JPS5850461Y2 - 金属片判別用コイル - Google Patents
金属片判別用コイルInfo
- Publication number
- JPS5850461Y2 JPS5850461Y2 JP1977019050U JP1905077U JPS5850461Y2 JP S5850461 Y2 JPS5850461 Y2 JP S5850461Y2 JP 1977019050 U JP1977019050 U JP 1977019050U JP 1905077 U JP1905077 U JP 1905077U JP S5850461 Y2 JPS5850461 Y2 JP S5850461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- coin
- coil
- metal piece
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属片判別素子に係り、とくに材質、形状の
異なる硬貨等の金属片の判別が可能な金属片判別素子に
関する。
異なる硬貨等の金属片の判別が可能な金属片判別素子に
関する。
硬貨等の金属片を判別する方法の1つとしてコイルを使
用する方法がある。
用する方法がある。
これは、コイルにより生ずる磁界中に金属片を挿入する
ことによりその金属片にうず電流が流れ、このためにコ
イルのインピーダンスが変化することを利用するもので
ある。
ことによりその金属片にうず電流が流れ、このためにコ
イルのインピーダンスが変化することを利用するもので
ある。
このようにコイルを使用して判別を行う場合、判別すべ
き金属片に平等磁界が加わるようにし、しかも平等磁界
の発生領域を金属片の片側の面積にほぼ等しく設定して
、判別性能の向上を図った構成が提案されている。
き金属片に平等磁界が加わるようにし、しかも平等磁界
の発生領域を金属片の片側の面積にほぼ等しく設定して
、判別性能の向上を図った構成が提案されている。
第1図は、上記の点を考慮した金属片−!1slJ素子
の1例を示す。
の1例を示す。
この図において、コア1はフェライトのUUココア構成
され、一部にエアーギャップ2が形成される。
され、一部にエアーギャップ2が形成される。
ここで、コア1の形状は、エアーギャップ2を形成する
コア1の端面3がエアーギャップ2に挿入されるべき硬
貨40片面の面積(磁束を横切る面積)にほぼ等しい面
積を持つように選定される。
コア1の端面3がエアーギャップ2に挿入されるべき硬
貨40片面の面積(磁束を横切る面積)にほぼ等しい面
積を持つように選定される。
またコアIKは巻線5が施される。
以上の構成によれば、エアーギャップ2中の磁界は実質
的に平等磁界となり、ここに硬貨4を挿入すると硬貨4
は磁束をほぼ垂直に横切ることになる。
的に平等磁界となり、ここに硬貨4を挿入すると硬貨4
は磁束をほぼ垂直に横切ることになる。
この結果、硬貨4にうず電流が生じ、前記コイルにイン
ピーダンスの変化を引起こす。
ピーダンスの変化を引起こす。
第2図は、上記の場合の硬貨挿入時におけるインピーダ
ンス変化量の周波数特性を示す。
ンス変化量の周波数特性を示す。
ここで、インピーダンス変化量は、硬貨の無い状態のイ
ンピーダンス値を基準として硬貨挿入によるインピーダ
ンスの変化を百分率で示しており、実線Aは50円硬貨
、実線Bは100円硬貨の場合を示す。
ンピーダンス値を基準として硬貨挿入によるインピーダ
ンスの変化を百分率で示しており、実線Aは50円硬貨
、実線Bは100円硬貨の場合を示す。
この図から、50円硬貨と100円硬貨の如き材質が同
じで外径のみが異なるような場合であっても確実に判別
可能であることが判る。
じで外径のみが異なるような場合であっても確実に判別
可能であることが判る。
ところで、上記の金属片判別素子であると、コア1の太
さ、すなわち断面積が硬貨の片面の面積とほぼ等しくな
げればならず、コア1の形状はかなり大きなものとなる
。
さ、すなわち断面積が硬貨の片面の面積とほぼ等しくな
げればならず、コア1の形状はかなり大きなものとなる
。
このため、そのコイル全体の形状も大形化し、コア1の
材料費も高価となる欠点を有している。
材料費も高価となる欠点を有している。
本考案は、上記の欠点を除去し、判別機能を損うことな
く形状の小形化、コストの低減を図った金属片判別素子
を提供しようとするものである。
く形状の小形化、コストの低減を図った金属片判別素子
を提供しようとするものである。
本考案の特徴は、一対のU字状のフェライト磁心を一端
にギャップを形成する如く組合わせ、該磁心にコイルを
巻回するとともに、前記ギャップの端部面に各々相対向
するように別個のフェライトのディスクから成る磁性板
を配設し、前記磁性板は前記磁心の端部面より広い面を
有するように形成し、前記コイルに10kHz以上の高
周波電流を印加することにある。
にギャップを形成する如く組合わせ、該磁心にコイルを
巻回するとともに、前記ギャップの端部面に各々相対向
するように別個のフェライトのディスクから成る磁性板
を配設し、前記磁性板は前記磁心の端部面より広い面を
有するように形成し、前記コイルに10kHz以上の高
周波電流を印加することにある。
以下、本考案に係る金属片判別素子の実施例を図面に従
って説明する。
って説明する。
第3図において、コア10は、断面の小さなフェライト
のUUココアらなり、一部に間隙が形成される。
のUUココアらなり、一部に間隙が形成される。
そして、コア10の足11の端部12には、夫々相対向
するように磁性板13が固着される。
するように磁性板13が固着される。
すなわち、各磁性板13は本来耐摩耗性に優れているフ
ェライトのディスクコアがら成り、その対向面積が挿入
される硬貨140片面の面積にほぼ等しくなるように選
ばれ、前記コア10の端部12に磁気的結合が阻害され
ることのないように接着剤等によって接着固定されてい
る。
ェライトのディスクコアがら成り、その対向面積が挿入
される硬貨140片面の面積にほぼ等しくなるように選
ばれ、前記コア10の端部12に磁気的結合が阻害され
ることのないように接着剤等によって接着固定されてい
る。
これにより、磁性板13間のエアーギャップ15中に平
等磁界が実質的に発生されるようになっている。
等磁界が実質的に発生されるようになっている。
なお、コア10には巻線16が施されている。
以上の構成において、硬貨14をエアーギャップ15中
に挿入すれば、硬貨14は磁束をほぼ垂直に横切る。
に挿入すれば、硬貨14は磁束をほぼ垂直に横切る。
この結果、硬貨14にうず電流を生じ、インピーダンス
の変化を引起こす。
の変化を引起こす。
第4図は上記実施例の場合の硬貨挿入時におけるインピ
ーダンス変化量の周波数特性を示す。
ーダンス変化量の周波数特性を示す。
ここで、インピーダンス変化量は、硬貨の無い状態での
インピーダンス値を基準として硬貨挿入によるインピー
ダンスの変化を百分率で示しており、実線Cは50円硬
貨、実線りは100円硬貨の場合を示す。
インピーダンス値を基準として硬貨挿入によるインピー
ダンスの変化を百分率で示しており、実線Cは50円硬
貨、実線りは100円硬貨の場合を示す。
この図から、50円硬貨と100円硬貨の如き材質が同
じで外径のみが異なるような場合であっても、充分に判
別可能であることが判る。
じで外径のみが異なるような場合であっても、充分に判
別可能であることが判る。
以上説明したように、上記実施例によれば、硬貨片面の
面積とほぼ等しい断面積を有する大形のコアを用いた場
合と同様の判別能力を得ることができ、形状の小形化、
重量の軽量化、材料費の低減化を図ることができる。
面積とほぼ等しい断面積を有する大形のコアを用いた場
合と同様の判別能力を得ることができ、形状の小形化、
重量の軽量化、材料費の低減化を図ることができる。
さらに、金属磁性材に比べ耐摩耗性に優れたフェライト
で磁性板13を構成しているので、長寿命化を図ること
ができる。
で磁性板13を構成しているので、長寿命化を図ること
ができる。
叙上の様に、本考案によれば、判別機能を損うことな(
形状の小形化、コストの低減を図った金属片判別素子を
得る。
形状の小形化、コストの低減を図った金属片判別素子を
得る。
第1図は判別すべき金属片の片側の面積にほぼ等しい断
面積のコアを用いた金属片判別素子を示す側面図、第2
図は硬貨挿入によるインピーダンス変化量の周波数特性
を示すグラフ、第3図は本考案に係る金属片判別素子の
実施例を示す側面図、第4図は実施例における硬貨挿入
によるインピーダンス変化量の周波数特性を示すグラフ
である。 10・・・・・・コア、12・・・・・・足、13・・
・・・・磁性板、14・・・・・・硬貨、15・・・・
・・エアーギヤツブ。
面積のコアを用いた金属片判別素子を示す側面図、第2
図は硬貨挿入によるインピーダンス変化量の周波数特性
を示すグラフ、第3図は本考案に係る金属片判別素子の
実施例を示す側面図、第4図は実施例における硬貨挿入
によるインピーダンス変化量の周波数特性を示すグラフ
である。 10・・・・・・コア、12・・・・・・足、13・・
・・・・磁性板、14・・・・・・硬貨、15・・・・
・・エアーギヤツブ。
Claims (1)
- 一対のU字状のフェライト磁心を一端にギャップを形成
する如く組合わせ、その一方にのみコイルを巻回すると
ともに、前記ギャップの端部面に各々相対向するように
別個のフェライトからなる耐摩耗性ディスクの磁性板を
配設し、前記各磁性板の対向面は前記磁心の端部面より
も広くかつ判別すべき金属片の片面の面積にほぼ等しい
面積を有するように形成し、前記コイルには10kHz
以上の高周波電流を印加したことを特徴とする金属片判
別素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977019050U JPS5850461Y2 (ja) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | 金属片判別用コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977019050U JPS5850461Y2 (ja) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | 金属片判別用コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53115091U JPS53115091U (ja) | 1978-09-13 |
| JPS5850461Y2 true JPS5850461Y2 (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=28847437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977019050U Expired JPS5850461Y2 (ja) | 1977-02-21 | 1977-02-21 | 金属片判別用コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850461Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6095063B2 (ja) * | 2013-07-31 | 2017-03-15 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 渦電流探傷プローブ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938293U (ja) * | 1972-07-03 | 1974-04-04 |
-
1977
- 1977-02-21 JP JP1977019050U patent/JPS5850461Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53115091U (ja) | 1978-09-13 |
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