JPS5856541B2 - 塩化ビニル系樹脂製字消の製造方法 - Google Patents
塩化ビニル系樹脂製字消の製造方法Info
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- JPS5856541B2 JPS5856541B2 JP15044879A JP15044879A JPS5856541B2 JP S5856541 B2 JPS5856541 B2 JP S5856541B2 JP 15044879 A JP15044879 A JP 15044879A JP 15044879 A JP15044879 A JP 15044879A JP S5856541 B2 JPS5856541 B2 JP S5856541B2
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩化ビニル系樹脂製字消の製造に当りメタアク
リルニトリルブタジェンスチレン三元重合体(以下MB
S重合体と略称する。
リルニトリルブタジェンスチレン三元重合体(以下MB
S重合体と略称する。
)を混和して完全にゲル化することによりその消字性能
を改良することに関するものである。
を改良することに関するものである。
本発明者は、さきに塩化ビニル樹脂に可塑剤を混合して
低度にゲル化することにより鉛筆字消の製造方法を提案
しく特公昭32−8220、同34−2191)、さら
にその後絞樹脂に塩素化ジフェニル、塩素化パラフィン
等の可塑剤の使用、エポキシ樹脂の併用、その他により
字消の品質・性能の改良方法を発明した(特公昭44−
25905、同46−42018、同47−13299
)。
低度にゲル化することにより鉛筆字消の製造方法を提案
しく特公昭32−8220、同34−2191)、さら
にその後絞樹脂に塩素化ジフェニル、塩素化パラフィン
等の可塑剤の使用、エポキシ樹脂の併用、その他により
字消の品質・性能の改良方法を発明した(特公昭44−
25905、同46−42018、同47−13299
)。
しかるに、これらの方法により得られる字消は倒れも塩
化ビニル系樹脂が低度のゲル化であるためにその製品は
脆弱にして使用に当りその消耗量が大きく、かつ折損等
による無駄の消費があり、又塩素化ジフェニル、塩素化
パラフィンを配合するものにおいてもその配合量によっ
ては他の製品と同様に鉛筆と接触し置く時に鉛筆の塗装
ニスを溶解して膠状粘着物を生成し、鉛筆も字消も共に
使用不能となる欠点があった。
化ビニル系樹脂が低度のゲル化であるためにその製品は
脆弱にして使用に当りその消耗量が大きく、かつ折損等
による無駄の消費があり、又塩素化ジフェニル、塩素化
パラフィンを配合するものにおいてもその配合量によっ
ては他の製品と同様に鉛筆と接触し置く時に鉛筆の塗装
ニスを溶解して膠状粘着物を生成し、鉛筆も字消も共に
使用不能となる欠点があった。
このために従来のビニル樹脂製字消は紙製またはプラス
チック製の包装ないし容器に収納し置き、その使用部の
一端を露出させるようにしなければならない不便および
それに伴なう商品価格が嵩さむ等の不利がまぬがれない
ものであった。
チック製の包装ないし容器に収納し置き、その使用部の
一端を露出させるようにしなければならない不便および
それに伴なう商品価格が嵩さむ等の不利がまぬがれない
ものであった。
本発明は従来のビニル系樹脂製字消の上記の諸欠点を除
き、優秀な字消を製造すべく研究の結果完成されたもの
であって、その要旨は、次のとおりである。
き、優秀な字消を製造すべく研究の結果完成されたもの
であって、その要旨は、次のとおりである。
すなわち、塩化ビニル系樹脂と可塑剤とからなる塩化ビ
ニル系樹脂ゾルに塩化ビニル系樹脂の重量に対して0.
7〜2.3倍量のMBS三元重合体を混和したものを所
望の金型に容れてゲル化温度に加熱して完全にゲル化す
ることを特徴とする塩化ビニル系樹脂製字消の製造方法
である。
ニル系樹脂ゾルに塩化ビニル系樹脂の重量に対して0.
7〜2.3倍量のMBS三元重合体を混和したものを所
望の金型に容れてゲル化温度に加熱して完全にゲル化す
ることを特徴とする塩化ビニル系樹脂製字消の製造方法
である。
本発明は、塩化ビニル系樹脂に上記割合の三元重合体を
配合することにより、該樹脂を完全にゲル化した字消の
製造を可能とすることの知見に基づくものである。
配合することにより、該樹脂を完全にゲル化した字消の
製造を可能とすることの知見に基づくものである。
従来のビニル樹脂製字消においてはいずれも低度のゲル
化を要件としたもので、これを完全にゲル化するときは
全く消字性能を喪失するものであったが、本発明により
完全ゲル化に成功しこれにより従来品に比べてその材質
は弾性を有する強靭なものとなり、鉛筆の塗装ニスを溶
解することなく、摩耗度を低減し、破損のおそれなく、
透明ないし半透明であって美麗であり、しかも消字性能
の優れた優秀な字消を提供するものである。
化を要件としたもので、これを完全にゲル化するときは
全く消字性能を喪失するものであったが、本発明により
完全ゲル化に成功しこれにより従来品に比べてその材質
は弾性を有する強靭なものとなり、鉛筆の塗装ニスを溶
解することなく、摩耗度を低減し、破損のおそれなく、
透明ないし半透明であって美麗であり、しかも消字性能
の優れた優秀な字消を提供するものである。
本発明において使用する塩化ビニル系樹脂および可塑剤
は従来のものと同様で塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合樹脂等とこれらの可塑剤として慣用され
ているものが広く使用できるが、特に塩化パラフィンを
他の可塑剤たとえばジブチルフタレート、ジオクチルフ
タレート、トリクレジルフォスフェート、ジオクチルフ
タレート等のいずれかと併用するときに有効である。
は従来のものと同様で塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合樹脂等とこれらの可塑剤として慣用され
ているものが広く使用できるが、特に塩化パラフィンを
他の可塑剤たとえばジブチルフタレート、ジオクチルフ
タレート、トリクレジルフォスフェート、ジオクチルフ
タレート等のいずれかと併用するときに有効である。
MBS三元重合体は本発明における主要成分で次表に示
すとおり、これを全く配合しない場合には完全ゲル化に
おいて殆んど消字性能が認められなも)のに対し、これ
を配合することによりその配合量によってその消字性能
が増減するものであり、**その配合量の増加に応じて
消字性能が向上し、塩化ビニル系樹脂の重量に対して0
5倍以上で急上し、1.5倍量を超えて最高となり、そ
の後は配合量の増加につれて消字性能は低下を示し、2
,3倍量を超えると消字性能は低減していることが明ら
かである。
すとおり、これを全く配合しない場合には完全ゲル化に
おいて殆んど消字性能が認められなも)のに対し、これ
を配合することによりその配合量によってその消字性能
が増減するものであり、**その配合量の増加に応じて
消字性能が向上し、塩化ビニル系樹脂の重量に対して0
5倍以上で急上し、1.5倍量を超えて最高となり、そ
の後は配合量の増加につれて消字性能は低下を示し、2
,3倍量を超えると消字性能は低減していることが明ら
かである。
このような知見に基づいて本発明においては、MBS三
元重合体の塩化ビニル系樹脂に対する配合量が重要であ
り、消字性能の保持とその使用量の実用的観点からその
配合量を塩化ビニル系樹脂の重量を基準としてその0.
7〜2.3倍量と特定するものであり、特に等量ないし
2倍量程度が好ましい。
元重合体の塩化ビニル系樹脂に対する配合量が重要であ
り、消字性能の保持とその使用量の実用的観点からその
配合量を塩化ビニル系樹脂の重量を基準としてその0.
7〜2.3倍量と特定するものであり、特に等量ないし
2倍量程度が好ましい。
本発明における完全ゲル化には、原材料の混合物を所望
の金型に容れて塩化ビニル系樹脂のゲル化温度たとえば
150℃以上にして、その分解温度以下たとえば180
℃程度に加熱することが適当である。
の金型に容れて塩化ビニル系樹脂のゲル化温度たとえば
150℃以上にして、その分解温度以下たとえば180
℃程度に加熱することが適当である。
次に、本発明の実施例を挙げて説明するが、これは例示
であって本発明を制限するものではない。
であって本発明を制限するものではない。
実施例 1
原材料
塩化ビニルペースト
塩化パラフィン
ジブチルフタレート
MBS三元重合体
エポキシ樹脂
安定剤
重要部
レジン 60
00
0
00
0
計332
以上の原材料を混合撹拌すると粘性の半固状を呈するに
至る。
至る。
これを所望の金型に充填して加圧密閉した後加熱室に入
れ180℃にて18分間加熱する。
れ180℃にて18分間加熱する。
次に金型を加熱室から取り出して開蓋し製品を得る。
かくして得られた製品は完全にゲル化されであるから全
体は透明で、表面平滑であり、強靭で殆んど直角に屈曲
するも折損することなく美麗で消字性能の優れた字消で
あり、これはその侭包装することなく鉛筆と接触して置
いてもその塗装ニスを溶解するおそれは全くない。
体は透明で、表面平滑であり、強靭で殆んど直角に屈曲
するも折損することなく美麗で消字性能の優れた字消で
あり、これはその侭包装することなく鉛筆と接触して置
いてもその塗装ニスを溶解するおそれは全くない。
実施例 2
原 材 料 重量部
塩化ビニルペーストレジン 100塩化パラフイ
ン 200ジブチルフタレート
60原材料 MBS三元重合体 エポキシ樹脂 安定剤 重量部 0 0 計472 以上の混合物は液状を呈するから脱泡した後所定の金型
に充填して、加熱室に入れ、180℃にて18分間加熱
して完全にゲル化する。
ン 200ジブチルフタレート
60原材料 MBS三元重合体 エポキシ樹脂 安定剤 重量部 0 0 計472 以上の混合物は液状を呈するから脱泡した後所定の金型
に充填して、加熱室に入れ、180℃にて18分間加熱
して完全にゲル化する。
得られた製品は半透明である点を除いて、前例と同様に
優秀な消字性を有する字消である。
優秀な消字性を有する字消である。
Claims (1)
- 1 塩化ビニル系樹脂と可塑剤とからなる塩化ビニル系
樹脂ゾルにメタアクリルニl−IJルブタジエンスチレ
ン三元重合体を塩化ビニル系樹脂の重量に対して0.7
〜2.3倍量混和したものを金型に容れてゲル化温度に
加熱して完全ゲル化することを特徴とする塩化ビニル系
樹脂製字消の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15044879A JPS5856541B2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | 塩化ビニル系樹脂製字消の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15044879A JPS5856541B2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | 塩化ビニル系樹脂製字消の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5674139A JPS5674139A (en) | 1981-06-19 |
| JPS5856541B2 true JPS5856541B2 (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=15497148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15044879A Expired JPS5856541B2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | 塩化ビニル系樹脂製字消の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856541B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2944503C2 (de) * | 1979-11-03 | 1982-01-28 | Fa. J.S. Staedtler, 8500 Nürnberg | Geschäumte Radiergummis, sowie Verfahren und Vorrichtungen zu deren Herstellung |
| DE4008981C2 (de) * | 1990-03-21 | 1996-03-28 | Staedtler Fa J S | Radiergummi und Verfahren zu dessen Herstellung |
| CN101564960B (zh) | 2009-05-08 | 2011-04-27 | 须田凯 | 橡皮生产方法及橡皮组合物 |
-
1979
- 1979-11-20 JP JP15044879A patent/JPS5856541B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5674139A (en) | 1981-06-19 |
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