JPS5852560B2 - 塗装膜厚調整可能の電着塗装装置 - Google Patents
塗装膜厚調整可能の電着塗装装置Info
- Publication number
- JPS5852560B2 JPS5852560B2 JP51044643A JP4464376A JPS5852560B2 JP S5852560 B2 JPS5852560 B2 JP S5852560B2 JP 51044643 A JP51044643 A JP 51044643A JP 4464376 A JP4464376 A JP 4464376A JP S5852560 B2 JPS5852560 B2 JP S5852560B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- electrodeposition
- film thickness
- coated
- electrodeposition coating
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- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、塗装膜厚調整可能の電着塗装装置に関するも
のである。
のである。
近年、粉体塗料は、塗料自体に、また塗装の間にむいて
も有機晦剤を使用しないので、無公害塗料として脚光を
浴び一般に広く使用されるようになったが、粉体塗料に
よる塗装を下塗り塗装系の工程に組入れるには、通常法
の2通りの工程系列が考えられる。
も有機晦剤を使用しないので、無公害塗料として脚光を
浴び一般に広く使用されるようになったが、粉体塗料に
よる塗装を下塗り塗装系の工程に組入れるには、通常法
の2通りの工程系列が考えられる。
■ 電着塗装+粉体塗料の中塗り塗装
■ 粉体塗料の中塗り塗装+電着塗装
しかしながら、粉体塗料は一回の塗装によって、約40
μの膜厚の塗装を行うことができるが、一方膜厚40μ
以下の仕上げ塗装では外観塗装品質の確保は極めて困難
である。
μの膜厚の塗装を行うことができるが、一方膜厚40μ
以下の仕上げ塗装では外観塗装品質の確保は極めて困難
である。
また、電着塗装は、一般に塗装膜厚が被塗装物の形状に
右右されることなく均一な塗装が可能であるとされてい
るが、自動車ボデーのような大きな部品の場合は、実際
には電流密度の高い外板部位やボデー凸部に塗料が多く
塗着し、一方対極板から遠い部位や被塗装物の閉鎖断面
部、合せ面部等の塗装膜厚は前記外板部位やボデー凸部
よりも薄くなるといった着き回り性の問題がある。
右右されることなく均一な塗装が可能であるとされてい
るが、自動車ボデーのような大きな部品の場合は、実際
には電流密度の高い外板部位やボデー凸部に塗料が多く
塗着し、一方対極板から遠い部位や被塗装物の閉鎖断面
部、合せ面部等の塗装膜厚は前記外板部位やボデー凸部
よりも薄くなるといった着き回り性の問題がある。
このため、前記■の方法にあっては、高膜厚の電着塗装
塗膜上の粉体塗料の中塗り塗装による高膜厚の塗膜が塗
り重ねられるため、例えば外板部位やボデー凸部などは
本来の防錆品質にマツチした膜厚以上になり易い。
塗膜上の粉体塗料の中塗り塗装による高膜厚の塗膜が塗
り重ねられるため、例えば外板部位やボデー凸部などは
本来の防錆品質にマツチした膜厚以上になり易い。
また、前記■の方法にあっても、粉体塗料との境界見切
り部には電着塗装の塗膜が塗着しにくく、この部位の防
錆力の低下が問題となって、いる。
り部には電着塗装の塗膜が塗着しにくく、この部位の防
錆力の低下が問題となって、いる。
本発明者等は、上記従来法の欠点を改良し本発明塗膜分
割方式の電着塗装方法を開発したものである。
割方式の電着塗装方法を開発したものである。
本発明の電着塗装方法によれば前記■の下塗り塗装工程
順序で塗装を行っても、自動車ボデーの側面図である第
1図の下部のスカート部a、同背面図である第2図のフ
ロア内外板b、ロッカーパネル内外板eje’およびメ
ンバー内外板d。
順序で塗装を行っても、自動車ボデーの側面図である第
1図の下部のスカート部a、同背面図である第2図のフ
ロア内外板b、ロッカーパネル内外板eje’およびメ
ンバー内外板d。
d等における塗装膜厚を厚くして防錆力を向上し、粉体
塗料の中塗り塗装吹付該当部eを薄く電着塗装すること
ができるので、電着塗料の全使用量を低下し塗装費を大
幅に削減することができる。
塗料の中塗り塗装吹付該当部eを薄く電着塗装すること
ができるので、電着塗料の全使用量を低下し塗装費を大
幅に削減することができる。
また、前記■の下塗り塗装工程順序で塗装しても、本発
明の電着塗装装置を使用すれば、粉体塗料の境界見切り
部の防錆力低下を抑制することができる。
明の電着塗装装置を使用すれば、粉体塗料の境界見切り
部の防錆力低下を抑制することができる。
以下本発明による塗装膜厚調整可能の電着塗装装置の一
実施例を図面によって具体的に説明する。
実施例を図面によって具体的に説明する。
第3図は本発明において使用する絶縁性遮蔽板の斜視図
、第4図は本発明の電着塗装装置の側面から見た説明図
、第5図は第4図の横断面図をあられす。
、第4図は本発明の電着塗装装置の側面から見た説明図
、第5図は第4図の横断面図をあられす。
図に示すように、本発明の電着塗装装置は、貫通孔1a
を有する絶縁性遮蔽板1を電着塗料槽2の長手方向に設
けたことを特徴とする。
を有する絶縁性遮蔽板1を電着塗料槽2の長手方向に設
けたことを特徴とする。
該絶縁性遮蔽板1は、合成樹脂、ゴム等の非導電性材料
のものであれば使用可能であるが、被塗装物3表面に形
成される塗膜に悪影響を及ぼすものであってはならない
。
のものであれば使用可能であるが、被塗装物3表面に形
成される塗膜に悪影響を及ぼすものであってはならない
。
また、絶縁性遮蔽板は、被塗装物3の大きさあるいはそ
の塗装面積に応じて設定され、穿設される貫通孔1aの
電流密度あるいは所望の電着塗装の膜厚によってその大
きさおよび形状が選定されると共に、被塗装物3の電着
塗料槽2内での浸漬深さに対応させて遮蔽高さの調整を
容易とするために、上下動可能なように設置される。
の塗装面積に応じて設定され、穿設される貫通孔1aの
電流密度あるいは所望の電着塗装の膜厚によってその大
きさおよび形状が選定されると共に、被塗装物3の電着
塗料槽2内での浸漬深さに対応させて遮蔽高さの調整を
容易とするために、上下動可能なように設置される。
なお、絶縁性遮蔽板の複数個を併用することによっても
該膜厚を調節することができる。
該膜厚を調節することができる。
前記電着塗料槽2は、導電性材料で構成され、電着塗装
用の水廖性塗料を収容し、かつ直流整流器4に接続する
電気ケーブル5に連接して陰極側に帯電され、それ自体
陰極の役目を果たす。
用の水廖性塗料を収容し、かつ直流整流器4に接続する
電気ケーブル5に連接して陰極側に帯電され、それ自体
陰極の役目を果たす。
一方、被塗装物3を搬送するコンベヤ6は、脱脂等の前
処理工程を終えた被塗装物3を電着塗料槽2に導くもの
であって、該電着塗料槽2の長手方向直上に架設され、
かつ直流整流器4と接続し電気ケーブル7に連接して陽
極側に帯電される給電レール8と平行に配設される。
処理工程を終えた被塗装物3を電着塗料槽2に導くもの
であって、該電着塗料槽2の長手方向直上に架設され、
かつ直流整流器4と接続し電気ケーブル7に連接して陽
極側に帯電される給電レール8と平行に配設される。
なむ、該コンベヤ6には、長手方向に適宜の間隔をおい
て絶縁材9を介してバンガー10が取付けられ、該バン
ガー10は被塗装物3に陽極電位を付与するための集電
子11を介して前記給電レール8に接続する。
て絶縁材9を介してバンガー10が取付けられ、該バン
ガー10は被塗装物3に陽極電位を付与するための集電
子11を介して前記給電レール8に接続する。
上記本発明の電着塗装装置によって電着塗装を行うには
、先づコンベヤ6によって搬送された被塗装物3を陰極
側に帯電された電着塗料槽2に浸漬する。
、先づコンベヤ6によって搬送された被塗装物3を陰極
側に帯電された電着塗料槽2に浸漬する。
この被塗装物3の浸漬によって、陽極給電ノール8→集
電子11→・・ンガー10を介して被塗装物3に陽極電
流が流れ、一方陰極電流は電着塗料槽2→水峠性塗料へ
と流れ、ここで始めて電気的に接続され、被塗装物3が
電着塗料槽2内をコンベヤ6によって移動する間に電気
塗装が行われる。
電子11→・・ンガー10を介して被塗装物3に陽極電
流が流れ、一方陰極電流は電着塗料槽2→水峠性塗料へ
と流れ、ここで始めて電気的に接続され、被塗装物3が
電着塗料槽2内をコンベヤ6によって移動する間に電気
塗装が行われる。
本発明にむいては、電着塗料槽2内に貫通孔1aを有す
る絶縁性遮蔽板1が設けられているから、一定時間直流
電流が印加されても被塗装物3の表面の該遮蔽板1によ
って遮蔽された部位例えば粉体塗料の中塗り吹付該当部
は薄く、該遮蔽板1によって遮蔽されない部位例えばフ
ロア内外板、ロッカーパネル内外板等を厚く塗装するこ
とができる。
る絶縁性遮蔽板1が設けられているから、一定時間直流
電流が印加されても被塗装物3の表面の該遮蔽板1によ
って遮蔽された部位例えば粉体塗料の中塗り吹付該当部
は薄く、該遮蔽板1によって遮蔽されない部位例えばフ
ロア内外板、ロッカーパネル内外板等を厚く塗装するこ
とができる。
すなわち、本発明電着塗装装置は電着塗装の際被塗装物
表面に各部位に応じた所望の膜厚の塗膜を形成した後、
被塗装物3をコンベヤ6によって系外に搬送する。
表面に各部位に応じた所望の膜厚の塗膜を形成した後、
被塗装物3をコンベヤ6によって系外に搬送する。
なむ、前記■の方法の場合は、粉体塗料の中塗り塗装工
程に回送される。
程に回送される。
被塗装物3力咄動車ボテ−の場合には、コンベヤ6によ
って電着塗料槽2へ搬送されてくるものは、同一車種(
同一形状)のものが連続してくることはむしろ少く、・
・ンガー11毎に異なるのが通常であるが、本発明では
遮蔽板1を上下動可能に設けているため、電着塗料槽2
の構造を変えることなく、被塗装物3の変化に対応でき
る。
って電着塗料槽2へ搬送されてくるものは、同一車種(
同一形状)のものが連続してくることはむしろ少く、・
・ンガー11毎に異なるのが通常であるが、本発明では
遮蔽板1を上下動可能に設けているため、電着塗料槽2
の構造を変えることなく、被塗装物3の変化に対応でき
る。
以上の如く、本発明の電着塗装装置は塗装膜厚調整が可
能であって、下塗り塗装工程に粉体塗料による塗装を組
入れた場合でも、粉体塗料の塗着しにくい境界見切り部
は電着塗膜を厚くし、また粉体塗料で高膜厚の形成し易
い自動車車体の外板部位やボテ−凸部等は電着塗膜を薄
くすることが可能であるから、製品の防錆品質は向上し
最終的には製品の塗装は良好となり、電着塗料の使用量
が低下し塗装費を削減できるので、本発明の工業的位置
は極めて大きい。
能であって、下塗り塗装工程に粉体塗料による塗装を組
入れた場合でも、粉体塗料の塗着しにくい境界見切り部
は電着塗膜を厚くし、また粉体塗料で高膜厚の形成し易
い自動車車体の外板部位やボテ−凸部等は電着塗膜を薄
くすることが可能であるから、製品の防錆品質は向上し
最終的には製品の塗装は良好となり、電着塗料の使用量
が低下し塗装費を削減できるので、本発明の工業的位置
は極めて大きい。
第1図は自動車ボデーの側面図、第2図は同背面図、第
3図は本発明において使用する絶縁性遮蔽板の斜視図、
第4図は本発明の電着塗装装置の側面から見た説明図、
第5図は第4図の横断面、である。 図中 a・・・自動車ボデー下部スカート部、b・・・
フロア内外板、C・・・ロッカーパネル内外板、d・・
・メンバ内外板、e・・・粉体塗料の中塗り塗装吹付該
当部、1・・・絶縁性遮蔽板、1a・・・貫通孔、2・
・・電着塗料槽、3・・・被塗装物、4・・・直流整流
器、5゜7・・・電気ケーブル、6・・・コンベヤ、8
・・・給電レール、9・・・絶縁材、10・・・・・ン
ガー 11・・・集電子、をあられす。
3図は本発明において使用する絶縁性遮蔽板の斜視図、
第4図は本発明の電着塗装装置の側面から見た説明図、
第5図は第4図の横断面、である。 図中 a・・・自動車ボデー下部スカート部、b・・・
フロア内外板、C・・・ロッカーパネル内外板、d・・
・メンバ内外板、e・・・粉体塗料の中塗り塗装吹付該
当部、1・・・絶縁性遮蔽板、1a・・・貫通孔、2・
・・電着塗料槽、3・・・被塗装物、4・・・直流整流
器、5゜7・・・電気ケーブル、6・・・コンベヤ、8
・・・給電レール、9・・・絶縁材、10・・・・・ン
ガー 11・・・集電子、をあられす。
Claims (1)
- 1 適当数の貫通孔を有し、かつ被塗装物に応じた適宜
の大きさの絶縁性遮蔽板を電着痘料槽の被塗装物の移動
方向両側に上下動可能に設げてなる塗装膜厚調整可能の
電着塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51044643A JPS5852560B2 (ja) | 1976-04-19 | 1976-04-19 | 塗装膜厚調整可能の電着塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51044643A JPS5852560B2 (ja) | 1976-04-19 | 1976-04-19 | 塗装膜厚調整可能の電着塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52127947A JPS52127947A (en) | 1977-10-27 |
| JPS5852560B2 true JPS5852560B2 (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=12697106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51044643A Expired JPS5852560B2 (ja) | 1976-04-19 | 1976-04-19 | 塗装膜厚調整可能の電着塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852560B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002194596A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Nippon Paint Co Ltd | 自動車車体の電着塗装装置および電着塗装方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840045A (ja) * | 1971-09-28 | 1973-06-12 | ||
| JPS514307A (en) * | 1974-07-06 | 1976-01-14 | Toyo Aluminium Kk | Kamino hyomenkakohoho |
-
1976
- 1976-04-19 JP JP51044643A patent/JPS5852560B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52127947A (en) | 1977-10-27 |
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