JPS585261Y2 - デジタル時計の伝達支持機構 - Google Patents
デジタル時計の伝達支持機構Info
- Publication number
- JPS585261Y2 JPS585261Y2 JP17044477U JP17044477U JPS585261Y2 JP S585261 Y2 JPS585261 Y2 JP S585261Y2 JP 17044477 U JP17044477 U JP 17044477U JP 17044477 U JP17044477 U JP 17044477U JP S585261 Y2 JPS585261 Y2 JP S585261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- shaft
- wheel
- ratchet
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデジタル時計の伝達支持機構、特にテ゛ジタル
時計の表示軸の支持機構に関するものである。
時計の表示軸の支持機構に関するものである。
リーフ表示式あるいはドラム表示式デジタル時計は、交
流モータ、直流テンプモニタあるいは水晶発振回路など
による一定の回転駆動力によって連続的あるいは間欠的
に表示車を回転させ、デジタル時刻表示作用を行なうも
のであり、比較的大きな読取りやすい表示を得ることが
出来るなどの利点を有する。
流モータ、直流テンプモニタあるいは水晶発振回路など
による一定の回転駆動力によって連続的あるいは間欠的
に表示車を回転させ、デジタル時刻表示作用を行なうも
のであり、比較的大きな読取りやすい表示を得ることが
出来るなどの利点を有する。
このようなデジタル時計においては、駆動部の駆動力が
表示車の軸芯を貫通する表示軸によって各表示車に伝達
される伝達機構が一般的であり、時計の全体構成をコン
パクトにし、伝達機構を簡略に出来るという利点がある
。
表示車の軸芯を貫通する表示軸によって各表示車に伝達
される伝達機構が一般的であり、時計の全体構成をコン
パクトにし、伝達機構を簡略に出来るという利点がある
。
従来の表示軸は時計基板を形成するフレームに直接軸支
されていたが、この軸受部にはしばしばキシミが生じ、
この結果、時計の負荷が増大して止まりその他の故障を
生じるという欠点があった。
されていたが、この軸受部にはしばしばキシミが生じ、
この結果、時計の負荷が増大して止まりその他の故障を
生じるという欠点があった。
前述した軸受部のキシミは表示軸両端における軸受孔の
通り違いなどに起因し、実際上、デジタル時計の製造工
程における止まりの主たる原因となっていた。
通り違いなどに起因し、実際上、デジタル時計の製造工
程における止まりの主たる原因となっていた。
又、軸受部のキシミによる摩擦損失は駆動部に対する大
きな負荷となり、特に電池駆動型の小駆動力テ゛ジタル
時計にあってはきわめて重要な問題であった。
きな負荷となり、特に電池駆動型の小駆動力テ゛ジタル
時計にあってはきわめて重要な問題であった。
更に、デジタル時計の各部、例えば駆動部、分表示部、
時表示部及び目安部などをそれぞれ別体にブロック化し
、これら各ブロックを適宜組合せて任意の機能を有する
デジタル時計を得る形式の時計機構にあっては、表示軸
と他の軸及び軸受との正確な軸合せがきわめて困難であ
り、前述した時計各部のブロック化を阻害する主要因と
なっていた。
時表示部及び目安部などをそれぞれ別体にブロック化し
、これら各ブロックを適宜組合せて任意の機能を有する
デジタル時計を得る形式の時計機構にあっては、表示軸
と他の軸及び軸受との正確な軸合せがきわめて困難であ
り、前述した時計各部のブロック化を阻害する主要因と
なっていた。
本考案は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は、表示軸の軸受部におけるキシミを無くシ、駆
動部への摩擦損失を減少することの出来るデジタル時計
の改良された伝達支持機構を提供することにある。
の目的は、表示軸の軸受部におけるキシミを無くシ、駆
動部への摩擦損失を減少することの出来るデジタル時計
の改良された伝達支持機構を提供することにある。
上記目的を達成する為に、本考案は表示軸がその端部に
設けられた伝達ラチェット機構によって弾性支持され、
表示軸の少なく共−□端部においてクレームなどの軸受
には直接軸支されていないことを特徴とする。
設けられた伝達ラチェット機構によって弾性支持され、
表示軸の少なく共−□端部においてクレームなどの軸受
には直接軸支されていないことを特徴とする。
本考案における表示軸は駆動部との間の伝達ラチェット
機構あるいは分割表示軸相互間における伝達ラチェット
機構などを有し、これらの伝達ラチェット機構における
ラチェツト車と弾性ラチェツト爪とによって表示軸が弾
性支持されている。
機構あるいは分割表示軸相互間における伝達ラチェット
機構などを有し、これらの伝達ラチェット機構における
ラチェツト車と弾性ラチェツト爪とによって表示軸が弾
性支持されている。
本考案によれば、表示車はラチェット機構によって軸端
部が浮いた状態で支えられているので、軸芯の不整列に
よるキシミが生じることなく、表示軸に比較的大きな偏
心を許容することが出来る。
部が浮いた状態で支えられているので、軸芯の不整列に
よるキシミが生じることなく、表示軸に比較的大きな偏
心を許容することが出来る。
従って、時計各部のブロック化が容易に達成されるなど
種々の利点を有する。
種々の利点を有する。
以下図面に基づいて本考案の好適な実施例を説明する。
第1図には本考案に係るリーフ表示式テ゛ジタル時計の
好適な第1実施例が示され、駆動源である直流テンプモ
ータ10の定回転駆動力により、分表示車12及び時表
示車14が所望の回転比で駆動され、時刻表示が行なわ
れる。
好適な第1実施例が示され、駆動源である直流テンプモ
ータ10の定回転駆動力により、分表示車12及び時表
示車14が所望の回転比で駆動され、時刻表示が行なわ
れる。
分表示車12は分表示枠16とこの分表示枠16に回動
可能に保持された60枚の分り−718とを含み、分り
−718に付された時刻表示が分表示枠16の回転と共
に順次更新され、1分毎に時刻表示を変更する。
可能に保持された60枚の分り−718とを含み、分り
−718に付された時刻表示が分表示枠16の回転と共
に順次更新され、1分毎に時刻表示を変更する。
各分リーフ18はリーフ押え20により所定位置に保持
され、表示枠16の回転により分す−フ押え20から開
放されたとき、分り−フ18が反転回動し時刻表示が変
更される。
され、表示枠16の回転により分す−フ押え20から開
放されたとき、分り−フ18が反転回動し時刻表示が変
更される。
同様に時表示車14も時表示枠22とこの時表示枠22
に回動可能に保持された複数の時リーフ24を含み、各
時リーフ24はリーフ押え26によって保持されている
。
に回動可能に保持された複数の時リーフ24を含み、各
時リーフ24はリーフ押え26によって保持されている
。
各表示車12.14の表示は表示合せ軸28によって修
正される。
正される。
又、第1図に示したデジタル時計はアラーム機構を有し
、アラーム時刻をセッ□トする為の目安車30が設けら
れている。
、アラーム時刻をセッ□トする為の目安車30が設けら
れている。
;゛第2図には第1図の要部断面図が
示され駆動源から分表示車12への駆動伝達機構が詳細
に示されている。
示され駆動源から分表示車12への駆動伝達機構が詳細
に示されている。
フレーム32には第1図で示した直流テンプモータ10
が固定され、その出力軸34がフレーム32から突出し
、出力軸34はフレーム32に軸支されたラチェツト車
36と噛合い係合している。
が固定され、その出力軸34がフレーム32から突出し
、出力軸34はフレーム32に軸支されたラチェツト車
36と噛合い係合している。
ラチェツト車36はその内方にラチェツト歯36 aを
有し、表示軸38の一端に形成されたラチェツト爪38
aが第3図の断面から明らかなようにラチェツト歯3
6 aと噛合い一方向伝達クラッチ機構が形成されてい
る。
有し、表示軸38の一端に形成されたラチェツト爪38
aが第3図の断面から明らかなようにラチェツト歯3
6 aと噛合い一方向伝達クラッチ機構が形成されてい
る。
即ち、出力軸34からの定速回転はラチェツト車36及
びラチェツト爪38 Hにより表示軸38に伝達される
が、外部からの時刻修正時には表示軸38が反対方向に
回転させるので、この回転力はクラッチ機構のすべりに
より駆動源に伝わることはない。
びラチェツト爪38 Hにより表示軸38に伝達される
が、外部からの時刻修正時には表示軸38が反対方向に
回転させるので、この回転力はクラッチ機構のすべりに
より駆動源に伝わることはない。
前述したように、本考案は表示軸38の端部がフレーム
32に軸支されることなく、軸端部が浮いており、その
保持はラチェツト爪38 aとラチェツト車36との弾
性噛合保合によってのみ行なわれていることを特徴とす
る。
32に軸支されることなく、軸端部が浮いており、その
保持はラチェツト爪38 aとラチェツト車36との弾
性噛合保合によってのみ行なわれていることを特徴とす
る。
従って、表示軸38はフレーム32の軸受32 aとの
間に従来要求されていた厳格な軸合せを必要とすること
なく、両者間に比較的大きな偏心を許容することができ
る。
間に従来要求されていた厳格な軸合せを必要とすること
なく、両者間に比較的大きな偏心を許容することができ
る。
この結果、この本考案によれば、表示軸38とフレーム
軸受32 aとの間に生じるキシミに起因する止まりそ
の他の故障を除去することができ、又、部品精度をゆる
くシ、更に組み込みが極めて容易に戒る等の利点がある
。
軸受32 aとの間に生じるキシミに起因する止まりそ
の他の故障を除去することができ、又、部品精度をゆる
くシ、更に組み込みが極めて容易に戒る等の利点がある
。
特に、駆動源と表示部とをそれぞれブロック化して種々
の組み合せを可能とするデジタル時計にあっては、各ブ
ロック間の軸合せが図示した弾性軸支構造により極めて
容易と成る。
の組み合せを可能とするデジタル時計にあっては、各ブ
ロック間の軸合せが図示した弾性軸支構造により極めて
容易と成る。
更に、図示した実施例構造によれば、ラチェツト爪38
aによる弾性支持構造であるため、衝撃に対して丈夫
と成る利点を有する。
aによる弾性支持構造であるため、衝撃に対して丈夫
と成る利点を有する。
尚、第2図から明らかなように、表示軸38にはフレー
ム32の軸受32 a中に突出するストッパピン38
Cを設けることができ、このストッパピン38 Cの外
径を軸受32 aの内径より所望量だけ小さく設定する
ことにより、表示軸38の極端な径方向移動を阻止する
ことができる。
ム32の軸受32 a中に突出するストッパピン38
Cを設けることができ、このストッパピン38 Cの外
径を軸受32 aの内径より所望量だけ小さく設定する
ことにより、表示軸38の極端な径方向移動を阻止する
ことができる。
表示軸38には分表示車12の表示枠16が直接軸支さ
れ、表示軸38のキ一部38 bが表示枠16のキー溝
16 aと係合する。
れ、表示軸38のキ一部38 bが表示枠16のキー溝
16 aと係合する。
ことによって、表示軸38と分表示車12とは一体に回
転する。
転する。
即ち、表示軸38は分表示車12と同様に1時間で1回
転するようにその回転数が設定されている。
転するようにその回転数が設定されている。
第4図には本考案に係る伝達支持機構の他の実施例が示
され、分表示車12及び時表示車14の中心軸を貫通す
る表示軸が2個の表示軸38及び138に分割された実
施例を示す。
され、分表示車12及び時表示車14の中心軸を貫通す
る表示軸が2個の表示軸38及び138に分割された実
施例を示す。
このような分割表示軸は分表示部及び時表示部を別体に
ブロック化する際に有効である。
ブロック化する際に有効である。
表示軸38の端部にはラチェツト爪38 aが形成され
、このラチェツト爪38aが表示軸138の端部に形成
されたラチェツト歯138aと噛合い係合している。
、このラチェツト爪38aが表示軸138の端部に形成
されたラチェツト歯138aと噛合い係合している。
第4図の実施例において表示軸、38はフレーム132
に軸支された分表示枠16と一体係合しているので表示
軸38は分表示枠16を介してフレーム132に支持さ
れ、この表示軸38に対して表示軸138が弾性支持さ
れることとなる。
に軸支された分表示枠16と一体係合しているので表示
軸38は分表示枠16を介してフレーム132に支持さ
れ、この表示軸38に対して表示軸138が弾性支持さ
れることとなる。
従って、表示軸138は軸受部とキシミを起すこと無く
、又、表示軸38との軸合せを厳格に行なう必要も無い
。
、又、表示軸38との軸合せを厳格に行なう必要も無い
。
以上説明したように、本考案によれば、表示軸の軸支持
がきわめて容易となり、軸受部のキシミによる止まりな
どの故障を確実に防止しデジタル時計の製造時における
歩留りを著しく向上することが出来る。
がきわめて容易となり、軸受部のキシミによる止まりな
どの故障を確実に防止しデジタル時計の製造時における
歩留りを著しく向上することが出来る。
又、本考案は特に駆動力の小さな電池駆動式のデジタル
時計において有効であり、組込みの容易なテ゛ジタル時
計を得ることが出来る。
時計において有効であり、組込みの容易なテ゛ジタル時
計を得ることが出来る。
第1図は本考案に係るテ゛ジタル時計の好適な実施例を
示す正面図、第2図は第1図の伝達支持機構を示す要部
断面図、第3図は第2図のIII−III断面図、第4
図は本考案に係る伝達支持機構の他の実施例を示す要部
断面図である。 10・・・・・・駆動源、12・・・・・・分表示車、
14・・・・・・時表示車、32・・・・・・フレーム
、36・・・・・・ラチェツト車、38・・・・・・表
示軸、38a・・・・・・ラチェツト爪。
示す正面図、第2図は第1図の伝達支持機構を示す要部
断面図、第3図は第2図のIII−III断面図、第4
図は本考案に係る伝達支持機構の他の実施例を示す要部
断面図である。 10・・・・・・駆動源、12・・・・・・分表示車、
14・・・・・・時表示車、32・・・・・・フレーム
、36・・・・・・ラチェツト車、38・・・・・・表
示軸、38a・・・・・・ラチェツト爪。
Claims (1)
- 駆動部の駆動力が表示軸を介、して表示車に伝達されて
いるデジタル時計において、表示軸はその端部に設けら
れた伝達ラチェット機構におけるラチェツト車と弾性ラ
チェツト爪とにより、弾性支持されていることを特徴と
するデジタル時計の伝達支持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17044477U JPS585261Y2 (ja) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | デジタル時計の伝達支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17044477U JPS585261Y2 (ja) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | デジタル時計の伝達支持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5495273U JPS5495273U (ja) | 1979-07-05 |
| JPS585261Y2 true JPS585261Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=29173443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17044477U Expired JPS585261Y2 (ja) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | デジタル時計の伝達支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585261Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-16 JP JP17044477U patent/JPS585261Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5495273U (ja) | 1979-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5841475B2 (ja) | ステップ電動機および秒針を備えた電子腕時計の減速伝動装置 | |
| US3977275A (en) | Gear mechanism for transmission of small forces | |
| JPH0617900A (ja) | 偏心伝動装置 | |
| JP3081992B2 (ja) | カレンダ付き腕時計 | |
| EP0600399B1 (en) | Gear train structure of an electronic watch | |
| JPH0620155Y2 (ja) | 時計の時刻修正機構 | |
| US3177647A (en) | Timepiece | |
| US4932011A (en) | Three hand movement for a timepiece with improved timesetting gear train | |
| US2821063A (en) | Clockwork mechanism | |
| US3043090A (en) | Electric clock | |
| JPS5918377Y2 (ja) | 携帯時計のスリップ機構 | |
| JP3248028B2 (ja) | 時 計 | |
| JPS6046669B2 (ja) | リ−フ表示式デジタル時計 | |
| JPH07159550A (ja) | 指針式時計 | |
| US2580597A (en) | Timepiece movement with intermittent seconds indicator | |
| US3738190A (en) | Devices for rotating a body | |
| EP0319304B1 (en) | Timepiece movement | |
| JPS6231902Y2 (ja) | ||
| JPH0138546Y2 (ja) | ||
| JP2617200B2 (ja) | 時計の指針修正機構 | |
| JPH0342392Y2 (ja) | ||
| JPS6020063Y2 (ja) | 時計の停止装置 | |
| CN108873662A (zh) | 机芯和钟表 | |
| JPS625667Y2 (ja) | ||
| JPH037832Y2 (ja) |