JPS5855271B2 - 複合製品の形成方法 - Google Patents

複合製品の形成方法

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JPS5855271B2
JPS5855271B2 JP48133104A JP13310473A JPS5855271B2 JP S5855271 B2 JPS5855271 B2 JP S5855271B2 JP 48133104 A JP48133104 A JP 48133104A JP 13310473 A JP13310473 A JP 13310473A JP S5855271 B2 JPS5855271 B2 JP S5855271B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新しい改良型複合製品の形成方法に関するもの
で、その特徴とするところは、前記方法により形成した
製品が基体シートおよび親水性ポリウレタン発泡体がら
なり、 (a)2を越える反応官能性を有する1種のポリオール
または2種以上のポリオールの混合物とポリイソシアネ
ートとを反応させてイソシアネートでキャップしたポリ
オールからなる親水性プレポリマーを形成し、前記親水
性プレポリマーを構成するインシアネートでキャップし
たポリオールの少なくとも1種がヒドロキシルを末端と
する親水性酸化エチレンホモポリマー成分を有するポリ
オールまたは酸化エチレン60%以上100%未満と酸
化プロピレンもしくは酸化ブチレン40%以下との親水
性コポリマー成分を有するポリオールとポリイソシアネ
ートとの反応によって得られたものであり、 (b) 前記親水性プレポリマーに水を混合し、この
水はプレポリマー中の−NCO1モルに対し6.5−3
90モルの量であり、 (c) 前記親水性プレポリマーと水との混合物を織
られた繊維、編まれた繊維、かぎ編みした繊維、フェル
ト状繊維、紙、皮および多孔性膜からなる群から選ばれ
た基体シートに接触させ発泡剤を添加せずに前記基体シ
ート上に交叉結合した三次元網目構造を有する親水性ポ
リウレタン発泡体層を形成することを特徴とする複合製
品の形成方法である。
基体シート被覆として使用する親水性ポリウレタンを作
るのに非常に多くの試みがなされてきた。
こうした試みは典型的には疎水性のポリイソシネートに
これとは別の親水性添加物を入れることに基づいていた
また、その製造には例えばポリオキシエチレンポリオー
ル、少量すなわちはg化学量論的な量の水を含むポリイ
ソシアネートおよび触媒のような反応物質を用いていた
非触媒的反応に基ずく製品の場合には、直線状のポリオ
キシエチレンジオール、ジイソシアネートおよびいろい
ろな量の水を用いていた。
多くの理由のために、これらの従来技術の親水性ポリウ
レタンは基体シート被覆用として使われてはいるが、重
大ないくつかの欠点がある。
例えば高価でかつ高感度の加工条件がいるわりには最終
製品における出来上り状態および水分コントロールがよ
くないことである。
しかし、最近驚くべきことには大量ではあるが所定量の
水性反応剤と反応させた末端にインシアネートをキャッ
プしたポリオキシエチレンポリオールおよび基体シート
成分を単んに組合せることによって、交叉結合した親水
性ポリウレタンを使用した改良型基体シート複合製品を
作成できることが発見できた。
この場合のH2Oのモル数とNCOグループのモル数と
の比は約6.5から約390である。
このようにして作ったポリウレタンは交叉結合したすな
わち非直線状の網目構造を有することが特徴で、広範囲
にわたる特性例えば安楽性、水分コントロール、耐熱性
および耐溶媒性などが改良された。
しかも加工もしやすくさらに添加物を選んで混入してや
れば耐炎性、消音性その他の性質を附加した織物複合物
かえられる。
一般的に云えば、キャップした生成物が少くとも約2の
官能性を有するようにポリオキシエチレンポリオールを
ポリイソシアネートでキャッピング(capping
)することによって交叉結合した親水性発泡体が製造で
きる。
このキャップした生成物は水性反応剤と一緒にするだけ
で発泡する。
もしこのキャップした生成物およびまたは水性反応剤が
適当な交叉結冶済りを含んでいれば、このキャップした
ポリオキシエチレンポリオール生成物の官能性はほぼ2
でもよいが、もし含んでいなげればその官能性は2を越
えていなげればならない。
キャッピングしている間、反応生成物すなわちキャップ
した生成物が実質的に反応性のあるヒドロキシ基はもた
ないが平均分子あたり2個を越えるイソシアネート基を
もつようにポリイソシアネートとポリオールとを反応さ
せることが望ましい。
この所望の結果をうるための別の方法は、平均分子あた
り2個の反応活性なインシアネート基を有するポリイソ
シアネートを平均分子あたり3から6個あるいはそれ以
上のアミン、ヒドロキシ、チオールあるいはカルボキシ
基を有する多官能性反応成分を含有する反応系中におい
て発泡中に反応させることである。
これら后者の反応基類は前者2個のイソシアネート基と
非常に反応しやすい。
こSで使用するポリオキシエチレンポリオールは例えば
水、エチレングリコール、グリセロール、ペンタエリス
リトールおよびシュクロースのような多官能性出発化合
物の存在下でエチレンオキサイドを重合することによっ
て誘導してえた水溶性反応生成物である。
その分子量はエチレンオキサイドモノマーと出発化合物
との相対比を調整することにより広範囲にわたってかえ
ることができる。
好ましい分子量は平均約200から20000゜さらに
好ましくは約600から6000の範囲で、ヒドロキシ
ル官能性は8以下である。
前記ポリオキシエチレンポリオールをポリイソシアネー
トと反応させることによってイソシアネート基で末端を
ふさぐ、すなわちキャップする。
この反応は例えば窒素雰囲気のような不活性で水分のな
い雰囲気中で、大気圧下、約00から120℃の温度で
約20時間おこなう。
この反応時間は温度および攪拌度合に関係している。
もし生成物が過剰の水分に曝れることかなげれば、大気
条件下で反応をおこなってもよい。
ポリオキシエチレンポリオールをキャップするのに使用
されるポリイソシアネートにはPAPPI−1(U 。
S特許&、 2683730に示されているポリアリル
ポリイソシアネート)であるところのポリイソシアネー
トおよびポリイソチオシアネート、トリレンジイソシア
ネート、トリフェニルメタン−4・4′・4−トリイソ
シアネート、ベンゼン71・3・5−トリイソシアネー
ト、トルエン−2・4・6−トリイソシアネート、ジフ
ェニル−2・4・4′−トリイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、
クロロフェニレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
−4・4′−ジイソシアネート、ナフタレン−1・5−
ジイソシアネート、キシレン−α・α′−ジイソチオシ
アネート、3・3′−ジメチル−4・4′−ビフェニレ
ンジイソシアネート、3・3′−ジメトキシ=4・4′
−ビフェニレンジイソシアネート、2・25・5′−テ
トラメチル−4・4′−ビフェニレンジイソシア、r、
−4,4・4′−メチレンビス(フェニルイソシアネー
ト、(4・4′−スルホニルビス(フェニルイソシアネ
ート)、4・47−メチレンシオルトートリルイソシア
ネート、エチレンジイソシアネート、エチレンジイソチ
オシアネート、およびトリメチレンジイソシアネートが
ある。
必要に応じ、上述の有機性インチオシアネートある□□
□まイソシアネートの混合物を用いてもよい。
とくに適した芳香族ジイソシアネートおよびポリイソシ
アネートあるいはそれらの混合物は容易に入手でき高い
反応性を有し且つ比較的低コストなものである。
ポリオキシエチレンポリオールのキラピングは化学量論
的な量の反応試剤でおこなえばよい。
しかし、ポリオールを完全にキャッピングするためには
過剰のイソシアネートを用いることが望ましい。
従って、キャッピングに使用するイソシアネート基とヒ
ドロキシ基との比はモル比にして約1:4好ましくは約
2:3である。
最大の強度、耐溶媒性、耐熱性および耐圧縮性をうるに
は、交叉結合した三次元網目構造のポリマーかえられる
ようにインシアネートをキャップしたポリオキシエチレ
ンポリオールの反応生成物を調合する。
このような無限の網目構造をうるためには、反応成分を
以下の方法のいずれかに従って調合すればよい。
第一は、水がインシアネートグループとの唯一の反応剤
であって鎖状に重合させる場合には、イソシアネートを
キャノピしたポリオキシエチレンポリオールの反応生成
物はポリオールおよびキャッピング試剤の組成により2
以上で約8以下の平均インシアネート官能性をもってい
なげればならない。
第二は、イソシアネートをキャップしたポリオキシエチ
レンポリオールが約2だけのインシアネート官能基をも
っている場合である。
その場合は、用いる水あるいは水性反応剤に2以上の有
効官能性をもちインシアネートと反応しうる交叉結合剤
を溶かしておくかあるいは分散させておくとよい。
この場合、反応開始中あるいは開始后に混合してやれば
、交叉結合剤はキャップしたポリオキシエチレンポリオ
ールと反応する。
あるいは交叉結合剤をポリイソシアネートに入れておき
、その混合物を水あるいは水性反応剤と反応させる。
交叉結合した無限の網目構造をもつ親水性ポリウレタン
を作るのにイソシアネートと反応しうる交叉結合剤(溶
かしたものあるいは分散させたもの)を用いるかいない
かは任意である。
その他いくつか違った方法でキャップした親水性ポリオ
キシエチレンポリオールを作ることもできる。
有用な方法の一つは例えばポリオキシエチレントリオー
ルを形成するグリセロール、トリメチロールプロパンあ
るいはトリメチロールエタンのような多官能性のヒドロ
キシルを含む出発化合物の存在下で酸化エチレンを重合
することである。
これらの重合したトリオールの分子量は出発化合物との
反応に用いられる酸化エチレンのモル数によって大巾に
変えることができる。
酸化エチレンで同様にして処理したペンタエリスリトー
ルおよび蔗糖のような出発化合物はそれぞれ重合したポ
リオキシエチレンテトロールおよびヘキソールを形成す
る。
これとは別に、ポリイソシアネートでキャッピングする
のに適したポリオールをジオール、トリオール、テトロ
ール、ヘキソールおよびポリカルボン酸から次のように
して作成することもできる。
反応 I 有用なポリイソシアネートは例えば次のような方法で過
剰のジイソシアネートとポリオールとの*反応によって
作成することができる。
フ反応 川 どのポリオキシエチレンジオール、トリオール、テトロ
ールあるいはヘキソールも所定量のポリイソシアネート
と反応させることによってイソシアネート基でキャップ
することができる。
この末端キャッピング反応は次の式によって例証するこ
とができる。
反応 ■ このイソシアネートでキャップしたポリオキシエチレン
ポリオールの正確な構造は非常に複雑なもので上述の反
応で示しである簡略化した記述は例証のためのものにす
ぎない。
ウレタンを含む最終反応生成物の全平均インシアネート
官能性が2以上であるならば、必要に応じて種々のポリ
オールおよびあるいはポリイソシアネートのブレンドあ
るいは混合物を使用してもよい。
2を越える平均インシアネート官能性を有するキャンプ
したポリオキシエチレンポリオール反応生成物を作成す
るために用いられる別の方法は2に等しい官能性を有す
るポリオキシエチレングリコールとモル比にして過剰の
ジイソシアネートとを反応させることであり、これによ
りイソシアネート官能性2を有するイソシアネートでキ
ャップしたポリウレタン生成物(A)を形成する。
官能性4を有するペンタエリスリトールのようなポリオ
ールと大過剰モルのジイソシアネートとを反応させると
イソシアネート官能性4を有するインシアネートでキャ
ップしたポリウレタン中間生成物(B)を形成する。
このようにして作成した2種類のキャップした生成物即
ち(4)と(B)とをいわいろなモル比でブレンドする
ことにより、その結果できた生成混合物は2以上の平均
イソシアネート官能性を有するようになり、水性反応剤
で処理すると本発明で例証するような交叉結合した新し
い改良型親水性ポリウレタンとなる。
さらに、その他の単量体あるいは多量体のポリイソシア
ネート交叉結合剤をテトライソシアネート生成物B)の
代りに用いてもよい。
官能性3を有するトリレン−2・4・6トリイソシアネ
ートが簡単な単量体トリイソシアネートの一例であり、
これは2以上の平均イソシアネート官能性を附与する目
的で使用するのに有用である。
同様の目的に使用できる多量体トリイソシアネートの一
例は記載反応■に示したものである。
交叉結合した親水性ポリウレタン発泡体を製造するため
の本発明のさらに別の有用な方法は前述したようにして
作成した平均官能性約2あるいはそれ以上を有するイン
シアネートでキャップしたポリオキシエチレンポリオー
ルを用いることである。
平均イソシアネート官能性がわずかに2程度であるよう
な例の場合にはその後の操作が大切である。
というのはこういう場合には発泡中に大量の水で処理す
ると実質的に直線状で可溶性の熱可塑性発泡体を生ずる
にすぎず、これらはほとんど実用上あるいは市販上の有
用性がない。
従ってこのような方法を用いて反応をおこなう必要があ
る場合には、使用する水あるいは水性反応剤を前処理し
ておきキャップした反応生成物中のインシアネート末端
基と反応するような多官能性交叉結合剤を含有させてお
く。
このような交叉結合剤は水あるいは水性反応剤に溶解さ
せても分散させておいてもよ(、キャップした反応生成
物に適合するものであってイソシアネート基と反応し従
って反応中に交叉結合した不溶性の熱硬化性網目構造を
形成するようなものでなげればならない。
そこで、この方法では、イソシアネート基と反応する交
叉結合剤を水あるいは水性反応剤に入れておく。
インシアネートでキャップしたポリオキシエチレンポリ
オール反応生成物と混合した後、反応が開始した後およ
びその過程中に交叉結合反応が起る。
水あるいは水性反応剤中に交叉結合剤を存在させておく
ことはインシアネートでキャップした反応生成物がわず
かに約2の官能性を有するにすぎない場合には大切なこ
とであるが、その官能性が2を越える場合は任意である
本発明に使用される水溶性あるいは水に分散性の交叉結
合剤は多官能性であってインシアネート基と反応するも
のであることが望ましく、これらKは例えばジエチレン
トリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレン
ペンタミン、ポリエチレンイミン、グリセロール、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール、トリレン
−2・4°6−トリアミン、エチレンジアミン、アミノ
エタノール、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジ
アミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミン、エタノールアミン、ジェタノールアミン、ヒドラ
ジン、トリエタノールアミン、ベンゼン−1・2・4−
)リカルボン酸、ニトリロ三酢酸、クエン酸、および4
・41−メチレンビス(O−クロロアニリン)などの物
質があるがこれらだけに制限されるものではない。
えらばれる水溶性あるいは水に分散性の交叉結合剤は反
応が開始した後あるいはその過程中に交叉結合した網目
構造を生せしめるようなものである。
三次元網目構造のポリマーを作成するのに用いられる2
を越えるインシアネート官能性を有するキャップしたポ
リオキシエチレンポリオールは三次元網目構造の形成を
保証するに必要な割合で存在させておかなければならな
い。
従って、発泡さるべき成分中のポリオールの量は約3か
ら100重量%の範囲にある。
2のイソシアネート官能性をもつ末端構成員すなわちジ
イソシアネートを有するキャップしたポリオキシエチレ
ンポリオールを反応さるべき成分の0から約97重量%
の量で含有させてお(ことが可能である。
使用されるジイソシアネートの最大量は直線状のポリマ
ー構造を形成するときとは対照的に反応中に交叉結合を
おこさせ最終の発泡体に所望の特性を附与するのに必要
な量である。
酸化エチレンを基体とした重合生成物に少量の比較的疎
水性のコモノマーを入れておくこともでき、これはしば
しば望ましいことでもある。
従って例えば酸化プロピレンあるいは酸化ブチレンのよ
うなコモノマーを共重合させてランダムコポリマー、ブ
ロックコポリマーあるいは両者にすることができ、そう
することによりそのコポリマーは親水性を保持する一方
その他の応用例に必要な性質すなわち改良された低温可
撓性、耐圧縮性、弾性などを有するようになる。
約40モル%好ましくは約25モル%あるいはそれ以下
の比較的疎水性のコモノマーを酸化エチレンモノマーと
共重合させてもよく、この生成物を本発明を実施する際
にポリオール中間体として使用すればやはり交叉結合し
た親水性網目構造をもつ発泡体が形成する。
このように、この文章全体を通し、1′ポリオキシエチ
レンポリオール11という言葉は酸化エチレンのホモポ
リマーだけではなく前述したような酸化エチレンの親水
性コポリマーをも含んでおり、これらポリオール誘導体
のすべては約2あるいはそし以上ノヒドロキシル官能性
を有し酸化エチレン含量は約60から100モル%好ま
しくは約75モル%以上である。
反応させて交叉結合した網目構造を有するポリマーを作
成するためには、イソシアネートをキャップした2を越
える官能性を有するポリオキシエチレンポリオールを含
む成分と特定の水性成分とを一緒にするだけでよい。
簡単化のために、このイソシアネートでキャップした反
応成分を以下樹脂反応剤と呼ぶ。
水性成分は水、水性スラリーあるいは分散物、水性エマ
ルジョン、あるいは水溶性物質を含有する水溶液である
便宜上、この水性成分をここでは水性反応剤と呼ぶ。
例えば触媒あるいは促進剤を使用する典型的なポリウレ
タンの反応(この場合、1モルの−NCQは1/2モル
の水と反応する)とは対照的に、本反応は所定の大過剰
の水だけで反応が進行する。
約0.5モルH2o/NCo基1モルから約2モルH2
0/NCO基1モルの割合で本発明の樹脂反応剤と水と
を用いるともし表面活性剤がなげれば反応性が良くない
結果となる。
約2モルH20/NC01モル迄の量の場合触媒が必要
である。
約6.5モルH20/NCO基1モルから約390モル
H20/NCO基1モルを使用すると、驚ろくほど良好
な発泡体かえられ、その特性は添加した水のモル数に従
って改良される。
従って、水性反応剤中の有効水含量は約6.5〜390
好ましくは約20から200モルモル0/NCO基であ
る。
水性反応剤中の°゛有効水“とは樹脂反応剤との反応に
利用できる水であって、反応中に反応層となる水あるい
はさらに吸水性あるいは水と結合する成分または添加物
および水性反応剤自体を作るための補給水ではない。
発泡するための反応温度は樹脂反応剤の粘度によって調
整する。
反応はバッチ反応かあるいは連続反応で進行する。
樹脂反応剤を水性反応剤に注ぎ込んでもよいし、これら
両者を例えば噴霧法あるいは気泡法を適用するときのよ
うに同時に一緒にしてもよい。
必要ならば内部計測器付き混合噴霧装置および外部混合
噴霧装置の両者を使用することができる。
水性反応剤に大過剰モルの水を使用するといくつか大切
な利点があられれ従来のポリウレタン組成物をうわまわ
る改良ができる。
例えば、従来のポリウレタン組成物では水の温度を注意
深く理論値通常はポリウレタン反応成分中のH20/N
GO基を約2.0モル以下の量となるようにコントロー
ルしなげればならなかった。
このような低濃度の反応剤では反応剤では重合反応速度
を促進するために触媒の使用を余儀なくされ、コントロ
ール可能な且つ均一な細胞質生成物を保証するために反
応剤と触媒との混合を良好にする強烈な混合工程が必要
となる。
これに対し、本発明は所定量の大過剰の水すなわち約3
90モルH,,O/NCOの水を必要とする。
この方法を用いると、生成物の品質および均一性は水性
反応剤の計測あるいは混合の厳密度にはそれほど敏感で
はなくまた重合反応触媒あるいは促進剤の使用は任意と
なる。
さらに従来のポリウレタンは、反応中の非常な発熱反応
のためにえられた発泡体が変色するしスプレーカンを一
回通過するときの発泡体の厚みが約2.5crIL以下
に制限されるという事実のために、スプレー仕上り厚み
に制限があった。
これに対し、本発明の組成物は稀釈剤として過剰の水を
含有しているので、重合反応熱を緩和し、スプレーガン
の一回の通過による発泡体の仕上り厚みは実質的に2.
5礪以上となり、発泡体の変色あるいは過熱などは全く
ない。
さらに、従来の発泡体生産の場合は、工程装置および噴
霧装置は洗浄および浄化のために例えばアセトン、トリ
クレジルフォスフェートおよびメチレンクロライドのよ
うな有害性あるいは可燃性有機溶媒を頻繁にまた広範囲
に使用することを必要とする。
本発明の親水性ポリウレタン化合物の場合は、簡単な無
毒性不燃性水溶液で容易に洗浄できる。
さらに、従来のポリウレタンでは2つの成分共生として
有機化合物から成っている。
しかし、本発明の場合は、2つの成分のうち一方は主と
して水溶液であり、従って噴霧およびその他の工程操作
中において計測および混合がすみやかになり、装置の洗
浄も助長され、反応熱も緩和され、炎による危険性も少
なくなり、且つ非常に簡単な低コストの発泡体加工装置
が使用できるようになる。
反応中には大量の水が水性反応剤中にあってもよいので
すなわち本発明は1モルのNGO−水タイプの反応では
ないので、すくない水の反応系ではできない種々の物質
を水性反応剤に組合せることも可能である。
水性反応剤は必要に応じ約10℃から100 ’Cの範
囲で使用すればよい。
水性成分として蒸気を使って樹脂反応剤を反応させるこ
とができる。
多量の水溶性あるいは水に分散性の物質を、その物質お
よびその重量によってことなるが、水性反応剤に80重
量%以下の量で加える。
水性反応剤に加える有用な添加物には消音剤、耐炎剤、
有機溶媒、発泡剤、帯電防止剤、汚れ防止剤、殺菌剤、
殺虫剤、安定化剤、濃厚剤、分散剤、樹脂、ポリマー、
充填剤、バイオスタット、および着色剤などがある。
これらの物質を水性反応剤中に均一に分布させることに
よって、最終製品全体にわたってこれらの物質を広く均
一に分布することが出来る。
必要ならば、上記の添加物のいくつかあるいはすべてを
樹脂反応剤に加えてもよく、そうすることによって両成
分あるいはいずれかの成分中に存在する同一のあるいは
異なる添加物により独特のかつ有用なものができ上る。
本発明の樹脂は多量ではあるがコントロールした量の水
との反応により交叉結合するので、添加物は水性反応剤
に加えておくとよい。
従って、添加物は湿式条件下で加えることが望ましく、
そうすれば交叉結合した製品全体に均一にうまく分散さ
せることができる。
逆に、従来のポリウレタンを作る際に添加物を入れるに
は系の化学量論がくずれないようにするため完全にしか
も徹底的に乾燥しておかなければならない。
水性反応剤と一緒に用いる物質は耐火剤あるいは耐炎剤
ならびに消音剤および振動減少剤などが望ましい。
水に分散可能な物質の粒子径およびその量は工程装置あ
るいは製品の条件によって容易に決めることができる。
消音材あるいは振動減少剤として添加しうる有用な例証
的物質には例えば粒状木材製品、ロックウール、ガラス
ウール、甘蔗のしぼり粕、わら、コルク、高炉スラップ
、燃えがら、膨張バーミキュライト、パーライト、マイ
カ、スポンジゴムおよび発泡ポリスチレンのような多孔
質物質がある。
非多孔質でしかも消音および振動減少特性を有する物質
には粒状の酸化硅素、硅酸塩、アルミン酸塩、硫酸バリ
ウム、硫酸鉛および塩化鉛のような物質および例えば鉛
、鉄、亜鉛、錫の粉末状金属などがある。
水性反応剤と一緒にあるいは単独で加えると有用な耐火
剤あるいは耐炎剤には例えば硼酸亜鉛;炭酸カルシウム
;ミョウバン;硫酸第一鉄;硼砂;メラミンと硼酸;メ
ラミンホスフェート;燐酸アンモニウム;酸化第二錫;
硫酸アンモニウム;スルファミノ酸アンモニウム;ハロ
ゲン化物とくにオキシ塩化物と酸化チタンおよび酸化ア
ンチモンとの組み合せたもの;アルミニウム水和物;セ
レン水和物;テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニ
ウムクロライド;ブロモホルムとトリアリルホスフェー
ト;ホスホロキシトリアミド;塩素化バラフィン;トリ
ス(2〜エチルヘキシル)ホスフェート;トリス(2・
3−ジブロモプロピル)ホスフェート:トリフェニルホ
スフェートおよびクレジルジフェニルホスフェートなど
カする。
合成する際、樹脂反応剤のバックボーンとなる構造中に
例えばハロゲン、窒素および燐のような種々の耐炎元素
を入れておくこともできる。
唯一の耐炎剤として5価の酸化状態にある燐を含む系は
潜在的に安価なので特に有効である。
その他多くの耐火あるいは耐炎剤および消音および振動
減少剤についてはこの分野においてはよ(知られており
、水性成分の中に入れることにより本発明の反応剤と併
用すると効果がある。
本発明の複合製品を作る際に、樹脂反応剤を織り合わせ
た織りものあるいは織り合せしないものいずれにも適用
することができ、編んだもの、かぎ編みしたものおよび
フェルト状のものでもよく、可撓性のある合成あるいは
天然繊維、紙、皮および多孔性膜でもよく、樹脂反応剤
を表面につけてもよいし必要ならば吸収させてもよい。
こうしてえたものと水、水性スプレー、蒸気あるいは水
分を含んだ水とを接触させることにより、強靭な、可撓
性のあるものからかたいもの、柔らかいものからざらざ
らしたもの、軽るいものから稠密なものにいたるあらゆ
る製品を作ることができる。
本発明の親水性物質を用いると製品に撥水性が附与され
るが、通気性は残こり、水蒸気を通すことができ、非常
な快適性がある。
これとは別に、あらかじめ混合しておいた樹脂反応剤/
水性反応剤組成物を織物および他の基材にほどこして、
適当なところで発泡させて完全に結合した複合製品を作
ってもよい。
段層に、親水性組成物をあらかじめ反応させておき、え
られた生成物をシート状に切り、その層液着剤あるいは
溶融接着法あるいは炎接着法によりそのシートを織物あ
るいは他の基材にラミネートさせることもできる。
本発明の複合製品は非常に実用性があり、機能用、補強
用、増強用、結合用、絶縁用、隔壁用、吸収用、装飾用
あるいはクッション用に用いることができ、カーペット
用詰め物、マツトレス用側地、呉服用裏地、室内装飾品
用裏地、毛布、吸収用詰め物、壁カバー、音響用パネル
、消音材、保護用およびあるいは耐火用表面、衣服、靴
用内張り、分離膜およびフィルターにつかわれる。
また、本発明の複合製品は操業中および出荷中の商品保
護用の剥離可能な被覆にもなる。
ポリオキシエチワンポリオール反応剤の親水性のために
、スポンジに水蒸気透過性を附与することができるので
衣服甲としても魅力がある。
また皮の代用品としても本発明の複合製品は有用である
本発明の親水性発泡体は弾力性のある半剛性体にも剛性
体にもでき、本質的に開放細胞構造にも閉じた細胞構造
にもできる。
また、ワン−ショット法(0ne−shot tec
hnique )により本発明の発泡体を作ることもで
きる。
本発明の有用な加工ポリオキシエチレンポリオールと一
般のポリオキシプロピレンポリオールとの差を示すため
に、平均分子量3100とヒドロキシ含量0.95ミリ
当量OH/Pを有するポリオキシプロピレン1モルと市
販のトリレン−2・4−ジイソシアネート(2・4異性
体/2・6異性体との比が80/20の混合物)3.0
5モルとを攪拌しながら室温大気圧下で6時間かかつて
反応させた。
インシアネートをキャップしたポリオキシプロピレング
リコール樹脂を回収した。
この樹脂を分析することにより、実イソシアネート含量
は0.90ミIJ当量NCO/P であることがわかっ
た。
これに対し、理論イソシアネート含量は0.88ミリ当
量NCO/fであった。
この樹脂生成物10グに水10グを混合すると、反応物
は2つの混和しない層に分離し、徐々に24時間程たつ
と数個の大きな泡をともなったゴム状物にかわ*つた。
こうしてできた生成物は複合製品を作るのに適したもの
ではなかった。
以下の諸例は本発明の実施を例証するものであるから本
発明はこれらだけに制限されるものではない。
すべての場合において、とくにことわりのない限り、す
べての部および%は重量部および重量%である。
例1 92Pの無水グリセロールと33005’のエチレンオ
キサイドとの水酸カリによる触媒化反応により作成した
トリオール3092P(1モル、3当量のOH’)を含
む容器に、2・4異性体/2・6異性体の比が約80/
20であるトリレンジイソシアネート522?(3モル
、6当量のNC0)を加えた。
水で外部冷却することにより反応熱を70℃に保ち、4
時間攪拌しつづけた。
トルエン中での標準n−ブチルアミン溶液をつかっての
滴定によって定量した実イソシアネート含量は一定の0
.7.9ミ!J当量NCO/Pであった。
これに対し理論値は0.83ミリ当量NCO/?であっ
た。
こうしてできた薄い黄色のシロップは約30−35℃で
固化することがわかった。
これはトルエンおよびアセトンに溶け、水とは容易に反
応し、次のような式をもっている。
炭中nは平均22である。
この樹脂生成物の理論平均分子量は約3615である。
NCO含量0.016当量を有するキャップした樹脂2
01を短時間攪拌し、その汚水2Ofと反応させた。
H20/NCQのモル比は73.2であった。
この反応混合物をただちに綿織物上に置いたこうして得
た親水性複合製品は良好な通気性があり、心地よさも良
好で、水分平行維持特性が秀れていた。
この複合製品の親水性部分の平行水分含量は相対湿度(
RoHo)によりつぎのようであった。
すなわち50%R,H,のとき5%、75%R,H1の
とき10%、100%R,H,のとき30%であった。
これは例えば綿およびウールのような天然に存在する繊
維にみられるものと同程度である。
ト例 2 ペンタエリスリトール136′f!とエチレンオキサイ
ド4400fとのナトリウムメトキサイドによる触媒化
反応で作成したテトロール4131’(1モル、4当量
のOH)を含む反応容器に、2・4異性体/2・6異性
体の比が約80/20の混合物であるトリレンジイソシ
アネー)696Pを加えた。
反応ば倒10手順を用いておこなった。実インシアネー
ト含量は0.86ミリ当量Nco/?であった(理論値
は0.83ミリ当量NCO/?である)。
回収した生成物は無色のシロップ状で、約35〜40℃
で固化し、トルエンおよびアセトンに可溶で、水とは容
易に反応し、次式を有していた。
式中nは平均的22の値である。
この樹脂生成物の理論分子量は約4832である。
この例でのキャップした樹脂生成物19.2f!(0,
016当量のNC0) と水201(約1.1モル)
とを反応させた。
例1に相当する結果が認められた。
さらに、親水性ポリウレタンは織物の繊維に浸透してお
り、補強用バインダーとして働らいていることがわかっ
た。
織物は柔らかくしなやかなま工であった。
例3 グリセロール92f(1モル、3当量のOH)とポリオ
キシエチレングリコ−/1/(M、W、は1000)1
00.0?(1モル、2当量のOH)との溶液を100
℃ 10Torrで2時間脱ガスした。
この脱ガスした溶液に2・4異性体/2・6異性体の比
が80/20の混合物を有するトリレンジイソシアネー
)87M’(5モル)を加えた。
反応溶液を60℃で4時間攪拌すると、実イソシアネー
ト含量は一定の2.49ミリ当量NCO/@ (理論
値2.54)に達した。
この樹脂生成物は薄いオレンジ色で、密度は1.10で
25℃の粘性は13400 cpsであった。
この樹脂の31.3部(50モル%)の理論分子量は6
15で、次の式(理想化したもの)を有している。
一方、この樹脂の68.7部(50モル%)は次のよう
な平均式を有していることがわかった。
三酸化アンチモン0.51とポリビニルクロライド−ラ
テックス粒子5ノとを含む水201にNCO当量含量0
.016のキャップした樹脂生成物10Pを混合した。
H20/NCOのモル比は125であった。
反応混合物を織り込んだポリアミド上に塗布した。
こうしてえた複合製品は秀れた心地よさ、耐炎性および
水分平衡維持特性を有することがわかった。
例4 樹脂反応物20Pと水および1.5重量%の軟質木材紙
パルプを含む水性反応剤201と反応させることを除い
ては例1の操作を繰り返えした。
この生成物は柔らかい開放細胞構造が特徴で、可撓性は
あるがかなり強靭で、すぐれた吸音特性を有することが
わかった。
例5 樹脂反応剤20グと水160fIおよびバーミキュライ
ト粉末80グを含む水性反応剤とを反応させることを除
いては例4の操作を繰り返えした。
生成物は半可撓性で秀れた消音特性を有していた。
例6 引きつけるような色合いをもつ生成物の作成にポリオキ
シエチレンポリイソシアネートを使用する場合を示すた
めに、例2で作ったポリオキシエチレンテトライソシア
ネート101にハンザイエローカラー(Hansa
yellow color ) 0.5 flを含む水
1(lを混合した。
例2の生成物と同じく秀れた特性をもち黄色をした複合
生成物かえられた。
例7 ポリオキシエチレンジイソシアネートより高い交叉結合
密度、すぐれた物理的特性、低い溶解度およびより大き
な水に対する安定性をもつポリイソシアネート発泡体を
うるのに2以上の官能性を有するポリイソシアネートで
ポリオキシエチレンをキャッピングする場合を例証する
ため、4000の平均分子量をもつポリオキシエチレン
グリコール1000グ(0,25当量のOH)を110
℃10Torrで2時間気体を引抜いた。
次に、この気体を引抜いた液体に60℃でPAPI90
1とイウ名テアツブジョン カンパニー(Upjohn
Co、 )から市販されているポリメチレンポリフェニ
ルイソシアネート200f(0,5モル、1,5当量の
NC0) を加えた。
このPAPI901という物質はほぼ1分子あたり3個
のイソシアネート基をもち、イソシアネート当量は13
3である。
黒い反応溶液を60°から70℃で5時間攪拌するとN
CO量は一定の0.835ミリ当量NCO/r(理論値
は0.833)に達することがわかった。
こうしてできた黒色シロップ状生成物は45℃で固化し
て褐色のワックス状生戒物となった。
こうして作成した液状ポリイソシアネート11’に60
℃で例1の操作を使って水10fを加えると黄褐色の柔
らかい可撓性のある非常に親水性の生成物かえられた。
例8 容易に水と反応して親水性の発泡体を作るトリイソシア
ネートを作成するのに75%酸化エチレンと25%酸化
プロピレンとのコポリマーとメチレンジシクロへキシル
ジイソシアネートとを使用する場合を例証するために、
13.4 P (0,1モル)ノトリメチロールプロパ
ンと0.6 @ (0,01モル)の水酸化カリウムと
の混合物を温度100−180℃圧力l−4−7kg/
平方センチで2501の酸化エチレンの存在下で攪拌し
た。
3時間後、反応圧は1気圧にさがった。
その後、このシロップ状生成物に251’の酸化プロピ
レンを加え、温度100−180℃圧力1.4−5.i
kg/平方センチで4時間攪拌した。
100℃での反応圧は1気圧にさがった。
この褐色のシロップ状生成物に500yの酸化エチレン
を加えた。
反応生成物を100−180℃で12時間攪拌すると反
応圧は100℃で1気圧に低下した。
こうして出来た褐色のオイル状物ら50−100℃ 1
0Torrで揮発成分をとりさると、ヒドロキシ量0.
32ミリ当量OH/? (理論値は0.31)を有す
る褐色シロツブ9782ができた。
このトリオール931f(0,30当量のOH)に88
.([ii’(0,32モル)のジシクロヘキシルメタ
ンジイソシアネートを加えた。
この溶液を60℃で8時間攪拌すると、NCO量は一定
の0.33ミリ当量/り(計算値0.32)に達した。
このトリイソシアネート生成物はあかるいこはく色のシ
ロップで、25℃で12000の粘度を有している(ブ
ルックフィールド)。
ユニオンカーバイド(IJnion Carbide
’)から市販されているシリコーン表面活性剤0.11
を含む上記のトリイソシアネー)10S’に、酸化鉛の
く吸音材3gを含む水12グを充分に混合しながら加え
た。
生成物は秀れた振動減少特性および吸音特性を示し、例
1の生成物と同様の特性を有していた。
例9 つぎに示す基材の片面を、シリコーン表面活性剤“L5
20”1.0重量部を含む例1のトリイソシアネート生
成物100重量部から作った樹脂で被覆した。
その后、これらの被覆した基材を50℃の水に45秒浸
漬してお(と可撓性のある発泡パッドができた。
これらはすべての場合に基材にしっかりと結合していた
例10 301の樹脂に25℃で3秒間301の水を激しく混合
して厚いクリーム状物を作成することをのぞいては20
×24crILの裏地のないポリプロピレンカーペット
を用いて例26の操作を繰り返えした。
この物をただちにカーペットの一面に均一な層にしてほ
どこした。
2.5分以内に、この物は膨張し硬化して厚さ5mmの
ひだのない発泡体敷物となった。
この発泡体はカーペットに完全に結合していた。
例11 25×100crrLの断面をもつモスリンシートを1
52の樹脂調合物で完全におおい、その後50℃の水に
60秒間浸漬したことを除いては例26の操作を繰り返
した。
こうして作った厚さ6mπの可撓性発泡体の敷物の中心
部には完全に結合したモスリン織物が保持されていた。
この成品はセミ革と同様にふきんとして有用である。
これはまた衣服用織物裏地、靴およびブーツ用裏地およ
び敷革、気体および液体用のいろんな型のフィルター、
軽量毛布、マツトレス用カバー、下敷、チーフルクロス
、ダイアパー、即席用敷物、室内装飾用織物、マツトレ
ス用側地、呉服織物、防音壁用カバー、カーペットおよ
び置物の下敷、浴室および寝室用スリッパなどにも有用
である。
例12 860グ(4,95モル、90g当量NCO基/2)の
2・4異性体/2・6異性体が80/20の混合比であ
るトリレンジイソシアネートと100P(0,735モ
ル、2.94当量のOH)のペンタエリスリトールとの
スラリーを24時間攪拌した。
オレンジ色の溶液ができた。
このオレンジ色の溶液に10001(1モル、2.0当
量のOH)の気体を抜いたポリオキシエチレングリコー
ルを加えた。
これらの反応剤を約67℃で4時間攪拌しつづいてさら
に25℃で16時間攪拌すると、イソシアネート量は一
定の2.63ミリ当量NCO基/2(理論値2.56)
となった。
えられた生成物はオレンジ色で、25°Cでは粘〉*着
なシロップ状で次式に示す化合物を31重量%(42,
5モル%)有しており、 下式の化合物約69重量%(57,5モル%)中に83
2(理論値)の分子量を有している。
この混合物のNCO含量は2.63ミ!J当量NCOり
゛ループ/1であった(理論値は2.56ミリ当量NC
Oグループ/2である)。
例10の操作を用いて、この樹脂6.11と水15グと
からなる(このときのH20/NCOのモル比は55.
4であった)生成物を作った。
例10に相当する結果が認められた。
例13 92f(1モル)のグリセロールおよび30301の酸
化エチレンから作成した1030P(1当※※量のOH
)のトリオールに1モルの1・6−ジイツシアナトヘキ
サンを加えた。
この反応溶液を60から70℃で6時間攪拌すると、イ
ソシアネート量は一定の0.827ミリ当量NGO/グ
(理論値0.835)になった。
こうしてえられた薄い黄色のシロップ状生成物は35°
から40℃においてワックス状固体になり、次の式(理
想化したもの)をもつと考えられる。
式中nは約25で、理論分子量は3594である。
この樹脂生成物をいろいろな量の水と反応させた。
こSで、脂肪族系ジイソシアネートでキャップしたポリ
オールを交叉結合密度の高い生戒物に変える方法を示す
この樹脂反応物361と水90グとを反応させた。
このときのH20/NCOのモル比は例9のものと同じ
対応する結果が認められた。
しかしさらに、この複合物は長時間太陽光線に露らして
おいても変色しないことがわかった。
例14 生成物を反応させた。
この例は脂肪族ジイソシアネートでキャップしたポリオ
ールを高い交叉結合度をもつ発泡体に変換する一方法を
示すものである6ト結果は表■に示す。
ジイソシアネートでキャップしたポリオキシエチレング
リコールを用いて交叉結合および三次元網目構造をもつ
発泡体を形成させる場合を例証するために、発泡中にポ
リアミンを使用し一連の反応なジエチレントリアミン(
DETA)、水、およびジイソシアネートをキャップし
た次式に相当するポリオキシエチレングリコール樹脂(
DPG)をつかって実施した。
尚、この樹脂の理論分子量は1348、実際の NCO量は1.42ミリ当量NCO,/y (理論値
1.49)であった。
この樹脂反応物20グと0.0341のDETAを含む
水201とを反応させた。
H20/NCOのモル比は27であった。
さらに例9の操作に従ってえられた生成物は例9に相当
する特性をもっていた。
例15 ジイソシアネートでキャップしたポリオキシエチレング
リコールを用いて交叉結合した三次元の発泡体を作る場
合を示すために、グリセロール、水およびジイソシアネ
ートをキャップしたポリオキシエチレングリコール樹脂
DPGを使って一連の反応をおこなった。
この樹脂反応剤2Ofと水201およびグリセロール0
.062S’と反応させた。
さらに例14の操作に従って複合製品を作成したところ
、例14に相当する結果かえられた。
例16 ジイソシアネートでキャップしたポリオキシエチレング
リコールを用いて交叉結合した三次元の発泡体を作る場
合を示すために、カーリスルケミカルカンパ=(Car
lisle Chemical Co、 )から=
l Q 43 I+という商品名で市販されているテト
ラキスメルカプトプロピオネート)を用いて一連の反応
をおこなった。
この樹脂反応物201と水20グおよびQ43 0.1
2Pと反応させた。
複合生成物を作るのに例10の操作を用いた。
裏地のないカーペットの表面として、逐次以下に示すも
のの表面を用いることを除いては、実質的に同じ結果か
えられた。
それらは印刷模様入りレーヨン呉服織物、家具用ナイロ
ン織物、コツトンモスリンマツトレス側地、印刷模様入
り可撓性麻製壁カバー用織物、織り込みしてないガラス
ファイバーマット、ポリエステル繊維織物、微孔質ポリ
オレフィンシーツ地、皮、靴用ポリ塩化ビニール上シー
ツ地および吸取紙である。
例17 本発明の方法による発泡生成物の製造は簡単でしかも単
純であることを示すために、次のような操作をおこなっ
た。
例3でえた60℃のキャップしたポリオキシエチレンポ
リオール生成混合物1リツトルをピンジスモデル181
エヌ デュアルノズル スプレーガン(Binks M
odel 181Ndual nozzle 5
pray gun) のチャンノく−の一つに入れ
た。
別のチャンバーには、1リツトルの水道水を入れた。
両チャンバーに2.8から3.5kg/crAの空気圧
をかげた。
この両方同時にスプレーしてえたエアゾール流を移動性
コンベアベルトの方に向けて一定位置に固定しておき、
そのコンベアベルトには巾45CrILの連続した裏地
のない針で縫ったカーペット材をおいた。
コンベアーのスピードは厚さ0.6CIrLのしっかり
と結合した層からなる発泡体ができ上るに要するものに
調節した。
この操作のもう一つ別の変形では、スプレー組放物で被
覆したカーペットを、発泡可能な組成物とカーペット表
面とを接触させたすぐあと、テフロン被覆したドクター
ブレード(doctor blade )下を通過さ
せた。
ドクターブレードを使用すると発泡性カーペット用詰め
物の厚みの均一性を良好にコントロールすることができ
た。
例18 デュポン(Dupont )のフレオン(Freon
)11および12を加えることを除いては例17の操作
を繰り返えした。
この操作では、被覆したカーペット材を保持するコンベ
アベルトを約8090°Cに予熱しておいた空気循環式
炉を通過させることにより、カーペット用詰め物の硬化
および乾燥時間を少くした。
ドクターブレードを使っても使わなくても良好な結果か
えられた。
例19 ダブルニット(double knit ) ポリ
エステル織物をコツトンモスリンの代わりに用いること
を除いては例11の操作を繰り返えした。
この飽和した織物をゴム被覆した加圧ニップロールの間
に通し耐着した樹脂を10重量%以下に減らし、この樹
脂のついた織物をスチームチャンバーに通して反応させ
た。
こうしてえた複合生成物は比較的密な親水性ポリウレタ
ンが繊維を結合させる網目構造をして織物の中に入りこ
んでいることがわかった。
この複合生成物は、衣服にしてみると、水分吸収性が良
好であった。
また、帯電性に対する特性が改良され、折れ目のところ
で摩擦によっておこる白化現象が改良され、さらに親水
性樹脂処理をほどこしてない同じ織物から作った比較用
衣服にくらべて通常の着用中に生ずるみにくい生地の抜
けやほどけに対する抵抗性もよい。
例20 次のようないくつかの修正をして例17の操作を繰り返
えした。
ユニオンカーバイド社から市販されているシリコーン表
面活性剤”L−520”を0.5重量%含む例3でえた
イソシアネートをキャップした樹脂生成物をスパター
ポア ミクシングヘッド(5patter pour
mixinghead ) およびタンク内攪拌機
をそなえたウレタン発泡機の保持タンクの一つに入れた
この機械のユニットはマーチン スウィート(Mart
in Sweets )社からフレフサマチック(FL
EXAMATIC)という名で市販されている。
このユニットの第二の保持タンクには、80部の水、1
5部の粉末状硼酸力/1/−/ラム(Ca (BO2)
2 6 H20)および5部のピーニーニスエフ ワ
イヤンドット(B A S F Wyandotte
)社から市販されている分散剤”プルローニック エ
アー108 (pluronic F−108) ”からなる水性
反応剤スラリーを入れた。
コンベアーベルトユニットに、全直線距離18.28m
の水平コンベアーに対し平行にエンドレスの輪状ポリプ
ロピレン被覆織物のレリーズベルト(release
belt )を入れて、2.5mmから10CIfL
あるいは必要に応じそれ以上の範囲内の間隙を均一に調
節しうる連続成型ユニットを作った。
市販縁の印刷模様入りファイバーガラス呉服織物を通過
スピード4.5771/分で印刷した方を下にしてコン
ベアーユニットの中へ入れた。
レリーズベルトのスピードも4.5m/分に調節し、呉
服織物とレリーズベルトとの間諜を2.5關にセットし
た。
機械を動かし、レリーズベルトを運ぶカレンダー ニッ
プ(Ca1ender nip )の間隙に入る直前
のところで、上部の印刷してない裏面上に樹脂/水性反
応剤組成物を分散させた。
使用した供給比は樹脂:水性反応剤=11.25であっ
た。
分散速度はコンベアーベルトの長さと巾の全域にちょう
ど359’/crAの最大圧において厚さ2.5mm巾
0.45の間隙を完全に満たすのに要する速度であった
コンベアーユニットからでて来た裏面に樹脂ノついた呉
服織物は弾力性があり、柔らかく、かさばった、手にふ
れた感触はふっくらした感じで、濫用に対する抵抗性も
改良されており、取扱いの際の寸法上の保持性もよかっ
た。
この複合繊物は断熱性、耐炎性、吸音性があることがわ
かった。
この方法はファイバーグラス以外の可撓性面をもった基
材例えばクラフト紙およびアスファルト紙に対してもい
ろいろな厚みをもつ発泡被覆をするのに有効であった。
例21 コンベアー面に綿密織り綿布を供給し、またその綿布の
別のロールからもこの移動性の型の頂部表面として役立
つようにエンドレスベルトの表面にその綿布を供給する
ことを除いては例20の操作を繰り返えした。
例1の樹脂/水組成物を用いた。
この例では、樹脂は綿布の上部と下部層に強く結合して
おり、コンベアーユニットの出口のところでは綿/親水
性発泡体/綿といった具合に積層的に結合した複合サン
ドウィッチができた。
親水性発泡体層の厚さは間隙調整を3.8mmにするこ
とによって調節した。
発泡体の密度は約48kg/mであった。
乾燥して過剰の水分を取除いた后の製品は軽量毛布、マ
ツトレスの詰め物、沢適用媒体、靴およびブーツの敷革
を作るのにとくに有用であった。
例22 トリレンジイソシアネート549P(3,15モル、6
.3当量のNC0) とトリオール6642(1モル
、3当量のOH)とを反応させて樹脂反応物を作った。
このときのトリオールは1モルのクリセロールに13モ
ルのエチレンオキサイドを水酸化ナトリウムによる触媒
化反応によって作ったものである。
60℃の回収した樹脂反応物2001に攪拌しながら、
ユニオンカーバイド社より市販されているシリコーン表
面活性剤”L−520” 2Pを加えた。
つぎにこの樹脂混合物にはげしく攪拌しながら水性反応
剤を反応させた。
この水性反応剤はベントナイト粘土50グ、粉末状メラ
ミンホスフェ−)150Pおよび水200グからなる。
この水性反応剤と樹脂との混合物をたgちにポリプロピ
レン被覆した型の中へ注ぎ入れた。
約5分后には、ひだのない表面をもつ厚板が型の中にで
きた。
15分后に、こうしてできた厚板を型から取りだし、真
空オーブン巾約50℃で3時間乾燥した。
つぎに、この乾燥した厚板の一面に、ポリイソシアネー
トを基本とした芳香族ジアミン系二液性硬化接着剤から
なる厚み0.025mmの層を被覆した。
接着剤が粘着な間に、トリアセテート繊維“アーネル(
Arnel ) ’“すなわちセラニーゼ ファイバー
ズ マーケツテング(Celanese F ibe
rsM arket i ng )社から市販されてい
る耐炎繊維から作った青色フロラキングファイバー(f
locki■fibers ) の模様が静電的に接
着剤上に析出した。
その被覆した厚板をつぎに炉の中に入れ、110℃で接
着剤が固まるに要する時間加熱した。
こうしてできた厚板を削り、4個の22.8X22.8
X1.27mの板に切った。
こうして作った厚板は通常装飾用耐炎性音響用天井パネ
ルとして使用できた。
例23 以下に示した量の成分を使用することを除いては、例3
で記載した操作を繰り返えした。
成 分 重量部 水 10水酸化アルミ
10 ポリビニルクロライ 5 ドホモポリマー粉末 三酸化アンチモン 0.5例3の樹脂
1゜ 例24 つぎの材料を使用することを除いては、例23を繰り返
えした。
成 分 水 メラミンホスフェート メタ硼酸カルシウム 例3の樹脂 重量部 0 0 0 0 例25 以下の材料を用いることを除いては例23を繰り返えし
た。
成 分 水 塩素化したポリエチレン テトラフルオロ硼酸カルシウム 三酸化アンチモン 例3の樹脂 重量部 0 0 1.0 0.5 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 2を越える反応官能性を有する1種の
    ポリオールまたは2種以上のポリオールの混合物とポリ
    イソシアネートとを反応させてインシアネートでキャッ
    プしたポリオールからなる親水性プレポリマーを形成し
    、前記親水性プレポリマーを構成するインシアネートで
    キャップしたポリオールの少なくとも1種がヒドロキシ
    ルを末端とする親水性酸化エチレンホモポリマー成分を
    有するポリオールまたは酸化エチレン60%以上100
    %未満と酸化プロピレンもしくは酸化ブチレン40%以
    下との親水性コポリマー成分を有するポリオールとポリ
    イソシアネートとの反応によって得られたものであり、 (b) 前記親水性プレポリマーに水を混合し、この
    水はプレポリマー中の−NGO1モルに対し6.5−3
    90モルの量であり、 (e) 前記親水性プレポリマーと水との混合物を織
    られた繊維、編まれた繊維、かぎ編みした繊維、フェル
    ト状繊維、紙、皮および多孔性膜からなる群から選ばれ
    た基体シートに接触させ発泡剤を添加せずに前記基体シ
    ート上に交叉結合した三次元網目構造を有する親水性ポ
    リウレタン発泡体層を形成することを特徴とする複合製
    品の形成方法。
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