JPS5852976Y2 - 開閉器の電極構造 - Google Patents

開閉器の電極構造

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JPS5852976Y2
JPS5852976Y2 JP16232178U JP16232178U JPS5852976Y2 JP S5852976 Y2 JPS5852976 Y2 JP S5852976Y2 JP 16232178 U JP16232178 U JP 16232178U JP 16232178 U JP16232178 U JP 16232178U JP S5852976 Y2 JPS5852976 Y2 JP S5852976Y2
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JP
Japan
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contact
fixed
electrode structure
fixed contact
tip
Prior art date
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Expired
Application number
JP16232178U
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JPS5579028U (ja
Inventor
遊星 小塚
晃 渡辺
Original Assignee
株式会社高松電気製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は開閉器の電極構造に関するものである。
従来、可動接触刃を固定接触子間に挟入接触し得るよう
にした電極構造においては固定接触子の接触面は可動接
触刃の挟入された通電状態において両接触面が互に平行
状になり面接触するような構成をとっているため、同可
動接触刃の投入時に先行アークが発生し、それによって
同接触刃と固定接触子とが溶着し易く、一旦溶着したら
離脱不能になる欠陥があった。
この考案の目的は上記欠陥を解消して、先行アークによ
る固定接触子と可動接触刃との溶着を防止することがで
きるとともに、安定した通電性能が得られる開閉器の電
極構造を提供するにある。
以下、この考案を具体化した開閉器の電極構造の一実施
例を図面に基づいて説明する。
1はブッシングの導電部材内端に固定した取付金具であ
って、一対の支持ボルト2が貫通固定されている。
3は前記取付金具1を挾むように、基端部が前記支持ボ
ルト2に緩く嵌合支持された一対の導体片よりなる固定
接触子であって、先端部を後記する可動接触刃8を挟入
接触するための挟入接触部3aとし、その対向面間の間
隔を前記接触刃8の厚さより小さくかつ平行状にしてい
る。
なお、挟入接触部3aは段差部3Cを形成するようにそ
れぞれ内側へ突出形成されている。
3bは前記固定接触子3の基端部内側面を円弧状に切欠
形成した回動接触部であって、固定接触子3の先端部が
開放したとき間部が支点となって、前記取付金具1に対
して当接するようになっている。
4は前記固定接触子3の先端でしかも挟入接触部3aの
上部を形成するように固着した耐弧メタルであって、先
端部内側をテーパ状に切欠いている。
従って、両挟入接触部3aが互に対向する両平行面に上
部が耐弧メタル下部が段差部3Cを含めて銅で形成され
ることになる。
5は前記支持ボルト2の画先端部に対し緩く嵌合しナツ
ト6着したバネ材よりなる一対の押圧金具であって、上
端部は前記固定接触子3の挟入接触部3a外側を押圧し
ている。
7は固定接触子3と押圧金具5との間に介装した押圧バ
ネであって、支持ボルト2に対し巻回されるように装着
されている。
8は外部操作等により、第2図実線及び2点鎖線で示す
ように固定接触子3に対して接離可能にした可動接触刃
、9は前記可動接触刃8の先端部に固着した耐弧メタル
であつ゛て、先端部面外側面を断面逆台形状になるよう
にテーパ状に切欠形成している。
次に上記のように構成した開閉器の電極構造の作用につ
いて説明する。
さて、外部操作時により可動接触刃8を閉路方向に作動
させると、先ず、可動接触刃8の耐弧メタル9の先端が
固定接触子3の耐弧メタル4間に挟入され、両耐弧メタ
ル4,9のA−A断面とB−B断面が対応することから
互に平行であった固定接触子3は回動接触部3bを支点
として外方へ回動され始め、B−B断面と段差部3Cの
C−C断面が対応するまでは開き続け、その後は段差部
3cが形成されているので、一定開度となり銅よりなる
C−C断面の部分と可動接触刃8側の耐弧メタル9を過
ぎた銅の部分とが線接触するようになって投入動作は終
る。
この時、可動接触刃8の投入の際に耐弧メタル4,9間
のギャップに発生する先行アークによって前記耐弧メタ
ル4,9の一部が溶融して互に溶着しようとするが、固
定接触子3は可動接触刃8の挟入によって回動接触部3
bを支点として回動拡開されるため接触は常に線接触と
なるとともに、その接触部は下方へと移動し、それより
上は離間されるので、溶融溶着されんとした部分もギャ
ップが形成され溶着は防止される。
又、完全投入時においては可動接触刃8の先端部は段差
部3Cに接することによって固定接触子3を拡開させて
空間を形成し、同空間部において、可動接触刃8の先端
部が固定接触子3に対し線接触部以外は空隙をもって位
置することにより溶着は防止される。
このように本考案は固定接触子3を可動接触刃8の挟入
時に回動拡開させて常に線接触させることにより、固定
接触子3と可動接触刃8間に発生する先行アークによる
溶着を防止することができる。
又、固定接触子3の先端部を段差状に突設させた挟入接
触部3aを設け、投入完了状態では銅よりなる段差部3
Cと可動接触刃8の鉤部分とを接触するようにしたため
、同可動接触刃8で導電性の比較的悪いところの耐弧メ
タル9は同固定接触子3間に接触することなく不安定な
通電を防止できる。
なお、段差部3Cが形成されることなく内側面全体が平
行状であると、可動接触刃8側には常に耐弧メタル9を
介して通電され高抵抗のため不都合である。
しかも、固定接触子3は可動接触刃8の先端部すなわち
耐弧メタル9のテーパ部が挟入接触部3aの下端縁段差
部3Cを通過した後は拡開しないため、可動接触刃8に
対して一定の接触圧を保持することができる。
又、この考案は前記実施例の他に第4図に示すように通
電容量を分割するために可動接触刃8及び固定接触子3
を二重構造にした気中負荷開閉器にこの考案の電極構造
を応用してもよい。
なお、図中10は開閉器ケース(図示せず)内に貫挿固
定した電源側のブッシング(図示せず)に支持される導
電部材であって、その先端両側には一対の前記取付金具
1の基端部をそれぞれボルト11により立設固定させて
いる。
12は固定接触子3を保護する保護カバーである。
以上詳述したように、この考案は取付金具の両側に対し
一対の固定接触子を設け、同取付金具を支点としてその
先端部を互いに拡開回動可能に配置するとともに、同固
定接触子の基端部外側を弾性部材で弾性支持し、固定接
触子の先端部内側面には両固定接触子間に挟入される可
動接触刃の厚みより狭い間隙にて常には互いに相対向す
るように平行配置され、可動接触刃の挟入時に可動接触
刃に対し拡開して線接触する挟入接触部を段差状に形成
したことにより、先行アークの発生による固定接触子と
可動接触刃との溶着を防止することができ、安定した通
電性能を得ることができるので、開閉器の電極構造とし
て実用上優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案を具体化した開閉器の電極構造の一実
施例を示す要部拡大斜視図、第2図は同じく右側面図、
第3図A、Bは同じく固定接触子の拡開状態を示す説明
図、第4図はこの考案の別個を示す要部切欠正面図であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.取付金具の両側に対し一対の固定接触子を設け、同
    取付金具を支点としてその先端部を互いに拡開回動可能
    に配置するとともに同固定接触子の基端部外側を弾性部
    材で弾性支持し、固定接触子の先端部内側面には両固定
    接触千間に挟入される可動接触刃の厚みより狭い間隙に
    て常には互いに相対向するように平行配置され、可動接
    触刃の挟入時に可動接触刃に対し拡開して線接触する挟
    入接触部を段差状に形成したことを特徴とする開閉器の
    電極構造。 2、一対の固定接触子は取付金具の両外側面に対し弾性
    部材によって押圧保持されているものである実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載の開閉器の電極構造。 3、弾性部材は支持ボルトの先端部に対して緩く嵌合し
    ナツト着して固定接触子の先端部外側を支持する押圧金
    具と、前記固定接触子と前記押圧金具との間に介装し前
    記支持ボルトに巻装して固定接触子の基端部を押圧する
    押圧バネである実用新案登録請求の範囲第2項に記載の
    開閉器の電極構造。 4、固定接触子の基端部内側面は取付金具に対して回動
    接触するように円弧状に切欠形成したものである実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の開閉器の電極構造。
JP16232178U 1978-11-25 1978-11-25 開閉器の電極構造 Expired JPS5852976Y2 (ja)

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JP16232178U JPS5852976Y2 (ja) 1978-11-25 1978-11-25 開閉器の電極構造

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JP16232178U JPS5852976Y2 (ja) 1978-11-25 1978-11-25 開閉器の電極構造

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Publication Number Publication Date
JPS5579028U JPS5579028U (ja) 1980-05-31
JPS5852976Y2 true JPS5852976Y2 (ja) 1983-12-02

Family

ID=29157921

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2525057Y2 (ja) * 1990-09-11 1997-02-05 エナジーサポート株式会社 開閉器における消弧室の取付構造
JP3612262B2 (ja) * 2000-06-06 2005-01-19 エナジーサポート株式会社 開閉器の電極構造
JP4680856B2 (ja) * 2006-09-12 2011-05-11 エナジーサポート株式会社 配電機器の可動電極

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JPS5579028U (ja) 1980-05-31

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