JPS5843451Y2 - テイルト式キャブオ−バ−車におけるラジエ−タの給排水装置 - Google Patents
テイルト式キャブオ−バ−車におけるラジエ−タの給排水装置Info
- Publication number
- JPS5843451Y2 JPS5843451Y2 JP10077577U JP10077577U JPS5843451Y2 JP S5843451 Y2 JPS5843451 Y2 JP S5843451Y2 JP 10077577 U JP10077577 U JP 10077577U JP 10077577 U JP10077577 U JP 10077577U JP S5843451 Y2 JPS5843451 Y2 JP S5843451Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- radiator
- water supply
- tank
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ティルト式キャブオーバ−車におケルラジ
ェータの給排水装置に関するものである。
ェータの給排水装置に関するものである。
ティルト式キャブオーバ−型の自動車では、キャブの内
容積を可能な限りに大きくしてその居住性を向上させる
ために、エンジンやラジェータなどの上下高さを低くす
る必要がある。
容積を可能な限りに大きくしてその居住性を向上させる
ために、エンジンやラジェータなどの上下高さを低くす
る必要がある。
したがって。この種の自動車では、ラジェータのアッパ
タンクやロアタンクを小さくし、これら両タンクの小型
化にともなう冷却水容量の減少分を別の場所に設置した
ヘッダタンクによって補償している。
タンクやロアタンクを小さくし、これら両タンクの小型
化にともなう冷却水容量の減少分を別の場所に設置した
ヘッダタンクによって補償している。
ところが、ティトル式キャブオーバ−車では、シャシフ
レームにキャブを前傾固定自在に装着しているために、
従来では、キャブの後端部を係脱自在に固定するリヤア
ーチにヘッダタンクヲ固定していた。
レームにキャブを前傾固定自在に装着しているために、
従来では、キャブの後端部を係脱自在に固定するリヤア
ーチにヘッダタンクヲ固定していた。
したがって、ヘッダタンクは、キャブの後面と荷台との
間の僅かな間隙部に装着されることになり、その給水作
業性を悪化すると共に、キャブと荷台との間隙を必要以
上に開ける必要があり、キャブの居住性を優先させれば
荷台の前後長さが短かくなり、また、荷台面積を優先さ
せるとキャブの前後長が短かくなって居住性が悪化する
という欠点があった。
間の僅かな間隙部に装着されることになり、その給水作
業性を悪化すると共に、キャブと荷台との間隙を必要以
上に開ける必要があり、キャブの居住性を優先させれば
荷台の前後長さが短かくなり、また、荷台面積を優先さ
せるとキャブの前後長が短かくなって居住性が悪化する
という欠点があった。
この考案は、以上のような従来の欠点を悉く解消し、ヘ
ッダタンクをキャブの前面部に設置して給水作業性を向
上させると共に、キャブと荷台との間隙を小さくしてキ
ャブや荷台を充分に大きくすることができるようにした
ラジェータの給排水装置を提供しようとするものである
。
ッダタンクをキャブの前面部に設置して給水作業性を向
上させると共に、キャブと荷台との間隙を小さくしてキ
ャブや荷台を充分に大きくすることができるようにした
ラジェータの給排水装置を提供しようとするものである
。
以下、添付図面に示された一実施例を参照してこの考案
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
1はトラックのシャシフレーム、2は前輪、3はキャブ
で、該キャブ3はシャシフレーム1の前端部に設定され
たティルトセンター4を中心として前方に傾倒され得る
ように装着されている。
で、該キャブ3はシャシフレーム1の前端部に設定され
たティルトセンター4を中心として前方に傾倒され得る
ように装着されている。
5はキャブ3の下方に搭載されたエンジン、6はラジェ
ータで、エンジン5とラジェータ6とはラジェータホー
ス7.8によって接続されている。
ータで、エンジン5とラジェータ6とはラジェータホー
ス7.8によって接続されている。
6aはラジェータ6のアッパタンク、6bはロアタンク
である。
である。
9は前記キャブ3の前壁内側面におけるアッパクンクロ
aより高い位置に装着されたヘッダタンクで、その給水
口9aをキャブ3の前面に装着した図示しない開閉蓋の
内側面に臨ませている。
aより高い位置に装着されたヘッダタンクで、その給水
口9aをキャブ3の前面に装着した図示しない開閉蓋の
内側面に臨ませている。
10はゴムなどで構成された給水ホースで、前記ティル
トセンター4の下方を迂回してヘッダタンク9の底部と
ラジェータ6のロアタンク6bとを接続している。
トセンター4の下方を迂回してヘッダタンク9の底部と
ラジェータ6のロアタンク6bとを接続している。
11はゴムなどで構成されたエア抜きチューブで、前記
ティルトセンター4の下方を迂回してヘッダタンク9の
上部とエンジン5の上部に位置するサーモスタット部5
aとを接続し、また、該チューブ11の中間部に3方ジ
ヨイント12を装着してチューブ11とラジェータ6の
アッパクンクロaとを接続している。
ティルトセンター4の下方を迂回してヘッダタンク9の
上部とエンジン5の上部に位置するサーモスタット部5
aとを接続し、また、該チューブ11の中間部に3方ジ
ヨイント12を装着してチューブ11とラジェータ6の
アッパクンクロaとを接続している。
このようにしてヘッダタンク9の上部とアッパタンク6
aとサーモスタット部5aとを結ぶエア抜きチューブ1
1の下端部にはドレンコンク13が装着されると共に、
前記3方ジヨイント12の内部には、アッパタンク6a
からエア抜きチューブ11への流出のみを許容する逆止
弁14が装着されている。
aとサーモスタット部5aとを結ぶエア抜きチューブ1
1の下端部にはドレンコンク13が装着されると共に、
前記3方ジヨイント12の内部には、アッパタンク6a
からエア抜きチューブ11への流出のみを許容する逆止
弁14が装着されている。
15,15.・・・は止めバンドである。
なお、前記したエンジン5の底部とロアタンク6bとに
は、従来の場合と同様に図示しないドレンコンクが装着
されていることはもちろんである。
は、従来の場合と同様に図示しないドレンコンクが装着
されていることはもちろんである。
以上のように構成してなるラジェータの給排水装置にお
いて、エンジン5などの点検を行うべくキャブ3を第1
図に二点鎖線で示すように前傾させると、キャブ3の前
部に装着したヘッダタンク9もティルトセンター4を中
心として前方に回動するのであるが、ヘッダタンク9か
らラジェータ6などに至る給水ホース10やエア抜きチ
ューブ11は、ティルトセンター4の下方を迂回してい
るので、これらのホース10やチューブ11が無理に引
張られることがない。
いて、エンジン5などの点検を行うべくキャブ3を第1
図に二点鎖線で示すように前傾させると、キャブ3の前
部に装着したヘッダタンク9もティルトセンター4を中
心として前方に回動するのであるが、ヘッダタンク9か
らラジェータ6などに至る給水ホース10やエア抜きチ
ューブ11は、ティルトセンター4の下方を迂回してい
るので、これらのホース10やチューブ11が無理に引
張られることがない。
また、ヘッダタンク9に給水された冷却水は、給水ホー
ス10を経てラジェータ6のロアタンク6bに流入する
と共に、該タンク6aからニジエータホース8を経てエ
ンジン5内に流入する。
ス10を経てラジェータ6のロアタンク6bに流入する
と共に、該タンク6aからニジエータホース8を経てエ
ンジン5内に流入する。
このとき、エンジン5の上部およびラジェータ6のアッ
パタンク6aにはヘッダタンク9の上部に至るエア抜き
チューブ11が接続されているから、冷却水の流入にと
もなってエンジン5とラジェータ6とからエア抜きが行
われることになり、エンジン5内やラジェータ6内に空
気を残存させることなくエア抜きチューブ11内にも冷
却水を充満させることができる。
パタンク6aにはヘッダタンク9の上部に至るエア抜き
チューブ11が接続されているから、冷却水の流入にと
もなってエンジン5とラジェータ6とからエア抜きが行
われることになり、エンジン5内やラジェータ6内に空
気を残存させることなくエア抜きチューブ11内にも冷
却水を充満させることができる。
なお、このとき、エンジン5のサーモスタット部5aと
ラジェータ6°のアッパクンクロaとを結ぶラジェータ
ホース7はエア抜きチューブ11でバイパスされ、サー
モスタットが不作動のときにもエンジン5内の冷却水を
ラジェータ6のアッパタンク6a内に流入させ、暖機特
性を低下させようとするのであるが、エア抜きチューブ
11とアッパクンクロaとを結ぶ3方ジヨイント12の
内部には逆止弁14が装着されているので、エンジン5
からエア抜きチューブ11を経てラジェータ6に冷却水
が流入することがなく、暖機特性を悪化させることはな
い。
ラジェータ6°のアッパクンクロaとを結ぶラジェータ
ホース7はエア抜きチューブ11でバイパスされ、サー
モスタットが不作動のときにもエンジン5内の冷却水を
ラジェータ6のアッパタンク6a内に流入させ、暖機特
性を低下させようとするのであるが、エア抜きチューブ
11とアッパクンクロaとを結ぶ3方ジヨイント12の
内部には逆止弁14が装着されているので、エンジン5
からエア抜きチューブ11を経てラジェータ6に冷却水
が流入することがなく、暖機特性を悪化させることはな
い。
そして、冬期に冷却水の凍結を防止したり、冷却水の交
換を行うに際しては、従来同様にエンジン5の下部とロ
アタンク6bとに装着したドレンコンクを開き、エンジ
ン5、ラジェータ6およびヘッダタンク9内の冷却水を
排出する。
換を行うに際しては、従来同様にエンジン5の下部とロ
アタンク6bとに装着したドレンコンクを開き、エンジ
ン5、ラジェータ6およびヘッダタンク9内の冷却水を
排出する。
すると、エア抜きチューブ11は略U字状に彎曲してテ
ィルトセンター4の下方を迂回しているから、前記ドレ
ンコックを開放させようともエア抜きチューブ11内に
は冷却水が残る。
ィルトセンター4の下方を迂回しているから、前記ドレ
ンコックを開放させようともエア抜きチューブ11内に
は冷却水が残る。
このようにしてエア抜きチューブ11内に冷却水が残っ
ていると、凍結やこの凍結によるチューブ11の破損を
招き、また、給水時のエア抜きを実質的に不可能とする
おそれがあるが、この考案では、エア抜きチューブ11
の下端部にもドレンコック13を装着しているから、該
コック13を開けることによってエア抜きチューブ11
内に残った冷却水を悉く排出することができ、前記した
ような凍結事故や給水時のエア抜き不可現象を招くこと
がない。
ていると、凍結やこの凍結によるチューブ11の破損を
招き、また、給水時のエア抜きを実質的に不可能とする
おそれがあるが、この考案では、エア抜きチューブ11
の下端部にもドレンコック13を装着しているから、該
コック13を開けることによってエア抜きチューブ11
内に残った冷却水を悉く排出することができ、前記した
ような凍結事故や給水時のエア抜き不可現象を招くこと
がない。
他方、前記ヘッダタンク9は、キャブ3の前部内側面上
部に装着されるのであるが、この部分はキャブ3の居住
性に対するデッドスペースとなっているので、ヘッダタ
ンク9の取付けによってキャブ3内のスペースが減少し
ようとも、キャブ3の居住性が損われることがない。
部に装着されるのであるが、この部分はキャブ3の居住
性に対するデッドスペースとなっているので、ヘッダタ
ンク9の取付けによってキャブ3内のスペースが減少し
ようとも、キャブ3の居住性が損われることがない。
そして、このようにしてキャブの前部に装着されたヘッ
ダタンク9には、障害物のないキャブ3の前方から給水
を行い得るから、給水作業を容易にすることができる。
ダタンク9には、障害物のないキャブ3の前方から給水
を行い得るから、給水作業を容易にすることができる。
以上の説明から明らかなように、この考案に係るラジェ
ータの給排水装置は、障害物のないキャブの前方などか
らヘッダタンクを介してラジェータに給水することがで
きるから、その給水作業を極めて容易に行うことができ
ると共に、キャブと荷台との間にヘッダタンクを装着す
る必要がないので、キャブと荷台との間隙を小さくする
ことが゛でき、キャブの前後長を大きくして居住性を向
上させたり荷台の前後長を大きくして荷台面積を大きく
することができる。
ータの給排水装置は、障害物のないキャブの前方などか
らヘッダタンクを介してラジェータに給水することがで
きるから、その給水作業を極めて容易に行うことができ
ると共に、キャブと荷台との間にヘッダタンクを装着す
る必要がないので、キャブと荷台との間隙を小さくする
ことが゛でき、キャブの前後長を大きくして居住性を向
上させたり荷台の前後長を大きくして荷台面積を大きく
することができる。
また、キャブのティルトセンターの下方を迂回してラジ
ェータなどから排水し得ないエア抜きチューブの下端に
はドレンコックを装着しているので、該チューブ内の冷
却水をも容易に排出することができ、冷却水の残存によ
る凍結事故はもとより、給水時のエア抜き阻止作用をも
防止することができ、円滑かつ確実な給排水作業を行い
得るのである。
ェータなどから排水し得ないエア抜きチューブの下端に
はドレンコックを装着しているので、該チューブ内の冷
却水をも容易に排出することができ、冷却水の残存によ
る凍結事故はもとより、給水時のエア抜き阻止作用をも
防止することができ、円滑かつ確実な給排水作業を行い
得るのである。
さらに、エア抜きチューブとラジェータのアッパタンク
との接触部には、逆止弁が装着されているから、暖機時
にもエンジンからエア抜きチューブを経てラジェータに
冷却水が流れ込むことがなく、暖機特性の悪化をも防止
させ得るのである。
との接触部には、逆止弁が装着されているから、暖機時
にもエンジンからエア抜きチューブを経てラジェータに
冷却水が流れ込むことがなく、暖機特性の悪化をも防止
させ得るのである。
第1図はこの考案に係るティトル式キャブオーバ−車に
おけるラジェータの給排水装置の一実施例を示す要部の
側面図、第2図は逆止弁の取付例を示す一部を破断した
側面図である。 1・・・・・・シャシフレーム、3・・・・・・キャブ
、4・・・・・・ティルトセンター、5・・・・・・エ
ンジン、6・・・・・・ラジェータ、6a・・・・・・
アッパタンク、6b・・・・・・ロアタンク、9・・・
・・・ヘッダタンク、10・・・・・・給水ホース、1
1・・・・・・エア抜きチューブ、13・・・・・・ド
レンコック、14・・・・・・逆止弁。
おけるラジェータの給排水装置の一実施例を示す要部の
側面図、第2図は逆止弁の取付例を示す一部を破断した
側面図である。 1・・・・・・シャシフレーム、3・・・・・・キャブ
、4・・・・・・ティルトセンター、5・・・・・・エ
ンジン、6・・・・・・ラジェータ、6a・・・・・・
アッパタンク、6b・・・・・・ロアタンク、9・・・
・・・ヘッダタンク、10・・・・・・給水ホース、1
1・・・・・・エア抜きチューブ、13・・・・・・ド
レンコック、14・・・・・・逆止弁。
Claims (1)
- シャシフレームの前端部にキャブを前傾固定自在に装着
すると共に、前記キャブの下方にエンジンを搭載したテ
ィルト式キャブオーバ−車において、前記キャブの前面
上部に装着したヘッダタンクの底部とラジェータのロア
タンクとをキャブのティルトセンターの下方を迂回する
給水ホースで接続し、ヘッダタンクの上部とラジェータ
のでツバタンクとエンジンの上部とを前記ティルトセン
ターの下方を迂回すると共に下端部にドレンコックを装
着したエア抜きチューブで接続し、該チューブとアッパ
タンクとの接続部に、アッパタンクからエア抜きチュー
ブへの流出のみを許容する逆止弁を装着したことを特徴
とするティルト式キャブオーバ−車におけるラジェータ
の給排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077577U JPS5843451Y2 (ja) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | テイルト式キャブオ−バ−車におけるラジエ−タの給排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077577U JPS5843451Y2 (ja) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | テイルト式キャブオ−バ−車におけるラジエ−タの給排水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5429240U JPS5429240U (ja) | 1979-02-26 |
| JPS5843451Y2 true JPS5843451Y2 (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=29038807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10077577U Expired JPS5843451Y2 (ja) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | テイルト式キャブオ−バ−車におけるラジエ−タの給排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843451Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051940U (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-12 | 高山 和義 | コンバインにおける移送装置 |
| JPH0414972Y2 (ja) * | 1986-11-21 | 1992-04-03 | ||
| JP6166676B2 (ja) * | 2014-03-11 | 2017-07-19 | 大豊工業株式会社 | 管継手 |
-
1977
- 1977-07-29 JP JP10077577U patent/JPS5843451Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5429240U (ja) | 1979-02-26 |
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