JPS5856765B2 - 凍結防止取水フロ−ト - Google Patents
凍結防止取水フロ−トInfo
- Publication number
- JPS5856765B2 JPS5856765B2 JP55031331A JP3133180A JPS5856765B2 JP S5856765 B2 JPS5856765 B2 JP S5856765B2 JP 55031331 A JP55031331 A JP 55031331A JP 3133180 A JP3133180 A JP 3133180A JP S5856765 B2 JPS5856765 B2 JP S5856765B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- water
- current heating
- water intake
- heating tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Barrages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
貯水池などの表面水は一般に池底より水温が高く、かつ
汚泥等を含まず澄んでいるので、農業用、工業用、上水
運用等多目的に取水するには、この表面水を取水するこ
とが望ましい。
汚泥等を含まず澄んでいるので、農業用、工業用、上水
運用等多目的に取水するには、この表面水を取水するこ
とが望ましい。
表面水を取水する場合に使用するフロートが近時開発利
用されている。
用されている。
この取水フロートは水面の変動に対し、常に水面と一定
の関係で上下に浮動するが、冬期厳寒地では、このフロ
ートの内側および外表面の接水部分に氷雪が凍結し、取
水フロートの上下浮動を不正確にし、甚しい場合は不可
能となる。
の関係で上下に浮動するが、冬期厳寒地では、このフロ
ートの内側および外表面の接水部分に氷雪が凍結し、取
水フロートの上下浮動を不正確にし、甚しい場合は不可
能となる。
この発明は上記不都合を解決するもので、取水フロート
に氷雪が発生することを防止したり、或いは付着した氷
雪を融解するために、熱源として表皮電流発熱管を利用
する。
に氷雪が発生することを防止したり、或いは付着した氷
雪を融解するために、熱源として表皮電流発熱管を利用
する。
表皮電流発熱管には種々あるが、主として直列表皮電流
発熱管と誘導表皮電流発熱管があり、これらは例えば電
気学会発行「電気工学ハンドブックj1979年版15
78頁にのべられているが、こXで簡単にのべる。
発熱管と誘導表皮電流発熱管があり、これらは例えば電
気学会発行「電気工学ハンドブックj1979年版15
78頁にのべられているが、こXで簡単にのべる。
第1図は直列表皮電流発熱管を示し、第2図は誘導表皮
電流発熱管を示すもので、いずれもこの発明の取水フロ
ートに利用できる。
電流発熱管を示すもので、いずれもこの発明の取水フロ
ートに利用できる。
両図において1.1′は強磁性をもつ発熱鋼管、2はこ
の鋼管内に比較的自由に通した絶縁電線又はケーブル3
は交流電源で通常商用周波数である。
の鋼管内に比較的自由に通した絶縁電線又はケーブル3
は交流電源で通常商用周波数である。
4 、4’、 4’は接続電線で、電源3と絶縁電線2
と鋼管1,1′の結線は第1図では電源3に対し絶縁電
線2と鋼管1が直列になるように接続され、第2図では
電源3に対し絶縁電源2が1次回路となり、鋼管1゜1
′は各々その両端が短絡片7,8で電気的に接続されて
いるので、絶縁電線2に対し2次回路を形成する。
と鋼管1,1′の結線は第1図では電源3に対し絶縁電
線2と鋼管1が直列になるように接続され、第2図では
電源3に対し絶縁電源2が1次回路となり、鋼管1゜1
′は各々その両端が短絡片7,8で電気的に接続されて
いるので、絶縁電線2に対し2次回路を形成する。
上記の場合、鋼管1,1′の肉厚をt、長さをl、鋼管
内径をDとし、交流電流iが鋼管内表皮を流れる相当範
囲を表わす表皮の厚さをSとし、いずれも同じ長さの単
位とすると、 t>2S j l>D 、 D>Sのような条
件の下では、交流電流iは殆んど鋼管1,1′の外部に
流出しないので、鋼管外面に金属的接触をしてもアーク
を発生したり、人体、動物等に危害を及ぼさず、発熱管
として安全に使用できる。
内径をDとし、交流電流iが鋼管内表皮を流れる相当範
囲を表わす表皮の厚さをSとし、いずれも同じ長さの単
位とすると、 t>2S j l>D 、 D>Sのような条
件の下では、交流電流iは殆んど鋼管1,1′の外部に
流出しないので、鋼管外面に金属的接触をしてもアーク
を発生したり、人体、動物等に危害を及ぼさず、発熱管
として安全に使用できる。
従来、表皮電流発熱管は以上のべたように、種の発熱体
として考えられてきたが、この発明ではもう一つの効果
を発揮できる。
として考えられてきたが、この発明ではもう一つの効果
を発揮できる。
それは表皮電流発熱管は変圧器等と同じく、種の電磁機
器であるから変圧器鉄心等で見られる電磁振動が発生す
ることによる。
器であるから変圧器鉄心等で見られる電磁振動が発生す
ることによる。
すなわち鋼管1に通された絶縁電線2は鋼管中央に固定
することなく比較的自由に通されているので、鋼管1の
磁気的中心(この場合は鋼管の中心)にないことによる
電磁力により、電線2は電流iの周波数の2倍の周波数
で微振動する。
することなく比較的自由に通されているので、鋼管1の
磁気的中心(この場合は鋼管の中心)にないことによる
電磁力により、電線2は電流iの周波数の2倍の周波数
で微振動する。
この振動は、電線2が貫通している鋼管1に伝えられ、
表皮電流発熱管は通電時機振動し、さらに被加熱物であ
る放流管に伝達され、凍結の初期における表面の氷の発
生を妨げ、或いは生成した氷の剥離を容易にする。
表皮電流発熱管は通電時機振動し、さらに被加熱物であ
る放流管に伝達され、凍結の初期における表面の氷の発
生を妨げ、或いは生成した氷の剥離を容易にする。
上記構造の表皮電流発熱管の取水フロートへの取付構造
を次に記せば、第3図において9はフロートで、中空の
算盤法の形状に鋼板で作られて水面に浮べられ、フロー
ト9の下側には中央に孔のある盃状の受皿1Tが取付け
られ、池の表面水11は水流12となってフロート9と
受皿17の隙間を通って導水管10に流れる。
を次に記せば、第3図において9はフロートで、中空の
算盤法の形状に鋼板で作られて水面に浮べられ、フロー
ト9の下側には中央に孔のある盃状の受皿1Tが取付け
られ、池の表面水11は水流12となってフロート9と
受皿17の隙間を通って導水管10に流れる。
導水管10は固定されており、フロート9が自由に上下
できるように伸縮継手15で両者を連結する。
できるように伸縮継手15で両者を連結する。
水面におけるフロート9の上下位置の調節は、注水バル
ブ13によって中空部に入れられる水11′によって行
う。
ブ13によって中空部に入れられる水11′によって行
う。
水11′の排水は図示されてないが、別に排水ポンプを
必要とする。
必要とする。
さて、上記構造のフロート9は、半屋内に設置されるの
で雪に覆われることは殆んどないが、厳寒地の冬期には
フロートの外部では19のような氷雪の凍結が発生し、
内部では20のような凍結がフo−トが水面と接する部
分に発生する。
で雪に覆われることは殆んどないが、厳寒地の冬期には
フロートの外部では19のような氷雪の凍結が発生し、
内部では20のような凍結がフo−トが水面と接する部
分に発生する。
するとこれら凍結のためフロート9の重量が変動し、そ
の結果フロート9を取水に適当な深さに浮ばせておくこ
とができなくなる。
の結果フロート9を取水に適当な深さに浮ばせておくこ
とができなくなる。
この発明は上記不都合を解消したもので、第3図におい
て鋼管1,1′等は、第1図又は第2図に示す発熱鋼管
でフロート9の鋼板の水面に接する部分に鉢巻状に溶接
材されている。
て鋼管1,1′等は、第1図又は第2図に示す発熱鋼管
でフロート9の鋼板の水面に接する部分に鉢巻状に溶接
材されている。
第4,5図はこれを詳細に示すもので、第4図では短絡
片7,8が図示されているが、第5図では鋼管1,1′
等は溶接18によって鋼板製フロート9に固定されてい
るので省略することができる6また、第3,5図では池
の表面水11とフロート内の水11′の水面が等しくな
っているが、フロートをどの程度の高さに浮かせるかは
、フロート内の水11′の量で調節可能である。
片7,8が図示されているが、第5図では鋼管1,1′
等は溶接18によって鋼板製フロート9に固定されてい
るので省略することができる6また、第3,5図では池
の表面水11とフロート内の水11′の水面が等しくな
っているが、フロートをどの程度の高さに浮かせるかは
、フロート内の水11′の量で調節可能である。
第3図で14は表皮電流発熱管の瑞相を示しているが、
第4図では省略されている。
第4図では省略されている。
フロート9は上下動するので電源3よりの配線は可撓部
分16が必要になる。
分16が必要になる。
以上のように構成し、通電すれば表皮電流発熱管の発熱
により凍結19,20の発生を防止することが可能とな
る。
により凍結19,20の発生を防止することが可能とな
る。
上記のように、表皮電流発熱管を構成する鋼管1.1’
%は鉢巻状に巻かれており、珠状フロート9の最外部附
近にあるので、フロート9の機械的補強の役割も果して
いる。
%は鉢巻状に巻かれており、珠状フロート9の最外部附
近にあるので、フロート9の機械的補強の役割も果して
いる。
なお以上の説明ではフロート9が半屋内におかれると仮
定したが、もし屋外におかれフロート上に積雪を見る場
合には、この部分に表皮電流発熱管を追加することは勿
論可能である。
定したが、もし屋外におかれフロート上に積雪を見る場
合には、この部分に表皮電流発熱管を追加することは勿
論可能である。
凍結防止に必要な電力は、フロート9の内面の場合前記
したフロート9の接水部1平方米当り数100ワツトで
あるが外面にはその2倍程度必要になる。
したフロート9の接水部1平方米当り数100ワツトで
あるが外面にはその2倍程度必要になる。
図面では鋼管1,1′等はすべて円形断面としたが、こ
れは必要条件ではなく、また設備電力容量次第では単相
でなく3相でも使用可能である。
れは必要条件ではなく、また設備電力容量次第では単相
でなく3相でも使用可能である。
第1図は直列表皮電流発熱管の原理図、第2図は誘導表
皮電流発熱管の原理図、第3図はこの発明凍結防止フロ
ートの縦断面図、第4図は誘導表皮電流発熱管とフロー
ト鋼板の関係を示す斜面図、第5図は表皮電流発熱管を
取付けたフロートと水面の関係を示す縦断面図である。 i、i’:強磁性をもつ発熱鋼管、2:絶縁電線、3:
交流電源、4,4’、4’:接続電線、5,6:端子、
7,8:短絡片、9:フロート、10:導水管、13:
注水バルブ、14:瑞相、15:伸縮継手、16:可撓
配線、1T:受皿、18:溶接。
皮電流発熱管の原理図、第3図はこの発明凍結防止フロ
ートの縦断面図、第4図は誘導表皮電流発熱管とフロー
ト鋼板の関係を示す斜面図、第5図は表皮電流発熱管を
取付けたフロートと水面の関係を示す縦断面図である。 i、i’:強磁性をもつ発熱鋼管、2:絶縁電線、3:
交流電源、4,4’、4’:接続電線、5,6:端子、
7,8:短絡片、9:フロート、10:導水管、13:
注水バルブ、14:瑞相、15:伸縮継手、16:可撓
配線、1T:受皿、18:溶接。
Claims (1)
- 1 貯水池などの表面水取水用鋼板製フロートの、水面
に接する部分の内面又は外面又は内外面に、絶縁電線を
鋼管中央に固定することなく比較的自由に通した表皮電
流発熱管を鉢巻状に必要回数巻付は溶接した凍結防止取
水フロート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55031331A JPS5856765B2 (ja) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | 凍結防止取水フロ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55031331A JPS5856765B2 (ja) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | 凍結防止取水フロ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56128815A JPS56128815A (en) | 1981-10-08 |
| JPS5856765B2 true JPS5856765B2 (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=12328270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55031331A Expired JPS5856765B2 (ja) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | 凍結防止取水フロ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856765B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4404417A (en) * | 1981-07-24 | 1983-09-13 | Polysar International S.A. | Isomerization |
| JP5878838B2 (ja) * | 2012-07-19 | 2016-03-08 | 株式会社Ihi | 誘導加熱装置 |
| CN112160281B (zh) * | 2020-09-02 | 2022-04-05 | 长江水利委员会长江科学院 | 一种引调水工程输水渠道排冰闸装置 |
-
1980
- 1980-03-12 JP JP55031331A patent/JPS5856765B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56128815A (en) | 1981-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5540103A (en) | Electromagnetic flow sensor | |
| US5074998A (en) | Apparatus for treating liquid to prevent and/or remove scale deposits | |
| JPS5856765B2 (ja) | 凍結防止取水フロ−ト | |
| US20090066453A1 (en) | Choke of electric device | |
| US3053959A (en) | Apparatus and method for heating fluids | |
| JPS6161525B2 (ja) | ||
| EP0493559B1 (en) | Water conditioner and treatment method | |
| US1602043A (en) | Arrangement for carrying off heat | |
| US1946547A (en) | Steam and electric heating unit | |
| JPS637431B2 (ja) | ||
| RU2053455C1 (ru) | Индукционный электрический нагреватель жидкости | |
| US1270198A (en) | Electric water-heater. | |
| JPS59109819A (ja) | 電磁流量計 | |
| JPS6018925B2 (ja) | 電気的凍結防止水位計 | |
| US2234421A (en) | Float control | |
| JP2583202Y2 (ja) | 水中ポンプ用の脱着式水位検出具 | |
| KR910000818B1 (ko) | 에너지 절약형 부동수위계 | |
| US1203975A (en) | Electrical heater. | |
| RU92012870A (ru) | Электроводонагреватель | |
| US3537049A (en) | Electrical induction apparatus | |
| JPS6243321B2 (ja) | ||
| GB2087671A (en) | Method and apparatus for heating | |
| GB2154402A (en) | Fluid heater | |
| KR920004620B1 (ko) | 레일포인트 동결방지장치 | |
| PL176356B1 (pl) | Elektromagnes torowy |