JPS5855230Y2 - 重質油用熱反応槽のコ−キヰグ防止装置 - Google Patents

重質油用熱反応槽のコ−キヰグ防止装置

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Publication number
JPS5855230Y2
JPS5855230Y2 JP3399779U JP3399779U JPS5855230Y2 JP S5855230 Y2 JPS5855230 Y2 JP S5855230Y2 JP 3399779 U JP3399779 U JP 3399779U JP 3399779 U JP3399779 U JP 3399779U JP S5855230 Y2 JPS5855230 Y2 JP S5855230Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heavy oil
reaction tank
thermal reaction
pipe
wall
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Expired
Application number
JP3399779U
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English (en)
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JPS55133232U (ja
Inventor
文雄 関
武治 京極
雅人 金子
豊広 前田
一男 田中
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、重質油用熱反応槽の内壁におけるコーキング
発生を防止する装置に関する。
重質油は、滞留や流速低下によって再流動しなくなる性
質が顕著であるために、熱反応槽の内壁でコーキングが
生じやすいのであるが、従来、そのコーキング発生を防
止する適切な技術が無かった。
本考案の目的は、上記実情に鑑みて、極めて簡単な構成
でありながら、重質油用熱反応槽の内壁でのコーキング
発生を十分にかつ長期にわたって確実に防止できるよう
にする点にある。
本考案によるコーキング防止装置の特徴構成は、環状パ
イプに対して、その内部に接線方向に近い方向へ重質油
を噴出供給するノズルを付設すると共に、複数個の吐出
口をパイプ長手方向に分散して付設し、前記吐出口の夫
々を重質油用熱反応槽の内壁に対して、それら吐出口か
らの重質油がその内壁に沿って旋回流動する方向で臨設
したことにあり、その作用効果は次の通りである。
つまり、熱反応槽内壁のうちコーキングを発生しやすい
個所に対して吐出口を臨設すれば、吐出口から噴出され
る重質油の作用によって、内壁近くにおいても重質油を
コーキング発生防止に十分な流速で旋回流動できるので
あり、したかって、熱反応槽内での重質油熱処理を、コ
ーキングによるトラブルの無い状態で良好に行えるよう
になった。
ちなみに、ポンプに単純に並列接続された複数の吐出口
から熱反応槽内に重質油を噴出させることも考えられる
が、その場合、吐出口への分配が不均一になりやすく、
分配量が少ない吐出口がコーキングによって閉塞される
危険性が大であるが、本考案によれば、環状パイプ内で
重質油を旋回流動させて、旋回流動する重質油を吐出口
に分配するから、吐出口夫々への重質油分配量が均等に
なり、吐出口のコーキングによる閉塞を長期にわたって
確実に防止できる。
さらに、単に環状パイプにノズルを付設すると共に吐出
口を形成するだけの極めて簡単な構成で済み、全体とし
て、熱反応槽内でのコーキング防止を、十分にかつ長期
にわたって確実に、しかも、安価な設備で行えるように
なり、性能面、信頼性、経済性のいずれにおいても優れ
たコーキング防止装置を提供できるようになった。
次に、実施例を示す。
第1図に示すように、環状パイプ1に対して、その内部
に接線方向に近い方向に重質油を噴出供給するノズル2
を付設して、パイプ1内の重質油を比較的高速でパイプ
1長手方向に旋回流動させるべく構成し、パイプ1内の
重質油を吐出させる複数個のノズル3を、パイプ1長手
方向に分散すると共に、パイプ1から重質油が流入しや
すい方向に向けて付設し、もって、ノズル3の夫々から
比較的少量づつ、かつ比較的均一に分散した状態で、重
質油をその熱反応槽の内壁に対してコーキング発生防止
のために適宜個所で供給できるように構成してあり、そ
の一例を第2図及び第3図により以下に説明する。
すなわち、密閉型熱反応槽4の内壁に、円筒部4a、及
び、その上部に位置するほは゛鉛直軸芯周りでの環状溝
6を形成し、そして、熱反応槽4にポンプ7a及び加熱
炉8を備えた管路9を介して原料重質油、例えば原油の
蒸留残渣や高沸点留出油等を貯留するタンク10を接続
すると共に、熱反応槽4の底部から取出した重質分スラ
リーをポンプ7bで熱反応槽4の上下中間部に供給する
循環管路11を接続し、又、熱反応槽4の上部に各種の
炭化水素ガスや軟質分を取出す管路12を接続し、循環
管路に重質分を取出す管路13を接続しである。
前記環状溝6に対して同芯状に環状パイプ1を位置させ
た状態で、ノズル3の夫々を、環状溝6に吐出口3aが
その接線方向に近い方向に向くように熱反応槽4に接続
し、ポンプ7Cを備えた管路14を介してノズル2と熱
反応槽4を接続して、熱反応槽4内に貯留された重質油
をノズル2から環状パイプ1内に接線方向に噴出させ、
パイプ1内で旋回流動している重質油を吐出口3a夫々
から環状溝6内に噴出させ、環状溝6内で旋回流動して
いる重質油を溝6全周からオーバーフローさせ、そのオ
ーバーフローした重質油を、その動慣性と重力とによっ
て薄膜状螺旋流動させながら、円筒部4aの液面上部分
全体を伝って流下させるべく構威し、もって、熱反応槽
4の壁面におけるコーキング発生を濡れ壁5により防止
あるいは抑制すべく構成しである。
次に、別の実施例を示す。
環状パイプ1から重質油を吐出させるに、単にパイプ1
に円形状或いはスリット状の開口を形成させるだけであ
ってもよく、又、吐出方向はパイプ1の周方向において
いかなる方向で゛あってもよい 前記加熱炉8あるいは循環管路11にノズル2を接続す
ると共に、前記熱反応槽4に吐出用ノズル3夫々を接続
した状態で、熱反応槽4への原料重質油供給あるいは重
質油循環に利用しても良い 複数の吐出口3aから均一に重質油を噴出させるために
は、環状パイプ1内での旋回速度の3倍以上の初速で吐
出口3aから重質油を噴出させる事が望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示し、第1図は
熱応反槽内壁に重質油を供給する部分を示す横断面図、
第2図は熱反応槽の概略縦断面図を含むフローシート、
第3図は第2図のIII−III線断面図である。 1・・・・・・環状パイプ、2・・・・・・ノズル、3
a・・・・・・吐出口、4・・・・・・熱反応槽。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 環状パイプ1に対して、その内部に接線方向に近い方向
    へ重質油を噴出供給するノズル2を付設すると共に、複
    数個の吐出口3aをパイプ1長手方向に分散して付設し
    、前記吐出口3aの夫々を重質油用熱反応槽4の内壁に
    対して、それら吐出口3aからの重質油がその内壁に沿
    って旋回流動する方向で臨設しである重質油用熱反応槽
    のコーキング防止装置。
JP3399779U 1979-03-15 1979-03-15 重質油用熱反応槽のコ−キヰグ防止装置 Expired JPS5855230Y2 (ja)

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JP3399779U JPS5855230Y2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15 重質油用熱反応槽のコ−キヰグ防止装置

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Publication Number Publication Date
JPS55133232U JPS55133232U (ja) 1980-09-20
JPS5855230Y2 true JPS5855230Y2 (ja) 1983-12-17

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ID=28890554

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