JPS5856100B2 - 力変換器 - Google Patents
力変換器Info
- Publication number
- JPS5856100B2 JPS5856100B2 JP1377778A JP1377778A JPS5856100B2 JP S5856100 B2 JPS5856100 B2 JP S5856100B2 JP 1377778 A JP1377778 A JP 1377778A JP 1377778 A JP1377778 A JP 1377778A JP S5856100 B2 JPS5856100 B2 JP S5856100B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- strain
- force transducer
- flexible substrate
- strain detection
- Prior art date
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- Expired
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- Measurement Of Force In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力、流量、浮力等に対応する力を歪検出素子
を用いて電気信号に変換する力測定器に関するものであ
る。
を用いて電気信号に変換する力測定器に関するものであ
る。
第1図は従来公知の力変換器の一例を示す構成説明図で
ある。
ある。
この装置は、感知ダイヤフラム1が受けた圧力を伝達棒
2を介してレバー3の一端に伝え、このレバー3によっ
てたわみ基板4をたわますように構成したものである。
2を介してレバー3の一端に伝え、このレバー3によっ
てたわみ基板4をたわますように構成したものである。
そして、たわみ基板4上であって、歪が互いに反対極性
で働く2ケ所に歪検出素子5L52を配置させている。
で働く2ケ所に歪検出素子5L52を配置させている。
このような構成にかかわる従来装置においては、たわみ
基板4上において、一部分において引張りが、他の部分
において圧縮が均等に生ずるようにするために、たわみ
基板4を1枚の平らな基板で構成することができず、構
成が複雑となる欠点があった。
基板4上において、一部分において引張りが、他の部分
において圧縮が均等に生ずるようにするために、たわみ
基板4を1枚の平らな基板で構成することができず、構
成が複雑となる欠点があった。
ここにおいて、本発明の目的は、構成が簡単でしかも精
度の良い力変換器を実現しようとするものである。
度の良い力変換器を実現しようとするものである。
第2図は本発明の主要部をなすたわみ基板の一例を示す
構成説明図で、Aはその平面図、Bは側面図である。
構成説明図で、Aはその平面図、Bは側面図である。
このたわみ基板4は5字形をなしており、一端が固定さ
れた第1の板41、この第1の板の他端にその一端が結
合された第2の板42で構成され、1枚の板で作られて
いる。
れた第1の板41、この第1の板の他端にその一端が結
合された第2の板42で構成され、1枚の板で作られて
いる。
411゜412は第1の板41の長手方向に直角に設け
られた溝で、一定距離へだてて平行に設けられている。
られた溝で、一定距離へだてて平行に設けられている。
歪検出素子51,52は板41の溝411゜412とは
反対側の表面に2個ずつそれぞれ配置されている。
反対側の表面に2個ずつそれぞれ配置されている。
而して、検出すべき荷重は第2の板42に垂直に、歪検
出素子51.52よりほぼ等距離の個所421に加えら
れる。
出素子51.52よりほぼ等距離の個所421に加えら
れる。
以上のような構成のたわみ基板4において、いま第2図
Bに示すように、個所421に矢印方向に荷重Pが与え
られるものとすれば、第2の板42に加わる曲げモーメ
ント線図は第3図Aに示すように、また、第1の板41
に加わる曲げモーメント線図は第3図Bに示すようにな
る。
Bに示すように、個所421に矢印方向に荷重Pが与え
られるものとすれば、第2の板42に加わる曲げモーメ
ント線図は第3図Aに示すように、また、第1の板41
に加わる曲げモーメント線図は第3図Bに示すようにな
る。
すなわち、第1の板の溝41L412の設けられている
個所には大きさがほぼ等しく、符号(極性)が反対の曲
げモーメントが作用する。
個所には大きさがほぼ等しく、符号(極性)が反対の曲
げモーメントが作用する。
したがって、第1の板41の溝41L412の設けられ
ている個所の断面係数を等しくしておけば、第1の板4
1の溝411,412とは反対側の表面に生じる歪は、
符号が反対で大きさがほぼ等しいものとなる。
ている個所の断面係数を等しくしておけば、第1の板4
1の溝411,412とは反対側の表面に生じる歪は、
符号が反対で大きさがほぼ等しいものとなる。
よって、この場合、歪検出素子51には引張歪が、歪検
出素子52には圧縮歪がそれぞれ生ずる。
出素子52には圧縮歪がそれぞれ生ずる。
これらの歪検出素子5L52からの電気信号は、例えば
、ブリッジ回路等により差動的に検出され、与えられた
荷重に対応する電気信号を得ることができる。
、ブリッジ回路等により差動的に検出され、与えられた
荷重に対応する電気信号を得ることができる。
一般に、たとえば、第4図に示すような単一片持ちビー
ム6において、ビーム6に垂直に加えられた直線力Pは
ビーム6の変形と共に、ビーム6に対して垂直よりθ角
度ズレを生ずる。
ム6において、ビーム6に垂直に加えられた直線力Pは
ビーム6の変形と共に、ビーム6に対して垂直よりθ角
度ズレを生ずる。
これによる誤差を避けるためにビーム6に常に垂直に力
が作用するようにするには、モーメント入力になるよう
に変換する機構を附加すればよいが、この機構の誤差が
加わり、いずれにしても力→電気出力の関係が非線形に
なる。
が作用するようにするには、モーメント入力になるよう
に変換する機構を附加すればよいが、この機構の誤差が
加わり、いずれにしても力→電気出力の関係が非線形に
なる。
本発明においては、荷重Pが第2の板42に加えられた
場合に、第1の板41の溝411,412の設けられて
いる部分の板厚が薄くなっているので、この部分に応力
が集中し、この部分が伸縮を起し、第2図Bに示すごと
く、第2の板42は荷重Pに対応して平行移動するのみ
である。
場合に、第1の板41の溝411,412の設けられて
いる部分の板厚が薄くなっているので、この部分に応力
が集中し、この部分が伸縮を起し、第2図Bに示すごと
く、第2の板42は荷重Pに対応して平行移動するのみ
である。
この結果、荷重量の変化に伴って、荷重条件が変化する
ことはなく、力→電気出力の関係が線形なものが得られ
る。
ことはなく、力→電気出力の関係が線形なものが得られ
る。
本願発明者の実験によれば、1800マイクロスドレン
で、歪ゲージを貼付けるようにしたもので±0.15%
、蒸着歪ゲージでは±0.03%以内の直線性が得られ
た。
で、歪ゲージを貼付けるようにしたもので±0.15%
、蒸着歪ゲージでは±0.03%以内の直線性が得られ
た。
また、平板構造なので、成形時の機械加工等が容易であ
り、特に溝411,412は外部に開いた凹状であるの
で加工が容易である。
り、特に溝411,412は外部に開いた凹状であるの
で加工が容易である。
また、歪検出素子の取付は面の研磨時の固定方法等も容
易である。
易である。
また、本発明装置において、構造寸法を適切に選定すれ
ば、ねじり歪の影響は主歪に対して10数%〜数%以下
となり、はぼ無視し得ることが実験的にも確認された。
ば、ねじり歪の影響は主歪に対して10数%〜数%以下
となり、はぼ無視し得ることが実験的にも確認された。
なお、前述の実施例では、第1の板41に溝411.4
12が設けられたが、溝411,412の替りに穴等を
設けてもよく、要するに、第1の板41の歪検出素子の
取付けられている部分の歪が大きく生ずるようなもので
あればよい。
12が設けられたが、溝411,412の替りに穴等を
設けてもよく、要するに、第1の板41の歪検出素子の
取付けられている部分の歪が大きく生ずるようなもので
あればよい。
なお、感度を高める必要がなければ、溝411,412
等はなくてもよいことは勿論である。
等はなくてもよいことは勿論である。
なお、第1の板41上に蒸着あるいは、スパッタリング
等により、薄膜形歪検出素子51.52を直接形成する
ようにすれば、 (1)複数の歪検出素子を同時に、同一条件で成形でき
るので、それぞれの抵抗値、あるいは抵抗温度係数等、
特性のそろったものが得られる。
等により、薄膜形歪検出素子51.52を直接形成する
ようにすれば、 (1)複数の歪検出素子を同時に、同一条件で成形でき
るので、それぞれの抵抗値、あるいは抵抗温度係数等、
特性のそろったものが得られる。
(2)歪検出素子とたわみ基板との接合は分子間結合で
あり、接着剤が不要であるため、接着剤等に起因するク
リープ現象等がなく、感度の低下もなく、高温の被測定
体の影響により接着剤が変形したり、接着機能が低下す
るような恐れもない。
あり、接着剤が不要であるため、接着剤等に起因するク
リープ現象等がなく、感度の低下もなく、高温の被測定
体の影響により接着剤が変形したり、接着機能が低下す
るような恐れもない。
(3)薄膜形歪検出素子は極めて物性的に安定なもので
、経年変化等、特性上の信頼性が高い。
、経年変化等、特性上の信頼性が高い。
(4)貼付は形歪検出素子は接着作業が必要であるが、
薄膜形歪検出素子は装置により基板上に直接作り込むも
ので、量産性に優れ、同時に多数のものを同−一条性で
作り込むことができる。
薄膜形歪検出素子は装置により基板上に直接作り込むも
ので、量産性に優れ、同時に多数のものを同−一条性で
作り込むことができる。
(5)薄膜パターン形成時にブリッジ回路結線用のリー
ドを作り込むことができるので、ブリッジ結線工数が低
減できる。
ドを作り込むことができるので、ブリッジ結線工数が低
減できる。
(6)ブリッジ回路の零調理用補正抵抗もあらかじめ同
時に作り込んでおくかあるいは、各歪検出素子の抵抗値
をトリミングにより修正して補正することもできる。
時に作り込んでおくかあるいは、各歪検出素子の抵抗値
をトリミングにより修正して補正することもできる。
以上説明したように、本発明によれば、たわみ基板を1
枚の平板で構成できるもので、構造が簡単なうえに、次
のような種々の特長を有する、精度の良い力変換器が実
現できる。
枚の平板で構成できるもので、構造が簡単なうえに、次
のような種々の特長を有する、精度の良い力変換器が実
現できる。
(1)歪検出素子として蒸着ストレインゲージを使用す
る場合、同一表面上に同時製作することができるので、
抵抗値、温度係数のそろった素子が得られる。
る場合、同一表面上に同時製作することができるので、
抵抗値、温度係数のそろった素子が得られる。
(2)伸び歪と縮み歪を各々2個所検出してフルブリッ
ジ回路を構成する場合に、同種類の歪の検出個所は各々
1個所にまとまり、たわみ基板の厚さのバラツキ、蒸着
のバラツキ等による影響が少い。
ジ回路を構成する場合に、同種類の歪の検出個所は各々
1個所にまとまり、たわみ基板の厚さのバラツキ、蒸着
のバラツキ等による影響が少い。
(3)カー歪特性が線形なものが得られる。
(4)直線的な力をそのまま直接的に変換することがで
きる。
きる。
(5)平板的構造なので成形加工が容易である。
第1図は従来公知の力変換器の一例を示す構成説明図、
第2図は本発明の主要部をなすたわみ基、板の一例を示
す構成説明図で、Aは平面図、Bは側面図、第3図A、
Bは第2図のたわみ基板の曲げモーメント線図、第4図
は本発明を説明するための説明図である。 4・・・・・・たわみ基板、41・・・・・・第1の板
、411゜412・・・・・・溝、42・・・・・・第
2の板、51.52・・・・・・歪検出素子。
第2図は本発明の主要部をなすたわみ基、板の一例を示
す構成説明図で、Aは平面図、Bは側面図、第3図A、
Bは第2図のたわみ基板の曲げモーメント線図、第4図
は本発明を説明するための説明図である。 4・・・・・・たわみ基板、41・・・・・・第1の板
、411゜412・・・・・・溝、42・・・・・・第
2の板、51.52・・・・・・歪検出素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端が固定された第1の板と該第1の板の他端に一
端が接続され第1の板の片側に平行に設けられた第2の
板とを具えた平板状のたわみ基板、前記第1の板の一方
の表面上に所要距離へだてて設けられた少くとも2個の
歪検出素子を具備し、前記歪検出素子間に曲げモーメン
ト零の個所が生ずるように前記第2の板に変換すべき荷
重が加えられるようにされた力変換器。 2 たわみ基板の歪検出素子の設けられた個所を可撓部
とし、該可撓部に応力を集中させるようにした特許請求
の範囲第1項記載の力変換器。 3 可撓部として、たわみ基板に溝または穴加工の施さ
れた特許請求の範囲第2項記載の力変換器。 4 歪検出素子として、たわみ基板の表面に形成された
絶縁層と、該絶縁層上に形成された抵抗パターン層と、
該抵抗パターン層上の一部に形成された電極層とにより
構成された特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項
記載の力変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1377778A JPS5856100B2 (ja) | 1978-02-09 | 1978-02-09 | 力変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1377778A JPS5856100B2 (ja) | 1978-02-09 | 1978-02-09 | 力変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54107372A JPS54107372A (en) | 1979-08-23 |
| JPS5856100B2 true JPS5856100B2 (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=11842664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1377778A Expired JPS5856100B2 (ja) | 1978-02-09 | 1978-02-09 | 力変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856100B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4600066A (en) * | 1983-05-19 | 1986-07-15 | Reliance Electric Company | Load cell apparatus |
-
1978
- 1978-02-09 JP JP1377778A patent/JPS5856100B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54107372A (en) | 1979-08-23 |
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