JPS5845216B2 - マルチパス歪の除去回路 - Google Patents

マルチパス歪の除去回路

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JPS5845216B2
JPS5845216B2 JP52077558A JP7755877A JPS5845216B2 JP S5845216 B2 JPS5845216 B2 JP S5845216B2 JP 52077558 A JP52077558 A JP 52077558A JP 7755877 A JP7755877 A JP 7755877A JP S5845216 B2 JPS5845216 B2 JP S5845216B2
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正実 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】 FM放送受信機での受信電波が、多くの伝播経路(マル
チパス)を経た複数のFM信号波であった場合には、F
M波信号同士の干渉に基づいてFM復調信号中に干渉歪
が生じる。
すなわち、FM受信機にはFM放送波の直接波の他に、
反射波や回折波などの間接波も入力されることがあり、
そのために、FM復調信号中には直接波と間接波との干
渉に基づいて干渉歪が発生ずるが、このような干渉歪(
マルチパス歪)の発生は、都市化が進んで高層建築物の
増加の著るしい昨今になって重大な問題として取上げら
れるようになった。
そして、従来、FM放送波におけるマルチパス妨害の除
去乃至は軽減のための方策として一般的に採用されてい
た手段は、受信アンテナとして鋭るどい指向特性を備え
たものを用いて、直接波または目的波だけがFM受信機
への受信入力として与えられるようにするという方法で
あったが、既述のように最近における高層建築物の増加
は、使用する受信アンテナの指向特性に頼って直接波ま
たは目的波だけをFM受信機に入力させるようにするこ
とを著るしく困難にしている。
このため、近年になってl”M受信機の内部に設けた電
気回路により妨害波を打消し、マルチパス妨害によって
FM復調信号中に発生ずる干渉歪を除去乃至は軽減しよ
うとする試みが行なわれるようになった。
ところで、FM受信機の内部で妨害波を人工的に打消す
ようにした従来例としては、妨害波の打消しをFM復調
器よりも前段において行なうようにした形式のものと、
FM復調器よりも後段においてそれを行なうようにした
形式のものとの2形式のものがあるが、その何れの形式
の場合でもその実施に当っては、妨害波の持つ時間遅延
に相当するだけの時間遅延量を備えた遅延素子が必要と
されるのであり、これが従来例のものの実用化を阻害す
る一つの大きな原因となっていた。
すなわち、前記した従来例における前者の場合には、高
い周波数の信号に対して大きな遅延量を与えることので
きる遅延素子が必要とされるが、このような遅延素子は
それを実現することが困難なのであり、また、前記した
従来例のものにおける後者の場合には、オーディオ周波
数帯域の信号が遅延の対象信号とされている点において
、大きな遅延時間を有する遅延素子であっても、それを
比較的容易に実現することが可能なのではあるが、ダイ
ナミックレンジの点や価格の点などに関しての難点があ
るために、その実用化が難かしい、という事情がある上
に、周知のように、FM放送波の受信に際しては受信場
所が異なる毎に妨害波の行路差も異なるために、前記し
た従来例の場合にはその何れの形式をとるのにせよ、妨
害波の打消しのために必要とされる遅延素子は、その遅
延時ヰ本間が可変なものでなければならず、聴取者は干
渉歪の発生の状況に応じて遅延量の調節を行なわなけれ
ばならないとい・う欠点がある。
本発明は、上記した従来例のらのにおいて遅延素子が必
要とされるということに基づいて生じていた上述のよう
な諸欠点を解消しうる、遅延素子を必要としない干渉歪
の除去回路を提供したものであって、以下、添付図面を
参照してその具体的な内容を明らかにする。
まず、本発明の構成原理について説明を行なう。
第1図は、マルチパス妨害の概念を説明するための図で
あって、この第1図において、Atは送信アンテナ、B
は反射物体、Arは受信アンテナであって、受信アンテ
ナArに到達するFM放送波は、直接波CI)(t)と
、反射波CB (t)との合成波のFM波信号C’(t
)であり、今、FM放送波の搬送周波数をωC2変調信
号をf(t)?行路差に起因する遅延時間をτ、直接波
と反射波(または目的波と干渉波)との間の干渉比をK
とすると、前記した直接波CD(t)、反射波CB(t
)及び合成波のFM波信号C’(t)などは、それぞれ
次の(1,)〜(3)式によって示される。
上記した(3)式において、Env (t)は、直接波
C4)(t)と反射波CR(t)との干渉によって合成
波のFM波信号C’(t)に生じた振幅変動を示す項で
あり、またφ(1)は位相変動を示す項であって、これ
らは、それぞれ次の(4) 、 (5)式のように示さ
れる。
そして、上記の(3)式で示されるFM波信号C’(t
)は、それがFM復調器によって復調されると、
e □ (t)= f ’(t)+φ’(t)
・(6)上記の(6)式のe□(t)で示され
るようなFM復調信号e □ (t)を生じるが、この
(6)式から明らかなように、(3)式のFM波信号C
’(t)をFM復調器によ**ってFM復調して得たF
M復調信号e□(t)には、本来必要とされる復調信号
f ’(t)に、φ′(t)で示されるような干渉歪が
付加されている。
ここで、上記の(6)式中でφ′(t)によって示され
ている干渉歪成分をD i s (t)で表わすと、D
is(t)は次の(7)式で表わされるものとなる。
ここで、 FM復調器より得られるFM復調信号 e □ (t)から無歪の復調信号f ’(t)を得よ
うとする場合について考えてみると、無歪の復調信号f
’(t)は(6)式で示されているFM復調信号e。
(1)から(7)式で示される干渉歪成分D i s
(t)を差引けば良いことが判かるから、第2図示のブ
ロック図のように、何らかの手段2によって干渉歪成分
Dis(t)を作り出し、これを1M復調器1の出力信
号e □ (t)から減算器3によって差引くことによ
って得ることができる。
そこで、干渉歪成分Dis(t)の内容を(7)式によ
って検討してみると、(7)式の分母は(4)式で示さ
れているFM波信号C’(t)の振幅変動のエンベロー
プEnv(t)の2乗であり、また、(7)式の分子中
の信号成分K eos (f (t)−f (を−τ)
+θ)も前記した(4)式で示されているFM波信号C
’(t)の振幅変動のエンベロープEnv (t)から
導くことが容易であることが判かる。
ところが、(7)式の分子中の信号成分 (f’(を−τ)−f’(t))を作り出すのにはその
中に含まれている信号成分f’(を−τ)を作り出すこ
とが必要とされるが、そのためには通常、遅延素子を用
いなければならない。
しかし、遅延素子を用いた場合には従来例について述べ
たような諸問題点が生じることを避けることができない
。
それで本発明では、遅延素子(遅延回路)を用いること
なく、前記した信号成分(f′(t−τ)−f ’(t
) )を得て干渉歪の打消しが良好に行なわれ得るよう
にしているのである。
すなわち、本発明ではFM波信号C’(t)の振幅変動
のエンベロープEnv(t)から容易に導出できる上記
した(7)式中の信号成分 CO8(f(t)−f (t −r )+θ)に着目し
、これから前記の信号成分(f′(t−τ) −f ’
(t) )を導出するようにしているのであり、以下、
この点について具体的に説明する。
まず、前記した信号成分eos (f (t)−f (
t −r )十〇)をElm(t)とおき、これを(8
)式のように表わす。
FJm(t)= cos(f (t)−f (t −r
)+θ) −(8)上記の(8)式で示される信
号E1m(t)は、搬送周波数をOとし、変調信号を(
f(t)−f(t−τ))とする角度変調波であるから
、この(8)式の信号E#m(t)をFM復調すればF
M復調信号として(f ’(t)−f ’ (を−τ)
)を得ることができるのであるが、既述のよ・うに(8
)式の信号FJm(t)は搬送周波数がOであるために
、このままでFM復調を行なうことは不可能である。
そこで、本発明においては、(8)式の信号Elrn(
t)の占有周波数帯域をシフ1−させた後にFM復調を
行ないFM復調信号として(f ’(t)f’(t−−
τ))を得るようにしているのである。
すなわち、上記した(8)式で示される信号E1m(t
)を、例えばSSB変調を施こして周波数をωSだけシ
フトさせると次の(9)式で示されるような信号FJm
’(t)得られ、また、(9)式で示されるような信号
をFM復調すると(10)式で示されるようなFM復調
信号Dem(t)が得られる。
このようにして得たFM復調信号Dem(t)と、信号
E1m(t)及びFM波信号C’(t)の振幅変動のエ
ンベロープEnv(t)などに基づいて、干渉歪成分D
is(t)は次の00式のように作られるのである。
第3図及び第4図は、上記した本発明の構成原理に従っ
て構成された本発明のマルチパス歪の除去回路の各界な
る実施態様のもののブロック図であり、第3図はマルチ
パス干渉による歪が充分に除去できるような回路構成の
ものとして本発明回路が実施される場合のブロック図、
また第4図はマルチパス干渉が軽微でありそれを簡易的
に歪が除去できるような回路構成のものとして本発明回
路が実施される場合のブロック図であって、各図におい
て、4ばFM波信号C’(t)の入力端子、5は自動利
得制御回路(以下、自動利得制御をAGCと略記する)
、6は第1のFM復調器、7は演算回路、8はFM波信
号C’(t)の振幅変動のエンベロープに基づいた信号
を発生しうるエンベロープ信号発生器、9は直流分阻止
コンデンサ、10は抵抗減衰器、11は入力信号をXと
し出力信号をYとした時に、Y−という入出力 1+2X 特性を示す波形変換回路、12はアナログ掛算器、13
ばSSB変調器、14は第2のFM復調器、15は無歪
の復調信号の出力端子である。
第3図示の回路配置と第4図示の回路配置との相違は、
両者におけるエンベロープ信号発生器8の構成内容が相
違していることと、それにつれて第4図示の回路配置中
には抵抗減衰器10が省略されていることである。
これらの点については以下の記述においても具体的に説
明されている。
さて、入力端子4に供給されたFM波信号C’(t)は
、AGC回路8によってその信号レベルが一定なFM波
信号C’(t)となされた後に、第1のFM復調器6と
エンベロープ信号発生器8とに与えられる。
AGC回路5は、例えば電界強度の相異などによってF
M波信号C’(t)の信号レベルが異なった場合には、
エンベロープ信号発生器8において作り出されるエンベ
ロープ信号が異なってしまい、そのために干渉歪の除去
動作が正しく行なわれなくなるのを防ぐために設けられ
たものであって、このAGC回路5から復調系には、常
に一定の信号レベルのFM波信号C’(t)が供給され
る。
第1のFM復調器6に供給された(3)式で示されるF
M波信号C’(t)は、第1のFM復調器6においてF
M復調されることにより、(6)式のようなFM復調信
号e □ (t)となされて演算回路7へその一方入力
信号として与えられる。
一方、前記したAGC回路5から出力されてエンベロー
プ信号発生器8へ与えられたFM波信号C’(t)は、
エンベロープ信号発生器8においてエンベロープ信号と
なされる。
前記のエンベロープ本信号は、直流分阻止コンデンサ9
を通されることにより、エンベロープ信号の交流外だけ
となされて、それがSSB変調器13と、抵抗減衰器1
0とに写えられ(第3図示の回路配置の場合)、あるい
はSSB変調器13と波形変換回路11とに与えられる
(第4図示の回路配置の場合)。
そこでまず、第3図示の回路配置の場合におけるエンベ
ロ・−プ信号発生器8の構成、動作、ならびにエンベロ
ープ信号などについて説明する。
第3図示の回路配置において、そのエンベロープ信号発
生器8は、2乗容8aと低域濾波器8bとによって構成
されており、このエンベロ・−フ信号発生器8において
は、それに入力されたFM波信号C’(t)を2乗容8
aによって2乗し、次いで低域濾波器8bによって、前
記したFM波信号が2乗された信号における低域成分を
抽出することによって、エンベロープ信号発生器8から
は、FM波信号C’(t)の振幅変動のエンベロープE
nv(t)の2乗された形のエンベロープ信号(Env
(t) )2が送出される。
すなわち、第3図示の回路配置におけるエンベロープ信
号発生器8から出力されるエンベロープ信号は、(4)
式を2乗した形の次の0力式で示されるものであり、(
1力式中において(1+K”)は直流分を表わしている
から、 第3図示の回路配置におけるエンベロープ信号発生器8
から出力されるエンベロープ信号が、直流分阻止コンデ
ンサ9を通されると、その信号は次のα刃式に示される
ようなものとなり、これが抵抗減衰器10とSSB変調
器13とに供給される。
2 K Elm (t)
・・・(13)第3図示の回路配置において、抵抗減
衰器10では上記した(13)式で示される信号の振幅
をイとして、次の(14)式で示される信号をその人、
出力特性が であるような波形変換回路11に与
え1+2X る。
KElm(t)
−(14)次に、第4図示の回路配置の場合におけるエ
ンベロープ信号発生器8の構成、動作、ならびにエンベ
ロープ信号などについて説明する。
第4図示の回路配置において、そのエンベロープ信号発
生器8は、振幅復調器8cと低域濾波器8bとによって
構成されており、このエンベロープ信号発生器8におい
ては、それに入力されたFM波信号C’(t)を振幅復
調した後に低域濾波器を通すことによって、エンベロー
プ信号発生器8からは、FM波信号C’(t)の振幅変
動のエンベロープEnv(t)と対応するエンベロープ
信号が送出される。
すなわち、第4図示の回路配置におけるエンベロープ信
号発生器8から出力されるエンベロープ信号は、(4)
式によって示される形の信号であるが、干渉比KがK<
1の場合には、(4)式は次の05)式のように表わし
ても差支えなく、一般に干渉比にの値は1よりも小さい
から、第4図示の回路配置におけるエンベロープ信号発
生器8から出力されるエンベロープ信号は(19式で示
されるものとなると考えてもよい。
上記した(1!5)式において、1は直流分を表わして
いるから、第4図示のエンベロープ信号発生器8からの
出力信号を直流分阻止コンデンサ9を通すと、その信号
は次の(16)式のようなものとなり、これが波形変換
回路11とSSB変調器13とに供給される。
ところで、第3図示の回路配置の場合に波形変換回路1
1に与えられる04)式で示される入力信号と、第4図
示の回路配置の場合に波形変換回路11に与えられる(
16)式で示される入力信号とは共にKElm(t)で
あって両者は同一 であり、また、第3図示の回路配置
においてSSB変調器13へ与えられる変調信号2 K
FJm(t)と、第4図示の回路配置においてSSB
変調器13へ与えられる変調信号KEJm(t)とは、
その振幅に相違を有するだけであって、角度変調成分に
は変わりがないから、以下の回路配置部分に関する説明
は第3図、第4図について共通となる。
さて、前述のようにして作られた信号KEJm(t)が
波形変換回路11に供給されることにより、波形変換回
路11からは次のC17)式で示されるような出力信号
N(t)をアナログ掛算器12へその一方入力として与
える。
第5図は上記した波形変換回路11の入出力特性曲線側
図であり、また、第6図は波形変換回路率*11の一例
構成を示す回路図である。
なお第6図中の抵抗R1) R2の抵抗値と、ダイオー
ドDの特性を選択することにより、第6図示の回路はそ
の入出力特性を第5図示の特性曲線に良好に近似させる
ことができるのである。
また、SSB変調器13は、それに加えられた入力信号
を発振器13dで発振した発振波の周波数ωSだけシフ
トさせた信号すなわち、(9)式で示されるような信号
E’1m(t)として第2のFM復調器14へ供給する
。
図示の例において、SSB変調器13は、スイッチング
回路13a、13b、90’移相器13c、2相発振器
13d、加算器13eなどによって構成されているもの
として示されているが、他の構成態様のSSB変調器を
使用してもよいことは勿論であり、また、SSB変調器
と同様に入力信号を特定な周波数値だけシフトさせうる
機能を備えた回路ならばどのようなものでも使用するこ
とができる。
SSB変調器13から送出された信号E’Am(t)は
、第2のFM復調器14においてFM復調されることに
よって、(10)式で示されるような信号Dem(t)
となされて、アナログ掛算器12へその他方入力信号と
して供給される。
したがって、アナログ掛算器12においては、既述した
波形変換回路11からの出力信号N(t)と第2のFM
復調器14からの出力信号Dem(t)との掛算を行な
って、その出力信号として次の(18)式で示すような
干渉歪打消信号D’1s(t)を送出する。
上記した(18)式における分母は、 (Env(t) )2−に2−(19) となッテ
イるが、Kは1よりも小さいので実質的にはに2はOと
みても差支えなく、したがって、(7)式で示した干渉
歪成分D i s (t)と、前記した(18)式で示
した干渉歪打消信号D’1s(t)とは次の(20)式
で示すような関係のものとみることが可能である。
D ’ i s (t)= −D i s (t)
・・・(20)したがって、演算回
路7において、第1の1M復調器6からのFM復調信号
e□(t)と、アナログ掛算器12から出力された干渉
歪打消信号D’1s(t)とを演算すると、次の(21
)式に示すように演算回路7から出力端子15には無歪
の復調信号f ’(t)が送出される。
以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明のマルチパス歪の除去回路では、既述した従来例のも
のでは必らず使用しなければならなかった遅延素子を使
用していないから、高価な遅延素子を使用した際に生じ
るコスト高の問題もなく、また、受信場所が異なる毎に
遅延素子を調整する手間も不要なのであって、本発明の
マルチパス歪の除去回路を用いたFM受信機では、悪い
受信環境の下においてもFM受信の質的向上が達戒でき
るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はマルチパス妨害の概念を説明するための図、第
2図はマルチパス歪の除去回路のブロック図、第3図及
び第4図は本発明のマルチパス歪の除去回路の容具なる
実施態様のもののブロック図、第5図及び第6図は波形
変換回路の入出力特性曲線装置及び−例構成を示す回路
図である。 At・・・・・・送信アンテナ、B・・・・・・反射物
体、A「・・・・・・受信アンテナ、1・・・・・・F
M復調器、6・・・・・・第1のFM復調器、14・・
・・・・第2のFM復調器、4・・・・・・入力端子、
5・・・・・・AGC回路、1・・・・・・演算回路、
8・・・・・・エンベロープ信号発生器、9・・・・・
・直流分阻止コンデンサ、10・・・・・・抵抗減衰器
、11・・・・・・波形変換回路、12・・・・・・ア
ナログ掛算器、13・・・・・・SSB変調器、15・
・・・・・出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マルチパス干渉を受けているFM信号を自動利得制
    御回路により信号レベルが一定化されたFM波信号とす
    る手段と、前記の自動利得制御回路を経たFM波信号を
    、第1のFM復調器とFM波信号の振幅変動に基づき、
    マルチパス干渉による歪を充分に除去する目的の回路構
    成においてはエンベロープの2乗の信号を発生し、また
    、マルチパス干渉が軽微であり簡易的に歪を除去する目
    的の回路構成においてはエンベロープ信号を発生するエ
    ンベロープ信号発生器とに写える手段と、前記した第1
    のFM復調器から出力されたFM復調信号を演算回路へ
    その一方入力信号として与える手段と、前記したエンベ
    ロープ信号発生器からの出力信号の交流分だけを、マル
    チパス干渉による歪を充分に除去する目的の回路構成に
    おいては抵抗減衰器を介した後に、また、マルチパス干
    渉が軽微であり簡易的に歪を除去する目的の回路構成に
    おいては抵抗減衰器を介することなく、Y二□(ただし
    、Xは入力信号、Yは出力1+2X 信号)という入出力特性を備えた波形変換回路を介して
    アナログ掛算器における一方入力端子に与える手段と、
    前記したエンベロープ信号発生器からの出力信号の交流
    分だけを、その占有周波数帯域をシフトさせた後に第2
    のFM復調器によって復調する手段と、前記第2のFM
    復調器からの出力信号を前記したアナログ掛算器におけ
    る他方入力端子に与える手段と、前記のアナログ掛算器
    からの出力信号を前記した演算回路へその他方入力信号
    として与える手段とからなり、前記した演算回路の出力
    信号として無歪のFM復調信号が得られるようにしたマ
    ルチパス歪の除去回路。
JP52077558A 1977-06-29 1977-06-29 マルチパス歪の除去回路 Expired JPS5845216B2 (ja)

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