JPS5840405Y2 - ガバナウエイト - Google Patents
ガバナウエイトInfo
- Publication number
- JPS5840405Y2 JPS5840405Y2 JP1976148920U JP14892076U JPS5840405Y2 JP S5840405 Y2 JPS5840405 Y2 JP S5840405Y2 JP 1976148920 U JP1976148920 U JP 1976148920U JP 14892076 U JP14892076 U JP 14892076U JP S5840405 Y2 JPS5840405 Y2 JP S5840405Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- governor
- support frame
- pin
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関等の調速用に使用されるガバナウェイ
トの改良に関する。
トの改良に関する。
従来のガバナウェイトは第1図および第2図に示すよう
に、鍛造または鋳造によりガバナ本体1を形成し、これ
にガバナウェイトピン孔を設け、これにガバナウェイト
ピン2を挿入して回転体に対して揺動自在に支持し、摺
動部3を曲面加工したのち焼入れして硬度を増加し、こ
れでガバナスピンドル4のスリーブ4aを上方に押し上
げるようにしている。
に、鍛造または鋳造によりガバナ本体1を形成し、これ
にガバナウェイトピン孔を設け、これにガバナウェイト
ピン2を挿入して回転体に対して揺動自在に支持し、摺
動部3を曲面加工したのち焼入れして硬度を増加し、こ
れでガバナスピンドル4のスリーブ4aを上方に押し上
げるようにしている。
前記ガバナウェイト1が回転すると、ピン2より上方の
部分Aの質量の重心GA、に遠心力F(が作用する。
部分Aの質量の重心GA、に遠心力F(が作用する。
またピン2より下方の部分Bの質量の重心GBに遠心力
FBが発生するが、B部の重量が比較的大きいので、遠
心力FBが大きくなるためにFAを相殺してガバナスピ
ンドル4を操作するガバナ力F が減少する。
FBが発生するが、B部の重量が比較的大きいので、遠
心力FBが大きくなるためにFAを相殺してガバナスピ
ンドル4を操作するガバナ力F が減少する。
このFiを大きくするためにガバナウェイト1が必要以
上大きな重量を有するものとなって、ガバナまわりの部
品が大きくなり、小型化の障害となっている。
上大きな重量を有するものとなって、ガバナまわりの部
品が大きくなり、小型化の障害となっている。
また、ガバナスピンドル4との摺動部3の摩耗を防ぐた
めに、この部分の硬化処理(焼入れ)をする必要があり
、そのためにガバナウェイト全体の材質を硬化可能な材
質とせざるを得なくなり、材質を選ぶ自由度が減り、結
局材質面および加工面から製造価格が上昇する欠点があ
った。
めに、この部分の硬化処理(焼入れ)をする必要があり
、そのためにガバナウェイト全体の材質を硬化可能な材
質とせざるを得なくなり、材質を選ぶ自由度が減り、結
局材質面および加工面から製造価格が上昇する欠点があ
った。
本考案は、前記従来のガバナウェイトの有する欠点を解
消するために得られたものであって、ガバナ力として使
用する遠心力を発生する部分の質量に対して、これに関
与しない部分の質量を極力軽量化すると共に、摺動部に
任意の材料を使用できるようにしたことを特徴とするも
のである。
消するために得られたものであって、ガバナ力として使
用する遠心力を発生する部分の質量に対して、これに関
与しない部分の質量を極力軽量化すると共に、摺動部に
任意の材料を使用できるようにしたことを特徴とするも
のである。
換言すれば、本考案に係るガバナウェイトは、ガバナ力
に関与しないかあるいはこれを減する作用をする部分を
板金又はプラスチックの如き軽い材料で形成し、ガバナ
スピンドルのスリーブとの摺動部に耐摩耗性材料を使用
したことを特徴とするものである。
に関与しないかあるいはこれを減する作用をする部分を
板金又はプラスチックの如き軽い材料で形成し、ガバナ
スピンドルのスリーブとの摺動部に耐摩耗性材料を使用
したことを特徴とするものである。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第3図は第1の実施例を示す斜視図で、ガバナウェイト
1は重錘5と板金加工された支持枠6より構成され、こ
の支持枠は断面がコ字形の部分で鉛、鉄等の比重の大き
い材料からなる重錘5をリベットIで固定する。
1は重錘5と板金加工された支持枠6より構成され、こ
の支持枠は断面がコ字形の部分で鉛、鉄等の比重の大き
い材料からなる重錘5をリベットIで固定する。
前記重錘5より下部にはピン孔8が設けられ、これにピ
ンを挿通して回転体に固定する。
ンを挿通して回転体に固定する。
支持枠6には突出部9が設けられ、これに設けた孔にピ
ン10を挿通して摺動部会物11を回転可能に取り付け
ている。
ン10を挿通して摺動部会物11を回転可能に取り付け
ている。
摺動部会物11としては高炭素鋼等の耐摩耗性にすぐれ
た材料を使用する。
た材料を使用する。
また、摺動金物11を支持する手段としてはピン10に
よって回転自在に支持する他、リベット、平行ピン等を
使用してもよい。
よって回転自在に支持する他、リベット、平行ピン等を
使用してもよい。
支持枠6は金属板を折り曲げて一体形成したものがよい
が、2枚のものを組立ててもよい。
が、2枚のものを組立ててもよい。
また、重錘5を支持枠6に固定する手段と17では、リ
ベット、接着剤による接着、あるいは支持枠6の一部を
曲げて重錘5を抱くようにしてもよい。
ベット、接着剤による接着、あるいは支持枠6の一部を
曲げて重錘5を抱くようにしてもよい。
第4図は1枚の金属板を折り曲げて重錘5を抱くように
支持した第2の実施例を示すもので、重錘5と支持枠6
の固定方法が簡略化されている。
支持した第2の実施例を示すもので、重錘5と支持枠6
の固定方法が簡略化されている。
第5図は、支持枠6の突出部9を1枚とし、これの先端
にピン10aでローラ11aを支持した第3の実施例を
示している。
にピン10aでローラ11aを支持した第3の実施例を
示している。
第6図は第4の実施例を示すもので、突出部9aの先端
を断面コ字形に曲げ、その上部9bに孔12をあげ、摺
動部会物の一種である鋼球13を回転可能に取り付けて
いる。
を断面コ字形に曲げ、その上部9bに孔12をあげ、摺
動部会物の一種である鋼球13を回転可能に取り付けて
いる。
第7図は第5の実施例を示すもので、突出部9cの先端
部9dの断面をC形に折り曲げてその上部の溝14の中
央を半円形にくり抜いてこれより鋼球13の一部を突出
させ、回転可能に支持している。
部9dの断面をC形に折り曲げてその上部の溝14の中
央を半円形にくり抜いてこれより鋼球13の一部を突出
させ、回転可能に支持している。
第8図は第6の実施例を示すもので、支持枠6を耐衝撃
性の合成樹脂で成形し、ピン2の上方の部分に重錘5を
接着剤、リベットその他適当な手段で固定する。
性の合成樹脂で成形し、ピン2の上方の部分に重錘5を
接着剤、リベットその他適当な手段で固定する。
また、突出部9eの先端には、ローラ11bを回転自在
に設けている。
に設けている。
本考案は、支持枠6とその突出部9を板金、耐衝撃性樹
脂等の軽量材料で一体に構成したので、所望の形状に容
易に成形し得ると共に、軽量化することができ、また前
記支持枠で別体の重錘5を支持するようにしたので、重
錘5に所望の重量、形状のものを選定して用いることが
できると共に、その重錘5をリベット、接着その他の手
段で支持枠6に容易に固定することができ、また前記突
出部で摺動部材を支持するようにしたので、ガバナスピ
ンドルとの摺動部の摩耗を防ぐためには摺動部材のみを
耐摩耗性材料で構成すればよく、しかも前記支持枠の重
錘より下部の位置にピン孔を設けてこれを挿通する支持
ピンで前記支持枠を揺動自在に支持するようにしたので
、ピン孔より下方の支持枠およびその突出部が軽量化さ
れているため第1図における遠心力FBを小さくするこ
とができ、ガバナ力F。
脂等の軽量材料で一体に構成したので、所望の形状に容
易に成形し得ると共に、軽量化することができ、また前
記支持枠で別体の重錘5を支持するようにしたので、重
錘5に所望の重量、形状のものを選定して用いることが
できると共に、その重錘5をリベット、接着その他の手
段で支持枠6に容易に固定することができ、また前記突
出部で摺動部材を支持するようにしたので、ガバナスピ
ンドルとの摺動部の摩耗を防ぐためには摺動部材のみを
耐摩耗性材料で構成すればよく、しかも前記支持枠の重
錘より下部の位置にピン孔を設けてこれを挿通する支持
ピンで前記支持枠を揺動自在に支持するようにしたので
、ピン孔より下方の支持枠およびその突出部が軽量化さ
れているため第1図における遠心力FBを小さくするこ
とができ、ガバナ力F。
を増加することができる。したがって、所定のガバナ力
に対してガバナウェイトを小型化できるので、ガバナを
全体的に小型化することができる。
に対してガバナウェイトを小型化できるので、ガバナを
全体的に小型化することができる。
また、摺動部に高炭素鋼等の耐摩耗性材料を、重錘に比
重の大きい鉛等を、支持枠(支持体)に板状金属板(軽
合金でも可)あるいは耐衝撃性の樹脂を使用することが
できるので、適材、適所の設計が可能となり、製造価格
を低下することができる。
重の大きい鉛等を、支持枠(支持体)に板状金属板(軽
合金でも可)あるいは耐衝撃性の樹脂を使用することが
できるので、適材、適所の設計が可能となり、製造価格
を低下することができる。
第1図および第2図は従来のガバナウェイトの側面図と
平面図、第3図および第4図は本考案の第1と第2の実
施例を示す斜視図、第5図A、 Bは第3の実施例を示
す平面図と側面図、第6図A。 Bは第4の実施例を示す平面図と側面図、第7図A、B
、Cは第5の実施例を示す平面図と正面図および側面図
、第8図A、 Bは第6の実施例を示す平面図と側面図
である。 1・・・・・・ガバナ本体、2・・・・・・ガバナウェ
イトピン3・・・・・・摺動部、4・・・・・・ガバナ
スピンドル、5・・・・・・重錘、6・・・・・・支持
枠、7・・・・・・リベット、8・・・・・・ピン孔、
9.9a、9c、9e・−・−突出部、10゜10a・
・・・・・ピン、11・・・・・・摺動部会物、11a
。 11b・・・・・・ローラ、12・・・・・・孔、13
・・・・・・鋼球。
平面図、第3図および第4図は本考案の第1と第2の実
施例を示す斜視図、第5図A、 Bは第3の実施例を示
す平面図と側面図、第6図A。 Bは第4の実施例を示す平面図と側面図、第7図A、B
、Cは第5の実施例を示す平面図と正面図および側面図
、第8図A、 Bは第6の実施例を示す平面図と側面図
である。 1・・・・・・ガバナ本体、2・・・・・・ガバナウェ
イトピン3・・・・・・摺動部、4・・・・・・ガバナ
スピンドル、5・・・・・・重錘、6・・・・・・支持
枠、7・・・・・・リベット、8・・・・・・ピン孔、
9.9a、9c、9e・−・−突出部、10゜10a・
・・・・・ピン、11・・・・・・摺動部会物、11a
。 11b・・・・・・ローラ、12・・・・・・孔、13
・・・・・・鋼球。
Claims (1)
- 支持枠およびその突出部を板金等軽量材料で一体に構成
し、前記支持枠で別体の重錘を支持すると共に、前記突
出部でガバナスピンドルのスリーブに接触する摺動部材
を支持し、前記支持枠の重錘より下部の位置にピン孔を
設けてこれを挿通する支持ピンで前記支持枠を摺動自在
に支持し、かつ前記摺動部材を耐摩耗性材料で構成した
ことを特徴とするガバナウェイト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976148920U JPS5840405Y2 (ja) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | ガバナウエイト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976148920U JPS5840405Y2 (ja) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | ガバナウエイト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5366591U JPS5366591U (ja) | 1978-06-05 |
| JPS5840405Y2 true JPS5840405Y2 (ja) | 1983-09-12 |
Family
ID=28757268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976148920U Expired JPS5840405Y2 (ja) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | ガバナウエイト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840405Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-11-08 JP JP1976148920U patent/JPS5840405Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5366591U (ja) | 1978-06-05 |
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