JPS5846112Y2 - 転炉のトラニオンリングの冷却装置 - Google Patents
転炉のトラニオンリングの冷却装置Info
- Publication number
- JPS5846112Y2 JPS5846112Y2 JP14172079U JP14172079U JPS5846112Y2 JP S5846112 Y2 JPS5846112 Y2 JP S5846112Y2 JP 14172079 U JP14172079 U JP 14172079U JP 14172079 U JP14172079 U JP 14172079U JP S5846112 Y2 JPS5846112 Y2 JP S5846112Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- ring
- trunnion
- trunnion ring
- shield plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は転炉を保持して傾動するために用いるトラニオ
ンリングの冷却装置に関するものである。
ンリングの冷却装置に関するものである。
転炉設備はたとえば第1図の正面図および第2図の平面
図に示すように、両側のトラニオン軸3゜4を軸支した
トラニオンリング1によって転炉5を保持し、図示しな
い傾動装置で前記トラニオン軸4を回動することにより
、前記転炉5を傾転して吹錬を終えた溶鋼を出鋼したり
、転炉5を起立させて吹錬作業を行なったりすることは
周知の通りである。
図に示すように、両側のトラニオン軸3゜4を軸支した
トラニオンリング1によって転炉5を保持し、図示しな
い傾動装置で前記トラニオン軸4を回動することにより
、前記転炉5を傾転して吹錬を終えた溶鋼を出鋼したり
、転炉5を起立させて吹錬作業を行なったりすることは
周知の通りである。
前記トラニオンリング1のリング部2は第3図の断面図
に示すように中空の矩形状断面をしており、鋳造または
鋼板溶接等によって製造されるが、このトラニオンリン
グ1には転炉5の静的荷重をはじめ傾動時および原料装
入時等の動的荷重が負荷される上に、特に甚だしいのは
転炉操業中に転炉5の炉体表面温度が約400℃にもな
るため、その輻射熱により前記リング部2内周表面温度
が約200℃にも上昇し、リング部2の上下部および外
周部との間に大きな温度差を生じ、その温度差による過
大は熱応力が繰り返されてリング部2内周などに熱疲労
による亀裂を生ずることがあった。
に示すように中空の矩形状断面をしており、鋳造または
鋼板溶接等によって製造されるが、このトラニオンリン
グ1には転炉5の静的荷重をはじめ傾動時および原料装
入時等の動的荷重が負荷される上に、特に甚だしいのは
転炉操業中に転炉5の炉体表面温度が約400℃にもな
るため、その輻射熱により前記リング部2内周表面温度
が約200℃にも上昇し、リング部2の上下部および外
周部との間に大きな温度差を生じ、その温度差による過
大は熱応力が繰り返されてリング部2内周などに熱疲労
による亀裂を生ずることがあった。
本考案は従来の上記事態に対処するため、前記ノング部
2内周と転炉5との空間に遮熱板を設けて前記輻射熱を
遮ぎり、さらにリング部2内周と前記遮熱板外周との間
隙に対して圧縮空気を吹き付けてリング部2内周面を空
気冷却するようにしたトラニオンリングの冷却装置を提
供するもので、以下実施例を示す図面に基づいて説明す
る。
2内周と転炉5との空間に遮熱板を設けて前記輻射熱を
遮ぎり、さらにリング部2内周と前記遮熱板外周との間
隙に対して圧縮空気を吹き付けてリング部2内周面を空
気冷却するようにしたトラニオンリングの冷却装置を提
供するもので、以下実施例を示す図面に基づいて説明す
る。
第4図は本考案の一実施例を示す要部縦断面図、第5図
は同底面図、第6図は第5図VI−VI線における断面
図で、リング部2の外周両側にトラニオン軸3,4を備
え、前記リング部2の中央空所に転炉5を保持して傾動
可能としてなる従来公知のトラニオンリング1において
、前記リング部2内周と転炉5外周との空間に円筒状の
たとえば厚さ6mm程度の鋼板からなる遮熱板6を図示
しない取付金具等によりリング部2または転炉の固定用
ブラケット7等に固着して前記リング部2内周と遮熱板
6外周との間にほは゛均等な間隙を有するように配設し
、前記間隙に対してたとえば圧力4kg/Cm2程度の
圧縮空気を吹き付けるように多数のノズル9を上面に穿
設した環状の空気管8を前記リング部2の下方に配設し
、その空気管8に圧縮空気を供給する配管10を前記ト
ラニオン軸3゜4の中空部およびリング部2の中空部を
通して設けである。
は同底面図、第6図は第5図VI−VI線における断面
図で、リング部2の外周両側にトラニオン軸3,4を備
え、前記リング部2の中央空所に転炉5を保持して傾動
可能としてなる従来公知のトラニオンリング1において
、前記リング部2内周と転炉5外周との空間に円筒状の
たとえば厚さ6mm程度の鋼板からなる遮熱板6を図示
しない取付金具等によりリング部2または転炉の固定用
ブラケット7等に固着して前記リング部2内周と遮熱板
6外周との間にほは゛均等な間隙を有するように配設し
、前記間隙に対してたとえば圧力4kg/Cm2程度の
圧縮空気を吹き付けるように多数のノズル9を上面に穿
設した環状の空気管8を前記リング部2の下方に配設し
、その空気管8に圧縮空気を供給する配管10を前記ト
ラニオン軸3゜4の中空部およびリング部2の中空部を
通して設けである。
なおトラニオン軸3,4の中空部を通る前記配管10に
は回転継手11を設けて転炉傾動時に捩れないようにし
であるが、これに限るものではなく、たとえばフレキシ
ブルチューブ等で接続してもよく、また配管10はトラ
ニオン軸3,4およびリング部2の中空部を通らずにフ
レキシブルチューブ等で直接空気管8に接続するように
してもよい。
は回転継手11を設けて転炉傾動時に捩れないようにし
であるが、これに限るものではなく、たとえばフレキシ
ブルチューブ等で接続してもよく、また配管10はトラ
ニオン軸3,4およびリング部2の中空部を通らずにフ
レキシブルチューブ等で直接空気管8に接続するように
してもよい。
本考案は以上のように構成されるから、遮熱板6によっ
て転炉5から輻射熱を遮ぎり、さらに空気管8のノズル
9から噴出する圧縮空気によってリング部2の内周面が
冷却され、実施例によれば従来的200℃にもなってい
た表面温度が約100℃にまで低下し、従って熱応力も
大幅に低減して亀裂の発生が防止され、トラニオンリン
グの寿命も倍増するなど実用上きわめて有効である。
て転炉5から輻射熱を遮ぎり、さらに空気管8のノズル
9から噴出する圧縮空気によってリング部2の内周面が
冷却され、実施例によれば従来的200℃にもなってい
た表面温度が約100℃にまで低下し、従って熱応力も
大幅に低減して亀裂の発生が防止され、トラニオンリン
グの寿命も倍増するなど実用上きわめて有効である。
第1図は転炉設備の概要を示す正面図、第2図は同平面
図、第3図はトラニオンリングのリング部断面図、第4
図は本考案の一実施例を示す要部縦断面図、第5図は同
底面図、第6図は第5図VIVI線における断面図であ
る。 1:トラニオンリング、2:リング部、3.4:トラニ
オン軸、5:転炉、6:遮熱板、7:ブラケット、8:
空気管、9:ノズル、10:配管、11:回転継手。
図、第3図はトラニオンリングのリング部断面図、第4
図は本考案の一実施例を示す要部縦断面図、第5図は同
底面図、第6図は第5図VIVI線における断面図であ
る。 1:トラニオンリング、2:リング部、3.4:トラニ
オン軸、5:転炉、6:遮熱板、7:ブラケット、8:
空気管、9:ノズル、10:配管、11:回転継手。
Claims (1)
- ノング部2の外周両側にトラニオン軸3,4を備え、前
記リング部2の中央空所に転炉5を保持して傾動可能と
してなる転炉のトラニオンリング1において、前記リン
グ部2内周と転炉5外周との空間に円筒状の遮熱板6を
配設し、該遮熱板6外周と前記リング部2内周との間隙
に対して圧縮空気吹き付は可能に多数のノズル9を穿設
した空気管8を前記リング部2の下方に配設したことを
特徴とする転炉のトラニオンリングの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14172079U JPS5846112Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | 転炉のトラニオンリングの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14172079U JPS5846112Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | 転炉のトラニオンリングの冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5660758U JPS5660758U (ja) | 1981-05-23 |
| JPS5846112Y2 true JPS5846112Y2 (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=29373039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14172079U Expired JPS5846112Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | 転炉のトラニオンリングの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846112Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0634363Y2 (ja) * | 1989-12-26 | 1994-09-07 | 住友金属工業株式会社 | 製鋼設備用転炉 |
-
1979
- 1979-10-12 JP JP14172079U patent/JPS5846112Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5660758U (ja) | 1981-05-23 |
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