JPS5845982B2 - 硬化性重合体組成物 - Google Patents
硬化性重合体組成物Info
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- JPS5845982B2 JPS5845982B2 JP51035302A JP3530276A JPS5845982B2 JP S5845982 B2 JPS5845982 B2 JP S5845982B2 JP 51035302 A JP51035302 A JP 51035302A JP 3530276 A JP3530276 A JP 3530276A JP S5845982 B2 JPS5845982 B2 JP S5845982B2
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- Japan
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- polymer composition
- parts
- curable polymer
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は硬化性重合体組成物に関する。
更に詳しくは作業性が優れ、しかも硬化系の機械的電気
的性質および耐劣化性の優れた硬化物を与える硬化性重
合体組成物に関する。
的性質および耐劣化性の優れた硬化物を与える硬化性重
合体組成物に関する。
従来、ポリウレタンの製造方法として例えば活性水素を
有する有機化合物とインシアネートを有する有機化合物
とを反応させる方法があるが、これには種々の方法が知
られている。
有する有機化合物とインシアネートを有する有機化合物
とを反応させる方法があるが、これには種々の方法が知
られている。
上記活性水素を有する有機化合物として例えばブタジェ
ン液状重合体の水添物を用い、これをインシアネート化
合物と反応させて得られるポリウレタン樹脂は耐劣化性
、耐候性に優れていることが特公昭49−28037号
公報などに述べられている。
ン液状重合体の水添物を用い、これをインシアネート化
合物と反応させて得られるポリウレタン樹脂は耐劣化性
、耐候性に優れていることが特公昭49−28037号
公報などに述べられている。
しかし上記ポリウレタン樹脂に各種の無機充填材を配合
して混合物を得、これを用いて注型品または大形性製品
、特殊品などを製造する場合、上記混合物が高粘度であ
り、さらにポットライフが極めて短かいために作業性が
非常に悪く、製造した注型品はボイドを多く含み、電気
絶縁材料として不適当であるばかりでなく機械的特性が
著しく劣るという欠点があった。
して混合物を得、これを用いて注型品または大形性製品
、特殊品などを製造する場合、上記混合物が高粘度であ
り、さらにポットライフが極めて短かいために作業性が
非常に悪く、製造した注型品はボイドを多く含み、電気
絶縁材料として不適当であるばかりでなく機械的特性が
著しく劣るという欠点があった。
そこで本発明者らは上述のような欠点を解決すべく鋭意
研究した結果、−分子中に2個以上の水酸基を有するブ
タジェン液状重合体の水添物と無機充填剤の混合物に鉱
物油もしくは鉱物油と植物油の混合物もしくはフェノー
ル化合物のうち少なくとも1種類の化合物を添加したも
のをインシアネート化合物と混合することによって低粘
度でかつポットライフの長い硬化性重合体組成物を得る
ことを見出した。
研究した結果、−分子中に2個以上の水酸基を有するブ
タジェン液状重合体の水添物と無機充填剤の混合物に鉱
物油もしくは鉱物油と植物油の混合物もしくはフェノー
ル化合物のうち少なくとも1種類の化合物を添加したも
のをインシアネート化合物と混合することによって低粘
度でかつポットライフの長い硬化性重合体組成物を得る
ことを見出した。
即ちこの発明は無機充填剤を加えた場合にも低粘度でポ
ットライフの長い硬化性重合体組成物を得ることを目的
とするものである。
ットライフの長い硬化性重合体組成物を得ることを目的
とするものである。
この発明に用いられるブタジェン液状重合体の水添物と
しては、例えば分子中に2個以上の水酸基を有しブタジ
ェン連鎖の微細構造としてトランスおよびシスト4結合
が80%以上のブタジェンホモポリマーあるいはスチレ
ン、アクリロニトリル、アクリル酸、メタクリル酸など
のビニル系モノマーとの共重合体からなるブタジェン液
状重合体を水素添加したものなどが好ましい。
しては、例えば分子中に2個以上の水酸基を有しブタジ
ェン連鎖の微細構造としてトランスおよびシスト4結合
が80%以上のブタジェンホモポリマーあるいはスチレ
ン、アクリロニトリル、アクリル酸、メタクリル酸など
のビニル系モノマーとの共重合体からなるブタジェン液
状重合体を水素添加したものなどが好ましい。
また共重合体の場合ブタジェン以外の他のモノマーの含
量が50%以下、好ましくは30%以下のものが好まし
い。
量が50%以下、好ましくは30%以下のものが好まし
い。
上記ブタジェン液状重合体の例として例えば米国ARC
Oケミカル社製のPo1y bd、 R−45、R−4
5HT1C8−15、CN−15などがある。
Oケミカル社製のPo1y bd、 R−45、R−4
5HT1C8−15、CN−15などがある。
またブタジェン液状重合体の水素添加に際しては、通常
の接触還元法で用いられる触媒例えば白金系触媒、パラ
ジウム系触媒、ロジウム系触媒、ニッケル系触媒、コバ
ルト系触媒、あるいは金属の酸化物、硫化物触媒などを
使用することができ、これらの触媒を混合しあるいはカ
ーボン、ケイソウ士、炭酸カルシウム、石綿、ガラス繊
維などの担体と混合して使用することもできる。
の接触還元法で用いられる触媒例えば白金系触媒、パラ
ジウム系触媒、ロジウム系触媒、ニッケル系触媒、コバ
ルト系触媒、あるいは金属の酸化物、硫化物触媒などを
使用することができ、これらの触媒を混合しあるいはカ
ーボン、ケイソウ士、炭酸カルシウム、石綿、ガラス繊
維などの担体と混合して使用することもできる。
また水素添加は無溶媒下あるいは溶媒下で水素ガスを用
い、常圧法もしくは高圧法のいずれにても行なうことが
でき、反応温度は常温から約150℃までの範囲で任意
に選ぶことができる。
い、常圧法もしくは高圧法のいずれにても行なうことが
でき、反応温度は常温から約150℃までの範囲で任意
に選ぶことができる。
上記溶媒下で水素添加を行なう場合、溶媒としては上記
ブタジェン液状重合体および生成する水添物のいずれを
も溶解するものであれば使用することができる。
ブタジェン液状重合体および生成する水添物のいずれを
も溶解するものであれば使用することができる。
また懸濁状態で水素添加を行うこともできる。前記溶媒
として例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香
族炭化水素、エチルエーテル、テトラハイドロフラン、
ジオキサンなどのエーテルまたは環状エーテル化合物、
アルコール類、脂肪族カルボン酸およびエステル類など
を単独あるいは混合系で使用することができる。
として例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香
族炭化水素、エチルエーテル、テトラハイドロフラン、
ジオキサンなどのエーテルまたは環状エーテル化合物、
アルコール類、脂肪族カルボン酸およびエステル類など
を単独あるいは混合系で使用することができる。
次に、この発明の硬化性重合体組成物に用いられる無機
充填剤について述べる。
充填剤について述べる。
この無機充填剤としては例えば炭酸カルシウム、クレー
、焼成りレー、シラン改質クレー、メルク、シリカ、け
い砂、軽石粉、スレート粉、雲母粉、アスベスト、水酸
化アルミニウム、硫酸アルミニウム、硫酸バリウム、硫
酸カルシウム、二酸化モリブデン、グラファイト、酸化
アンチモン、はう酸亜鉛などが好適に用いられる。
、焼成りレー、シラン改質クレー、メルク、シリカ、け
い砂、軽石粉、スレート粉、雲母粉、アスベスト、水酸
化アルミニウム、硫酸アルミニウム、硫酸バリウム、硫
酸カルシウム、二酸化モリブデン、グラファイト、酸化
アンチモン、はう酸亜鉛などが好適に用いられる。
これらの無機充填剤は平均粒径が150μ以下のものを
用いるのが好ましく、また、1種類を単独で、もしくは
2種類以上の無機充填剤を混合して用いることもでき、
さらに粒径の異なった同種あるいは異種の無機充填剤を
混合して用いることもできる。
用いるのが好ましく、また、1種類を単独で、もしくは
2種類以上の無機充填剤を混合して用いることもでき、
さらに粒径の異なった同種あるいは異種の無機充填剤を
混合して用いることもできる。
これらの無機充填剤は前記ブタジェン液状重合体の水添
物100部に対しO〜200部配合することができるが
作業性および硬化物の物性値から考慮した場合0〜15
0部が好ましい。
物100部に対しO〜200部配合することができるが
作業性および硬化物の物性値から考慮した場合0〜15
0部が好ましい。
次に、この発明の硬化性重合体組成物に用いられる鉱物
油およびフェノール化合物について述べる。
油およびフェノール化合物について述べる。
この発明に係る組成物の特徴とするところは、前記ブタ
ジェン液状重合体の水添物および無機充填剤よりなる混
合物に上記鉱物油もしくは鉱物油と植物油の混合物もし
くはフェノール化合物のうち少なくとも1種類の化合物
を添加することにある。
ジェン液状重合体の水添物および無機充填剤よりなる混
合物に上記鉱物油もしくは鉱物油と植物油の混合物もし
くはフェノール化合物のうち少なくとも1種類の化合物
を添加することにある。
上記鉱物油としては高沸点の石油留分例えばパラフィン
系プロセス油、ナンテン系フロセス油、芳香族系プロセ
ス油、重合した高沸点強芳香族系油などが好適に用いら
れる他、ヤシ油、パイン油などの植物油と混合して用い
ることもできる。
系プロセス油、ナンテン系フロセス油、芳香族系プロセ
ス油、重合した高沸点強芳香族系油などが好適に用いら
れる他、ヤシ油、パイン油などの植物油と混合して用い
ることもできる。
上記鉱物油もしくは鉱物油と植物油の混合物の配合割合
は前記ブタジェン液状重合体の水添物100部に対し、
10〜50部添加するのが好ましい。
は前記ブタジェン液状重合体の水添物100部に対し、
10〜50部添加するのが好ましい。
前記配合割合が10部以下の場合、低粘度化の効果は甚
だ小さく、また50部以上の場合には硬化物の物性を著
しく低下させるためである。
だ小さく、また50部以上の場合には硬化物の物性を著
しく低下させるためである。
また後に詳述するフェノール化合物と併用して添加する
場合の配合割合も前記ブタジェン液状重合体の水添物i
oo部に対し10〜50部が好ましい。
場合の配合割合も前記ブタジェン液状重合体の水添物i
oo部に対し10〜50部が好ましい。
次に上記フェノール化合物としては例えばモノフェノー
ル類として、フェノール、クレゾール、3−メチル−4
−イソプロピルフェノール、3メチル−6−ブチルフェ
ノール、2・6−シブチルフェノール、2・6−ジブチ
ルー4−メチルフェノール、2・6−ジブチルー4−メ
トキシフェノール、2・4−ジメチル−6−ブチルフェ
ノール、2−メチル−4・6−シアミルフェノール、ブ
チル化クレゾール混合物、シクロヘキシル化クレゾール
、アルキル化クレゾール、スチレン化フェノール、4−
ブチルフェノール、アルキル化フェノール、トリフチル
−P−フェニルフェノール、ノ2・6−シブチル−(α
−ジメチルアミノ) −Pクレゾール置換フェノール誘
導体、置換フェノール改質物などを用いることができる
。
ル類として、フェノール、クレゾール、3−メチル−4
−イソプロピルフェノール、3メチル−6−ブチルフェ
ノール、2・6−シブチルフェノール、2・6−ジブチ
ルー4−メチルフェノール、2・6−ジブチルー4−メ
トキシフェノール、2・4−ジメチル−6−ブチルフェ
ノール、2−メチル−4・6−シアミルフェノール、ブ
チル化クレゾール混合物、シクロヘキシル化クレゾール
、アルキル化クレゾール、スチレン化フェノール、4−
ブチルフェノール、アルキル化フェノール、トリフチル
−P−フェニルフェノール、ノ2・6−シブチル−(α
−ジメチルアミノ) −Pクレゾール置換フェノール誘
導体、置換フェノール改質物などを用いることができる
。
またポリフェノール類として例えば2・5−ジブチルハ
イドロキノン、2・5−シアミルハイドロキノン、 」
ハイドロキノン−モノベンジルエーテル、2・4・5−
トリヒドロキシブチロフェノン、P−ジメトキシベンゼ
ン、レゾルシン誘導体、ピロカテコールなど、またビス
フェノール類として例えば、ビスフェノールA14・4
′−ジオキシジフェニル、 ≦1・1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)−シクロヘキサン、1・1′−メチレ
ンビス(2−メタトール)、4・4′−ビス(2・6−
ジブチル)フェノール、2・2′−メチレンビス(4−
メチル−6−ブチルフェノール)、2・2−メチレンビ
ス ニ(4−エチル−6−ブチルフェノール)、4・
4′メチレンビス(2−メチル−6−ブチルフェノール
→、3−メチル−6−ブチルフェノール誘導体、4・4
′−メチレンビス(2・6−シブチルフェノール)、4
・4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−ブチルフェ
ノール)、2・2′〜メチレンビス(4−メチル−6−
メチルシクロヘキシルフェノール)、ノニレン−2・4
−キシレノール、1・3・5−トリメチル−2・4・6
−トリス(3・5−ジブチル−4ヒドロキシルベシジル
)ベンゼン、2・6−ビス(2−ヒドロキシ−3ブチル
−5−メチルベンジル)P−クレゾール、アルキル化ビ
スフェノール、メチレン化アルキルフェノール、ポリブ
チル化ビスフェノールA1ポリフェノール誘導体、ヒン
ダービスフェノール、高分子量ヒンダーフェノール、な
どを用いることができる。
イドロキノン、2・5−シアミルハイドロキノン、 」
ハイドロキノン−モノベンジルエーテル、2・4・5−
トリヒドロキシブチロフェノン、P−ジメトキシベンゼ
ン、レゾルシン誘導体、ピロカテコールなど、またビス
フェノール類として例えば、ビスフェノールA14・4
′−ジオキシジフェニル、 ≦1・1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)−シクロヘキサン、1・1′−メチレ
ンビス(2−メタトール)、4・4′−ビス(2・6−
ジブチル)フェノール、2・2′−メチレンビス(4−
メチル−6−ブチルフェノール)、2・2−メチレンビ
ス ニ(4−エチル−6−ブチルフェノール)、4・
4′メチレンビス(2−メチル−6−ブチルフェノール
→、3−メチル−6−ブチルフェノール誘導体、4・4
′−メチレンビス(2・6−シブチルフェノール)、4
・4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−ブチルフェ
ノール)、2・2′〜メチレンビス(4−メチル−6−
メチルシクロヘキシルフェノール)、ノニレン−2・4
−キシレノール、1・3・5−トリメチル−2・4・6
−トリス(3・5−ジブチル−4ヒドロキシルベシジル
)ベンゼン、2・6−ビス(2−ヒドロキシ−3ブチル
−5−メチルベンジル)P−クレゾール、アルキル化ビ
スフェノール、メチレン化アルキルフェノール、ポリブ
チル化ビスフェノールA1ポリフェノール誘導体、ヒン
ダービスフェノール、高分子量ヒンダーフェノール、な
どを用いることができる。
その他チオビスフェノール類として4・4′チオビス(
3−メチル−6−ブチルフェノール)、4・4′−チオ
ビス(2−メチル−6−ブチルフェノール)、2・2′
−チオビス(4−メチル−6プチルフエノール)、チオ
ビス(シアミルフェノール)、■・1′−チオビス(2
−ナフトール)、ジアルキルフェノール−スルフィド、
フェノール系スルフィド、などを用いることもできる。
3−メチル−6−ブチルフェノール)、4・4′−チオ
ビス(2−メチル−6−ブチルフェノール)、2・2′
−チオビス(4−メチル−6プチルフエノール)、チオ
ビス(シアミルフェノール)、■・1′−チオビス(2
−ナフトール)、ジアルキルフェノール−スルフィド、
フェノール系スルフィド、などを用いることもできる。
尚、これらのフェノール化合物は2種類以上併用して用
いることもできる。
いることもできる。
前記フェノール化合物はブタジェン液状重合体の水添物
ioo重量部に対し0.5〜50重量部、好ましくは1
〜10重量部添加される。
ioo重量部に対し0.5〜50重量部、好ましくは1
〜10重量部添加される。
次に、この発明の硬化性重合体組成物に用いられる硬化
剤について述べる。
剤について述べる。
この硬化剤としては、広範囲の有機イソシアネートある
いはその混合物を使用し得る。
いはその混合物を使用し得る。
前記イソシアネートとして、例えばメタ−フェニレン、
ジイソシアネート、2・4トリレンジイソシアネート、
2・6−トリレンジイソシアネート、ナフタレン−1・
5−ジイソシアネート、クメン−2・4−ジイソシアネ
ート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、エチレンジイソシアネート、キシ
リレンジイソシアネート、■−メトキシフェニルー2・
4−ジイソシアネート、4・4′−ビフェニレンジイン
シアネート、3・3′−ジメチル4・47−ビフェニル
ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4・4′−ジイ
ソシアネート、4・4′・4“−トリフェニルメタンジ
イソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネ
ート、2・4・6−トリイソシアネート、4・4′−ジ
メチルジフェニルメタン2・2′・5・5′−テトライ
ソシアネート、などを用いることができる。
ジイソシアネート、2・4トリレンジイソシアネート、
2・6−トリレンジイソシアネート、ナフタレン−1・
5−ジイソシアネート、クメン−2・4−ジイソシアネ
ート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、エチレンジイソシアネート、キシ
リレンジイソシアネート、■−メトキシフェニルー2・
4−ジイソシアネート、4・4′−ビフェニレンジイン
シアネート、3・3′−ジメチル4・47−ビフェニル
ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4・4′−ジイ
ソシアネート、4・4′・4“−トリフェニルメタンジ
イソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネ
ート、2・4・6−トリイソシアネート、4・4′−ジ
メチルジフェニルメタン2・2′・5・5′−テトライ
ソシアネート、などを用いることができる。
上記イソシアネートの配合割合は前記ブタジェン液状重
合体水添物の水酸基に対しモル比が0.95〜12のイ
ソシアネート基を与える配合重量である。
合体水添物の水酸基に対しモル比が0.95〜12のイ
ソシアネート基を与える配合重量である。
上記イソシアネート基の割合が0.95以下では硬化物
の架橋が十分でなくなり、物性が劣ってしまう。
の架橋が十分でなくなり、物性が劣ってしまう。
また1、2以上のインシアネート基過剰では、硬化物の
耐劣化性を低下させる結果となる。
耐劣化性を低下させる結果となる。
なお本発明を実施するに当り、必要に応じて着色剤、粘
着付与剤などの添加剤を使用することができるのは勿論
である。
着付与剤などの添加剤を使用することができるのは勿論
である。
以上の各成分からなるこの発明の硬化性重合体組成物は
従来のものに較べ、作業性が非常に優れている。
従来のものに較べ、作業性が非常に優れている。
即ちこの組成物は低粘度でポットライフが長いために例
えば注型、含浸あるいは電気工業用のポツティングなど
におげろ脱気操作が容易であり従ってボイドを含まない
優れた硬化物を提供することができる。
えば注型、含浸あるいは電気工業用のポツティングなど
におげろ脱気操作が容易であり従ってボイドを含まない
優れた硬化物を提供することができる。
またこの組成物は良好な加工性、成形性を有し、各種の
成形法により成形できる他、接着剤、コーティング剤と
しても用いることが可能でありその他極めて広範囲の用
途に応用することができる。
成形法により成形できる他、接着剤、コーティング剤と
しても用いることが可能でありその他極めて広範囲の用
途に応用することができる。
また、この発明の組成物を硬化させたものはゴム状弾性
を有し、特に機械的、電気的特性および耐劣化性などに
優れている。
を有し、特に機械的、電気的特性および耐劣化性などに
優れている。
以下実施例および比較例を示し、本発明をさらに具体的
に述べる。
に述べる。
実施例 1
水添率98%、平均水酸基数2.2、平均分子量290
0の水素添加ブタジエンホマポリマー100部に対し充
填剤として(1)炭酸カルシウム、(2)タルク、(3
)水和アルミナ、および(4)焼成りレイなそれぞれ各
100部配合した4種類の配合物を得、次いでこれらに
グイアブラック−H(三菱化成製、カーボンブラック)
2部とフェノール化合物として市販のフェノール5部と
をそれぞれに加えた、これらを以下それぞれ単独に2回
ずつロール練りを行って混合した後、100℃に加熱し
、液状MD I (Upjohn社製、三菱化成は輸入
販売、I 5onate■143L) 12.1部を加
え1分間激しく攪拌を行ない、100℃における粘度変
化の測定を行った。
0の水素添加ブタジエンホマポリマー100部に対し充
填剤として(1)炭酸カルシウム、(2)タルク、(3
)水和アルミナ、および(4)焼成りレイなそれぞれ各
100部配合した4種類の配合物を得、次いでこれらに
グイアブラック−H(三菱化成製、カーボンブラック)
2部とフェノール化合物として市販のフェノール5部と
をそれぞれに加えた、これらを以下それぞれ単独に2回
ずつロール練りを行って混合した後、100℃に加熱し
、液状MD I (Upjohn社製、三菱化成は輸入
販売、I 5onate■143L) 12.1部を加
え1分間激しく攪拌を行ない、100℃における粘度変
化の測定を行った。
これらの結果を第1表に示した。また上記によって得た
4種類の組成分の内、充填剤として炭酸カルシウムを用
いた組成物について、次に1’00℃で3分間脱気混合
させ、これを20×20X0.2Cr/lのシートに成
形すべく型に流し込み、120℃で16時間加熱硬化さ
せた。
4種類の組成分の内、充填剤として炭酸カルシウムを用
いた組成物について、次に1’00℃で3分間脱気混合
させ、これを20×20X0.2Cr/lのシートに成
形すべく型に流し込み、120℃で16時間加熱硬化さ
せた。
この硬化物の主な物性を第5表に示す。
実施例 2〜5
上記実施例1に用いたフェノール化合物をビスフェノー
ルA(実施例2)、ツクラック−200(大向新興化学
製、アルキルフェノール)(実施例3)、ツクラック−
NS6(同前、アルキルビスフェノール)(実施例4)
、ツクラック−8P(同前、ポリフェノール)(実施例
5)にそれぞれ代えて、実施例1と同様にしてそれぞれ
4種類の硬化性重合体組成物を得、100℃における粘
度変化を測定した。
ルA(実施例2)、ツクラック−200(大向新興化学
製、アルキルフェノール)(実施例3)、ツクラック−
NS6(同前、アルキルビスフェノール)(実施例4)
、ツクラック−8P(同前、ポリフェノール)(実施例
5)にそれぞれ代えて、実施例1と同様にしてそれぞれ
4種類の硬化性重合体組成物を得、100℃における粘
度変化を測定した。
この結果を第1表に示した。また、充填剤として炭酸カ
ルシウムを用いたものについて前記実施例1と同様にし
てシートに成形した硬化物を得、この硬化物の物性を測
定した。
ルシウムを用いたものについて前記実施例1と同様にし
てシートに成形した硬化物を得、この硬化物の物性を測
定した。
この結果を第5表に示した。
実施例 6〜11
上記実施例1で用いたフェノールに代えて鉱物油を用い
、さらに充填剤としては炭酸カルシウム1種類のみを用
い、第2表に示す如く鉱物油の配合量を変えて上記実施
例1と同様の方法によって合計6種類の硬化性重合体組
成物を得、それぞれ100℃における粘度変化の測定を
行なった。
、さらに充填剤としては炭酸カルシウム1種類のみを用
い、第2表に示す如く鉱物油の配合量を変えて上記実施
例1と同様の方法によって合計6種類の硬化性重合体組
成物を得、それぞれ100℃における粘度変化の測定を
行なった。
なお用いた鉱物油は第2表に示す如くナフテン系プロセ
スオイル(出光興産は、’[’M−55)及びパラフィ
ン系プロセスオイル(同前、MM−45)の2種類であ
る。
スオイル(出光興産は、’[’M−55)及びパラフィ
ン系プロセスオイル(同前、MM−45)の2種類であ
る。
また上記実施例1と同様にして、シートに成形した硬化
物を得、それぞれ物性を測定したものを第5表に示す。
物を得、それぞれ物性を測定したものを第5表に示す。
実施例 12〜14
上記実施例3において充填剤として炭酸カルシウムを用
いて得た硬化性重合体組成物に、さらに鉱物油(ナフテ
ン系プロセスオイル、出光興産は、■TM−55)30
部を加えた硬化性重合体組成物を調整(実施例13)し
た。
いて得た硬化性重合体組成物に、さらに鉱物油(ナフテ
ン系プロセスオイル、出光興産は、■TM−55)30
部を加えた硬化性重合体組成物を調整(実施例13)し
た。
併せてフェノール化合物(ツクラック−200、大向新
興化学製、アルキルフェノール)の配合量を上記実施例
3よりも小さくしたもの(実施例122重量部)及び犬
きくしたもの(実施例1410重量部)をそれぞれ調整
し、これらの組成物について実施例1と同様の方法で粘
度変化の測定を行い、その結果を第3表に示した。
興化学製、アルキルフェノール)の配合量を上記実施例
3よりも小さくしたもの(実施例122重量部)及び犬
きくしたもの(実施例1410重量部)をそれぞれ調整
し、これらの組成物について実施例1と同様の方法で粘
度変化の測定を行い、その結果を第3表に示した。
またこれらの組成物をシート状に成型した硬化物につい
て測定した物性を第5表に示した。
て測定した物性を第5表に示した。
実施例 15
実施例13で用いた硬化剤(液状MDI。
Upjohn社製)を他の硬化剤即ちTDI −65(
住友バイエルウレタンは、■Desmodur T6
5)に代え、しかも配合量を7.27部に変え、その他
は前記実施13と同様にして硬化性重合体組成物を得、
この組成物の80℃における粘度変化を測定した結果、
初期粘度は2.2 X 103cpであり、これが10
’cpに達するまでの時間は40分であった。
住友バイエルウレタンは、■Desmodur T6
5)に代え、しかも配合量を7.27部に変え、その他
は前記実施13と同様にして硬化性重合体組成物を得、
この組成物の80℃における粘度変化を測定した結果、
初期粘度は2.2 X 103cpであり、これが10
’cpに達するまでの時間は40分であった。
またこの組成物をシート状に成形した硬化物の物性は第
5表に示すとおりであった。
5表に示すとおりであった。
実施例 16
実施例13で用いた水素添加ブタジェンホモポリマー1
00部を他のポリマー即ち水添率87%、平均水酸基数
2.2、数平均分子量3500の水素添加スチレン−ブ
タジェンコポリマーの100部に代え、さらに前記液状
MDIの配合割合を10部にして、他は前記実施例13
と同様の方法で硬化性重合体組成物を得、この組成物に
ついて100℃における粘度変化を測定した結果、初期
粘度2.OX ]、 03cp、105cpに達するま
での所要時間25分であった。
00部を他のポリマー即ち水添率87%、平均水酸基数
2.2、数平均分子量3500の水素添加スチレン−ブ
タジェンコポリマーの100部に代え、さらに前記液状
MDIの配合割合を10部にして、他は前記実施例13
と同様の方法で硬化性重合体組成物を得、この組成物に
ついて100℃における粘度変化を測定した結果、初期
粘度2.OX ]、 03cp、105cpに達するま
での所要時間25分であった。
またこの組成物のシート状硬化物の物性を第5表に示し
た。
た。
実施例 17〜19
水添率ioo%、平均水酸基数2,28、数平均分子量
約3000、の水素添加ブタジエンホモポ※※リマ−1
00部に対しフェノール化合物としてフェノール5部を
加え、80℃で10分間加熱混合した。
約3000、の水素添加ブタジエンホモポ※※リマ−1
00部に対しフェノール化合物としてフェノール5部を
加え、80℃で10分間加熱混合した。
次に硬化剤としてTDI−65(前出)7.2部を加え
1分間激しく攪拌を行ない硬化性重合体組成物を得た(
実施例]7)。
1分間激しく攪拌を行ない硬化性重合体組成物を得た(
実施例]7)。
また同様にして前記フェノールと同時に鉱物油としてT
M−55(前出)30部を併用したもの(実施例18)
及び前記フェノールの代りに鉱物油として前記TM55
(前出)30部を用いたもの(実施例19)を得、それ
ぞれ80℃における粘度変化を測定した。
M−55(前出)30部を併用したもの(実施例18)
及び前記フェノールの代りに鉱物油として前記TM55
(前出)30部を用いたもの(実施例19)を得、それ
ぞれ80℃における粘度変化を測定した。
この結果を第4表に示す。比較例 1
実施例1においてフェノールを添加しない硬化性組成物
を得、この組成物の100℃における粘度変化を測定し
たが充填剤の種類が異なる4種類全部の組成物がいずれ
も約3分間で105cpの粘度になった。
を得、この組成物の100℃における粘度変化を測定し
たが充填剤の種類が異なる4種類全部の組成物がいずれ
も約3分間で105cpの粘度になった。
またこれらの組成物の中で充てん剤に炭酸カルシウムを
使用したものについてシートの成形を行なったが粘度が
急上昇するため注型作業は不可能であった。
使用したものについてシートの成形を行なったが粘度が
急上昇するため注型作業は不可能であった。
比較例 2
ブタジェン液状重合体の水添効果を明らかにするため非
水添物のブタジェンホモポリマー(ARCOケミカル社
製、polybd 、 R−45M )100部とダイ
アブラック−H(前出)2部、炭酸カルシウム100部
、液状MDI(前出)11.9部を加え実施例1と同様
の方法で硬化物を得た。
水添物のブタジェンホモポリマー(ARCOケミカル社
製、polybd 、 R−45M )100部とダイ
アブラック−H(前出)2部、炭酸カルシウム100部
、液状MDI(前出)11.9部を加え実施例1と同様
の方法で硬化物を得た。
この硬化物の物性を第5表に示す。
なお、第5表中機械物性はJISK−6301゜電気物
性はJISK−6911にしたがって測定した。
性はJISK−6911にしたがって測定した。
以上述べた如く本発明によって得られた硬化性重合体組
成物は低粘度でかつポットライフの長い作業性の優れた
組成物であり、さらにその硬化物は第5表からも明らか
な如く優れた機械的、電気的特性および耐劣化性を有す
るものである。
成物は低粘度でかつポットライフの長い作業性の優れた
組成物であり、さらにその硬化物は第5表からも明らか
な如く優れた機械的、電気的特性および耐劣化性を有す
るものである。
ところで上記説明ではこの発明をシートを成型する場合
について述べたが、その他の用途に利用できることは云
うまでもない。
について述べたが、その他の用途に利用できることは云
うまでもない。
この発明は以上説明したとおり、ブタジェン重合体の水
添物、無機充填剤、硬化剤からなる系にフェノール化合
物もしくは鉱物油もしくは鉱物油と植物油の混合物のい
ずれか1種類、あるいはこれらの2種類以上を組合せた
ものを加えることにより得られる硬化性重合体組成物を
低粘度にし、ポットライフを長くするという効果がある
。
添物、無機充填剤、硬化剤からなる系にフェノール化合
物もしくは鉱物油もしくは鉱物油と植物油の混合物のい
ずれか1種類、あるいはこれらの2種類以上を組合せた
ものを加えることにより得られる硬化性重合体組成物を
低粘度にし、ポットライフを長くするという効果がある
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分子中に少なくとも2個の水酸基をもつ液状ブタジ
ェン重合体の水添物100重量部に対し、無機充填剤0
〜220重量部、鉱物油もしくは鉱物油と植物油の混合
物もしくはフェノール化合物の内少なくとも1種類の化
合物0.5〜50重量部、および前記水添物の水酸基1
モルに対し0.95〜1.2モルのインシアネート基を
与えるインシアネート化合物とを加えてなる硬化性重合
体組成物。 2 液状ブタジェン重合体の水添物として水添率98%
、平均水酸基数2.2、数平均分子量約2900の水素
添加ブタジェンホモポリマーを用いた特許請求の範囲第
1項記載の硬化性重合体組成物。 3 液状ブタジェン重合体の水添物として水添率87%
、平均水酸基数2.2、数平均分子量約3500の水添
添加スチレンブタジェンコポリマーを用いた特許請求の
範囲第1項記載の硬化性重合体組成物。 4 無機充填剤として炭酸カルシウムを用いた特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の硬化性重
合体組成物。 5 鉱物油としてナフテン系プロセスオイルを用いた特
許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の硬
化性重合体組成物。 6 鉱物油としてパラフィン系プロセスオイルを用いた
特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の
硬化性重合体組成物。 7 フェノール化合物としてフェノールを用いた特許請
求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の硬化性
重合体組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51035302A JPS5845982B2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 硬化性重合体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51035302A JPS5845982B2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 硬化性重合体組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52117950A JPS52117950A (en) | 1977-10-03 |
| JPS5845982B2 true JPS5845982B2 (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=12437972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51035302A Expired JPS5845982B2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 硬化性重合体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845982B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59180088A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-12 | Jidosha Kiki Co Ltd | ベ−ンポンプ |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938224A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-02 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 液状ジエン系重合体組成物 |
| JPS646017A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Mitsubishi Chem Ind | Heat-resistant polyurethane elastomer |
| US6251982B1 (en) * | 1997-09-23 | 2001-06-26 | Shell Oil Company | Compound rubber compositions |
| US20030105218A1 (en) * | 2001-11-21 | 2003-06-05 | Lord Corporation | Room temperature curable oil resistant elastomer coating |
-
1976
- 1976-03-31 JP JP51035302A patent/JPS5845982B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59180088A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-12 | Jidosha Kiki Co Ltd | ベ−ンポンプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52117950A (en) | 1977-10-03 |
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