JPS5840664B2 - アキシヤルピストン型流体ポンプ・モ−タ− - Google Patents

アキシヤルピストン型流体ポンプ・モ−タ−

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JPS5840664B2
JPS5840664B2 JP55056918A JP5691880A JPS5840664B2 JP S5840664 B2 JPS5840664 B2 JP S5840664B2 JP 55056918 A JP55056918 A JP 55056918A JP 5691880 A JP5691880 A JP 5691880A JP S5840664 B2 JPS5840664 B2 JP S5840664B2
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JP
Japan
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shoe
piston
oil
swash plate
retainer
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Expired
Application number
JP55056918A
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English (en)
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JPS5623575A (en
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隆之 宮尾
正典 佐藤
宏昭 前田
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Hydraulic Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアキシャルピストン型流体ポンプ・モーターに
関するもので、特に該ポンプ・モーターの潤滑系の改良
に関するものである。
アキシャルピストン型ポンプ・モーターでは、ピストン
シューがいかなる場合においても斜板から離れないよう
な手段を講する必要があり、その手段としてシューリテ
イナを用い、このシューリテイナに回転軸上に設けられ
たシューリテイナ押えによって回転軸方向に力を与え、
ピストンシューを斜板に押しつける様にする事が一般に
行なわれている。
この場合、ポンプ・モーターの作動中、シューリテイナ
とシューリテイナ押えの当接係合する球面には相対速度
が存在するので、潤滑がなされていないと前記球面にお
いて焼き付きが生ずることになり、これは従来のポンプ
・モーターではしばしば経1験され、ポンプ・モーター
の性能低下の一因となっていた。
又、ピストンシューと斜板との間の接触面にもポンプ・
モーターの作動中ピストンシュー冷却と潤滑のための流
体が供給されるが、この流体にはシリンダ胴回転によっ
て生じる遠心力が作用するため、ピストンシュー軌道面
の内周部には潤滑油が充分供給されず、ピストンシュー
の偏摩耗や焼き付きがしばしば経、験された。
これらの悪影響は特に小ンブ・モーターの高速運転時に
問題となるものである。
従来、これらの悪影響を防ぐため潤滑油をケーソング内
に満たす方法がとられているが、この方法は潤滑油をか
き回すことによる動力損失が太きく好ましくないのみな
らず、潤滑油中に溶解している空気が分離し、遠心力に
より質量の大きい油が回転軸から離れた外側にいき、油
より質量の小さい空気が回転軸側に溜ってしまうのでシ
ューリテイナとシューリテイナ押えの当接係合球面及び
ピストンシューと斜板の当接面の内側には潤滑油の供給
が不足し前述の如き悪影響をなくす事はできない。
又、ピストンシューを確実に斜板の摺動面上に押しつけ
る為にはンユーリテイナ押えの斜板方向への押圧力を大
きくする必要があるがこの押圧力を大きくするとポンプ
・モーターの起動時の回転力(所謂起動トルク)が大き
くなってしまい、起動時にシューリテイナとシューリテ
イナ押えの当接係合球面或はピストンシューと斜板との
当接摺動面などに異常な偏力が掛り、前述の潤滑油の供
給不足と相俟ってこれら各摺動面の焼き付き或いは偏摩
耗が生ずるという不具合があった。
本発明は、上記従来の欠点を解消するために発明された
もので、シューリテイナとシューリテイナ押えの当接係
合球面及びピストンシューと斜板との摺動面の内周部に
潤滑油を強制的に供給することにより各摺動面での焼き
付き或いは偏摩耗の防止を図り、ポンプ・モーターの高
速高圧化を可能とすることを目的とするものである。
本発明は上記目的を遠戚する為に、シューリテイナとシ
ューリテイナ押えの当接係合球面の接合部に油圧ポケッ
トを形威し、この油圧ポケットに油圧を供給するととも
に、ここに供給された圧油を更に、油圧ポケットの内の
適宜なポケットに穿設され斜板のピストン摺動軌道の内
周端部向いた噴出口から噴出し得る構造としたものであ
る。
以下添付図面に基づき本発明の詳細な説明する。
図において、ケーシング13および該ケーシングに固着
される弁板支持ケーシング15の略中間部の軸受17,
19に枢支された伝動軸となる回転軸11には複数個の
ピン22を介してシリンター胴21が軸方向および摺動
自在に動くよう結合され、前記弁板支持ケーシング15
には、前記シリンダ胴21と摺動する弁板23が固着さ
れている。
前記シリンダ胴21内の複数個のシリンター25内には
ピストン2γが密封的かつ摺動5J能に嵌入され、該ピ
ストン27の左端部の凸球面には、斜板31の[ilJ
面31a上を摺動するピストンシュー29の凹球面が嵌
合している。
前記回転軸11の前記斜板31に隣接した位置には、凸
球面35aを有するシューリテイナ押え35が嵌入して
おり、該シューリテイナ押えは、前記回転軸11上をそ
の軸方向には摺動可能でかつその回転方向には前記回転
軸11と一体的に回転すべく、スプラインあるいはキー
等で止められている。
前記シューリテイナ押え35の前記凸球面35aには凹
球面41aを有するシューリテイナ41が嵌合している
前記シューリテイナ41は前記回転軸11内に穿設され
た複数個の穴内に張設されるスプリンタ45により前記
シューリテイナ押え35を介し軸方向の力を受は前記ピ
ストンシュー29を前記斜板に抑圧保持する。
前記シューリテイナ押え35の内周部には環状の油溝3
5bが設けられ、かつ該油溝から前記凸球面35aに向
ってあけられた半径方向の油孔35cが複数個設けられ
ている。
前記凸球面35aには前記油孔35cの各開口部を結ぶ
環状溝35dが設けられている。
前記シューリテイナ41の凹球面41aの軸方向長さは
、前記シューリテイナ41が前記シューリテイナ押え3
5上を図示の如く前記斜板31aが最大に傾斜した状態
で回転した場合にでも前記環状溝35dを被うに充分の
長さとなっており、前記凹球面41aの内面には、軸方
向にきられ、前記環状溝35dと常時連通されるに適し
た複数個の油圧ポケットとなる油溝41bが設けられて
いる。
前記油圧ポケット41bの内の適当な溝には前記シュー
29と前記斜板31との摺動接触面の内周部に油を補給
するに適した油孔41cが少くとも前記シュー29の数
だけあけられている。
前記回転軸11には、前記シューリテイナ押え35の内
周面に設けられた前記環状溝35bに連絡するに適した
半径方向の油孔11aと該油孔に連通される軸方向にあ
けられた油孔11bとが設けられている。
尚、前記油孔35c及び41cにノズルを設けてもよい
ものである。
前記回転軸11の右端には栓47が螺着され、前記油孔
11bの右端部の潤滑油の洩れを防止している。
前記回転@11の右方の前記軸受19に嵌入している部
分の略中央部には半径方向の油孔11cが設けられてお
り、前記軸受19の略中央部には前記油孔11cと対応
する立置に環状溝19aと、畝溝を前記弁板支持ケーシ
ング15に設けられた油路12に連通ずるための油孔1
9bとが設けられている。
前記弁板23には、本装置がポンプ作用をする時に吸入
孔となり、モーター作用をする時には吐出孔となる孔2
3aと、これとは逆の作用をする時に吐出孔あるいは吸
入孔となる孔23bとが設けられており、前記孔23a
は油路14に連結され、前記孔23bは油路16に連結
されている。
49は、3ポ一ト2位置切換弁で、前記油路14と前記
油路16とにその2ボートが連結され、残りのポートが
前記油路12に連結されている。
前記3ポ一ト2位置切換弁49は、前記両油路14.1
6からとられたパイロット圧により一方の油路(14又
は16)の圧が他方の油路(16又は14)の圧より高
くなると前記他方の油路(16又は14)と前記油路1
2とを切換えて連通させる様に構成されている。
ポンプ51はチャージング用のもので本装置(シリンダ
25.ピストン27等からなるポンプ・モーター)の吐
出圧より低い圧にレギュレーターバルブ53により調圧
され、一方向弁55.57を介し前記油路14.16に
連結されその低圧側油路14又は16にのみ圧油を常時
供給している。
次に以上の構成による作用を説明する。
このポンプ・モーターがポンプ作用をする時には、回転
軸11が適当な原動機によって駆動されており、シリン
ダ胴21が回転している。
この時。斜板31が図示の如く軸11の垂直方向に対し
傾斜しておれば、ピストン27はシュー29を介し斜板
31上を滑り、シリンダ胴21に対し軸方向に摺動し、
吸入孔23a側より油を吸込み、吐出孔23b側に油を
吐出し、ポンプ作用をなすことになる。
このため油路14側は低圧となり油路16側は高圧とな
る。
この油路16側の高圧側の圧油を他の油圧作動装置に連
結しその油圧源として用いるのであるが、この点は本発
明の要旨に直接関係がないので、その説明は省略する。
油路14側が低圧となり、油路16側が高圧となれば、
3ボート2□置切換弁49は図示の位置のままであり、
油路14と油路12とを連結する事になる。
一方油路14が低圧となるため、チャージングポンプ5
1の圧油は一方向弁55を押し開き油路14内にレギュ
レーターバルブ53で調圧された圧油を供給する。
この時、一方向弁57は、油路16内の高圧により閉じ
られている。
油路14に入ったチャージングポンプ51より吐出され
た圧油は吸入孔23aに供給されると共に、油路12に
も供給される。
この油路12に供給された圧油は、孔19b、環状溝1
9a、孔11C911b、11a、i状溝35b、孔3
5c及び環状溝35dを介し、シューリテイナ41の油
圧ポケット41bに導びかれシューリテイナ41とシュ
ーリテイナ押え35との間の当接係合面を潤滑すると共
に油圧ポケット41bに導かれた圧油により静圧軸受作
用を行わせうる。
更に油孔41cからシュー29と斜板31の摺動面をも
潤滑及び冷却する。
この時、環状溝35dは、シューリテイナ41がシュー
リデイナ押え35上をどの様に変位しても溝41b内に
ある様に構成されているため潤滑せずに排出される事は
なく溝41bに供給された圧油はほとんど油孔41cか
らシュー29と斜板31との摺動面の略内周端に確実に
供給されることとなる。
このシュー29と斜板31との摺動面の内周端側に供給
される潤滑油に遠心力が加わってもその潤滑性に伺等悪
影響は受けないものである。
前記油圧ポケット41b内の圧力は、シューリテイナ4
1とンユーリテイナ押え35との間の当接係合面からの
圧油の洩れを考慮して油孔35cと油孔41cとの大き
さを適当に定めることにより決定され、シューリテイナ
押えの斜板側への押圧力に応じた静圧軸受の特性を容易
に得られる。
次にポンプ・モーターにモーター作用をさせるには、油
路14側に他の油圧源からの高圧を供給すればよく、回
転軸11が被動軸となる事は一般に知られた事である。
こQつ時には油路14側が高圧となり、油路16側が低
圧となるため3ポート2泣置切換弁49は図示の位置か
ら切換わり油路16と油路12とを連結する事になる。
このため潤滑系にはポンプ51からのIf油が油路16
゜12を介して油圧QE供給され前述の説明と同様にシ
ューリテイナ41とシューリテイナ押え35との間の摺
動面及びシュー59と斜板31との間の摺動面に潤滑及
び0却されることになる。
尚、油路14内の圧力と油路16内の!上刃との差が無
い場合、例えばポンプ・モーターが静止しており、チャ
ージングポンプ51から圧油が一方向弁55,57を介
して油路14及び油路16へ供給されている場合には、
切換弁49は切換作動を行わず従前の状態で油路12と
油路14又は油路16との連通を維持していることは云
うまでもない。
以上詳述した如く本発明によれば、シュー軌道面の内側
及びシューリテイナとシューリテイナ押えの間の摺動面
に積極的に潤滑油を送り潤滑及び冷却を行う様にしたた
め、従来のケーシング寄に潤滑油を満たしたアキシャル
ピストン型ポンプ・モーターでおきた様な(潤滑油中に
溶解していた空気がシリンダ胴の回転による遠心力のた
め質量の大きな油がケーシング寄りの外側に集り油より
質量の小さい空気が回転軸の中心側に集るための)シュ
ーリテイナとシューリテイナ押えの間の摺動面及びシュ
ー軌道面の特に内周側の潤滑が不足して焼き付きや偏摩
耗等をおこすことなく充分に潤滑及び冷却が行えポンプ
・モーターの高速高圧化をも容易に達成出来る。
又、シューリテイナとシューリテイナ押えとが相対回転
及び揺動する摺動面の接合部に複数の油圧ポケットを形
成し、この複数の油圧ポケットの内の適宜なポケットに
連通し且つ斜板とピストンシ1−とが摺動運動する際の
摺動面の摺動軌道の内周端部に向けて開口する噴出口を
シューリテイナに穿設したことにより、接合部に油圧ポ
ケットにより静圧軸受形成出来シューリテイナとシュー
リテイナ押えとの相対回転及び揺動を円滑にし得、又、
油圧ポケットに供給された圧油によりシューリテイナを
してピストンシューを確実に斜板の摺動面上に押しつけ
るとともに油圧ポケットに圧油が供給される前の起動時
に於けるシューリテイナによるピストンシューの押しつ
け照を低く出来起動トルクを軽減し得、更に、噴出口は
シューリテイナに穿設するだけで良く、特別な油路を設
けることなく、簡単に斜板の摺動面の内周部へ給油し得
、加えて、油圧ポケットに供給された圧油が噴出口から
斜板方向へ噴出してケーシングに戻される為油圧ポケッ
ト内及び斜板の摺動面の内周部には常に新しい潤滑油が
送られることから潤滑及び冷却効果が向上し得等の勝れ
た効果を奏する。
更には、噴出口はシューリテイナに穿設される為シュー
との相対的位置関係が変ることがなく適確に必要箇所(
例えば図に示した様なシューの回転摺動部の内側)へ給
油出来るものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明によるアキシャルピストン型ポンプ・モータ
ーの中央縦断面図である。 13・・・・・・ケーシング、17.19・・・・・・
軸受、11・・・・・・伝動軸、21・・・・・・シリ
ンダ胴、27・・・・・・ピストン、31・・・・・・
斜板、29・・・・・・ピストンシュー、41・・・・
・・シューリテイナ、41a・・・・・・凹球面をした
摺動面、35・・・・・・シューリテイナ押え、35a
・・・・・・凸球面をした摺動面、41b・・・・・・
油圧ポケット、41c・・・・・・噴出口、35c・・
・・・・油孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーシング、該ケーシングに軸受を介して回転可能
    に支承された伝動軸、該伝動軸と共にトルク伝達しうる
    シリンダ胴、該シリンダ胴のシリンダ中に密封的かつ摺
    動可能に嵌入したピストン。 該ピストンの往復作動を行わせる為の斜板、前記ピスト
    ンの一端に嵌合し前記斜板の摺動面上を摺動m能なピス
    トンシュー、該ピストンシューを保持するとともに凹球
    面をした摺動面を有するシューリテイナ、該シューリテ
    イナを前記斜板側に押圧すべく配設されており前記凹球
    面をした摺動面に当接係合した凸球面をした摺動面を有
    するシューリテイナ押えを有するとともに、前記シュー
    リテイナと前記シューリテイナ押えとが相対的に回転及
    び揺動する前記両摺動面の接合部に複数の油圧ポケット
    を形成し、この複数の油圧ポケットの内の適宜なポケッ
    トに連通し且つ前記斜板と前記ピストンシューとが摺動
    運動する際の前記摺動面の摺動軌道の内周端部に向けて
    開口する噴出口を前記シューリテイナに穿設し、前記シ
    ューリテイナ押えに設けた圧油供給手段に連通した油孔
    から前記油圧ポケットに圧油を供給するとともに前記噴
    出口から前記摺動軌道の内周端部付近に圧油を噴出供給
    することを特徴とするアキシャルピストン型流体ポンプ
    ・モーター。
JP55056918A 1980-04-28 1980-04-28 アキシヤルピストン型流体ポンプ・モ−タ− Expired JPS5840664B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3304885A (en) * 1965-04-30 1967-02-21 Int Harvester Co Piston pump lubrication structure
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