JPS5857152B2 - グルコ−スイソメラ−ゼの固定化方法 - Google Patents

グルコ−スイソメラ−ゼの固定化方法

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JPS5857152B2
JPS5857152B2 JP10595976A JP10595976A JPS5857152B2 JP S5857152 B2 JPS5857152 B2 JP S5857152B2 JP 10595976 A JP10595976 A JP 10595976A JP 10595976 A JP10595976 A JP 10595976A JP S5857152 B2 JPS5857152 B2 JP S5857152B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はグルコースをフラクトースに異性化するのに有
用なグルコースイソメラーゼの固定化方法に関するもの
である。
フラクトースはグルコースの異性体であって、甘味性は
グルコースの約2倍であり、グルコースの約半分量の摂
取でグルコースと同程度の甘味を呈する。
したがってカロリー摂取をできるだけ最小におさえなが
ら甘味をとれるという利点を有している。
またグルコースから異性化されたフラクトースを含む糖
液ば、砂糖よりも約1.2〜1.4倍の甘味性を呈し、
近年、清涼飲料、缶詰、冷菓などの分野に急速に使用さ
れつ\ある。
従来、グルコースからグルコースイソメラーゼを用いて
異性化して液糖を製造するには、一般に約45〜50重
量係の濃厚グルコース溶液に凍結されたグルコースイソ
メラーゼ生産菌体を投入し、約70℃の温度で長時間、
異性化反応を生じさせた後、濾過、脱色および脱イオン
などの諸工程を経ることにより異性化された液糖を得て
いる。
ところが、上記方法では異性化反応終了時、酸素活性が
反応前に比べて約半分に低下し、新しく異性化反応を行
なうときは損失酵素量を補なわねばならないという大き
な欠点がある。
このため酵素を固定化することによって酵素の長期使用
、および酵素反応の連続化を可能にすることが強く望ま
れている。
グルコースイソメラーゼの固定化については遊離酵素と
菌体内酵素を問わず種々の方法が従来から知られている
遊離酵素についてはたとえば多孔性ガラスの芳香族アミ
ノ誘導体を担体として用いる共有結合による担体結合法
、DEAE−セルロースあるいはデュオライ)A7など
のイオン交換体を担体として用いるイオン結合による担
体結合法、ボリアクリルア□ドゲル、コラーゲンあるい
はセルローストリアセテートなどを素材とする包括法な
どがある。
これらの方法では酵素が固定されても物理的強度がなく
、大規模なスケールでは使用に耐えなかったりあるいは
連続反応の途中で固定化酵素が膨潤して目詰りしたりあ
るいは物理的強度に耐えても酵素活性が低く、生産性が
非常に悪いといった点があり、工業的に使われる固定化
酵素としては、いまだ充分なものが得られていない。
また菌体を55℃以上、90℃以下の温度に加熱してグ
ルコースイソメラーゼを菌体に固定化させる方法も知ら
れている(特公昭47−19030号)。
この方法では、無処理菌体に比べて酵素活性の低下を大
幅に改良させたとはいえ、残存活性値は初期の40〜5
0%であり、まだ充分とはいえなかった。
本発明者等は上記事情に鑑み、グルコースイソメラーゼ
の菌体内酵素の固定化について種々鋭意検討した結果、
菌体を無機酸または有機酸もしくはその塩で処理した後
、キトサンまよは部分アシル化キトサンを比較的高濃度
になるように加えて混合し、無機酸または有機酸もしく
はその塩で処理した菌体表面にキトサンまたは部分アシ
ル化キトサン膜を形成させることにより、グルコースの
異性化反応における異性化液の着色がきわめて少なく、
固定化酵素の乾物当りの活性の著しく高い固定化酵素が
得られることを見出し本発明に到達した。
すなわち本発明はグルコースイソメラーゼ生産菌を無機
酸または有機酸もしくはその塩で処理した後、上記該菌
体の乾燥物に対して8重量幅以上のキトサンまたは部分
アシル化キトサンとを混合し反応させることを特徴とす
るグルコースイソメラーゼの固定化方法である。
本発明におけるグルコースイソメラーゼ生産菌体として
は、たとえばストレプトマイシン・フエオクロモゲネス
(Streptonyoes phaeochromo
genes)、ストレプトマイセス・フラジアエ(S、
fradiae)、ストレプトマイセス・ロゼオクロモ
ゲナス(S、roseochromogenes)、ス
トレプトマイセス・オリバセウス(S、olivace
us)、ストレプトマイセス・カリフォル=カス(S、
cal if orni cas )、ストレプトマイ
セス・ベヌセウス(S、venuceus)、ストレフ
トマイセス・バアジニア(S、virginias)、
などの放線菌、シュードモナス・ハイドロヒイラ(Fs
eudomonashydrophi la)などのシ
ュードモナス属菌、バチルス・メガテリム(Baci
1lus megateriwn)などのバチルス属菌
、ブレビバクテリア属菌、ラクトバチルス属菌、アエロ
バクテリウム属菌のようなバクテリアなど広範囲の微生
物菌体が挙げられる。
これらの菌体は窒素源としてコーンステープリカー単独
または脱脂大豆を併用し、炭素源として澱粉、キジロー
ズなどの炭水化物類、無機塩としては燐酸カリウム、塩
化コバルトおよび塩酸マグネシウムなどを含んだ培地に
培養して取得するものである。
本発明において用いる菌体ば、特に上記菌体を培養後、
培養液から分離した菌体そのままがあるいは加熱処理さ
れたものが好ましい。
また、この菌体ばpH5〜9、特に5〜7.0の緩衝溶
液に分散もしくは懸濁されていてもよい。
緩衝溶液に分散もしくは懸濁された菌体の濃度は通常0
.1〜50重量係重量性しくは0.5〜10 重量幅で
ある。
本発明に用いる無機酸または有機酸もしくはその塩とし
ては、グルコースイソメラーゼを失活させない範囲のP
Hを有するもの、特に、PH4,5〜7.0であって緩
衝作用を有するものが好ましい。
このような無機酸としては燐酸、塩酸、硫酸、重合リン
酸などがあり、有機酸としてはコハク酸、酒石酸、クエ
ン酸、酢酸、乳酸、フマール酸、マレイン酸、リンゴ酸
などがあり、これらの酸の塩としてはアンモニウム塩、
ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩などがある
上記無機酸または有機酸もしくはその塩の濃度はその種
類によって異なるが、一般には0.1〜10重量係溶液
であることが好ましい。
キトサンとはキチンを脱アセチル化して得られる白色無
定形粉末であって、グリコサミンからなる塩基性多糖類
である。
また部分アシル化キトサンとは上記キトサンを適当なア
シル化剤、たとえば有機酸無水物あるいは有機酸塩化物
により部分的にアシル化したもの、あるいはキチンを脱
アセチル化したものである。
本発明におけるキトサンまたは部分アシル化キトサンは
上記キトサンまたは部分アシル化キトサンあるいはその
溶液、たとえば酢酸、蟻酸、燐酸、塩酸等の酸およびこ
れらの酸およびこれらの酸の酸性溶液に溶解して得られ
る溶液である。
この溶液の濃度は0.05〜2.0重量幅、好ましくは
0.1〜1.0重量幅である。
本発明方法はまずグルコースイソメラーゼ生産菌を無機
酸または有機酸もしくはその塩で処理する。
酸またはその塩による処理の条件としては、菌体を処理
する酸またはその塩の濃度が0.3%以上において効果
が認められるが、一般に2〜8係の濃度が好ましい。
酸またはその塩の水溶液のPHはグルコースイソメラー
ゼを失活させない範囲のPE(、特にPH5〜7で処理
することによって効果が認められる。
上記処理における菌体の濃度は0.01〜5係、特に0
.5〜1係であることが好ましい。
上記処理された菌体は水洗して、酸またはその塩を取除
く必要がある。
水洗された菌体を乾燥する必要はない。
本発明方法は次いで無機酸または有機酸もしくばその塩
で処理されたグルコースイソメラーゼ生産菌とキトサン
または部分アシル化キトサンとを混合し反応させる。
このキトサンまたは部分アシル化キトサンもしくはその
溶液と菌体との混合量は菌体の乾燥物に対してキトサン
または部分アシル化キトサンが8重量幅以上、好ましく
は10.0〜50.0重量幅になるような量である。
キトサンまたは部分アシル化キトサンの混加量が菌体の
乾燥物に対して8重量幅未満であると、キトサンまたは
部分アシル化キトサン膜が微弱過ぎて固定化酵素の安定
性が悪くたるという欠点がある。
すなわち菌体からの酵素の脱離が生じやすく、また機械
的衝撃による破壊などが生じやすい。
上記菌体とキトサンまたは部分アシル化キトサンとを混
合する方法には具体的には菌体を含む液体にキトサンま
たは部分アシル化キトサンもしくはその溶液を添加し混
合する方法、キトサンまたは部分アシル化キトサン溶液
に菌体を添加して混合する方法などがある。
固定化酵素製造の操業性から見て、キトサンまたは部分
アシル化キトサン溶液に菌体を添加してよく攪拌するか
、あるいは混練りして菌体を上記キトサンまたは部分ア
シル化キトサン溶液に分散させることが好ましい。
上記方法により得られる混合物から必要により濾過、遠
心分離などの操作により菌体を分離する。
本発明方法では酸またはその塩で処理した後、キトサン
または部分アシル化キトサンと混合し反応させた菌体を
必要により成型し、次いで乾燥することによって固定化
酵素製品とする。
成形した菌体をPH8〜10のアルカリで処理するとキ
トサンまたは部分アシル化キトサン膜が一層硬化して、
なお耐久性が向上するので好ましい。
乾燥条件は酵素が失格しない温度範囲で行なうことが好
ましい。
乾燥方法としては真空乾燥、天日乾燥など種々の方法が
採用される。
本発明方法により得られる固定化酵素は物理的強度が優
れているうえに、固定化酵素の乾物当りの活性が高く、
且つグルコース液に浸漬しても膨潤度は低く、浸漬酵素
容積当りの活性が高い、このことばカラム充填した場合
に目詰りがなく、かつ異性化反応速度が高くグルコース
液を速い速度(初期5V=1以上)で流せることができ
、異性化糖の生産性が極めて高(工業的規模において満
足出来るものである。
またグルコースの異性化液の着色も極めて少ない特徴も
保持している。
特にキトサンまたは部分アシル化キトサンを菌体に対し
て比較的多量に用いることにより、菌体表面に形成され
るキトサンまたは部分アシル化キトサン膜は菌体相互の
接着剤的役割を果し、菌体の成型性を向上させるもので
ある。
以下実施例を用いて本発明を説明する。
なお、グルコースイソメラーゼ活性は国際グルコースイ
ソメラーゼ単位を用い、グルコース溶液(グルコース濃
度2 M、 0.02 M 硫酸マグネシウム、0.
001 随塩化コバルト、PH6,85)で反応温度6
0℃、■分間でグルコース1μモルを異性化する酵素活
性を1単位とする。
膨潤度は固定化酵素11を水に懸濁した時、水中で占め
る体積で表わす。
また、強度は粒度20〜30メツシユの固定化酵素を水
で膨潤□せた後、固定化酵素1粒に分銅を載せた時に漬
れはじめる時の重さをもって示す。
異性化反応はグルコース溶液(グルコース50(w/
v ) %、0.05Mリン酸緩衝液、0.005M硫
酸マグネシウム、0.OOIM 塩化コバルト)50−
に固定化酵素80IGIUを加え、P H6,8〜7.
2に維持しながら、60Cで20時間行なった。
反応終了後、固定化酵素を濾別して回収し、再び同じ組
成のグルコース溶液を加えて漬性化反応を繰返した。
破損塵は異性化反応を5回繰返した後での固定化酵素の
破損状態を示す。
実施例 1 ストレフトマイセス・フエオクロモゲネス(Strep
tomyces Phaechromogenes)
(微工研菌寄第221号)を培養して得たグルコースイ
ソメラーゼ生産菌体〔(水分70係、420.3 I
G I U/f(乾物)1.5に9〕を水7.5tによ
く懸濁した。
この懸濁液に5係苛性ソーダ溶液でPH6,0に調整し
た5係クエン酸溶液7,5tを添加して混合し、室温で
1時間放置したのち菌体を濾過した。
次いで菌体を水でよく洗滌し、再び水に懸濁して60t
の菌体懸濁液(PH7,0)を得た。
この懸濁液を1(lずつに6等分し、予め調製しておい
た0、2%キトサン−酢酸溶液(PH6,0)を菌体(
乾物)に対してキトサンの量が5係、8係、15係、2
0%および30%の割合になるように攪拌しながら加え
て菌体と反応せしめた。
このようにして得たキトサン膜を有する菌体を遠心脱水
機で脱水し、孔径1rraのノズルを有する**押出機
にて押出成形した後、30℃で一夜通風乾燥し、適当に
粉砕した後、篩でふるって微細部を除去し、20〜30
メツシユの固定化酵素を得た。
得られた固定化酵素の性質を第1表に示す。
上記方法により得られた固定化酵素を用いてグルコース
の異性化反応を繰返し行い、異性化率を**測定した。
その結果を第2表に示す。第1表および第2表から明ら
かなように菌体(乾物)に対するキトサンの量が8重量
係以上であると膨潤度が少なく、物理的強度の大きい堅
牢な固定化酵素が得られ、この固定化酵素を用いると活
性低下が小さく破損がないのでグルコースの長期異性化
反応が可能となる。
実施例 2 ストレプトマイセス・フエオクロモゲネス(StreP
tmyces Phaechromgenes) (微
工研菌寄第221号)を培養して得たグルコースイソメ
ラーゼ生産菌体〔固形分る。
0係、592I GIU/PC(乾物)〕1320fを
5係苛性ソーダ溶液でPH6,0に調整した5、0%コ
ハク酸溶液13.21に懸濁し、室温で2時間放置した
その後、菌体を濾過し水テヨく洗滌した。
次いで再び水に懸濁して521の菌体懸濁液を得た。
予め調整しておいた0、2係キトサン−酢酸溶液(PH
6,0)26tに上記菌体懸濁液を菌体(乾物)に対す
るキトサンの量が15.8%になるように徐々に攪拌し
ながら混合した。
このようにして得たキトサン膜を有する菌体を洗滌し脱
水し、孔径1r+m+のノズルを有する押出機にて押出
成形した後、30℃で一夜通風乾燥した。
次いで適当に粉砕した後、篩でふるって微細部を除去し
、20〜30メツシユの固定化酵素A3701を得た。
同じグルコースイソメラーゼ生産菌体〔固形分25.0
禾592IGIU/f(乾物)]1320S’を上記方
法と同様にコ・・り酸溶液で処理し、0.06 %キト
サンー酢酸溶液(PH6,0)26 tに菌体(乾物)
に対するキトサンの量が4.7係になるように加えて固
定化酵素B530rを得た。
得られた固定化酵素AおよびBの特性を第3表に示す。
上記固定化酵素AまたはB51を内径2.21m×長さ
100cmの2重円筒に詰めた。
カラムボリウムが固定化酵素Aの場合は180mに対し
、固定化酵素Bの場合は275−となった。
外筒管には65゛Cの温水を循環させ、内部温度を65
Cに維持した。
このカラムに40%グルコース溶液(PH8,5、硫酸
マグネシウム4X10−4M)を流し異性化率42係に
なるように流速に調節しtも固定化酵素Aを詰めたカラ
ムは目詰りもなく、1000時間の連続運転に耐えるの
に対して、固定化酵素Bは連続運転100時間経過の頃
から膨潤が著しく、目詰りが生じ著しく流速が落ちた。
固定化酵素AおよびBの異性化率を42係に維持した時
の流速の経過を第1図に示す。
この結果より、固定化酵素Aでは流速5v=0.25ま
で使用した場合、固定化酵素IKg当りグルコース15
00Kgを処理することができた。
実施例 3 キトサン(商標名フローナックN、共和油脂製)801
を10係酢酸溶液1600−に加え、さらにメタノール
S、Otを添加した。
次い℃この溶液を充分攪拌した後、無水酢酸をキトサン
のヘキソサ□ン残基に対して0.5モル(酢酸として2
1.7ff)を加え、よく攪拌し一夜室温で放置した。
次いで反応終了後、メタノール4tを加えて一夜放置し
、生じたゲルを分取し、蒸留水を加えて40/、とした
さらに一夜放置した後、生じたゲルを分離し、凍結乾燥
して64.5S’の粉末を得た。
このようにして得た部分アセチル化キトサンを酢酸に溶
かした後、50%苛生ソーダ溶液を添加してPH6,0
とし、0.2 %部分アセチル化キトンサン溶液を調製
した。
一方、実施例1と同様のグルコースイソメラーゼ生産菌
体を70Cにて30分間熱処理した菌体〔固形分34.
5係、631.4 IGIU/f(乾物)〕1.2に7
を水6.Otで懸濁し、これに5係苛性ソーダ溶液でP
H6,0に調整した5係メタリン酸ソーダ溶液6.0
4を加え、室温で1時間処理した。
次いでこれを吸引濾過し、メタリン酸ソーダ溶液を分離
し水で菌体を洗滌した。
さらに、この菌体を水に懸濁して13.44/、とし、
2.24 I!、ずつ6等分した。
この菌体懸濁液2.2Atに上記0.2 ql)部分ア
セチル化キトンサンを菌体(乾物)に対する部分アセチ
ル化キトサン(乾物)の量が第4表に示される量になる
ように攪拌しながら加えた。
このようにして得た部分アセチル化キトサン膜を有する
菌体を脱水し、孔径1rrrrnのノズルを有する押出
機にて押出成形した後、乾燥した。
次いでこれを適宜粉砕し、篩で20〜30メツシユの固
定化酵素を得た。
これらの固定化酵素の性質を第4表に示す。
上記固定化酵素を使用し、 グルコースの異性化 反応を繰返し行なった。
その結果を第5表に示す。第4表および第5表から明ら
かなように菌体(乾物)に対する部分アセチル化キトサ
ンの量が8重量係以上であると膨潤度が少なく、物理的
強度において優れた性質を保持し、かつグルコースイソ
メラーゼ活性の高い固定化酵素が得られる。
実施例 4 実施例3と同様に熱処理したグルコースイソメラーゼ生
産菌体〔固形分26.3 %、450 IGIU/y(
乾物):1486グを水2.4tに懸濁し、■、2tに
2等分し、次の2通りの方法で固定化酵素を製造した。
第1の方法としては、菌体懸濁液1.2/−に5係苛性
ソーダ溶液でP H6,0調整した10係クエン酸溶液
を添加し攪拌混合した後、2時間放置し菌体を分別濾過
した。
これを水で懸濁し9 、OLとした。予め調製しておい
た0、2 %キトサンー酢酸溶液(PH6,0)6.3
tを菌体懸濁液9.OAに激しく攪拌しながら添**加
して反応させた。
このようにして得たキトサン膜を有する菌体を濾別に脱
水後、孔径1rranのノズルを有する押出機にて押出
成形し乾燥した。
この乾燥物を適当に破砕し、20〜40メツシユの固定
化酵素Cを得た。
第2の方法としては、菌体懸濁液1.2tに水を加えて
9.OLとした。
この菌体懸濁液9.OLを予め調整しておいた0、2%
キトサン−酢酸溶液(PH6,0) 6.37に第1の
方法と同様にに激しく攪拌しながら添加して反応させた
このようにして得たキトサン膜を有する菌体を濾別し脱
水後、5係クエン酸溶液(PH6,0) 2.4 tに
室温で2時間浸漬した後、脱水、洗滌、押出成形した。
成形物を乾燥後、適宜破砕し、20〜40メツシユの固
定化酵素りを得た。
得られた固定化酵素CおよびDの性質を第6表に示す。
上記固定化酵素CまたばDを用い、グルコースの異性化
反応を繰返し行い異性化率を測定した。
その結果を第7表に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は固定化酵素AおよびBの異性化率を42係に維
持した時の流速の経過を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 グルコースイソメラーゼ生産菌を無機酸または有機
    酸もしくはその塩で処理した後、上記菌体の乾燥物に対
    して8重量幅以上のキトサンまたは部分アシル化キトサ
    ンと混合し反応させることを特徴とするクルコースイソ
    メラーゼの固定方法。
JP10595976A 1976-09-03 1976-09-03 グルコ−スイソメラ−ゼの固定化方法 Expired JPS5857152B2 (ja)

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