JPS5845099B2 - 静電容量値の変化検出型再生素子の再生針 - Google Patents
静電容量値の変化検出型再生素子の再生針Info
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- JPS5845099B2 JPS5845099B2 JP5572279A JP5572279A JPS5845099B2 JP S5845099 B2 JPS5845099 B2 JP S5845099B2 JP 5572279 A JP5572279 A JP 5572279A JP 5572279 A JP5572279 A JP 5572279A JP S5845099 B2 JPS5845099 B2 JP S5845099B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B9/00—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
- G11B9/06—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using record carriers having variable electrical capacitance; Record carriers therefor
- G11B9/07—Heads for reproducing capacitive information
- G11B9/075—Heads for reproducing capacitive information using mechanical contact with record carrier, e.g. by stylus
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
情報信号と対応するピッI・が渦巻状あるいは同心円状
に配列されることによって形成された記録跡を備えてい
る情報記録媒体円盤(ディスク)におげろ記録跡上に再
生素子(ピックアップ)の再生針を摺接させ、記録跡中
の情報信号の状態に従って生じる静電容量値の変化を電
気量の変化として検出することにより、ディスクに高密
度で記録されている情報信号を再生するようにしたいわ
ゆる静電容量値の変化検出型の情報記録再生方式では、
ディスクにおける記録跡中の情報信号の読取りが、再生
針に設けた極めて薄い電極による静電容量値の変化の検
出によって行なわれるから、ディスクの回転数を低くし
ても情報信号の記録再生が可能となるという特徴を有す
る他に、多くの他の利点を有しているためにその実用化
研究が推進されて来ている。
に配列されることによって形成された記録跡を備えてい
る情報記録媒体円盤(ディスク)におげろ記録跡上に再
生素子(ピックアップ)の再生針を摺接させ、記録跡中
の情報信号の状態に従って生じる静電容量値の変化を電
気量の変化として検出することにより、ディスクに高密
度で記録されている情報信号を再生するようにしたいわ
ゆる静電容量値の変化検出型の情報記録再生方式では、
ディスクにおける記録跡中の情報信号の読取りが、再生
針に設けた極めて薄い電極による静電容量値の変化の検
出によって行なわれるから、ディスクの回転数を低くし
ても情報信号の記録再生が可能となるという特徴を有す
る他に、多くの他の利点を有しているためにその実用化
研究が推進されて来ている。
第1図及び第2図は、静電容量値の変化検出型再生素子
の再生針(以下、単に再生針と記載されることもある)
の従来例の代表として挙げた2例を示すもので、各図中
において、a図は再生針をそれの電極側からみた正面図
、b図は再生針の側面図、0図は再生針におけるディス
クとの摺接面の平面図である。
の再生針(以下、単に再生針と記載されることもある)
の従来例の代表として挙げた2例を示すもので、各図中
において、a図は再生針をそれの電極側からみた正面図
、b図は再生針の側面図、0図は再生針におけるディス
クとの摺接面の平面図である。
まず、第1図示の従来例の再生針において、耐摩耗性を
有する高硬度材料からなる再生針本体Sは、電極形成面
と、その電極形成面上に付着された導電性材料の薄膜に
よる電極部2が所定の電極巾を示すものとなるように研
磨される研磨面1at1bと、導入側の壁面4a 、4
bなどによって囲まれた5角形状の摺接面3を備えてお
り、摺接面3には頂角部5〜7が存在している。
有する高硬度材料からなる再生針本体Sは、電極形成面
と、その電極形成面上に付着された導電性材料の薄膜に
よる電極部2が所定の電極巾を示すものとなるように研
磨される研磨面1at1bと、導入側の壁面4a 、4
bなどによって囲まれた5角形状の摺接面3を備えてお
り、摺接面3には頂角部5〜7が存在している。
そして、この第1図示の再生針において、電極部2は研
磨面1a、ibに対する研磨加工によって所定の電極巾
が得られるようになされるのであるが、摺接面3の縁部
に現われる電極巾の寸法として、例えば約0.8μm以
下というような極めて小さな値が要求された場合には、
そのような小さな電極巾を有する電極部が良好に得られ
るような状態における研磨面1a、lbに対する研磨加
工に当り、第1図C図中の角度θを例えば20度以下と
いうような小さな値のものとして研磨面1 a 、1
bに対する研磨加工を行なうことは極めて困難であり、
実際の加工においては前記の角度θを例えば30度以上
として研磨面1a、1bに対する研磨加工が行なわれる
のであり、従来例の再生針においてはθ=45°程度の
値が採用されることが多(、第1図示の形態の従来の再
生針の摺接面3における記録跡の延長方向の長さlと、
記録跡の巾方向の長さWとは略々等しいものとなされて
いた。
磨面1a、ibに対する研磨加工によって所定の電極巾
が得られるようになされるのであるが、摺接面3の縁部
に現われる電極巾の寸法として、例えば約0.8μm以
下というような極めて小さな値が要求された場合には、
そのような小さな電極巾を有する電極部が良好に得られ
るような状態における研磨面1a、lbに対する研磨加
工に当り、第1図C図中の角度θを例えば20度以下と
いうような小さな値のものとして研磨面1 a 、1
bに対する研磨加工を行なうことは極めて困難であり、
実際の加工においては前記の角度θを例えば30度以上
として研磨面1a、1bに対する研磨加工が行なわれる
のであり、従来例の再生針においてはθ=45°程度の
値が採用されることが多(、第1図示の形態の従来の再
生針の摺接面3における記録跡の延長方向の長さlと、
記録跡の巾方向の長さWとは略々等しいものとなされて
いた。
また、第2図示の従来例の再生針は、耐摩耗性を有する
高硬度材料からなる再生針本体Sは、電極形成面と、そ
の電極形成面上に付着された導電性材料の薄膜による電
極部2が所定の電極巾を示すものとなるように研磨され
る研磨面11a。
高硬度材料からなる再生針本体Sは、電極形成面と、そ
の電極形成面上に付着された導電性材料の薄膜による電
極部2が所定の電極巾を示すものとなるように研磨され
る研磨面11a。
11bと、導入側の壁面14などによって囲まれた台形
状の摺接面13を備えており、頂角部15゜16が存在
している。
状の摺接面13を備えており、頂角部15゜16が存在
している。
そして、この第2図示の従来例の再生針においては、そ
の摺接面13における記録跡の延長方向の長さ1と、記
録跡の巾方向の長さWとの比−を既述した第1図示の再
生針における記録跡の延長方向の長さ1と記録跡の中吉
向の長さWとの比−に比べて小さなものとするとともで
きるが、第2図示の再生針の摺接面13の面積は第1図
示の再生針の摺接面3の面積よりも小さなものとなる。
の摺接面13における記録跡の延長方向の長さ1と、記
録跡の巾方向の長さWとの比−を既述した第1図示の再
生針における記録跡の延長方向の長さ1と記録跡の中吉
向の長さWとの比−に比べて小さなものとするとともで
きるが、第2図示の再生針の摺接面13の面積は第1図
示の再生針の摺接面3の面積よりも小さなものとなる。
ところで、再生針が記録跡の延長方向に延びるような態
様となされているカンチレバーに取付けられている場合
には、再生針の摺接面における記録跡の延長方向の長さ
lが大きいと、ディスクの面振れによって再生出力中に
大きな出力変動の生しることが問題となり、また、再生
針の摺接面の面積が小さい場合にはディスクの表面の劣
化が大きくなるということが問題となり、さらに、再生
針の摺接面に頂角部が存在すると、それによりディスク
が損傷され易いということが問題となる、などの諸点が
実験の結果からも裏付けられた。
様となされているカンチレバーに取付けられている場合
には、再生針の摺接面における記録跡の延長方向の長さ
lが大きいと、ディスクの面振れによって再生出力中に
大きな出力変動の生しることが問題となり、また、再生
針の摺接面の面積が小さい場合にはディスクの表面の劣
化が大きくなるということが問題となり、さらに、再生
針の摺接面に頂角部が存在すると、それによりディスク
が損傷され易いということが問題となる、などの諸点が
実験の結果からも裏付けられた。
上記した諸問題点について具体的に説明すると次のとお
りである。
りである。
第3図は、ディスクにおける記録跡の延長方向に延びる
ような態様を以って支持部材21に一端が支持されてい
るカンチレバー20の他端に固着されている再生針本体
Sが、ディスクの面振れの影響をどのように受けるもの
であるのかを図示説明するためのものであって、この第
3図において、Dはディスクであり、また、A及びBは
面振れによって変位するディスクDの表面の2つの位置
を例示したものである。
ような態様を以って支持部材21に一端が支持されてい
るカンチレバー20の他端に固着されている再生針本体
Sが、ディスクの面振れの影響をどのように受けるもの
であるのかを図示説明するためのものであって、この第
3図において、Dはディスクであり、また、A及びBは
面振れによって変位するディスクDの表面の2つの位置
を例示したものである。
さて、ディスクDでは、それの構成材料の性質、成型工
程、使用環境などからみて、その回転動作時に数百μ胤
程度のオーダーにおけるP−P値の面振れの生じること
を避けることができない。
程、使用環境などからみて、その回転動作時に数百μ胤
程度のオーダーにおけるP−P値の面振れの生じること
を避けることができない。
前記のように必然的に面振れを起こしているディスクD
の表面に摺接面を摺接させている再生針が、ディスクD
の表面が第3図中OAの位置の状態となされているとき
に、その摺接面の全面がディスクDの表面と良好な摺接
状態になされるものとすれば、面振れによってディスク
Dの表面が第3図中OBの位置の状態となされた時には
、ディスクDの表面の位置の上昇によって、再生針の摺
接面の一部はディスクDの表面から浮上がるのである。
の表面に摺接面を摺接させている再生針が、ディスクD
の表面が第3図中OAの位置の状態となされているとき
に、その摺接面の全面がディスクDの表面と良好な摺接
状態になされるものとすれば、面振れによってディスク
Dの表面が第3図中OBの位置の状態となされた時には
、ディスクDの表面の位置の上昇によって、再生針の摺
接面の一部はディスクDの表面から浮上がるのである。
これは、再生針本体Sの取付げられているカンチレバー
20が有限な長さを持っているものである、という点か
ら考えらば当然であり、再生針の摺接面がディスクDの
上昇につれて上昇する時に、カンチレバー20はそれの
支持部材21の回動中心22を中心として回動し、再生
針はそれの摺接面の導入側の前端部あるいは導入側の前
縁部を支点として、電極形成面側がディスクDの表面か
ら浮上する。
20が有限な長さを持っているものである、という点か
ら考えらば当然であり、再生針の摺接面がディスクDの
上昇につれて上昇する時に、カンチレバー20はそれの
支持部材21の回動中心22を中心として回動し、再生
針はそれの摺接面の導入側の前端部あるいは導入側の前
縁部を支点として、電極形成面側がディスクDの表面か
ら浮上する。
このように、ディスクDの面振れに応じて、再生針の摺
接面における電極形成面側とディスクDの表面との距離
が変動すると、再生信号の出力レベルが変動するために
、安定、かつ、良好な再生信号を得ることができない。
接面における電極形成面側とディスクDの表面との距離
が変動すると、再生信号の出力レベルが変動するために
、安定、かつ、良好な再生信号を得ることができない。
今、カンチレバー20の仮想回動中心22と再生針まで
の長さをLとし、また、再生針の摺接面における記録跡
の延長方向の長さを1、ディスクDの表面の変位をd、
電極端部のディスクDの表面からの浮上がり量をδとす
ると、前記した浮上がり量δは略々次の(1)式によっ
て示される。
の長さをLとし、また、再生針の摺接面における記録跡
の延長方向の長さを1、ディスクDの表面の変位をd、
電極端部のディスクDの表面からの浮上がり量をδとす
ると、前記した浮上がり量δは略々次の(1)式によっ
て示される。
前記した(1)式より、ディスクDに面振れが生じた時
に電極端部がディスクDの表面から浮上がる量δを小さ
くするのには、前記した摺接面における記録跡の延長方
向の長さ1を小、カンチレバー20の長さを犬、ディス
クDの面振れの大きさを小、とすることが必要であるが
、ディスクDの面振れの大きさを小さく抑えることは既
述したところからも判かるように困難であり、また、カ
ンチレバー20の長さLを犬とすることも、カンチレバ
ー20の長さLを犬とするとカンチレバー20を含む機
械系の質量が増加したり、カンチレバー20のたわみモ
ードでの共振が起こり易(なって、例えば再生針をトラ
ッキング制御の下に駆動変位させる際などに、それの追
従特性を良好なものとすることが困難になるということ
などのために、採用することができないために、前記し
た(1)式で示されるδの値を小さくするのには、再生
針の摺接面における記録跡の延長方向の長さlを小さく
することが必要とされるのである。
に電極端部がディスクDの表面から浮上がる量δを小さ
くするのには、前記した摺接面における記録跡の延長方
向の長さ1を小、カンチレバー20の長さを犬、ディス
クDの面振れの大きさを小、とすることが必要であるが
、ディスクDの面振れの大きさを小さく抑えることは既
述したところからも判かるように困難であり、また、カ
ンチレバー20の長さLを犬とすることも、カンチレバ
ー20の長さLを犬とするとカンチレバー20を含む機
械系の質量が増加したり、カンチレバー20のたわみモ
ードでの共振が起こり易(なって、例えば再生針をトラ
ッキング制御の下に駆動変位させる際などに、それの追
従特性を良好なものとすることが困難になるということ
などのために、採用することができないために、前記し
た(1)式で示されるδの値を小さくするのには、再生
針の摺接面における記録跡の延長方向の長さlを小さく
することが必要とされるのである。
ところが、再生針において、その摺接面における記録跡
の延長方向の長さ1を小さくして、前記した問題点を解
決しようとする場合に、単に、摺接面における記録跡の
延長方向の長さ1の短縮化だけが行なわれた場合には、
摺接面の面積の減少によってディスクDの表面の摩耗損
傷が著るしくなってしまうという好ましくない現象を生
じる。
の延長方向の長さ1を小さくして、前記した問題点を解
決しようとする場合に、単に、摺接面における記録跡の
延長方向の長さ1の短縮化だけが行なわれた場合には、
摺接面の面積の減少によってディスクDの表面の摩耗損
傷が著るしくなってしまうという好ましくない現象を生
じる。
また、摺接面の縁の形状が頂角部を有するものであると
、その頂角部がディスクDの表面にくい込むために、デ
ィスクの表面を破壊させたり、あるいは再生針の摺接面
の頂角部がディスク面上の傷によって損傷されるという
ことも起こる。
、その頂角部がディスクDの表面にくい込むために、デ
ィスクの表面を破壊させたり、あるいは再生針の摺接面
の頂角部がディスク面上の傷によって損傷されるという
ことも起こる。
これまでの説明は、ディスクDの表面が平坦であるとい
う前提の下におけるものであったが、ディスクDがそれ
の表裏両面に情報信号が記録されている構成形態のもの
であった場合には、ディスクDに対するターンテーブル
による支持の態様を・ディスクDにおける情報信号の記
録面とターンテーブルとが互に接触しない状態のものと
されることが、情報信号の記録面の保護の観点からみて
も望ましいために、前記のような場合におけるターンチ
ーフルによるディスクDの支持の態様としては、第4図
に示されているようにディスクDにおける内、外周の無
記録領域だけがターンテーブルTにおける支持部Ti、
Toによって支持された状態となるようになされるので
あり、したがって、ターンチーフルTによって支持され
た状態で回転するディスクDにおける再生針と摺接する
側の表面は、僅かながら凹状に変形した状態となってい
る。
う前提の下におけるものであったが、ディスクDがそれ
の表裏両面に情報信号が記録されている構成形態のもの
であった場合には、ディスクDに対するターンテーブル
による支持の態様を・ディスクDにおける情報信号の記
録面とターンテーブルとが互に接触しない状態のものと
されることが、情報信号の記録面の保護の観点からみて
も望ましいために、前記のような場合におけるターンチ
ーフルによるディスクDの支持の態様としては、第4図
に示されているようにディスクDにおける内、外周の無
記録領域だけがターンテーブルTにおける支持部Ti、
Toによって支持された状態となるようになされるので
あり、したがって、ターンチーフルTによって支持され
た状態で回転するディスクDにおける再生針と摺接する
側の表面は、僅かながら凹状に変形した状態となってい
る。
そして、前記した原因によってその表面が凹状に変形し
た状態のディスクDの表面に、再生針の摺接面が摺接す
る際の摺接状態は、例えば第5図に示されているところ
からも明らかなように、凹状のディスク表面における山
側の方に位置する摺接面の縁部がディスクの表面に強(
当接した状態となされているから、この状態のままで長
時間の静止画再生が行なわれた場合には、再生針の摺接
面の縁部が強く当接されている状態のディスクの表面が
損傷されてしまうことになる。
た状態のディスクDの表面に、再生針の摺接面が摺接す
る際の摺接状態は、例えば第5図に示されているところ
からも明らかなように、凹状のディスク表面における山
側の方に位置する摺接面の縁部がディスクの表面に強(
当接した状態となされているから、この状態のままで長
時間の静止画再生が行なわれた場合には、再生針の摺接
面の縁部が強く当接されている状態のディスクの表面が
損傷されてしまうことになる。
この原因によるディスクの表面の損傷は、摺接面の面積
が大きくても生じることは明らかであり、また、ディス
クの表面に生じる損傷の程度は、ディスクの表面に強く
当接する再生針の部分が、摺接面の縁部の頂角部に近い
程大きいことは当然である。
が大きくても生じることは明らかであり、また、ディス
クの表面に生じる損傷の程度は、ディスクの表面に強く
当接する再生針の部分が、摺接面の縁部の頂角部に近い
程大きいことは当然である。
このように、第1図、第2図に例示した従来の再生針に
おいては、ディスクDの面振れに伴なって再生信号の出
力レベルに大きな変動を生じさせたり、あるいはディス
クの表面や再生針に損傷や破壊を生じさせたりすること
がまれではな(、その改善が要望された。
おいては、ディスクDの面振れに伴なって再生信号の出
力レベルに大きな変動を生じさせたり、あるいはディス
クの表面や再生針に損傷や破壊を生じさせたりすること
がまれではな(、その改善が要望された。
本発明は、耐摩耗性を有する高硬度材料よりなる再生針
本体が、それとディスクDとの摺接面として、ディスク
の記録跡の延長方向における長さを1とし、一方、前記
した記録跡の巾方向における長さをWとした時に、前記
した長さlとWとの間の関係がl<Wとなされており、
かつ、その輪郭中には頂角部が存在していない形状とな
されていると共に、前記した長さWの方向についてみた
時に、それの中央部分がそれの両側部分に比べて突出さ
れる如き態様での曲面形状を呈するようになされている
ものを備え、また、前記した摺接面における突出した中
央部分と対応する縁部の一方に所定幅及び所定厚さを有
する電極端部が現われるように、摺接面と隣接する面に
所要パターンの電極部を、導電性材料による薄膜によっ
て構成してなる静電容量値の変化検出型再生素子の再生
針を提供して前記した従来の再生針における諸問題点を
解消したものであって、以下、添付図面を参照しながら
本発明の静電容量値の変化検出型再生素子の再生針につ
いてその内容を具体的に説明する。
本体が、それとディスクDとの摺接面として、ディスク
の記録跡の延長方向における長さを1とし、一方、前記
した記録跡の巾方向における長さをWとした時に、前記
した長さlとWとの間の関係がl<Wとなされており、
かつ、その輪郭中には頂角部が存在していない形状とな
されていると共に、前記した長さWの方向についてみた
時に、それの中央部分がそれの両側部分に比べて突出さ
れる如き態様での曲面形状を呈するようになされている
ものを備え、また、前記した摺接面における突出した中
央部分と対応する縁部の一方に所定幅及び所定厚さを有
する電極端部が現われるように、摺接面と隣接する面に
所要パターンの電極部を、導電性材料による薄膜によっ
て構成してなる静電容量値の変化検出型再生素子の再生
針を提供して前記した従来の再生針における諸問題点を
解消したものであって、以下、添付図面を参照しながら
本発明の静電容量値の変化検出型再生素子の再生針につ
いてその内容を具体的に説明する。
第6図a”C図は、本発明の再生針の一実施態様のもの
の側面図(a図)、電極部側からみた正面図(b図)、
及び摺接面の平面図(C図)であって、この第6図a
”−C図示の再生針は、摺接面の平面形状がだ円形とな
されている。
の側面図(a図)、電極部側からみた正面図(b図)、
及び摺接面の平面図(C図)であって、この第6図a
”−C図示の再生針は、摺接面の平面形状がだ円形とな
されている。
第6図において、Sは再生針本体であり、この再生針本
体の構成材料としては耐摩耗性のある高硬度材料、例え
ばダイヤモンドやサファイヤなどが用いられ、また、素
材の形状としては円柱状や角柱状のものが用いられても
よい。
体の構成材料としては耐摩耗性のある高硬度材料、例え
ばダイヤモンドやサファイヤなどが用いられ、また、素
材の形状としては円柱状や角柱状のものが用いられても
よい。
そして、第6図示の再生針は、素材として角柱状のもの
が用いられて(・る場合の一例である。
が用いられて(・る場合の一例である。
第6図示の再生針において、その再生針本体Sの先端部
付近の周囲は、だ円曲面25を形成するように研摩加工
が施こされており、また、再生針本体Sの先端部には、
平面形状が第6図C図示のようなだ円形の摺接面24が
形成されている。
付近の周囲は、だ円曲面25を形成するように研摩加工
が施こされており、また、再生針本体Sの先端部には、
平面形状が第6図C図示のようなだ円形の摺接面24が
形成されている。
前記した摺接面24は、その平面形状のだ円における長
軸方向の中央部分が、それの両端部分よりも突出される
如き態様での曲面形状を呈するようになされているもの
であり、その様子は第6図a図示の側面図及び第6図す
図示の正面図に示されている。
軸方向の中央部分が、それの両端部分よりも突出される
如き態様での曲面形状を呈するようになされているもの
であり、その様子は第6図a図示の側面図及び第6図す
図示の正面図に示されている。
前記した長軸方向において凸状の曲面となされている摺
接面24は、その曲面の曲率半径が大きなものとなされ
ているものであって、例えば、摺接面24の長軸方向の
長さWを10μmとした場合に、曲面の長軸方向におけ
る中央部分と両端部分との高さの差はせいぜい0.5μ
m程度以下である。
接面24は、その曲面の曲率半径が大きなものとなされ
ているものであって、例えば、摺接面24の長軸方向の
長さWを10μmとした場合に、曲面の長軸方向におけ
る中央部分と両端部分との高さの差はせいぜい0.5μ
m程度以下である。
23aは、摺接面24の縁部に所定の形状寸法の電極端
部が現われるようにだ円曲面25上に付着されている電
極部であり、この電極部23aは再生針本体Sの上方部
分に広い面積を占める電極部23に接続されている。
部が現われるようにだ円曲面25上に付着されている電
極部であり、この電極部23aは再生針本体Sの上方部
分に広い面積を占める電極部23に接続されている。
そして、前記した電極部23.23aは、例えば、ハフ
ニウム、あるいはチタン、もしくはタンタル等の材料を
スパッタリングまたは蒸着などによって付着させること
によって構成される。
ニウム、あるいはチタン、もしくはタンタル等の材料を
スパッタリングまたは蒸着などによって付着させること
によって構成される。
この第6図示の再生針本体Sは、摺接面24の長軸方向
がディスクにおける記録跡の巾方向となり、また、摺接
面24の短軸方向がディスクにおける記録跡の延長方向
となるように、第6図C図中の矢印X方向に延びるカン
チレバーに取付けて使用される。
がディスクにおける記録跡の巾方向となり、また、摺接
面24の短軸方向がディスクにおける記録跡の延長方向
となるように、第6図C図中の矢印X方向に延びるカン
チレバーに取付けて使用される。
そして第6図示の再生針においては、摺接面24の短軸
方向の長さl、すなわち、記録跡の延長方向における摺
接面24の長さ1を小さくすることにより、ディスクD
の面振れによっても、ディスク面からの電極端部の浮き
量を小さくすることができ、それによってディスクの面
振れによる再生信号出力レベルの変動が抑えられ、また
、摺接面24の長軸方向の長さW、すなわち記録軸の巾
方向における摺接面24の長さWを太き(することによ
って、摺接面240面積を大きくして、ディスクの摩耗
を小さくすることができ、さらに、摺接面24の縁部に
は頂角部が存在しないために、演奏時にディスクならび
に再生針に生じることのある損傷を防止でき、さらにま
た、摺接面24はそれの長軸方向に中央部分が端部より
も凸状の曲面となされていることにより、ディスクの演
奏面に凹状にたわんでいる場合に、スチル再生モードに
よる長時間の再生動作が行なわれたとしても、それによ
ってディスクが損傷されることもないのである。
方向の長さl、すなわち、記録跡の延長方向における摺
接面24の長さ1を小さくすることにより、ディスクD
の面振れによっても、ディスク面からの電極端部の浮き
量を小さくすることができ、それによってディスクの面
振れによる再生信号出力レベルの変動が抑えられ、また
、摺接面24の長軸方向の長さW、すなわち記録軸の巾
方向における摺接面24の長さWを太き(することによ
って、摺接面240面積を大きくして、ディスクの摩耗
を小さくすることができ、さらに、摺接面24の縁部に
は頂角部が存在しないために、演奏時にディスクならび
に再生針に生じることのある損傷を防止でき、さらにま
た、摺接面24はそれの長軸方向に中央部分が端部より
も凸状の曲面となされていることにより、ディスクの演
奏面に凹状にたわんでいる場合に、スチル再生モードに
よる長時間の再生動作が行なわれたとしても、それによ
ってディスクが損傷されることもないのである。
摺接面24がだ円形となされる場合の摺接面の大きさの
一例を示すと1=5μm1W=10 μmである。
一例を示すと1=5μm1W=10 μmである。
これまでの説明は、摺接面24の平面形状を第6図C図
示のようにだ円とした実施例についてのものであったが
、本発明の再生針は例えば第7図a、b、C2d、e図
に示すような平面形状を有し、かつ、摺接面における記
録跡の巾方向に、その中心部分が端部よりも突出するよ
うな曲面形状を呈するような摺接面を備えたものとして
実施することができる。
示のようにだ円とした実施例についてのものであったが
、本発明の再生針は例えば第7図a、b、C2d、e図
に示すような平面形状を有し、かつ、摺接面における記
録跡の巾方向に、その中心部分が端部よりも突出するよ
うな曲面形状を呈するような摺接面を備えたものとして
実施することができる。
この第7図a”e図において、■は摺接面24における
記録跡の延長方向の長さであり、また、Wは摺接面24
における記録跡の巾方向の長さであって、これらの各図
で示されている摺接面24においては、その何れのもの
も前記した1、Wの大きさについて1<Wの関係を満足
しており、それによりディスクの面振れによって生じる
再生出力の変動の軽減の達成と、摺接面の面積を大きく
してディスクの摩耗の軽減とが達成されるのであり、ま
た、摺接面24の縁部には頂角部がなく、さらに摺接面
24における記録跡の巾方向に、その中央部分が端部よ
りも突出するような曲面形状を呈する摺接面があるため
に、ディスクや再生針の損傷が良好に防止できるのであ
る。
記録跡の延長方向の長さであり、また、Wは摺接面24
における記録跡の巾方向の長さであって、これらの各図
で示されている摺接面24においては、その何れのもの
も前記した1、Wの大きさについて1<Wの関係を満足
しており、それによりディスクの面振れによって生じる
再生出力の変動の軽減の達成と、摺接面の面積を大きく
してディスクの摩耗の軽減とが達成されるのであり、ま
た、摺接面24の縁部には頂角部がなく、さらに摺接面
24における記録跡の巾方向に、その中央部分が端部よ
りも突出するような曲面形状を呈する摺接面があるため
に、ディスクや再生針の損傷が良好に防止できるのであ
る。
なお、本発明の再生針が第6図及び第7図の各図に例示
されているような平面形状の摺接面を有するものとして
実施されるだけではないことは勿論である。
されているような平面形状の摺接面を有するものとして
実施されるだけではないことは勿論である。
以上の説明から明らかなように、本発明の再生針では、
それの摺接面における長さ■と長さWとをl<Wの関係
として、摺接面の面積を大きな状態のままで、記録跡の
延長方向の長さlを小さくすることにより、ディスクの
摩耗が軽減された状態で、しかも再生信号の出力レベル
の変化を小さく抑さえることができ、また、摺接面の縁
部に頂角部がないことと、摺接面における記録跡の巾方
向についてそれの中央部分が端部に比べて突出するよう
な曲面形状となされていることにより、ディスク及び再
生針の損傷が軽減乃至は防止でき、ディスクの演奏面が
凹面状の場合に長時間のステル再生を行なってもディス
ク面が破壊されるようなこともなく、さらに、前記のよ
うに摺接面に対して予め曲面をもたせるようにしている
ために摺接面がディスクになじみ易いから再生針の使用
の初まりに先立って従来のように研磨盤で実装研磨する
ことなく、直ちにディスク面上に摺接させて演奏を開始
させることもできるなどの特徴を有し、この本発明の再
生針によれば既述した従来例の再生針における諸問題点
はすべて良好に解消されるのである。
それの摺接面における長さ■と長さWとをl<Wの関係
として、摺接面の面積を大きな状態のままで、記録跡の
延長方向の長さlを小さくすることにより、ディスクの
摩耗が軽減された状態で、しかも再生信号の出力レベル
の変化を小さく抑さえることができ、また、摺接面の縁
部に頂角部がないことと、摺接面における記録跡の巾方
向についてそれの中央部分が端部に比べて突出するよう
な曲面形状となされていることにより、ディスク及び再
生針の損傷が軽減乃至は防止でき、ディスクの演奏面が
凹面状の場合に長時間のステル再生を行なってもディス
ク面が破壊されるようなこともなく、さらに、前記のよ
うに摺接面に対して予め曲面をもたせるようにしている
ために摺接面がディスクになじみ易いから再生針の使用
の初まりに先立って従来のように研磨盤で実装研磨する
ことなく、直ちにディスク面上に摺接させて演奏を開始
させることもできるなどの特徴を有し、この本発明の再
生針によれば既述した従来例の再生針における諸問題点
はすべて良好に解消されるのである。
第1図a”’−c図及び第2図a −c図は、従来例の
再生針の正面図(各a図)、側面図(各す図)、摺接面
の平面図(各0図)、第3図はディスクの面振れによる
摺接面の状態を説明するための側面図、第4図はターン
テーブル上のディスクのたわみを説明するための側面図
、第5図は摺接面とディスクとの摺接状態を示す一部縦
断正面図、第6図a ”−c図は本発明の再生針の一実
施態様のものの側面図(a図)、正面図(b図)、摺接
面の平面図(0図)、第7図a−e図は本発明の再生針
の他の実施態様のものの摺接面の平面図である。 S・・・・・・再生針本体、D・・・・・・ディスク、
3,13゜24・・・・・・摺接面、2 、12.23
.23a・・・・・・電極部。
再生針の正面図(各a図)、側面図(各す図)、摺接面
の平面図(各0図)、第3図はディスクの面振れによる
摺接面の状態を説明するための側面図、第4図はターン
テーブル上のディスクのたわみを説明するための側面図
、第5図は摺接面とディスクとの摺接状態を示す一部縦
断正面図、第6図a ”−c図は本発明の再生針の一実
施態様のものの側面図(a図)、正面図(b図)、摺接
面の平面図(0図)、第7図a−e図は本発明の再生針
の他の実施態様のものの摺接面の平面図である。 S・・・・・・再生針本体、D・・・・・・ディスク、
3,13゜24・・・・・・摺接面、2 、12.23
.23a・・・・・・電極部。
Claims (1)
- 1 情報信号と対応するビットが配列されることによっ
て形成された記録跡を有する情報記録媒体円盤における
記録跡に摺接して、前記の記録跡中の情報信号を静電容
量値の変化に応じた電気量の変化として取出しうるよう
な電極部を備えている静電容量値の変化検出型再生素子
の再生針において、耐摩耗性を有する高硬度材料よりな
る再生針本体は、それと情報記録媒体円盤との摺接面と
して、情報記録媒体円盤の記録跡の延長方向における長
さをlとし、一方、前記した記録跡の巾方向における長
さをWとした時に、前記した長さlとWとの間の関係が
l<Wとなされており、がっ、その輪郭中には頂角部が
存在していない形状となされていると共に、前記した長
さWの方向についてみた時に、それの中央部分がそれの
両側部分に比べて突出される如き態様での曲面形状を呈
するようになされているものを備え、また、前記した摺
接面における突出した中央部分と対応する縁部の一方に
所定幅及び所定厚さを有する電極端部が現われるように
、摺接面と隣接する面に所要パターンの電極部を、導電
性材料による薄膜によって構成してなる静電容量値の変
化検出型再生素子の再生針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5572279A JPS5845099B2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 静電容量値の変化検出型再生素子の再生針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5572279A JPS5845099B2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 静電容量値の変化検出型再生素子の再生針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55150144A JPS55150144A (en) | 1980-11-21 |
| JPS5845099B2 true JPS5845099B2 (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=13006749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5572279A Expired JPS5845099B2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 静電容量値の変化検出型再生素子の再生針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845099B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6255498U (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-06 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4360544B2 (ja) * | 2004-06-16 | 2009-11-11 | パイオニア株式会社 | プローブ、並びに記録装置、再生装置及び記録再生装置 |
-
1979
- 1979-05-09 JP JP5572279A patent/JPS5845099B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6255498U (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55150144A (en) | 1980-11-21 |
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