JPS5853103B2 - 不織布の製造方法 - Google Patents

不織布の製造方法

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JPS5853103B2
JPS5853103B2 JP53021421A JP2142178A JPS5853103B2 JP S5853103 B2 JPS5853103 B2 JP S5853103B2 JP 53021421 A JP53021421 A JP 53021421A JP 2142178 A JP2142178 A JP 2142178A JP S5853103 B2 JPS5853103 B2 JP S5853103B2
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shaft
annular
belt
nip roll
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不織布を製造する方法及びその装置に関するも
のである。
種々の様式により管状素材を形成し供給するための発明
が多数出願されている。
これらの出願は主として種々のプラスチック材料からの
管状素材の形成に関連している。
それらの出願のうちの1つは可撓性の管状プラスチック
の製造に関するもiのである。
このような管状体を生産するのに流動性材料を受は入れ
て固化するまでの間に通路に沿って送り出し最終的に管
状体を形成する装置が種種工夫されてきた。
この操作を達成する公知の手段の1つはかなりの長さを
有していて環状に配置して相当数使用するとほぼ円筒に
なるような小幅の1連のベルトを使用している。
このような装置の使用は大規模な装置を要し従って相当
高価な機械となってしまう。
更に、あまり多くの部品を使用すると一定の幅寸法を有
する完全に滑らかな構造を得ることが困難になる。
従来また、熱可塑性樹脂フィルム内における微細繊維の
方向づけを行なうために、押出されたフィルムを回転円
環体によって管状に引き出し伸張させることによって二
方向性熱可塑樹脂フィルムを製造する装置が提起されて
きた。
このような製造装置を提供する試みが高分子重合素材か
ら不織布を製造するという分野でも行なわれている。
特有の生産技術ではこれらの管状体は、熱溶解した材料
を押出スロットを通して前進させ材料が押出スロットよ
り出たところですぐにこの材料を固化させるために冷却
する環状押出装置の使用によって製造されている。
この方法は固化後の管状材料を押出装置から外へ無理な
く移動させる何らかの手段を要する。
上記の押出装置が環状スロットを有している場合製品は
管状に形成され、平らなシートを形成するために切り開
くことができるにしても押出の直後には環状のままで取
り出さなくてはならない。
このような製品を引き出す方法としては可撓性管状物質
を牽引力を持つ伺らかの手段でマンドレルを越えさせて
、この押し出された微細繊維群を伸張させながら、管状
物質を引き出す方法が提起されているが、このような操
作では管状物質とマンドレル自身の間に生ずる摩擦とい
う大きな問題が生ずる。
この摩擦は軟質物を引き出す速度に制限を課すことにな
り、従って操業の効率を著しく減する。
織布製品を製造する上での別の問題として織布製品が機
械方向(機械上で製品が進行する方向)及び横方向の両
方向に有している構造強さの問題がある。
通常の織布構造は一般に機械の方向に平行である繊維列
を有しており、このことは当然横方向におけるより機械
方向における構造強さの方が強いことを意味している。
従って布を重ねる複合操作のどんな形式においても、連
続的に製造される織布を同一方向に単に積重ねるのでは
織布の横方向の強さを改良することなく単に機械方向の
強さを増すだけであるので、好ましくない。
従来より布を重複させることによってこの問題を解決す
る試みがなされてきたが、90度の交差繊維列を得るた
めの複合操作は非常に手数がかかり、連続的な操作によ
って製造することは殆んど不可能であった。
加えて、多重になる縁部が目立つので実用的な理由から
と同時に審美的な見地からも使用できない。
重層された各ウェブの繊維列間に角度をもたせるために
螺線巻きつけ技術による重層品を提供する試みがなされ
てきた。
しかし、このような重層品はどんなに大きな直径で重複
させるとしても、軽くて柔らかい素材で造るには不適で
あり、殊に少数層を重複させる場合には不必要に厚い部
分が形成されたり、製品に途切れが生じやすい。
縦方向と横方向において同じ強さを与えるために、別の
方法として繊維をかき混ぜるという弁製造の試みがなさ
れてきたが、これは効果的ではないと同時に、ウェブに
厚薄と途切れを生ずるので実用的な均一な製品の製造に
は向かない。
上述の方法の多くは下記のアメリカ合衆国特許に示され
ている。
アメリカ合衆国特許第3,905,736号プリンガム
tt 3,342,657号ダイア−tt
3,472,924号セダーランド他tt
3,711,231号チェス他// 3
,539,666号シャーマーtt 3,40
3,203号 〃tt 3,717,541
号 〃p 3,581,344号セダーラ
ンド他tt 2,943,356号ラスうスン
tt 3,322,613号 〃tt
3,354,253号 〃tt 3,4
09,495号 〃本発明は特異な裁断工程を通して
、その結果としてウェブの長手方向に対しである角度を
もった効果的な繊維列を有するウェブを長さを制限され
ずに提供するのに初めて成功している。
ぐの長いウェブは次いで、途切れという従来からの問題
なしに積層されるかあるいは横に折り重ねられる。
多層製品を製造する場合、熱接合、音波接合、ニードル
パンチングによる機械接合、ステッチ接合、縫合等の公
知のいずれかの方法でウェブを接合してもよいしすべて
の層を接着するために接着剤を用いてもよい。
本発明の第1の目的は生産される帯状ウェブの長手方向
に対して斜の角度を持った効果的な繊維列を有している
連続的なウェブを生産することである。
もう1つの目的はウェブの縦方向の軸に対して予定の角
度を持った繊維列を有する不特定の長さの熱可塑性ウェ
ブの製造方法と装置とを提供することである。
更に本発明のもう1つの目的は少なくとも1つのウェブ
の中の効果的な繊維列が残余のウェブの効果的な繊維列
に対して相当の角度を有していることを特徴とする複数
のウェブを有している複層構造体を製造することである
。
本発明の以上の目的や他の目的は添付の図面に関連した
以下の説明によって明らかとなろう。
本発明は、相互に連結された繊維を列状に有している可
撓性管状のウェブがその軸に沿った方向に進み、同時に
その軸の周囲で回転することを特徴とする不織布製造方
法及びその装置を提供する。
管状ウェブは上記のように動いている間に、進行方向に
対して斜角を有して切断され連続した帯状に形成される
。
管状ウェブを前進させるには2つの駆動ロール及び1つ
の押えロールを有しているニップロールを使用するとよ
い。
切断後の帯状ウェブは次いで積層されて、少なくとも1
つのウェブの繊維列が複数層構造の中の残りのウェブの
繊維列に対して相当の角度を戒している複合構造に形成
される。
もちろん各層ウェブの繊維列が互いに交差していてもよ
い。
以下の記述を明瞭にするために用語解説及び定義をここ
に行なう。
UL:管状ウェブを軸に沿った方向に進める速度。
UR:管状ウェブを軸の周囲で回転させる速度。
a:管状ウェブが軸を横切って切断される角度。
繊維:ウェブ組織内で実質的にいずれかの方向で特に細
長く微細化されたセグメント。
繊維の微細化:熱可塑性物質内における互いに連結され
た繊維列の形成。
(a)1975年9月15日出願の、アメリカ合衆国特
許出願第613,093号に開示されている熱可塑性重
合物質の熱溶解位相において泡の歪曲(distort
ion)によって行われた互いに連結された繊維形成。
(b) 互いに連結された繊維への固結される含泡組
織の伸張。
繊維の方向づけ:管状ウェブを成している繊維列の伸長
を通して生じた分子的方向づけ。
ウェブ:はぼ全面的に相互に連結された繊維の集合体。
繊維列角度:ウェブの自然的分断傾向によって決定され
た繊維列のウェブの機械方向(一般に長手方向)に対す
る角度。
接合:ウェブあるいは押し出された合成質材の布の密着
状複合組織への統合。
この統合は熱圧縮、接着接合、機械的からみ合わせ(ニ
ードルパンチング等)、あるいはその他の不織布を製造
する公知の方法によって遠戚してもよい。
繊維斜断:管状ウェブがその中心軸に沿って進みかつ中
心軸の周囲で回転する間に、ウェブの繊維を横切って進
行方向に斜めに裁断すること。
押し出された布二通常の溶融材質から連続して製造され
た互いに連結した繊維を有するウェブ。
次に添付の図面を参照して本発明の実施例を具体的に説
明する。
第1図を参照するとシャフト12上にラジアルダイス型
の押出ダイス10がシャフト12と共に回転可能に据え
付けられている。
シャフト12にはシャフト12と共に回転可能であるリ
ンク14機構が取り付けられているが、このリング機構
については後に詳述する。
またこのシャフト12には加熱シリンダ16も取付けら
れており、このシリンダ16は取付は枠18がニップロ
ール装置20を支承している区域まで軸方向に伸びてい
る。
ニップロール20に続いて、ベルト付ケージ22がシャ
フト12に取付けられておりシャフト12は図示右端の
モータ24によって回転させる。
この装置全体は本実施例では可動台26,28゜30と
して図示されている架台の上に載っている。
しかしこの装置は必要な場合にはどんな場所にでも永続
的に取付けることも可能である。
第2図においては、リング部分11,13゜15・・・
・・・より成る3600のリング14が図示されている
。
このリング14の内部と中央の固定構造との間には後述
するような状態に支承アーム17.19等が延びている
。
各々の支承アームに沿ってドライブベルト21,23,
25,27がこの支承アームの両端を越えて伸びている
。
各ベルトの一端はリング14内のプーリ92に掛かり、
他端は中央の構造にあるブーIJ29 、31 、33
゜35にそれぞれ掛けられている。
プーリ29゜31.33,35はそれぞれシャフト37
,39゜41.43に取付けられており、各々のシャフ
トと共に回転可能である。
一つのシャフト39にベルト4T及びこれに連結されて
いるプーリ49゜51を介してモータ45が必要な駆動
力を提供する。
直交するシャフト37,39,41,43間には種々の
機械的相互連結が可能であるが、本実施例の装置は4つ
の直角噛合ギヤ機構53,55゜57.59を用いて連
結し、各々のシャフトを同速駆動する。
これら4本のシャフトと各端の直角噛合ギヤ及びこれら
を駆動するモータ45はシャフト12に直交状に固定さ
れている四角形のプレート63に取付けられている。
上記のリング14はラジアル押出しダイス10に隣接し
て設けられ、本実施例の操作では高分子重合物質がこの
ラジアル押出しダイスを通って押し出されリング14を
越えて送り出される。
ダイス10及びリング14はシャフト12と共に回転す
る。
次に第3図及び第4図を参照すると、中心に剛性の環状
軸71を有するリング14の一部断面が示されている。
この環状軸71には円周上4箇所に支持片73が嵌着さ
れ、各支持片73が支承アーム19等を介してプレート
63の各辺中央部に支持されることによって、環状軸7
1は中央のシャフト12と共に回転可能である。
各支持片73の両側には1組のラジアルベアリング75
が少し離れた位置で環状軸71に固定された止めつば7
9と両局間のスペーサ77とによって所定位置に保持さ
れている。
また同様のラジアルベアリング76が別の止めつば80
、スペーサ83によって位置決めされ環状軸71の所々
に設けられている。
各ラジアルベアリング75の外周には溝93付きプーリ
92が嵌まり、このプーリ92はその一方側に突出円筒
部94を持つ。
別のラジアルベアリング76の外周には突出円筒部94
と同じ外径の円筒片81が嵌着されている。
突出円筒部94と数個の円筒片81の外周にはリング1
4のほぼ1/4円周にわたってつる巻き線87が嵌めら
れ、その周面に編んだ布地97がかぶせられ、さらにそ
の外周面に伸縮性に富んだ合成ゴム等のさや99が被覆
されてほぼ四分の一円周のセグメントが形成されている
。
これらセグメントの4個によってリング14の主体とな
るロールボディーが形成されている。
支持片73をはさむ両側の溝付きプーリ92にはベルト
25が掛装され、ベルト25はすでに述べたプレート6
3上のシャフト39に固定のプーリ31まで延びている
。
これらのベルト掛は構造は第2図に示すようにリング1
4の周上4箇所にある。
ベルト25の摩擦を小さくするために一方のフランジ例
えばフランジ96は単にベルト25と摩擦係合させるだ
けとし、他方のフランジ95は平形のベルlに一体成形
されたものとするか互いに膠付けする。
こうしてベルト及びフランジを過度に摩耗されることな
く横方向に少したわませることができる。
つる巻き線87は編んだ布地97の最も伸びやすい方向
をこの巻き線の軸に沿わせる状態で使用することが好ま
しい。
更にこの布地97はこれを被覆する伸縮性さや99と共
に、ダイス10より押し出され移送される管状材料に牽
引力を伝達するのに充分な摩擦を有している。
また図かられかるようにベルト25は隣接しているロー
ルボデーと互いに接触するような幅と厚みを有しており
、移送すべき材料に対して滑らかな連続外面を提供して
いる。
かくてリング14は、高いラジアル荷重を支承可能で、
しかも環状軸71の周囲で回転する時、十分に伸縮でき
る程度の可撓性外周面を有している。
リング14における前記セグメントの数はある程度変更
してもよい。
実検のところ、単一の環状セグメントと一箇所のドライ
ブベルトを用いるだけでもよい。
しかし全周にセグメントを1つしか用いない場合、この
装置にかかる負荷を克服するために大きな強度と動力が
必要となる。
複数個のセグメントを使用すれば動力伝達は分散され、
ずっと速い速度で操作を行なうことができる。
使用にあたって、リング14の環状径を変化させても本
装置の効果は損われない。
本発明では大きさが非常に異なっても効果的に作動する
ような製造装置が提供されている。
次に第5図を参照すると、ニップロール機構20を通っ
てベルト付ケージ22に達するウェブ91の移動の経路
が示されている。
図示のニップロール機構は上述したリング14とほぼ同
様に組立てられている2つの環状送りロール100゜1
01を有している。
2つのロール100,101は少し離れて位置しており
、これらに近接して、矢印に示されているように水平方
向に移動可能な押えロール102が位置している。
第5図において、この押えロール102はウェブ91が
全ニップロール機構によって牽引される時、このウェブ
91に必要な圧力を加えるように両送りロール100.
101に対して締付けを行っている。
この筒状ウェブ91はニップロール20を通り抜けて後
にベルト付ケージ22上にその複数のベルト151によ
って取り上げられる。
第6図はニップロール機構20を駆動させる手段をも示
しており、環状送りロール100,101が、第2図を
参照して記述されたリング14と同様の方法で駆動され
るところが略画されている。
押えロール102はプーリ103からベルトを介して回
転され、また水圧シリンダ105等の移動手段によって
矢印の方向に動かされる。
こうしてウェブ91は2つの送りロール’ioo、io
iと押えロール102との間に送られ、次いで押えロー
ル102が第5図及び第6図に示されている位置に動い
てウェブ91を締め付けてベルト付ケージ22に向かっ
て動かす。
更に、第6図にはモータ107と、送りロール100,
101を駆動するスプロケットチェーンドライブ111
,113を有しているギヤボックス109とが略画され
ている。
次に第7図及び第8図を参照すると、上記のニップロー
ル機構を取付けるための支持部の正面図及び部分断面図
が示されている。
複雑になるのを避けるために図中には基本構造のうちの
ニップロールは1つしか図示していない。
第7,8図にリング状支承枠122 、124を支えて
いる支承台121が示されている。
支承枠122.124の枠内にはその周方向に間隔をお
いて複数個のローラベアリング123,125゜127
.129が取付けられている。
こえらのローラベアリングはそれぞれ対をなしてシャフ
ト131.133等に支承されている。
1組の環状フレーム135 、137はそれぞれ4個の
ローラベアリングで外側から回転可能に支承されている
。
環状フレーム135,137を幅方向所定の位置に保持
するために、各環状フレームの外側面に接して複数組(
図示では3組)のローラベアリング139.141等が
備えられている。
下方にある2組のローラベアリング123゜129はそ
れらの軸を結ぶチェーンドライブ機構143を通じてモ
ータ145によって駆動される。
このモータ145はシャフト12と同一の回転速度でニ
ップロール機構を同軸を中心に回転させるように調整さ
れている。
上記回転環状フレーム135,137内にはニップロー
ルの一つに該当するリング147等の回転リング機構が
支承されており、このリングは第2図においてリング1
4に関連して記述したと同様の機構で駆動される。
こうしてニップロール用リング機構とこれを内側に支承
している環状フレーム135,137とは関連している
他の装置と共に水平軸12の周囲で回転可能である。
第9図はベルト付ケージ22の機構を示す端面図であり
、複数個の送りベルト151がケージの外周部をなす環
状枠160に等間隔に備えられたプーリ162に掛は渡
されており、一方この環状枠160はシャフト12に固
定されたカラー158から放射状に延びたロッド159
の外端に固定され、シャフト12と共に回転可能である
。
ケージ22の少なくとも一方の端にある環状枠160上
に備えられた複数のプーリ162はその軸163を互い
に自在継手155によって連結され、その環状枠160
の内側に固定されたモータ157とベルトドライブ機構
164を介して連結されて一斉に回転され、送りベルト
151の外面を第10図右方向へ移動させる。
すべて述べたように、それぞれ独立して駆動される個々
の機構及びその部材はすべて中心のシャフト12と共に
回転可能である。
従ってダイス10から筒状に押出されたウェブ91がニ
ップロール20を通ってベルト付ケージ22へ進むとき
、このウェブは常に選択された一定速度で回転される。
次に第10図を参照すると、ウェブ91は最初のリング
14を越えて加熱シリンダ16の周囲からニップロール
20を通ってベルト付ケージ22へと進むが、この図及
び第1図に示されているように、本装置には移動及び回
転する他の部材に対して、不動に保持されているカッタ
126が備えられており、従ってウェブがニップロール
20を通った直後の位置で、カッタ126はウェブ91
をウェブ91ゑ進行速度UL及び回転速度URによって
定まる角度で切断する。
切断されたウェブ91′はケージ22から外方へ進み、
側方の案内ローラ115を通ってスプール117に巻き
上げられる。
こうしてウェブの繊維方向に対し斜交する裁断が行なわ
れる。
上述の操作はウェブのらせん状送り出しを提供する。
このらせん状送り出しは後述するようにウェブ固有の繊
維列を裁断後のウェブ91′の長手方向に対して斜めに
変化させる。
ウェブ91が本体回転部分に沿って進む時、その繊維列
は機械の方向に沿っている。
しかしこの機械方向に角度をもたせて裁断すると繊維列
はウェブの新しい送り出し方向を斜めに横切ることにな
る。
この斜交する角度αは弧タンジェント署士に等しい。
更に裁断されたウェブの幅Wはケージ22の円周φ×コ
サインαに等しい。
本装置を作動したとき、1単位の直進速度に対して回転
速度を0.5〜2.0単位に変化すると、斜交角度及び
裁断幅等は下表のようになる。
上述のように1枚のウェブにおいて、その繊維列がウェ
ブをあらかじめ選んだ角度で斜めに横切るように形成す
ると複数のウェブを積層させる場合、隣接しているウェ
ブに対して異なる方向の繊維列を有する少なくとも1つ
の層が存在するようにして多層ウェブの強度の方向性を
改良し得るという利点がある。
第11図はこの種の操作を実施する1つの手段の略図を
示しており、ウェブ91′は回転ケージから解放された
後、ローラ161を越えてそこから外方へと進み、更に
ウェブ91′の中央線上に接する薄いローラ166等の
手段によってそこを境として折り重ねられ、次いでニッ
プローラ165を通って2枚の半幅ウェブが互いに押圧
される。
この2層ウェブは圧着及び/若しくは模様出しのために
加熱されるように大径圧着ローラ167を含むローラ群
を通って進み、最後に接合ウェブはスプール169に巻
き取られる。
この種の操作によって複合ウェブが得られ、この場合隣
接している層は互いに対向した繊維角度を有している。
ケージ22上における斜断角度が45°の場合には、長
手方向と横方向においてほぼ同一の力を有している複合
ウェブが得られる。
繊維列の角度は上述のように調節可能であるので、荷重
支承繊維の大半を横方向に有するような多層構造に造る
こともできる。
この場合には、ステッチングによって長手方向に再びつ
りあい強さを生ずるように補強できるのでステッチ接合
するのが望ましい。
しかし多くの場合には、多層ウェブにおける繊維列方向
が横方向に不偏的に斜交されている構造が望ましい。
第12図は第11図に示されている工程によって製造さ
れた製品の略図である。
この図は二層間で繊維列が互いに交差したものを示して
いる。
なおこの装置は層を2つ以−」二層している製品も生産
することができる。
本発明ではあらかじめ押出し前の熱溶解位相中の泡歪曲
によって繊維の微細化を達成しており、繊維の微細化は
伸張を生ずるロール機構を用いてさらにフオーム(fo
am)構造を伸張させて互いに連結された繊維を強化す
ることもできる。
上述の装置においては、繊維の方向づけはリング14が
その軸71の周囲で回転する送り速度に対してニップロ
ール20の各リングが各々の軸の周囲で回転して生ずる
移送速度を増すことによって得られる。
この伸張操作の過程でウェブがヒータシリンダ16を越
えて進む時に繊維の方向づけが行われる。
こうしてウェブに更に強さが加えられる。
繊維の方向づけが不要であれば、ニップロール20及び
加熱シリンダ16を除去し、ウェブを斜に裁断してらせ
ん状にウェブを造り出すベルト付ケージ22をリング機
構14に隣接して取付けてもよい。
繊維列角度はらせん状に造り出されるウェブの幅に関係
しており、この幅を選定することによって現実的には繊
維列角度は100から800の範囲に制限される。
本発明の主要な進歩の1つは製品の幅に制限されない不
特定の長さの製品が得られるということである。
換言すれば、斜めに裁断されるウェブの長さは工程が操
作されている限り連続可能であり、従って製品の幅より
無限に大きくし得る。
従来の技術におけるすべての複合構造ウェブが有した製
品不均一性及びウェブの長さや幅における制限はすべて
本発明によって解消された。
以上具体的な記述及び図面によって説明したが、個々の
装置は本発明の精神を逸脱することなく変更可能である
。
従って本発明は上記の特許請求の範囲によってのみ限定
されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構造要素の実施例の全体正面図
、第2図は押出しダイスに隣接されたウェブ送りリング
の斜視図、第3図は第2図の33線に沿った断面図、第
4図は第3図の4−4線に沿った断面図、第5図は第1
図のニップロール及びベルト付ケージの部分的拡大図、
第6図は第1図のニップロール機構の略本的断面図、第
7図は1つのニップロールの支承機構の正面図、第8図
は第7図の8−8線に沿った断面図、第9図は第1図に
図示されているベルト付ケージ機構の部分的端面図、第
10図は本装置の操作中の略本的平面図、第11図は巻
き上げ装置の変更態様の説明図、第12図は第11図の
装置による二層製品の斜視図である。 10・・・・・・押出ダイス、12・・・・・・シャフ
ト、14・・・・・・リング機構、17,19・・・・
・・支承アーム、20・・・・・・ニップロール機構、
22・・・・・・ベルト付回転ケージ、23,25,2
7,47・・・・・ベルト、63・・・・・・中心プレ
ート、71・・・・・・環状軸、75゜76・・・・・
・ベアリング、87・・・・・・つる巻き線、91゜9
1′・・・・・・ウェブ、92・・・・・・溝付プーリ
、99・・・・・・さや、126・・・・・・カッター
、151・・・・・・走行ベルト、155・・・・・・
自在継手、158・・・・・・カラー。 159・・・・・・ロッド、160・・・・・・環状枠
、162・・・・・・ブーIJ、163・・・・・・プ
ーリ軸、165・・・・・・直棒状ニップローラ、16
7・・・・・・圧着ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性材料から互いに連結されている繊維を列状
    に有している可撓性管状ウェブをその中心軸線のまわり
    で回転しながら押出成形する工程と、この管状ウェブを
    引続き回転しながら該軸線の方向に前進させる工程と、
    この前進中に該管状ウェブを進行方向に対して斜角を威
    して連続的に切断し帯状ウェブに形成する工程とを経て
    、帯状ウェブの長手方向に対し前記繊維の列の方向が斜
    めに交差している不特定長さの熱可塑性ウェブを作出し
    、次に少なくとも2枚の帯状ウェブを各ウェブの長手方
    向を互いに一致させ、しかもそれぞれの有する繊維列を
    互いに交差するように重ねて圧着し複層の不織布に形成
    することを特徴とする不織布の製造方法。 2 架台に支持された中心回転シャフトと、該シャフト
    の一端に取り付けられ熱可塑性材料を可撓性管状ウェブ
    に成形する押出ダイスと、該ダイスに隣接し該シャフト
    上に各一端を取り付けられる複数の放射状アームの他端
    に固定された1個の剛性環状軸に複数のラジアルベアリ
    ングを介して保持されかつ該環状軸に沿って円弧状に湾
    曲されて複数個で円環をなすつる巻き線の外周面を伸縮
    性さや部材で被覆して形成されたリングの外郭を該環状
    軸を中心に積極回転可能としてダイスより押し出された
    管状ウェブを前記シャフトの方向に送り出す回転環状の
    リング機構と、該シャフトに同心状に配置され該環状ウ
    ェブを連続移送する回転環状のニップロール機構と、該
    ニップロール機構に一端を隣接し該シャフトに沿って同
    心に取り付けられその外周面上に円周方向はぼ等間隔に
    シャフト方向の走行ベルトを有するベルト付き回転ケー
    ジと、このベルト付きケージの前記一端と該ニップロー
    ル機構との中間において架台に不動に設けられたウェブ
    斜断用カッタとより成る帯状ウェブ形成装置と、前記押
    出成形によって方向づけられた繊維列を互いに交差して
    いる少なくとも2枚の該帯状ウェブを複合させる少なく
    とも1組の直棒状ニップローラと圧着ローラとを含んで
    構成された不織布の製造装置。
JP53021421A 1977-02-24 1978-02-24 不織布の製造方法 Expired JPS5853103B2 (ja)

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US05/771,643 US4141773A (en) 1977-02-24 1977-02-24 Process and apparatus for manufacturing a non-woven fabric and the product thereof

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53106874A JPS53106874A (en) 1978-09-18
JPS5853103B2 true JPS5853103B2 (ja) 1983-11-26

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FR (1) FR2381841A1 (ja)
GB (2) GB1599564A (ja)

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GB1599564A (en) 1981-10-07
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FR2381841B1 (ja) 1981-10-02
GB1599563A (en) 1981-10-07
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