JPS5840334Y2 - 動力伝達機構における過負荷防止安全装置 - Google Patents
動力伝達機構における過負荷防止安全装置Info
- Publication number
- JPS5840334Y2 JPS5840334Y2 JP1976022006U JP2200676U JPS5840334Y2 JP S5840334 Y2 JPS5840334 Y2 JP S5840334Y2 JP 1976022006 U JP1976022006 U JP 1976022006U JP 2200676 U JP2200676 U JP 2200676U JP S5840334 Y2 JPS5840334 Y2 JP S5840334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- power transmission
- shell
- transmission mechanism
- safety device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は動力伝達機構におする過負荷防止安全装置、
詳しくは、トルクの伝達を可能に連結された駆動軸と被
動軸とを備えた動力伝達機構において、一定限界値以上
の過負荷が被動側に作用したときに駆動側を空転させる
過負荷防止安全装置に関する。
詳しくは、トルクの伝達を可能に連結された駆動軸と被
動軸とを備えた動力伝達機構において、一定限界値以上
の過負荷が被動側に作用したときに駆動側を空転させる
過負荷防止安全装置に関する。
例えば農耕用機械におけるトラクターの出力軸1(駆動
側)と作業機の入力軸2(被動側)とはユニバーサルジ
ヨイント3を含む自在連結軸4を介して第1図示の如く
連結されて動力伝達機構を形成している。
側)と作業機の入力軸2(被動側)とはユニバーサルジ
ヨイント3を含む自在連結軸4を介して第1図示の如く
連結されて動力伝達機構を形成している。
ところが作業機が石を噛み込む等して被動側に過負荷が
作用し、その回転が停止するようなことがあると作業機
、あるいは自在連結軸が破損する等の危険があるために
、動力伝達機構の駆動側から被動側へのトルク伝達を一
定限界値までにとどめる必要が生じ、例えば第1図の右
側のユニバーサルジヨイント3のヨークと入力軸2との
連結部に前記被動側に作用する過負荷に対処して例えば
第2図および第3図に示す如き過負荷防止安全装置Aが
使用される。
作用し、その回転が停止するようなことがあると作業機
、あるいは自在連結軸が破損する等の危険があるために
、動力伝達機構の駆動側から被動側へのトルク伝達を一
定限界値までにとどめる必要が生じ、例えば第1図の右
側のユニバーサルジヨイント3のヨークと入力軸2との
連結部に前記被動側に作用する過負荷に対処して例えば
第2図および第3図に示す如き過負荷防止安全装置Aが
使用される。
第2図および第3図は動力伝達機構を形成する自在連結
軸の一方の軸の連結部としてのユニバーサルジヨイント
ヨーク5と他方の軸の連結部としてのフィッティング軸
部6との間に設けられた過負荷防止安全装置であって、
軸部6にばね7をもって放射方向に付勢されたカム突子
8を設け、フィッティングヨーク5の内孔に形成したカ
ム面9に前記突子8を押圧して係合させ、伝達トルクが
一定限界値の範囲内では第2図示の状態を保ってトルク
の伝達を行い、被動側の作業機が石を噛み込む等して被
動側に前記限界値を超える過負荷が作用したときにカム
面9によってカム突子8がばね7に抗して求心方向に押
し込まれ、駆動側が空転して被動側に伝達されるトルク
を一定限界値内にとどめるようになされたものである。
軸の一方の軸の連結部としてのユニバーサルジヨイント
ヨーク5と他方の軸の連結部としてのフィッティング軸
部6との間に設けられた過負荷防止安全装置であって、
軸部6にばね7をもって放射方向に付勢されたカム突子
8を設け、フィッティングヨーク5の内孔に形成したカ
ム面9に前記突子8を押圧して係合させ、伝達トルクが
一定限界値の範囲内では第2図示の状態を保ってトルク
の伝達を行い、被動側の作業機が石を噛み込む等して被
動側に前記限界値を超える過負荷が作用したときにカム
面9によってカム突子8がばね7に抗して求心方向に押
し込まれ、駆動側が空転して被動側に伝達されるトルク
を一定限界値内にとどめるようになされたものである。
ところがこの従来構造においては加工工数が大で部品点
数が多く、そのために非常にコスト高となり、また組立
ても面倒である等の欠点がある。
数が多く、そのために非常にコスト高となり、また組立
ても面倒である等の欠点がある。
この考案は以上の諸点に鑑み、構造がきわめて簡単でか
つ組立てが容易な前記装置を提供するものであり、また
トラクターと作業機の自在連結軸の他、異物の噛み込み
が懸念される動力伝達機構の各種の装置に使用すること
を可能となすものである。
つ組立てが容易な前記装置を提供するものであり、また
トラクターと作業機の自在連結軸の他、異物の噛み込み
が懸念される動力伝達機構の各種の装置に使用すること
を可能となすものである。
実施例について説明すれば、第4図および第5図におい
て駆動側と被動側の一方の軸の連結部としての軸30を
、他方の軸の連結部としての殻体31の内孔に回転可能
φこ嵌合すると共に、軸30の両側に平行平面部32を
形成する。
て駆動側と被動側の一方の軸の連結部としての軸30を
、他方の軸の連結部としての殻体31の内孔に回転可能
φこ嵌合すると共に、軸30の両側に平行平面部32を
形成する。
殻体31は円筒部とその両側を断面がコ字形となるよう
に対称形に張り出させた空所33とを備え、該空所33
内に殻体31の半径方向に移動可能に抑圧板34を嵌装
して前記軸30の平行平面部32に沿わせ、皿ばね35
等の付勢手段をもって該押圧板34を軸30の軸心方向
に付勢する。
に対称形に張り出させた空所33とを備え、該空所33
内に殻体31の半径方向に移動可能に抑圧板34を嵌装
して前記軸30の平行平面部32に沿わせ、皿ばね35
等の付勢手段をもって該押圧板34を軸30の軸心方向
に付勢する。
すなわち軸30と殻体31は、軸30の平行平面部32
を押圧板34で第5図aの如く挾圧し、該押圧板34が
殻体31に支持されているために前記挟圧力に見合う一
定限界値の範囲内でトルクの伝達を行う。
を押圧板34で第5図aの如く挾圧し、該押圧板34が
殻体31に支持されているために前記挟圧力に見合う一
定限界値の範囲内でトルクの伝達を行う。
モして被動側の作業機が石を噛み込む等して被動側に前
記限界値を超える過負荷が作用すると、皿ばね35の押
圧力に抗して押圧板34が軸30の円筒面上に第5図す
の如く押し上げられ、従って駆動側の軸が空転し、被動
側の軸へのトルクの伝達が自動的に一定限界値内にとど
められる。
記限界値を超える過負荷が作用すると、皿ばね35の押
圧力に抗して押圧板34が軸30の円筒面上に第5図す
の如く押し上げられ、従って駆動側の軸が空転し、被動
側の軸へのトルクの伝達が自動的に一定限界値内にとど
められる。
なお第6図に示す如く、殻体31に調節ボルト36およ
び摺動座板37を設けておくと前記皿ばね35による押
圧板34の付勢力を任意に調節することが可能となり、
伝達トルクの限界値を任意に変更することができる。
び摺動座板37を設けておくと前記皿ばね35による押
圧板34の付勢力を任意に調節することが可能となり、
伝達トルクの限界値を任意に変更することができる。
さらに被動側の軸に働く負荷が一定限界値に達して、駆
動側が空転を始め、軸30の平行平面部32からその円
筒部に押圧板34が押し上げられるとき、押圧板34が
前記平行平面部32に沿って傾き、殻体31の空所33
より脱出するようなことが懸念されるときには、第7図
に示す如く抑圧板34′を断面コ字形に形成して凹所に
対する係合深さを増大し、その傾動を阻止するとか、押
圧板の厚みを増大してその傾動を防止するように構成す
ればよい。
動側が空転を始め、軸30の平行平面部32からその円
筒部に押圧板34が押し上げられるとき、押圧板34が
前記平行平面部32に沿って傾き、殻体31の空所33
より脱出するようなことが懸念されるときには、第7図
に示す如く抑圧板34′を断面コ字形に形成して凹所に
対する係合深さを増大し、その傾動を阻止するとか、押
圧板の厚みを増大してその傾動を防止するように構成す
ればよい。
さらに皿ばね35と押圧板34を組合せる代りに第8図
に示すようμ板ばね34Aを使用することもできる。
に示すようμ板ばね34Aを使用することもできる。
要するに付勢手段としては、皿ばね、板ばね、その他任
意のものを選択することができる。
意のものを選択することができる。
この考案は以上のような構造であって、装置の加工部分
が軸30の平行平面部と殻体31の空所の形成のみでよ
いからその加工工数が従来より格段に減少しかつ部品点
数を減じてその加工、組立てを容易となし、その構造が
簡単であってコストを大巾に低減し、しかも皿ばね、抑
圧板及び一方の軸の連結部が、他方の軸の連結部として
の殻体に内装される構造であるから、例えば農耕用機械
の連結軸に用いたとき、枯草等を巻き込み皿ばね、押圧
板等の作動を阻害することが全くなく、従って、故障を
生じない。
が軸30の平行平面部と殻体31の空所の形成のみでよ
いからその加工工数が従来より格段に減少しかつ部品点
数を減じてその加工、組立てを容易となし、その構造が
簡単であってコストを大巾に低減し、しかも皿ばね、抑
圧板及び一方の軸の連結部が、他方の軸の連結部として
の殻体に内装される構造であるから、例えば農耕用機械
の連結軸に用いたとき、枯草等を巻き込み皿ばね、押圧
板等の作動を阻害することが全くなく、従って、故障を
生じない。
また押圧板を軸の平行平面部に押しつける構造であるか
ら、ヨークと軸とのフィッティング部、あるいは連結軸
のスプライン部等の何れの部位においても適応し、かつ
コンパクトであって、農耕用諸機械の自在連結軸の他、
異物の噛み込みが懸念される各種動力伝達機構の過負荷
防止安全装置として汎用することができる。
ら、ヨークと軸とのフィッティング部、あるいは連結軸
のスプライン部等の何れの部位においても適応し、かつ
コンパクトであって、農耕用諸機械の自在連結軸の他、
異物の噛み込みが懸念される各種動力伝達機構の過負荷
防止安全装置として汎用することができる。
第1図は動力伝達軸の一例を示す図、第2図は従来装置
の要部縦断面図、第3図は第2図の■■線における断面
図、第4図はこの考案の実施例の要部縦断面図、第5図
aは第4図の■−v線における横断面図、第5図すは第
5図aの駆動側の空転時を示す状態図、第6図、第7図
はそれぞれ他の実施例の第5図相当図、第8図は付勢手
段の他の例を示す斜面図である。 30・・・・・・軸(一方の軸の連結部)、3F・・・
・・・殻体(他方の軸の連結部)、32・・・・・−平
行平面部、34・・・・・・押圧板、35・・・・・・
皿ばね(付勢手段)。
の要部縦断面図、第3図は第2図の■■線における断面
図、第4図はこの考案の実施例の要部縦断面図、第5図
aは第4図の■−v線における横断面図、第5図すは第
5図aの駆動側の空転時を示す状態図、第6図、第7図
はそれぞれ他の実施例の第5図相当図、第8図は付勢手
段の他の例を示す斜面図である。 30・・・・・・軸(一方の軸の連結部)、3F・・・
・・・殻体(他方の軸の連結部)、32・・・・・−平
行平面部、34・・・・・・押圧板、35・・・・・・
皿ばね(付勢手段)。
Claims (1)
- 駆動側の軸と被動側の軸とが一定限界値までのトルク伝
達可能にかつ一定限界値以上の負荷が被動側に作用した
ときに駆動側を空転させる如く連結された動力伝達機構
における過負荷防止安全装置において、駆動側と被動側
のいずれか一方の軸の連結部を円筒部とその両側に対称
形に張り出したコ字状の空所を形成する殻体(と形成す
るとともに、他方の軸の連結部の両側に平行平面部を形
成して該連結部を前記殻体の円筒部内孔に回転可能に嵌
合し、該平行平面部を挟圧する押圧板を前記殻体のコ字
形空所内にその半径方向に移動可能に嵌装し、かつ該押
圧板を殻体内に嵌合した軸の軸心方向に付勢する付勢手
段を設けてなる動力伝達機構における過負荷防止安全装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976022006U JPS5840334Y2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | 動力伝達機構における過負荷防止安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976022006U JPS5840334Y2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | 動力伝達機構における過負荷防止安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52113154U JPS52113154U (ja) | 1977-08-27 |
| JPS5840334Y2 true JPS5840334Y2 (ja) | 1983-09-10 |
Family
ID=28481974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976022006U Expired JPS5840334Y2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | 動力伝達機構における過負荷防止安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840334Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7347456B2 (ja) * | 2021-02-25 | 2023-09-20 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS443395Y1 (ja) * | 1965-04-03 | 1969-02-07 |
-
1976
- 1976-02-25 JP JP1976022006U patent/JPS5840334Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52113154U (ja) | 1977-08-27 |
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