JPS5851902B2 - セメントの急速硬化法 - Google Patents

セメントの急速硬化法

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JPS5851902B2
JPS5851902B2 JP2756276A JP2756276A JPS5851902B2 JP S5851902 B2 JPS5851902 B2 JP S5851902B2 JP 2756276 A JP2756276 A JP 2756276A JP 2756276 A JP2756276 A JP 2756276A JP S5851902 B2 JPS5851902 B2 JP S5851902B2
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JP
Japan
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cement
liquid
rapid hardening
weight
hardening
Prior art date
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Expired
Application number
JP2756276A
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English (en)
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JPS52110724A (en
Inventor
秀雄 前島
哲雄 大塚
晃次 中川
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Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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Publication date
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、セメントを数秒から10秒程度でゲル化させ
、特に止水にすぐれた効果を発揮するセメントの急速硬
化法に関するものである。
従来より止水グラウトとしては主に水ガラス系のものが
採用されているが、施工後のPH管理の問題や地下水の
汚染などの公害発生の問題があるため、最近になって急
硬性セメントグラウトが注目されるようになった。
しかしながら市販の急硬性セメントあるいはセメント急
硬材を配合したセメントはゲル化時間が早いものは60
秒程度であるために充分のハンドリングタイム(可使時
間)を必要とし、このため流動状態を示す止水等の施工
作業において急速に硬化させることは困難であった。
この解決のため、セメント急硬材を有効成分とするスラ
リーをA液とし、セメントを有効成分とするスラリーを
B液として別々に調整しておき、施工時に両液を連続的
又は断続的に合流させてセメントを硬化する方法が提案
されているが、この方法においてはA液の練り置き性を
十分にするため、凝結遅延剤の存在は免れず、従って両
液を合流させても前記の問題点の解決は得られなかった
本発明はこれの改良を目的とし、A液の練り置き性を十
分生かし、しかもB液の練り置き性ならびに混練り性に
悪影響を与えないで両液を合流させると数秒から10秒
程度でゲル化する方法を提供するものであり、その要旨
は、B液に、セメントに対して0.5〜5重量%の硫酸
アルミニウムを存在させるものである。
以下詳しく本発明の方法について説明する。
A液に用いるセメント急硬材とは、化学成分としてCa
02A1203およびSO3を有効成分として含有する
ものであり、例えば12CaO・7A403゜11Ca
0・7A1203・CaF2.CaO−Al2O3゜3
CaO−A1203などのカルシウムアルミネートと例
えば石膏類、硫酸ソーダなどの無機硫酸塩との混合物又
はそれらの同時融成物であり、結晶形態の別なく使用で
きるが、特に12 CaO−7A71203または11
Ca0・7A1203・CaF2の組成を有するものを
高温溶融して急冷し無定形化したものと、硬セツコウと
の混合物が最も急硬性が大きい。
カルシウムアルミネートと無機硫酸塩との好ましい割合
は、前者に対して後者が0.5〜1.5重量倍である。
またA液には例えばクエン酸、酒石酸、リンフ酸などの
有機ヒドロキシカルボン酸やショ糖、化学分析に使用さ
れているEDTAならびに炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ムなどの公知の凝結遅延剤の少量を添加しておくことは
、A液の練り置き性を十分にするために好ましいことで
ある。
例えば凝結遅延剤として炭酸カリウムとクエン酸とを併
用した場合は、前述のセメント急硬材に対して5重量9
以下、好ましくは0.3〜4重量贅の配合量で、A液を
調整してから少くとも20分間は、適度な流動性を保ち
つつ凝結しないようにできる。
次にB液はペースト、モルタル、コンクリートであるが
、これのセメント分に対して0.5〜5重量ぞの硫酸ア
ルミニウムを存在させる。
その理由はA、B両液の濃度にも関係するが、A、B両
液の流動性を保持できる最大の両液濃度において、0.
5重量%未満では両液を混合しても数秒から10秒程度
でゲル化させることができず、また、5重量贅をこえて
も該急結効果の増大はなく、かえってB液の練り置き安
定性が悪くなるからである。
さらには、本発明において硫酸アルミニウムに特定した
理由は、例えば塩化カルシウム、塩化鉄などの無機塩化
物からなる公知のセメント急結剤ではゲル化時間を10
秒程度までに短縮することができないからである。
A、B両液を混合する装置としては、A、B両液を合流
させた後の合流部を極力短かくしたY字管やあるいは二
重管を用いて一方の液を内管に、他方の液を内管と外管
との間隙部に注入し、二重管の先端部もしくは二重管か
ら流れ出た空中部で合流させる二重管工法、さらには2
本のパイプを近接させしかも空中で速やかに合流できる
ように2本のパイプを配置しておく方法などが使用でき
る。
本発明方法によると、A、B両液を混合すると数秒から
10秒程度でゲル化し、しかも短時間の強度(圧縮)も
硫酸アルミニウムを添加しない場合に比べて2〜3割増
加するので、湧出の大きな止水やコンクリート二次製品
の製造、あるいは吹き付は工法、海底ヘドロ処理等に有
用である。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例 無定形12Ca0・7A1203と硬セツコウとの等重
量混合物よりなるセメント急硬材、炭酸カリウム対クエ
ン酸の重量比が3二″1である両者の混合物からなる凝
結遅延剤および水を各種割合で混合してA液を調整する
一方、普通ポルトランドセメント、硫酸アルミニウムお
よび水でB液を調整し、A、B両液を混合した後のゲル
化時間を測定した。
その結果とA、B両液の配合条件を第1表に示す。
実験/I61および4は本発明と異る配合である。
なお凝結遅延剤の量はセメント急硬材に対する重量%で
あり、硫酸アルミニウムはセメントに対する重量四で示
した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カルシウムアルミネートと無機硫酸塩からなるセメ
    ント急硬材を有効成分とするスラリーをA液とし、セメ
    ントを有効成分とするスラリーをB液として別々に調整
    しておき、施工時に両液を合流させてセメントを硬化す
    る方法において、B液に、セメントに対して0.5〜5
    重量%の硫酸アルミニウムを存在させることを特徴とす
    るセメントの急速硬化法。
JP2756276A 1976-03-13 1976-03-13 セメントの急速硬化法 Expired JPS5851902B2 (ja)

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JPS52110724A JPS52110724A (en) 1977-09-17
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JPS56155050A (en) * 1980-04-25 1981-12-01 Asahi Denka Kogyo Kk Hydraulic cement retarder
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JPS52110724A (en) 1977-09-17

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