JPS5840026B2 - ナイネンキカンヨウデンシシキテンカジキチヨウセイソウチ - Google Patents

ナイネンキカンヨウデンシシキテンカジキチヨウセイソウチ

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JPS5840026B2
JPS5840026B2 JP8496375A JP8496375A JPS5840026B2 JP S5840026 B2 JPS5840026 B2 JP S5840026B2 JP 8496375 A JP8496375 A JP 8496375A JP 8496375 A JP8496375 A JP 8496375A JP S5840026 B2 JPS5840026 B2 JP S5840026B2
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実 西田
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関用電子式点火時期調整装置において、
内燃機関の低速回転領域および高速回転領域の全領域に
おいて精度良く点火時期調整をすることを目的とするも
のである。
第1図A、Bは特開昭49−92430号公報に記載さ
れる従来装置の概略構成図とその動作原理を示すタイム
チャートである。
1は内燃機関クランク軸の角度位置を検出する角度位置
検出装置、4は点火時期を決定する点火時期演算回路、
2は図示していない内燃機関の運転状態を検知する検知
器に接続され、この検知器の電気信号により運転状態に
応じた電流を提供する機関電流発生器、3は前記点火時
期演算回路4により決定された点火時期において点火を
行なう点火装置である。
又、第1図B図示の時間線aにおけるMl、M2はクラ
ンク軸の異なる2つの回転角度位置、Tは上死点、Sは
点火位置を示す。
次に、前記従来装置の作動について説明する。
角度位置検出装置1によりクランク軸の2つの回転角度
位置Ml、M2を検出する。
一方、点火時期演算回路4には図示しないコンデンサが
設けてあり、このコンデンサを位置M1から定電流で充
電し、位置M2においてコンデンサの充電を停止し、同
時に定電流放電を行ない1.放電が終了した時点Sを点
火時期とするものである。
このときのコンデンサの端子電圧は第一図B図示の実線
で示す充放電曲線Cのごとくになる。
すなわち、コンデンサの充電電流および放電電流が一定
の場合は内燃機関回転数によらず点火時期はクランク軸
の角度位置において一定であり、コンデンサの放電電流
あるいは充電電流を機関電流発生器2により内燃機関の
状態に応じて変えることで、点火時期を内燃機関の状態
に合わせて変えることができる。
なお、第1図B図示のbはコンデンサの充放電状態を示
す。
ところで、上述した従来装置においては、内燃機関の回
転数が激しく変化する場合、例えば4気筒4サイクル内
燃機関では、内燃機関スタート時のクランキング状態の
20Orpm程度より高速回転の600Orpm程度ま
で約1:30の比率にまで回転数が変化するので、コン
デンサに充電する時間(角度位置M1からM2に至る時
間)は約30:lの比率で変化し、コンデンサの端子電
圧Vc(第1図B図示の曲線C)も同様に約301に変
化する。
従って、低速回転において充電電流を小さくすると、高
速回転においては、コンデンサの端子電圧Vcが小さく
なり、従って、コンデンサの放電終了時点を判定して点
火時期を決定するには、点火時期精度が低速回転に比べ
著しく悪化するという欠点がある。
一方、高速回転においても所定の精度を上げる為、コン
デンサの充電電流を大きくしてコンデンサの端子電圧V
cを大きくすると、低速回転において第1図B図示の破
線で示す様にコンデンサの端子電圧が飽和状態となり、
所定の点火時期が得られないという欠点がある。
本発明は上記の欠点を解消するため、第一、第二の2つ
のコンデンサを用い、第一コンデンサの充電電圧が所定
の値になったら第二コンデンサを充電しはじめ、この第
二コンデンサの充電終了後第二コンデンサより放電させ
、この第2コンデンサの放電終了後第一コンデンサを放
電させ、この第一コンデンサが放電終了した時を点火時
期とし、また、第一コンデンサの充電電圧が所定の値に
達しない時は第二コンデンサの充放電を行わずに第一コ
ンデンサの放電をさせ、この第一コンデンサの放電終了
時を点火時期として演算することにより、低速、高速回
転に於いても、精度良く、安定した点火時期調整を行う
ことのできる内燃機関用電子式点火時期調整装置を提供
することを第一の目的とするものである。
さらに、本発明は第二コンデンサの充電電流。
放電電流を第一コンデンサの充電電流、放電電流より小
さくシ、第一コンデンサより第二コンデンサの充放電状
態の傾きを小さくすることにより、より一層低速域の安
定性を増すことのできる内燃機関用電子式点火時期調整
装置を提供することを第二の目的とするものである。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第2図に示す一実施例において、1は4気筒4サイクル
内燃機関のクランク軸の位置を検出する角度位置検出装
置、2は図示してない内燃機関の運転状態を検知する検
知器に接続されこの検知器の電気信号により運転状態に
応じた信号を供給する機関状態検出器で、検知するもの
は内燃機関の回転数、吸入負圧2機関冷却水温等のもの
がある。
そして、機関状態検出器2は充電制御部2−1と放電制
御部2−2とより構成され、両者共内燃機関の運転状態
に応じて変化する構成でも、片一方のみ内燃機関の運転
状態に応じて変化させもう一方を一定値にさせる構成で
もよい。
100はコンデンサ充放電方式により点火時期を決定す
る点火時期演算回路、3は点火時期演算回路100で得
られた信号により点火を行わせる公知の点火回路である
そして、点火時期演算回路100は第一コンデンサを持
つ第一積分回路10、第2コンデンサを持つ第二積分回
路20、第一比較器30゜第二比較器40.第三比較器
50及び第一、第二積分回路10,20を制御する制御
回路60より構成される。
そして、第一、第二、第三比較器30゜40.50およ
び制御回路60により点火信号発生回路を構成する。
上記構成になる本発明装置の詳細回路を第3図について
説明する。
第一積分回路10は充電電流を導通−遮断(ON−OF
F)するアナログスイッチ11、放電電流を0N−OF
Fするアナログスイッチ13、充電抵抗12、放電抵抗
14、第一コンデンサ15、第一コンデンサ15の充電
電荷をリセットするアナログスイッチ16、差動増幅器
11、バイアス抵抗18,19より構成され、アナログ
スイッチ11,13,16はゲートGにf+ 11ルベ
ルの信号が印加された時ONになり、″′O″レベルの
信号が印加された時OFFになるもので、電界効果トラ
ンジスタを用いると好適である。
そして、アナログスイッチ11,13、充電抵抗12、
放電抵抗14および機関状態検出器2により第一充放電
電流制御回路を構成する。
第二積分回路20は充電電流を0N−OFFするアナロ
グスイッチ21、放電電流を0N−OFFするアナログ
スイッチ23、充電抵抗22、放電抵抗24、第二コン
デンサ25、この第二コンデンサ25の充電電荷をリセ
ットするアナログスイッチ26、差動増幅器27、バイ
アス抵抗28 、29より構成され、各々のアナログス
イッチ21,23゜26は前記アナログスイッチIL1
3,16と同様のものを用いている。
そして、アナログスイッチ21,23、充電抵抗22、
放電抵抗24および機関状態検出器2により第二充放電
電流制御回路を構成する。
第一比較器30は入力抵抗31、設定電圧をセットする
バイアス抵抗32,33、比較器34で構成され、入力
電圧が設定電圧より高い時41179レベルの信号をだ
す。
第二比較器40は入力抵抗41、設定電圧をセットする
バイアス抵抗42,43、比較器44で構成され、バイ
アス抵抗42,43によって決定される設定電圧は第一
積分回路10の設定電圧Vref2と同一にしてあり、
入力電圧が設定電圧より高い時II I Itレベル信
号をだす。
第三比較器50は入力抵抗抵抗51、設定電圧をセット
するバイアス抵抗52゜53、比較器54で構成され、
バイアス抵抗52゜53によって設定される設定電圧は
第二積分回路20の設定電圧Vref3と同一にしてあ
り、入力電圧が設定電圧Vref3より高い時e+ 1
nレベルの信号をだす。
制御回路60は微分回路を作っているコンデンサ62、
抵抗64、ダイオード63゜及びコンデンサ68、抵抗
69、ダイオード70゜R−Sフリップ回路を作ってい
るNOR回路66゜67、NOT回路61.71.72
.74.AND回路65,73,75で構成されている
なお、機関状態検出器2の充電制御部2−1の出力電圧
が設定電圧Vref2 、Vref3より低くしてあり
、放電制御部2−2の出力電圧が設定電圧Vref2t
Vref3より高くしであることは勿論である。
また、角度位置検出装置1および機関状態検出器2の詳
細回路の一実施例を第5図において説明する。
角度位置検出器1において、1−1は外周に等間隔で4
個の突起を有するロータで内燃機関の図示せぬディスト
リビュータ軸に固定してあって、このディスl−IJピ
ユータ軸と共に回転するものである。
1−2,1−3はロータ1−1の円周方向に於いて所定
角度ずらせて配設した第1.第2の電磁ピックアップで
ロータ1−1の突起と対向させである。
1−6,17は各電磁ピックアップ1−2,1−3に接
続したトランジスタ、1−4゜1−5は抵抗である。
1−8,1−9はNAND回路でフリップフロップ回路
を構成しており、その一方の入力はトランジスタ1−6
のコレクタに他方の入力がトランジスタ1−1のコレク
タニ接続されている。
そして、ロータ1−1はクランク軸の2回転で矢印方向
に1回転し、ロータ1−1の各突起が電磁ピックアップ
1−2.1−3を横切る時にこの各電磁ピックアップ1
−2 、1−3は正から負に落ち込む信号を発生する。
従って、各電磁ピックアップ1−2,1−3はクランク
軸の各気筒に対してMl、M2を検出することになる。
そして、この各電磁ピックアップ1−2,1−3に負の
信号が発生すると各トランジスタ1−6.1−7が導通
状態となり、この各トランジスタ1−6,1−7の導通
によってNAND回路1−8,1−9よりなるフリップ
フロップが作動し、このフリップフロップに内燃機関の
回転数に応じた第4図aで示すごとき出力が発生する。
また機関状態検出器2において、充電制御部2−1を機
関速度をパラメータにしたもので説明する。
角度位置検出器1の出力パルスを微分して積分する機関
速度回路がコンデンサ2−1−1.2−1−5、抵抗2
−1−2.2−1−4、トランジスタ2−1−3で構成
され、抵抗2−1−2、コンデンサ2−1−1で作られ
る微分パルスをコンデンサ21−5で分積する。
この出力は角度位置検出器1の出力パルスが1から0に
おち込んだ時、微分パルスの一定時間幅のみトランジス
タ2−1−3が導通されるので、機関速度が増すのに応
じてトランジスタ21−3のコレクタ電位が略直線的に
増加する。
この出力は入力抵抗2−1−6,2−1−7.2−1−
8,2−1−11.2−112、帰還抵抗2−1−9、
差動増幅器2−1−10で構成される加算回路に結合さ
れ正増幅される。
入力抵抗2−1−7,2−1−12は機関速度回路以外
のパラメータ、例えばインテーク圧力、機関冷却水温等
の応動回路に結合される。
ここでは速度回路以外は省いて説明する。
また、放電制御部2−2は分割抵抗2−2−1.2−2
−2で構成され一定電圧を発生する。
そして、機関回転数が低い時は差動増幅器2−1−10
の出力電圧が低いので積分回路10 、20の充電電流
は大きくなり、コンデンサ充電電圧が大きくなって高い
電位となる。
また、このとき放電電流は一定であるので点火時期は遅
角側になる。
逆に機関回転数が高くなると差動増幅器2−1−10の
出力電圧が高くなり、コンデンサ充電電圧が小さくなっ
て低い電位となり、点火時期は進角側になる。
次に、上記構成になる本発明装置の作動を第4図の各部
信号波形図を援用して述べる。
角度位置検出装置1は図示してない内燃機関のクランク
軸の回転に同期して矩形パルスを発するもので第4図a
に示すとと<Ml〜M2の間″1”レベル用2〜M1間
″0”レベルを発し、1回転当り2周期の2パルスの出
力を発生するものである。
そして、角度位置検出装置1が”1”レベルになるとA
ND回路65の入力がすべて″″1′1′ルベルことに
よって第一積分回路10のアナログスイッチ11がON
し、かつインバータ61を介してAND回路75の入力
に”Onレベルの信号が印加されることによりアナログ
スイッチ13がOFFすると共に、このときには第二比
較器40の出力が第4図dに示すとと< el 1 n
レベルであるのでインバータ71を介すことによってア
ナログスイッチ16がOFFになり、機関状態検出器2
の充電制御部2−1の入力と導通となり、充電抵抗12
を通し第一コンデンサ15が第4図すに示すごとく充電
されていく。
その出力は第一比較器30の設定電圧の■ref1、第
二比較器40の設定電圧Vref2 とそれぞれ比較さ
れる。
又、この場合第一積分回路10のバイアス電位は設定電
圧Vref2 と同電位になっている。
又、第3図図示Vcc−Gnd間は電源の端子間に結合
されている。
従って、第一コンデンサ15が充電を開始しはじめると
第二比較器40は°゛1′1′ルベル。
そして、第一積分回路10の出力が設定電圧Vref1
より大きくなると第一比較器30はルベルになり、制
御回路60の微分回路出力fに第4図fで示すごとく正
微分パルスが発生してRSフリップフロップをたたき、
その出力りを第4図りで示すとと<: ” 1 ’”レ
ベルにする。
これにより、アナログスイッチ11がOFFになり、第
4図すに示すごとく第一積分回路10の出力は設定電圧
Vref1 にホールドされる。
又、その時、第二積分回路20のアナログスイッチ21
がONになり、充電抵抗22を介してコンデンサ25に
第4図Cに示すごとく充電をしはじめる。
その出力は第三比較器50の設定電圧V r e f3
と比較される。
又、この場合、上記と同様、第三比較器50のバイアス
電位は設定電圧Vref3 と同電位になっている。
従って、第二コンデンサ25が充電を開始しはじめると
第三比較器50の出力eは第4図eに示すごと(el
l Itレベルとなる。
そして、角度位置検出装置1が”OIIレベルになると
、微分回路の出力gが第4図gに示すごとく正微分パル
スを発生し、R−Sフリップフロップの出力を第4図り
で示すごとく反転させ、第二積分回路20のアナログス
イッチ21がOFFになり、かつAND回路73の出力
iが第4図iに示tとと<”1”レベルになってアナロ
グスイッチ23がONに反転し、機関状態検出器2の放
電制御部2−2と導通状態になり、放電抵抗24を介し
て第二コンデンサ25の放電を開始しはじめる。
そして、この第二コンデンサ25にたくわえられた電荷
が序々に減り設定電圧Vref3より低くなると、第三
比較器50は゛0″レベルになり、アナログスイッチ2
3がOFFとなり、アナログスイッチ26がONとなち
、第二コンデンサ25の端子間は短絡され出力電位は設
定電圧Vref3に保持される。
又、同時に、第一積分回路10のアナログスイッチ13
がONになり、先程よりホールドされていた第一コンデ
ンサ15の電荷は放電抵抗14を通して放電を開始しは
じめ、設定電圧V r e f2より低くなると第二比
較器40出力がOl+レベルに反転し、アナログスイッ
チ13が0FF1アナログスイツチ16がONt、て、
第一積分回路10の出力は設定電圧Vref2におちつ
く。
そして、次に角度位置検出装置1が”1″レベルになる
と前記と同様の作動をくりかえす。
次に、高速回転域に達してくると、第一積分回路10の
出力が設定電圧Vrefl に達する前に回転角度検出
装置1が”0゛ルベルになり、第二積分回路20を駆動
することなく第一積分回路10のアナログスイッチ13
がONになり、放電開始になる。
ここで、内燃機関の状態が一定で機関状態検出器2の出
力が一定の場合は第一コンデンサ15.第二コンデンサ
25の各々の充電電流、放電電流は一定であるので、回
転数によらず放電終了時点の角度位置は一定である。
又、高速になって第二コンデンサ25を使用しない領域
に於いても一定になる。
ここで、第二積分回路20の充放電電流を第一積分回路
10の充放電電流と同比率で小さくすると、第二コンデ
ンサ25の充放電は長くなり、極く低速に於いても第二
コンデンサ25を飽和しなくすることが可能となる。
この際、第二積分回路20の充放電抵抗22,24の抵
抗値を各々第一積分回路10の充放電抵抗12,14の
抵抗値に対し同比率で大きくすれば良い。
これによって、低速では第二コンデンサ25を用い充放
電時間を長くもっていって低速時の点火時期を安定させ
、高速になり第二コンデンサ25を用いない時は第一コ
ンデンサ15の充放電時間が短く、立ち上り立ち下りの
良い第一積分回路10で点火時期を安定させる。
今、充電制御回路2−1を一定にして放電制御部2−2
の放電電位を小さくもっていくと、放電終了時点m3の
角度位置は遅れ側となり、逆に放電電位を高くもってい
くと進み側になる。
又、逆に放電制御部2−2を一定にして充電制御部21
の充電電位を変えることによっても同様に進み側、遅れ
側にもっていくことができる。
従って、放電終了時点m3を点火時期として、機関状態
検出器2で充放電の制御を行えば任意の進角特性を得る
ことができる。
従って第一積分回路10の放電終了時m3は第二比較器
40の出力がルベルからN O1ルベルに反転する時点
であるので、その信号を点火回路3に接続させて点火さ
せる。
なお、上述した実施例においては積分回路をミラー積分
回路で構成したが、通常のRC積分回路、ブーストラッ
プ等地の積分回路を用いても同様に構成可能となる。
又、第一積分回路10と第二積分回路20の充放電時間
の調整を充放電抵抗12゜14.22,24とアナログ
スイッチ11,13゜21.23とで行っているが、機
関状態検出器2内において、この機関状態検出器2の出
力電圧を直接調整するようにしても同様行うことが可能
である。
なお、上述した実施例においては、第一積分回路10の
コンデンサ15の充電電圧が所定値以上になったときに
このコンデンサ15の充電電圧を保持し続けるようにし
たが、このコンデンサ15の保持電圧は設定電圧Vre
fl そのものであるので、コンデンサ15の充電電圧
を保持する代わりに設定電圧Vrefl を利用して他
の積分回路を瞬間的に充電させることも可能であり、さ
らにこれによって、第一の積分回路10のコンデンサ1
5の充電電圧が所定値以上になると、このコンデンサ1
5の充電電荷をリセットさせて、第一積分回路を第二積
分回路として兼用させることも可能である。
また、上述した実施例においては、2個のコンデンサ1
5 、25を用いたが、さらに分割して3個以上のコン
デンサを用いても、本発明装置を構成することができる
以上説明した如く本発明装置においては、第一コンデン
サと前記角度位置検出装置とに接続され、この角度位置
検出装置に発生する第一の検出信号によって第一充放電
電流制御回路によりコンデンサの充電を行い、その充電
量があらかじめ設定した値になった時は充電を停止させ
て前記第二コンデンサを充電させ、前記角度位置検出装
置に第二の検出信号が発生すると前記第二コンデンサを
放電させ、この第二コンデンサの放電終了後前記第一コ
ンデンサを放電させてその放電終了時点を点火時期とし
て点火信号を発生すると共に、前記第一コンデンサの充
電量が前記設定値に達する前に角度位置検出装置に第二
の検出信号が発生した時はこの第二の検出信号の発生時
点より第一コンデンサを放電させてその終了時点を点火
時期として点火信号を発生する点火信号発生回路を備え
るから、低速より高速まで安定した点火時期が得られる
と共に、コンデンサを2つ用いることによって実質的に
コンデンサの端子電圧が2つのコンデンサの端子電圧の
和と等しくなり、特に高速域の精度を落とすことなく低
速域の安定を増すことができるという優れた効果がある
さらに、第二充放電電流制御回路による前記第二コンデ
ンサの充放電電流を第一充電電流制御回路による前記第
一コンデンサの充放電電流より各々同比率で小さくさせ
たから、極く低速域においてもコンデンサが飽和するこ
となく、より一層低速域の安定性を増すことができると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図A、Bは従来装置を示すブロック図とそのタイム
チャート、第2図は本発明装置の一実施を 例を示すブロック図、第3図は第1図図示の本発明装置
の詳細回路を示す電気結線図、第4図a〜iは第3図図
示の本発明装置の作動説明に供する各部信号波形図、第
5図は第3図図示の本発明装置における角度位置検出装
置および機関状態検出器部分の詳細回路の一実施例を示
す電気回路図である。 1・・・・・・角度位置検出装置、2.lL12,13
゜14・・・・・・第一充放電電流制御回路を構成する
機関状態検出器、アナログスイッチ、充電抵抗、アナロ
グスイッチ、放電抵抗、2,21,22,23゜24・
・・・・・第二充放電電流制御回路を構成する機関状態
検出器、アナログスイッチ、充電抵抗、アナログスイッ
チ、放電抵抗、15,25・・・・・・第一、第二コン
デンサ、30,40,50,60・・・・・・点火信号
発生回路を構成する第一、第二、第三比較器と制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の点火装置における点火時期を電子的に調
    整する内燃機関用電子式点火時期調整装置であって以下
    のものよりなる。 (a) 内燃機関の異なる複数の回転角度位置を検出
    して検出信号を発生する角度位置検出装置、(b)
    第一コンデンサ、 (C) この第一コンデンサに接続され、この第一コ
    ンデンサを任意の充電電流および放電電流で充放電する
    第一充放電電流制御回路、 (d) 第二コンデンサ、 (e) この第二コンデンサに接続され、この第二コ
    ンデンサを任意の充電電流および放電電流で充放電する
    第二充放電電流制御回路、 (f) 前記第一、第二コンデンサと前記角度位置検
    出装置と前記第一、第二コンデンサ充放電電流制御回路
    とに接続され、この角度位置検出装置に発生する第一の
    検出信号によって前記第一充放電電流制御回路により前
    記第一コンデンサの充電を行い、その充電量があらかじ
    め設定した値になった時は充電を停止させて前記第2コ
    ンデンサを前記第二充放電電流制御回路により充電させ
    、前記角度位置検出装置に第二の検出信号が発生すると
    前記第二充放電電流制御回路により前記第二コンデンサ
    を放電させ、この第二コンデンサの放電終了後前記第一
    コンデンサ充放電電流制御回路により前記第一コンデン
    サを放電させてその放電終了時点を点火時期として点火
    信号を発生すると共に、前記第一コンデンサの充電量が
    前記設定値に達する前に前記角度位置検出装置に第二の
    検出信号が発生した時はこの第二の検出信号の発生時点
    より前記第一コンデンサを放電させてその放電終了時点
    を点火時期として点火信号を発生する点火信号発生回路
    。 2 @記第二充放電電流制御回路による前記第二コンデ
    ンサの充放電電流を前記第一充放電電流制御回路による
    前記第一コンデンサの充放電電流より各々同比率で小さ
    くさせたことを特徴とする特許請求の範囲1記載の内燃
    機関用電子式点火時期調整装置。
JP8496375A 1975-07-10 1975-07-10 ナイネンキカンヨウデンシシキテンカジキチヨウセイソウチ Expired JPS5840026B2 (ja)

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