JPH0138546Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0138546Y2 JPH0138546Y2 JP1983198023U JP19802383U JPH0138546Y2 JP H0138546 Y2 JPH0138546 Y2 JP H0138546Y2 JP 1983198023 U JP1983198023 U JP 1983198023U JP 19802383 U JP19802383 U JP 19802383U JP H0138546 Y2 JPH0138546 Y2 JP H0138546Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- pinion
- gear
- intermediate gear
- minute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gear Transmission (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は、時計の輪列に関し、さらに詳しくは
スリツプ機構なしで針回しを可能とする時計の輪
列に関するものである。
スリツプ機構なしで針回しを可能とする時計の輪
列に関するものである。
考案の技術的背景
従来においてスリツプ機構なしで針回しをする
時計の時刻合せ機構の一例が、例えば実開昭58−
99682に開示されている。この公報によれば中間
車を外部操作により軸方向に移動し、この移動に
よつて秒針車と分針車との連絡を絶つというもの
であつた。
時計の時刻合せ機構の一例が、例えば実開昭58−
99682に開示されている。この公報によれば中間
車を外部操作により軸方向に移動し、この移動に
よつて秒針車と分針車との連絡を絶つというもの
であつた。
しかしこの中間車に対する分針車の噛合関係
は、中間車が軸方向に移動しても常に噛合関係を
保つ必要があるため、この中間カナの歯幅が不必
要に長くなるという問題があつた。
は、中間車が軸方向に移動しても常に噛合関係を
保つ必要があるため、この中間カナの歯幅が不必
要に長くなるという問題があつた。
考案の目的
本考案の目的は、秒カナと噛合する中間歯車の
軸部と分歯車と噛合する中間カナの軸部とを同軸
上で切り離し、中間カナは軸方向に移動不能に定
位置で回転自在に支持し、中間歯車の軸部は中間
カナの軸部に対し相対的に軸方向に移動可能であ
るが回転が伝達されるように嵌合し、従来中間車
が軸方向に移動しても常に噛合関係を保つように
なつていたために長く形成されていた中間カナの
歯幅を必要最小限に短くし、時計機械体の薄形化
を図ることである。
軸部と分歯車と噛合する中間カナの軸部とを同軸
上で切り離し、中間カナは軸方向に移動不能に定
位置で回転自在に支持し、中間歯車の軸部は中間
カナの軸部に対し相対的に軸方向に移動可能であ
るが回転が伝達されるように嵌合し、従来中間車
が軸方向に移動しても常に噛合関係を保つように
なつていたために長く形成されていた中間カナの
歯幅を必要最小限に短くし、時計機械体の薄形化
を図ることである。
考案の構成・要点
秒カナの回転を分歯車に伝達するための、中間
車と中間カナの軸を同軸上で2軸分離構造とし、
さらに当該両軸を相対的に軸方向に移動可能であ
るが回転は伝達する構造に嵌合連結し、中間歯車
が秒カナから噛み合いを外れる十分なストローク
で、中間歯車の軸が移動自在に設けられている。
針回しを行なうときは、中間歯車の軸を上方へ引
き上げて中間歯車を秒カナとの噛み合いを外し、
この状態で中間歯車の軸を回すことで時分針が修
正される。
車と中間カナの軸を同軸上で2軸分離構造とし、
さらに当該両軸を相対的に軸方向に移動可能であ
るが回転は伝達する構造に嵌合連結し、中間歯車
が秒カナから噛み合いを外れる十分なストローク
で、中間歯車の軸が移動自在に設けられている。
針回しを行なうときは、中間歯車の軸を上方へ引
き上げて中間歯車を秒カナとの噛み合いを外し、
この状態で中間歯車の軸を回すことで時分針が修
正される。
実施例
第1図において、上板1、中板2、下板3によ
つて以下の輪列が支持されている。すなわち、互
いに一体に形成された秒カナ4と秒歯車5に秒針
軸6が圧入されており、秒針軸6はその一端が上
板1の軸受7によつて受けられ、その他端は中板
2の管体部8を貫通している。そして秒針軸6は
板バネ9のバネ力で軸受7側へ弾発されている。
管体部8の外周部には分歯車10と一体の分パイ
プ11が回転自在に嵌合し、さらにその外周部に
時歯車12と一体の時パイプ13が嵌合してい
る。分歯車10と一体の分カナ14には日の裏歯
車15が噛合し、日の裏カナ16が時歯車12と
噛合している。日の裏歯車15(日の裏カナ1
6)は中板2と一体の軸部17によつて回転自在
に支持されている。軸部17の上方に一体に突設
してある割溝付の軸部18に中間カナ19が回転
自在に支持され分歯車10と噛合している。この
実施例では軸部17先端の突部20によつて中間
カナ19の軸方向の移動が規制されている。秒カ
ナ4には中間歯車21が噛合し、その軸22と中
間カナ19の軸23とが同軸上で以下の構造で連
動関係にある。中間カナ19の軸23は、第2図
のように非円形の穴24を有し、中間歯車21の
軸22の下部は穴24に適合した断面形状で嵌合
している。つまり、軸22は軸23に対し軸方向
に摺動自在であるが互いに回転は伝達される構造
となつている。軸22の上部は上板1の穴部25
から外方へ突出し、その突出端部に針回しつまみ
26が固着されている。軸22は中間歯車21が
鎖線図示の如く秒カナ4との噛合を解除するに十
分なストロークで軸方向に移動可能であり、軸2
2の外周部にクリツクモーシヨンを付与する小突
起27が形成されている。
つて以下の輪列が支持されている。すなわち、互
いに一体に形成された秒カナ4と秒歯車5に秒針
軸6が圧入されており、秒針軸6はその一端が上
板1の軸受7によつて受けられ、その他端は中板
2の管体部8を貫通している。そして秒針軸6は
板バネ9のバネ力で軸受7側へ弾発されている。
管体部8の外周部には分歯車10と一体の分パイ
プ11が回転自在に嵌合し、さらにその外周部に
時歯車12と一体の時パイプ13が嵌合してい
る。分歯車10と一体の分カナ14には日の裏歯
車15が噛合し、日の裏カナ16が時歯車12と
噛合している。日の裏歯車15(日の裏カナ1
6)は中板2と一体の軸部17によつて回転自在
に支持されている。軸部17の上方に一体に突設
してある割溝付の軸部18に中間カナ19が回転
自在に支持され分歯車10と噛合している。この
実施例では軸部17先端の突部20によつて中間
カナ19の軸方向の移動が規制されている。秒カ
ナ4には中間歯車21が噛合し、その軸22と中
間カナ19の軸23とが同軸上で以下の構造で連
動関係にある。中間カナ19の軸23は、第2図
のように非円形の穴24を有し、中間歯車21の
軸22の下部は穴24に適合した断面形状で嵌合
している。つまり、軸22は軸23に対し軸方向
に摺動自在であるが互いに回転は伝達される構造
となつている。軸22の上部は上板1の穴部25
から外方へ突出し、その突出端部に針回しつまみ
26が固着されている。軸22は中間歯車21が
鎖線図示の如く秒カナ4との噛合を解除するに十
分なストロークで軸方向に移動可能であり、軸2
2の外周部にクリツクモーシヨンを付与する小突
起27が形成されている。
通常時は、つまみ26が押し込まれ、秒カナ4
に中間歯車21が噛合している。時計用モータお
よび駆動車(共に図示せず。)を介して分歯車5
が駆動されることによつて、従来と全く同様の運
針動作が為される。時刻修正をする場合は、つま
み26を第1図鎖線位置に引き上げる。これによ
つて中間歯車21が鎖線図示の如く秒カナ4との
噛み合を解かれる。この状態でつまみ26を回す
と、その回転は軸22から軸23に伝達し、中間
カナ19を介して分歯車10以降の輪列が駆動さ
れることで時刻が修正される。
に中間歯車21が噛合している。時計用モータお
よび駆動車(共に図示せず。)を介して分歯車5
が駆動されることによつて、従来と全く同様の運
針動作が為される。時刻修正をする場合は、つま
み26を第1図鎖線位置に引き上げる。これによ
つて中間歯車21が鎖線図示の如く秒カナ4との
噛み合を解かれる。この状態でつまみ26を回す
と、その回転は軸22から軸23に伝達し、中間
カナ19を介して分歯車10以降の輪列が駆動さ
れることで時刻が修正される。
考案の効果
本考案の構造によれば、中間カナの歯幅が不必
要に大きくなることがないので、機械体の厚みが
増すことがない。など、実用上の効果は著大であ
る。
要に大きくなることがないので、機械体の厚みが
増すことがない。など、実用上の効果は著大であ
る。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
中間カナの軸の断面図である。 1……上板、2……中板、3……下板、4……
秒カナ、5……秒歯車、6……秒針軸、10……
分歯車、11……分パイプ、12……時歯車、1
3……時パイプ、14……分カナ、15……日の
裏歯車、16……日の裏カナ、19……中間カ
ナ、21……中間歯車、22……中間歯車の軸、
23……中間カナの軸、24……非円形の穴、2
6……針回しつまみ。
中間カナの軸の断面図である。 1……上板、2……中板、3……下板、4……
秒カナ、5……秒歯車、6……秒針軸、10……
分歯車、11……分パイプ、12……時歯車、1
3……時パイプ、14……分カナ、15……日の
裏歯車、16……日の裏カナ、19……中間カ
ナ、21……中間歯車、22……中間歯車の軸、
23……中間カナの軸、24……非円形の穴、2
6……針回しつまみ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 秒カナと噛合する中間歯車の軸部と、分歯車と
噛合する中間カナの軸部とが同軸上で切り離して
あり、 上記中間カナは、軸方向に移動不能に定位置で
回転自在に支持してあり、 上記中間歯車の軸部は、上記中間カナの軸部に
対し相対的に軸方向に移動可能であるが回転が伝
達されるように嵌合しており、 上記中間歯車の軸部は、上板の外方へ突出した
突出端部に針回しつまみが固着してある一方、上
記中間歯車と上記秒カナとの噛合が外れるに十分
なストロークで移動可能である ことを特徴とする時計の輪列。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19802383U JPS60106182U (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 時計の輪列 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19802383U JPS60106182U (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 時計の輪列 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106182U JPS60106182U (ja) | 1985-07-19 |
| JPH0138546Y2 true JPH0138546Y2 (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=30756666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19802383U Granted JPS60106182U (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 時計の輪列 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106182U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011179873A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Rhythm Watch Co Ltd | 時計装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5899682U (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-06 | 柳平 和寛 | 時計の時刻合せ機構 |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP19802383U patent/JPS60106182U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011179873A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Rhythm Watch Co Ltd | 時計装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60106182U (ja) | 1985-07-19 |
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