JPS5841497B2 - スリット露光型複写機における露光量調整装置 - Google Patents

スリット露光型複写機における露光量調整装置

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JPS5841497B2
JPS5841497B2 JP51063306A JP6330676A JPS5841497B2 JP S5841497 B2 JPS5841497 B2 JP S5841497B2 JP 51063306 A JP51063306 A JP 51063306A JP 6330676 A JP6330676 A JP 6330676A JP S5841497 B2 JPS5841497 B2 JP S5841497B2
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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写倍率の変更可能なスリット露光型複写機に
おける露光量調整装置に関するもヒする。
一般に、作像用光学系あるいは原稿台を移動させながら
回転する感光体ドラム上に投影レンズを介して露光を行
ういわゆるスリット露光型複写機においては、感光体ド
ラムの両端部すなわち光軸から離れるに従って解像度が
低下し、複写画像が不鮮明になる欠点を有し、特に近年
複写機の小形化のために開発された小径の感光体ドラム
においてこの欠点は甚しいものである。
この欠点を解決するためには、スリット巾を光軸から離
れるに従って狭くなるように形成することが考えられる
また、投影レンズでは結像面の周辺光量が入射角θのコ
サイン4乗に比例して減衰する特性を有し、このような
投影レンズを使用する作像用光学系においては、感光体
ドラムの露光面上での照度分布が中心では明るく、周辺
では暗いという光量むらを生じ、この光量むらは複写画
像では画像の濃度むらとして現われ、好ましいものでは
ない。
上記光減衰は第1図イに示す如くであり、図において、
横軸は露光面における投影レンズの光軸からの距離、縦
軸は光量の減衰比を示す。
但し、投影レンズの焦点距離は245關である。
この場合、等倍複写は実線、縮小複写(0,707倍)
は破線で示す。
上記光量むらを除去するとともに、周辺での解像力の低
下を改善するためには、上記スリット形状を考慮した上
で第1図イに示す光減衰とは反比例の関係で原稿面の周
辺を明るく照射するように照明光源による原稿面照度分
布(第1図口参照)を平均−に設定することが考えられ
る。
第1図口においては横軸に原稿面における光軸からの距
離をとり、縦軸に露光面照度分布を均一にするための中
央を1としたとき原稿面上の照度比をとる。
この場合の原稿面照度分布は、上記したスリット露光型
による周辺での解像度の低下を考慮して、スリット巾を
第1図ハに示すごとく光軸から離れるに従って狭くなる
ようにしたスリットを使用することとして決められる。
しかしながら、複写倍率の変更可能な複写機では、倍率
の変化に応じて画角や有効Fナンバーが変化するために
、原稿面照度分布及びスリット形状をたとえば等倍複写
において露光量分布が均一となるように設定すると、却
って縮小複写に際しては、スリットの長手方向全体にわ
たり露光量が上昇するとともに、スリットの長手方向の
中央部から端部に近づくに従って露光量がより上昇する
ので露光量分布が不均一となり、結果的には上述した複
写画像の濃度むらが発生する。
したがって、この不具合を除去するには、スリットの形
状を可変とし、等倍複写と縮小複写とにおいてそれぞれ
露光量分布を均一とするように、例えば等倍複写におけ
るスリットは第1図ハに実線で示す形状とし、縮小複写
におけるスリットは破線で示す形状とすることが考えら
れる。
本発明は上記の点に鑑み、複写倍率の変更可能なスリッ
ト露光型複写機において、少なくともスリット光路の長
手方向における幅の比率を複写倍率に応じて変化させて
、少なくとも長手方向における感光体への露光量を複写
倍率に関わりなく一定にし、いずれの複写倍率において
も露光むらを防止するようにした露光量調整装置を提供
するものである。
ここで、スリット露光型複写機における複写倍率の変換
動作について説明をしておく。
スリット露光型においては、等倍複写のときの感光体表
面の移動速度と走査系(光学系あるいは原稿台)の走査
速度とを等しくし、n倍複写の場合は、感光体表面の移
動速度を一定とすると、その走査速度は等倍複写のとき
と比べて1/n倍にしなければならない。
また、感光体への帯電、露光等の工程は、走査系の移動
、複写紙の搬送等と連係して行われるために、複写動作
時に一定速度で移動する移動体や同期して搬送される複
写紙またはタイミングカム等によって、帯電、露光等の
手段を作動させることが一般に行われている。
この場合、通常感光体表面の移動速度、複写紙搬送速度
、タイミングカムの回転速度等は複写倍率にかかわらず
一定であり、走査速度は可変とされる。
したがって、複写倍率の変換に対応する走査速度の変化
に伴って作像用要素の作動のタイミングと、走査系が適
宜基準位置を通過するタイミングが異る。
このことに対処して、従来は複写倍率に応じて原稿の位
置をずらしたり、原稿位置は一定とするも上記帯電、露
光等の作動タイミングを給紙のタイミングと一致させる
時間調整機構を設けたりしていた。
この時間調整の手段としては、走査手段の走査開始の時
期や、複写紙の搬送開始の時期をずらせるか、または各
倍率に応じて各作像要素の作動スイッチを別に設けたも
のがある。
これは、原稿台移動型にあっては原稿台の走査速度の変
化による帯電、露光等の作動時間に対する原稿台の走査
開始位置のずれを、原稿の載置位置を変化させずに補正
しようとするものである。
また、光学系移動型にあっては、変倍に伴う原稿面から
感光体表面までの光路長の変化を補正するために、光学
系の一部例えば反射ミラーを倍率に応じて変化させるも
のである。
本発明でいう複写倍率の変換動作とは、上述した倍率を
変換する際に生じる全ての動作が含まれるが、以下に示
す一実施例においては、光学系移動型の複写機として、
倍率の変換に際して投影レンズの設置位置と反射ミラー
の走査開始位置を変化させるものを示し、これらを変化
させるための駆動部にスリット形状を変えるための可動
スリット板の進退動作を連係させるものとした。
以下、本発明を添付図面に従って説明する。
第2図は本発明にかかる露光量調整装置を使用した静電
潜像転写電子写真複写機を示し、露光に際しては光学系
を走査するようになっている。
すなわち、複写機本体1の中央部には比較的小径の感光
体ドラム2が反時計回り方向に回転可能に設置され、上
部には原稿押え4を有する原稿台ガラス3が固定されて
いる。
作像用光学系5は上記原稿台ガラス3の下方に感光体ド
ラム2とは平行のフレーム82で仕切られた空間内に設
置され、その詳細は以下に説明する。
また、感光体ドラム2の周辺には帯電器83゜転写ロー
ラ84.イレーザランプ85が設置され、左方にはロー
ル状の複写紙86が回転自在に収納されている。
右方には多数の現像ローラ88及び絞りローラ89を内
蔵した液体現像器87.定着器90が設置され、定着器
90はヒータ92を内蔵した回転可能な定着ドラム91
に回転可能な定着ベルト93を圧着させたもので、搬入
部にはスクイズローラ94、搬出部には排出ローラ95
が回転可能に設置されている。
上記ロール状の複写紙86は給紙ローラ96により右方
に給紙され、ロータリカッタ97で所定寸法に切断され
るとともに、搬送ローラ98で感光体ドラム2の転写部
に搬送され、転写ローラ84により感光体ドラム2に押
圧されることにより光学系5で予め感光体ドラム2の表
面に形成された静電潜像を転写される。
この後、複写紙86は搬送ローラ99で現像器87内に
送り込まれ、現像を施されてから定着器90で定着され
、排出トレイ100に排出される。
上記作像用光学系5は第2図、第3図、第4図に示す如
く、反射笠6を備えた照明光源7と第1ミラー8.第2
ミラー9.第3ミラー10.第4ミラー11と投影レン
ズ19とから構成されている。
上記照明光源7と第1ミラー8とは一体的に固定され、
両端にはスライダ12と回転自在なローラ13とが固定
され、スライダ12はガイド軸14aを摺動自在であり
、ローラ13はガイド軸14b上を転勤自在である。
上記第2ミラー9と第3ミラー10とは支持板15に一
体的に固定され、支持板15の両端には上記ガイド軸1
4a。
14bに摺動自在なスライダ16と転勤自在な口−ラ1
7が装着されている。
また、上記第4ミラー11はフレーム18に固定され、
上記投影レンズ19は第3ミラー10と第4ミラー11
の間に位置し、ガイド軸20.20にスライダ21を介
して光軸方向に移動可能に装着されている。
この光学系5の駆動手段としては、メインモータ22と
レンズモータ49とが設置されている。
メインモータ22の出力ギヤ23と、感光体ドラム2の
駆動用ギヤ24と、クラッチギヤ27に一体に形成され
たギヤ部28にはタイミングベルト25が張設されてい
る。
クラッチギヤ27は変速手段26の一構成部でこの変速
手段26は照明光源7.第1ミラー8と、第2ミラー9
.第3ミラー10を等倍複写と縮小複写とに応じた速度
で走査するものである。
すなわち、2本の駆動軸29゜29′に互いに噛合する
クラッチギヤ27,27’が回転自在に装着されるとと
もに、互に噛合する従動ギヤ30.30’が固定され、
さらにクラッチドラム3L31’が回転自在に、かつそ
れぞれ独立して動作する図示しないクラッチ手段に連結
され、また、1駆動軸29′には光学系駆動用プーリ3
2が固定されている。
さらに、上記従動ギヤ30.30’とクラッチドラム3
1.31’とは互いに対向させて突設した図示しないピ
ンにより回転力が伝達される。
なお、上記クラッチギヤ27.27’と従動ギヤ30,
30’の歯数は、変倍に伴う光学系の走査速度の違いの
ために、クラッチギヤ2γ′と従動ギヤ30′の方が多
い。
上記変速手段26は等倍複写の際にはクラッチドラム3
1のクラッチが投入されてクラッチドラム31がクラッ
チギヤ27と一体に回転可能となり、メインモータ22
からタイミングベルト25を介してクラッチギヤ27に
伝達された回転力はクラッチドラム31を介して従動ギ
ヤ30に伝達され、さらに従動ギヤ30′から駆動軸2
9′を介して光学系駆動用プーリ32を回転させる。
方、縮小複写の際にはクラッチドラム31′のクラッチ
が投入されてクラッチドラム31′がクラッチギヤ27
′と一体に回転可能となり、クラッチギヤ27からいま
ひとつのクラッチギヤ27′に伝達されたメインモータ
22からの回転力は、クラッチドラム31′を介して従
動ギヤ30′に伝達され、かつ駆動軸29′を介して光
学系駆動用プーリ32を回転させる。
このときクラッチドラム3L31’と従動ギヤ30 、
30’ とには図示しない遅延機構が付設されている
これは、光学系の走査(メインモータ22のオン)と照
明光源7への通電はプリントスイッチのオンと同時に行
われるので、照明光源7の立上り時間だけ光学系の走査
開始時期を遅延させるためである。
上記光学系駆動用プーリ32には第1ワイヤ33が巻回
され、その一端は上記照明光源Tと第1ミラー8のスラ
イダ12に固定した突片34に止着され、他端は回転自
在なプーリ38を介してスライダ12の突片35に止着
されている。
第2ワイヤ39の一端は上記スライダ12の突片36に
止着され、他端は第2ミラー9.第3ミラー10のスラ
イダ16に回転自在に装着したプーリ40.40を介し
て以下に説明する露光調整装置55の操作板56に回転
自在に装着したローラ58に巻回され、さらに図示しな
いフレームに回転可能に支持された調整ノブ81に巻回
止着されている。
第3ワイヤ42の一端は上記スライダ16の突片41に
止着され、他端は図示しないフレームに回転自在に装着
した復帰軸43に固定したプーリ44に巻回して止着さ
れ、該復帰軸43には復帰スプリング45が巻回されて
いる。
また、上記メインモータ22の回転力は出力ギヤ46か
ら給紙ローラ96.搬送ローラ98゜99等に伝達され
るとともに、タイミングベルト25を介して駆動用ギヤ
24からギヤ47,48を介して感光体ドラム2に伝達
されるようになっている。
上記投影レンズ19の駆動手段であるレンズモータ49
の出力軸はベベルギヤ50を介して駆動軸51に連結さ
れ、該駆動軸51の一端に固定したプーリ52にはワイ
ヤ53の中間部を巻回するとともに、ワイヤ53の両端
は図示しないフレームに回転自在に装着したブーIJ
54 、54を介して投影レンズ19のスライダ21に
止着されている。
露光調整装置55は(第4図、第5図、第6図参照)、
操作板56を軸57により回動自在に支持し、上部に回
転自在に装着したプーリ58に上記第2ワイヤ39を巻
回することにより、軸57を支点として常時時計回り方
向に付勢され、該付勢力はこの操作板56に装着したロ
ーラ59がカム60に当接することにより規制されてい
る。
上記カム60はその支軸61に固定したギヤ62が駆動
軸51に固定したギヤ63と噛合し、上記レンズモータ
49に連結されている。
また操作板56の一側面に形成した突片64の回動軌跡
上には、偏心カム66が位置し、該偏心カム66は図示
しないフレームに回転自在に装着したノブ650)一端
に固定されている。
スリット67は固定スリット板68.69と可動スリッ
ト板70とから構成され(第3図、第5図参照)、固定
スリット板68はフレーム71aに固定したスリット取
付板72に調整ネジ73を介して取付けられ、いまひと
つの固定スリット板69はフレーム71bの一端部に形
成されている。
上記可動スリット板70はフレーム71c。
71dに回転軸74を回転自在に装着し、該回転軸74
に固定したスリット取付板75に調整ネジ76を介して
取付けられている。
上記回転軸14の−端はフレーム71cから突出して係
合板77が固定され、係合板77はフレーム71cに突
設したピン78に下端を止着した位置決めスプリング7
9の上端が止着されて常時下方に付勢され、上部は上記
操作板56の下端に係合可能である。
この位置決めスプリング79の付勢力はフレーム71c
に突設したピン80に係合板77の下面が当接すること
により規制される。
上記可動スリット板70は操作板56の以下に説明する
回動に連係して回転軸74を支点として回動し、光路上
に進入、退避を行ない、等倍複写時には光路上から退避
してスリット67は固定スリット板68.69で形成さ
れ、縮小複写時には光路上に進入してスリット6Tは固
定スリット板68、可動スリット板70で形成され、そ
れぞれのスリット形状は第1図ハに実線及び破線で示す
如くなる。
このようにスリット67は、等倍複写時のスリットに比
較して縮小複写時のスリットが、スリットの長手方向全
体にわたり狭められていることにより、縮小複写時、ス
リットの長手方向全体にわたる露光量の上昇を防止する
ことができ、また縮小複写時のスリットが等倍複写時の
スリットに比べてスリットの長手方向端部が中央部より
、より狭められているので、縮小複写時にスリットの長
手方向端部に近づくに従って上昇する露光量分布を、ス
リットの長手方向全体にわたって一定にすることができ
る。
なお、固定スリット板68と可動スリット板70は調整
ネジ73.76の固定高さを調整することにより波状に
形成することが可能であり、感光体、光学系の特性のバ
ラツキに対処できるようになっている。
つぎに、上記作像用光学系5、露光調整装置55の動作
を説明する。
まず、等倍複写に際して、投影レンズ19.照明光源7
.第1ミラー8.第2ミラー9.第3ミラー10は第3
図中実線位置にあり、操作板56はローラ59がカム6
0の大径部に当接すること0こより回動角度が位置決め
され、係合板77は操作板56の下端に押圧され、可動
スリット板70は上方に回動して光路上から退避し、ス
リット67は固定スリット板68.69で形成されてい
る0 プリントスイッチをオンすると、メインモータ22が起
動して感光体ドラム2が回転を始めるとともに、給紙ロ
ーラ96.搬送ローラ98,99が回転を始め、かつ照
明光源7が点灯する。
同時にタイミングベルト25が回転を始め、該回転は変
速手段26で所定時間遅延されて光学系駆動用プーリ3
2へ伝達される。
該プーリ32は第1ワイヤ33とともに矢印A方向(第
4図参照)に回転し、照明光源7.第1ミラー8(以下
第1走査系と称す)は第3図中左方に走査される。
この走査に従って第2ミラー9.第3ミラー10(以下
第2走査系と称す)は第2ワイヤ39に引かれて第1走
査系の走査速度■に対して1/2vの速度で走査される
ここで、上記第1走査系の初期位置はスライダ12の突
片37がダンパ101に当接することにより行われ、上
記第2走査系の初期位置は調整ノブ81を回転させて第
2ワイヤ39の一端を巻取るあるいは巻戻すことにより
行われる。
第1走査系、第2走査系の走査に応じて、原稿台ガラス
3上に載置された原稿(図示せず)は照明光源7の照明
光で走査方向に順次照射され、その反射光は第1ミラー
8.第2ミラー9.第3ミラー10で反射され、投影レ
ンズ19を通じて第4ミラー11で反射されたのち、ス
リット67から感光体ドラム2上に露光される。
露光が終了すると、照明光源7への通電が断たれるとと
もに、変速手段26のクラッチが切れ、上記第2走査系
の走査により復帰軸43に巻込まれた復帰スプリング4
5の巻戻し力で、第2走査系及び第1走査系が上記とは
反対方向に復帰走査される。
一方、縮小複写に際しては、縮小用スイッチをオンする
と、レンズモータ49が起動してベベルギヤ50を介し
て駆動軸51が回転駆動され、該回転はプーリ52.ワ
イヤ53を介して投影レンズ19を第3図中破線位置ま
で移動させる。
この移動量lは投影レンズ19の焦点距離をf、等倍複
写倍率をβ1、縮小複写倍率をβ2とすれば、1!=f
(β1−β2 )で示される。
レンズモータ49の起動と同時に、駆動軸51ギヤ63
.62を介してカム60が1800回転し、操作板56
は軸57を支点として第6図中時計回り方向に回動し、
突片64がノブ65の偏心カム66に当接することによ
り回動角度が位置決めされる。
操作板56の回動に基づいて、係合板77は押圧力が解
除され、可動スリット板γ0とともに位置決めスプリン
グ79の引張り力で下方に回動して光路上に進入し、ス
リット67は固定スリット板68と可動スリット板70
とで形成される。
同時に、第2ワイヤ39が全体として反走査方向に移動
し、第2走査系が第3図中破線位置まで移動する。
この移動量dはで示される。
また、dだけ移動した第2走査系の走査初期位置は、上
記ノブ65を回して偏心カム66の突片64に対する当
接点を変位させることにより行われる。
以上の動作で縮小複写に対する準備は完了し、プリント
スイッチをオンすると、メインモータ22が起動して上
述した等倍複写と同様に第1走査系、第2走査系が走査
して感光体ドラム2上に露光を行う。
この場合、変速手段26はクラッチドラム31′のクラ
ッチが投入されて、回転力はクラッチギヤ27,27’
、クラッチドラム31′従動ギヤ30’ 、、駆動軸
29′を介して光学系駆動用プーリ32に伝達され、ク
ラッチギヤ27゜27′のギヤ比により第1走査系の走
査速度は等倍複写よりも速い。
縮小複写時の走査速度■2は等倍複写時の走査速度をv
l とすると、■1 β1■2 β2で示される。
なお、β、は上記同様等倍複写倍率、β2は縮小複写倍
率である。
上述の如く本発明は、複写倍率の変更が可能なスリット
露光型複写機において、複写倍率の変更に対応して移動
可能な光学部材を有し、原稿画像を感光体にスリット露
光するための光学手段と、この光学手段により形成され
るスリット光路の少なくとも長手方向における感光体へ
の露光量を調整するため、スリット光路に進退可能に設
けられた露光量調整手段と、複写倍率変更時に光学部材
と露光量調整手段とを連係して移動させるための駆動手
段とを備え、少なくともスリット光路の長手方向におけ
る幅の比率を複写倍率に応じて変化させて、少なくとも
長手方向における感光体への露光量を複写倍率に関わり
なく一定にしたことを特徴とする露光量調整装置である
から、複写倍率の変更をするだけで露光量が調整され、
いずれの複写倍率においても、少なくともスリット光路
の長手方向における露光むらがなく、濃度むらのない複
写画像を得ることができるものである。
また、前記光学部材が投影レンズまたは反射部材または
これら二つの部材からなり、この部材の移動に連係して
前記露光量調整手段の遮光部材も前記スリット光路に進
退するものであるから、露光量の調整を複写倍率の変更
に伴なって自動的に行なうことができるものである。
更に、前記遮光部材が前記スリット光路に対する進入量
を調整するための調整部材を備えているものであるから
、感光体や光学手段のバラツキに対応して露光量を調整
できるものである。
更に、前記複写倍率がαと、このαより小さいβとから
なり、前記露光量調整手段が複写倍率βのときに前記ス
リット光路に進入するようになしたので、複写倍率βの
とき露光量を調整でき、また前記露光量調整手段の遮光
部材が前記スリット光路の長手方向0端部に近づくに従
い前記スリット光路への進入量を多くなるような形状に
設けられたものであるから、複写倍率αより小さい複写
倍率βの場合に前記スリット光路の長手方向の端部に近
づくに従って上昇する露光量分布を一定の露光量分布に
することができる。
更に、前記複写倍率がαと このαより小さいβとから
なり、前記露光量調整手段が複写倍率βのとき前記スリ
ット光路に進入し、複写倍率αのときのスリット光路に
比べてスリット光路の巾をスリット光路の長手方向全体
に日、って狭めるとともに、スリン1〜光路の長手方向
の端部に近づくに従ってスリット光路の巾をより狭める
形状の遮光部材を備えたものであるから、複写倍率αよ
り小さい複写倍率βのときスリット光路0長手方向全体
に旦って上昇する露光量と、スリット光路の長手方向の
端部に近づくに従って上昇する露光量分布とを同時に一
定にすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図イは光学レンズの光減衰を表わすグラフ、第1開
削ま原稿面照度比を表わすグラフ、第1図ハはスリマ1
へ形状の説明図、第2図は本発明にかかる露光調整装置
を備えた電子写真複写機の概略正面図、第3図は作像用
光学系O正面図、第4図は作像用光学系の1駆動部を示
す斜視図、第5図は露光調整装置の斜視図、第6図は露
光調整装置と作像用光学系との連係を示す正面図である
。 8.9,10.11・・・ミラー 19・・・投影レン
ズ、49・・・レンズモータ、55・・・露光調整装置
、56・・・操作板、60・・・カム、66・・・偏心
カム、67・・・スリット、70・・・可動スリン1〜
板、77・・・係合板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複写倍率の変更が可能なスリット露光型複写機にお
    いて、複写倍率の変更に対応して移動可能な光学部材を
    有し、原稿画像を感光体にスリット露光するための光学
    手段と、この光学手段により形成されるスリット光路の
    少なくとも長手方向における感光体への露光量を調整す
    るため、スリット光路に進退可能に設けられた露光量調
    整手段と、複写倍率変更時に光学部材と露光量調整手段
    とを連係して移動させるための駆動手段とを備え、少な
    くともスリット光路の長手方向における幅の比率を複写
    倍率に応じて変化させて、少なくとも長手方向における
    感光体への露光量を複写倍率に関わりなく一定にしたこ
    とを特徴とする露光量調整装置。 2 @配光学部材が投影レンズからなり、前記露光量調
    整手段が前記スリット光路に進退可能な遮光部材を有し
    、複写倍率変更時に、前記1駆動手段による前記投影レ
    ンズの移動に連係して前記遮光部材を前記スリット光路
    に進退するようになしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の露光量調整装置。 3 前記光学部材が反射部材からなり、前記露光量調整
    手段が前記スリット光路に進退可能な遮光部材を有し、
    複写倍率変更時に、前記駆動手段による前記反射部材の
    移動に連係して前記遮光部材を前記スリット光路に進退
    するようになしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の露光量調整装置。 4 前記光学部材が投影レンズと反射部材からなり、前
    記露光量調整手段が前記スリット光路に進退可能な遮光
    部材を有し、複写倍率変更時に前記駆動手段による前記
    投影レンズと前記反射部材の移動に連係して前記遮光部
    材を前記スリット光路に進退するようになしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の露光量調整装置。 5 前記遮光部材が前記スリット光路に対する進入量を
    調整するための調整部材を備えたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項乃至第4項のいずれかに記載の露光量
    調整装置。 6 前記複写倍率がαと、このαより小さいβとからな
    り、前記露光量調整手段が複写倍率βのときに前記スリ
    ット光路に進入するようになしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の露光量調整装置。 7 前記露光量調整手段が前記スリット光路に進退可能
    に設けられた遮光部材を備え、この遮光部材が前記スリ
    ット光路の長手方向の端部に近づくに従い前記スリット
    光路への進入量が多くなるような形状に設けられたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の露光量調整装
    置。 8 前記光学部材が投影レンズからなり、複写倍率を前
    記βに変更するとき、前記駆動手段による前記投影レン
    ズの移動に連係して前記遮光部材を前記スリット光路に
    進入するようになしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第7項記載の露光量調整装置。 9 前記光学部材が反射部材からなり、複写倍率を前記
    βに変更するとき、前記駆動手段による前記反射部材の
    移動に連係して前記遮光部材を前記スリット光路に進入
    するようになしたことを特徴とする特許請求の範囲第7
    項記載の露光量調整装置。 10前記光学部材が投影レンズと反射部材からなり、複
    写倍率を前記βに変更するとき、前記、駆動手段による
    前記投影レンズと前記反射部材の移動に連係して前記遮
    光部材を前記スリット光路に進入するようになしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の露光量調整装
    置。 11 前記遮光部材が前記スリット光路に対する進入
    量を調整するための調整部材を備えたことを特徴とする
    特許請求の範囲第7項乃至第10項のいずれかに記載の
    露光量調整装置。
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