JPS5857320B2 - スタンピングホイル - Google Patents

スタンピングホイル

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JPS5857320B2
JPS5857320B2 JP51038773A JP3877376A JPS5857320B2 JP S5857320 B2 JPS5857320 B2 JP S5857320B2 JP 51038773 A JP51038773 A JP 51038773A JP 3877376 A JP3877376 A JP 3877376A JP S5857320 B2 JPS5857320 B2 JP S5857320B2
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JP
Japan
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layer
film
stamping foil
protrusions
pieces
Prior art date
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JP51038773A
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JPS52125016A (en
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冨男 安達
重嘉 升田
幸夫 三石
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスタンピングホイルに関する。
更に詳しくは、本発明は光沢及び加工性の優れたスタン
ピングホイルを提供しようとするものである。
スタンピングホイルは、通常、第1図に示す如く、基材
フィルム1に剥離層2、保護層3、光反射層4、及び接
着剤層5を積層したものである。
そして、スタンピングホイルの接着剤層面を、第2図に
示すように、印刷すべき物品8に重ね、基材フィルム側
から加熱した型7で押圧すると、型の部分の接着剤が溶
融して接着し、型とスタンピングホイルを物品から引離
すと、型に押された部分のみが基材フィルムと剥離して
物品に印刷される。
印刷の装飾効果、美的効果等の観点から、その光沢が優
れていることが望まれ、そのためには光反射層ができる
だけ平滑であることが車重しい。
光反射層は基材フィルム面上に剥離層や保護層を塗布し
た上に設けられるが、これらの層は薄くて塗布表面に基
材フィルムの表面粗さがほぼその11に現われるので、
光反射層を平滑にするには、基材フィルムの表面を平滑
にする必要がある。
ところが基材フィルムの表面を平滑にするとフィルムの
滑り性が悪化し、スタンピングホイルに加工する工程で
のフィルムの巻姿が著しく悪化する。
第3図に模式的に示した巻上げフィルムロールの外観の
如く、滑り性の悪いフィルムの巻上げ。
ロールには瘤状の突起が生じ、その部分の塗布層が傷つ
いたり剥れたりして、スタンピングホイルに欠陥を生ず
ることになる。
従って、加工性の点から、成る程度粗面化された基材フ
ィルムを使用し、光沢を犠牲にしたスタンピングホイル
が製造されてきた。
本発明者は、光沢と加工性とが共に優れたスタンピング
ホイルを得るべく鋭意研究の結果、特定の表面粗さを有
するポリエステルフィルムを基材フィルムとして用いる
ならば光沢を損なうことなく、優れた加工性を付与でき
ることを見出し、本発明に到達した。
即ち、本発明は、中心線平均あらさで表わされるフィル
ムの表面粗さが0.010−0.030μでかつフィル
ム面にある高さが0.5μ以上の突起の数が10個/7
nm2以上100個/關2未満であるポリエステルフィ
ルムの片面に剥離層を設け、更にその外側に光反射層、
及び接着剤層を順次設けることを特徴とするスタンピン
グホイルである。
本発明に用いるポリエステルはポリエチレンテレフタレ
ート、或はポリエチレンナフタリンジカルボキシレート
である。
これらは共重合されないポリマーであっても、ジカルボ
ン酸成分の90モルφ以上(好1しくは95モルφ以上
)がテレフタル酸分またはナフタリンジカルボン酸分で
あり、グリコール成分の90モル那以上(好1しくは9
5モル係以上)がエチレングリコール分であるような共
重合ポリマーであってもよい。
また、前記ポリエステルが90重量φ以上(好1しくは
95重量φ以上)を占め他のポリマー(例えばボリア□
ド、ポリオレフィン、ポリカーボネート、他種ポリエス
テル等)が10重量φ以下(好ましくは5重量φ以下)
であるようなポリマーブレンドも用いられる。
本発明で用いるポリエステルには、必要に応じて安定剤
、着色剤、酸化防止剤、滑剤、艶消剤、その他添加剤を
含有せしめてもよい。
本発明で用いるポリエステルフィルムは未配向−軸配向
、二軸配向のいずれでもよいが、通常、二軸配向フィル
ムが好1しく用いられる。
本発明で用いるポリエステルフィルムの表面粗さは、中
心線平均粗さで表わしてo、oio〜0.030μでな
げればならない。
該粗さが0.010μよりも小さいとフィルムの滑り性
が悪化して加工性が悪くなるので好tL<ない。
かかる観点からは、該粗さが0.013μ以上、特に0
.015μ以上が好ましい。
また、該粗さが0.030μよりも大きいと、その面の
上に設けた光反射層に凹凸が目立って、印刷物の光沢が
悪く°なるので好1しくない。
かかる観点からは該粗さが0.025μ以下、特に0.
020μ以下が好ましい 本発明で用いるポリエステルフィルムは、前記のような
表面粗さを有するのみならず、更にフィルム面にある高
さ0.5μ似上の突起の数が10個/朋2以上100個
/mrr?未満でなげればならない。
該突起の数が10個/ mm2未満であるとフィルムの
滑り性がよくなく、加工性が悪くなるので好1しくない
かかる観点からは該突起の数は20個/rILm2以上
が好ましい。
筐た、該突起の数が100個/rnm2以上になると印
刷物の光沢が劣るので好1しくない。
このような表面粗さ及び突起の数を有するフィルムは、
例えば次のようにして製造できる。
原料ポリエステルとして、触媒として酢酸マンガン、三
酸化アンチモン、及び環リン酸を用いジカルボン酸のジ
メチルエステルとグリコールを原料としてエステル交換
及び重縮合反応させる。
この際、ポリマー用原料中に平均粒径0.1μら下の超
微粒子(例えば平均粒径0.01μのシリカ微粉末)と
平均粒径1μ以上の粗大粒子(例えば平均粒径4μのカ
オリン粉末)を適当量添加してポリマーを製造する。
これら粒子の適正混入率は、フィルムの延伸条件や熱固
定条件により影響をうけるので、予め予備実験により測
定してア・くべきである。
得られたポリマーを常法により溶融押出して製膜し、必
要に応じて延伸、熱固定すればよい。
本発明では前記のような表面粗さ及び突起の数を有する
ポリエステルフィルムの片面に、フィルム面に接して剥
離層を、またその外側(上側)に光反射層を、更にその
外側に接着剤層を設けてスタンピングホイルにする。
ここにいう外側とは、これし・の各層から見て、フィル
ム側と反対の側を言う。
本発明のスタンピングホイルでは、必要に応じて剥離層
と光反射層との間に、保護層、または保護層と着色層と
を設けることもできる。
保護層と着色層とを設ける場合には後者を外側にするの
がよい。
剥離層は印刷の際、保護層、光反射層、接着剤層等が基
材フィルムから容易に剥離するために設けるもので、公
知の任意の剥離層用材料を用いたものでよく、例えばワ
ックス、合成乾性油、繊維素誘導体樹脂(例えば硝酸繊
維素セルロースアセテート、ブチレート等)を溶剤に溶
かして塗布し溶剤を蒸発することにより形成せしめるこ
とができる。
保護層は印刷する物品に転写された光反射層が外からの
摩擦等により傷つくのを防ぐため、光反射層を被覆する
もので公知の任意の保護層用材料を用いたものでよく、
例えば繊維素誘導体樹脂(例えば硝酸繊維素、セルロー
スブチレート、セルロースアセテート、セルロースアセ
テートブチレート等)を溶剤に溶かして塗布し溶剤を蒸
発することにより形成せしめることができる。
アクリル系、エポキシ系等の熱硬化性樹脂を添加すると
保護層の耐摩耗性を向上することができる。
保護層に用い得る材料が剥離層用材料として用いられた
場合は、剥離層に保護層の役割を兼ねさせることができ
ることは言う寸でもない。
着色層は印刷物の着色のために設けられ、染料顔料等を
バインダー中に分散または溶解せしめて形成される層で
、バインダーとして保護層に用い得る高分子を用いるこ
とが多い。
光反射層は金属の蒸着層であることが多いが金属酸化物
の蒸着層、化学メッキ等により形成される反射層でもよ
い。
接着剤層は印刷の透型で押された部分のみが印刷される
物品に接着するように設けられたもので感熱性接着剤で
あれば任意のものの層でよく、例えば酢酸ビニル系、塩
化ビニル系、アクリル系等の接着剤が用いられることが
多い。
本発明のスタンピングホイルは、基材フィルムとして、
前記のような表面粗さと突起の数を有するポリエステル
フィルムを用いるので、加工性がすぐれ、しかも印刷物
の光沢もすぐれるという特長がある。
次に、不発明に採用する主な物性の測定法を示す。
中心線平均粗さ: JISB−0601に規定する方法により、カットオフ
長は0.25mm、測定触針は半径3μのものとする。
以下の実施例及び比較例にかいては、株式会社東京精密
製の表面粗さ計サーフコム3B型を使用した。
高さ0.5μ以上の突起の数: フイル゛ム表面にアルミニウム等の如き反射能の高い金
属を蒸着してかき、可視単色光による多重反射干渉式の
表面粗さ計を用いて突起の高さを測定し、高さが0.5
μ以上のものの数を数える。
顕微鏡を用いて約0.1crrL2について測定し、1
闘2当りの数を算出する。
巻姿: 1級〜5級に格付する。
幅500mm、長さ2000mのフィルムに剥離層及び
保護層を設けた後、ロールに捲き上げた。
この捲き上げロールの外観を詳細に検査し、第3図に模
式的に示すような症状の突起で長径1n以上のものの個
数を数え、次のように格付した。
0個 1級 1〜2個 2級 3〜5個 3級 6〜10個 4級(不合格) 11個以上 5級(不合格) 光沢: 村上色彩技術研究新製の光沢計GM−3Mを使用してス
タンピングホイルにより印刷された面の光沢を測定した
スタンピングホイルで印刷した面の光沢は非常に高いの
で、黒ガラス標準板(屈折率1.5275)の鏡面反射
率を100に設定しこれと比較した値で光沢を表示した
なか入射角及び反射角は60度である。
以下、具体例により本発明を詳述する。
実施例1〜5及び比較例1〜7 ジメチルテレフタレートとエチレングリコールを原料と
して、酢酸マンガンをエステル交換触媒、三酸化アンチ
モンを重合触媒、亜リン酸を安定剤として用い、常法に
よりポリエチレンテレフタレートを製造した。
その際、原料エチレングリコール中に、必要に応じて超
微粒子シリカ及び/またはカオリンを分散させてかくこ
とにより、ポリマー中に無機粒子を所定の割合(表1参
解)で含有せしめた。
得られたポリマーを常法により溶融押出して製膜し、延
伸温度90〜120℃、縦倍率3.5倍、横倍率3.7
倍で二軸延伸し、220℃で熱固定して膜厚12μの二
軸配向フィルムを得た。
このフィルムの片面に剥離層兼保護層としてセルロース
アセテートブチレートを厚さ5μに塗布し、ロールに巻
き上げて巻姿の判定に供した。
次いで該フィルムの剥離層の上に光反射層としてアルミ
ニウムを約30OAの厚さに蒸着し、更にその上に接着
剤層として酢酸ビニル系の感熱接着剤を塗布し、スタン
ピングホイルとし、ABS成形板の印刷に供した。
得られた結果を表1に示す。◆”なお、前記巻上げロー
ルにかいて瘤状突起のあった部分は、スタンピングホイ
ルにあっては正常に印刷できない欠陥部となっているこ
とが判った。
以上の結果から、本発明のものは、光沢、巻姿共にすぐ
れているのに対し、そうでないものは、光沢がよければ
巻姿が5級で著しく劣り、筐た巻姿のよいものは光沢が
著しく劣っていることが判る。
実施例6〜9及び比較例8〜12 実施例1〜5及び比較例1〜7で用いたポリエチレンテ
レフタレートの代りに、同様の方法で製造したポリエチ
レン−26−ナフタリンジカルボキシレートを用い、フ
ィルムの延伸温度を120’C140℃、熱固定温度を
230℃にする以外は実施例1〜5及び比較例1〜7と
同様にして二軸延伸フィルム及びスタンピングホイルを
製造した。
得られた結果を表2に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図はスタンピングホイルの基本的な構造を示す断面
図、第2図はスタンピングホイルを用いた印刷を模式的
に示す図、第3図は滑り性のよくないフィルムをロール
に巻上げた時に発生する症状突起を模式的に示す図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中心線平均あらさで表わされるフィルムの表面粗さ
    が0.010〜0.030μで、かつフィルム面にある
    高さが0.5μ以上の突起の数が10個/am2以上1
    00個/朋2未満であるポリエステルフィルムの片面に
    剥離層を設け、更にその外側に光反射層及び接着剤層を
    順次設けることを特徴とするスタンピングホイル。 2 中心線平均あらさで表わされるフィルムの表面粗さ
    がo、oio〜0.030μで、かつフィルム面にある
    高さが0.5μ以上の突起の数が10個/朋2以上10
    0個/朋2未満であるポリエステルフィルムの片面に剥
    離層を設け、更にその外側に保護層、光反射層及び接着
    剤層を順次設けることを特徴とするスタンピングホイル
    。 3 中心線平均あらさで表わされるフィルムの表面粗さ
    が0.010−0.030μで、かつフィルム面にある
    高さが0.5μ以上の突起の数が10個/rILrIL
    2以上100個/關2未満であるポリエステルフィルム
    の片面に剥離層を設け、更にその外側に保護層、着色層
    、光反射層及び接着剤層を順次設けてなるスタンピング
    ホイル。
JP51038773A 1976-04-08 1976-04-08 スタンピングホイル Expired JPS5857320B2 (ja)

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JPS52125016A JPS52125016A (en) 1977-10-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6076239A (ja) * 1983-10-03 1985-04-30 Aichi Mach Ind Co Ltd 線材編成体成形物の製造方法

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JPS55107495A (en) * 1979-02-14 1980-08-18 Teijin Ltd Stamping foil
JPS56166059A (en) * 1980-05-27 1981-12-19 Teijin Ltd Stamping-wheel
JPS5772850A (en) * 1980-10-27 1982-05-07 Teijin Ltd Stamping wheel

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JPS4710966U (ja) * 1971-03-01 1972-10-09
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