JPS5856448Y2 - 送りねじのナツト - Google Patents
送りねじのナツトInfo
- Publication number
- JPS5856448Y2 JPS5856448Y2 JP1979027479U JP2747979U JPS5856448Y2 JP S5856448 Y2 JPS5856448 Y2 JP S5856448Y2 JP 1979027479 U JP1979027479 U JP 1979027479U JP 2747979 U JP2747979 U JP 2747979U JP S5856448 Y2 JPS5856448 Y2 JP S5856448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axle box
- nut
- flange member
- curved surface
- screw nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は送り方向の剛性を損わないでナツトと雄ねじ
のミスアラインメントを吸収するようにした送りねじの
ナツトに関する。
のミスアラインメントを吸収するようにした送りねじの
ナツトに関する。
雄ねじに螺合するナツトを介し、雄ねじの回転によって
被送り物体を移動させるようにした送りねじでは、ナツ
トと雄ねじとの間にミスアラインメントがあると、接触
部が偏より異常摩耗をきたしたり、異常面圧によりステ
ィックスリップを発生するため精密な送り機構としては
問題があった。
被送り物体を移動させるようにした送りねじでは、ナツ
トと雄ねじとの間にミスアラインメントがあると、接触
部が偏より異常摩耗をきたしたり、異常面圧によりステ
ィックスリップを発生するため精密な送り機構としては
問題があった。
これらの問題を解決するため、従来からナツトを収納す
る軸箱をフランジ部材と軸箱とに2分割し、フランジ部
材を被送り物体に取付けると共に、弾性体を介してフラ
ンジ部材に軸箱部材を取付けることが行われてきた。
る軸箱をフランジ部材と軸箱とに2分割し、フランジ部
材を被送り物体に取付けると共に、弾性体を介してフラ
ンジ部材に軸箱部材を取付けることが行われてきた。
しかし、構造的に送り方向の剛性が必然的に小さくなり
、また、精密な送り機構としては不適当であった。
、また、精密な送り機構としては不適当であった。
この考案は、フランジ部材と軸箱部材との対接面に同一
曲率半径の凹凸の曲面を形成して側曲面を摺接させるこ
とにより調心作用を行い、ナツトと雄ねじとのミスアラ
インメントを吸収し、上記従来品の問題点を解決したも
のである。
曲率半径の凹凸の曲面を形成して側曲面を摺接させるこ
とにより調心作用を行い、ナツトと雄ねじとのミスアラ
インメントを吸収し、上記従来品の問題点を解決したも
のである。
次にこの考案の実施例を図面について説明すると、内部
に一対のナツト1,2を収納した円筒状の軸箱部材3に
、雄ねじ4が挿通され、該雄ねし4はナツト1,2に螺
合している。
に一対のナツト1,2を収納した円筒状の軸箱部材3に
、雄ねじ4が挿通され、該雄ねし4はナツト1,2に螺
合している。
また、軸箱部材3の開放端にねじ9により蓋体5が固着
され、蓋体のフランジ6がナツト2の端面に当接してナ
ツト1,2を軸箱部材3内において回転不可能に固定さ
れている。
され、蓋体のフランジ6がナツト2の端面に当接してナ
ツト1,2を軸箱部材3内において回転不可能に固定さ
れている。
一方、フランジ部材7は被送り物体8にねヒ10によっ
て固着されると同時に、軸箱部材3の端面と対接してい
る。
て固着されると同時に、軸箱部材3の端面と対接してい
る。
軸箱部材のフランジ部材7との対接面には凸曲面11が
形成され、該凸曲面に対接するフランジ部材の対接面は
前記凸曲面と同一曲率半径Rの凹曲面12が形成されて
いて、側曲面は相互に摺動可能となっている。
形成され、該凸曲面に対接するフランジ部材の対接面は
前記凸曲面と同一曲率半径Rの凹曲面12が形成されて
いて、側曲面は相互に摺動可能となっている。
更に、軸箱部材3には貫通孔15を穿設した3個の突起
13が外周上に等配されており、また、フランジ部材7
には前記突起13に対応して貫通孔14が穿設されてい
る。
13が外周上に等配されており、また、フランジ部材7
には前記突起13に対応して貫通孔14が穿設されてい
る。
フランジ部材の貫通孔14から軸箱部材3の貫通孔15
に向けて挿通されたピン16の頭部は、フランジ部材7
に係止されている。
に向けて挿通されたピン16の頭部は、フランジ部材7
に係止されている。
また、軸箱部材の突起13に軸方向に穿った穴の底面1
7とピン16の先端に挿通されたスプリング受け18の
間にスプリングが介装されていて、前記ピン16の先端
にねしこまれたナツト20を締めつけると、スプリング
19が圧縮して、軸箱部材3をフランジ部材7に押圧し
、両部材を固定する。
7とピン16の先端に挿通されたスプリング受け18の
間にスプリングが介装されていて、前記ピン16の先端
にねしこまれたナツト20を締めつけると、スプリング
19が圧縮して、軸箱部材3をフランジ部材7に押圧し
、両部材を固定する。
このため、スプリング19の圧縮荷重骨の予圧が常に両
部材に与えられることになる。
部材に与えられることになる。
なお、フランジ部材7を被送り物体に固着するわじ10
を、第3図に拡大して示すようにゴムなどの弾性体30
を介して取付けてもよい。
を、第3図に拡大して示すようにゴムなどの弾性体30
を介して取付けてもよい。
更に、フランジ部材7に凸曲面を設け、軸箱部材3に凹
曲面を設けて同曲面を摺接させることができることは言
うまでもない。
曲面を設けて同曲面を摺接させることができることは言
うまでもない。
この考案は、上記のように軸箱をフランジ部材7と軸箱
部材3に2分割し、同一曲率半径の凹凸の曲面11.1
2をもって両部材を摺接させると共に、スプリングによ
って押圧固定したから、被送り物体に取付けたナツトと
雄ねじとの間にミスアラインメントが生じても凹凸曲面
11.12が摺動して正確に調心作用を行い、直ちにミ
スアラインメントが修正される。
部材3に2分割し、同一曲率半径の凹凸の曲面11.1
2をもって両部材を摺接させると共に、スプリングによ
って押圧固定したから、被送り物体に取付けたナツトと
雄ねじとの間にミスアラインメントが生じても凹凸曲面
11.12が摺動して正確に調心作用を行い、直ちにミ
スアラインメントが修正される。
また、両部材3,7間に弾性体が介装されていないので
送り方向の剛性は少しも損することはない。
送り方向の剛性は少しも損することはない。
しかも、ミスアラインメントが容易に修正されるのでナ
ツトと雄ねじとの接触部の異常摩耗や、異常面圧により
生ずるスティックスリップが除去され、精密なねじ送り
が可能となった。
ツトと雄ねじとの接触部の異常摩耗や、異常面圧により
生ずるスティックスリップが除去され、精密なねじ送り
が可能となった。
更に、ねじ部や軸箱などの剛性不足による送り量の不均
一が完全に解消されるなど、多くの優れた効果を奏する
。
一が完全に解消されるなど、多くの優れた効果を奏する
。
なお、図示しないスライド片”と雄ねじとの平行度の位
置不良がある場合には、実施例のように被送り物体8に
フランジ部材7を取付けるねじ10が弾性体30を介し
て取付けておくと、ラジアル方向に軸箱が移動できる。
置不良がある場合には、実施例のように被送り物体8に
フランジ部材7を取付けるねじ10が弾性体30を介し
て取付けておくと、ラジアル方向に軸箱が移動できる。
このためスライド片と雄ねじとの平行度の位置不良が容
易に除去できる。
易に除去できる。
第1図はこの実施例の断面図、第2図は同正面図、第3
図は第1図のA部の拡大図である。 1・・・・・・ナツト、2・・・・・・ナツト、3・・
・・・・軸箱部材、4・・・・・・雄ねじ、7・・・・
・・フランジ部材、8・・・・・・被送り物体、11・
・・・・・凹曲面、12・・・・・・凸曲面、19・・
・・・・スプリング、30・・・・・・弾性体。
図は第1図のA部の拡大図である。 1・・・・・・ナツト、2・・・・・・ナツト、3・・
・・・・軸箱部材、4・・・・・・雄ねじ、7・・・・
・・フランジ部材、8・・・・・・被送り物体、11・
・・・・・凹曲面、12・・・・・・凸曲面、19・・
・・・・スプリング、30・・・・・・弾性体。
Claims (1)
- 被送り物体に固着されナツトを収納する軸箱と、前記ナ
ツトに螺合する雄ねじとからなる送りねじにおいて、軸
箱をフランジ部材、軸箱部材の2部材で構成して相互に
対接せしめ、対接面を同一曲率半径の凹凸曲面に形成す
ると共に、スプリングを介してフランジ部材に軸箱部材
を常に押圧固定し、前記対接面を摺動可能としたことを
特徴とする送りねじのナツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979027479U JPS5856448Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 送りねじのナツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979027479U JPS5856448Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 送りねじのナツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55127157U JPS55127157U (ja) | 1980-09-08 |
| JPS5856448Y2 true JPS5856448Y2 (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=28871666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979027479U Expired JPS5856448Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 送りねじのナツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856448Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4120596A (en) * | 1976-03-04 | 1978-10-17 | Rockwell International Corporation | Valve-actuator coupling |
-
1979
- 1979-03-06 JP JP1979027479U patent/JPS5856448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55127157U (ja) | 1980-09-08 |
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