JPS5846652B2 - 空冷式4サイクルエンジン - Google Patents
空冷式4サイクルエンジンInfo
- Publication number
- JPS5846652B2 JPS5846652B2 JP16038780A JP16038780A JPS5846652B2 JP S5846652 B2 JPS5846652 B2 JP S5846652B2 JP 16038780 A JP16038780 A JP 16038780A JP 16038780 A JP16038780 A JP 16038780A JP S5846652 B2 JPS5846652 B2 JP S5846652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cylinder
- crankcase
- cooled
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 7
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 22
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Landscapes
- Supercharger (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷却方法に特徴を有する空冷式4サイクルエン
ジンに関するものである。
ジンに関するものである。
エンジンの冷却方式には空冷式と水冷式とがある。
空冷式は水冷式にくらべて構造が簡単で冷却水に対する
注意もいらず、また冷却系統の水もれなどもない等利点
が多い反面、エンジンの温度制御が困難で、水による消
音効果がないために、騒音が犬となる欠点がある。
注意もいらず、また冷却系統の水もれなどもない等利点
が多い反面、エンジンの温度制御が困難で、水による消
音効果がないために、騒音が犬となる欠点がある。
そのため、空冷式は主としてシリンダー数の少ない二輪
車や軽自動車にしか用いられていない。
車や軽自動車にしか用いられていない。
そこで本発明は、空冷式の上記利点を生かすとともに欠
点を改善し、内部の強制空冷と外部の自然空冷とによっ
て各シリンダーにつき均一な冷却をなしうるとともに過
給効果が得られ、またブローバイガス還元装置や廃油処
理操作を省略することが可能な空冷式4サイクルエンジ
ンを提供することを目的とするものである。
点を改善し、内部の強制空冷と外部の自然空冷とによっ
て各シリンダーにつき均一な冷却をなしうるとともに過
給効果が得られ、またブローバイガス還元装置や廃油処
理操作を省略することが可能な空冷式4サイクルエンジ
ンを提供することを目的とするものである。
本発明の第1は、リードバルブ及びオイル噴射ノズルを
介在させてキャブレークとクランクケースとを連通し、
シリンダー側壁を二重にして円筒状通路を形成してクラ
ンクケースとシリンダーヘッド内空部とを連通し、シリ
ンダーヘッド内空部から吸気マニフオールドを延ばし、
インレット・バルブを介してシリンダー内に連通し、吸
気マニフオールドの中途にインタークーラーを設置して
なる空冷式4サイクルエンジンであり、その第2は、第
1の発明に対し更に、吸気マニフオールドのシリンダー
ヘッド内空部側端部にリードバルブを設置してなる空冷
式4サイクルエンジンである。
介在させてキャブレークとクランクケースとを連通し、
シリンダー側壁を二重にして円筒状通路を形成してクラ
ンクケースとシリンダーヘッド内空部とを連通し、シリ
ンダーヘッド内空部から吸気マニフオールドを延ばし、
インレット・バルブを介してシリンダー内に連通し、吸
気マニフオールドの中途にインタークーラーを設置して
なる空冷式4サイクルエンジンであり、その第2は、第
1の発明に対し更に、吸気マニフオールドのシリンダー
ヘッド内空部側端部にリードバルブを設置してなる空冷
式4サイクルエンジンである。
図面はその実施例を示すものであって、図中1はエアク
リーナー、2はキャブレークで、連通管3を介してクラ
ンクケース4に連通させる。
リーナー、2はキャブレークで、連通管3を介してクラ
ンクケース4に連通させる。
連通管3には、潤滑用のオイルを噴射するためのオイル
噴射ノズル5を取り付けるとともに、クランクケース4
近接位置に、クランクケース4内の圧力に従って作動す
るリードバルブ6を設置する。
噴射ノズル5を取り付けるとともに、クランクケース4
近接位置に、クランクケース4内の圧力に従って作動す
るリードバルブ6を設置する。
7はピストン、8はコンロッド、9はクランクシャフト
である。
である。
10はシリンダーで、その側壁を二重にして円筒状通路
11を形成する。
11を形成する。
円筒状通路11は、クランクケース4内の混合気をシリ
ンダーヘッド内空部12に導き、強制的な内部空冷を行
なうためのものである。
ンダーヘッド内空部12に導き、強制的な内部空冷を行
なうためのものである。
13は冷却気通路、14は冷却フィンである。
15はシリンダーヘッド内空部12から延ばした吸気ダ
ニフオールドで、その中途にインタークーラー16を設
置する。
ニフオールドで、その中途にインタークーラー16を設
置する。
17はインタークーラー16の電動ファンである。
インタークーラー16は通常、吸気ダニフオールド15
のインレット・バルブ20近接位置に設置した温度感知
センサー18によって制御する。
のインレット・バルブ20近接位置に設置した温度感知
センサー18によって制御する。
第2の発明においては、上記の構成の外に更に、シリン
ダーヘッド内空部12内の圧力に従って作動するリード
バルブ19を、吸気ダニフオールド15のシリンダーヘ
ッド内空部12への開口部位に設置する。
ダーヘッド内空部12内の圧力に従って作動するリード
バルブ19を、吸気ダニフオールド15のシリンダーヘ
ッド内空部12への開口部位に設置する。
このリードバルブ19は、後述するように2気筒、4気
筒でクランク角度360度(4気筒の場合、2気筒36
0度のクランクシャフトと同様なものが180度2方向
)とした場合は不要である。
筒でクランク角度360度(4気筒の場合、2気筒36
0度のクランクシャフトと同様なものが180度2方向
)とした場合は不要である。
但し、その場合吸気ダニフオールド15は第2図に示す
ようにいったん結合した後再び分離してシリンダー内に
連通させる。
ようにいったん結合した後再び分離してシリンダー内に
連通させる。
21はインレット・バルブ20のバルブ・スプリング、
22はロッカーアーム、23はカムである。
22はロッカーアーム、23はカムである。
次に本発明の作用を図面に依拠して説明するに、ピスト
ン7の上昇行程(圧縮、排気)が始まるとクランクケー
ス4内は負圧となり、大気との圧力差によってリードバ
ルブ6が開き、エアクリーナー1、キャブレーク2から
の混合気がクランクケース4内に流入する。
ン7の上昇行程(圧縮、排気)が始まるとクランクケー
ス4内は負圧となり、大気との圧力差によってリードバ
ルブ6が開き、エアクリーナー1、キャブレーク2から
の混合気がクランクケース4内に流入する。
その際、この混合気にオイル噴射ノズル5から潤滑用オ
イルが噴射される(この潤滑用オイルは混合気と混ざっ
て、最終的にはシリンダー内において燃焼する。
イルが噴射される(この潤滑用オイルは混合気と混ざっ
て、最終的にはシリンダー内において燃焼する。
)。そして、クランクケース4内に吸入され、ピストン
7が上昇するに当りシリンダー10内壁及びピストンI
裏側を冷却、潤滑する。
7が上昇するに当りシリンダー10内壁及びピストンI
裏側を冷却、潤滑する。
ピストン7が圧縮上死点に達し、クランクケース4内に
十分混合気が吸入されて大気との圧力差がなくなると、
リードバルブ6はそれ自体のバネ作用によって閉じる。
十分混合気が吸入されて大気との圧力差がなくなると、
リードバルブ6はそれ自体のバネ作用によって閉じる。
次に、ピストン7の下降行程(膨張、吸入)においてピ
ストン7が下降すると、クランクケース4内及びシリン
ダー10内側内の混合気は圧縮されて円筒状通路11内
を上昇し、シリンダーヘッド内空部12内へ流入する。
ストン7が下降すると、クランクケース4内及びシリン
ダー10内側内の混合気は圧縮されて円筒状通路11内
を上昇し、シリンダーヘッド内空部12内へ流入する。
その過程において混合気はシリンダー内及びシリンダー
ヘッドを冷却し、またシリンダーヘッド内空部12内の
ロッカーアーム22、カムシャフト等を冷却、潤滑する
(内部の強制冷却)。
ヘッドを冷却し、またシリンダーヘッド内空部12内の
ロッカーアーム22、カムシャフト等を冷却、潤滑する
(内部の強制冷却)。
その際リードバルブ19は圧力を受けて開き、シリンダ
ーヘッド内空部12内の混合気を吸気ダニフォールド1
5内へ導く。
ーヘッド内空部12内の混合気を吸気ダニフォールド1
5内へ導く。
そして、ピストン7が下降して下死点に達するとリード
バルブ19に対する圧力が低減し、リードバルブ19は
閉じる。
バルブ19に対する圧力が低減し、リードバルブ19は
閉じる。
吸気ダニフォールド15内に流入した混合気はシリンダ
ー通過の際の熱交換(冷却)によって温度が高まってい
るので、これを適正温度にするために先ずインタークー
ラー16内に導く。
ー通過の際の熱交換(冷却)によって温度が高まってい
るので、これを適正温度にするために先ずインタークー
ラー16内に導く。
インタークーラー16内での冷却は通常は走行風に頼る
が、混合気温度が適訳値を越えた場合は温度感知センサ
ー18がこれを感知し、電動ファン17を作動させて冷
却する。
が、混合気温度が適訳値を越えた場合は温度感知センサ
ー18がこれを感知し、電動ファン17を作動させて冷
却する。
インタークーラー16を経て温度調整された混合気は、
吸気ダニフオールド15を通り、インレット・バルブ2
0の作動によってシリンダー内に入る。
吸気ダニフオールド15を通り、インレット・バルブ2
0の作動によってシリンダー内に入る。
本発明に係るエンジンにおいては、このようにピストン
7の裏面をポンプ(従来の空冷エンジンのファンに相当
する。
7の裏面をポンプ(従来の空冷エンジンのファンに相当
する。
)として利用し、混合気(冷却気)を吸入圧送してシリ
ンダー及びシリンダーヘッドの内部を冷却するとともに
、その混合気をシリンダー内に吸入して燃焼用として利
用するものである。
ンダー及びシリンダーヘッドの内部を冷却するとともに
、その混合気をシリンダー内に吸入して燃焼用として利
用するものである。
更に本発明の作用について説明するに、単気筒の場合は
、上昇行程(シリンダー内では圧縮)でクランクケース
4内に吸入した混合気は、ピストン7の下降行程(同膨
張)によりシリンダー及びシリンダーヘッド内部を冷却
した後シリンダー内に向けて圧送されるが、その際シリ
ンダー内は膨張行程であってインレット・バルブ20は
閉じているので圧送されてきた混合気は吸気ダニフォー
ルド15内に溜まる。
、上昇行程(シリンダー内では圧縮)でクランクケース
4内に吸入した混合気は、ピストン7の下降行程(同膨
張)によりシリンダー及びシリンダーヘッド内部を冷却
した後シリンダー内に向けて圧送されるが、その際シリ
ンダー内は膨張行程であってインレット・バルブ20は
閉じているので圧送されてきた混合気は吸気ダニフォー
ルド15内に溜まる。
そして次の上昇行程(シリンダー内では排気)、下降行
程(同吸入)でも上記行程同様のサイクルを繰り返すが
、ピストンTが下降を始めるとシリンダー内は吸気行程
となってインレット・バルブ20が開くので、上記吸気
ダニフォールド15内に溜まっていた混合気が、その後
の上昇行程で新たに吸入された混合気とともに次の下降
行程でシリンダー内に圧送される。
程(同吸入)でも上記行程同様のサイクルを繰り返すが
、ピストンTが下降を始めるとシリンダー内は吸気行程
となってインレット・バルブ20が開くので、上記吸気
ダニフォールド15内に溜まっていた混合気が、その後
の上昇行程で新たに吸入された混合気とともに次の下降
行程でシリンダー内に圧送される。
その際シリンダー内)ま負圧となっているので、混合気
は高速で吸入されていく。
は高速で吸入されていく。
以上のように、クランクケース4内へ2回の上昇行程に
おいて各吸入された混合気が、シリンダー内へは一度に
送られるので過給効果がある。
おいて各吸入された混合気が、シリンダー内へは一度に
送られるので過給効果がある。
また、2気筒ないし4気筒でクランク角度360度の場
合は、ピストン1の上昇により吸入した混合気はピスト
ン7の下降によりシリンダー内に圧送されるが、下記の
ように下降行程中には必ず吸入行程となるシリンダーが
あり、単気筒の場合の如く混合気が吸気ダニフオールド
15内に溜まることなくシリンダー内に入るので、リー
ドバルブ19は不要となる。
合は、ピストン1の上昇により吸入した混合気はピスト
ン7の下降によりシリンダー内に圧送されるが、下記の
ように下降行程中には必ず吸入行程となるシリンダーが
あり、単気筒の場合の如く混合気が吸気ダニフオールド
15内に溜まることなくシリンダー内に入るので、リー
ドバルブ19は不要となる。
本発明は上述した通りであるから、内部の強制空冷と外
部の自然空冷とによって各シリンダーに対し均一な冷却
をなしうるとともに過給効果が得られ、ブローバイガス
や噴射された潤滑用オイルはシリンダー内に導かれるの
で、ブローバイガス還元装置や廃油処理操作が不要とな
る効果があり、空冷式の利点を生かせるものである。
部の自然空冷とによって各シリンダーに対し均一な冷却
をなしうるとともに過給効果が得られ、ブローバイガス
や噴射された潤滑用オイルはシリンダー内に導かれるの
で、ブローバイガス還元装置や廃油処理操作が不要とな
る効果があり、空冷式の利点を生かせるものである。
第1図は本発明の構成を示す縦断面図、第2図は2気筒
でクランク角度360度の場合の吸気ダニフオールドの
形状例を示す図である。 符号の説明、1・・・・・・エアフィルター、2・・・
・・・キャブレーク、3・・・・・・連通管、4・・・
・・・クランクケース、5・・・・・・オイル噴射ノズ
ル、6・・・・・・リードバルブ、7・・・・・・ピス
トン、8・・・・・・コンロッド、9・・・・・・クラ
ンクシャフト、10・・・・・・シリンダー、11・・
・・・・円筒状通路、12・・・・・・シリンダーヘッ
ド内空部、13・・・・・・冷却気通路、14・・・・
・・冷却フィン、15・・・・・・吸気ダニフオールド
、16・・・・・・インタークーラー、17・・・・・
・電動ファン、18・・・・・・温度感知センサー 1
9・・・・・・リードバルブ。
でクランク角度360度の場合の吸気ダニフオールドの
形状例を示す図である。 符号の説明、1・・・・・・エアフィルター、2・・・
・・・キャブレーク、3・・・・・・連通管、4・・・
・・・クランクケース、5・・・・・・オイル噴射ノズ
ル、6・・・・・・リードバルブ、7・・・・・・ピス
トン、8・・・・・・コンロッド、9・・・・・・クラ
ンクシャフト、10・・・・・・シリンダー、11・・
・・・・円筒状通路、12・・・・・・シリンダーヘッ
ド内空部、13・・・・・・冷却気通路、14・・・・
・・冷却フィン、15・・・・・・吸気ダニフオールド
、16・・・・・・インタークーラー、17・・・・・
・電動ファン、18・・・・・・温度感知センサー 1
9・・・・・・リードバルブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リードバルブ及びオイル噴射ノズルを介在させてキ
ャブレークとクランクケースとを連通し、シリンダー側
壁を二重にして円筒状通路を形成してクランクケースと
シリンダーヘッド内空部とを連通し、シリンダーヘッド
内空部から吸気マニフオールドを延ばし、インレット・
バルブを介してシリンダー内に連通し、吸気マニフオー
ルドの中途にインタークーラーを設置したことを特徴と
する空冷式4サイクルエンジン。 2 リードバルブ及びオイル噴射ノズルを介在させてキ
ャブレークとクランクケースとを連通し、シリンダー側
壁を二重にして円筒状通路を形成してクランクケースと
シリンダーヘッド内空部とを連通し、シリンダーヘッド
内空部から吸気マニフオールドを延ばし、インレット・
バルブを介してシリンダー内に連通し、吸気マニフオー
ルドの中途にインタークーラーを設置し、更に、吸気マ
ニフオールドのシリンダーヘッド内空部側端部にリード
バルブを設置したことを特徴とする空冷式4%式%
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16038780A JPS5846652B2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | 空冷式4サイクルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16038780A JPS5846652B2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | 空冷式4サイクルエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5783627A JPS5783627A (en) | 1982-05-25 |
| JPS5846652B2 true JPS5846652B2 (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=15713856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16038780A Expired JPS5846652B2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | 空冷式4サイクルエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846652B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4943941B2 (ja) * | 2007-05-18 | 2012-05-30 | パーパス株式会社 | 操作盤及びリモコン装置 |
-
1980
- 1980-11-14 JP JP16038780A patent/JPS5846652B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5783627A (en) | 1982-05-25 |
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