JPS5852326Y2 - エンジンの断熱副室 - Google Patents

エンジンの断熱副室

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Publication number
JPS5852326Y2
JPS5852326Y2 JP16112778U JP16112778U JPS5852326Y2 JP S5852326 Y2 JPS5852326 Y2 JP S5852326Y2 JP 16112778 U JP16112778 U JP 16112778U JP 16112778 U JP16112778 U JP 16112778U JP S5852326 Y2 JPS5852326 Y2 JP S5852326Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion chamber
cylinder
engine
mouthpiece
auxiliary combustion
Prior art date
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Expired
Application number
JP16112778U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5578720U (ja
Inventor
英男 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5578720U publication Critical patent/JPS5578720U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案はエンジン、特にディーゼルエンジンの副燃焼室に
挿入する口金をセラミック材によって構成した副燃焼室
の改良に関する。
エンジンの副燃焼室を断熱性に富むセラミック材によっ
て構成することは、冷却水損失の減少等により圧縮温度
を上昇せしめ着火遅れの減少をもたらし、騒音や窒素酸
化物(NOX)等の排気有害成分の低減効果を大ならし
めることが知られてきている。
第3図、第4図は従来のセラミック材より成る口金の使
用例であるが、第3図の従来例では、口金10の周壁が
シリンダヘッド20に全て密着しているので、平均有効
圧と口金温度との関係を示す比較特性図である第5図に
おいて特性Aで示すように熱の伝達が良好となり口金1
0の全体の温度を比較的低温度に抑えることができるが
、口金のシリンダボア上に位置する部分10aとガスケ
ット40上に位置する部分10bとの温度差が大きく口
金内部に大きな熱歪を生じさせるという欠点をもたらす
と共に、口金10の周壁全体がシリンダヘッド20に密
着しているため熱伝導面積が増加し、口金の温度が低下
し過ぎ部分負荷時、冷却水温度の低い時に燃焼を阻害す
るという欠点がある。
また、上述の欠点や不具合を除去するために、口金10
の回り全体に0.1〜1.O1!l巾の間隙Sを設ける
ようにした口金の例を第4図に示したが、第5図に特性
Bで示すように口金10自体の温度が著しく高温に達す
ると同時に、部分10aと部分10bとの温度差が著し
くなり、更に大きな熱歪を生じさせるという欠点をもた
らしていた。
本案は上述の2つの従来例の欠点に鑑み案出したもので
、燃焼時の口金の温度上昇を比較的低温に抑えると共に
口金内部の温度差を極めて縮少するようにして、耐久性
及び信頼性のある副燃焼室を提供せんとするもので、そ
の要旨はシリンダヘッド下面より上方に設けた副燃焼室
の挿入凹部にセラミック材より成る口金を固定して副燃
焼室を構成し、且つ上記口金の一部がシリンダへラドガ
スケット上に位置するようにして成るエンジンの幅燃焼
室において、上記口金のシリンダボア上に位置する部分
の周壁はシリンダヘッドに密着させると共に、シリンダ
へラドガスケット上に位置する部分の周壁とシリンダガ
スケット挿入凹部との間に環状間隙を形成するようにし
たことにあり、以下その実施例を図について説明する。
1はディーゼルエンジンのシリンダボデーで、そのシリ
ンダボア1a内に頂部に主燃焼室2aを形成したピスト
ン2を摺動自在に嵌合しており、その上方にシリンダガ
スケット3を介してシリンダヘッド4が載置されている
ヘッド4には副燃焼室5の上部室を構成する凹部5aと
、その下方に下部室を構成する断熱耐火部材であるセラ
ミック材から成る口金6が挿入される上記凹部5aより
もやX大きめの挿入凹部5bが形成されて釦り、副燃焼
室5の上方には、その内部に向けて燃料を噴霧する噴射
ノズル8が配設されている。
上記口金6は上述のように断熱性に富む断熱耐火部材で
あるセラミック材から構成され、内側に副燃焼室を構成
する口金の凹み6aと、上記主燃焼室2aに連絡する噴
口6bとを夫々形成すると共に、シリンダへラドガスケ
ット3上に位置する部分6cのヘッド4との嵌合部6d
を除く周壁外周に0.1〜1.0mWの環状間隙6eを
形成したものである。
また、口金6のシリンダボア1a上に位置する部分6f
の周壁外周は第3図の従来例と同様に挿入凹部5bに密
着嵌合されている。
以上のように構成した副燃焼室5を有するエンジンの作
動時においては、高温時に達する口金のシリンダボア上
に位置する部分6fがヘッド4に密着しているために、
ヘッド4側に熱が伝達されるから著しい温度上昇が抑止
されると共に、比較的温度上昇の少ないシリンダへラド
ガスケット3上に位置する部分6c側はその外周に形成
された環状間隙6eをもってヘッド4と隔絶されている
ため、熱伝達が不良となり第5図に特性Cで示したよう
にはX一定の上昇温度に保持されるから、上記部分6f
と6cとの温度は第3図に示した従来例の特性Aよりも
や\高くなるが、第4図に示した従来例の特性Bよりも
低く抑えることができ、且つ画部分6fと6cの温度差
も、従来例のいずれのものよりも小さくできるものであ
る。
従って、第3図の従来例の如き冷却時の圧縮割れを防止
できると共に、第4図の従来例の如き温度の過上昇を抑
え得るし、更に著しい温度差によって生ずる熱歪による
破壊も防止できるという効果がある。
以上のように本案によれば、燃焼上必要な燃焼室壁温を
確保出来ると共に圧縮割れや熱歪による口金の破壊を防
止でき、耐久性及び信頼性に富む副燃焼室を提供できる
効果がある。
更に、本案による上記副燃焼室は従来の断熱口金に環状
間隙6eを形成するのみで良いので、従来エンジンの副
燃焼室への応用が容易となり、実用上極めてすぐれた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案副燃焼室の実施例を示す縦断面図、第2図
は同実施例の平面図、第3,4図は従来例を示す縦断面
図、第5図は本案実施例と従来例との平均有効圧と口金
温度との関係を示す比較特性図である。 1aニジリンダポア、3ニジリンダガスケツト、4ニジ
リンダヘツド、5:副燃焼室、5b=挿入凹部、6:セ
ラミック材よりなる口金、6c:口金のシリンダへラド
ガスケット上に位置する部分、6e:環状間隙、6f:
口金のシリンダボア上に位置する部分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダヘッド下面より上方に設けた副燃焼室の挿入凹
    部にセラミック材より成る口金を固定して副燃焼室を構
    成し、且つ上記口金の一部がシリンダへラドガスケット
    上に位置するようにして成るエンジンの副燃焼室におい
    て、上記口金のシリンダボア上に位置する部分の周壁は
    シリンダヘッドに密着させると共に、シリンダへラドガ
    スケット上に位置する部分の周壁とシリンダヘッドとの
    間に間隙を形成するようにしたことを特徴とするエンジ
    ンの副燃焼室。
JP16112778U 1978-11-22 1978-11-22 エンジンの断熱副室 Expired JPS5852326Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16112778U JPS5852326Y2 (ja) 1978-11-22 1978-11-22 エンジンの断熱副室

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16112778U JPS5852326Y2 (ja) 1978-11-22 1978-11-22 エンジンの断熱副室

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5578720U JPS5578720U (ja) 1980-05-30
JPS5852326Y2 true JPS5852326Y2 (ja) 1983-11-29

Family

ID=29155547

Family Applications (1)

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JP16112778U Expired JPS5852326Y2 (ja) 1978-11-22 1978-11-22 エンジンの断熱副室

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JPS5578720U (ja) 1980-05-30

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