JPS5846908B2 - テレビジョン撮像方式 - Google Patents

テレビジョン撮像方式

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JPS5846908B2
JPS5846908B2 JP56126435A JP12643581A JPS5846908B2 JP S5846908 B2 JPS5846908 B2 JP S5846908B2 JP 56126435 A JP56126435 A JP 56126435A JP 12643581 A JP12643581 A JP 12643581A JP S5846908 B2 JPS5846908 B2 JP S5846908B2
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signal
signals
circuit
color
odd
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康正 杉原
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/10—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from different wavelengths

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固体イメージセンサ−を用いたカラーテレビジ
ョンカメラ等において画像を改善し高品位の画像を得る
ことを目的としたテレビジョン撮像方式に関するもので
ある。
従来、カラーテレビジョンカメラにおいては、ブランビ
コン、ビジコン等の撮像管を用いたものが実用化されて
いる。
また、低価格あるいは小型軽量化の目的のためにストラ
イプフィルターを用いた単管式カラーテレビジョンカメ
ラも数種類の提楽がなされ、一部は実用に供されている
。
しかしながら、最近は半導体技術の急速な進歩により撮
像管に代替される可能性のある種々の固体イメージセン
サ・−が開発されつつある。
CCU (Chargc Coupled Devic
e −=電荷結合素子)と称されている撮像素子も、そ
の一例である。
いま、固体イメージセンサ−の一種であるこのCCDに
例をとって説明する。
撮像管に代るイメージセンサ−として使用するためには
、イメージセンサ−の構成要素であるMOSキャパシタ
の半導体空乏層を、一平面内に規則正しく必要な数だけ
縦横に配列せしめ、この平面に画像を光学的に結像せし
めることにより、個々の空乏層は偉の光の強さに応じた
電荷が蓄積される。
この電荷を、外部から印加したクロックパルスまたは駆
動パルスにより順次転送し、画体情報を映倫信号として
取り出すことができる。
蓄積された電荷がクロックパルスによって、つの空乏層
からつぎの空乏層に転送される時間を〔tc〕とすると
、〔tc〕はクロックパルスの周期に等しい。
従って、転送時間(tc)はクロックパルスの周波数を
変えることにより、任意に選ぶことができる。
いま、横一列に配列した空乏層の電極数を(N)とする
と、この一列の電荷を転送して読み出す時間(TD)は
、次式のようになる。
TD=NXtc この(TD)をテレビジョン標準方式の水平走査の一周
期に等しくなるように(N)およびCtc)を定め、さ
らに横一列の転送が完了すると、縦方向に順次移行して
、テレビジョン標準方式の垂直走査の一周期に等しい時
間内に縦方向の転送を完了させるように各定数を定める
ことは容易であるから、従来の撮像管の代替として利用
することができる。
具体的には水平、垂直の帰線時間を考慮して、〔N〕、
(tc)およびその他の定数を決定しなければならない
。
このような固体イメージセンサ−は、小型軽量にして消
費電力も少なく、信頼性も高く、多くの優れた点をもっ
ている。
さらに、従来の撮像管に比較して大きな特徴は、その構
成並びに動作原理から明白なように、画像の幾何学的歪
が極めて小さいことである。
この画像の走査のメカニズムの違いによって、新規なカ
ラーテレビジョンの撮像方式が具体化され得るのである
。
従来のカラーテレビジョンカメラは、一個ないし三個の
撮像管が使用され、光電面に結像された画像を一個の電
子ビームで横ならびに縦に連続的に走査して映像信号を
取り出している。
そのときの画像の幾何学的歪ば、電子ビームの走査の直
線性によって殆んど決定される。
また、複数個の撮像管を用いるときには、各々の電子ビ
ームを時間的に、また幾何学的位置において揃えなけれ
ばならず、これは高度の技術と熟練を要した。
三個の撮像管を用いたカラーテレビジョンカメラにおい
ては、画像情報をダイクロイックミラーによって三色に
分解し、三個の撮像管によって三色の色信号に変換する
。
この場合、上記した色のレジストレーションが特に問題
となる。
また、二個の撮像管を用いたカラーテレビジョンカメラ
では、一個を明度信号に他の一個を色信号に用い、例え
ばストライプフィルターを用いて赤、青の色信号を取り
出し、緑の信号は明度信号と赤、青の信号からマトリッ
クス回路によって導き出している。
さらに、一個の撮像管を用いたカラーテレビジョンカメ
ラにおいては、複雑なストライプフィルターを用いて明
度信号と色信号が導き出せるように工夫されている。
このストライプフィルターを用いて色信号を導き出すた
めに、多くの場合、IHの遅延回路を用いた位相分離、
または周波数分離の方法をとっていることは周知の通り
である。
ここに、Hは水平走査線周波数の周期を表わす。
ストライプフィルターを用いた単管式カラーテレビジョ
ンカメラにおいては、画質の質やストライプフィルター
に起因する妨害線やモアーレの問題があるが、レジスト
レーションの問題はない。
他方、これらに用いられるストライプフィルターは、縦
あるいは斜めの縞の組み合わせが多くの場合用いられて
いる。
また、横綱のストライプフィルターも提案された例があ
るが、電子ビームを確実に細い横縞上を走査させること
が技術上極めて困難であるため、具体化された例はまだ
ない。
これに反して、固体イメージセンサ−においては、縦縞
および横縞においても色信号を規則的に選別して導き出
すことができる。
固体イメージセンサ−は、第1図に例示したようにセン
サ一部の電極が細分化されて縦横に規則正しく配列され
、その上、時間的に正確なりロックパルスによって規則
正しく転送されるので、画像の直線性や幾何学的歪は撮
像管の場合に比し極めて優れたものにすることができる
。
固体イメージセンサ−における画像の非直線性や幾何学
的歪は、センサー電極の配列の不揃いによって生ずるも
のと、撮像に用いる光学レンズ系に起因するものとがあ
るが、いずれも撮像管を用いた場合のそれらに比して無
視し得る程度である。
このように固体イメージセンサ−においては、センサー
電極の幾何学的配列と、光学レンズ系によって一義的に
直線性と幾何学的歪が決定されるので、色ずれの極めて
少ないカラーテレビジョンカメラや、小型軽量にして構
成並びに回路の簡単なカラーテレビジョンカメラを具体
化することができる。
すなわち、後述するような方法によって個々のセンサー
電極に色選択性をもたせることは容易であるから、カラ
ーテレビジョンに必要な色を選択する電極を決められた
規則に従って配夕1ル、正確なりロックパルスにより決
められた規則に従って転送し、さらに要すれば外部電気
回路によって処理すれば、必要なカラーテレビジョン信
号を作ることができる。
個々のセンサー電極に固有の色の選択性をもたせる方法
はいくつかある。
いま、それらのうち1゜2の例について述べる。
第1例は、例えば赤色を受は持たせたい電極には赤色の
波長の光のみを透過する塗料を、青色を受は持たせたい
電極には青色の波長の光のみを透過する塗料をそれぞれ
の電極表面に蒸着、または焼付は等の方法で固定化する
ことである。
これによって、画像中の特定の色の成分の光のみがセン
サー電極に到達して電荷を蓄積することになる。
第2例は、イメージセンサ一平面上の個々の電極に、あ
らかじめ設計された色選択性を割り当ててできるノso
ターンと同じ色フィルターを作ってイメージセンサ−の
前方に配置し、このフィルター1に先ずデーキングレン
ズによって被写体を結像させ、さらにフィルターを透過
した像をリレーレンズによってイメージセンサ−電極面
に結像させる。
前もってイメージセンサ−リレーレンズおよび色フィル
ターを調整しておけば、設計された色配列で各電極が色
選択性機能をもち、前述したように必要なカラーテレビ
ジョン信号を導き出すことができる。
このように、撮像管を用いた場合には電子ビームの偏向
による非直線性のため、水平の横縞による色フィルター
を用いたカラーテレビジョンカメラは技術的に困難とさ
れていたが、固体イメージセンサ−の場合には極めて容
易に具体化することができる。
固体イメージセンサ−を用いたカラーテレビジョンカメ
ラも撮像管を用いた場合と同様に、固体イメージセンサ
−を1個用いたもの、2個用いたもの、3個用いたもの
、および4個用いたものが考えられる。
1個用いたカラーテレビジョンカメラにおいては、ドツ
トフィルターまたはストライプフィルターによって広帯
域の三色の色信号を導き出す。
2個用いたカラーテレビジョンカメラにおいては、1個
を明度信号用または広帯域の線信号用に用い、他の1個
を色信号用に用い、ドツトまたはストライプフィルター
によって二色または三色の色信号を導き出す。
この場合の色信号は狭帯域でもよい。
さらに、31固用いたカラーテレビジョンカメラにおい
ては、ダイクロツクミラーによって三色に分解した画像
を、3個のイメージセンサ−で広帯域の色信号として導
き出す方法がある。
また別な方法として、1個を明度信号用または広帯域の
線信号用に用い、残りの2個を別々の色信号用に用いる
方法がある。
後者の場合の色信号用のイメージセンサ−から取り出さ
れる色信号は、狭帯域でもよい。
4個用いたカラーテレビジョンカメラにおいては1個を
明度信号用に用い、他の3個を3色の色信号用に用いる
。
この場合にも、色信号は狭帯域でもよい。
上記の中で特記したように、狭帯域の色信号で十分な場
合が多くあるが、この場合には使用されるイメージセン
サ−の縦横に配列される電極数を広帯域用のものに比較
して、極めて少なくすることができるので製造が容易と
なり、信頼性も向上し低価格となる。
固体イメージセンサ−を用いた場合の、ひとつの大きな
特徴ということができる。
上記の固体イメージセンサ−を用いた新規なカラーテレ
ビジョンカメラは、撮像管の代りに固体イメージセンサ
−を用いて、電子ビームの代りにクロックパルスによっ
て電荷の転送をし明度信号および色信号を導き出した。
この場合、1個のイメージセンサ−から一系列の信号が
時間内に連続にあるいは直列的に取り出され、外部回路
によって別々の色信号に分離する方法がとられている。
然しなから、固体イメージセンサ−においては、内部構
成から容易に判断されるように、縦横に細分化された電
極が規則正しく配列されている。
従って、これらの電極をある規則に従って二つのグルー
プまたは三つのグループに分類し、各グループ毎に別系
列のクロックパルスで転送して電荷を取り出すように内
部の設計、製造することができる。
二つのグループに対しては三基列のクロックパルスを、
三つのグループに対しては三基列のクロックパルスを同
時に加えて電荷の転送を行えば、三基列または三基列の
同時信号を導き出すことができる。
例えば、上述したようにドツトフィルターまたはストラ
イプフィルターによって、赤色と青色の二つのグループ
に電極を分類して、赤色のグループを一つにつなぎ合わ
せて一系列のクロックパルスで転送できるようにし、一
方青色のブルーフモ一つにつなぎ合わせて別の一系列の
クロックパルスで転送できるようにして、同時に赤色と
青色の転送を行えば、赤色信号と青色信号を同時に取り
出すことができる。
また、場合によっては各グループ間に一定の時間差をつ
けて転送することも、各系列のクロックパルスの調整で
容易に行うことができる。
このように、ひとつの画像面を三基列以上のグループに
分けて、定められた時間関係を保って態別に信号を取り
出す機能は、従来の撮像方式でばなし得なかった大きな
特徴である。
この特徴を利用して、簡単にして安価な、そして性能の
よいカラーテレビジョンカメラの撮像方式を提案するこ
とができる。
例えば、イメージセンサ−の横の各列の電極を水平方向
に一個ずつ順次赤R1緑G、青Bの信号を受は持つよう
にR,G、B、R,G。
B・・・・・・と配夕1ルて、R,G、Bの三系列のグ
ループとして構成し、三系列のクロックパルスで同時に
転送を行えばR,G、Bの同時信号を導き出すことがで
きる。
第2の列は横の第1列がRを分担し、第2列がG、第3
列がBを分担し、さらに第4,5.6・・・・・・列を
R,G、B・・・・・・と繰り返すようにして、Rグル
ープ、Gグループ、Bグループの三つのグループにし、
三系列のクロックパルスで同時に電荷の転送を行えはR
,G、Bの同時信号を導き出すことができる。
第3の例は第2の場合と同様に横の各列をR,G、B、
R,G・・・・・・の順に配列し、グループ分けを第2
の場合と違って奇数番と偶数番の二つのグループにし、
二系列のクロックパルスによって電荷の転送を行えばR
,B、G、R。
B、G・・・・・・の順の線順次信号と、0.R,B、
G。
R,B・・・・・・の順の線順次信号を同時に導き出す
ことができる。
この二つの信号の中には、一つの水平走査区間に対して
(R,G)、(B、R)・・・・・・の如く二色ずつ含
まれるが、一色不足している。
しかし、この不足している一色はその前の走査区間の中
に含まれているから、これを1水平周期の遅延回路を用
いて利用すればR,G、Bの三信号を得ることができる
。
上記には3つの例を示したが、2色の場合、3色の場合
、ドツトの場合、線の場合を考えると、無数の組み合わ
せを考えることができる。
ここに共通して云えることは、一系列以上のクロックパ
ルスにより定められた時間関係を保って態別に信号を導
き出すことである。
前項で既に少し述べたが、二系列以上のクロックパルス
による電荷の転送において、相互のクロックパルス間の
時間的関係を調整することにより各系列の出力信号の時
間的関係を制御できることが、この固体イメージセンサ
−を用いた場合の大きな特徴である。
この性質をカラーテレビジョンの撮像方式に利用すると
、固体イメージセンサ−の構成を簡略化でき、安価なカ
ラーテレビジョンカメラを製作することができる。
例えば、カラーテレビジョンの標準方式の一つであるN
TSC方式においては、走査線数525本で1:2のイ
ンターレース方式を採用している。
垂直帰線期間を21H(Hは一水平走査線期間)とする
と、奇数、偶数側フィールドにて42Hあるから、イメ
ージセンサ−の横の列は 525−42=483列が最低必要となる。
少し余裕をとって約500列あれば、正規のインターレ
ースした信号を取り出すことができる。
また、奇数、偶数側フィールドで同一の電極を利用すれ
ば、約250列あれば足りる。
再生モニターまたは受像機において、正規のインターレ
ースをしたラスターを作ることはできるが、映信信号は
奇数、偶数側フィールドとも同一の位置の情報であるか
ら、垂直解像度が劣化するので余り好ましくはない。
しかし、使用目的によっては十分実用になるカラーテレ
ビジョンカメラを作ることができる。
上述した二系列または三系列のクロックパルスによって
電荷の転送を行い正規のインターレースをさせるために
は、二系列の場合に約1000列、三系列の場合には約
1500列のイメージセンサ−が必要となる。
生産技術上の観点から列の数は少ない方が良く、また妻
止りも向上する。
いま、二系列の場合を例にとり、列の数を172すなわ
ち約500本に減少させて、しかも正規のインターレー
スと同等の効果を出す方法を説明する。
第1列がR1第2列がG、第3列がBを分担し、さらに
繰り返しR,G、B・・・・・・の順で配列し、500
列で構成されているとする。
奇数番目を一つのグループとし、偶数番目を他の一つの
グループとする。
これを二系列のクロックパルスによって電荷の転送を行
うのであるが、奇数フィールドにおいては同時に転送を
行う。
すなわち、第1、第2列が第1水平走査線に対応してR
,Gの信号を出し、第3、第4列が第2水平走査線に対
応してB、Hの信号を出す。
同様の転送を繰り返して、奇数フィールドの転送は50
0列で十分である。
つぎに、偶数フィールドは第263水平走査線の後半か
ら始まるのであるが、この1/2区間はここで取扱って
いる問題と大きく係り合うことはないので、第264水
平走査線から説明をする。
偶数フィールドでは、第1列の転送が第263水平走査
線の始めからスタートし、第2列の転送が第264水平
走査線の始めからスタートするように、奇数列のグルー
プを受は持つクロックパルスを偶数列グループを受は持
つクロックパルスより1H期間だけ早くスタートさせる
。
このように、クロックパルスを調整することは外部電気
回路で容易にできる。
従って、偶数フィールドでは第2、第3列が第264水
平走査線に対応し、G、Bの信号を出す。
つぎに第4、第5列が第265水平走査線に対応し、R
,Gの信号を出す。
同様に、以下繰り返して偶数フィールドの転送を終る。
つぎの奇数フィールドでは1.再び第1列と第2列が同
時に転送をスタートするようにする。
第14図にこの様子を図示した。
てのようにすると、第14図からも理解されるように奇
数、偶数フィールドの各水平走査線を分担する列の組み
合わせが互い違いになっており、正規のインターレース
と同じ効果を得ることができる。
このような考え方は三系列の場合にも同様に適用するこ
とができ、イメージセンサ−の列を半分にすることがで
きるので極めて有効である。
固体イメージセンサ−を2個以上用いるカラーテレビジ
ョンカメラにおいては、その内1個のイメージセンサ−
を明度信号用または広帯域の緑色信号用に用い、残りの
イメージセンサ−を色信号用に使用する。
周知のように現在実用化されているカラーテレビジョン
方式はいずれもミックスドパイス方式の採用により、明
度信号は広帯域であるが、色信号は狭帯域である。
例えば、NTSC方式においては、明度信号は約4.2
MHzの広帯域幅をとっているが、色信号は約0.5
M、’ Hzの狭帯域幅で十分である。
従って、いま明度信号用に横一列に400個、縦に50
0列のイメージセンサ−を用いたとすると、色信号用の
ものは横一列に50個、縦に500列のもので十分実用
になる。
また、さらに垂直方向についても、色信号の解偉度は明
度信号のそれよりも悪くても差し支えないので、色信号
用には縦方向に約250列あるいはさらに約125列の
ものを使用することができる。
従って、150列の場合には奇数、偶数両フィールドに
同一の電極を使用することによって実施できる。
また、125列の場合には奇数、偶数両フィールドに同
一電極を使用するとともに、一列の色信号をIHの遅延
回路を用いて2本の水平走査線に対応せしめることによ
り実施することができる。
これは、安価なカラーテレビジョンカメラの製作に有効
である。
さて、添付図面に従って本発明の詳細な説明するが、こ
の説明に先立って本発明をよりよく理解できるように、
周知のイメージセンサ−の例を第31図について述べる
。
同図に示されるイメージセンサ−は米国フェアチャイル
ド社のモデルであるが、これはマトリクス状に配置され
た多数のホトエレメントの感光列11,21,31.・
・・・・・81等からなる光蓄積部と、上記各ホトエレ
メントと対をなして交互に配置されたアナログ・シフト
レジスタからなる電荷転送部と、上記アナログ・シフト
レジスタの最終段あるいは最終桁に接続され出力用水平
アナログ・シフトレジスタからなる水平転送部とから威
立っている。
そして、これら光蓄積部の各ホトエレメントは全て共通
に接続されて駆動用のクロックパルス(φP)が同時に
加えられ、また電荷転送部を形成するアナログ・シフト
レジスタの列単位の配置のうち、第1.3.5・・・・
・・行目等は奇数行同志並びに第2.4.6・・・・・
・行目等は偶数行同志が共通に接続され、奇数行に対し
ては電荷転送用の一方のクロックパルス(φVl)が、
また偶数行に対しても同様に他方のクロックパルス(φ
■2)が加えられ、さらに水平転送部の出力水平アナロ
グ・シフトレジスタは1個おきに相互が共通接続されて
、奇数番側には出力信号読み出し用のクロックパルス(
φH1)が加えられる一方、残りの偶数番側の各出力用
アナログ・シフトレジスタにも同じくクロックパルス(
φH2)が加えられるように構成されている。
上記構成に基づくその動作を次に述べる。
(1)照射光の強さに応じて、光蓄積部のホトエレメン
ト下の空乏層に電荷が蓄積され、当該光蓄積部に対し全
てのホトエレメントを共通に駆動するクロックパルス(
φP)が加えられてそのスタート時点を制御し、このク
ロックパルス(φP)を零にすると同時に、電荷転送用
のクロックパルス(φVl)を発生させて電荷転送部に
おける上記奇数行側の系統へ加えることにより、光蓄積
部の電荷は対応するアナログ・シフトレジスタへと転送
される。
但し、このとき奇数行側の電荷は転送されるが、偶数行
側には駆動用のクロックパルスが加えられていないので
電荷は転送されない。
そのため、第1回目の転送後は各列について、電荷は1
つおきに存在することになる。
従って1行ずつ上方の行へ転送することができる。
(2)次に、上記クロックパルス(φVl)lにすると
同時に、同じく他のクロックパルス(φV2)を発生さ
せて電荷転送部における上記偶数行側の系統へ加え、且
つ水平転送部における水平アナログ・シフトレジスタの
奇数番側の系統へも出力信号読み出し用のクロックパル
ス(φH1)を加える結果、上記各1行目の電荷が水平
転送部へ転送され、他の行(第3,5゜7・・・・・・
行目)の電荷は各1行ずつ垂直に上方向へ転送される。
(3)次いで、上記クロックパルス(φH)を零にする
と同時に、同じく他のクロックパルス(φH2)を発生
させて水平転送部における水平アナログ・シフトレジス
タの偶数番側の系統へ加えると、これにより当該水平転
送部の上記各電荷は左側へ転送される。
そして、このクロックパルス(φH2)の出力を零にす
ると同時に、再び上記クロックパルス(φH1)を水平
アナログ・シフトレジスタの奇数番側の系統へ加え、こ
れら出力信号読み出し用のクロックパルス(φH1)と
(φH2)が互いに正、零の繰り返しを行うと、水平転
送部における上記各電荷は次々に左側へ転送されると共
に、上記クロックパルス(φH1)の繰り返しタイミン
グにおいて順次に出力信号として読み出される。
(4)上記第1行目各列の電荷が出力へ順次取り出され
、最終列の電荷が出力へ取り出されると、電荷転送用の
クロックパルス(φV2)を零にする一方、再びクロッ
クパルス(φVl)を加える。
このとき、最初の第3行目の電荷は第2行目へ転送され
ているから、上記クロックパルス(φVl)と(φV2
)のやりとりで当該電荷は水平転送部へと転送される。
この後、上記と同様な動作により水平転送が行われる。
尚、その他のイメージセンサ−としては、米国R−CA
社の開発に係るモデルがあるが、その内容は例えば同社
出願の特開昭49−66082号公報において詳しく開
示されているので、ここでは詳細な説明は省略する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は広帯域用の固体イメージセンサ−のセンサー電
極の配列の様子を示すもので、横一列にN個、縦にM列
の配列をし、明度信号用または広帯域の色信号用に使用
する。
また、第2図は狭帯域用の固体イメージセンサ−のセン
サー電極の配列を示し、横一列にP個、縦にQ列の配列
状態となしている。
そして、これらの固体イメージセンサ−については、希
望する性能によって両者を使い分ければ合理的である。
但し、これら第1図および第2図の固体イメージセンサ
−におけるセンサー電極については、図面上では一部省
略して簡略化した表現となっているが、実質的には上記
第31図のイメージセンサ−の場合と略同様な基本配置
構造をもって構成され、マトリクス状に配置された多数
のホトエレメントの感光列からなる光蓄積部、各ホトエ
レメントと対をなして交互に配置されたアナログ・シフ
トレジスタよりなりクロックパルスによる駆動によって
光蓄積部からの電荷を一時蓄えたのち転送するための電
荷転送部、および電荷転送部からの電荷を別のクロック
パルスによる駆動によって一時的に蓄えると共に配列を
並べかえて転送することにより信号出力として取り出す
ための水平転送部を含み、またこれらの各構成要素は電
荷結合デバイスを応用したイメージセンサ−の基本動作
と略同様に動作するものである。
従って、上記の基本動作原理を応用し、クロックパルス
による駆動の方法を一系列のみならず、三基列または三
基列等のクロックパルスを用いて電荷の転送を行うこと
により複数個の信号を取り出すことができ、本願発明に
係る第3図以後の実施例に対応させることができるもの
である。
第3図は点順次方式によって信号を取り出す場合の一例
で、ドツトフィルターによって横の各電極がR,G、B
、R,G、Bの順に色を分担し、縦方向の各列も同じ配
列をし、一系列のクロックパルスで電荷の転送を行うこ
とにより、R,G。
B、R,G、Bの点順次信号が導き出せるので、外部電
気回路でサンプリングパルスによってR2O,Bの別々
の色信号に分離することができる。
色の配列の組み合わせは一定の規則に従っておればよく
、2色、3色でも、さらにもつと多くの色でもよく、無
数の組み合わせが存在する。
さらには、各列毎に色の順序を変えても差し支えない。
第4図は二系列のクロックパルスを用いた点順次方式の
一例で、図においては各列の電極がR5B、R,Bの順
に2色を分担し、RのグループとBのグループに分けて
二系列のクロックパルスで電荷の転送を行い、R信号と
B信号を同時に取り出している。
色の組み合わせは2色以上例色でもよく、また各列毎に
順序が入れ代ってもよいが、一定の規則に従って配列さ
れていればよい。
但し、外部電気回路でサンプリングパルスによって必要
な色信号に分離する必要がある。
第5図は三系列のクロックパルスを用いた点1暇次方式
の一例であるが、考え方は第4図の二系列の場合と同様
であるから詳細な説明は省略する。
第6図以降は、主として線順次方式を用いた場合のいく
つかの例を示している。
各列毎に特定の色を分担し、フィルターは水平のストラ
イプフィルターを用いる。
第6図は正規のインターレースができる配列がされてい
て、NTSO方式ではMは約500列必要である。
奇数番列は第1,3゜5をR,G、Bの順に配夕1ル、
偶数番列は第2゜4.6をB、R,Gの順に配列して、
一系列のクロックパルスによって奇数フィールドは奇数
番列を、偶数番フィールドには偶数番列の電荷を順次転
送すれば、R,G、Bの線順次信号を導き出すことがで
きる。
このR,G、Bの線順次信号を、IHの遅延回路を2個
とスイッチング回路を用いてR,G、Bの同時信号に変
換できることは既に周知のとおりである。
第7図は第6図を簡単化したもので、奇数、偶数側フィ
ールドにおいて同一電極列を使用するようにした。
従って、NTSO方式の場合にはMが約250列になる
。
出力はR,G、Bの線順次信号である。
第8図、第9図は第6図、第7図に対応するものである
が、2色の線順次信号を取り出す方法であって、主とし
て2個の固体イメージセンサ−を用いたカラーテレビジ
ョンカメラの色信号用に用いられる。
第10図から第16図までは、二系列のクロックパルス
によって二個の線順次信号を同時に得る方法の例につい
て述べる。
第10図は奇数番列をR1偶数番列をBとし、第1,2
列が第1走査線に、第5,6列か第2走査線に対応し、
第3,4列が第264走査線に、第7,8列が第265
走査線に対応するようにして構成してRを1グループと
し、Bを他のグループとして二系列のクロックパルスで
電荷の転送を行えば、正規のインターレースをしたR、
Bの同時信号が得られる。
この場合、NTSC方式でばMが約1000列必要とな
り、生産技術上の難点がある。
第11図は第10図の場合と同様に、二色の色信号を二
系列のクロックパルスによって同時に得る方法であるが
、奇数、偶数側フィールドにおいて同一電極列を使用す
るようにした。
従って、Mは第10図の場合の1/2でよい。
第12図は各列をR,G、B、R,G、B・・・・・・
の順に配夕1ル、2列ずつ同時に電荷の転送を行い、第
1,2列が第1走査線に、第3,4列が第2走査線に対
応し、さらに偶数フィールドにおいても第1,2列を第
264走査線に対応させ、奇数、偶数フィールドで同一
電極を利用するよう構成したもので、Mが約500列必
要である。
この場合、2系列のクロックパルスで電荷を転送するの
で、第1系列の出力ばR,B、G、R・・・・・・の線
順次信号、第2系列ばG、R,B、G・・・・・・の線
順次信号が出力信号となる。
この2つの信号から同時式3色信号を得るには、第13
図のようにすればよい。
第13図において、3ばIHの遅延回路、4は信号切換
回路、5は切換パルス発生回路であり、端子1,2に第
1、第2系列の信号を加えると、遅延回路3の出力には
第2系列の信号が1Hだけおくれで出てくるから、第1
、第2系列か例えばそれぞれG、Bの信号のとき、遅延
回路3の出力はRとなって3色が同時に信号切換回路4
に入力され、リング状にIH毎に色が変化するので、こ
の切換回路4にて端子6,7.8にそれぞれRlG、B
の連続した同時信号を導き出すことができる。
第14図は第12図の例にさらに改良を方杖えたもので
、インターレースが改善される。
固体イメージセンサ−は第12図のものと同じものが使
用できる。
すなわち、R,G、B、R,G、B・・・・・・の順に
各列が配列され、2列ずつ電荷の転送が行われる。
第12図の列と異なるところは、偶数フィールドの2列
ずつの組み合わせを奇数フィールドに対して一列ずらせ
ることである。
第1,2列および第3,4列が第1、第2走査線に対応
するのに対して、偶数フィールドでは第2,3列および
第4,5列がそれぞれ第264、第265走査線に対応
するように、外部電気回路でクロックパルスのスタート
の調整を行う。
この第14図の場合には、偶数フィールドのスタート時
点において、第1系列の転送を第2系列に対してIH分
だけ早く始めればよい。
但し、こうして得られた2系列の信号を第13図の回路
に加えると不都合を生ずるので、第15図の如く附加回
路を通す必要がある。
この第15図において、番号1〜8については第13図
と同じ構成であるが、1,2の端子の前に奇数、偶数フ
ィールド切換回路を追加する。
9は信号切換回路、10が切換パルス発生回路である。
そして、奇数フィールド区間では1L12の入力信号が
それぞれ端子1および2に出力され、偶数フィールドで
ば11,12の入力信号がそれぞれ端子2および1に出
力されるように、信号切換回路9によって切換えられる
。
このようにすると、信号切換回路4への入力はいつもR
,G、Bの3色がリング状に規則に従って入力されるの
で、端子6,7.8に3色の連続信号を同時に取り出す
ことができる。
尚、図の(偶)は偶数フィールドの意で、その例を示し
である。
第16図は第12図の各列の色の配列を変えたもので、
偶数列をR,B交互にし、奇数列をすべてGにしたもの
である。
従って、奇数列の信号出力はGの連続信号であり、偶数
列はR,Bの線順次信号であるから、IHの遅延回路を
用いてRlBの連続同時信号を導き出すことは周知であ
る。
第17図は3系列のクロックパルスによって電荷の転送
を行い、同時に3系列の信号を取り出すもので、第17
図ば2系列の第11図に対応するものであり、奇数、偶
数両フィールドにて同一電極を利用し、R,G、Bの同
時信号を得る。
インターレースを改善するために、2系列の場合の第1
0図に対応する配列のものが考えられるが、図示するこ
とは省略する。
この場合にMが約1500列必要となり、技術的にさら
に困難が伴う。
第18図はMを約750列として良好なインターレース
画像を得るために考案されたもので、2系列の場合の第
14図の場合と同様に奇数、偶数両フィールドにおいて
、各走査線に対応する列の組み合わせを変えたものであ
る。
この第18図における奇数フィールドにおいては第1.
2.3列が第1走査線に、第4.5,6列が第2走査線
に対応し、以下順次繰り返えし、また偶数フィールドに
おいては第3.4,5列が第264走査線に対応し、第
6.7.8列が第265走査線に対応し、以下順次繰り
返すように配列してクロックパルスのスタートの調整を
している。
このようにするためには偶数フィールドにおいて、第1
系列Rと第2系列Gの信号を取り出すために使用される
クロックパルスを、第3系列のBのものよりも′1H区
間だけ早くスタートするように外部電気回路で調整すれ
ばよい。
尚、図示しなかったけれども、偶数フィールドにおいて
第1系列のRのみIH区間早くスタートして、第2.3
.4列が第264走査線に対応するように組み合わせる
ことかできる。
然し乍ら、これらの二つの方法はインターレースの観点
から十分ではなく、例えば第19図の方法によってイン
ターレースを改善することができる。
イメージセンサ−と電荷の転送は第18図の場合と全く
同じで、外部電気回路によって偶数フィールドのみIH
前の走査線に含まれるG信号をIHの遅延回路を通して
利用し、4列の信号で一本の走査線に対応せしめる。
図においては、第2゜3.4.5列を第264走査線に
、第5、6、7゜8列を第265走査線に対応せしめて
いる。
このようにすると、奇数フィールドの各走査線の中間に
偶数フィールドの走査線が入り、良好なインターレース
を得ることができる。
また、このような信号を作るには、例えば第20図のよ
うな方法がある。
13の端子には第2系列のG信号を加える。
15はIHの遅延回路、14.16は緩衝増幅器である
が必要不可欠なものではない。
17は信号切換回路であり、奇数フィールドで緩衝増幅
器14からの信号を信号加算回路19に加え、偶数フィ
ールドで緩衝増幅器16からの信号を信号加算回路19
に加えるように切換える。
13は奇数、偶数フィールド切換用パルスの発生回路で
ある。
このようにすると端子20への出力信号は、奇数フィー
ルドでは信号加算回路19において端子13への入力信
号と緩衝増幅器14からの信号が加算されるが、元来同
じ信号である第2、第5列のG信号がそのまま出てくる
。
これに対して、偶数フィールドでは信号加算回路19に
おいて端子13への入力信号と緩衝増幅器16からの信
号が加算されるので、相隣接する二本のG信号が加算さ
れる。
こうして、上記の方法を実施することができる。
このとき、緩衝増幅器16を狭帯域(低域通過特性)と
して、隣接する二本のG信号の加算によって生ずる解像
度の劣化を防ぐこともできる。
第21図は4系列のクロックパルスを用い、インターレ
ースも良好になるよう奇数、偶数フィールドの列の組み
合わせを変えている。
各列ばRlG、B、Gの繰り返しで色を分担している。
奇数フィールドでは4列ずつ転送を行うが、4番目の第
4,8,12・・・・・・列のG信号は利用しない。
第1.2.3列のR,G、Bを第1走査線に、第5゜6
.7列のR,G、Bを第2走査線に対応させる。
これに対し、偶数フィールドでは第1系列の転送を他の
ものよりLH区間だけ早くスタートさせる。
第2.6.10の第2系列のG信号は、偶数フィールド
では使用しない。
従って、第3.4.5列のB、G、Rが第264走査線
に、第7.8.9列のB、G、Rが第265走査線に対
応している。
第2系列のG信号は奇数フィールドのみ、第4系列のG
信号は偶数フィールドのみにて利用するには、奇数、偶
数フィールドの切換パルス発生器と信号切換回路によっ
て簡単に実施できる。
その一実施例を第22図に示しである。
図において、21.22の端子にはそれぞれ第2系列の
G信号、第4系列のG信号を加える。
23は奇数フィールドの信号のみ通過させる信号ゲート
回路、24は偶数フィールドの信号のみ通過させる信号
ゲート回路25は切換パルス発生回路、26は選択され
た二つの信号の加算回路であり、これにより27の端子
には連続したG信号が出力される。
第23図は固体イメージセンサ−を2個、内1個に明度
信号用(以後Y信号という)、1個を色信号用に用いた
例である。
既述したように、色信号は狭帯域で差し支えないので、
奇数、偶数両フィールドにおいて同一電極を使用すれば
、Y信号用のものの約1/2の列で構成できて画質の劣
化も殆んど問題とならない。
図では、色信号は各列がR,B、R,Bの配列のものを
示したが、点順次信号でもよく、多くの例が考えられる
。
第24図は固体イメージセンサ−を3個、内1個をY信
号用に他の2個を色信号用として、例えばR信号、B信
号に用いた例であるが、色信号ばIH毎に電荷の転送を
する。
すなわち、Y信号の第1列と同時に色信号も第1列の転
送をする。
Y信号が第3列の転送をしているとき、色信号は転送を
休止して、その区間は第1列の色信号をIHの遅延回路
を通して利用する。
つぎに、Y信号が第5列の転送をするとき、同時に色信
号は第3列の転送を行う。
以下、同様に繰り返す。このような方法によって、色信
号用の列をY信号用の約172にすることができる。
第25図は第24図の例をさらに単純化したもので、色
信号用は奇数、偶数両フィールドに同一の電極を利用す
るように構成した。
このようにすれば、色信号用ばY信号用の列の約1/4
で足りることになる。
つぎに、1系列のクロックパルスで電荷の転送を行い線
順次信号を取り出して利用する場合において、インター
レースを改善する方法について補足的説明をする。
第26図は第7図の方式によってR,G、B・・・・・
・の線順次方式による信号を取り出したときのインター
レースを改善する方法を示すブロック図である。
図において、28はR,G、Bの線順次信号の入力端子
、29,30.31はそれぞれIHの遅延回路、32は
奇数、偶数フィールド切換信号発生器、33は信号切換
回路、34は加算回路、35ば3H区間にIHずつパル
スを発生するリングカウンタ、36は信号切換回路、3
7.38゜39はそれぞれR,G、Bの連続信号の出力
端子である。
まず、奇数、偶数フィールド切換信号発生器32、信号
切換回路33、加算回路34の動作の説明をしよう。
信号切換回路33に入る端子28からの信号と遅延回路
31から入る信号は同色であるが、3Hの時間差がある
。
奇数、偶数フィールド切換信号発生器32のパルスの極
性の調整によって、奇数フィールドのときには信号切換
回路33は端子28より入った信号を選択して加算回路
34に入力するようにし、偶数フィールドのときには遅
延回路31より入った信号を選択して加算回路34に入
力するようにする。
従って、加算回路34の出力は奇数フィールドでは各走
査線の信号がそのまま出力され、偶数フィールドにおい
ては同色の相隣接する2本の信号(3Hの時間差がある
)の相加平均が順次出力される。
尚、遅延回路29,30およびリングカウンタ35、信
号切換回路36の組み合わせによって、R,G。
Bの線順次信号がR,G、Bの同時式信号に変換される
ことは周知であるので、詳細な説明は省略する。
このように奇数、偶数両フィールドにおいて、各走査線
に対応する色を組み合わせる電極列の数を変えることに
より性能の改善を計ることができる。
第27図は第8図、第9図の方式によってR2Hの線順
次信号を取り出したときの画質を改善する方法を示すブ
ロック図である。
図において、40ばR1,Bl、R2,B2・・・・・
・の線順次信号の入力端子、4L44,45ばIHの遅
延回路、42は切換パルス発生回路、43は信号切換回
路、46.47は加算回路、48.49はそれぞれR信
号、B信号の出力端子である。
この内、遅延回路41.切換パルス発生回路42、信号
切換回路43は周知の線順次信号を同時式信号への変換
回路であり、信号切換回路43の出力ばR1、R1゜R
2、R2・・・・・・とBl、Bl、B2.B2・・・
・・・の2系列の同時信号である。
これらの信号は同一の信号が2回ずつ繰り返されている
ので、遅延回路44、加算回路46を通すと一定査線前
のものとの相加平均が出力され、例えばR1、(R1+
R2)/2 、R2、(R2+R3)/2のごときR信
号が得られる。
すなわち、Bが走査されている区間は、従来はR1をI
H遅延させて補間していたのであるが、本方式では(R
1+R2)/2で補間することによって画質の向上を計
っている。
第28図は第9図のような場合に第27図にさらに追加
することによってインターレースの改善を計ったもので
ある。
図において、48は第2T図のR信号の出力端子と同一
である。
50ばIHの遅延回路、51は加算回路、52は奇数、
偶数フィールド切換パルス発生回路、53は信号切換回
路、54は信号出力端子である。
端子48からの入力信号はR1,(R1+R2)/2.
R2゜(R2+R3)/2・・・・・・のRの連続信号
であるから、遅延回路50、加算回路51を通った当該
加算回路51の出力ばIH遅れて(3R1+R2)/4
、(R1+3R2)/4 、(3R2+R3”)/4
・・・・・・のようになる。
従って、この両信号を奇数フィールドでは端子48から
の入力がそのまま端子54に出力し、偶数フィールドで
は加算回路51からの出力が端子54に出力するように
切換えを行えばインターレースが改善される。
この第27.28図の方法は明度信号の場合にも適用す
ることができ、NTSC方式ではMを約250列のイメ
ージセンサ−を用いて良好な画体を得ることができる。
また、この方法は第24゜25図のR,Bの信号用にも
適用できる。
また、第27図の考え方は第3図、第4図、第5図のよ
うな点順次信号の場合にも適用することができ、遅延回
路の時間を変更することによって容易に実施することが
できる。
第26.27.28図はそれぞれ画質改善のためのひと
つの例を示したものに過ぎず、同じ効果を出すための方
法は他にも存在する。
これまでの説明において、走査線の番号等、便宜上NT
SG方式を例にとって説明してきたが、他の方式例えば
FAI、SECAM方式においても全く同様に扱うこと
ができる。
また色信号にばR,G、B、二色のときばR,Bを用い
て説明したが、これらも他の色を使用して例等支障を生
じないものである。
さらに、Y信号の代用としてG信号を用いることがある
のも既に一般常識である。
またフィールターの色は取り出したい色信号の色と必ず
しも一致しなくても、外部電気回路によって希望する色
信号が得られればよい。
1:2のインターレースをしているテレビジョン方式に
おいては、奇数フィールドの最後が1/2H終り、偶数
フィールドの始まりが1/2Hの点からスタートするの
で、それに対応した電極の配列をしたイメージセンサ−
が考えられるが、本発明の本質と直接関係はないのでこ
の点については省略したが、列の構成を少し余裕をもっ
てとっておいて、あとで帰線消去信号によって処理する
ことができる。
上記具体例の説明においては、イメージセンサ−の電極
を第1図、第2図に示すように説明の簡略化のために縦
、横に配列したが、第29図のように任意の角度で斜め
に配置しても、本発明の主旨を損うことなく同じように
取扱うことかできる。
また、第30図は各電極の分担色および信号取り出し関
係の一例を示すものであり、第Aおよび第A′系列、第
Bおよび第B′系列、第Cおよび第C′系列をまとめて
信号を抽出するならば第5図と同様となり、もちろん第
3図、第4図にも適用できるが、例えば一列おきにすな
わち第A、第81第C1第A′、第B′、第C′系列の
順にしてもよい。
いずれにしても、色の分担色どうしを近くに配置可能な
ので、色分解能に優れたものを提供できる。
従って、上述のような方法を用いたカラーテレビジョン
カメラは、極めて小型軽量にして動作の安定なものが得
られる。
将来は、本発明による装置に映像記録装置を組み込んで
一体化し、携帯可能な撮像記録装置として具体化するこ
とが期待できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の各実施例を説明するためのものであり、
第1図、第2図はイメージセンサ−の一部省略配列図、
第3図乃至第5図は各電極の分担色と信号取り出し関係
を示すイメージセンサ−の一部省略配列図、第6図乃至
第11図、第19図はイメージセンサ−の各配列と走査
線との関係を示す一部省略関係図、第13図、第15図
はイメージセンサ−の信号から同時信号を得るためのブ
ロック図、第20図は第19図の場合の信号の取り出し
方を示すブロック図、第12図、第14図、第16図乃
至第18図、第21図はイメージセンサ−の各配列と走
査線および信号取り出しとの関係を示す関係図、第22
図は第21図の場合の信号の取り出し方を示すブロック
図、第23図乃至第25図味複数のイメージセンサ−間
の相対位置を示す関係図、第26図乃至第28図は画質
改善のための附加回路を示すブロック図、第29図は第
1図、第2図に対応する他のイメージセンサ−の一部省
略配列図、第30図は各電極の分担、色および信号取り
出し関係の一例を示すイメージセンサ−の一部省略配列
図、第31図は本発明に係るテレビジョン操体方式につ
いての動作原理を説明するために従来の方式に係るイメ
ージセンサ−についての構成および信号処理関係を示す
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固体イメージセンサ−を撮像素子として用いるテレ
    ビジョンカメラにおいて、1Hの遅延回路41と切換パ
    ルス発生回路42と該切換パルスにより線順次信号を同
    時式信号に変換する信号切換回路43とからなる変換回
    路によって、水平走査線一本おきに間欠的な信号を導出
    し、 奇数偶数側フィールドの内の各フィールドにおいては、 上記導出した各々の間欠的な信号について、欠けた部分
    に相隣接する二つの信号である直通の信号とIHの遅延
    回路4L45を介する信号とを第1の加算回路46.4
    7により加算せしめて欠けた信号を構成した同第1の加
    算回路出力信号48.49と、同第1の加算回路出力信
    号48゜49と第1の加算回路出力信号をIHの遅延回
    路50にて遅延させた信号とを第2の加算回路51によ
    り加算した第2の加算回路出力信号とを、奇偶フィール
    ド切換パルス発生回路52にて切換えられる信号切換回
    路53によりフィールド毎に交互に切換えることを特徴
    とするテレビジョン撮像方式。
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