JPS585514B2 - コウソクカイテンヨウブラシホジソウチ - Google Patents
コウソクカイテンヨウブラシホジソウチInfo
- Publication number
- JPS585514B2 JPS585514B2 JP5422973A JP5422973A JPS585514B2 JP S585514 B2 JPS585514 B2 JP S585514B2 JP 5422973 A JP5422973 A JP 5422973A JP 5422973 A JP5422973 A JP 5422973A JP S585514 B2 JPS585514 B2 JP S585514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- spring
- slip ring
- weight
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高速回転の軸に取付けられたスリップリング或
はコミュテータとブラシの保持装置に関するものである
。
はコミュテータとブラシの保持装置に関するものである
。
従来、発電機或は、電動機に使用されるブラシ保持装置
は、ブラシを単一のスプリングによって回転軸に取付け
られたスリップリング或はコミュテータ(以後スリップ
リングとコミュテータを総称してスリップリングと称す
る)に押圧している。
は、ブラシを単一のスプリングによって回転軸に取付け
られたスリップリング或はコミュテータ(以後スリップ
リングとコミュテータを総称してスリップリングと称す
る)に押圧している。
加工精度、組立精度、軸の回転振動等があるために、軸
の回転によって、スリップリングは、ラジアル方向に周
期的な変動、即ち振動を生じる。
の回転によって、スリップリングは、ラジアル方向に周
期的な変動、即ち振動を生じる。
その振動は、−搬に軸の回転数を基本波とする周波数の
振動であり、発電機成いは電動機の回転数が低い場合に
はスリップリングのラジアル方向の振動の周波数は低い
が、高速の発電機或いは、電動機では軸の回転数が高い
ため、スリップリングのラジアル方向の振動の周波数も
高くなる。
振動であり、発電機成いは電動機の回転数が低い場合に
はスリップリングのラジアル方向の振動の周波数は低い
が、高速の発電機或いは、電動機では軸の回転数が高い
ため、スリップリングのラジアル方向の振動の周波数も
高くなる。
ブラシの摩耗を極力少なくし、かつブラシとスリップリ
ングの導電性能を良好に維持するためには、ブラシがス
リップリングに付いたり、離れたりすることによって生
ずる火花の発生を極力少なくすることが最も重要であり
、又ブラシとスリップリングとの摩擦による摩耗を少な
くするため、ブラシの押圧力を余り太きくしないことも
必要である。
ングの導電性能を良好に維持するためには、ブラシがス
リップリングに付いたり、離れたりすることによって生
ずる火花の発生を極力少なくすることが最も重要であり
、又ブラシとスリップリングとの摩擦による摩耗を少な
くするため、ブラシの押圧力を余り太きくしないことも
必要である。
ブラシがスリップリングから離れない様にするには、ブ
ラシがスリップリングのラジアル方向の振動に完全に追
随すればよいが、そのためには、ブラシ保持系の固有振
動数をスリップリングのラジアル方向の振動の基本周波
数より大きくし、かつブラシの押圧力をスリップリング
のラジアル方向の振動によって、ブラシがスリップリン
グから受ける力より太きくしなければならない。
ラシがスリップリングのラジアル方向の振動に完全に追
随すればよいが、そのためには、ブラシ保持系の固有振
動数をスリップリングのラジアル方向の振動の基本周波
数より大きくし、かつブラシの押圧力をスリップリング
のラジアル方向の振動によって、ブラシがスリップリン
グから受ける力より太きくしなければならない。
発電機或いは電動機の回転数が低い場合には、スリップ
リングのラジアル方向の振動の周波数が低いのでブラシ
を単一のスプリングでスリップリングに押圧する装置に
ても、比較的小さいバネ定数のスプリングを使用して、
ブラシとスプリングで構成される系の固有振動数をスリ
ップリングのラジアル方向の振動の周波数より大きくす
ることも可能で、ブラシの押圧力も余り強くならない。
リングのラジアル方向の振動の周波数が低いのでブラシ
を単一のスプリングでスリップリングに押圧する装置に
ても、比較的小さいバネ定数のスプリングを使用して、
ブラシとスプリングで構成される系の固有振動数をスリ
ップリングのラジアル方向の振動の周波数より大きくす
ることも可能で、ブラシの押圧力も余り強くならない。
しかるに、高速回転する発電気或いは、電動機では、ス
リップリングのラジアル方向の振動の周波数が高いので
、従来の様にブラシを単一のスプリングで、スリップリ
ングに押圧する装置にて、ブラシとスプリングで構成さ
れる系の固有振動数を大きくするため、スプリングのバ
ネ定数を非常に大きくするとブラシの押圧力を余り強く
ならない様に適尚な強さに組付けるには、バネの少しの
長さの変化で押付力が大きく変わるので極めて小さい長
さを管理しなければならず、組付けが極めて困難である
し、又ブラシの少しの摩耗によっても、押圧力が激減し
、押圧力の方がブラシがスリップリングから受ける力よ
りも小さくなって、ブラシはスリップリングに付いたり
離れたりする様になり、火花を発生してブラシの摩耗が
急激に多くなり、又導電性能も著しく低下することにな
って、ブラシの押付力の再調整或いはブラシの交換を頻
繁に行なわなければならない。
リップリングのラジアル方向の振動の周波数が高いので
、従来の様にブラシを単一のスプリングで、スリップリ
ングに押圧する装置にて、ブラシとスプリングで構成さ
れる系の固有振動数を大きくするため、スプリングのバ
ネ定数を非常に大きくするとブラシの押圧力を余り強く
ならない様に適尚な強さに組付けるには、バネの少しの
長さの変化で押付力が大きく変わるので極めて小さい長
さを管理しなければならず、組付けが極めて困難である
し、又ブラシの少しの摩耗によっても、押圧力が激減し
、押圧力の方がブラシがスリップリングから受ける力よ
りも小さくなって、ブラシはスリップリングに付いたり
離れたりする様になり、火花を発生してブラシの摩耗が
急激に多くなり、又導電性能も著しく低下することにな
って、ブラシの押付力の再調整或いはブラシの交換を頻
繁に行なわなければならない。
その結果、ブラシ抑圧用のスプリングのバネ定数を余り
大きくすることができず、ブラシ保持系の固有振動数は
軸の回転数の周波数以下に設定され、ブラシはスリップ
リングのラジアル方向の振動に追随し得なくなり、スリ
ップリングとブラシの接触部からは火花が発生し、その
ためブラシの摩耗が急激に増加し、かつスリップリング
とブラシ間の接触抵抗が大きくなるばかりか、この接触
抵抗が脈動的に変化して、導電性能を著しく低下させる
欠点があった。
大きくすることができず、ブラシ保持系の固有振動数は
軸の回転数の周波数以下に設定され、ブラシはスリップ
リングのラジアル方向の振動に追随し得なくなり、スリ
ップリングとブラシの接触部からは火花が発生し、その
ためブラシの摩耗が急激に増加し、かつスリップリング
とブラシ間の接触抵抗が大きくなるばかりか、この接触
抵抗が脈動的に変化して、導電性能を著しく低下させる
欠点があった。
本発明の目的は軸の高速回転に対してもブラシの押圧力
を特に強めることなく、ブラシをスリップリングの振動
に追随させることができる高速回転用ブラシ保持装置を
提供することによって、前記従来の欠点を除去すること
にある。
を特に強めることなく、ブラシをスリップリングの振動
に追随させることができる高速回転用ブラシ保持装置を
提供することによって、前記従来の欠点を除去すること
にある。
以下、本発明一実施例の構成を図面によって説明する。
ガスタービンエンジン等の高速回転機関に直結された発
電機1の端面には合成樹脂等の絶縁材で形成された枠体
2が取付けられ、該枠体2には発電機1の軸3に対して
放射状等間隔に筒状のホルダ4がゴム或は合成樹脂製の
摩擦材5を介してネジ6によって押付けられた状態で取
付けられ、ホルダ4内には発電機1の軸3に取付けられ
たスリップリンタフに接触するブラシ8と、溝9に嵌め
たO(オー)リング10を介してホルダ4内面と接触す
るウェイト11とが軸3に対してラジアル方向移動可能
に取付けられ、ブラシ8とウェイト11との間にはブラ
シ8とスプリング12とで構成される系の固有振動数を
軸3の回転数の周波数より大きくしたバネ定数の大きい
スプリング12が挿入され、ウェイト11とホルダ4後
端にネジ嵌合された蓋体13との間にはバネ定数が小さ
く、かつ排量の大きいスプリング14が挿入され、ブラ
シ8からのリード線15は各スプリング12,14、ウ
ェイト11、蓋体13の中心を貫通した状態でホルダ4
後面の端子16に取付けられている。
電機1の端面には合成樹脂等の絶縁材で形成された枠体
2が取付けられ、該枠体2には発電機1の軸3に対して
放射状等間隔に筒状のホルダ4がゴム或は合成樹脂製の
摩擦材5を介してネジ6によって押付けられた状態で取
付けられ、ホルダ4内には発電機1の軸3に取付けられ
たスリップリンタフに接触するブラシ8と、溝9に嵌め
たO(オー)リング10を介してホルダ4内面と接触す
るウェイト11とが軸3に対してラジアル方向移動可能
に取付けられ、ブラシ8とウェイト11との間にはブラ
シ8とスプリング12とで構成される系の固有振動数を
軸3の回転数の周波数より大きくしたバネ定数の大きい
スプリング12が挿入され、ウェイト11とホルダ4後
端にネジ嵌合された蓋体13との間にはバネ定数が小さ
く、かつ排量の大きいスプリング14が挿入され、ブラ
シ8からのリード線15は各スプリング12,14、ウ
ェイト11、蓋体13の中心を貫通した状態でホルダ4
後面の端子16に取付けられている。
このように構成された高速回転用ブラシ保持装置におい
て、蓋体13のネジ込み量を変えることによってスプリ
ング14によるブラシ8の押圧力を調整する。
て、蓋体13のネジ込み量を変えることによってスプリ
ング14によるブラシ8の押圧力を調整する。
次にこの状態でガスタービンエンジン等の高速回転機関
を駆動させると、発電機1の軸3が高速回転しスリップ
リンタフは加工精度、組立精度、軸の振動等のため軸3
の回転数の周波数を基本波とした振動数で振動するが、
ウェイト11の質量をブラシ8の質量より十分大きく設
定し、かつウェイト11とホルダ4間にO(オー)リン
グ10を介して振動減衰作用を持たせているため、ブラ
シ8とスプリング12の振動に対してはウェイト11を
固定として扱うことができ、従ってブラシ8とスプリン
グ12とで構成される系の固有振動数は軸3の回転数の
周波数より大きくしであるので、ブラシ8はスリップリ
ンタフの振動に追随することができる。
を駆動させると、発電機1の軸3が高速回転しスリップ
リンタフは加工精度、組立精度、軸の振動等のため軸3
の回転数の周波数を基本波とした振動数で振動するが、
ウェイト11の質量をブラシ8の質量より十分大きく設
定し、かつウェイト11とホルダ4間にO(オー)リン
グ10を介して振動減衰作用を持たせているため、ブラ
シ8とスプリング12の振動に対してはウェイト11を
固定として扱うことができ、従ってブラシ8とスプリン
グ12とで構成される系の固有振動数は軸3の回転数の
周波数より大きくしであるので、ブラシ8はスリップリ
ンタフの振動に追随することができる。
その結果ブラシ8はスリップリンタフから離れることが
なくブラシ8とスリップリンタフの間に従来のように火
花が発生することはない。
なくブラシ8とスリップリンタフの間に従来のように火
花が発生することはない。
なお、プラン8′のリード線15′は第3図のようにホ
ルダ4′先端部の側面を貫通させた状態で端子16′に
取付けることができ、又ホルダ4内面とウェイト11間
に設けたO(オー)リング10は振動減衰作用を持った
任意の材料とすることができる。
ルダ4′先端部の側面を貫通させた状態で端子16′に
取付けることができ、又ホルダ4内面とウェイト11間
に設けたO(オー)リング10は振動減衰作用を持った
任意の材料とすることができる。
次に、本発明の特徴を更に明瞭にするためOリング10
の効果について述べる。
の効果について述べる。
本発明のブラシ保持装置を振動系として考えると第4図
のようになり、第4図において、本発明のブラシ8は小
さい質量mに相当、ウェイト11は大きい質量Mに相当
、スプリング12はバネKに相当、スプリング14はバ
ネkに相当する。
のようになり、第4図において、本発明のブラシ8は小
さい質量mに相当、ウェイト11は大きい質量Mに相当
、スプリング12はバネKに相当、スプリング14はバ
ネkに相当する。
又、ウェイト11とホルダ4の間に設けたOリング10
はウェイト11とホルダ4の間に振動減衰作用を有する
ダッシュポットCに相当する。
はウェイト11とホルダ4の間に振動減衰作用を有する
ダッシュポットCに相当する。
即ち、Oリング10を設けたためにウェイト10とホル
ダ4の間に振動減衰作用が生じ、第4図の振動モデルに
おいてダッシュポットCが附加されたことになる。
ダ4の間に振動減衰作用が生じ、第4図の振動モデルに
おいてダッシュポットCが附加されたことになる。
次に、このダッシュポットCの効果について述べる。
軸3の回転によって、スリップリング7はラジアル方向
に振動を生じるが、ブラシ8とスプリング12とで構成
される系の固有振動数を軸3の回転数の周波数より大き
くしであるので、ブラシ8はスリップリング7のラジア
ル方向の振動に追随する。
に振動を生じるが、ブラシ8とスプリング12とで構成
される系の固有振動数を軸3の回転数の周波数より大き
くしであるので、ブラシ8はスリップリング7のラジア
ル方向の振動に追随する。
したがって、ウェイト11にはスプリング12を通して
、スリップリング7の振動による周期的な力が作用する
。
、スリップリング7の振動による周期的な力が作用する
。
今、軸3の回転の角速度をω(オメガ)とするとブラシ
8、スプリング12を通して、ウェイト11に作用する
力はFcosωtで表わされる周期的な力となる。
8、スプリング12を通して、ウェイト11に作用する
力はFcosωtで表わされる周期的な力となる。
ただしFは定数、tは時間を表わす。
即ち、第5図に示す様に、振動系は質量M1バネに1ダ
ツシユポツトCで構成される系に、外力Fcosωtが
作用する。
ツシユポツトCで構成される系に、外力Fcosωtが
作用する。
いま、質量M1バネk、ダッシュポットCで構成される
系の固有振動数をω。
系の固有振動数をω。
とすると、質量Mの変位χはダッシュポットCの減衰作
用の大きさによって、第6図の様になる。
用の大きさによって、第6図の様になる。
そのためダッシュポットCが無ければω=ωnで共振し
、質量Mの変位χは極めて大きくなりω/ωnが1を越
して、大きくなるとχは小さくなっていくが、ダッシュ
ポットCがあればω=ωnにおけるχは小さくなり、ω
/ωnが大きくなったときC=0の場合より若干χは小
さくなる。
、質量Mの変位χは極めて大きくなりω/ωnが1を越
して、大きくなるとχは小さくなっていくが、ダッシュ
ポットCがあればω=ωnにおけるχは小さくなり、ω
/ωnが大きくなったときC=0の場合より若干χは小
さくなる。
Cの値が大きい程この傾向は大きくなる。
以上の第6図の効果を具体的に示すと以下の様になる。
(1)ウェイト11とスプリング14で構成される系の
固有振動数(=ωn)は小さいので、定常運転時におい
ては、軸3の回転の角速度ωとの比包/ωnは1より十
分大きい。
固有振動数(=ωn)は小さいので、定常運転時におい
ては、軸3の回転の角速度ωとの比包/ωnは1より十
分大きい。
従って、軸3の回転によってスリップリング7がラジア
ル方向に振動する場合、このスリップリング7の振動に
よるウェイト11の動きは、Oリング10を設けてウェ
イト11とホルダ4の間に減衰作用を持たせた場合の方
が小さい。
ル方向に振動する場合、このスリップリング7の振動に
よるウェイト11の動きは、Oリング10を設けてウェ
イト11とホルダ4の間に減衰作用を持たせた場合の方
が小さい。
すなわち、ブラシ8とスプリング12で構成される系に
対して、厳密にはウェイト11を固定として扱うことは
出来ないが、ウェイト11とホルダ4の間に減衰作用を
持たせることによって、減衰作用がない場合よりより一
層ウェイト11の動きを小さくすることができるのでブ
ラシ8とスプリング12で構成される系のスリップリン
グ7の振動に対する追随性能は向上する。
対して、厳密にはウェイト11を固定として扱うことは
出来ないが、ウェイト11とホルダ4の間に減衰作用を
持たせることによって、減衰作用がない場合よりより一
層ウェイト11の動きを小さくすることができるのでブ
ラシ8とスプリング12で構成される系のスリップリン
グ7の振動に対する追随性能は向上する。
(2)発電機1に直結されたガスタービンエンジンを定
常運転から減速する場合を考える。
常運転から減速する場合を考える。
この場合回転体の慣性モーメントの影響で、回転は急速
には下らず、徐々に下がる。
には下らず、徐々に下がる。
しかしながら、ブラシ8に通電すると、回転体にブレー
キ作用が働らき、回転を急速に下げることができる。
キ作用が働らき、回転を急速に下げることができる。
この場合、軸3の回転の角速度ωと、ウェイト11、ス
プリング14で構成される系の固有振動数ωnの比ω/
ωnは、軸3の回転数の降下に伴い、小さくなってくる
。
プリング14で構成される系の固有振動数ωnの比ω/
ωnは、軸3の回転数の降下に伴い、小さくなってくる
。
このときウェイト11とホルダ4の間に減衰作用がなけ
れば、第6図に示す様にウェイト11の変位は、軸3の
回転の降下と共に、急激に大きくなり、しかも、ウェイ
ト11の変位は軸3の振動と同一位相ではないので如何
にブラシ8とスプリング12で構成される系の固有振動
数を大きくしても、ウェイト11が大きく動いてしまう
ので、ブラシ8はスリップリング7の振動に追随できな
い。
れば、第6図に示す様にウェイト11の変位は、軸3の
回転の降下と共に、急激に大きくなり、しかも、ウェイ
ト11の変位は軸3の振動と同一位相ではないので如何
にブラシ8とスプリング12で構成される系の固有振動
数を大きくしても、ウェイト11が大きく動いてしまう
ので、ブラシ8はスリップリング7の振動に追随できな
い。
ところが、ウェイト11とホルダ4の間にOリング10
を設けて減衰作用を持たせると、第6図に示す様に、ウ
ェイト11の変位を小さくすることができるので、急速
に回転を下げるためにブラシ8に通電して、ブレーキ作
用させる減速時においても、ブラシ8をスリップリング
7の振動に追随させることができる。
を設けて減衰作用を持たせると、第6図に示す様に、ウ
ェイト11の変位を小さくすることができるので、急速
に回転を下げるためにブラシ8に通電して、ブレーキ作
用させる減速時においても、ブラシ8をスリップリング
7の振動に追随させることができる。
このように、本発明はスリップリング7の振動に対して
はバネ定数の大きいスプリング12とブラシ8とで構成
される系によってブラシ8を追随させ、ブラシ8とスリ
ップリング1の間の火花の発生を防止してブラシ8の摩
耗を著しく減少させることができ、かつ導電性能を著し
く向上させる効果があり、さらにウェイト11をバネ定
数の小さいたわみ量の大きいスプリング14で押し付け
ているため、ブラシの摩耗による押付力の変化をほとん
どなくす効果があり、又ホルダ4の内面とウェイト11
との間に振動減衰作用を持った例えばO(オー)リング
10を介することによって、前記スリップリング7の振
動に対するブラシ8の追随性能を一層向上させることが
できる効果がある。
はバネ定数の大きいスプリング12とブラシ8とで構成
される系によってブラシ8を追随させ、ブラシ8とスリ
ップリング1の間の火花の発生を防止してブラシ8の摩
耗を著しく減少させることができ、かつ導電性能を著し
く向上させる効果があり、さらにウェイト11をバネ定
数の小さいたわみ量の大きいスプリング14で押し付け
ているため、ブラシの摩耗による押付力の変化をほとん
どなくす効果があり、又ホルダ4の内面とウェイト11
との間に振動減衰作用を持った例えばO(オー)リング
10を介することによって、前記スリップリング7の振
動に対するブラシ8の追随性能を一層向上させることが
できる効果がある。
第1図は本発明一実施例の破断側面図、第2図はその破
断正面図、第3図は第2図に対応した本実施例の別態様
の破断正面図、第4図と第5図は本実施例の振動系を示
す説明図、第6図は本実施例の振動特性を示す特性図で
ある。 3・・・・・・軸、4,4′・・・・・・ホルダ、7・
・・・・・スリップリング、8,8′・・・・・・ブラ
シ、10・・・・・・Cリング、11.11′・・・・
・・ウェイト、12,12′・・・・・・スプリング、
14・・・・・・スプリング。
断正面図、第3図は第2図に対応した本実施例の別態様
の破断正面図、第4図と第5図は本実施例の振動系を示
す説明図、第6図は本実施例の振動特性を示す特性図で
ある。 3・・・・・・軸、4,4′・・・・・・ホルダ、7・
・・・・・スリップリング、8,8′・・・・・・ブラ
シ、10・・・・・・Cリング、11.11′・・・・
・・ウェイト、12,12′・・・・・・スプリング、
14・・・・・・スプリング。
Claims (1)
- 1 回転軸に取付けられたスリップリング或はコミュテ
ータに押圧された状態で接触状態を保持し該抑圧方向に
移動可能にホルダに取付けられたブラシにおいて、該ブ
ラシの後面にバネ定数の大きいスプリングを介してウェ
イトを前記ブラシの抑圧方向に移動可能に設け、かつ該
ウェイトと前記ホルダとの間に前記ブラシを押圧するバ
ネ定数の小さいスプリングを設け、更に前記ウェイトと
前記ホルダとの間に前記ウェイトとバネ定数の小さいス
プリングとで構成される振動系の固有振動数と回転軸の
回転数とが一致若しくは近づいたときの共振時の振動を
減衰させるための弾性体として0リングを介在させるこ
とを特徴とする高速回転用ブラシ保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5422973A JPS585514B2 (ja) | 1973-05-16 | 1973-05-16 | コウソクカイテンヨウブラシホジソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5422973A JPS585514B2 (ja) | 1973-05-16 | 1973-05-16 | コウソクカイテンヨウブラシホジソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS504507A JPS504507A (ja) | 1975-01-17 |
| JPS585514B2 true JPS585514B2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=12964701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5422973A Expired JPS585514B2 (ja) | 1973-05-16 | 1973-05-16 | コウソクカイテンヨウブラシホジソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585514B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5072880A (ja) * | 1973-10-31 | 1975-06-16 |
-
1973
- 1973-05-16 JP JP5422973A patent/JPS585514B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS504507A (ja) | 1975-01-17 |
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