JPS5847536B2 - 建造物壁面等に対するモルタル外装工法 - Google Patents
建造物壁面等に対するモルタル外装工法Info
- Publication number
- JPS5847536B2 JPS5847536B2 JP1536079A JP1536079A JPS5847536B2 JP S5847536 B2 JPS5847536 B2 JP S5847536B2 JP 1536079 A JP1536079 A JP 1536079A JP 1536079 A JP1536079 A JP 1536079A JP S5847536 B2 JPS5847536 B2 JP S5847536B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- mortar
- mortar layer
- existing wall
- wall surface
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建造物の壁面等の既存壁面に、断熱層等の中
間材を当接,配置し、その中間材の外面にモルタル層を
とて塗り、吹付け等の手段で形戒する際の工法の改良に
関するものであり、長年月の間に、熱応力のため、モル
タル層に膨張,収縮が繰り返し生起されても、該層Kク
ラツク等を生ぜ[一めることの少ない工法を提供するこ
とを目的としている。
間材を当接,配置し、その中間材の外面にモルタル層を
とて塗り、吹付け等の手段で形戒する際の工法の改良に
関するものであり、長年月の間に、熱応力のため、モル
タル層に膨張,収縮が繰り返し生起されても、該層Kク
ラツク等を生ぜ[一めることの少ない工法を提供するこ
とを目的としている。
建造物等の既存壁面に、ガラス繊維マット製の断熱層等
を当接,配置1,、その外面に外装材とL〜でモルタル
層を形成する工法は、新築時たると改装時たるとを問わ
ず、多く行なわれている。
を当接,配置1,、その外面に外装材とL〜でモルタル
層を形成する工法は、新築時たると改装時たるとを問わ
ず、多く行なわれている。
しかし、この従来の工法では、前述の断熱層等の周縁に
釦げるモルタル層は、必らず、既存壁面に接着され、固
着された状態であり、モルタル層は前記周縁部分にかい
て、その変位を拘束された状態とされている。
釦げるモルタル層は、必らず、既存壁面に接着され、固
着された状態であり、モルタル層は前記周縁部分にかい
て、その変位を拘束された状態とされている。
このため、長年月の間、日照あるいは暖房による加熱、
冬期,夜間の冷却等熱応力による膨張,収縮を繰り返し
受けると、モルタル層にクラツクを生ずる欠点があった
。
冬期,夜間の冷却等熱応力による膨張,収縮を繰り返し
受けると、モルタル層にクラツクを生ずる欠点があった
。
本発明は、特許請求の範囲に記載する構成とすることに
より、上述のような欠点を伴なうことのないモルタル外
装を施しうるようにしたものである。
より、上述のような欠点を伴なうことのないモルタル外
装を施しうるようにしたものである。
舘1図は、コンクリート層たる既存壁面10表面に、ガ
ラス繊維マットよりなる断熱層たる中間材2が配置され
、その外面に形成されているモルタル層3が、中間材2
の周縁4[i−いて、既存壁面1に接している状態を模
型的に断面として示したものであり、図は、本発明によ
って配設された資材5が、既存壁面1とモルタル層3と
の接面部分に介置されている。
ラス繊維マットよりなる断熱層たる中間材2が配置され
、その外面に形成されているモルタル層3が、中間材2
の周縁4[i−いて、既存壁面1に接している状態を模
型的に断面として示したものであり、図は、本発明によ
って配設された資材5が、既存壁面1とモルタル層3と
の接面部分に介置されている。
図中符号2′はラス網である。既述のように、モルタル
層3ぱ、例えば気候の暑熱,寒冷等により、一点鎖線3
′で示すように、膨張によって外方へずれたり、2点鎖
線3″で示すように収縮によって内方へずれたりするも
のである。
層3ぱ、例えば気候の暑熱,寒冷等により、一点鎖線3
′で示すように、膨張によって外方へずれたり、2点鎖
線3″で示すように収縮によって内方へずれたりするも
のである。
このとき、資材5が介置されている部分で既存壁面1と
モルタル層3が固着されていると、上述の外方あるいは
内方へのずれが阻止されるため、モルタル層3の応力集
中部分にクラックが生ずるものである。
モルタル層3が固着されていると、上述の外方あるいは
内方へのずれが阻止されるため、モルタル層3の応力集
中部分にクラックが生ずるものである。
このため、本発明では、モルタル層3が接する既存壁面
部分6に、該面とモルタル層との固着を阻止しうる資材
5を配設したうえで、該中間材2の外面にモルタル層3
を形成し、既存壁面1には、資材5を介してモルタル層
3が対接するようにしたものである。
部分6に、該面とモルタル層との固着を阻止しうる資材
5を配設したうえで、該中間材2の外面にモルタル層3
を形成し、既存壁面1には、資材5を介してモルタル層
3が対接するようにしたものである。
上述の資材5としては、表面が平滑な合或樹脂プレート
を、既存壁面部分6に釘止めしたり、接着剤で接着する
か、あるいは樹脂コーティングにより表面を平滑とされ
たテープの裏面に感圧接着剤層が形成されている粘着テ
ープ゛を、前記既存壁面部分6vc貼着したものでよい
。
を、既存壁面部分6に釘止めしたり、接着剤で接着する
か、あるいは樹脂コーティングにより表面を平滑とされ
たテープの裏面に感圧接着剤層が形成されている粘着テ
ープ゛を、前記既存壁面部分6vc貼着したものでよい
。
寸た、常にスポンジ状の弾性を保有しうるシーリング剤
,コーキング剤を既存壁面部分6に塗着し、資材層とし
たものでもよい。
,コーキング剤を既存壁面部分6に塗着し、資材層とし
たものでもよい。
第2図は、窓枠γが取り付けられている壁8の外面に、
中間材としてガラス繊維マットよりなる断熱層9,10
を当接,配置し、その外面にモルタル層11.12を形
成した例の略示横断面図であり、壁8の外面13,14
と、モルタル層11,12との接する既存壁面部分に、
合成樹脂プレーN5.16を介置したものである。
中間材としてガラス繊維マットよりなる断熱層9,10
を当接,配置し、その外面にモルタル層11.12を形
成した例の略示横断面図であり、壁8の外面13,14
と、モルタル層11,12との接する既存壁面部分に、
合成樹脂プレーN5.16を介置したものである。
断熱層9と、その外面K張設されているラス網17,1
8とは、壁8の外面13,14に取り付けられたフリー
ジョイント1 9 . 20によって、外面13.14
に沿って若干の変位が可能なように支着されている。
8とは、壁8の外面13,14に取り付けられたフリー
ジョイント1 9 . 20によって、外面13.14
に沿って若干の変位が可能なように支着されている。
このフリージョイント19,20は、その両端が環部2
1,22とされ、この部分で前記外面13,14および
ラス網17,18側に係止されているもので、自由に変
位できる係止構造をなしている。
1,22とされ、この部分で前記外面13,14および
ラス網17,18側に係止されているもので、自由に変
位できる係止構造をなしている。
第3図は、ドア23のドア枠24廻りの略示横断面図で
あり、壁25の外面26とモルグル層27とが接する既
存壁面部分に、合成樹脂プレート28を介置した実施例
であり、ドア枠24とモルタル層27の端縁との間はシ
ール材29で防水されている。
あり、壁25の外面26とモルグル層27とが接する既
存壁面部分に、合成樹脂プレート28を介置した実施例
であり、ドア枠24とモルタル層27の端縁との間はシ
ール材29で防水されている。
第4図は、コンクリート基礎30の上部に断熱層31が
延び、その外面に、ラス網32を介してモルタル層31
玉形成されている実施例の略示縦断面図であって、モル
タル層の端部34が接するコンクリート基礎30の外面
35に、表面を合成樹脂のコーティングによって平滑と
された粘着テープ36を貼着し、モルタル層33の端部
34がコンクリート基礎30の外面35Vc固着される
のを防止1,た実施例である。
延び、その外面に、ラス網32を介してモルタル層31
玉形成されている実施例の略示縦断面図であって、モル
タル層の端部34が接するコンクリート基礎30の外面
35に、表面を合成樹脂のコーティングによって平滑と
された粘着テープ36を貼着し、モルタル層33の端部
34がコンクリート基礎30の外面35Vc固着される
のを防止1,た実施例である。
第5図は、軒37の下面3B[−!で断熱層39が延設
されてかり、その外面のモルタル層40の端部が接する
前記下面38の部分41に防水コーキング剤の層42を
形威してかき、この層42の存在により、モルタル層4
0と軒37の下面38との固着を防止したものの略示縦
断面図であって、軒37が下向き勾配を有し十分な霧除
庇としての機能を有する際には、層42は単に合成樹脂
プレートを取り付けたのみでも足りるものである。
されてかり、その外面のモルタル層40の端部が接する
前記下面38の部分41に防水コーキング剤の層42を
形威してかき、この層42の存在により、モルタル層4
0と軒37の下面38との固着を防止したものの略示縦
断面図であって、軒37が下向き勾配を有し十分な霧除
庇としての機能を有する際には、層42は単に合成樹脂
プレートを取り付けたのみでも足りるものである。
上述の各実施例とも、中間材としてガラス繊維マットよ
りなる断熱層を用いているが、中間材としては、如何な
る材質のものでもよい。
りなる断熱層を用いているが、中間材としては、如何な
る材質のものでもよい。
本発明は、上述の構或,作用のものであって、既存壁面
とモルタル層との固着を阻止[7うる資材を、予め両者
が接すべき既存壁面に配設してかき、その後、モルタル
層を形成するという簡単な手段のみにより、硬化したモ
ルタル層の経年変化によるクラツクの発生を防止でき、
工数の増加もそれ程多くはなく、コストの高騰を伴なう
ことなく、建造物壁面等の耐用期間を長からしめうるも
のである。
とモルタル層との固着を阻止[7うる資材を、予め両者
が接すべき既存壁面に配設してかき、その後、モルタル
層を形成するという簡単な手段のみにより、硬化したモ
ルタル層の経年変化によるクラツクの発生を防止でき、
工数の増加もそれ程多くはなく、コストの高騰を伴なう
ことなく、建造物壁面等の耐用期間を長からしめうるも
のである。
第1図は、実施の1例の模型的縦断面図、第2図は窓枠
が取り付けられている壁部に適用した例の略示横断面図
、第3図はドア枠が取り付けられている壁部に適用した
例の略示横断面図、第4図は建造物の基礎部分に適用し
た例の略示縦断面図、第5図は建造物の軒部に適用した
例の略示縦断面図である。 1・・・既存壁面、2・・・中間材、3・・・モルタル
層、5・・・資材、6・・・既存壁面部分。
が取り付けられている壁部に適用した例の略示横断面図
、第3図はドア枠が取り付けられている壁部に適用した
例の略示横断面図、第4図は建造物の基礎部分に適用し
た例の略示縦断面図、第5図は建造物の軒部に適用した
例の略示縦断面図である。 1・・・既存壁面、2・・・中間材、3・・・モルタル
層、5・・・資材、6・・・既存壁面部分。
Claims (1)
- 1 既存壁面に、断熱層等の中間材を当接,配置し、該
中間材の外面にモルタル層を形成するに当り、形成され
るべきモルタル層が接すべき既存壁面部分に、該面とモ
ルタル層との固着を阻止しうる資材を予め配設したうえ
で、モルタル層を形或することを特徴とする建造物壁面
等に対するモルタル外装工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1536079A JPS5847536B2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | 建造物壁面等に対するモルタル外装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1536079A JPS5847536B2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | 建造物壁面等に対するモルタル外装工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55108561A JPS55108561A (en) | 1980-08-20 |
| JPS5847536B2 true JPS5847536B2 (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=11886625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1536079A Expired JPS5847536B2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | 建造物壁面等に対するモルタル外装工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847536B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60109445A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-14 | 鐘淵化学工業株式会社 | 壁外断熱構築法 |
-
1979
- 1979-02-13 JP JP1536079A patent/JPS5847536B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55108561A (en) | 1980-08-20 |
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