JPS5854981B2 - タイヤのモ−ルド及び該モ−ルドの取扱い方法並に装置 - Google Patents

タイヤのモ−ルド及び該モ−ルドの取扱い方法並に装置

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JPS5854981B2
JPS5854981B2 JP51069657A JP6965776A JPS5854981B2 JP S5854981 B2 JPS5854981 B2 JP S5854981B2 JP 51069657 A JP51069657 A JP 51069657A JP 6965776 A JP6965776 A JP 6965776A JP S5854981 B2 JPS5854981 B2 JP S5854981B2
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mold
tire
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ジヨバンニ・カロリ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/10Building tyres on round cores, i.e. the shape of the core is approximately identical with the shape of the completed tyre
    • B29D30/12Cores
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0678Injection moulding specially adapted for tyres or parts thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気入りタイヤのためのモールド及びその取
扱い方法並に装置に関する。
特に、本発明は、プラストマー或はエラストマー材料で
実質上作ったビードを有するタイヤの製造に関する。
多くの手動による作業ステップを含むコンベンショナル
タイヤの製造に由来する費用を減少させるために、剛直
なコア上に射出成形操作を施すことによりほぼ全体を得
られるような他の型式のタイヤについて研究が行なわれ
てきた。
一般に、このような射出操作に適したモールドは外側の
包囲体と、自由空間を形成するようにこの包囲体と共働
する内側の剛直なコアとから成り、タイヤの所望の形状
を得るべく高圧下でプラストマー或はエラストマー材料
をこの自由空間内へ導入する。
コアは、半径方向に分解されうる複数個のセクタから成
り、これらのセクタのうち少なくとも1つ(キーセクタ
と呼ぶ)は、既に形成されたタイヤのビード間からの他
のセクタの除去を許容するように最初に変位されねばな
らない。
不運にも、今までに知られているモールドは、内部構造
体が例えはタイヤ側壁かタイヤ内部の方へ向いて著しく
凸状又は凹状となっている場合に適切なアンダーカット
から成るようなタイヤにとっては不適当である。
このような場合、従来のコアを使用するには個個のセク
タに著しく大きな力を加える必要があることは明らかで
ある。
その理由は、セクタを取外す際側壁の形状が著しく邪魔
になるからである。
それ故、大きな力を加えると、いくつかのセクタを他の
セクタに関して相対的に移動させる間相互接触区域にお
いて、エラストマー材料の圧迫(pinching )
が生じ、その結果タイヤ構造にとって好ましくない割れ
目や亀裂が生じてしまうことを理解すべきである。
更に、大きな力を加えた際その力はセクタを介して側壁
に伝わり、セクタの移動期間中に全体のタイヤを動かす
傾向を生じ、そのため例えば外部からトレッドを保持す
るための別の素子を設けねばならず、モールドが不当に
複雑になってしまう。
特に、現在まで使用されてきたモールドは、本出願人に
係るイタリア国特許第928502号明細書に開示され
た型式の空気入りタイヤを製造するには不適当であるこ
とが判った。
上記型式のタイヤは、他の素子よりも幅広いトレッドと
、トレッドの下側に配置された環状補強構造体と、タイ
ヤの内部の方に向ってはっきりと凸状を呈する形状の2
つの側壁と、実質上エラストマー材料で作った2つのビ
ードとを有する。
このタイヤに関して、従来のコアからセクタを取外すた
めに大きな力を加えると、特に補強構造体の近傍におい
て側壁に過剰な応力が加わることは明らかである。
事実、このような場合、補強構造体にて補強したエラス
トマーの部分とこれに隣接する部分との間の剛性の差に
より、重大な欠点が生じる。
それ故、本発明のねらいは、上述の諸欠点を生じさせな
いモールド及びその取扱い方法並に装置を提供すること
である。
従って、本発明の目的は、トレッドと側壁と実質上エラ
ストマー又はプラストマー材料で作ったビードとを有す
るタイヤを製造するためのモールドを提供することであ
り、このモールドは外側の包囲体と、タイヤの所望の形
状を与えるべく該包囲体と共働する内側本体とから成り
、該内側本体が半径方向に分解されうるセクタで構成し
たコアから成っており、このモールドの特徴は、前記内
側本体が少なくとも2つの環状素子(上側素子と下側素
子)から成り、これらの環状素子はコアの軸線方向に沿
って互に及びコアから離れることができ、該環状素子が
製造すべきタイヤのビードの軸方向内表面を形成するた
めの少なくとも2つの表面を有し、前記内側本体が更に
タイヤ成形期間中にコア及び外側包囲体により該環状素
子をブロックするための手段を備えていることである。
上述のモールドは特に、タイヤ内部の方に向って著しい
凸状を呈する側壁を有する空気入りタイヤを射出成形に
より製造するために有効に使用される。
事実、上述のモールドの内側本体は2つの環状の素子か
ら成り、これらの素子はタイヤ製造時にビードのプロフ
ィールを限定し、続いてこれらの素子が互に離れるよう
に動いた時に、側壁の拡張を許容し、もってセクタの半
径方向への収縮を容易にする。
このモールドの別の利点は、上述のブロック手段の存在
により与えられる。
事実、射出期間中に内側本体をセクタ及び包囲体に結合
するための該ブロック手段は、プラストマー或はエラス
トマー材料で満たすべき空間を不変のままに維持でき、
そのためタイヤは正確に所望の形状を有する。
好適な実施例において、内側本体は、コアと、形成済み
タイヤの赤道面に一致するモールドの中央平面に関して
対称的に配列された同一形状の2つのみの環状素子とか
ら成る。
更に好適な実施例において、環状素子とセクタとの間の
ブロック手段は、相互に係合するみそと突起とから成り
、環状素子と包囲体との間のブロック手段は、各環状素
子に対して、さい頭円すい状表面から成り、この表面の
小さい方の基部はモールドの赤道面上に存在している。
前記さい頭円すい状表面は包囲体の対応するさい頭円す
い状表面に組合わされるようになっている。
この実施例は、簡単なジヨイント連結で、完全なるセン
タリング及びモールドの種々の部分の結合を保証し許容
するという理由で、有益であ゛る。
本発明に係るモールドは簡単で容易な取扱いができると
いう他の利点を有する。
それ故、本発明の他の目的は、上述のモールドを提供す
ることであり、このモールドの特徴は、該モールドが、
コアの軸線方向に沿っての環状素子間の距離を変えるた
めの力を供給することができる環状素子から成り、セク
タが、該環状素子の半径方向最内側の表面を越えてコア
の軸線のまわりの空間まで延長している半径方向の延長
部を備えていることである。
本発明の更に別の目的は、タイヤを製造するためのモー
ルドを解体及び再組立てする方法を提供することであり
、該モールドは外側の包囲体と、タイヤに所望の形状を
与えるようにこの外側包囲体に関連する内側本体とから
成り、該内側本体は半径方向に分解できるセクタから成
るコアと、少なくとも2つの環状素子(上部素子と下部
素子)とから成り、これらの環状素子はコアの軸線方向
に沿って互に関して及びコアから離れることができ、該
環状素子が製造すべきタイヤのビードの半径方向内表面
を形成するための少なくとも2つの表面を有し、前記方
法は、既に形成し加硫してしまった(即ち形成・加硫済
みの)タイヤを該モールドから取外し次いで新たなタイ
ヤを形成するためにモールドを準備するためのものであ
り、該方法の特徴は次の諸ステップから成ることである
(イ)既に形成され加硫されたタイヤのトレッドのまわ
りのモールドの外側包囲体の部分を取外し、コアセクタ
への接近を妨げている外側包囲体の部分を取外し、コア
の軸線方向に沿っての前記環状素子間の距離を変えるべ
く該環状素子に力を加えるステップ、 (ロ)コアのセクタをブロックし支持するステップ、(
ハ)タイヤの側壁を拡張すべくコアの軸線方向に沿って
環状素子を互に及び環状素子をコアから分離するために
該環状素子に力を加え、それと同時に、ビードの半径方
向内表面を形成するための該環状素子の表面に該ビード
を接触維持させるように該ビードをブロックするステッ
プ、に)セクタの一部分を解放し、側壁を拡張したこと
により生じた自由空間を通してまず該セクタの一部分を
コアの中心部の方へ向って半径方向に変位させ次いで残
りのセクタ部分が半径方向に最大に収縮できるに充分な
空間を形成するに充分な距離だけコアの軸線方向にセク
タの該一部分を変位させ、続いて該残りのセクタ部分を
収縮させるステップ、 (羽 下部環状素子に関連するビードを解放し、もって
該下部環状素子から該ビードを離すステップ、 (へ)上部環状素子に係留されたビードと一諸にタイヤ
を引出すようにコアの軸線方向に上部環状素子を前進さ
せ、そして該上部環状素子に関連するビードを解放する
ステップ、 (ト)上部環状素子からタイヤを追出すべく及びセクタ
の上方に存在する空間からタイヤを取除くべく、タイヤ
の前方への運動に抵抗する力をタイヤに加えるステップ
、 (7)上部環状素子の運動を停止させるステップ、(1
刀 環状補強構造体の中央面がコアセクタの変位前にお
けるモールドの赤道面に一致するような態様でタイヤに
該環状補強構造体を位置決めするステップ、 (A 前記ステップに)において収縮された前記残りの
セクタ部分を拡張させ、該セクタ部分により環状補強構
造体に半径方向のスラスト力を加えるステップ、 Qo 前記ステップに)において変位された前記セク
タの一部分をコアの軸線方向にモニルドの赤道面内へ再
び運び、次いでコアを再形成するために及び全てのコア
セクタにより環状補強構造体に半径方向のスラスト力を
加えるために、前記ステップ(Aにおいて既に拡張され
た該残りのセクタ部分間で、前記運ばれた該セクタの該
一部分を半径方向に拡張するステップ、 ((支)コアと前記環状素子とが再び接触するまで、該
環状素子をコアに接近させるステップ、(r7)モール
ドの内側本体のまわりで外側包囲体を再び組立てるステ
ップ、 ω 新たなタイヤを成形し加硫するステップ、および (ヨ)上述の(イ)から因までのステップを周期的に繰
返すステップ。
上述の方法は、第1図に示すような、適切なアンダーカ
ットを示す空気入りタイヤの製造にとって特に有用であ
る。
事実、この場合、側壁の拡張が、既に形成されたタイヤ
の構造を変形することなく、コアセクタを取外すに充分
な自由空間を提供する。
本発明の方法の別の実施例に従えば、前記ステップ(イ
)と(0)との間に、次の事実によって特徴ずけられる
ステップが存在することである。
即ち、包囲体からタイヤと一緒にモールドの内側本体を
取外しそしてこの取外したものを適当な取扱かい平面上
へ運ぶステップである。
その結果、モールドの内側本体の解体及び再組立ては、
タイヤの成形が行なわれるステーションとは別のステー
ションで行なわれる。
該方法の諸ステップは、コアセクタを解体及び再組立て
を行なうことができかつ2つの環状素子間の距離を変え
ることのできる形式の色々な装置により、遂行されうる
特に、本出願人は、適当な手段を介して、上述のモール
ドを取扱うことのできる装置を創作した。
従って、本発明の更に別の目的は、タイヤの製造モール
ドのための取扱かい装置を提供することであり、該モー
ルドは外側の包囲体と、タイヤに所望の形状を与えるよ
うに該外側包囲体に関連する内側本体とから成り、該内
側本体は半径方向に分離できるセクタから成るコアと、
少なくとも2つの環状素子(上部素子及び下部素子)と
から戒り、これらの環状素子はコアの軸線方向に沿って
互に関して及びコアから離れることができ、該環状素子
が製造すべきタイヤのビードの半径方向内表面を形成す
るための少なくとも2つの表面を有し、前記装置の特徴
は、該装置が、上部フレームと、モールド取扱い平面を
具備した固定の下部フレームと、これらのフレームに関
連しかつコアの軸線方向に沿って環状素子間の距離を変
えるべく該環状素子に力を加えるための第1手段とから
成り、前記上部フレーム及び下部フレームの各々の中央
垂直軸線が前記装置の中央垂直軸線を構成するように互
に整合しており、該上部フレームに関連する前記第1手
段が更にモールドの内側本体を支持するようになってい
ることであり、更に本装置の特徴は、該装置が、前記下
部フレームに関連し、かつ前記取扱い平面上でモールド
のコアのセクタを支持しブロックし、該セクタを半径方
向に変位させそして残りのセクタの最大の半径方向への
収縮を許容すべく該取扱い平面から成る距離だけ離れた
位置までコアの軸線方向に沿ってセクタの少ムくとも一
部を変位させるための第2手段を備えていることである
好適には、本装置の特徴は、前記上部フレームが水平方
向に動かされうろことである。
前記第1手段は、環状素子と係合するようになった円柱
状ロッド(棒)から成り、上部フレームに関連する該ロ
ッドが、該ロッドの軸線を含む2つの異なって配向した
平面内に配置された第1及び第2の歯を具備し、該第1
の歯は上部環状素子のグループ内に係合するようになっ
ており、前記第2の歯が下部環状素子のグループ内に係
合するようになっており、下部フレームに関連する前記
ロッドが下部環状素子の第2グループ内に係合するよう
になった歯を具備しており、本装置が更に2つのスリー
ブから成り、各スリーブがモールドの内側本体から突出
するタイヤビードの半径方向最外側の直径に等しい内径
を有し、上部フレーム及び下部フレームにそれぞれ関連
する該スリーブは、タイヤの入ったモールドの内側本体
が本装置に関連している時、該スリーブの一端がビート
の近傍においてタイヤ側壁に接触するような態様で、2
つの環状素子と同軸に配置されている。
上述の実施例において、ロッドは、該ロッドのそれぞれ
の歯が環状素子のグループ内に係合することによって、
該環状素子の相対距離を変えることを許容し、それ酸モ
ールドの内側本体内に位置したタイヤの側壁の拡張を許
容する。
上部ロッドが、好適な実施例においては可動である上部
フレームと関連するので、そして上部ロッドが下部環状
素子のグループに係合できる歯を有する故、上部ロッド
はモールドの内側本体を支持ししかも対応するタイヤと
一緒に該モールドの内側本体を適当な取扱い区域へ移送
することができる。
第1手段の別の特徴は、環状素子が互に離れるように動
かされる時、タイヤのビードをブロックするように配置
された2つのスリーブを備えていることである。
この特徴は、タイヤ側壁の正確な拡張を有効に保証する
その理由は、スリーブにより与えられる動作が環状素子
のそれぞれの座からのビードの不測及び不当な脱座を避
けさせるからである。
第1手段の好適な実施例において、本装置の特徴は、円
柱状の上部ロッド及び円柱状の下部ロッドの外に、環状
の支持体と、制御装置とから成り、この制御装置は下部
及び上部フレームと関連して、該装置の中央垂直軸線の
方向に沿ってロッドを相対的に近ずけたり遠ざけたりし
そしてタイヤと接触した一端を有するスリーブをモール
ドの内側本体から分離させ、前記支持体が、上部環状素
子のグループの開口に関係しない深さまで該上部環状素
子の内部に正確に嵌合できるような形状をした少なくと
も1つの外部側表面と、モールドの赤道面から最も遠く
離れた上部環状素子の表面に関して接合表面を提供する
ような円形リングの形をした少なくとも1つの表面とを
有し、該支持体が上部フレームに関連する制御装置に連
結されておりかつ該装置の中央垂直軸線と同軸的に配置
されており、前記上部ロッドが、自軸のまわりで自由に
回転できるようにしかもその歯が該支持体の下方へ突出
するように、全自長の一部の長さだけ、該装置の中実軸
線に平行な方向において該環状支持体の肉厚部へ挿入さ
れており、前記下部ロッドが、自軸のまわりで自由tこ
回転できるように、その下端で、下部フレームに関連す
る制御装置に連結されておりかつ全自長の一部の長さだ
け、該装置の中実軸線に平行な方向において取扱い平面
の厚さ内へ挿入されておりしかもその歯が取扱い平面の
上方へ突出しており、上部ロッド及び下部ロッドが互に
整合しておりかつ該装置の中央垂直軸線に関して非対称
位置に配置されており、下部ロッドが角柱状の幾何学的
な中実体の形をしたポイントを具備し、上部ロッドが、
上部ロッドと下部ロッドとの間の結合(カップリング)
を保証すると共にそれぞれの自軸のまわりでの共通の回
転を保証するために、該中実体の形に対応する形をした
ノチ(切欠き)を有するポイントを具備しており、1つ
のスリーブが上部フレームに関連する制御装置に連結さ
れそして他方のスリーブが下部フレームに関連する制御
装置に連結されていることである〇 一方、第2手段は、スライドと、該スライドのためのガ
イドと、モールドの内側本体が取扱い平面の上方にある
時にスライドとモールドコアのセクタとを関連させるた
めの、スライドと該セクタとの間の連結部と、スライド
をセクタと共に半径方向に変位させる機構とから成り、
該ガイドが取扱い平面に平行な平面上において該装置の
中央垂直軸線のまわりで半径方向(放射方向)に配列さ
れており、該スライドがセクタの数と同数存在し、前記
変位機構が更に、コアの軸線方向において、モールドの
残りのセクタの最大の半径方向の収縮を許容するに充分
な距離だけ、セクタの一部を取扱い平面から変位させる
ための係合手段から成っている。
前期連結部はスライドとセクタの適当な半径方向延長部
とを連結し、該延長部の半径方向最内側部分はスライド
から突出する。
好適な実施例において、該連結部は、各スライドに連結
された円柱状の小さなシャフトと、セクタの各延長部に
設けた貫通孔とから成り、該貫通孔は小さなシャフトの
直径に対応する直径を有し、小さなシャフトはコアの軸
線に平行な方向に取扱い平面の上方まで延びており、小
さなシャフトはモールドの内側本体が取扱い平面の上方
にある時に延長部の貫通孔内に挿入されうるようになっ
ている。
前記機構のための係合手段はセクタの延長部の下方の成
る平面内において装置の中心部に配置されたスラスト表
面から成り、このスラスト表面は、コアの軸線方向に沿
って変位されるべきセクタに関連するスライドが装置の
中央部で収縮した時に、小さなシャフトに沿って対応す
るセクタを変位させるためにスライドから突出する延長
部の半径方向最内側部分の下表面に接合できる。
本装置の作動は実質上次のとおりである。
モールドの外側包囲体を取外した後、例えばトラック上
で、モールドが位置するような区域へ上部フレームを運
ぶように、上部フレームを動かす。
上部フレームの環状支持体が上部環状素子の内部でこの
支持体をセンタリングすることにより、下降せしめられ
、次いで上部ロッドが、その歯が下部環状素子のグレー
プ内に挿入されるような態様で、自軸のまわりで回転せ
しめられる。
この操作により、モールドの内側本体が上部フレームに
関連せしめられ、それ故上部フレームは再び上昇せしめ
られて動かされ、下部フレームへ運ばれうる。
上部フレーム及び下部フレームが互に関してセンタリン
グ(復心)された時、モールドの内側本体は、スライド
の小さなシャフトがセクタの延長部の貫通孔内に挿入さ
れかつ下部ロッドのポイントが上部ロッドのポイントの
ノツチ内に収納されるような態様で、下部フレームの取
扱い平面上におかれる。
このようにして、上部ロッドに与えられる回転は対応的
に整合した下部フレームに伝達されうる。
この時点でモールドの取扱いが次の操作により行なわれ
る。
(イ)上部ロッド及びそれに関連した下部ロッドを、上
部ロッドの歯が上部環状素子のグループ内のみに係合し
かつ下部ロッドの歯が下部環状素子のグループ内に係合
するような態様で、回転させる。
(ロ)制御装置を活動させて、環状素子の離反を生じさ
せ、それに続いてタイヤ側壁の拡張を生じさせる。
この運動の間ビードの半径方向最外側部分のまわりに位
置しかつビードの近傍において側壁上に一端が位置する
2つのスリーブ(上部スリーブ及び下部スリーブ)の存
在が、側壁の完全な拡張を保証する。
次いで、変位機構(作動機構)により、この機構がスラ
イドに作用して、スラスト表面の上方までセクタの少な
くとも1部分を変位せしめ、このことが小さなシャフト
に沿ってのスライドの変位を生じさせる。
その直後に、上述のセクタ部分の変位により生じた空間
内で残りのセクタが半径方向に収縮せしめられる。
次のステップにおいては、下部スリーブが下部ビードの
離反を生じさせるように作動され、次いでタイヤを上方
へ引出すように上部環状素子を前進させるために下部ス
リーブが再び作動される。
このステップの期間中、タイヤは、既に収縮してしまっ
ているセクタに邪魔されずに上方へ動かされる。
最後に、制御装置か上部スリーブに作用し、第2のビー
ドの離反を生じさせるように該上部スリーブを上部環状
素子から遠ざける。
上部環状素子により引き出されたタイヤがこの運動方向
とは反対向きの力により上部環状素子から完全に取外さ
れた時に、制御装置が停止する。
モールドの再組立ては上述のものとほぼ同じ方法で行な
われる。
特に、まず、セクタが既述した操作と逆順の操作により
再び組立てられ、次いでコアへ環状素子を近すけコア上
1こ該環状素子を位置決めする。
続いて、上部フレームにより、モールドの内側本体を上
部ロッドで支持させ、包囲体内に位置決めする。
本発明に係る装置は更に、モールドの内側本体のまわり
にタイヤの環状補強構造体を供給することのできる手段
を備えることができる。
好適には、該供給手段は、環状セグメントと、これらの
セグメントのための空気式制御子とから成り、各セグメ
ントは最後の取扱い平面に平行で環状補強構造体を支持
することができる環状フランジから成り、空気式制御子
は対応するピストンを有するシリンダから成り、このシ
リンダは該最後の取扱い平面の上方に存し、その軸線は
該平面に平行であり、前記ピストンはシリンダ内で半径
方向に滑動でき、該ピストンはセグメントに連結されて
いる。
セグメント及び対応するフランジの機能は、コアの再組
立ての前のステップにおいて環状補強構造体を支持する
ことである。
続いて、この支持作用は、セクタがコアを再形成するよ
うに拡張された時に、これらのセクタによって遂行され
る。
事実、該ステップ期間中、セクタの外表面が環状補強構
造体の内表面の方へ運ばれ、該セクタは、コアに環状補
強構造体を恒久的に係留するようなしかも関連するピス
トンの半径方向の運動によりセグメントの後方への運動
を許容するような半径方向の力を、環状補強構造体上に
加える。
このような状態において、モールドの内側本体は新たな
タイヤの製造のための準備ができる。
本装置の実施例に関しての及びその操作の説明に関して
の上述の記載から、環状素子とセクタとの間の機械的な
関節連結のシステムが全く不要であることが容易に判る
であろう。
また、コアの軸線に沿ってのみの運動又は該軸線に垂直
な平面内での運動を行なうような全装置の簡単な操作も
明白である。
それ故、複雑で機械的なシステムにより一緒に連結され
た部分を有さない本装置が保守及び検査操作の際に容易
に接近(触手)できるという利点を与えることは明らか
である。
更に、上述した操作の簡単さが全装置の自動化を有効に
許容し、これは環状素子の変位及びスリーブの変位の時
期並にセクタを変位させるための変位機構の作動時期の
シーケンスを適当に設定することにより行なわれうる。
第1図を参照すると、特に空気入りタイヤの製造に本発
明を応用して説明を行なう。
空気入りタイヤ1は、トレッド2と、環状補強構造体3
と、2つの側壁4,5と、2つのビード6.7とから成
り、実質上エラストマー材料で作られる。
図面に明示するように、タイヤは他の素子よりも幅広い
トレッド2と、タイヤ内部の方へ向って著しく凸状とな
った側壁とを有する。
それ故、このタイヤは、モールドの適当な形の内側本体
を必要とするタイヤ内側プロフィールがモールドのコア
の取外しの際に側壁の形に由来する障害を克服するため
にモールドの解体のために新しいシステムを見付は出さ
ねばならぬという問題を提起するような新しい型式のタ
イヤである。
モールド8(第2図)は、外側の包囲体9と、この包囲
体と関連して中空の空間を形成する内側本体10とから
成り、この空間にはプラストマー又はエラストマー材料
が満たされてタイヤの所望の形状を決定する。
外側包囲体9は2つの平面即ち上部平面11及び下部平
面12と、数個のセグメント13とから成る。
タイヤの成形に必要なエラストマー又はプラストマー材
料は、本発明の一部を構成しないため図示していない適
当なチャンネルを通して、射出される。
一般に、即ち一例として示すのであるが、これらのチャ
ンネルは、成形用の材料がモールド内に既に配置された
環状補強構造体3へ両側から到達できるような態様でト
レッドの及びビードの外表面に隣接して位置した開口を
通して該成形用材料を運ぶ。
内側本体は、4つのキーセクタ15,16゜17.18
と4つの他のセクタ19,20,2L22とを交互に配
置して成る半径方向に収縮できるセクタにより構成され
た型式のコア14(第2〜4図及び第5図)と、2つの
環状素子即ち上部環状素子23及び下部環状素子24(
第2〜4図)とから成る。
キーセクタは、残りのセクタ19,20,21゜22の
半径方向への収縮を許容するように、既知の原理に従っ
て、最初に半径方向に収縮されるべきセクタである。
同形でしかも第2図の軸線X−Xにより限定されかつタ
イヤの赤道面と一致するモールドの中央平面に関して対
称的な環状素子23.24は、基部表面25.26に沿
って互に接触する。
コア及び2つの環状素子は成形期間中にタイヤのプロフ
ィールを決定するように共功し、この目的のため、コア
の各セクタは表面27.28゜29(第4図)から戒り
、これらの表面は側壁及びトレンドの内側部分の円周表
面とそれぞれ対応する。
一方、環状素子は環状の座30.31(第4図)を具備
し、これら座の表面は、側壁をビードに連結する内側区
域32とビード(第1図)の軸方向外側区域の部分33
との間に存するタイヤ表面に対応する。
モールドの種々の部分間の結合はジヨイント連結の存在
により保証され、もって成形期間中コアが環状素子にそ
して環状素子が外側包囲体に強固に連結されるのを保証
する。
これらの連結は、みぞ34,35及び突起36゜37を
それぞれ備えた2つの環状素子を提供することにより得
られる。
第2〜4図に示す実施例において、みぞ34゜35は、
それぞれモールドの赤道面に平行でかつ傾向壁40,4
1,42.43間のその高さにより限定された底部38
.39を有し、突起は、それぞれ傾斜壁41.46及び
43.47間のモールドの赤道面に平行な底部44.4
5を有する。
包囲体9に関するモールドの全内側本体の連結は、環状
素子23.24の内壁がさい頭円すい状表面48.49
を有するように形造ることにより得られ、このさい頭円
すい状表面の小さい方の基部は、上部及び下部環状素子
(第2図)の外側基部表面52.53と接合して包囲体
の対応部分50.51を収容するような態様で、モール
ドの赤道面に一致している。
タイヤのプロフィールを決定するためのモールド諸機素
を説明したので、次に、適当な装置によりモールドの解
体を遂行できる特徴について説明する。
この特徴は、セクタの半径方向延長部と環状素子のグル
ープとにより与えられる。
これらの延長部54(第4図)は、コアの中心部の方へ
指向しており、しかもその端部近傍において、円筒状貫
通孔55を具備し、この孔の軸線はコアの軸線に平行で
ある。
成形位置において、延長部はその長さの充分な部分が2
つの環状素子の半径方向のグループ56゜57内に収容
され、しかもその端部は包囲体の平面11.12のみぞ
58(第3図)内に位置する。
上部環状素子(第4図)のグループ59は4個あり、一
方下部環状素子には、第1群に属する4個の第1グルー
プ60と、第1群の下方に存する第2群に属する4個の
第2グループ61とがある。
全てのグループはコアの中心部のまわりの空間内に面し
た開口を有し、2つの環状素子のグループは互に整合し
ておりかつコア軸線を通る2つの直交平面内でコア軸線
に関して対称的に配置されている。
更に、環状素子は好適にはその内部にキーセクタを収容
することのできるような内径を有する。
この理由については、後述するモールド取扱いについて
の説明から明らかとなろう。
モールドについて説明したので、次に既に形成されたタ
イヤを取扱うためにモールドを解体できかつ新たなタイ
ヤを製造すべくモールドを準備するためにモールドを再
組立てすることができる装置について説明する。
この装置(第6,7図)は中央の垂直軸62を有しそし
て作動位置に配列された上部フレーム63及び下部フレ
ーム64に分割され、これらフレームの垂直軸線は中央
の垂直軸62を形成するように相互に整合している。
該装置は、2つのフレームに関連しかつコア軸線の方向
に沿って環状素子間の距離を変えることのできる第1の
上部及び下部の手段と、下部フレームに関連しかつ下部
フレームの終端取扱い平面65の上方に位置するコアの
セクタを支持及び変位できる第2の手段と、製造すべき
環状補強構造体をモールドの内側本体のまわりに供給す
る別の手段とから成る。
上部フレームは第6図に示すキャリッジ66と一体で、
キャリッジは床70の水平面に平行なトラック69上で
滑動できる車輪6γ、68を有する。
前記第1手段は4つの上部円柱棒71と、4つの下部円
柱棒72と、上部スリーブ73と、下部スリーブ74と
、環状支持体75と、これらスリーブ及び棒の制御を行
なう装置とから成り、この制御装置は上部及び下部フレ
ームにそれぞれ関連する第1及び第2の基礎装置から成
る。
前記支持体は、グループ、の開口に関係しない深さまで
上部環状素子の対応するさい頭円すい状表面48(第2
.6.7図)内に正確に嵌入されうるさい頭円すい状表
面76と、上部環状素子23の基部52(第2,6.7
図)との接合部を提供するように円形リングの形をした
第2表面77(第6,7図)とを有する。
該支持体は更に第3のさい頭円すい状横表面78を有し
、この表面の円すい基部は円形リング77の外周により
決定される。
4つの棒71の各々は支持体に関連しかつ該支持体の下
方に2つの歯79.80(第6,7図)が存するように
支持体の下方に突出し、これらの歯は、棒の軸を通る2
つの平面上で例えば互に関して120°の角度で配列さ
れている。
上記2つの歯は、上部環状素子のグループとその下方に
ある下部環状素子(第4.6.7図)のグループ中の第
1群のグループ60との間の距離に等しい値だけ互に離
れている。
棒71の上方部分は、自軸のまわりでこの棒を回転させ
つるようにバンドル82を具備した円筒状ジャケット8
1(第6.7.10図)と一体となっておりこのジャケ
ットに支持される。
上部の棒は、中実軸62を通り互に直交する2つの平面
上で本装置の中心軸に関して対称位置に配置され、各棒
と本装置の中心軸との半径方向の距離はコアの軸とグル
ープとの間の半径方向の距離に等しい。
下部の棒γ2の各々は下部フレームと関連しかつその一
端は終端板65の上方に突出した歯83を有し、一方他
端84は後述するように制御装置に連結されている。
これらの下部の棒は本装置の中心軸に関して対称位置に
位置しておりかつ一方が他方に侵入するように上部の棒
と整合している。
この目的のため、各下部枠72は角柱状中実体の形をし
た先端72′を有し、各上部枠は、該角柱状中実体の形
に相補する形をしたノツチを具備する。
スリーブ73.74は、モールド内で既に形成されたタ
イヤのビードの半径方向最外側直径に等しい内径を有し
、そして、環状素子(第4,6゜7.11図)の座30
.31に対してタイヤのビードをブロックする(後述す
る)ために該スリーブが本装置の中実軸62と同軸的に
しかも該環状素子のまわりに配置されるような態様で、
制御装置と関連する。
特に、スリーブ73(第1図)は横表面86を備えた環
状フランジ85を有し、該表面86は支持体のさい頭円
すい状表面78に正確に対応する形状を有しその表面7
8に接触する。
前記第1の基礎装置は上部フレームの板88(第6,7
図)と関連する第1の油圧シリンダ87と、このシリン
ダの運動に関連する第2の空気シリンダ89と、その中
心が第1シリンダ87のピストン90及び第2シリンダ
89のピストン93の上方にそれぞれ配置された第1及
び第2の梁9L92とから成る。
梁91は2つの垂直柱94.95により支持体に連結さ
れ、梁92は2つの別の垂直柱96゜97によりスリー
ブに連結されている。
これらの垂直柱は装置の中央垂直軸に関し対称的に位置
している。
シリンダ87.89は上部フレーム内に位置し、その軸
線は装置の中心軸と整合しており、垂直柱は板88に設
けた円筒状ブツシュ98゜99.100,101間で適
当に案内される。
前記第2の基礎装置は、下部フレームの垂直柱(第6図
にA、B、C,Dにて示す)間に位置した板103に関
連する第3の油圧シリンダ102(第6図)と、この第
3シリンダ102のピストン105の運動に関連する第
4の空気シリンダ104と、第3のピストンの上方にあ
る第3の梁106と、該第3のピストン105の上方に
中心を有し:該第3の梁106に関し90°の角度で位
置する第4の梁(図では見えない)と、シリンダ104
内で滑動可能な第4のピストン108の上方に位置する
第5の梁107とから成る。
第3、第4梁は下部枠の端部84と関連する。
:下部枠とこれらの梁との連結は、該下部枠が、第6図
から明らかなように、自軸のまわりで回転できるような
態様で行なわれる。
第5の梁107は、終端板65の厚みを貫通しかつ中央
垂直軸62に関して対称的に配置された。
2つの円柱109,110を介して下部スリーブに連結
される。
柱109,110及び下部枠の両者は適当に案内される
詳細には、柱ios、iio及び下部枠12はそれぞれ
終端板65の肉厚部113に設けた円筒状ブツシュ11
1及び112に沿って案内される。
次に、グループに係合する下部及び上部枠の歯を介して
環状素子間の距離を変えることのできる第1手段に関し
て取扱い装置を説明する。
該第1手段及び相対運動について参照される装置の部分
を明りようにするため、上部フレーム内に位置しかつ棒
115,116を備えたキャリッジ66に関連する円形
リング114(第6,7図)について説明する。
このリング114は、その軸線が装置の中心軸62と整
合しており、かつ成る作動シーケンスに従ってモールド
の内側本体からのタイヤの全取外しを遂行する(後述)
役目をもつ○ ここで、下部フレームの取扱い平面65上でコアセクタ
を支持することができかつコアを取扱うための装置の第
2手段について説明する。
下部フレームの部分64に関連するこの第2手段は、各
セクタに対して、スライド117を有し、このスライド
は、装置の中心軸に平行な方向へ延長しかつ各セクタの
延長部54に設けた円形孔55(第4図)の内径に対応
する直径を有する小さな円柱状シャフト118を具備す
る。
これらのスライドは中空のシリンダ117′と各小さな
シャフトに連結されたアーム117“とにより構成され
ている。
説明を簡単化するため、これら中空シリンダ及びアーム
により構成したユニットを以後スライドと呼ぶことにす
る。
第2手段は更に、各スライド111に対するガイド11
9と、各スライドに関連するピストン121(第9,2
1図)付の油圧シリンダ120と、コアの軸線方向に沿
ってキーセクタ15゜16.17,18(第5.12.
13図)を動かすためのスラスト表面124(第8.9
.12図)を具備したピストン123を有する単一の油
圧シリンダ122とから成る。
小さなシャフト118及び各セクタの延長部54の孔は
スライドにセクタを連結するために設けられている。
それ故、モールドの内側本体(第9図参照)が下部フレ
ームの終端板即ち取扱い板65上に位置する時、各セク
タは、それ自身のスライド(第9.11,12.13図
)に関連しかつ小さなシャフトの基部に一致する支持表
面125上に接合する。
更に、キーセクタに連結された小さなシャフトはコア軸
線に沿っての該キーセクタの変位期間中セクタ15,1
6.17.18を案内する役目をも果す。
この役目を果すために、各延長部の孔55は、この孔が
各スライドの支持表面125からの該延長部の半径方向
最内側部分126(第9゜11.12.13図)の突出
を許容するような位置に設けられ、キーセクタのスライ
ドに関連する小さなシャフトは、残りのセクタ19,2
0゜21.22の半径方向の最大収縮を許容するに適す
るような距離だけキーセクタを終端板から変位させうる
ような点まで高さ方向に延びている。
特に、上部環状素子の内径の選択に関して、キーセクタ
に関連する小さなシャフトは、タイヤ側壁の最大拡張(
第12.13図)を生じさせるような(後述の)位置に
おいてキーセクタを上部環状素子内部へ収容できるよう
な方法で、高さ方向に延長している。
第2手段の種々の部分間の連結に関して、第9図におい
て、各スライドは突起127により作動ピストン121
に連結され、該スライドは、終端板65の中央部である
支持体130のグループ129と下部フレームの先端1
28との間で終端板65と平行にこの板の下方に配置さ
れたガイド119上で変位できる。
小さなシャフト118は取扱い平面即ち終端板65の上
方に位置し、スライドは、その変位期間中、半径方向の
グループ132(第8図)内で案内される。
全ての油圧シリンダ120(第9図)は該ガイドの下方
に配列され、それぞれのピストンが突出している端部と
は反対の該シリンダの端部133はヒンジ135により
点134にて下部フレームに連結されている。
別の油圧シリンダ122は、その軸線が装置の中心軸と
整合するようにかつその端部136が支持体130の下
方部分137に接合するように配置されている。
該シリンダのピストン123は、その休止位置において
、そのピストンの横表面124が取扱い平面65の上方
しかも各延長部の半径方向最内端を限定する平面のすぐ
下方まで突出している。
この横表面124はキーセクタ15゜16.17.18
に持上げ作用を与える機能を果す。
この機能を良好に遂行させるため、該ピストンは4つの
半径方向の延長部138,139゜140.141を有
し、これらの延長部138〜141は2つずつで各セク
タの延長部の該下方部分126(第8図)を押す。
上述の説明は本装置、特に既に形成されたタイヤを取外
すために必要なその諸機素についてのものである。
上述したように、本装置はまた新たなタイヤを製造する
ためにモールドを準備すべくモールドを再組立てするこ
ともできる。
それ故、この再組立てを行なうため、本装置は、第1手
段及び第2手段の外に、コアのまわりにタイヤの補強構
造体3(第1図)を供給できる別の手段をも有する。
この別の手段はフレームの下方部分64に関連しかつ4
つの環状セグメント142,143,144゜145(
第6.8.9図)を有し、各セグメントは環状補強構造
体を支持するために取扱い平面65に平行な環状フラン
ジ146,147,148゜149を具備する。
各セグメントは終端板65に設けた基体151から成る
該セグメント用の空気制御子150(第9図)と関連す
る。
シリンダ152が基体151上に位置し、その軸線はフ
レームの取扱い平面65に平行であり、このシリンダの
位置は、そのピストン153がそのストロークにおいて
半径方向に本装置の中央部の方へ動くようなものである
該ピストンは、水平軸を有しかつ基体151の方へ指向
したダクト157.158内で滑動できる案内シリンダ
155.156により、ピストン153の変位期間中適
当に案内されるスラブ154に連結されている。
各セグメントは更に、適当なネジ調整器及びこれに関連
する係止器により、取扱い平面65から所望の距離にお
いて、スラブ154に連結されている。
本装置の説明を完全にするため、次に、環状素子及びコ
アセクタ及びセグメントの相方の変位を遂行させる油圧
シリンダ及び空気シリンダについて、加圧流体供給用管
とかしゃ断電磁弁とから示さずに概略図示し説明する。
容易に理解できるように、作動流体制御用のユニットは
任意の既知の型式のものであり、詳説は省略するが、こ
れが本発明の要旨でないことはいうまでもない。
次に、まず既に形成されかつ加硫されたタイヤの取外し
の段階を参照し、次いで成形され加硫されるべき新たな
タイヤの製造のためにモールドを準備する段階を参照し
て、本装置の作動を説明する。
モールドからタイヤを取外すに必要な段階は次のとおり
である。
まず、モールド包囲体の平面11を持上げ、セグメント
13(第2,7図)を下部平面12上で半径方向に変位
させる。
次いで、第1及び第2の上部シリンダ87.89の軸線
がコアの軸線と整合するまで(第1図)キャリッジ67
(第7図)をトラック69上で動かすことにより、上部
フレーム63を移動させる。
この位置において、トラックの方向流めのみならず、上
部フレーム63及びモールドの決められた配列を達成す
るため、4つの上部枠の位置を限定する2つの平面を、
環状素子のグループの位置を限定する2つの平面に一致
させる。
続いて、対応するピストン90を下方へ滑動させるよう
に第1の上部シリンダ87内へ流体を導入し、もって該
ピストンと一緒に、第1及び第2の梁91,92、円筒
状ブツシュ98〜101内での案内垂直柱94〜97を
も滑動させ、それによって上部環状素子の基部52から
遠く離れるように支持体75及びスリーブ33を位置さ
せる。
第1の上部ピストン90の移動は、支持体のさい頭円す
い状表面16及び環状リング77の形をしたさい頭円す
い状表面がそれぞれ上部環状素子23の対応する内側さ
い頭円すい状表面48内に挿入され該環状素子の基部5
2(第7図)に接合した時に、終了する。
第1ピストン90が移動した後、各上部枠71の1つの
歯は上部環状素子のグループ59から解放され、他の歯
80もまた下部環状素子24(第7図)の第1群のグル
ープ60から解放される。
この瞬間に、各上部枠71のバンドル82を操作し歯8
0を下部環状素子のグループ60内へ挿入する。
次いで、第2上部シリンダ89に流体を導入しそのピス
トン93を下方・\滑動させて、モールドの内側本体の
まわりに存するタイヤビードの近傍においてスリーブ7
3の下縁を上部側壁の区域に接触させる。
この状態において、モールドの内側本体は、棒71によ
って上部フレーム63と関連しているf部環状素子24
により支持され、それ故モールドの内側本体は容易に取
扱い平面65上へ移送されうる。
新たな段階において、モールド包囲体から内側本体を完
全に取除くために第1ピストン90を上方へ押すように
第1上部シリンダ81を作動させる。
次いで、第1及び第2上部シリンダ87゜89の軸線が
下部フレーム64に関連する第3及び第4下部シリンダ
102,104の軸線と整合するまで、床70(第6図
)に平行にフレームの上方部分を変位させることにより
キャリッジ6066を作動させる。
本装置のこの状態において、トラック上で上部フレーム
63の位置を所定のものに選択するために、上部支持体
75に関連する4つの上部枠71が終端取扱い平面65
を通る4つの下部枠72と整合せしめられる。
上述の位置に関連して、制御手段により第1上部シリン
ダ87に流体を導入させ、もってこのシリンダのピスト
ンを下方へ滑動させ、それによってモールドの内側本体
を取扱い平面65へ接近させる。
第1上部ピストン90のストローク運動は角柱状中実体
の形をした下部枠72の先端72′が上部枠71の先端
に設けた対応ノツチ71′内に挿入されかつ同時にスラ
イド117の小さなシャツN18(第9図)がコアの各
セクタの半径方向延長部54(第11図)の対応する孔
55内に挿入された時に、停止する。
それ故、第1上部ピストン90を変位したのち、コアは
スライド117(第9図)を介して取扱い平面65上方
に支持され、各上部枠は下部枠と関連する。
更に、モールドの全内側本体は上部枠71の歯80によ
り支持される。
別の段階において、上部枠に関連するバンドル82(第
7図)は下部環状素子のグループ内に挿入された歯80
を取出すようにしかも第10図に示すように上部環状素
子のグループ59内へ別の歯79を挿入するように回転
せしめられる。
また、下部枠72は、先端71′と72′との連結関係
により、上部枠T1と同時に回転し、それ放談下部枠の
歯83は下部環状素子のグループと係合せしめられる。
棒の回転に先んじる又は該回転の後に行ないうる別のス
テップにおいて、第2下部シリンダ104に流体を導入
し、それによって対応するピストン108を上方へ滑動
させ、このピストンと一緒に第5の梁10γ、柱109
,110及び下部スリーブ74をも滑動させる。
ピストン108の変位は、スリーブ74の端部がピント
(第10図)の近傍においてタイヤ側壁の区域と接触し
た時に、停止する。
上述の操作の後、コアは、スライドを介して、終端取扱
い平面65の上方でブロックされ(第11図)、各環状
素子は、独立的に、上部及びf部枠(第10図)と関連
し、タイヤビードの半径方向最外側表面はスリーブ(第
io、ii図)によりブロックされる。
別の作動段階(第6,10図)において、同時に第1の
上部シリンダ8T及び第3の下部シリンダ102へ流体
を導入し、もってそれぞれのピストン90,105を互
に成る距離だけ離れるようにコアの軸線方向に動かす。
第1上部ピストンの運動期間中、第1の上部梁91は上
方へ動き、この梁は、円筒状ブツシュ99,100内で
滑動できる2つの円柱94.95を介して、上部環状素
子23と一体の支持体75を引く。
第1の上部梁91の上方への運動は、同じ方向しかも同
じ速度として第2上部シリンダ89及びそのピストン9
3に伝達され、次いで第2上部梁92、ブツシュ98,
101内で滑動できる柱96.97へ伝達され、次いで
上部スリーブ73(第6.7.12図)へ伝達される。
同様に、第3の下部ピストン105の運動期間中、下部
梁106,107が下方へ動き、下部枠72及び終端板
65のブツシュ11L112内で滑動できる柱109,
110を介して、下部環状素子24及び下部スリーブ7
4の両方を引く。
第1及び第3ピストン90.105の変位は、セクタの
半径方向の収縮の際に障害が存在しない程度にタイヤ側
壁が波長するような距離に各環状素子(第12図)が動
いた時に、停止する。
側壁を波長する段階に続いて、コアを半径方向に収縮さ
せるためにコアを解放する段階がある。
この段階期間中、キーセクタ15〜18(第5゜8.9
.12図)の4つのスライドにそれぞれ連結されたピス
トンをもつ4つの油圧シリンダ120(第9図)に同時
に流体を導入する。
これらのシリンダへの流体を導入すると、それぞれのピ
ストンが対応するスライドをコアの中心の方へ押し、も
ってセクタの延長部の半径方向最内側部126の各々を
横表面124の少なくとも1部の上方及び4つの半径方
向の延長部138〜141のうちの2つの上方へ位置さ
せる。
この配列を第8図に明示し、図面を明りようにするため
キーセクタ16.17についてのもののみを明示する。
続いて、シリンダ122へ流体を導入し、対応するピス
トンを上方へ動かし、横表面124及び半径方向延長部
によってスライド(第13図)の小さなシャフト118
に沿ってキーセクタの全てを押す。
ピストン123の変位は、キーセクタの半径方向最外側
点F(第13図)が上部環状素子23の内部に位置する
や否や、停止する。
この瞬間に、まだ休止位置(第12図)にあるスライド
117に関連するシリンダ120へ同時に流体を導入し
、その結果対応するセクタ19,20,2L22はキー
セクタにより残された空間の寸法により許される限り収
縮(第13図)するまで半径方向に変位せしめられる。
コアのこの状態をセクタ22に関して第13図に示す。
全てのセクタの半径方向への収縮段階の後、タイヤの取
外しのための別の段階が遂行される。
詳細には、まず、第1上部シリンダ87(第6図)に流
体を導入し、そのピストン90を上方へ動かしもって環
状支持体を持ち上げ、次いで上部環状素子を上方へ引く
同時に、第4の下部シリンダ104へ流体を導入し、そ
のピストン108を下部スリーブ74(第6,14図)
と一緒に下方へ動かす。
スリーブ74の変位の結果、下部ビードはもはや下部環
状素子24の座31内に強制収容されず、側壁の波長の
間に蓄えられた弾性力より、自動的に座31から飛出す
続いて、上部環状素子23が再び上方へ動かされ、同時
に第2の上部シリンダ89へ流体を導入し、もってその
ピストン93を上部スリーブ73と一緒に上方へ変位さ
せる(第6,15図)。
更に、第1上部ピストン90の運動により上方へ引かれ
る第2上部シリンダ89に関するこのシリンダの第2上
部ピストン93の運動によって、・スリーブフランジの
横表面86は支持体のさい頭円すい状表面78上で滑動
し、もって上部環状素子23の座30内でのブロッキン
グからタイヤビードを解放する。
上部ピストン90の変位は、このとき上部環状素子23
上に単に寄掛かっているタイヤが該素子から解放されも
ってトレッド2と固定リング114との間に生起された
衝撃により該ピストンの運動に対抗する力を受けるまで
、続行する(第15図)上述の段階の終期に、タイヤは
重力で下方へ落下しそして上部環状素子23とコア′セ
クタとの間の空間から取出されうる。
上述に代わるものとして、タイヤは、上部フレーム63
をレール66上でコアセクタから遠く離れた所まで動か
した後に、上部環状素子23の下方へ集められうる。
タイヤの取外し用装置についての説明が完了したので、
次に新たなタイヤの製造のためにモールドを準備するこ
とに関連する段階を、上述の最終段階即ち環状素子23
.24が互に離れておりかつセクタが完全に収縮した状
態(第14図)から出発して説明する。
モールドの準備は実質上次の手順に従って行なわれる。
(イ)まず、4つのシリンダ152(第6.8.9図)
に流体を導入し、そのピストン153を半径方向中心の
方へ変位させ、セグメント142〜145の対応フラン
ジ146〜149によって環状補強構造体を受入れるに
適した該構造体に対応する環状表面を生じさせる。
(ロ)次いで、フランジ146上に配置された環状補強
構造体の中央線がタイヤ赤道面と整合するように、スラ
ブ154上でセグメントの位置を調整する。
(ハ)続いて、セクタを作動させ、これらのセクタを収
縮位置(第14図)から環状構造体3に密に接する膨張
(拡張)位置へ変位させる。
この変位及び作動は、これらが前述の場合とは逆の手順
で、即ち最初にセクタ19〜22を拡張させ次にキーセ
クタ15〜18.を拡張させるという手順で行なわれる
以外は、前述の場合と実質上同じである。
セクタが全体的に拡張してしまった後、環状補強構造体
はセクタにより与えられる半径方向の圧力によって支持
され、セグメントはシリンダ152のピストン153を
作用させることにより取除かれうる。
に)別の段階において、環状素子はモールドの内側本体
を充分に再組立てするためにセクタ上に接近せしめられ
る。
この段階は、対応するピストンを相互に接近させそれに
よって環状素子をコア(第7図)の方へ引くために、第
1及び第3シリンダ87゜102(第6図)へ流体を導
入することにより行なわれる。
これらのピストン運動は環状素子がコアと関連した時に
停止する。
連続する作動諸段階においては、前述と同じ方法で動作
が行なわれる。
即ち、まず上部枠71の歯80が下部環状素子24のグ
ループ60内に挿入され、次いでモールドの内側本体が
持上げられそして新たなタイヤを形成するために包囲体
内部へ移動せしめられる。
上述の装置は、とにかく既に形成されたタイヤの取外し
た障害を与えない程度にコアの半径方向への収縮を許容
するという利点を有する。
事実、第16図に示すように、キーセクタは、残りのセ
クタの最大限可能な収縮を許容する程度に赤道面から離
れるまで、キーセクタはコアの軸線に沿って変位される
それ故、セクタの収縮の度合によって、引続きの段階に
おいて、障害なしにタイヤを上方へ引張ることが極めて
容易である(第14図)。
一例を示せば、本装置は次の特性をもつタイヤ(第1図
)にとって特に有益であることが判った。
(イ)断面高さ ■−95〜1101nrIL(ロ)タ
イヤ内部のビード間の 断面軸方向距離 M−20〜40rILrIL(ハ
) トレッド幅 R=140〜180關に)側壁間
の最小 断面軸方向距離 T−30〜45m7ILこの場合、モ
ールドの赤道面上ので測定したコア(第5図)の外径D
eを100と考えたとき、セクタ19,20,2L22
の最大半径方向収縮はモールドの赤道面内における2つ
の対称点間の最大全体寸法の値Hで与えられ、その値は
0.73Deに等しい(第16図)。
上述の諸値に関し、下部環状素子から既に解放されたタ
イヤビードは、既に収縮位置にあるセクタ19〜22の
半径方向最外側表面に抵触せずに又は触れても単にこす
る程度で、上部環状素子により上方へ引かれることに注
意すべきである。
この結果は側壁及びビードの不当な即ち許容し難い変形
を伴なわないタイヤを得られるという点で有益であるこ
とを証明していることを容易に理解できるであろう。
本発明に係る装置は更に、数秒間の如き非常に短かい時
間内でしかも最大限に正確にモールドの内側本体と関連
できるという利点をも有する。
これは、コアに関して上部フレームのセンタリングを短
時間で特に容易に行なえ従って上部枠の歯と下部環状素
子のグループとの間の係合を迅速に行なわせる表面7γ
、78(第1図)を有する環状支持体を提供することに
より、達成される。
更に本装置はモールドコアを迅速に解体するに適する。
事実、ピストン121の運動を同期化させることにより
、セクタに関連するスライドが、それぞれの半径方向の
ガイドに沿って、まず4つのキーセクタ15−18を同
時に半径方向に変位させ、次に同時に残りの4つのセク
タ19〜22を半径方向に変位させる。
本装置の更に別の利点は、各環状素子上での、側壁を拡
張するために必要な力の均一な分布を許容することであ
る。
事実、第1図に示すタイヤに対しては、各環状素子上に
加えられるべき推力は2000kg程度であることが判
明した。
この値に対して、前述したような4つの上部及び下部枠
の選択及びその対称位置が側壁の正確な拡張にとって最
良であることが証明された。
本発明に係る装置の最も明白な利点は、内側の剛直な本
体を使用する成形操作で得られる空気入りタイヤの製造
において遭遇する費用を著しく減少させることができる
と共に、はぼ自動的な方法でモールドを取扱うことがで
きるということである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により特に製造されるべきタイヤを示
す部分概略断面図。 第2図は、モールドの横断面図。 第3図は、モールド包囲体の一部の斜視図。 第4図は、モールドの内側本体の種々の部分の部分部品
分解斜視図。 第5図は、コアセクタの上面図。 第6図は、コアセクタの収縮及び拡張用の手段を図示省
略したモールド取扱い装置の部分断面前面図。 第7図は、モールド包囲体から取外されたタイヤをも示
す第6図の装置の上部フレームを示す図。 第8図は、コアセクタを収縮及び拡張する手段をも示す
第6図の装置の下部フレームの上面図。 第9図は、モールドの2つの環状素子間の距離を変化さ
せる手段を図示省略した第8図のIX−IX線における
該装置の断面図。 第10図は、タイヤ側壁を拡張する前の装置に関連する
環状素子の概略部分断面図。 第11図は、スライドにより支持されたタイヤをも示す
部分断面的にコアを示す図。 第12図は、タイヤ側壁の拡張後の収縮状態におけるセ
クタの一部をも示す前記装置の部分断面図。 第13図は、既に収縮したセクタの持上げ及び残りのセ
クタの半径方向への収縮期間中における前記装置め部分
断面図。 第14図は、タイヤの下部ビードが開放された時の本装
置の部分断面図。 第15図は、タイヤが上部環状素子から取外されている
時の本装置の部分断面図。 第16図は、本装置のセクタの最大収縮時の状態を示す
分解部品斜視図である。 1・・・・・・タイヤ、2・・・・・・トレッド、3・
・・・・・環状補強構造体、4,5・・・・・・側壁、
6,7・・・・・・ビード、8・・・・・・モールド、
9・・・・・・外側包囲体、10・・・・・・内側本体
、13・・・・・・セグメンl−115−18・・・・
・・キーセクタ、19−22・・・・・・セクタ、14
・・・・・・コア、23.24・・・・・・環状素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トレッドと側壁と実質上エラストマー又はプラスト
    マー材料で作ったビードとを有するタイヤを製造するた
    めのモールドであって、外側の包囲体と、タイヤの所望
    の形状を与えるべく該包囲体と共働する内側本体とから
    成り、該内側本体が半径方向に収縮可能なセクタで構成
    したコアから成っていて該セクタが該コアの軸線方向に
    可動となっている前記モールドにおいて、 前記内側本体が少なくとも2つの環状素子から成り、こ
    れらの環状素子は前記コアの軸線方向に沿って互に及び
    該コアから離れることができ、該環状素子が、製造すべ
    きタイヤのビードの軸方向内表面を形成するための少な
    くとも2つの表面を有し、前記内側本体が更に、タイヤ
    成形期間中に該コア及び前記外側包囲体により該環状素
    子をブロックするための手段を備えていることを特徴と
    する、モールド。 2 外側の包囲体とタイヤに所望の形状を与えるように
    この外側包囲体に関連する内側本体とから成り、該内側
    本体は半径方向に分離できるセクタから戒るコアと少な
    くとも2つの環状素子(上部環状素子及び下部環状素子
    )とから成り、これらの環状素子がコアの軸線方向に沿
    って互に関して及び該コアから離れることができ、該環
    状素子が製造すべきタイヤのビードの半径方向内表面を
    形成するための少なくとも2つの表面を有しているよう
    なタイヤ製造用モールドを解体及び再組立てするモール
    ド取扱い方法であって、既に形成され加硫されてしまっ
    たタイヤを前記モールドから取外し次いで新たなタイヤ
    を形成するために該モールドを準備するための前記方法
    において、(イ)既に形成され加硫されたタイヤのトレ
    ッドのまわりのモールドの外側包囲体の部分を取外し、
    コアセクタへの接近を妨げている外側包囲体の部分を取
    外し、コアの軸線方向に沿っての前記環状素子間の距離
    を変えるべく該環状素子に力を加えること、 (ロ)コアセクタをブロックし支持すること、(/→
    タイヤ側壁を拡張すべくコアの軸線方向に沿って該環状
    素子を互に及び該環状素子をコアから分離するために該
    環状素子に力を加え、それと同時に、タイヤビードの半
    径方向内表面を形成するための該環状素子の表面に該ビ
    ードを接触維持させるように該ビードをブロックするこ
    と、 に)セクタの一部分を解放し、側壁を拡張したことによ
    り生じた自由空間を通してまず該セクタの一部分をコア
    の中心部の方へ向って半径方向に変位させ、次いで残り
    のセクタ部分が半径方向に最大収縮できるに充分な空間
    を形成するに充分な距離だけコアの軸線方向にセクタの
    該一部分を変位させ、続いて該残りのセクタ部分を収縮
    させること、 (ホ)前記下部環状素子に関連するビードを解放しもっ
    て該下部環状素子から該ビードを離すこと、(ハ)前記
    上部環状素子に係留されたビードと一緒にタイヤを引出
    すようにコアの軸線方向に該上部環状素子を前進させ、
    そしてこの環状素子に関連するビードを解放すること、 (ト)前記上部環状素子からタイヤを追出すべく及びセ
    クタの上方に存在する空間からタイヤを取除くべく、タ
    イヤの前方への運動に抵抗する力をタイヤに加えること
    、 (7)該上部環状素子の運動を停止させること、(1刀
    環状補強構造体の中央面がコアセクタの変位前におけ
    るモールドの赤道面に一致するような状態で、タイヤに
    該環状補強構造体を位置決めすること、 (ヌ)前記に)項において収縮された残りのセクタ部分
    を拡張させ、該セクタ部分により環状補強構造体に半径
    方向の推力を加えること、 QO前記に)項において変位された前記セクタの一部分
    をコアの軸線方向にモールドの赤道面内へ再び運び、次
    いでコアを再形成するために及び全てのコアセクタによ
    り環状補強構造体に半径方向の推力を加えるために、前
    記(A項において既に拡張された残りのセクタ部分間で
    、前記運ばれた該セクタの一部分を半径方向に拡張させ
    ること、 (ヲ)コアと前記環状素子とが再び接触するまで、該環
    状素子をコアに接近させること、 (ワ)モールドの内側本体のまわりで外側包囲体を再び
    組立てること、 (ホ)新たなタイヤを成形し加硫すること、(ヨ)上述
    の(イ)項から(ホ)項までの操作を周期的に繰返すこ
    と、 から成ることを特徴とする、モールド取扱い方法。 3 外側包囲体とタイヤに所望の形状を与えるように該
    外側包囲体に関連する内側本体とから成り、該内側本体
    は半径方向に分離できるセクタから戒るコアと、少なく
    とも2つの環状素子(上部素子及び下部素子)とから戒
    り、これらの環状素子はコアの軸線方向に沿って互に関
    して及びコアから離れることができ、該環状素子が製造
    すべきタイヤのビードの半径方向内表面を形成するため
    少なくとも2つの表面を有するようなタイヤ製造用モー
    ルドを取扱うための装置において、 上部フレームと、モールド取扱い平面を具備した固定の
    下部フレームと、これらのフレームに関連しかつコアの
    軸線方向に沿って前記環状素子間の距離を変えるべく該
    環状素子に力を加えるための第1手段とから成り、前記
    上部フレーム及び下部フレームの各々の中央垂直軸線が
    前記装置の中\ 央垂直軸線を構成するように互に整合しており、該上部
    フレームに関連する前記第1手段が更にモールドの内側
    本体を支持するようになっていることを特徴とし、更に
    、前記下部フレームに関連しかつ前記取扱い平面上でモ
    ールドのコアのセクタを支持しブロックし、該セクタを
    半径方向に変位させそして残りのセクタの最大の半径方
    向への収縮を許容すべく該取扱い平面から成る距離だけ
    離れた位置までコアの軸線方向に沿ってセクタの少なく
    とも一部を変位させるための第2手段をも備えているこ
    とを特徴とする、モールド取扱い装置。
JP51069657A 1975-06-13 1976-06-14 タイヤのモ−ルド及び該モ−ルドの取扱い方法並に装置 Expired JPS5854981B2 (ja)

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