JPS5848305B2 - 動力工具の自動変速装置 - Google Patents

動力工具の自動変速装置

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JPS5848305B2
JPS5848305B2 JP14264476A JP14264476A JPS5848305B2 JP S5848305 B2 JPS5848305 B2 JP S5848305B2 JP 14264476 A JP14264476 A JP 14264476A JP 14264476 A JP14264476 A JP 14264476A JP S5848305 B2 JPS5848305 B2 JP S5848305B2
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JP
Japan
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clutch
torque
drive shaft
driven shaft
clutch device
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Expired
Application number
JP14264476A
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English (en)
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JPS5367183A (en
Inventor
由喜夫 照沼
泰行 平野
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Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
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  • Retarders (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動力工具の自動変速装置に関するものである
従来、ナットランナ等の動力工具において高トルクを得
る方法としては、原動機の出力を強力にする方法又は減
速機を使用する方法が用いられていた。
しかし前者は、工具本体が大形化する等の欠点を持ち、
後者は、減速比が大きくなる為に工具先端の被駆動軸の
回転数が低速になる結果、作業性が悪くなるという欠点
を持っていた。
その為、低トルク時は高速回転し、高トルク時は低速回
転する自動変速装置付の動力工具が必要となる。
自動変速装置として遊星歯車装置に一方向クラッチを具
備して、被駆動軸と駆動軸の連結と切離しをトルク感応
式クラッチにより行なって速度変換するという方法は、
従来から行なわれていた。
しかし空気駆動方式においては、切離されたクラッチを
必要時間再度連結することなく保持する方法に下記のよ
うな難点がある。
即ち保持装置として圧縮流体等の媒介エネルギを使用し
、圧縮力によって切離されたクラッチを保持する方法が
取られているが、これは、コンプレツサ、油圧装置等に
より媒介エネルギを提供しない限り使用できず、電動式
動力工具では利用できない欠点を持っている。
他に媒介エネルギを提供しないで遊星歯車装置を動作さ
せる方法もあるが、低速に変換された後は常時クラッチ
部に滑りを生じるような大きな負荷を与えながら工具を
回転させる為、機械損失が大きくなり効率が落ちる欠点
を持っている。
本発明の目的は、遊星歯車装置を使用して自動変速する
方法において、トルク感応して切離されたクラッチを、
圧縮流体等の媒介エネルギを使用することなく、しかも
機械損失も少ない方法で保持し、変速する動力工具を提
供することにある。
本発明は、カム面を有する2コのカムとクラツチスプリ
ングを用いて切替トルクの制御とクラッチの切離しを行
なうクラッチ部を設け、切離されたクラッチに回転抵抗
を与えることにより、切離されたクラッチが低速運転中
は再びかみ合わないように保持する機構を設け、これを
、クラッチがかみ合っている高速時は空転し、クラッチ
が分離された低速時は固定されるような一方向クラッチ
を具備する遊星歯車装置等の減速機構と結びつけること
により、自動変速する動力工具としている。
以下に本発明の実施例を図面によって説明する。
動力工具のハウジング1内において2は電気モータ、空
気モータ等のモータである。
モーク2には駆動軸3が直結されている。
一方ハウジング1前部には被駆動軸4が回動自在に軸支
されている。
駆動軸3と被駆動軸4との間には減速機構として遊星歯
車装置5が設けられている。
遊星歯車装置5は前記被駆動軸4を腕部として支持され
た遊星歯車6と、ハウジング1内周に一方向クラッチ7
を介して装着された固定歯車8とから構成され、この遊
星歯車6は、前記駆動軸3の先端に形成されたピニオン
9とかみ合っている。
一方駆動軸3の外周には、前端に係合部10を持つスリ
ーブ状のかみ合いクラッチ11が装着され、クラッチス
プリング12により常に前方へ付勢されてクラッチ装置
を形成している。
前記被駆動軸4の後端にはかみ合いクラッチ11とかみ
合う係合部13が設けられている。
かみ合いクラッチ11の外周には、漸度する段差を介し
て下方の細い部分と上方の太い部分との2段に成形され
、この外周部にメトネジ16 スプリング17 ライニ
ング18からなるクラッチ保持装置19が摺動自在に圧
接している。
次にカム装置について説明すれば、20は駆動軸3前部
のピニオン9後部において、ピン21とストップリング
22によって駆動軸3に固定された原動カムである。
又前記かみ合いクラッチ11内周には原動力ム20に対
向する従動力ム23が圧入かん合しており、原動力ム2
0と従動力ム23の間にはスチールホール24が挿入さ
れている。
原動力ム20及び従動力ム23は第8図に示す様な同一
のカム面、すなわち傾斜面25、緩傾斜面26、係止部
27を有している。
カム作動時の軸方向変位量、すなわち前記かみ合いクラ
ッチ11と被駆動軸4、後端の係合部10,13のかみ
合い量と変化の関係は第5図に示す通りである。
スチールポール24が傾斜面25から緩傾斜面26へ移
る変曲点に達した時、クラッチの保合は断たれ、以後ス
チールボール24は緩傾斜面26上をわずかの回転力に
より移動して係止部27に至る。
スチールボール24はここでカム面の摺動抵抗をころが
り抵抗におき変えて、カム2 0,2 3のスラスト方
向、ラジアル方向へのスムーズな移動を可能とするため
に使われている。
上記の構成の作動について以下に説明する。
初めにモータ2を回転させると、トルクは駆動軸3、ピ
ン21、原動力ム20、スチールボール24、従動力ム
23、かみ合いクラッチ11、係合部10,13、被駆
動軸4という径路即ち、高速回転低トルク伝達径路によ
り伝達される。
この時の伝達トルクはクラッチスプリング12で設定さ
れる。
又前記一方向クラッチ7は時計まわり方向に回転自在に
設けられているため、被駆動軸4の回転に影響を与えな
い。
次に伝達トルクが設定トルクよりも大きくなると、原動
力ム20は、従動力ム23に対して相対的に回転をはじ
め、スチールボール24を介して従動力ム23及びかみ
合いクラッチ11をスラスト方向へ変位させる。
かみ合いクラッチ11の保合部10が第5図Cに示す様
に離れた後、かみ合いクラッチ11は回転方向の規制を
解かれて駆動軸3とともに回転しようとし、従動力ム2
3も同様に原動力ム20と同時に回転しようとする。
しかしこの時前記クラッチ保持装置19によりかみ合い
クラッチ11には回転抵抗が与えられているため、駆動
軸3と共まわりせず、従ってカムは第5図dに示す様に
係止部27にスチールボール24を介して係合し、回転
を続ける。
一方、かみ合いクラッチ11のかみ合いが断たれた時点
から、遊星歯車装置5が作動を始める。
すなわち、ピニオン9から遊星歯車6に伝達されたトル
クは固定歯車8を回転させようとするか一方向クラッチ
7が反時計方向に固定される様に設けられているため固
定歯車8もハウジング1に固定される。
従って遊星歯車6の公転が被駆動軸4に伝達さへ所謂低
速回転の高トルク伝達径路となって低速大トルクによる
ボルト締付が行われる。
締付終了後、モータ2を停止させると、原動力ム20か
ら従動力ム23へ働らいていた回転方向の押圧力はなく
なるから、クラッチスプリング12により原動力ム20
と従動力ム23、スチールボール24は第5図aに示す
状態へ自動的に復帰する。
前記カム面において、傾斜面25は締付トルクのコント
ロールのために設定されるが、緩傾斜面26は従動力ム
23からクラッチスプリング12によって生じる原動力
ム20に対する回転方向の抵抗を減じるために設けられ
ている。
つまり傾斜面25のみの場合には、従動力ム23を復帰
させる様に働く回転方向の分力が大きく、原動力ム20
はこれに打勝って回転しなければならないからトルクの
伝達損失が大きくなる。
これに対し、緩傾斜面26をさらに軸心と直角な平面に
すれば回転方向の分力はOになるが、工具を停止した時
、に、カムが自動的に初めの状態に復帰するための力が
失われる。
従ってこの場合には、カムを復帰させるリセット装置が
別に必要となる。
前記かみ合いクラッチ11が被駆動軸4と係合している
時、クラッチ保持装置19はかみ合いクラッチ11外径
の細い部分14と係合し、スプリング17の抑圧力は殆
んど働かない。
そして、係合が外れた時、初めてクラッチ保持部19は
かみ合いクラッチ11外径の太い部分15に係合し、こ
れに回転抵抗を与える。
この様にして、高速低トルク伝達時のトルク伝達効率の
低下を防止している。
本発明は上記の様に減速機構を有する回転動力工具にお
いて、伝達トルクに応じて駆動軸と被駆動軸とを切離さ
せるカム装置と、カム装置に連動して軸方向に変位し、
駆動軸と被駆動軸とを切離して、新たに減速機構を介し
て駆動軸と被駆動軸を接続させるクラッチ装置と、前記
クラッチ装置に回転抵抗を与えて、クラッチ装置の切離
し状態を維持するクラッチ保持装置とを備え適宜伝達ト
ルクの変動に対応してトルク伝達径路を自動変換するよ
う構成したから、何ら別の媒介エネルギーを使用せずに
、締付トルクに応じた自動変速が可能となる。
又、締付が終了してモータを停止すればカム、クラッチ
装置は自動的に初めの状態に復帰するから、ボルト等の
連続締付を効率よく、かつ誤動作の恐れなしに行うこと
ができる。
さらにカム装置とクラッチ装置を別体に設け、これをク
ラッチ保持装置により保持しているため、高速低トルク
から低速大トルクへの動力伝達の切換を確実かつスムー
ズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動変速装置の一実施例を示す断
面図、第2図は第1図におけるA一人断面図、第3図は
同じくB−B断面図、第4図は同じ<C−C断面図であ
る。 第5図は爪のカミアイと カム面上の回転体のころがり
運動の関係図である。 第6図はクラッチカム20の正面図、第7図はそのD−
D断面図である。 第8図はクラッチカム20とスピンドルカム17のカム
面の展開図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・モータ、3
・・・・・・駆動軸、4・・・・・・被駆動軸、5・・
・・・・減速機構、10,IL12,13・・・・・・
クラッチ装置、19・・・・・・クラッチ保持装置、2
0 ,23 ,24・・・・・・カム装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハウジングと、該ハウジング内のモータ駆動力を出
    力する駆動軸及び該駆動軸により駆動される被駆動軸と
    を有する動力工具の前記駆動軸と被駆動軸間に配設され
    る自動変速装置であって、前記駆動軸に噛合して前記被
    駆動軸に装着された遊星歯車と前記ハウジング内壁に一
    方クラッチを介して装着された固定歯車とより成る遊星
    歯車装置と、前記駆動軸の外周に、伝達トルクが一定値
    に達した時前記駆動軸と被駆動軸とを切離すカム装置を
    介し装着されて前記被駆動軸の後端とかみ合い、低トル
    ク時の動力伝達径路を成すクラッチ装置と、該クラッチ
    装置の噛合いが前記カム装置の作動により外れる高トル
    ク時には前記クラッチ装置の外径の太い部分に抑圧係合
    しその回転抵抗により前記クラッチ装置の切離0を維持
    して前記遊星歯車を介し高トルク伝達径路となし、常時
    は前記外径の太い部分から漸変ずる段差を介して形成さ
    れた細い部分に接触し前記クラッチ装置を介して低トル
    ク伝達系路を成さしめるクラッチ保持装置とを有して構
    成され、伝達トルクの変動に応じて適宜トルク伝達径路
    を変換することを特徴とする自動変速装置。
JP14264476A 1976-11-26 1976-11-26 動力工具の自動変速装置 Expired JPS5848305B2 (ja)

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JP14264476A JPS5848305B2 (ja) 1976-11-26 1976-11-26 動力工具の自動変速装置

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Publication Number Publication Date
JPS5367183A JPS5367183A (en) 1978-06-15
JPS5848305B2 true JPS5848305B2 (ja) 1983-10-27

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ID=15320136

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JP14264476A Expired JPS5848305B2 (ja) 1976-11-26 1976-11-26 動力工具の自動変速装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59227371A (ja) * 1983-06-09 1984-12-20 松下電器産業株式会社 電動ドライバ−のクラツチ装置
SE439349B (sv) * 1983-10-04 1985-06-10 Per John Karlsson Reversibel momentomvandlare
SE464747B (sv) * 1990-02-23 1991-06-10 Atlas Copco Tools Ab Tvaahastigheters kraftoeverfoering foer ett motordrivet verktyg

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JPS5367183A (en) 1978-06-15

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