JPS5849809Y2 - 薄肉円筒状散水管への散水ノズルの取付構造 - Google Patents
薄肉円筒状散水管への散水ノズルの取付構造Info
- Publication number
- JPS5849809Y2 JPS5849809Y2 JP1979046838U JP4683879U JPS5849809Y2 JP S5849809 Y2 JPS5849809 Y2 JP S5849809Y2 JP 1979046838 U JP1979046838 U JP 1979046838U JP 4683879 U JP4683879 U JP 4683879U JP S5849809 Y2 JPS5849809 Y2 JP S5849809Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- nozzle
- pipe
- water sprinkling
- water spray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、薄肉5円筒状の金属材料からなる散水管、た
とえば発電プラント等において、タービン排気を直接散
水で冷却する方式のジェットコンデンサの散水管への散
水ノズルの取付構造の改良に関する。
とえば発電プラント等において、タービン排気を直接散
水で冷却する方式のジェットコンデンサの散水管への散
水ノズルの取付構造の改良に関する。
一般に、発電プラント等において、タービン排気を直接
散水で冷却、復水する方式のジェットコンデンサは、第
1図に示すように構成されている。
散水で冷却、復水する方式のジェットコンデンサは、第
1図に示すように構成されている。
同図において、1はジェットコンデンサ本体、2は該本
体1内への蒸気入口、3は復水出口、4は該本体1内に
図示の如く多数配設された散水管で、それら散水管4の
各上端は閉じられており、その周壁には図示のように多
数の散水ノズル5が取付けられていて、各散水管4の下
端の冷却水人口6から圧入される冷却水は、その散水ノ
ズル5からジェットコンデンサ本体1内に噴射散水され
、蒸気人口2から導入されるタービン排気を直接散水に
よって冷却して水となし、これを復水出口3から外部へ
排出するようになっている。
体1内への蒸気入口、3は復水出口、4は該本体1内に
図示の如く多数配設された散水管で、それら散水管4の
各上端は閉じられており、その周壁には図示のように多
数の散水ノズル5が取付けられていて、各散水管4の下
端の冷却水人口6から圧入される冷却水は、その散水ノ
ズル5からジェットコンデンサ本体1内に噴射散水され
、蒸気人口2から導入されるタービン排気を直接散水に
よって冷却して水となし、これを復水出口3から外部へ
排出するようになっている。
このようなジェットコンデンサの散水管4に、散水ノズ
ル5を取付けるに当っては、該散水管4は薄肉であり、
かつ一定の曲率で彎曲しているため、該散水管4の散水
ノズル5の取付部に、直接能ねじ部を設け、これに散水
ノズル5に設けた雄ねじをねじ込むことによって該散水
ノズル5を散水管4に取付けることができ1ないため、
第2図のA部に示すように、内周面に、散水ノズル5の
雄ねじ部と噛合する雌ねじ部7aをもつ環状の厚肉受座
7を散水管4の散水ノズル5の取付開口部の外周面に溶
接し、該厚肉受座7に散水ノズル5をパツキン8を介し
ねじ結合で取付ける要があった。
ル5を取付けるに当っては、該散水管4は薄肉であり、
かつ一定の曲率で彎曲しているため、該散水管4の散水
ノズル5の取付部に、直接能ねじ部を設け、これに散水
ノズル5に設けた雄ねじをねじ込むことによって該散水
ノズル5を散水管4に取付けることができ1ないため、
第2図のA部に示すように、内周面に、散水ノズル5の
雄ねじ部と噛合する雌ねじ部7aをもつ環状の厚肉受座
7を散水管4の散水ノズル5の取付開口部の外周面に溶
接し、該厚肉受座7に散水ノズル5をパツキン8を介し
ねじ結合で取付ける要があった。
このように厚肉受座7を散水管4に溶接する際、該受座
7は溶接熱による熱変形を受けて散水ノズル5側に設け
られている雄ねじ部と具合よくねし結合できなくなるた
め、散水ノズル5の散水管4への取付時に、該厚肉受座
7の雌ねじ部7aをさらえ加工しなければならず、その
ため厚肉受座7の散水管4への溶接作業散水ノズル5お
よび厚肉受座7へのねし加工、さらには厚肉受座7の散
水管4へ溶接作業後の該厚肉受座7の雌ねし部のさらえ
加工等の多くの手間を要するほか、部品点数も多くなっ
てコスト高を招くという欠点か゛あった。
7は溶接熱による熱変形を受けて散水ノズル5側に設け
られている雄ねじ部と具合よくねし結合できなくなるた
め、散水ノズル5の散水管4への取付時に、該厚肉受座
7の雌ねじ部7aをさらえ加工しなければならず、その
ため厚肉受座7の散水管4への溶接作業散水ノズル5お
よび厚肉受座7へのねし加工、さらには厚肉受座7の散
水管4へ溶接作業後の該厚肉受座7の雌ねし部のさらえ
加工等の多くの手間を要するほか、部品点数も多くなっ
てコスト高を招くという欠点か゛あった。
本考案は、上記従来の薄肉、円筒状の散水管への散水ノ
ズルの取付構造の欠点を解消し、構造が簡単で、加工に
手間がか・らず、容易に取付可能で、部品点数も少なく
コストの安い一定の曲率半径をもつ薄肉金属製散水管へ
の散水ノズル取付構造を提供することを目的として提案
されたもので、外周壁の適所に、多数の散水ノズル取付
口4aをもつ薄肉円筒状散水管4の該散水ノズル取付口
4aに、周壁適所に冷却水導入兼旋回溝16 aを、内
部に冷却水旋回室16bを、また光流に冷却水ノズル1
6 Cを具えた筒状部16と、円筒状部16に半円状凹
溝18を外周にもつ接続部でフランジ部17を接続され
た散水ノズル15の該半円状凹溝18に、上記各散水ノ
ズル取付口4aの内側周縁部を、弾性パツキン21を介
して水蜜的に装着してなることを特徴とする薄肉円筒状
散水管への散水ノズルの取付構造に係るものである。
ズルの取付構造の欠点を解消し、構造が簡単で、加工に
手間がか・らず、容易に取付可能で、部品点数も少なく
コストの安い一定の曲率半径をもつ薄肉金属製散水管へ
の散水ノズル取付構造を提供することを目的として提案
されたもので、外周壁の適所に、多数の散水ノズル取付
口4aをもつ薄肉円筒状散水管4の該散水ノズル取付口
4aに、周壁適所に冷却水導入兼旋回溝16 aを、内
部に冷却水旋回室16bを、また光流に冷却水ノズル1
6 Cを具えた筒状部16と、円筒状部16に半円状凹
溝18を外周にもつ接続部でフランジ部17を接続され
た散水ノズル15の該半円状凹溝18に、上記各散水ノ
ズル取付口4aの内側周縁部を、弾性パツキン21を介
して水蜜的に装着してなることを特徴とする薄肉円筒状
散水管への散水ノズルの取付構造に係るものである。
以下、第3図乃至第8図に示す実施例により本考案につ
き具体的に説明する。
き具体的に説明する。
なお図示例は、本考案を上記ジェットコンデンサの散水
管への散水ノズルの取付構造に適用した場合を示すが、
本考案は一般的に薄肉で一定の曲率半径をもつ金属製散
水管への散水ノズルの取付けに適用できることはいうま
でもない。
管への散水ノズルの取付構造に適用した場合を示すが、
本考案は一般的に薄肉で一定の曲率半径をもつ金属製散
水管への散水ノズルの取付けに適用できることはいうま
でもない。
第3図において、4は上記従来の散水管4と同一構成の
散水管(同一符号を付しである。
散水管(同一符号を付しである。
)で、同散水管4の周壁適所には、多数の散水ノズル取
付口4a(図では一個のみを示している。
付口4a(図では一個のみを示している。
)が第4図に示す如く設けられている。
この散水ノズル取付口4aは、図示のように左右両側に
対称的な欠内部4b、4Cを有する円形孔に形成されて
いる。
対称的な欠内部4b、4Cを有する円形孔に形成されて
いる。
15は該散水ノズル取付口4aに流体密に装着される散
水ノズルで、同散水ノズル15は、第6図乃至第8図に
示すように、周壁適所に冷却水導入兼旋回溝16a、冷
却水旋回室16 bおよび冷却水ノズル16 Cをもつ
筒状部16と、フランジ部17とで形成されており、該
フランジ部17と筒状部16との接続部外周面には、円
弧状の凹溝18が散水ノズル15の軸心16dを軸心と
してその全周に亙り設けられている。
水ノズルで、同散水ノズル15は、第6図乃至第8図に
示すように、周壁適所に冷却水導入兼旋回溝16a、冷
却水旋回室16 bおよび冷却水ノズル16 Cをもつ
筒状部16と、フランジ部17とで形成されており、該
フランジ部17と筒状部16との接続部外周面には、円
弧状の凹溝18が散水ノズル15の軸心16dを軸心と
してその全周に亙り設けられている。
また、該散水ノズル15の筒状部16の周壁には、第5
図に示すようにその軸線16dを含む面に平行な面をも
つ平面部19.20が、その長手方向に沿って設けられ
ており、散水ノズル15の筒状部16はそれら平面部1
9.20を介して散水管4の散水ノズル取付口4aの左
右の欠内部4 a 、4 bに合わされて、該取付口4
aの内周縁端が、その半円状凹溝18に、該内周縁端部
の弾性変形により嵌入されるようになっている。
図に示すようにその軸線16dを含む面に平行な面をも
つ平面部19.20が、その長手方向に沿って設けられ
ており、散水ノズル15の筒状部16はそれら平面部1
9.20を介して散水管4の散水ノズル取付口4aの左
右の欠内部4 a 、4 bに合わされて、該取付口4
aの内周縁端が、その半円状凹溝18に、該内周縁端部
の弾性変形により嵌入されるようになっている。
この散水ノズル15の散水管4の散水ノズル取付口4a
への取付けは、散水ノズル15のフランジ17の裏面に
、第7図に示す如くテフロン等からなる環状弾性パツキ
ン21を装着し、上記の如くにして散水ノズル15を散
水管4に取付けたのち、該散水ノズル15のフランジ1
7の外周側面に、対称的に設けられた平行部17a。
への取付けは、散水ノズル15のフランジ17の裏面に
、第7図に示す如くテフロン等からなる環状弾性パツキ
ン21を装着し、上記の如くにして散水ノズル15を散
水管4に取付けたのち、該散水ノズル15のフランジ1
7の外周側面に、対称的に設けられた平行部17a。
17b(第6図)にスパナ等を当て、該スパナを操作し
て散水ノズル15を回転させれば、該散水ノズル15の
半円形凹溝18は、散水ノズル取付口4a側の欠内部4
b、4Cの内側に係合していき、散水ノズル15が90
℃回転すると、該散水ノズル15は散水管4の曲率半径
Rによって第7図に示すように、距離tだけ締め込まれ
て弾性材からなるパツキン21の弾性によって散水ノズ
ル取付口4a部に水蜜的に固定されるようになついてい
る。
て散水ノズル15を回転させれば、該散水ノズル15の
半円形凹溝18は、散水ノズル取付口4a側の欠内部4
b、4Cの内側に係合していき、散水ノズル15が90
℃回転すると、該散水ノズル15は散水管4の曲率半径
Rによって第7図に示すように、距離tだけ締め込まれ
て弾性材からなるパツキン21の弾性によって散水ノズ
ル取付口4a部に水蜜的に固定されるようになついてい
る。
本考案の一実施例は上記のように構成されており、本散
水ノズルの取付構造を具えた散水管からジェットコンデ
ンサ内へ冷却水の散水は、従来同様に行なわれるが、本
考案の場合、散水管4への散水ノズル15の取付構造は
、上述の如く該散水ノズル15の筒状部16とフランジ
部17との接続部に設けられた半円状凹溝18に、散水
ノズル取付口4aを水密かつ弾性的に取付けるようにな
っているため、従来に比し構造が簡単で、加工工数や部
品点数も少なく、また取付作業も容易で、従って安価に
製作できるほか、散水管には厚肉受座を設ける要がない
ので、腐食性雰囲気で使用する場合の応力腐食割れ等の
事故を起すようなことが避けられる。
水ノズルの取付構造を具えた散水管からジェットコンデ
ンサ内へ冷却水の散水は、従来同様に行なわれるが、本
考案の場合、散水管4への散水ノズル15の取付構造は
、上述の如く該散水ノズル15の筒状部16とフランジ
部17との接続部に設けられた半円状凹溝18に、散水
ノズル取付口4aを水密かつ弾性的に取付けるようにな
っているため、従来に比し構造が簡単で、加工工数や部
品点数も少なく、また取付作業も容易で、従って安価に
製作できるほか、散水管には厚肉受座を設ける要がない
ので、腐食性雰囲気で使用する場合の応力腐食割れ等の
事故を起すようなことが避けられる。
従って地熱プラントのように蒸気中に硫化水素等の腐食
性ガスを含み、循環する冷却水のPH値が低下し、酸性
化する傾向が現われるジェットコンデンサに適用して最
適な作用、効果を奏する。
性ガスを含み、循環する冷却水のPH値が低下し、酸性
化する傾向が現われるジェットコンデンサに適用して最
適な作用、効果を奏する。
第1図は、従来のジェットコンデンサの略示的縦断説明
図、第2図はその散水管への散水ノズルの取付構造説明
縦断面図、第3図乃至第8図は本考案の一実施例の概略
説明図で、第3図は一部を断面で示す要部説明図、第4
図は散水ノズル取付口の正面図、第5図は散水ノズルの
斜視図、第6図は要部の正面図、第7図は第6図のVl
l−Vll線断面図、第8図は第6図の■−■線断面図
である。 第3図乃至第8図において、4;散水管、4a;散水ノ
ズル取付口、4b、4C:欠内部、15;散水ノズル、
16;筒状部、16a;冷却水導入兼旋回溝、16b;
冷却水旋回室、16C;冷却水ノズル、16d;軸心、
17;フランジ部、18;半円状凹溝、19,20 ;
平面部、21;弾性パツキン。
図、第2図はその散水管への散水ノズルの取付構造説明
縦断面図、第3図乃至第8図は本考案の一実施例の概略
説明図で、第3図は一部を断面で示す要部説明図、第4
図は散水ノズル取付口の正面図、第5図は散水ノズルの
斜視図、第6図は要部の正面図、第7図は第6図のVl
l−Vll線断面図、第8図は第6図の■−■線断面図
である。 第3図乃至第8図において、4;散水管、4a;散水ノ
ズル取付口、4b、4C:欠内部、15;散水ノズル、
16;筒状部、16a;冷却水導入兼旋回溝、16b;
冷却水旋回室、16C;冷却水ノズル、16d;軸心、
17;フランジ部、18;半円状凹溝、19,20 ;
平面部、21;弾性パツキン。
Claims (1)
- 外周壁の適所に、多数の散水ノズル取付口4aをもつ薄
肉円筒状散水管4の該散水ノズル取付口4aに、周壁適
所に冷却水導入兼旋回溝16 aを、内部に冷却水旋回
室16 bを、また先端に冷却水ノズル16 Cを具え
た筒状部16と、円筒状部16に半円状凹溝18を外周
にもつ接続部でフランジ部17を接続された散水ノズル
15の該半円状凹溝18に、上記各散水ノズル取付口4
aの内側周縁部を、弾性パツキン21を介して水蜜的に
装着してなることを特徴とする薄肉円筒状散水管への散
水ノズルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979046838U JPS5849809Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 薄肉円筒状散水管への散水ノズルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979046838U JPS5849809Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 薄肉円筒状散水管への散水ノズルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55147860U JPS55147860U (ja) | 1980-10-24 |
| JPS5849809Y2 true JPS5849809Y2 (ja) | 1983-11-14 |
Family
ID=28927692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979046838U Expired JPS5849809Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 薄肉円筒状散水管への散水ノズルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849809Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-11 JP JP1979046838U patent/JPS5849809Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55147860U (ja) | 1980-10-24 |
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