JPS5844465Y2 - 差動式火災感知器 - Google Patents

差動式火災感知器

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Publication number
JPS5844465Y2
JPS5844465Y2 JP1977099491U JP9949177U JPS5844465Y2 JP S5844465 Y2 JPS5844465 Y2 JP S5844465Y2 JP 1977099491 U JP1977099491 U JP 1977099491U JP 9949177 U JP9949177 U JP 9949177U JP S5844465 Y2 JPS5844465 Y2 JP S5844465Y2
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JP
Japan
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heat
sensitive resistance
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reverse
resistance element
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Expired
Application number
JP1977099491U
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English (en)
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JPS5428390U (ja
Inventor
義昭 岡山
Original Assignee
能美防災工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は基台の下方に延びる支柱の先端部に互いに熱時
定数の異なる一対の順要素および逆要素の感熱抵抗素子
が設けられた差動式火災感知器の上記画素子の中点にお
ける電位変化の動作点の選定可能範囲を広くして感度設
定が容易に行えるとともに誤動作を防止できるようにし
たものである。
互いに熱時定数の異なる一対のサーミスタのような感熱
抵抗素子を順要素および逆要素として直列接続し、その
中点における電位の変化により周囲温度の急激な上昇を
検出するようにした差動式火災感知器は従来から知られ
ているが、その構造はたとえば第1図のように基台1の
下方に延びる支柱2の先端部に受熱板3を備えた順要素
の感熱抵抗素子4が上記受熱板3とともに接着されて支
持され、また上記支柱2内に逆要素の感熱抵抗素子5が
埋設されて画素子4および5の熱時定数が互いに異なる
ように構成されている。
ところで差動式火災感知器はその規格において、たとえ
ば室温より20度高い風速70crr1毎秒の気流に投
入したとき30秒(tl)以内で作動すること(階段上
昇作動試験)、また室温から2度毎分の割合で直線的に
上昇する気流を加えたとき15分(t2)以内で作動し
ないこと(直線上昇不作動試験)、と定められこれらの
条件をともに満足するものでなげればならない。
しかし上記第1図のような構造のものは、元来順要素お
よび逆要素の感熱抵抗素子4および5の受熱効果を向上
させるため上記画素子4および5を基台1から離して支
柱2の先端部に設けたものであるが、順要素および逆要
素の感熱抵抗素子4および5の熱時定数を互いに異なら
せるため、上記素子4が受熱板3を備え、また素子5が
支柱2内に埋設されているので支柱2が太くなるため、
階段上昇作動試験の場合順要素の感熱抵抗素子4の抵抗
熱が支柱2を通じて熱容量Q大きい基台1へ逃げてしま
うので素子4の受熱温度の上昇が遅れ上記電位の変化の
しかたが第3図の曲線Aのようになるため、規定の時間
t1以内で作動するようにするためには動作点をEaよ
り低く選ばなければならない。
また直線上昇不作動試験の場合は素子5の熱が支柱2か
ら基台1へ逃げてしまうので素子5の受熱温度の上昇が
遅く上記電位の変化のしかたが第3図の曲線Bのように
なるので、規定の時間12以内で作動しないようにする
ためには動作点をEbより高く選ばなければならないの
で動作点の選定可能範囲がEa−Ebと狭く画素子4お
よび5のバラツキなども考慮すると感度の設定がむずか
しく、場合によっては誤動作することもあった。
本考案は上記の点にかんがみ、この種の差動式火災感知
器において、逆要素の感熱抵抗素子5を支柱2内に埋設
する代わりに、受熱板3の下側のホルダ6内に埋設する
ことにより上記支柱2を細くして上記両試験時における
順要素および逆要素の感熱抵抗素子からの熱の逃げを少
なくすることによって画素子の中点における電位変化の
動作点の選定可能範囲を広くして感度の設定が容易にか
つ確実に行えるようにしたもので、その一実施例を第2
図について説明すると、1は基台、2,2は基台1の下
方に延びる支柱でその先端部に受熱板3を備えた順要素
の感熱抵抗素子4が上記受熱板3が接着されて支持され
、またさらに受熱板3の下側にホルダ6が接着されて設
げられそのホルダ6内に逆要素の感熱抵抗素子5が埋設
されて画素子4および5の熱時定数が互いに異なるよう
に構成されている。
このようにすれば支柱2を細くすることができ画素子4
および5から支柱2を通じて基台1へ逃げる熱が少なく
なるので、階段上昇作動試験の場合は、順要素の感熱抵
抗素子4の受熱温度の上昇が早くなり画素子4および5
の中点における電位の変化のしかたが第3図の曲線Cの
ようになるので、時間t1以内で作動するようにするた
めには動作点を・Ecより低く選べばよいので動作点選
定の上限値が高くなる。
また直線上昇不作動試験の場合は、逆要素の感熱抵抗素
子5が順要素の感熱抵抗素子4のすなわち受熱板3の下
側に設けられているので素子5の受熱効果がよくなり上
記のように支柱2を細くしたことと相まって素子5から
の熱の逃げが少なくなるので、画素子4および5の受熱
温度の上昇率が早く一致し画素子4および5の中点にお
ける電位の変化が早く飽和して第3図の曲線りのように
なるので、時間t2以内で作動しないようにするために
は動作点をEdより高く選べばよいので動作点選定の下
限値が低くなり、したがって動作点の選定可能範囲がE
e−Edと広くなる。
以上のように本考案によれば支柱2を細くすることがで
きるので、画素子4および5の熱の逃げが少なくなり階
段上昇作動試験の場合は順要素および逆要素の感熱抵抗
素子4および5の中点における電位が早く変化し、また
直線上昇不作動試験の場合は上記画素子4および5の中
点における電位が早く飽和するので、動作点選定の上限
値が高くまた下限値が低くなって動作点の選定可能範囲
が広くなるため上記画素子のバラツキなどを考慮しても
感度の設定が容易となりしかも確実となるので誤動作を
完全に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は互いに熱時定数の異なる一対の感熱抵抗素子を
順要素および逆要素として用いた従来の差動式火災感知
器の一部縦断正面図、第2図は本考案の一実施例を示す
一部縦断正面図、また第3図は従来および本考案による
差動式火災感知器の階段上昇作動試験および直線上昇不
作動試験の場合の順要素および逆要素の感熱抵抗素子の
中点における電位の変化を示す特性線図である。 1・・・・・・基台、2・・・・・・支柱、4・・・・
・・順要素の感熱抵抗素子、5・・・・・・逆要素の感
熱抵抗素子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台の下方に延びる支柱の先端部に、互いに熱時定数の
    異なる一対の順要素の感熱抵抗素子と逆要素の感熱抵抗
    素子とが設けられた差動式火災感知器において、上記順
    要素の感熱抵抗素子が受熱板を備え、また逆要素の感熱
    抵抗素子が上記受熱板の下側のホルダ内に埋設されて上
    記順要素の感熱抵抗素子および逆要素の感熱抵抗素子の
    熱時定数が互いに異なるように構成された差動式火災感
    知器。
JP1977099491U 1977-07-27 1977-07-27 差動式火災感知器 Expired JPS5844465Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977099491U JPS5844465Y2 (ja) 1977-07-27 1977-07-27 差動式火災感知器

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JP1977099491U JPS5844465Y2 (ja) 1977-07-27 1977-07-27 差動式火災感知器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5428390U JPS5428390U (ja) 1979-02-24
JPS5844465Y2 true JPS5844465Y2 (ja) 1983-10-07

Family

ID=29036256

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977099491U Expired JPS5844465Y2 (ja) 1977-07-27 1977-07-27 差動式火災感知器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4331692Y1 (ja) * 1966-08-20 1968-12-23

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Publication number Publication date
JPS5428390U (ja) 1979-02-24

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