星歯車支持枠31は、その先端部が、ト
ルクセットポル)aのボルト握り部fに嵌合したボルト
握り部ソケット35とスプライン結合しているため、回
転することができず、このため出力段の遊星歯車29だ
けが自転のみを行う。
そして、入力段及び中間段の遊星歯車21゜25が自転
しながら公転し、出力段の遊星歯車29のみが自転する
ことにより、各段の遊星歯車21.25.29と噛合し
ている共役内歯車9とこれに結合した出力段の内歯車3
2とは、各段の太陽歯車12,24.28と反対方向に
減速回転する。
しながら公転し、出力段の遊星歯車29のみが自転する
ことにより、各段の遊星歯車21.25.29と噛合し
ている共役内歯車9とこれに結合した出力段の内歯車3
2とは、各段の太陽歯車12,24.28と反対方向に
減速回転する。
この結果出力段の内歯車32の前方にクラッチ機構を介
して結合したナツトソケット36は回転し、ナツトソケ
ット36に嵌合したナツトeを螺動させ、トルクセット
ボルトaを締付けて行く。
して結合したナツトソケット36は回転し、ナツトソケ
ット36に嵌合したナツトeを螺動させ、トルクセット
ボルトaを締付けて行く。
そしてこの締付はトルクが規定値に対するとボルト握り
部fは破断溝gから破断し、これにより締付けが完了す
る。
部fは破断溝gから破断し、これにより締付けが完了す
る。
するとナツトソケット・36の回転が阻止され、共役内
歯車9と出力段の内歯車32が静止し、出力段と中間段
及び入力段の逓昇歯車支持枠22,27.31が空転す
る。
歯車9と出力段の内歯車32が静止し、出力段と中間段
及び入力段の逓昇歯車支持枠22,27.31が空転す
る。
従って出力段の遊星歯車支持枠31の先端にスプライン
結合したボルト握り部ソケット35が無負荷回転し、増
給反力が握りハンドル20に伝わることがない。
結合したボルト握り部ソケット35が無負荷回転し、増
給反力が握りハンドル20に伝わることがない。
そして後は、駆動体イのモータ1を停止させ、自在継手
口の先端のスプライン軸5を小傘歯車軸6のスプライン
溝7より引き抜く、或いは続けて隣接するトルクセット
ボルトaの締付けを行う場合はスプライン軸5をスプラ
イン溝7に嵌合させたままにしておき、差動減速装置ハ
を上方に持ち上げナツトeよりナツトソケット36を離
脱させる。
口の先端のスプライン軸5を小傘歯車軸6のスプライン
溝7より引き抜く、或いは続けて隣接するトルクセット
ボルトaの締付けを行う場合はスプライン軸5をスプラ
イン溝7に嵌合させたままにしておき、差動減速装置ハ
を上方に持ち上げナツトeよりナツトソケット36を離
脱させる。
ボルト握り部ソケット35内に嵌合したまま残った破断
後のボルト握り部fは蓋体43の上部に突出したノック
アウトピン41の後端軸42の軸端を軽く打撃して外方
へ排出する。
後のボルト握り部fは蓋体43の上部に突出したノック
アウトピン41の後端軸42の軸端を軽く打撃して外方
へ排出する。
尚、実施例では駆動体イを握りハンドル2と一体に形成
し、握りハンドル2を握って差動減速装置ハを駆動する
形態としたが、必らずしもこの形態に限定されるもので
はない。
し、握りハンドル2を握って差動減速装置ハを駆動する
形態としたが、必らずしもこの形態に限定されるもので
はない。
例えば第6図に示す様に帯体44に駆動体口′を取り付
け、握りハンドルを握るかわりに、この帯体44を紐4
5によって作業者の躯体の一部に締付は嵌着させる形態
でも良い。
け、握りハンドルを握るかわりに、この帯体44を紐4
5によって作業者の躯体の一部に締付は嵌着させる形態
でも良い。
或いは大径のトルクセットボルトを締付ける本発明のト
ルクセットボルト締付機の駆動体で重量がかなりあり、
上記帯体44に取り付は保持させることが不向きの場合
、又は作業上駆動体を帯体44に取り付は保持させるこ
とが不向きの場合、この場合駆動体の基部に強力なマグ
ネットを固設しておき、この駆動体をトルクセットボル
トを締付ける差動減速装置と近接する躯体の適所にマグ
ネットの吸引力でもって吸着させ、この位置より自在継
手を介して差動減速装置を駆動させる形態であっても良
い。
ルクセットボルト締付機の駆動体で重量がかなりあり、
上記帯体44に取り付は保持させることが不向きの場合
、又は作業上駆動体を帯体44に取り付は保持させるこ
とが不向きの場合、この場合駆動体の基部に強力なマグ
ネットを固設しておき、この駆動体をトルクセットボル
トを締付ける差動減速装置と近接する躯体の適所にマグ
ネットの吸引力でもって吸着させ、この位置より自在継
手を介して差動減速装置を駆動させる形態であっても良
い。
更には駆動体に係止装置を設け、この駆動体を躯体の適
所に係止保持させる形態であっても良い。
所に係止保持させる形態であっても良い。
この発明は任意の位置よりモータを具備した駆動体を駆
動し、この動力を自在継手を介して出力端にトルクセッ
トボルト握り部と嵌合するボルト握り部ソケットとナツ
トと嵌合するナツトソケットのそれぞれを連結した差動
減速装置に伝達することによってトルクセットボルトを
締付けるようにしたトルクセットボルト締付機に係り、
全長を短かくした差動減速装置をH型鋼の内部に入れ、
この差動減速装置を近接した任意の位置より自在継手を
介した駆動体で駆動することによって、この個所のトル
クセットボルトを無反力の状態で締付けすることが可能
である。
動し、この動力を自在継手を介して出力端にトルクセッ
トボルト握り部と嵌合するボルト握り部ソケットとナツ
トと嵌合するナツトソケットのそれぞれを連結した差動
減速装置に伝達することによってトルクセットボルトを
締付けるようにしたトルクセットボルト締付機に係り、
全長を短かくした差動減速装置をH型鋼の内部に入れ、
この差動減速装置を近接した任意の位置より自在継手を
介した駆動体で駆動することによって、この個所のトル
クセットボルトを無反力の状態で締付けすることが可能
である。
またこの発明に係るトルクセットボルト締付機の、大口
径のトルクセットボルトを締付けするための、総減速比
を/ とした場合、総減速000 比の振り分けを差動減速装置と駆動体の間で任意に分担
振り分けすることができる。
径のトルクセットボルトを締付けするための、総減速比
を/ とした場合、総減速000 比の振り分けを差動減速装置と駆動体の間で任意に分担
振り分けすることができる。
(例えば差動減速装置の減速比をイ。
。とじた場合、駆動体の減速比は/2oとなる。
)そして、作業環境、モータの出力の大きさ、並びに差
動減速装置と駆動体との重量配分等を吟味して、総減速
比の振り分けを選択することにより、従来のこの種の大
容量のトルクセットボルト締付機に較べ、軽快な締付は
作業を行なうことのできるトルクセットボルト締付機を
提供することが可能である。
動減速装置と駆動体との重量配分等を吟味して、総減速
比の振り分けを選択することにより、従来のこの種の大
容量のトルクセットボルト締付機に較べ、軽快な締付は
作業を行なうことのできるトルクセットボルト締付機を
提供することが可能である。
第1図はトルクセットボルトの使用状態を示す断面図、
第2図はH型鋼にトルクセットボルトを装着した状態を
示す図面、第3図乃至第6図は本発明に係るトルクセッ
トボルト締付機の実施例を示す図で、第3図はその使用
状態を示し、第4図はその差動減速装置の正面の一部断
面図、第5図はその右側面図、第6図は駆動体の形態の
他の一実施例を示す図である。 1・・・・・・モータ、20・・・・・・ハンドル、3
5・・・・・・ボルト握り部ソケット、36・・・・・
・ナツトソケット、イ・・・・・・駆動体、口・・・・
・・自在継手、ハ・・・・・・差動減速装置。
第2図はH型鋼にトルクセットボルトを装着した状態を
示す図面、第3図乃至第6図は本発明に係るトルクセッ
トボルト締付機の実施例を示す図で、第3図はその使用
状態を示し、第4図はその差動減速装置の正面の一部断
面図、第5図はその右側面図、第6図は駆動体の形態の
他の一実施例を示す図である。 1・・・・・・モータ、20・・・・・・ハンドル、3
5・・・・・・ボルト握り部ソケット、36・・・・・
・ナツトソケット、イ・・・・・・駆動体、口・・・・
・・自在継手、ハ・・・・・・差動減速装置。
Claims (1)
- 1 モータを具備し、モータの回転を所定の回転数まで
減速するようにした駆動体と、出力端にトルクセットボ
ルト握部と嵌合するボルト握部ソケットと、ナツトと嵌
合するナツトソケットのそれぞれを連結した差動減速装
置と、一端を駆動体の出力軸端と他端を差動減速装置の
入力端の適所にそれぞれ連結され、且つ駆動体の動力を
該差動減速装置に伝達するようにした自在継手と、差動
減速装置に回転自在に遊嵌したハンドルとからなり任意
な位置にて駆動体を駆動し、この動力を自在継手を介し
て差動減速装置に伝達すると共にハンドルに掛る反力を
無反力状態にしてトルクセットボルトを締付けるように
したことを特徴とするトルクセットボルト締付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15752680A JPS5839632B2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | トルクセツトボルト締付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15752680A JPS5839632B2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | トルクセツトボルト締付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5783379A JPS5783379A (en) | 1982-05-25 |
| JPS5839632B2 true JPS5839632B2 (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=15651588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15752680A Expired JPS5839632B2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | トルクセツトボルト締付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839632B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607963U (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-19 | 前田金属工業株式会社 | ソケツトユニツト着脱型動力締付具 |
| JP7355327B2 (ja) * | 2019-09-02 | 2023-10-03 | 鹿島建設株式会社 | 手持式ナットランナ |
-
1980
- 1980-11-08 JP JP15752680A patent/JPS5839632B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5783379A (en) | 1982-05-25 |
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