JPS5853482B2 - アルミナイド抵抗器 - Google Patents

アルミナイド抵抗器

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Publication number
JPS5853482B2
JPS5853482B2 JP51056886A JP5688676A JPS5853482B2 JP S5853482 B2 JPS5853482 B2 JP S5853482B2 JP 51056886 A JP51056886 A JP 51056886A JP 5688676 A JP5688676 A JP 5688676A JP S5853482 B2 JPS5853482 B2 JP S5853482B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminide
resistor
weight
component
glass frit
Prior art date
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Expired
Application number
JP51056886A
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English (en)
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JPS52139991A (en
Inventor
富 佐藤
義男 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルミナイド抵抗器に関するものである。
従来、磁器基体などの耐熱性基体の上に、導電物質を含
む抵抗インクを焼きつけて作られた抵抗器に関しては、
多くの研究や発明が報告されている。
たとえば、アメリカ特許第2924540号明細書や、
同第3052573号明細書には、金、白金、パラジウ
ム、酸化パラジウムあるいは銀のような貴金属の粉末と
、ガラスフリットとの混合物を磁器基体に塗布し、焼き
つけた抵抗器について述べられている。
しかし、このような貴金属には、非常に高価であるとい
う欠点がある。
一方、貴金属を用いない抵抗器として、窒化チタン(T
iN)や炭化タングステン(W2 cs )を用いたも
のが知られている。
これらは、いずれも、抵抗インクを焼きつけるとき、窒
素などの不活性雰囲気中で焼成することが必要であるた
め、空気中焼成にくらべ焼成がめんどうであり、かつ焼
成コストが大巾に高くなるという欠点をもっている。
本発明は、上述のような高価な貴金属を必要とせず、さ
らに空気中で焼きつけて製造することのできる抵抗器を
提供しようとするものである。
すなわち、基本的にはアルミナイド成分とガラス成分と
を、重量比で10:90〜50:50の割合で含むもの
である。
そして、アルミナイド成分としてはニッケルアルミナイ
ド、またはコバルトアルミナイドの一方、または両方を
使用することが推奨される。
以下、その一実施例にもとづいて説明する。
図において、1はガラス、ポーセレン、あるいはアルミ
ナなどの磁器基体、2はその磁器基体1の上に焼きつけ
られた抵抗フィルムである。
抵抗フィルム2は、ガラス成分4によって結合された、
ニッケルアルミナイド、またはコバルトアルミナイドの
いずれか一方、または両方の粉末粒子3を、導電物質と
して含む。
ガラス成分4は、アルミナイドからなる導電物質の粉末
粒子3を結合させるとともに、抵抗フィルム2を磁器基
体1上に固着させる作用をもつものである。
ここに言うニッケルアルミナイドは、ニッケルとアルミ
ニウムの化合物であり、ニッケル90重量%〜40重量
饅と、アルミニウム10重量饅〜60重量φの組成をも
つものである。
また、コバルトアルミナイドは、コバルトとアルミニウ
ムの化合物であり、コバルト95重量%〜30重量★と
、アルミニウム5重量%〜70重量★の組成をもつもの
である。
いずれも−1抵抗器としての特性に対しては、本質的に
、組成による変化はなく、さらに両者間には抵抗器の特
性に対して本質的な差はない。
これらの化合物は、従来から知られている合金製造技術
によって、容易に作られる。
粉砕も、公知の技術によって、容易に実施できる。
本発明における抵抗フィルム2には、lO〜50重量優
のアルミナイド成分と、90〜50重量優のガラス成分
が含まれている。
ガラス成分の量が50重重量上り少なくなれば、皮膜の
基体に対する接着力が弱くなり、さらに抵抗フィルムの
抵抗値のばらつきが大きくなる。
一方、ガラス成分の量が90重量★を超えれば、アルミ
ナイド粒子同志の接触が少なくなり、このため抵抗値を
増大させ、電気的特性も劣化することになるため、好ま
しくない。
もつとも推奨すべき組成は、アルミナイド成分とガラス
成分との組成比が、重量比で15:85〜40:60の
範囲である。
ガラス成分は、アルミナイドの融点よりも低い温度で融
解するものでなければならない。
しかし、アルミナイドの焼付は過程中における空気酸化
を考慮すると、できるだけ焼付温度の低いガラスフリッ
トを使用することが好ましい。
たとえば、鉛硼酸ガラスフリット、あるいは鉛亜鉛硼酸
ガラスフリットなどはよい結果をもたらす。
また、ガラスフリットは、従来より知られているガラス
フリフト製造の技術で作ることができる。
たとえば、必要な出発物質を混合し、これを高温で溶か
して水中に高温から投入して急冷し、粉砕する。
急冷されたガラスフリットをボールミルなどでさらに微
粉化する。
抵抗フィルムは、以下に述べる抵抗インクを磁器基体の
上に塗りつけて、ガラスフリットによってきまる温度で
焼きつけることによって作ることができる。
すなわち、抵抗インクの主成分は、前述した組成比率の
アルミナイド粉末とガラスフリット粉末との混合物を含
んでいる。
この混合物を以下固形混合物と呼ぶ。
この固形混合物を適当な液体の中に分散させることによ
り、抵抗インクを作る。
使用E[な分散液としての液体は、このアルミナイド粉
末およびガラスフリットに対して反応せず、かつ空気中
で焼成により消失し得る液体であればよい。
たとえば、水、有機溶剤、アルコール、テレピン油、あ
るいはアセテートのようなものでもよい。
液体の粘度を調節するために有機レジンを加えてもよい
液体と固形混合物との重量比は、塗布方法により変わる
たとえば、スクリーン印刷法による場合には、lO〜4
5重量★の液体と、55〜90重量★の固形混合物であ
り、その粘度が500〜2000ポイズの値でよい。
抵抗インクの中に用いるアルミナイド粉末の大きさは、
0.05〜5μの平均粒子径をもつのが好ましく、また
、ガラスフリット粉末の平均粒子径は0.5〜30μの
ものが好ましい。
この抵抗インクは、均一な厚さになるように、磁器基体
の上に、塗りつけられる。
この塗りつける方法としては、ステンシルスクリーン印
刷、吹付け、印刷、浸漬、刷毛塗りのような方法を用い
ることができる。
磁器基体の上に塗りつけられた抵抗インクは乾燥され、
空気中でガラスフリットによってきまる温度で焼きつけ
られる。
このとき、インク中に含まれる液体は蒸発する。
その結果、ガラス成分中に、アルミナイド粉末粒子が導
電物質として分散している抵抗フィルム2が磁器基体1
の上に固着する。
このようにして作られた抵抗フィルムは、その厚さ、お
よびアルミナイドの重量比率、またはその粒子径を調節
することにより、面積抵抗としてlOΩ〜IMΩの範囲
で変えることができる。
次に、具体例をあげて、抵抗インク組成物により抵抗体
を作る方法を説明する。
ニッケルアルミナイドとガラスフリットとの合計重量に
対する、ニッケルアルミナイドの重量比率を50%、3
5★、25%、■5%に作った。
固形混合物の、全抵抗インク組成物に対する重量比率は
、74%である。
残余の26%は増粘剤と溶剤であり、この中の20%が
増粘剤である。
増粘剤にはセルローズアセテートブチレートを用い、溶
剤としてはカービトルアセテートを用いた。
ガラスフリフトには、酸化鉛(PbO)70重量饅、弗
化鉛(PbF2)12重量弔、酸化硼素(B203)I
O重量優、および酸化亜鉛(ZnO)8重量優の組成の
ものを使用した。
その平均粒子径は約2μである。
また、ニッケルアルミナイドの組成は、はぼ化学式Ni
Alで示されるものであり、その平均粒子径は約0.5
μである。
この組成をもつペースト状の抵抗インクを三段ローラー
で作り、そしてスクリーン印刷法によりアルミナ磁器基
板上に印刷した。
用いたスクリーンは200メツシユのステンレススチー
ル製のスクリーンである。
抵抗体の両端は、あらかじめ作製しておいた銀電極上に
印刷され、抵抗体の有効面積は4×4−の正方形とした
抵抗インクを塗布した基板を、55分の焼成サイクルで
、500℃、10分間の最高温度を有する焼成電気炉中
に嘩督入れ、空気中で焼成した。
得られた抵抗フィルムの厚さは約20μであった。
その抵抗値および抵抗値のばらつきを次表に示す。
上表から明らかなように、抵抗値のばらつきが少なく、
再現性もよく、また電圧係数の値においても非常に優れ
た値を有するものである。
このようにして、工業的にはほとんど用途の知られてい
ない安価なアルミナイドを主体として用いることにより
、貴金属を主体とする厚膜抵抗器の特性に匹敵する抵抗
器を作ることができる。
これは、コバルトアルミナイドについてモ、同じことが
言える。
熱論、コバルトアルミナイドをニッケルアル□ナイドと
ともに使用してもよく、さらに使用目的に応じて、他の
成分をさらに添加含有させてもよい。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明にかかるアルミナイド抵抗器の一実施例の
構造を示す。 1・・・・・・耐熱性基板、2・・・・・・抵抗フィル
ム、3・・・°°°アルミナイド粉末粒子、4・・・・
・・ガラス成分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルミナイド成分10〜50重量★と、ガラス成分
    90〜50重量★とを含むことを特徴とするアルミナイ
    ド抵抗器。 2、特許請求の範囲第1項の記載において、前記アルミ
    ナイド成分は、ニッケルアルミナイドおよびコバルトア
    ルミナイドの、少なくとも一方であることを特徴とする
    アルミナイド抵抗器。
JP51056886A 1976-05-17 1976-05-17 アルミナイド抵抗器 Expired JPS5853482B2 (ja)

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JP51056886A JPS5853482B2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 アルミナイド抵抗器

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JP51056886A JPS5853482B2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 アルミナイド抵抗器

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Publication Number Publication Date
JPS52139991A JPS52139991A (en) 1977-11-22
JPS5853482B2 true JPS5853482B2 (ja) 1983-11-29

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ID=13039897

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