JPS5842784A - 微小孔形成方法及び該方法に使用する中子線材 - Google Patents
微小孔形成方法及び該方法に使用する中子線材Info
- Publication number
- JPS5842784A JPS5842784A JP13959681A JP13959681A JPS5842784A JP S5842784 A JPS5842784 A JP S5842784A JP 13959681 A JP13959681 A JP 13959681A JP 13959681 A JP13959681 A JP 13959681A JP S5842784 A JPS5842784 A JP S5842784A
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- wire
- wire rods
- core
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、微小孔形成方法及び該方法に使用する中子線
材に係り、特に、所望の微小孔径と同径の線材に電鋳し
て中心に線材を含んだ電鋳棒を形成し、この電鋳棒を前
記線材と直交する方向に所定の厚さに切断、研磨して所
望の形状に加工した後、前記線材を除去して微小孔を形
成する方法において、前記線材の芯部にタングステン、
ステンレス等の高引張強度の金属線を有し、該金属線に
銅等の腐蝕容易な金属をめっきして前記金属と一致する
外径とした線材を前記線材として使用するようにし、も
って、前記線材の除去が容易でかつ研磨だれのない微小
孔形成方法、及び、前記微小孔形成方法に使用して好、
適な高引張強度の微小孔形成用中子線材を提供しようと
するものである。
材に係り、特に、所望の微小孔径と同径の線材に電鋳し
て中心に線材を含んだ電鋳棒を形成し、この電鋳棒を前
記線材と直交する方向に所定の厚さに切断、研磨して所
望の形状に加工した後、前記線材を除去して微小孔を形
成する方法において、前記線材の芯部にタングステン、
ステンレス等の高引張強度の金属線を有し、該金属線に
銅等の腐蝕容易な金属をめっきして前記金属と一致する
外径とした線材を前記線材として使用するようにし、も
って、前記線材の除去が容易でかつ研磨だれのない微小
孔形成方法、及び、前記微小孔形成方法に使用して好、
適な高引張強度の微小孔形成用中子線材を提供しようと
するものである。
例エバ、インクジェット印写装置等においテハ、インク
ジェットヘッドからインク滴を噴射させるために微小孔
径のノズルを用いるが、このような微小孔径の孔を形成
する一方法として、所望の微小孔径と同径の線材に電鋳
して中心に線材を含んだ電鋳棒を形成し、との電鋳棒を
前記線材と直交する方向に所定の厚さに切断、研磨して
所望の形状に加工した後、前記線材を除去して微小孔を
形成する方法は既に提案されている。而して、上記線材
(中子線材)の材質は、該線材に電着によって形成され
る微小孔用基材の材質と中子の除去方法とで選択される
が、中子線材のみが選択的に溶解されることが好ましく
、従来は、この中子線材として、銅、アルミニウム、タ
ングステン、その他の金属極細線の芯部及び外周部が化
学組成において同一のもの、或いは、ポリエチレン、ナ
イロン等の゛有機合成単繊維のものが使用されていた。
ジェットヘッドからインク滴を噴射させるために微小孔
径のノズルを用いるが、このような微小孔径の孔を形成
する一方法として、所望の微小孔径と同径の線材に電鋳
して中心に線材を含んだ電鋳棒を形成し、との電鋳棒を
前記線材と直交する方向に所定の厚さに切断、研磨して
所望の形状に加工した後、前記線材を除去して微小孔を
形成する方法は既に提案されている。而して、上記線材
(中子線材)の材質は、該線材に電着によって形成され
る微小孔用基材の材質と中子の除去方法とで選択される
が、中子線材のみが選択的に溶解されることが好ましく
、従来は、この中子線材として、銅、アルミニウム、タ
ングステン、その他の金属極細線の芯部及び外周部が化
学組成において同一のもの、或いは、ポリエチレン、ナ
イロン等の゛有機合成単繊維のものが使用されていた。
ここに、従来例の一例をあげると、直径30輻の硬銅線
を中子線材とし、その周囲にニッケルを電着し、所望の
形状に機械加工した後、アンモニアと過硫酸アンモニウ
ム溶液中に入れて銅を除去し、ニッケルを基材とする微
小孔基材を形成していた。
を中子線材とし、その周囲にニッケルを電着し、所望の
形状に機械加工した後、アンモニアと過硫酸アンモニウ
ム溶液中に入れて銅を除去し、ニッケルを基材とする微
小孔基材を形成していた。
このように、中子線材として硬銅線を使用する場合の欠
点は、機械的引張強度が弱く、電鋳治具展張時に簡単に
破断することである。なお・、中子線材としてアルミニ
ウムを使用する場合、アルミ線は、水酸化ナトリウム水
溶液等で容易に除去でき、微小孔用基材も広範囲に選択
できる等の特徴がある反面、機械的強度に難点があシ、
また、アルミ線に直接電着できず、特別な前処理を必要
とする等の欠点があった。また、タングステン線は、水
酸化ナトリウム水溶液中でタングステン線を含んだ微小
孔基材を陽極として電気分解し、タングステンのみを除
去でき、銅に比して5倍程度の引張強度があり、破断の
心配はないが、その反面、タングステンの中子線材にニ
ッケル等を電着して微小孔基材とした時に、両者間にお
ける硬度差によって、研磨時に研磨だれを生じ、微小孔
端面の形状維持を不安定なものにする欠点があった。更
に、ポリエチレン、ナイロン等の有機合成単繊維中子は
、治具展張時及び電着時の繊維の伸による断面径のばら
つきが大きく、また、非電導体であるため、電着のため
の導体化処理を必要とする等の欠点があった。
点は、機械的引張強度が弱く、電鋳治具展張時に簡単に
破断することである。なお・、中子線材としてアルミニ
ウムを使用する場合、アルミ線は、水酸化ナトリウム水
溶液等で容易に除去でき、微小孔用基材も広範囲に選択
できる等の特徴がある反面、機械的強度に難点があシ、
また、アルミ線に直接電着できず、特別な前処理を必要
とする等の欠点があった。また、タングステン線は、水
酸化ナトリウム水溶液中でタングステン線を含んだ微小
孔基材を陽極として電気分解し、タングステンのみを除
去でき、銅に比して5倍程度の引張強度があり、破断の
心配はないが、その反面、タングステンの中子線材にニ
ッケル等を電着して微小孔基材とした時に、両者間にお
ける硬度差によって、研磨時に研磨だれを生じ、微小孔
端面の形状維持を不安定なものにする欠点があった。更
に、ポリエチレン、ナイロン等の有機合成単繊維中子は
、治具展張時及び電着時の繊維の伸による断面径のばら
つきが大きく、また、非電導体であるため、電着のため
の導体化処理を必要とする等の欠点があった。
本発明は、上述のごとき従来技術の欠点を解決するため
になされたもので、中子線材の除去が容易でかつ研磨だ
れのない微小孔形成方法、及び、除去が容易で、研磨だ
れを生じず、かつ、引張強度の高い微小孔形成用中子線
材を提供しようとするものである。
になされたもので、中子線材の除去が容易でかつ研磨だ
れのない微小孔形成方法、及び、除去が容易で、研磨だ
れを生じず、かつ、引張強度の高い微小孔形成用中子線
材を提供しようとするものである。
第1図は、本発明による中子線材を製造する方法の一例
を示す図で、図中、1は線材(芯線)、2は脱脂部、3
は水洗部、4は酸洗部、5は水洗部、6はめつき部、7
は水洗部、8は乾燥部、9は巻き上はスツールで、脱脂
、酸洗とも通常使用されている金属表面処理薬材でよい
。本発明においては、上記線材1としては、タングステ
ン、ステンレス、ニッケル、チタン等機械的引張強度め
高いものを使用し、めっき材としては、銅、ニッケル、
アルミニウム、モリブデン等腐蝕容易な金嬌を使用する
が、本実施例においては、線材1として直径20μmの
タングステン線を使用し、その上に5μmの銅めつきを
施した。この銅めっきの厚さは、陰極電流密度と線の送
シ速度即ち線材が銅めっき洛中に入ってから出るまでの
時間で決定される。なお、第1図において、乾燥部8の
後に、銅表面のポリッシュを目的に、研磨部を入れても
よい。
を示す図で、図中、1は線材(芯線)、2は脱脂部、3
は水洗部、4は酸洗部、5は水洗部、6はめつき部、7
は水洗部、8は乾燥部、9は巻き上はスツールで、脱脂
、酸洗とも通常使用されている金属表面処理薬材でよい
。本発明においては、上記線材1としては、タングステ
ン、ステンレス、ニッケル、チタン等機械的引張強度め
高いものを使用し、めっき材としては、銅、ニッケル、
アルミニウム、モリブデン等腐蝕容易な金嬌を使用する
が、本実施例においては、線材1として直径20μmの
タングステン線を使用し、その上に5μmの銅めつきを
施した。この銅めっきの厚さは、陰極電流密度と線の送
シ速度即ち線材が銅めっき洛中に入ってから出るまでの
時間で決定される。なお、第1図において、乾燥部8の
後に、銅表面のポリッシュを目的に、研磨部を入れても
よい。
第2図は、本発明による中子線材を製造する方法の他の
例を示す図で、図中、10はめつき治具、11は枠体、
稔は線材(芯線)で、図示のように、めつき治具10に
例えばタングステン等の芯線12を張設した後、該芯線
しをめつき治具ごと例えば銅めっき洛中に入れて銅めっ
きし、中心部にタングステン等の高引張強度の芯線を有
し、外周部に銅等の腐蝕性の金属を有する中子線材を形
成するようにしている。
例を示す図で、図中、10はめつき治具、11は枠体、
稔は線材(芯線)で、図示のように、めつき治具10に
例えばタングステン等の芯線12を張設した後、該芯線
しをめつき治具ごと例えば銅めっき洛中に入れて銅めっ
きし、中心部にタングステン等の高引張強度の芯線を有
し、外周部に銅等の腐蝕性の金属を有する中子線材を形
成するようにしている。
第3図は、上述のようにして作成した中子線材の断面図
で、前述のように、本実施例においては、芯線(タング
ステン線)1の直径は20μm、めっき(銅めつき)1
1の厚さは5μmで、これは直径が30μmの微小孔を
形成するための中子線材であるが、この直径は、めっき
の厚さを変えることにより、50〜100μmの任意の
直径にすることができる。なお、その場合、芯線の径と
めっきの厚るを種々組み合わせて所望の径としてもよい
が、直径が100μm以上の凡用の場合としては、硬銅
線単体でも十分に引張り強度があるので、本発明の利点
を最も発揮し得るのは、50μm以下の直径の微小孔を
形成する場合である。また、以上に、本発明による中子
線材を用いて単一の微小孔(ノズル孔)を形成する場合
を想定して説明してきたが、中子線材を用いて複数個の
孔を1枚の板上に形成する場合にも高引張強度の中子線
材を必要とする。
で、前述のように、本実施例においては、芯線(タング
ステン線)1の直径は20μm、めっき(銅めつき)1
1の厚さは5μmで、これは直径が30μmの微小孔を
形成するための中子線材であるが、この直径は、めっき
の厚さを変えることにより、50〜100μmの任意の
直径にすることができる。なお、その場合、芯線の径と
めっきの厚るを種々組み合わせて所望の径としてもよい
が、直径が100μm以上の凡用の場合としては、硬銅
線単体でも十分に引張り強度があるので、本発明の利点
を最も発揮し得るのは、50μm以下の直径の微小孔を
形成する場合である。また、以上に、本発明による中子
線材を用いて単一の微小孔(ノズル孔)を形成する場合
を想定して説明してきたが、中子線材を用いて複数個の
孔を1枚の板上に形成する場合にも高引張強度の中子線
材を必要とする。
第4図は、上述のごとき本発明による中子線材ヲ用いて
マルチノズルプレートを製作する場合の一例を示す図で
、第4図(a)は、中子線材を巻回する多数本の溝21
を有する巻線治具20の斜視図で、該巻線治具20の各
溝21に、第4図(b)に示すように、本発明による中
子線材22を巻回し、次いで、第4図(C)に示すよう
に、めつき23を施す。その後、第4図(d)に示すよ
うに、中子線材と直交する方向に薄く切断(フライス)
し、両面をラップ又はポリッシュして第4(θ)図に示
すようにし、次いで、周知任意の方法によって中子線材
21を除去すれば、多数個の微小孔を有するマルチノズ
ルプレートを得るこ々ができる。上述のようにしてマル
チノズルプレートを製造する場合、巻線治具20に中子
線材を巻回するが、その際、線材に張力が不足すると、
線材の整列度(最終的には孔の整列度)が不揃いになり
、張力をかけ過ぎると断線してしまい、そのため、整列
度よく一定の張力で中子線材を巻回するのは非常に困難
であるが、本発明による中子線材を用いれば、100g
以上の張力で巻回することができ、巻回作業が非常に楽
になる。なお、直径30μmの硬銅線では15〜20g
程度の張力である。
マルチノズルプレートを製作する場合の一例を示す図で
、第4図(a)は、中子線材を巻回する多数本の溝21
を有する巻線治具20の斜視図で、該巻線治具20の各
溝21に、第4図(b)に示すように、本発明による中
子線材22を巻回し、次いで、第4図(C)に示すよう
に、めつき23を施す。その後、第4図(d)に示すよ
うに、中子線材と直交する方向に薄く切断(フライス)
し、両面をラップ又はポリッシュして第4(θ)図に示
すようにし、次いで、周知任意の方法によって中子線材
21を除去すれば、多数個の微小孔を有するマルチノズ
ルプレートを得るこ々ができる。上述のようにしてマル
チノズルプレートを製造する場合、巻線治具20に中子
線材を巻回するが、その際、線材に張力が不足すると、
線材の整列度(最終的には孔の整列度)が不揃いになり
、張力をかけ過ぎると断線してしまい、そのため、整列
度よく一定の張力で中子線材を巻回するのは非常に困難
であるが、本発明による中子線材を用いれば、100g
以上の張力で巻回することができ、巻回作業が非常に楽
になる。なお、直径30μmの硬銅線では15〜20g
程度の張力である。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明による中本発明に
よる中子線材を用いた微小孔形成方法の一例を説明する
ための工程図である。 1・・・芯線、2・・・脱脂部、3・・・水洗部、4・
・・酸洗部、5・・・水洗部、6・・・めっき部、7・
・・水洗部、8・・・乾燥部、9・・・巻き上はスプー
ル、lO・・・めつき治具、11・・・枠体、12・・
・芯線、20・・・巻線治具、21・・・溝、22・・
・中子線材、23・・・めっき部。 特餘出願人 株式会社 リコー
よる中子線材を用いた微小孔形成方法の一例を説明する
ための工程図である。 1・・・芯線、2・・・脱脂部、3・・・水洗部、4・
・・酸洗部、5・・・水洗部、6・・・めっき部、7・
・・水洗部、8・・・乾燥部、9・・・巻き上はスプー
ル、lO・・・めつき治具、11・・・枠体、12・・
・芯線、20・・・巻線治具、21・・・溝、22・・
・中子線材、23・・・めっき部。 特餘出願人 株式会社 リコー
Claims (2)
- (1)・所望の微小孔径と同径の線材に電鋳して中心に
線材を含んだ電鋳棒を形成し、該電鋳棒を前記線材と直
交する方向に所定の厚さに切断、研磨して所望の形状に
加工した後、前記線材を除去して微小孔を形成する方法
において、前記線材の芯部に高引張強度の金属線を有し
、該金属線に腐蝕容易な金属をめっきして前記微小孔径
と一致する外径とした前記線材を用いたことを特徴とす
る電鋳法における微小孔形成方法。 - (2)・芯部に高引張強度の金属線を有し、該金属線に
腐蝕容易な金属をめっきして形成しようとする微小孔径
と同一の外径としたことを特徴とする電鋳法における微
小孔形成方法に使用する中子線材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13959681A JPS5842784A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 微小孔形成方法及び該方法に使用する中子線材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13959681A JPS5842784A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 微小孔形成方法及び該方法に使用する中子線材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842784A true JPS5842784A (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15248945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13959681A Pending JPS5842784A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 微小孔形成方法及び該方法に使用する中子線材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842784A (ja) |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13959681A patent/JPS5842784A/ja active Pending
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