JPS5845355B2 - プリンタの文字選択電磁機構 - Google Patents

プリンタの文字選択電磁機構

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JPS5845355B2
JPS5845355B2 JP2179077A JP2179077A JPS5845355B2 JP S5845355 B2 JPS5845355 B2 JP S5845355B2 JP 2179077 A JP2179077 A JP 2179077A JP 2179077 A JP2179077 A JP 2179077A JP S5845355 B2 JPS5845355 B2 JP S5845355B2
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JP
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magnetic pole
movable member
force
iron core
selection
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JP2179077A
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政寛 箕輪
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Epuson Kk
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Epuson Kk
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小型プリンタに係り、特に永久磁石を用いた文
字選択電磁機構に関するものである。
本発明の目的は、組立が容易で動作が確実な文字選択電
磁機構を得ることにある。
本発明の他の目的は、動作時間が短く、かつ消費電力の
小さい文字選択電磁機構を得ることにあるO 本発明の更に他の目的は、選択爪のバウンドを防止し、
動作の確実性を高めるとともにリセット機構の簡略なプ
リンタを提供することにある。
第1図は活字輪を用いたプリンタの文字選択電磁機構の
従来の実症例を示す略図である。
1は活字輪で駆動軸4に摩擦結合又はゼンマイ等でバネ
結合され、駆動軸4の回動と共に矢印A方向に回転する
活字輪1の周囲には、文字、記号等が配置されていて、
所望の活字2が印字位置に現われるとこれに同期して電
磁石8に通電され吸引板11が作動し、それまで選択爪
5を係止していた作動板12も矢印B方向に動作する。
そのため選択爪5は板バネ7の作用によって選択爪軸6
のまわりを矢印C方向に回動し、活字輪1のラチェット
3と係合し、活字輪1を係止する。
係止された活字輪1はそのまま停止するが、いまだ選択
されない活字輪と駆動軸4は引き続き回転する。
こうして各桁の文字選択が終了するとプラテンローラ1
4がインクリボン15と印刷紙16を介して活字2に押
圧され印刷工程が終了する。
印字後、リセットレバー17を矢印り方向に回転すれば
選択爪5はリセットされる。
以上が従来の文字選択電磁機構の概略の動作であるが、
第1図に示す如く、選択爪5を作動させるために、電磁
石8は鉄芯9、継鉄10、吸引板11、作動板12及び
作動板12の復起バネ13等から構成する必要があり構
造的に複雑とならざるを得なかった。
又消費電力の面からは鉄芯9と吸引板11は空隙を介し
て対向し、相互の吸引力によって作動させる為に、比較
的大きな電力を必要とした。
又吸引板11が動作するためには、板バネ7による選択
爪5と作動板12との摩擦負荷と、圧縮バネ13のバネ
負荷とに打ち勝つ必要があった。
このことも消費電力を増加させる要因となっていたし、
動作時間を長くする要因にもなっていた。
本発明は、従来にみられる種々の欠点を除去したもので
あり以下に詳述する。
第2図は本発明による電磁装置ユニットの最も簡略化し
た一実施例を示す図である。
第2− a図は、活字輪1を含めたプリンタの文字選択
機構全体を示す略図であり、第2−b図は、前記した電
磁装置ユニットの磁気手段の部分を斜視図で示した略図
である。
20は可動部材で鉄芯21と選択爪22とアーム23と
から構成され選択爪軸24の回りを回動自在に挿着され
ている。
25は永久磁石で磁極板26及び27を対向して有して
いる。
磁極板26にはスペーサ28が接着され、又、第2−b
図に示すように、磁極板27は、櫛歯状の切り欠き部3
2を有している。
磁極板26,27によって形成される磁界中に鉄芯21
の先端が投じられている。
29は鉄芯21を包含するように配置された電磁コイル
であり、通電されることにより鉄芯21を励磁する。
30はリセットレバーである。
上記した構成により可動部材20は永久磁石25の作用
によって鉄芯21が磁極板26に吸引される第1の場合
と磁極板27に吸引される第2の場合との2つの安定し
た位置を有している。
磁極板27は、鉄芯21に直接に接触することなく、切
り欠き部32に挟み込んで吸引するため、吸引力が大幅
に増加することがなく一定値以下に抑えることができる
という利点を有している。
次に動作について説明する。
先ず駆動軸4の回転に伴って活字輪1が回転する。
活字輪1上の所望の活字2が所定位置まで回転するとこ
れと同期して電磁コイル29に通電する。
これにより鉄芯21の先端に極性が表われ、この極性を
第2図ではN4tとすれば、鉄芯21の先端は磁極板2
6とは同極となる為反発力が生じ、磁極板27とは異極
となる為吸引力が発生する。
これらの力はいずれも可動部材20を反時計方向に回動
させる力となり、選択爪22はラチェット3と係合し活
字輪1を係止する。
並設された活字輪の各桁にわたって同様の動作を行ない
、印字位置に1行分の所望の活字が配列された後にこの
活字列にプラテンローラ14を押圧すれば印刷紙16に
印字できる。
一方可動部材20のアーム23は上記選択動作によりリ
セットレバー30の軌跡31内に突入する。
しかるに印字終了後リセットレバー30を矢印E方向に
回動させればアーム23は時計方向のトルクを得、可動
部材20は通電前の状態に復元される0 第3図は第2図の動作説明図で上記した内容の中で鉄芯
21の先端に作用する力Fをグラフ化したものである。
第3−a図は鉄芯21の先端が01から02に変位する
状態を示し、第3−b図はその変位に伴って先端に作用
する力の変位を示したもので、縦軸に力F1横軸に移動
した位置Xを目盛ったものである。
曲線33は電磁コイル29に通電されない状態での力F
を示す。
鉄芯21が磁極板26側にある時すなわちX=X1の時
はHf1の力で吸引保持され、磁極板27側にある時す
なわちX = X 2の時は(剖f2の力で吸引保持さ
れる。
以下本文ではflを初期吸引力f2を選択保持力と言う
磁極板26側にある時は鉄芯21を待機状態に保持する
為に第1図に示すバネ部材13の様な部品が不要であり
、磁極板27側にある時は、−担作動した鉄芯が通電を
切っても選択状態を維持するため、第1図で示す様な板
バネ7が不要であることを意味する。
第3−b図に於ける曲線34は通電時に発生する力Fを
示すもので、移動距離X−X 1の時では静止状態の時
の初期吸容力Hf1を打ち消して(−)) f 3の力
が、X=X2の時には(1)f4の力が発生する。
曲線34に表わされる力は鉄芯21を待機状態から引き
離し、選択爪22がラチェット3を係止するまで働くが
、電磁コイルの通電が切れても選択保持力f2によって
選択状態を維持し続ける。
第3−b図のNtは通電が行なわれない時の鉄芯21の
中立点を示し、どちらの側へも力を発生しない場所であ
る。
可動部材20を待機状態にリセットする時は、この中立
点Ntよりわずか左側へ倒してやることにより磁力によ
って磁極板26に吸引される。
この自己復帰力のため、リセット系部品の寸法精度をラ
フにとれる他、耐久性の面でも好ましい特徴を有してい
る。
第4図は本発明による文字選択電磁機構の図で第4−a
図は断面図を、第4−b図は平面図をそれぞれ表わし、
可動部材40、永久磁石45、磁極板46,47および
電磁コイル49とを基本的な構成要素として電磁装置ユ
ニツI−L(以下ユニツI−Lと略す)を構成し、可動
部材60、永久磁石55、磁極板56,57、電磁コイ
ル59とによって電磁装置ユニットR(以下ユニットR
と略す)を構成している。
ユニットRとLは同極を背にして(図ではS極)併設さ
れている。
第4− a図は第4−b図をd −d’面に於いて矢印
H方向に見た断面図である。
37,38は、第2図の32と同様の櫛歯状の切り欠き
部である。
可動部材40は鉄芯41及び42を有し、一方は電磁コ
イル49に包含され、もう一方は電磁コイル49の外に
おかれる。
43.53は可動部材40.50と一体に形成された選
択爪である。
可動部材40,50に共通して選択爪軸44が設けられ
ている。
鉄芯41は永久磁石45と磁極板46.47によって形
成されるユニツt−Lの磁界中に先端を置き、第2図で
説明した動作を行なう。
鉄芯42は電磁コイルによって励磁された磁束を有効に
磁力に変換するために補助的に設けられたもので併設さ
れたもう一方のユニツl−Rの側に先端を置いているが
永久磁石55と磁極板56,57で形成される磁界の影
響をあまり受けないように配置されている。
又一方ユニツI−Rの側の可動部材50は、鉄芯51が
電磁コイル59に包含され、鉄芯52がユニットL側に
配置されるというように、方向こそ違うが鉄芯41,4
2と同様の配置になっていて、前記2種類の可動部材が
交互に並んでいる。
印字桁数の多い時や、桁間ピッチが小さくなければなら
ない時にはこのように電磁コイルを複数列配置すること
が必要となってくる。
しかし単に電磁コイルを併設すると不都合なことが生じ
注意しなければならない。
本発明では、小型化にともなう不都合な点を除去する有
効な方法も提供するものであり以下に詳述する。
第5図は第3図に示したと同様に、動作説明図で、第4
図に於いて可動部材40と可動部材50の先端が受ける
力F2と先端の位置yとの相関を示す図である。
電磁コイル49,59に通電しない状態のすなわち静止
状態の特性図であり、第3図同様図面の右方向(選択側
方向)への力を(+)符号にし、F2を縦軸に目盛り、
鉄芯41,51の位置を横軸に目盛っである。
ylは磁極板46に、F3は磁極板56に鉄芯41,5
1がそれぞれ吸引保持された位置を示し、F2.F4は
、可動部材が選択状態にある時すなわち、鉄芯41,5
1が切り欠き部に挟み込まれて保持されている位置を示
し、活字輪のラチケットの底で位置が決定されるように
なっている。
まず実線で描かれている曲線61.62は第4図に於い
てユニツl−LとユニットRとの間に挿入されている磁
性部材58がない場合の特性を示している。
これらの曲線より分かることは、次の点である。
■、ユニツl−LとユニットRの中立点の位置がずれて
、バランスがとれていない。
2、ユニットLとユニットRの待機状態での初期吸引力
及び、選択保持力の差が著しい。
(例としてf、< F6) 3、静止状態での差はもとより、動作特性でも相違が生
じる。
4、主な動作特性の相違としては、可動部材40゜50
の動作可能な最低電圧、及び活字輪に落ち込むまでの飛
行時間の差等である。
上記したような不具合点を除去するために、ユニットR
とユニットLの間に磁性部材58を挿入することが最も
簡単な方法である。
磁性部材58を挿入した時の特性曲線は、63と64で
あり、中立点N11はN13にN12はN14にそれぞ
れ移動し、ユニットLとRの特性が均一化される。
静止状態での差がなくなるばかりでなく、動作特性も均
一化されるため、文字選択電磁機構全体の動作電圧を低
くすることができるとともに、信頼性を著しく高めるこ
とができる。
曲線63.64の選択保持力f7tf8は、選択側の磁
極板47,57に近づくにつれて飽和する傾向にあるこ
とがわかる。
これは、磁極板47゜57にも第2図の切り欠き部32
と同様に切り欠き部37.38を設けであるため選択保
持力が磁極板に近づくほど急激に増加することを防げて
いるからである。
こうすることにより、選択状態を解除するときの機構に
余裕ができ構造を簡略化することも合わせて可能である
又、可動部材40゜50の爪部43.53が活字輪1と
係合する時の位置が活字輪1のラチェット3の歯底で決
定されるため、印字位置を正確に出すことができるとと
もに衝突による勢によって一担係合した可動部材がバウ
ンドしてラチェット3から飛び出てしまうという不具合
点もなくなり、信頼性を一段と高めている。
切り欠き部37.38は、必ずしも櫛歯状でなくても良
いわけで、穴状に切り欠くことによっても同様の効果を
あげることができる。
又、待機側の磁極板46,56にも同様の切り欠き部を
設けることにより、待機側のスペーサ35,36を省略
することも可能である。
第6図は、第4図に示した本発明による文字選択電磁機
構の一実施例を具体化したプリンタの構造を示す略図で
ある。
第2図及び第4図と同一物は同一番号にて示しているの
で説明を略す。
71はリセットレバー、72は歯車、73はガムをそれ
ぞれ示す。
以下にプリンタの動作を説明する。
印字指令によってプリンタが動作し始めると活字輪軸4
が矢印に方向に回転し、それにともない活字輪軸4に摩
擦係合された活字輪1も同時に回転するが、所望の活字
が印字位置に現われると、電磁コイル49もしくは59
に通電され、可動部材40、もしくは50が作動し、電
磁コイル59に通電された場合には可動部材50の爪部
53がラチェット3に飛び込んで活字輪1が係止する。
こうして各桁がすべて選択されると文字選択行程が終了
する。
選択行程の後、所望の活字が印字位置に整列するとプラ
テンローラ14が印刷紙16とインクリボン15を介し
て活字輪1に押し付けられ印刷行程が終了する。
次にプリンタはリセット行程に入る。
歯車72は一印字行程に一回転する歯車で矢印M方向に
回転している。
歯車72に設けたカム73によってリセットレバー71
は矢印Q方向に回転する。
この時可動部材40もしくは50は元の待機状態に復帰
し全ての印刷行程が終了する。
電磁コイル49.59は、第4図に示した如く千鳥状に
配列され、桁間ピッチPを小さくする場合には有効な方
法である。
組立状の問題として並設された活字輪1と電磁コイルと
の位置精度があるが、前記した切り欠き部38を利用す
ることにより容易に位置決めすることが可能である。
すなわち、電磁コイルのコイルボビン69の一部に突起
部70を設けこれを切り欠き部38によって案内するこ
とにより、容易に電磁コイルを位置決めすることが可能
である。
以上いくつかの実施例によって説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく鉄芯形状、永久磁石
と磁極板の位置又は形状電磁コイルの位置等によって他
の多くの実施例が可能となる。
上述したように本発明によれば部品点数を削減でき組立
も容易となりコスト的に極めて有利となる。
又、永久磁石の磁気エネルギーを用いることによって電
力も削減でき、これを駆動する電源等もコスト低減が可
能となりその効果は著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の文字選択機構を示す側断面図で1は活字
輪、5は選択爪、7は板バネ、8は電極石、14はプラ
テンローラである。 第2図は本発明による電磁装置ユニットの略図を、第3
図は第2図の動作説明図をそれぞれ示し、20は可動部
材、21は鉄芯、25は永久磁石、26.27は磁極板
、29は電磁コイル、30はリセットレバー、32は磁
極板27に設けた切り欠き部である。 第4図は本発明の一実施例を示す図で、第4a図は側断
面図、第4−b図は平面図を示し、40.50は可動部
材、49.59は電磁コイル、45.55は永久磁石、
37.3Bは切り欠き部をそれぞれ示す。 第5図は第4図の動作説明図で横軸は可動部材40.5
0の位置を、縦軸は可動部材40,50の鉄芯41.5
1に働く力をそれぞれ目盛っである。 第6図は本発明の文字選択電磁機構を組み込んだプリン
タの構造を示す略図で、69はコイルボビン、71はリ
セットレバー、73はカムをそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 活字輪上の所望の活字を選択しプラテン等で一斉に
    印字する如きプリンタに於いて、前記活字輪を選択係止
    する爪部材と、鉄芯を具備し、前記爪部材を作動させる
    可動部材と該可動部材に、第1及び第2の2箇所の安定
    な位置を与える永久磁石と磁極板を構成要素とする磁気
    手段と、該磁気手段の磁気的作用下にあって前記可動部
    材を第1の位置から第2の位置へ作動させる電磁コイル
    とから電磁装置ユニットを構成し、前記磁極板は前記永
    久磁石を介して対向して配置し、前記鉄芯に対応する位
    置に櫛歯状の切り欠き部を有することを特徴とするプリ
    ンタの文字選択電磁機構。
JP2179077A 1977-03-01 1977-03-01 プリンタの文字選択電磁機構 Expired JPS5845355B2 (ja)

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JPS53108521A JPS53108521A (en) 1978-09-21
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