JPS5853391Y2 - 薄物化粧床材 - Google Patents

薄物化粧床材

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Publication number
JPS5853391Y2
JPS5853391Y2 JP1976004970U JP497076U JPS5853391Y2 JP S5853391 Y2 JPS5853391 Y2 JP S5853391Y2 JP 1976004970 U JP1976004970 U JP 1976004970U JP 497076 U JP497076 U JP 497076U JP S5853391 Y2 JPS5853391 Y2 JP S5853391Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plywood
decorative
veneer
flooring material
thin
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976004970U
Other languages
English (en)
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JPS5296515U (ja
Inventor
豊 薮田
Original Assignee
朝日特殊合板株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 朝日特殊合板株式会社 filed Critical 朝日特殊合板株式会社
Priority to JP1976004970U priority Critical patent/JPS5853391Y2/ja
Publication of JPS5296515U publication Critical patent/JPS5296515U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は2重粘用の床材、即ち根太の上に厚手の合板を
敷詰めた下地の上に施工する木質の薄物化粧床材に関す
る。
この種の床材に要求される条件としては次の3点をあげ
ることができる。
(i)本床材は強固な下地の上に施工されるものである
から曲げ破壊強度は要求されない。
したがって基材として使用する合板はコストを引下げる
ため出来るだけ薄いことが望ましく、また同様に合板の
プライ数(構成枚数)も少いことが望ましい。
(ii)一方、床材としては接合部に段ちがいやスキを
生じるものであってはならない。
また釘頭が見えないように施工しうるちのである必要が
ある。
これらの点から上記(1)の要求に対応しつ・しかもそ
の接合部分には実矧(サネハギ)加工を可能とするもの
であることが必要である。
(iii)床材に反りがあると施工時に床板を下地に押
えつけて実を嵌合さなければならず、また釘止めの個所
を多くしなければならないので非常に作業性が悪くなる
従って出来るだけ反りの少いものとする必要がある。
本考案は前記条件を満足させる床材を提供しようとする
ものである。
本考案を図面に基いて説明すると、第1図及び第2図は
それぞれ本考案の実施例である床材1の平面図及び断面
図であり、第3図は床材1の構成材料を分離した状態を
示している。
これらの図において、床材1は5.Qmmの3プライ合
板2の表面に、0.25mmのアサダ単板等よりなる化
粧材3が貼着され、その裏面には0.65mmのラワン
単板等よりなる裏打単板4が、その繊維方向を合板裏面
のそれと直交するようにして貼着されている(以下、直
交貼という。
)。また、四周の端面には第1図及び第2図に示す実矧
用凸条5及び凹溝6が形成されている。
かつこの凸条5および凹溝6の上下の突出部6 a 、
6 bは、繊維方向の異った2種類の単板が含まれるよ
うに形成されている。
化粧材としては化粧単板の他メラミン等合或樹脂化粧板
やパターン含浸紙等を用いることができる。
合板裏面に貼着する裏打単板としては種々のものを使用
できるが、中でもラワン合板が利用しやすい。
単板の厚さ及び含水率は化粧材とのバランスにおいて決
定する必要があり、具体的には化粧材としてQ、25m
m程度の化粧単板を用いた場合、裏面のラワン単板(含
水率5%)の厚さは概略0.5〜l、5mmとなる。
合板としては厚さ4.0〜5.5mmの3プライラワン
合板が好適に用いられる。
製造方法については、床材1の大きさを30×180c
m程度とするのが使いよいので、合板としては90 X
180 cm程度の大きさのものを用い、後工程で所
定寸法に裁断するのが有利である。
化粧材及び裏打単板の3プライ合板への接着は別々に、
あるいは同時に行ってもよいか、同時に行う方が工程中
に反りが発生しにくいという点で有利である。
尚床材表面の仕上どしては製造工程中において、適当な
研摩及び塗装がなされる(図示せず)ことはいうまでも
ない。
本考案は実質的に相接する単板を互いに直交状に配した
4プライ合板を使用することになる。
ところが4プライ合板は表裏のバランスがとれておらず
反りが発生するので市販されてはいないが、二のような
4ブライ合板を製造し得るならば本考案品にイ吏用で゛
きることはもちろんて゛ある。
次に3ブライ合板の裏面に裏打単板を直交貼する3つの
理由について説明する。
(i)3プライ合板を使用して表面に化粧材を貼着し、
さらに表面塗装を行った場合、接着層及び塗膜が収縮す
るので不可避的に表面を凹とする反りが発生し、これは
合板の厚さが薄い程著しい。
従って化粧材と吻合がとれるバランサーを合板裏面に貼
着する必要がある。
(ii)3プライ合板に化粧貼し実矧加モした場合、ど
のような形状の実(サネ)をつけても、4つの端面のど
こかに取扱強度のよりい部分ができる。
これを第4図について説明する。
第4図は第1図の床材を3プライ合板のみで構成しそれ
ぞれ異った実をつけた状態を示すもので、同図イは第1
図のB−B線の方向から見た断面図であり、同図口、ハ
は同A−A線の方向から見た断面図である。
第4図イでは凸条が合板の中芯2Cの部分に形成されて
いる。
ここで凹溝の上部突出部8aは、表板2aとこれに直交
する中芯2Cより形成されているので強度については問
題ない。
同様に下部突出部8bも裏板2bとこれと直交する芯板
2Cより形成されているので問題はない。
しかし、凸条7は中芯だけであり、その繊維方向は床材
の端面と平行であり、さらに凸条の厚さがかなり薄くな
っているので、取扱い時または施工時に容易に折れてし
まう。
一方第4図口では凸条及び凹溝が合板の中心線より表面
寄りに、即ち中芯と表板にまたがるように形成されてい
る。
従って同図イの場合と同理由により凹溝の上部突出部8
aが強度の弱いものになってしまう。
また第4図ハは凸条を厚くして、表板、中芯、裏板にま
たがるように形成されているので、凹溝の突出部8a、
8bが強度の弱いものになってしまう。
これに対して本考案品では裏打単板が直交貼に貼着され
て4プライ合板とされているので、本考案の実は第2図
に示すように凸条5、凹溝の上下の突出部6 a 、6
bがいずれも繊維方向の異った2種類の単板を含むよ
うに形成することができ、前記する実の強度は高く維持
されている。
又これは第1図のB−B線断面における実についても全
く同様である。
実矧加工を施す位置は必ずしも板材の中心である必要は
なく、前記する実の各部が繊維方向の異った2種類の単
板を含むように、単板構成に対応して若干表面側にある
いは裏面側に寄っていてもよい。
(iii)前記(i)の反り防止の目的のためには、バ
ランサーとしての裏打単板は平行貼、直交貼のいずれで
もよいが、第5図イの如く、合板裏面にラワン単板を、
その繊維方向を合板裏面のそれと平行にして貼着した場
合には、凹溝突出部9bが弱くなる。
この変形として第5図口の如くラワン単板を厚いものと
して9b部分を補強すればよいが、全体の厚さを薄くす
るという条件に適合しにくいものとなる。
従って、この点からも裏打単板は直交貼とする必要があ
る。
本考案の効果を整理すると、3プライ合板の裏面に裏打
単板を直交貼に貼着したので3プライ合板では不可避的
に発生する反りを防止することができ、またこれにより
実の各部を繊維方向の異った2種類の単板を含むように
形成できるので実の各部の強度を高く維持することが可
能になり(実験的には5.0〜5.Qmmまで可能であ
った)、全体のコスl−を引下げることに成功した。
本考案品は以上のように薄物化粧床材として優れた効果
をもつものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示すものである。 第1図は床材の平面図、第2図は第1図におけるA−A
線断面図、第3図は床材の構成材料を分離した状態を示
す斜視図、第4図及び第5図は比較説明のための断面図
である。 1・・・・・・床材、2・・・・・・3プライ合板、3
・・・・・・化粧材、4・・・・・・裏打単板、5・・
・・・・凸条、6・・・・・・凹溝、6a・・・・・・
凹溝の上部突出部、6b・・・・・・凹溝の下部突出部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)3プライ合板の表面に化粧材が貼着されると共に
    、その裏面には薄手の裏打単板が直交貼に貼着され、四
    周の端面に実矧用の凸条及び凹溝が形成され、かつ該凸
    条及び凹溝の上下の突出部が、繊維方向の異なった2種
    類の単板を含むように形成されていることを特徴とする
    薄物化粧床材。
  2. (2)化粧材が化粧単板である実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の薄物化粧床材。
JP1976004970U 1976-01-19 1976-01-19 薄物化粧床材 Expired JPS5853391Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976004970U JPS5853391Y2 (ja) 1976-01-19 1976-01-19 薄物化粧床材

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JP1976004970U JPS5853391Y2 (ja) 1976-01-19 1976-01-19 薄物化粧床材

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Publication Number Publication Date
JPS5296515U JPS5296515U (ja) 1977-07-19
JPS5853391Y2 true JPS5853391Y2 (ja) 1983-12-05

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ID=28465615

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JP1976004970U Expired JPS5853391Y2 (ja) 1976-01-19 1976-01-19 薄物化粧床材

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JPS5296515U (ja) 1977-07-19

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