JPS5840362B2 - ダブルス−パ−受信機 - Google Patents
ダブルス−パ−受信機Info
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- JPS5840362B2 JPS5840362B2 JP49146421A JP14642174A JPS5840362B2 JP S5840362 B2 JPS5840362 B2 JP S5840362B2 JP 49146421 A JP49146421 A JP 49146421A JP 14642174 A JP14642174 A JP 14642174A JP S5840362 B2 JPS5840362 B2 JP S5840362B2
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Description
【発明の詳細な説明】
ダブルス−パー受信機の第2局部発振回路には、次のよ
うな条件が要求される。 すなわち、(1)可変周波数範囲が広いこと (11)温度変化に対して発振周波数が安定なこと(i
ii) 基準となる発振周波数では、特に安定なこと
本発明は、これらの条件をすべて満たすことのできる可
変周波数発振回路が第2局部発振回路に使用されたダブ
ルス−パー受信機を提供しようとするものである。 そしてこのため、本発明においては、発振素子として例
えばタンタル酸リチウム(LiTaOs)振動子を使用
すると共に、その場合、特別の構成を採るようにしたも
のであるが、まずタンタル酸リチウム振動子について説
明しよう。 第1図において、1はXカットのタンタル酸リチウム振
動子の等何回路を示したもので(損失は無視)、振動子
1はインダクタンスLo及び容量Coの直列回路と容量
Cdとの並列回路と考えることができ極付近においては
、振動子1のアドミッタンスY(jω)は、次のように
なる。 ただし、ωは角周波数、ω8=2πfa1ω、=2πf
rで、fJ!lびf−マ振動子10反共振及び共振周波
数である。 従って第2図に示すように、振動子1にコンデンサ2を
接続すると共に、負性抵抗3に接続すれば、発振回路を
構成することができる。 また、(1)式をjωで割れば、単位は容量のディメン
ションとなり、その特性は第3図の曲線11のように双
曲線となる。 そして第2図の発振回路を構成するときには、第3図に
おいて、周波数軸と平行で、コンデンサ2の容量Co5
cだけ周波数軸より負側にずれた直線12と、曲線11
との交点130角周波数ωoscが、第2図の発振回路
の発振周波数となる。 従ってコンデンサ2の容量を変化させれば、それにより
発振周波数を変更できる。 また第3図から最大周波数変化範囲は、周波数ωaとω
1との差△ωにより制限されることがわかるが、従って
広い周波数範囲にわたって直線性良く発振周波数を可変
するためには、△ωの大きい発振素子を使用する必要が
ある。 この△ωは、発振素子を構成する材料の電気機械結合係
数kによって決まるが、一般に結合係数kが大きくなる
と、△ωも大きくなる。 またこの結合係数には、発振素子の材料の圧電定数によ
って決まるが、エネルギ閉じ込め現象を利用した場合に
は、電極の質量及び大きさなどによっても変更できる。 次表は、水晶、PZT系セラミックス及びタンタル酸リ
チウム振動子の厚みすべりについて結合係数k及び△ω
を比較したものである。 一方、タンタル酸リチウム振動子の反共振及び共振周波
数fa及びfrの温度係数と、結合係数にとの間には次
の関係がある。 ただし、Tは温度、G(k)は結合係数kによって決ま
る係数である。 そしてXカットのタンタル酸リチウム振動子の ar 場合、反共振周波数fa、の温度係数−一は、材aaT 料の膨張率などで決まり、結合係数にも材料の圧1 δ
fa〜 電定数で決まることが知られており、−m−aaT ak 45 ppm、k 、、−ミー200 ppmといわれ
ている。 従って結合係数kを適当に選べばG(k) af が決まり、 rをOにすることができる。 しfr θf かし発振周波数を変化させるには、上述のように、結合
係数には大きいことが望まれる。 すなわち発振周波数の直線的な変化巾からは結合係数に
の大きいことが要求され、発振周波数の安定度からは結
合係数kが指定されてしまう。 従ってタンタル酸リチウム振動子をそのまま使用して可
変周波数発振回路を構成したのでは、可変周波数範囲が
狭くなるか、あるいは安定度が期待できない。 本発明は、この点を巧みに解決して条件(1)(iii
)を満たす可変周波数発振回路を構成し、これを第2局
部発振回路に使用するものである。 l θf 今、結合係数kを大きくすると、−一〉Of &T となって共振周波数fと反共振周波数faとの間に温度
係数がOとなる点が生じることになる。 第4図はこのことを示すグラフで、第4図において、曲
線20が第2図の発振回路における発振周波数比対発振
周波数の温度係数特性を示す。 この場合、発振基準周波数はfrで、この例ではfa−
10、0MHzである。 またコンデンサ2の温度係数をOとしたものである。 従ってこの特性曲線20は振動子1の単体の温度係数特
性と等価と考えられるが、温度係数は周波数fr(周波
数比fr/fr)では正、周波数fa(周波数比fa/
fr)では負となる。 しかしながらこの発振帯域の全帯域にわたって温度係数
が良好とは言えず、例えば温度係数q許容範囲が±5p
pm/℃であるとすると、使用可能な帯域は周波数比で
1.005〜1.02程度の範囲になる。 次に第5図に示すように、振動子1にインダクタンス素
子4を直列接続すると、インダクタンス素子4の温度係
数が負であれば、発振周波数の温度係数は第4図の曲線
21.22で示すように立ち上がると共に、インダクタ
ンス素子4の値が大きいほど曲線22のように立ち上が
りが急になり、一方、インダクタンス素子4の温度係数
が正であれば、発振周波数の温度係数は曲線23〜25
で示すようにゆるやかになると共に、インダクタンス素
子4の値が大きいほど曲線25のように下を向くように
なる。 なお、これら曲線20〜25は実験結果及び理論計算に
よるもので、両者はほぼ一致している。 そしてこの場合、曲線23に着目すると、温度係数の許
容範囲が±5ppm/℃である場合、使用可能な帯域は
周波数比で0.90〜1.02程度となり、インダクタ
ンス素子4を接続しない曲線20の場合に比べ、かなり
広帯域化されている。 実験によれば、インダクタンス素子4としてはその温度
係数が正で、周波数frにおける振動子1の少なくとも
10倍のものを使用すると、実用価値をもつような使用
可能な帯域の拡大化ができた。 そこで本発明においては、これらの点に着目して条件[
)〜(111)のすべてを満たす可変周波数発振回路を
構成するものである。 以下本発明のダブルス−パー受信機の一例について第6
図により説明しよう。 なおこの例においは、第7図Aに示すように、受信帯域
は20〜30、25 MHz で、この受信帯域のう
ち、ある250kHzの帯域部分が第7図Cに示すよう
に、同じ帯域幅の第1中間周波信号に周波数変換され、
さらにこの第1中間周波信号のうち、特定のものだけが
第7図Eに示すように、第2中間周波信号に周波数変換
され、この第2中間周波信号から音声信号が復調される
場合である。 第6図において、31はアンテナを示し、これよりの受
信信号は、スイッチ32の接点Rを通じてアンテナ同調
回路33に供給される。 この同調回路33は、バリコン(可変コンデンサ)を有
してその同調周波数は連続可変とされているが、第7図
Aに示すように、任意の同調周波数における通過帯域は
250 kHz とされ、またその同調範囲は、中心
周波数で20.125〜30.125MHz とされ
ている。 そしてこの同調回路33により選択された受信信号が、
第1ミキサ回路34に供給されると共に、このミキサ回
路34には第1局部発振回路35から第2局部発振信号
が供給され、同調回路33よりの受信信号は、第1中間
周波信号に周波数変換される。 この場合、局部発振回路35は、その共振回路36のバ
リコンによって同調回路33の同調周波数の変化に連動
して発振周波数が同じ方向に変更されるもので、その変
化範囲は、例えば第7図Bに示すように、30.825
〜40.825ME(z とされている。 従って同調回路33の同調周波数(中心周波数)が、2
0.125MHzで、第1局部発振周波数が30.82
5 MHzのときには、20〜20、25 MHz
の受信信号が、第7図Cに示すように、10.825〜
10.575 MHz の第1中間周波信号に変換さ
れることになり、また同調回路33の同調周波数(中心
周波数)が30.125MHz で、第1局部発振周
波数が40.825MHz のときには、30−30
.25MHz の受信信号が、やはり第T図Cに示すよ
うに、10.825〜10.575 MHzの第1中間
周波信号に変換される。 すなわち、同調回路33で選択された受信信号は、すべ
てミキサ回路34において10.825〜10.575
MHz の第1中間周波信号に変換される1 そしてこの第1中間周波信号が、10.575〜10、
825 MHz を増幅帯域とする第1中間周波アンプ
37を通じて第2ミキサ回路38に供給されると共に、
とのミキサ回路38には第2局部発振回路50より第1
局部発振信号が供給され、第1中間周波信号は第2中間
周波信号に周波数変換される。 この場合、この局部発振回路50の詳細については後述
するが、この局部発振回路50は、ハIJコン51を有
し、これによって発振周波数が連続的に変更されるもの
で、その変化範囲は、例えば第7図りに示すように、1
0.12〜10.37MHzとされている。 従って第2局部発振周波数が10.37 MHz の
ときには、第7図Eに示すように、第1中間周波信号の
うち10.825 MHzの信号が455 kHz の
第2中間周波信号に変換され、また第2局部発振周波数
が10.12MHzのときには、第1中間周波信号のう
ち10.575MHz の信号が455 kHz の
第2中間周波信号に変換される。 すなわち第1中間周波信号のうち、第2局部発振周波数
よりも455 kHz 高い周波数の信号だけが、45
5 kHz の第2中間周波信号に変換される。 こうして得られた第2中間周波信号が、中間周波数45
5 kHz の第2中間周波アンプ39を通じて検波回
路41に供給されて音声信号が復調され、この音声信号
が音量調整用の可変抵抗器42及びアンプ43を通じて
スピーカ44に供給される。 なお、45は250 kHzおきの較正用信号を形成す
る較正用信号形成回路で、これは水晶振動子を有するハ
ーモニックスジエネレータにより構成されている。 そしてスイッチ32が接点Cに接続されたとき、この形
成回路45よりの較正信号が、アンテナ31よりの受信
信号に代わって同調回路33に供給される。 また、46はSメータ(入力レベルメータ)である。 そして上述の局部発振回路50は、タンタル酸リチウム
振動子をもって構成される。 すなわち、この例においては、エミッタ接地のトランジ
スタ52が設けられ、そのベースがコンデンサ53゜5
40直列回路を通じて接地されると共に、コンデンサ5
3と54との接続点がトランジスタ52のエミッタに接
続される。 またトランジスタ520ベースが、タンタル酸リチウム
振動子55とコイル56との直列回路を通じてスイッチ
57の親接点に接続され、その子接点Rと接地との間に
、バリコン51が接続されると共に、子接点Cと接地と
の間に、コンデンサ58が接続される。 この場合、振動子55及びコイル56については、第1
図〜第5図で説明したとうりであるが、発振周波数の温
度係数が0になる周波数fX(第4図では曲線23の場
合)が、10.37■hとなるようにされる。 またスイッチ57が接点Cに接続されているとき、その
発振周波数が10.37MHzとなるようにされる。 さらにこの場合、同調回路33のダイアル板には、第7
図Aの〔〕内に示すように、その同調周波数(中心周波
数)に対して、これよりも125kHz 低い周波数の
目盛りがつげられ、また局部発振回路50のダイアル板
には、第7図りの0内に示すように、発振周波数が10
.12〜10.37MHzであるのに対しく250kH
z:、]〜(0)の周波数目盛りがつげられる。 このような構成によ゛れば、同調回路33の同調操作に
よって受信帯域20〜30.25 MHzのうちの25
0 kHzの帯域部分が選択され、さらに発振回路50
のバリコン51の操作によってその選択された2 50
kHf)帯域部分のうちの特定の周波数の信号だけが
、音声信号に復調されることになる。 そしてこの場合、その受信周波数は、同調回路33のダ
イアル指針の示す周波数と、発振回路50のダイアル指
針が示す周波数との和となる。 すなわち、同調回路33の同調周波数(中心周波数)が
20.125 MHzのときには、そのダイアル指針は
(20MHz)を示しているが、このとき発振回路50
の発振周波数が10.37 MHzであれば、このとき
の発振回路50のダイアル指外ま
うな条件が要求される。 すなわち、(1)可変周波数範囲が広いこと (11)温度変化に対して発振周波数が安定なこと(i
ii) 基準となる発振周波数では、特に安定なこと
本発明は、これらの条件をすべて満たすことのできる可
変周波数発振回路が第2局部発振回路に使用されたダブ
ルス−パー受信機を提供しようとするものである。 そしてこのため、本発明においては、発振素子として例
えばタンタル酸リチウム(LiTaOs)振動子を使用
すると共に、その場合、特別の構成を採るようにしたも
のであるが、まずタンタル酸リチウム振動子について説
明しよう。 第1図において、1はXカットのタンタル酸リチウム振
動子の等何回路を示したもので(損失は無視)、振動子
1はインダクタンスLo及び容量Coの直列回路と容量
Cdとの並列回路と考えることができ極付近においては
、振動子1のアドミッタンスY(jω)は、次のように
なる。 ただし、ωは角周波数、ω8=2πfa1ω、=2πf
rで、fJ!lびf−マ振動子10反共振及び共振周波
数である。 従って第2図に示すように、振動子1にコンデンサ2を
接続すると共に、負性抵抗3に接続すれば、発振回路を
構成することができる。 また、(1)式をjωで割れば、単位は容量のディメン
ションとなり、その特性は第3図の曲線11のように双
曲線となる。 そして第2図の発振回路を構成するときには、第3図に
おいて、周波数軸と平行で、コンデンサ2の容量Co5
cだけ周波数軸より負側にずれた直線12と、曲線11
との交点130角周波数ωoscが、第2図の発振回路
の発振周波数となる。 従ってコンデンサ2の容量を変化させれば、それにより
発振周波数を変更できる。 また第3図から最大周波数変化範囲は、周波数ωaとω
1との差△ωにより制限されることがわかるが、従って
広い周波数範囲にわたって直線性良く発振周波数を可変
するためには、△ωの大きい発振素子を使用する必要が
ある。 この△ωは、発振素子を構成する材料の電気機械結合係
数kによって決まるが、一般に結合係数kが大きくなる
と、△ωも大きくなる。 またこの結合係数には、発振素子の材料の圧電定数によ
って決まるが、エネルギ閉じ込め現象を利用した場合に
は、電極の質量及び大きさなどによっても変更できる。 次表は、水晶、PZT系セラミックス及びタンタル酸リ
チウム振動子の厚みすべりについて結合係数k及び△ω
を比較したものである。 一方、タンタル酸リチウム振動子の反共振及び共振周波
数fa及びfrの温度係数と、結合係数にとの間には次
の関係がある。 ただし、Tは温度、G(k)は結合係数kによって決ま
る係数である。 そしてXカットのタンタル酸リチウム振動子の ar 場合、反共振周波数fa、の温度係数−一は、材aaT 料の膨張率などで決まり、結合係数にも材料の圧1 δ
fa〜 電定数で決まることが知られており、−m−aaT ak 45 ppm、k 、、−ミー200 ppmといわれ
ている。 従って結合係数kを適当に選べばG(k) af が決まり、 rをOにすることができる。 しfr θf かし発振周波数を変化させるには、上述のように、結合
係数には大きいことが望まれる。 すなわち発振周波数の直線的な変化巾からは結合係数に
の大きいことが要求され、発振周波数の安定度からは結
合係数kが指定されてしまう。 従ってタンタル酸リチウム振動子をそのまま使用して可
変周波数発振回路を構成したのでは、可変周波数範囲が
狭くなるか、あるいは安定度が期待できない。 本発明は、この点を巧みに解決して条件(1)(iii
)を満たす可変周波数発振回路を構成し、これを第2局
部発振回路に使用するものである。 l θf 今、結合係数kを大きくすると、−一〉Of &T となって共振周波数fと反共振周波数faとの間に温度
係数がOとなる点が生じることになる。 第4図はこのことを示すグラフで、第4図において、曲
線20が第2図の発振回路における発振周波数比対発振
周波数の温度係数特性を示す。 この場合、発振基準周波数はfrで、この例ではfa−
10、0MHzである。 またコンデンサ2の温度係数をOとしたものである。 従ってこの特性曲線20は振動子1の単体の温度係数特
性と等価と考えられるが、温度係数は周波数fr(周波
数比fr/fr)では正、周波数fa(周波数比fa/
fr)では負となる。 しかしながらこの発振帯域の全帯域にわたって温度係数
が良好とは言えず、例えば温度係数q許容範囲が±5p
pm/℃であるとすると、使用可能な帯域は周波数比で
1.005〜1.02程度の範囲になる。 次に第5図に示すように、振動子1にインダクタンス素
子4を直列接続すると、インダクタンス素子4の温度係
数が負であれば、発振周波数の温度係数は第4図の曲線
21.22で示すように立ち上がると共に、インダクタ
ンス素子4の値が大きいほど曲線22のように立ち上が
りが急になり、一方、インダクタンス素子4の温度係数
が正であれば、発振周波数の温度係数は曲線23〜25
で示すようにゆるやかになると共に、インダクタンス素
子4の値が大きいほど曲線25のように下を向くように
なる。 なお、これら曲線20〜25は実験結果及び理論計算に
よるもので、両者はほぼ一致している。 そしてこの場合、曲線23に着目すると、温度係数の許
容範囲が±5ppm/℃である場合、使用可能な帯域は
周波数比で0.90〜1.02程度となり、インダクタ
ンス素子4を接続しない曲線20の場合に比べ、かなり
広帯域化されている。 実験によれば、インダクタンス素子4としてはその温度
係数が正で、周波数frにおける振動子1の少なくとも
10倍のものを使用すると、実用価値をもつような使用
可能な帯域の拡大化ができた。 そこで本発明においては、これらの点に着目して条件[
)〜(111)のすべてを満たす可変周波数発振回路を
構成するものである。 以下本発明のダブルス−パー受信機の一例について第6
図により説明しよう。 なおこの例においは、第7図Aに示すように、受信帯域
は20〜30、25 MHz で、この受信帯域のう
ち、ある250kHzの帯域部分が第7図Cに示すよう
に、同じ帯域幅の第1中間周波信号に周波数変換され、
さらにこの第1中間周波信号のうち、特定のものだけが
第7図Eに示すように、第2中間周波信号に周波数変換
され、この第2中間周波信号から音声信号が復調される
場合である。 第6図において、31はアンテナを示し、これよりの受
信信号は、スイッチ32の接点Rを通じてアンテナ同調
回路33に供給される。 この同調回路33は、バリコン(可変コンデンサ)を有
してその同調周波数は連続可変とされているが、第7図
Aに示すように、任意の同調周波数における通過帯域は
250 kHz とされ、またその同調範囲は、中心
周波数で20.125〜30.125MHz とされ
ている。 そしてこの同調回路33により選択された受信信号が、
第1ミキサ回路34に供給されると共に、このミキサ回
路34には第1局部発振回路35から第2局部発振信号
が供給され、同調回路33よりの受信信号は、第1中間
周波信号に周波数変換される。 この場合、局部発振回路35は、その共振回路36のバ
リコンによって同調回路33の同調周波数の変化に連動
して発振周波数が同じ方向に変更されるもので、その変
化範囲は、例えば第7図Bに示すように、30.825
〜40.825ME(z とされている。 従って同調回路33の同調周波数(中心周波数)が、2
0.125MHzで、第1局部発振周波数が30.82
5 MHzのときには、20〜20、25 MHz
の受信信号が、第7図Cに示すように、10.825〜
10.575 MHz の第1中間周波信号に変換さ
れることになり、また同調回路33の同調周波数(中心
周波数)が30.125MHz で、第1局部発振周
波数が40.825MHz のときには、30−30
.25MHz の受信信号が、やはり第T図Cに示すよ
うに、10.825〜10.575 MHzの第1中間
周波信号に変換される。 すなわち、同調回路33で選択された受信信号は、すべ
てミキサ回路34において10.825〜10.575
MHz の第1中間周波信号に変換される1 そしてこの第1中間周波信号が、10.575〜10、
825 MHz を増幅帯域とする第1中間周波アンプ
37を通じて第2ミキサ回路38に供給されると共に、
とのミキサ回路38には第2局部発振回路50より第1
局部発振信号が供給され、第1中間周波信号は第2中間
周波信号に周波数変換される。 この場合、この局部発振回路50の詳細については後述
するが、この局部発振回路50は、ハIJコン51を有
し、これによって発振周波数が連続的に変更されるもの
で、その変化範囲は、例えば第7図りに示すように、1
0.12〜10.37MHzとされている。 従って第2局部発振周波数が10.37 MHz の
ときには、第7図Eに示すように、第1中間周波信号の
うち10.825 MHzの信号が455 kHz の
第2中間周波信号に変換され、また第2局部発振周波数
が10.12MHzのときには、第1中間周波信号のう
ち10.575MHz の信号が455 kHz の
第2中間周波信号に変換される。 すなわち第1中間周波信号のうち、第2局部発振周波数
よりも455 kHz 高い周波数の信号だけが、45
5 kHz の第2中間周波信号に変換される。 こうして得られた第2中間周波信号が、中間周波数45
5 kHz の第2中間周波アンプ39を通じて検波回
路41に供給されて音声信号が復調され、この音声信号
が音量調整用の可変抵抗器42及びアンプ43を通じて
スピーカ44に供給される。 なお、45は250 kHzおきの較正用信号を形成す
る較正用信号形成回路で、これは水晶振動子を有するハ
ーモニックスジエネレータにより構成されている。 そしてスイッチ32が接点Cに接続されたとき、この形
成回路45よりの較正信号が、アンテナ31よりの受信
信号に代わって同調回路33に供給される。 また、46はSメータ(入力レベルメータ)である。 そして上述の局部発振回路50は、タンタル酸リチウム
振動子をもって構成される。 すなわち、この例においては、エミッタ接地のトランジ
スタ52が設けられ、そのベースがコンデンサ53゜5
40直列回路を通じて接地されると共に、コンデンサ5
3と54との接続点がトランジスタ52のエミッタに接
続される。 またトランジスタ520ベースが、タンタル酸リチウム
振動子55とコイル56との直列回路を通じてスイッチ
57の親接点に接続され、その子接点Rと接地との間に
、バリコン51が接続されると共に、子接点Cと接地と
の間に、コンデンサ58が接続される。 この場合、振動子55及びコイル56については、第1
図〜第5図で説明したとうりであるが、発振周波数の温
度係数が0になる周波数fX(第4図では曲線23の場
合)が、10.37■hとなるようにされる。 またスイッチ57が接点Cに接続されているとき、その
発振周波数が10.37MHzとなるようにされる。 さらにこの場合、同調回路33のダイアル板には、第7
図Aの〔〕内に示すように、その同調周波数(中心周波
数)に対して、これよりも125kHz 低い周波数の
目盛りがつげられ、また局部発振回路50のダイアル板
には、第7図りの0内に示すように、発振周波数が10
.12〜10.37MHzであるのに対しく250kH
z:、]〜(0)の周波数目盛りがつげられる。 このような構成によ゛れば、同調回路33の同調操作に
よって受信帯域20〜30.25 MHzのうちの25
0 kHzの帯域部分が選択され、さらに発振回路50
のバリコン51の操作によってその選択された2 50
kHf)帯域部分のうちの特定の周波数の信号だけが
、音声信号に復調されることになる。 そしてこの場合、その受信周波数は、同調回路33のダ
イアル指針の示す周波数と、発振回路50のダイアル指
針が示す周波数との和となる。 すなわち、同調回路33の同調周波数(中心周波数)が
20.125 MHzのときには、そのダイアル指針は
(20MHz)を示しているが、このとき発振回路50
の発振周波数が10.37 MHzであれば、このとき
の発振回路50のダイアル指外ま
〔0〕1を示している
。 従って同調回路33のダイアル指針の指示値(20MH
z)と、発振回路50のダイアル指針の指示値
。 従って同調回路33のダイアル指針の指示値(20MH
z)と、発振回路50のダイアル指針の指示値
〔0〕と
の和は(20MHz)であるが、これはこの状態におけ
る受信周波数にほかならない。 また同調回路33がこのままの状態で、発振回路50の
発振周波数を10.12 MHzにすれば、そのときの
ダイアル指針の和は(20,25MHz、1となるが、
これはこのときの受信周波数に等しい。 そして以上のことは、同調回路33の同調周波数及び発
振回路50の発振周波数が他の周波数のときでも同様で
ある。 従って同調回路33及び発振回路50に対して上述のよ
うな関係で周波数目盛りがつけられていれば、それらの
指示値の和の周波数が受信周波数である。 そしてこの場合、スイッチ32.57を接点Cに接続す
れば、発振回路50の発振周波数は、コンデンサ58・
によってダイアル目盛り(0)に対応する周波数とされ
ているので、同調回路33のダイアル指針が示す周波数
が受信周波数になると共に、このとき較正信号形成回路
50より250 kHzおきの較正信号が同調回路33
に供給され、その較正信号のいずれかに同調したとき、
Sメータ46が振れる。 従って同調回路33の同調指示は、250 kHzおき
に正確に較正されたことになると共に、同調回路33の
ダイアル板の周波数目盛りカ250 kHzおきでも、
これは十分に読み取ることができる。 従ってこの状態からスイッチ32゜57を接点Rに切り
換えれば、このときの同調回路33のダイアル目盛りの
指示値を基準として、そのときの発振回路50のダイア
ル目盛りとの和が、上述のように、このときの受信周波
数となり、従って受信周波数を正確に知ることができる
。 あるいは逆にダイアル目盛りに指針を合わせることによ
り目的とする信号を受信できる。 またこの場合、第2局部発振回路50の発振素子として
タンタル酸リチウム振動子55を使用すると共に、コイ
ル56を接続しているので、第2局部発振周波数の可変
範囲を広くできると共に、発振周波数を安定にできる。 さらに、基準となる発振周波数、すなわちダイアル目盛
り
の和は(20MHz)であるが、これはこの状態におけ
る受信周波数にほかならない。 また同調回路33がこのままの状態で、発振回路50の
発振周波数を10.12 MHzにすれば、そのときの
ダイアル指針の和は(20,25MHz、1となるが、
これはこのときの受信周波数に等しい。 そして以上のことは、同調回路33の同調周波数及び発
振回路50の発振周波数が他の周波数のときでも同様で
ある。 従って同調回路33及び発振回路50に対して上述のよ
うな関係で周波数目盛りがつけられていれば、それらの
指示値の和の周波数が受信周波数である。 そしてこの場合、スイッチ32.57を接点Cに接続す
れば、発振回路50の発振周波数は、コンデンサ58・
によってダイアル目盛り(0)に対応する周波数とされ
ているので、同調回路33のダイアル指針が示す周波数
が受信周波数になると共に、このとき較正信号形成回路
50より250 kHzおきの較正信号が同調回路33
に供給され、その較正信号のいずれかに同調したとき、
Sメータ46が振れる。 従って同調回路33の同調指示は、250 kHzおき
に正確に較正されたことになると共に、同調回路33の
ダイアル板の周波数目盛りカ250 kHzおきでも、
これは十分に読み取ることができる。 従ってこの状態からスイッチ32゜57を接点Rに切り
換えれば、このときの同調回路33のダイアル目盛りの
指示値を基準として、そのときの発振回路50のダイア
ル目盛りとの和が、上述のように、このときの受信周波
数となり、従って受信周波数を正確に知ることができる
。 あるいは逆にダイアル目盛りに指針を合わせることによ
り目的とする信号を受信できる。 またこの場合、第2局部発振回路50の発振素子として
タンタル酸リチウム振動子55を使用すると共に、コイ
ル56を接続しているので、第2局部発振周波数の可変
範囲を広くできると共に、発振周波数を安定にできる。 さらに、基準となる発振周波数、すなわちダイアル目盛
り
〔0〕に対応する周波数では、温度係数がOで、特に
発振周波数は安定であり、受信の安定度、受信周波数の
正確さなどの点において、すぐれた特性を得ることがで
きる。 なお上述において、局部発振回路35,50を自励式に
することもできる。 さらに高周波増幅を行ってもよい。
発振周波数は安定であり、受信の安定度、受信周波数の
正確さなどの点において、すぐれた特性を得ることがで
きる。 なお上述において、局部発振回路35,50を自励式に
することもできる。 さらに高周波増幅を行ってもよい。
第1図は本発明に使用する発振素子の等価回路図、第2
図はその素子を使用した発振回路の等価回路図、第3図
及び第4図はその動作を説明するための図、第5図は本
発明の一例の一部の等価回路図、第6図は本発明の一例
の系統図、第7図はその説明のための周波数スペクトル
図である。 1はタンタル酸リチウム振動子、34は第1ミキサ回路
、35は第1局部発振回路、37は第1中間周波アンプ
、38は第2ミキサ回路、50は第2局部発振回路、3
9は第2中間周波アンプ、41は検波回路である。
図はその素子を使用した発振回路の等価回路図、第3図
及び第4図はその動作を説明するための図、第5図は本
発明の一例の一部の等価回路図、第6図は本発明の一例
の系統図、第7図はその説明のための周波数スペクトル
図である。 1はタンタル酸リチウム振動子、34は第1ミキサ回路
、35は第1局部発振回路、37は第1中間周波アンプ
、38は第2ミキサ回路、50は第2局部発振回路、3
9は第2中間周波アンプ、41は検波回路である。
Claims (1)
- 1 受信した高周波信号を第1ミキサ回路に供給し第1
局部発振回路よりの第2局部発振信号によって第1中間
周波信号に周波数変換し、この第1中間周波信号を第2
ミキサ回路に供給し第2局部発振回路よりの第1局部発
振信号によって第2中間周波信号に周波数変換するよう
にしたダブルス−パー受信機において、上記第2局部発
振回路の発振素子として発振周波数の温度係数がOとな
る点を有し、電気機械結合係数が大きい固体振動子を使
用すると共にこの固体振動子にインダクタンス素子を接
続し、上記第1局部発振回路の較正時の上記第2局部発
振回路の基準発振周波数を路上記温度係数が0となる発
振周波数にしたことを特徴とするダブルス−パー受信機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49146421A JPS5840362B2 (ja) | 1974-12-20 | 1974-12-20 | ダブルス−パ−受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49146421A JPS5840362B2 (ja) | 1974-12-20 | 1974-12-20 | ダブルス−パ−受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5172267A JPS5172267A (ja) | 1976-06-22 |
| JPS5840362B2 true JPS5840362B2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=15407297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49146421A Expired JPS5840362B2 (ja) | 1974-12-20 | 1974-12-20 | ダブルス−パ−受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840362B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4979658A (ja) * | 1972-12-07 | 1974-08-01 | ||
| JPS5716523B2 (ja) * | 1972-12-07 | 1982-04-06 |
-
1974
- 1974-12-20 JP JP49146421A patent/JPS5840362B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5172267A (ja) | 1976-06-22 |
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