JPS5861225A - 超低鉄損一方向性電磁鋼板 - Google Patents
超低鉄損一方向性電磁鋼板Info
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- JPS5861225A JPS5861225A JP57087651A JP8765182A JPS5861225A JP S5861225 A JPS5861225 A JP S5861225A JP 57087651 A JP57087651 A JP 57087651A JP 8765182 A JP8765182 A JP 8765182A JP S5861225 A JPS5861225 A JP S5861225A
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- JP
- Japan
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- steel plate
- strain
- electrical steel
- unidirectional electrical
- iron loss
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/12—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
- C21D8/1294—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties involving a localised treatment
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- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は微小な線状の変形領域(以下微小歪と称する)
を有する、きわめて鉄損の低い一方向性電磁鋼板に関す
るものである。
を有する、きわめて鉄損の低い一方向性電磁鋼板に関す
るものである。
すべての結晶粒を(110)[0011理想方位に近づ
けることにより、一方向性電磁鋼板の励磁特性が向上し
、一般にはそれにともない鉄損も減少するから、従来、
上記組織の集積度を高める努力が数々なされてきた。こ
の結果今日では板厚0.30%のとき、W 17150
が1.03 wattAqI前後の低い鉄損値を示す電
磁銅板が工業的に生産されるようになった。ここでW1
7150は、磁束密度1.7丁における鉄損である。又
T電磁束密度の単位でTsslaの略、Teala=w
b/−である。
けることにより、一方向性電磁鋼板の励磁特性が向上し
、一般にはそれにともない鉄損も減少するから、従来、
上記組織の集積度を高める努力が数々なされてきた。こ
の結果今日では板厚0.30%のとき、W 17150
が1.03 wattAqI前後の低い鉄損値を示す電
磁銅板が工業的に生産されるようになった。ここでW1
7150は、磁束密度1.7丁における鉄損である。又
T電磁束密度の単位でTsslaの略、Teala=w
b/−である。
しかしながらこれ以上鉄t′jit−飛躍的に下げるた
めには、理想方位に近づけるだけで祉困難であることが
次第に明らかになってきた。一般に鉄損は励磁特性以外
の結晶粒度にも依存する。励磁特性を高める努力は一般
には結晶粒を大きくすることになり、励磁特性向上によ
る鉄損減少分を相殺してしまうことがあるからである。
めには、理想方位に近づけるだけで祉困難であることが
次第に明らかになってきた。一般に鉄損は励磁特性以外
の結晶粒度にも依存する。励磁特性を高める努力は一般
には結晶粒を大きくすることになり、励磁特性向上によ
る鉄損減少分を相殺してしまうことがあるからである。
゛したがって現状の最高特性よりさらに鉄損を下げ
るためには、他の手段′t−講じる必要がある。この目
的のために、鋼板に張力を与える方法が知られている。
るためには、他の手段′t−講じる必要がある。この目
的のために、鋼板に張力を与える方法が知られている。
工業的には絶縁被膜によって張力を付与する方法が提案
されている。しかしながら被膜の与える張力には限界が
あり、それによって改善される鉄損にも限界があるため
、被膜の張力を効果を加味して得られる最高特性が前述
の1.03 W/に#程度であった。
されている。しかしながら被膜の与える張力には限界が
あり、それによって改善される鉄損にも限界があるため
、被膜の張力を効果を加味して得られる最高特性が前述
の1.03 W/に#程度であった。
また鉄損を下げる他の方法が知られている。それは鋼板
の表面にキズを入れる方法である。キズO導入はナイフ
中力2ソリの刃先や、金剛砂、金タワシなどきわめて硬
い物質で鋼板の表面をひりかいたり、強くこすることに
よりて行なわれている。この方法は鉄損の低下は期待で
きるが、キズの周辺の表面の拡げしい凹凸によりて、鋼
板を積層したとき占積率が大巾に劣化するだけでなく、
磁歪が大巾に増加する。tたキズを付与された鋼板は積
層したとき、所定の鉄損値が得られないという致命的欠
陥がある。即ちキズを入れたものではエデスタイ/II
I定値がli8?測定値より高くでる(ここで811’
rと紘単板測定器をいう、以下ggテと略す)。
の表面にキズを入れる方法である。キズO導入はナイフ
中力2ソリの刃先や、金剛砂、金タワシなどきわめて硬
い物質で鋼板の表面をひりかいたり、強くこすることに
よりて行なわれている。この方法は鉄損の低下は期待で
きるが、キズの周辺の表面の拡げしい凹凸によりて、鋼
板を積層したとき占積率が大巾に劣化するだけでなく、
磁歪が大巾に増加する。tたキズを付与された鋼板は積
層したとき、所定の鉄損値が得られないという致命的欠
陥がある。即ちキズを入れたものではエデスタイ/II
I定値がli8?測定値より高くでる(ここで811’
rと紘単板測定器をいう、以下ggテと略す)。
この理由は次のように推定される。キズの入った凹部社
板厚が局部的に薄くなっているため、磁束の一部が鋼板
の外に逃げる。この結果JIi?測定では鉄損の低下が
みとめられるが、積層すると、この磁束が上下のIn合
った鋼板にうつる結果、銅板に垂直の磁化成分が生じ鉄
損を劣化させることになる。
板厚が局部的に薄くなっているため、磁束の一部が鋼板
の外に逃げる。この結果JIi?測定では鉄損の低下が
みとめられるが、積層すると、この磁束が上下のIn合
った鋼板にうつる結果、銅板に垂直の磁化成分が生じ鉄
損を劣化させることになる。
以上の理由でキズの導入は、積層して使用されるトラン
スや巻きコアなどの鉄心にとって致命的な欠陥を有する
ため実機に使用されたこと鉱なかった・ 本発明の目的は上記の欠点が全くなく、実機に使用でき
る5、きわめて低い鉄損の一方向性電磁鋼板を提供する
ことにある。
スや巻きコアなどの鉄心にとって致命的な欠陥を有する
ため実機に使用されたこと鉱なかった・ 本発明の目的は上記の欠点が全くなく、実機に使用でき
る5、きわめて低い鉄損の一方向性電磁鋼板を提供する
ことにある。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明は4.0−以下の81を含有する一方向性電磁銅
板に適用される。si含有量が4.0−を越えると鋼板
の冷間加工性が極端に劣化するため、現在の技術では工
業的に方向性電磁鋼板の製造が困難であるからである。
板に適用される。si含有量が4.0−を越えると鋼板
の冷間加工性が極端に劣化するため、現在の技術では工
業的に方向性電磁鋼板の製造が困難であるからである。
本発明の一方向性電磁銅板の第一の特徴は2次再結晶を
目的とする仕上焼鈍中、鋼板表面に形成されたMgOe
B j 02を主成分とする無機質被膜あるいはガラ
ス質被膜を介して例えば押圧により線状のへこみを形成
して線状の微小な歪(以下線状歪、あるいは微小歪と略
す)を付与してなることである。該微小歪の付与はたと
えば10%以下の小さな径の球状の回転子を鋼板表面に
接して、荷重をかけながら、回転させて線引する方法に
よって達成できる@しかしキズを残さずに、巾10〜1
00μの線状歪を付与することができるならば上記の方
法に限定しない。
目的とする仕上焼鈍中、鋼板表面に形成されたMgOe
B j 02を主成分とする無機質被膜あるいはガラ
ス質被膜を介して例えば押圧により線状のへこみを形成
して線状の微小な歪(以下線状歪、あるいは微小歪と略
す)を付与してなることである。該微小歪の付与はたと
えば10%以下の小さな径の球状の回転子を鋼板表面に
接して、荷重をかけながら、回転させて線引する方法に
よって達成できる@しかしキズを残さずに、巾10〜1
00μの線状歪を付与することができるならば上記の方
法に限定しない。
本発明の微小歪の顕微鏡写真を第1図(、)に示す。
比較に従来の方法の1つ、ナイフの刃先で導入したキズ
を同図(b)に示す。いずれも線の方向に対して直角な
断面である。ナイフで導入したキズは地鉄に溝をつけ、
その両側にかえりを生じている。
を同図(b)に示す。いずれも線の方向に対して直角な
断面である。ナイフで導入したキズは地鉄に溝をつけ、
その両側にかえりを生じている。
一方、本発明の鋼板の微小歪は地鉄の変形を全く生じて
いないように見えるほど微小である。また変形を生じた
としてもゆるやかなへこみが融微鏡的に観察される程度
である。このように微小な歪であるが、歪導入後ガラス
質被膜を剥いだ後、転位ビット法(後述)で観察すると
、転位の存在を示す点が連なり間隔が50μ位の、2列
の平行線をなしている。(第2図(、) ) 、一方ナ
イフで導入した線状中ズでは変形量が大きいため斜線状
のすペシ線が密に表われている。すべり線の発生は強い
剪断力が加わったことを意味する。このように本発明の
微小歪は、従来の方法によって付与されたキズに比べて
、塑性変形量は桁違いに小さく、その性状は全く異なる
ものである。
いないように見えるほど微小である。また変形を生じた
としてもゆるやかなへこみが融微鏡的に観察される程度
である。このように微小な歪であるが、歪導入後ガラス
質被膜を剥いだ後、転位ビット法(後述)で観察すると
、転位の存在を示す点が連なり間隔が50μ位の、2列
の平行線をなしている。(第2図(、) ) 、一方ナ
イフで導入した線状中ズでは変形量が大きいため斜線状
のすペシ線が密に表われている。すべり線の発生は強い
剪断力が加わったことを意味する。このように本発明の
微小歪は、従来の方法によって付与されたキズに比べて
、塑性変形量は桁違いに小さく、その性状は全く異なる
ものである。
本発明に従った線状の微小歪を有する一方向性電磁銅板
を製造するため具体的な方法の例を挙げる0例えば、硬
い物質でつくられた小さな球からなる回転子に荷重をか
けて、鋼板表面に押しつけながら、球を回転させて線引
きする方法である。
を製造するため具体的な方法の例を挙げる0例えば、硬
い物質でつくられた小さな球からなる回転子に荷重をか
けて、鋼板表面に押しつけながら、球を回転させて線引
きする方法である。
小球を回転させるためガラス質被膜を含め鋼板の表面に
キズをつけずに地鉄に歪を付与することができる。球の
直径は0,2〜10%位が適当である。
キズをつけずに地鉄に歪を付与することができる。球の
直径は0,2〜10%位が適当である。
これによって導入される歪の巾は10〜300μmであ
る。これより大きすぎると歪の領域(第2図(a)の平
行線の内部の面積)が広くな)すぎて好ましくない、小
さすぎると表面にキズを付けやすくなる0本発明に従っ
た歪の導入によって生ずる表面のへζみは高々5μ、通
常は1μ程度である。
る。これより大きすぎると歪の領域(第2図(a)の平
行線の内部の面積)が広くな)すぎて好ましくない、小
さすぎると表面にキズを付けやすくなる0本発明に従っ
た歪の導入によって生ずる表面のへζみは高々5μ、通
常は1μ程度である。
以上は微小歪を付与する手段の一例でありて、九とえば
厚みの小さな円盤を荷重をかけて回転させながら線引き
することによっても目的を達することができる。まえ、
上記の球中円盤あるいは丸い物体を鋼板に中ズを付けず
Kすべらせて線引きしてもよい。
厚みの小さな円盤を荷重をかけて回転させながら線引き
することによっても目的を達することができる。まえ、
上記の球中円盤あるいは丸い物体を鋼板に中ズを付けず
Kすべらせて線引きしてもよい。
鉄損を下ける丸めに有効な歪量は、転位ビットとして観
察で龜る程度であって、それ以上の歪は局部的なはけし
い凹凸を生ずるため、積層した鉄心では所定の磁性が得
られなかったり、占積車の劣化をもたらすものである。
察で龜る程度であって、それ以上の歪は局部的なはけし
い凹凸を生ずるため、積層した鉄心では所定の磁性が得
られなかったり、占積車の劣化をもたらすものである。
ま良歪の付与紘鋼板の片面両面いずれで亀よい。
要するに本発明においては鋼板の地鉄表面に線状の微小
歪を付与した点に**があシ、歪を付与する鋼板には、
以下に説明するようなガラス質被膜、或Fi2次被膜が
存在していても支障なく、又はこれらの被Il[の存在
しない鋼板上に直接歪を与えてもよいこと状勿論である
。
歪を付与した点に**があシ、歪を付与する鋼板には、
以下に説明するようなガラス質被膜、或Fi2次被膜が
存在していても支障なく、又はこれらの被Il[の存在
しない鋼板上に直接歪を与えてもよいこと状勿論である
。
ガラス質被膜線主として仕上焼鈍前に塗布され、 九
MgOと鋼板が含有する81などから形成されており、
仕上焼鈍中の焼付防止のほか、鋼板表面に張力を与え鉄
損を下げる役割をする。ifガラス質被膜除去はフッ酸
や塩酸など強い酸を用い長時間の酸洗によって行なわれ
るが工業的に一工程増える欠点のほか、張力効果消失と
酸洗による鋼板表面の肌荒れによって磁気特性が劣化す
るため、微小歪付与による効果を減殺する。
MgOと鋼板が含有する81などから形成されており、
仕上焼鈍中の焼付防止のほか、鋼板表面に張力を与え鉄
損を下げる役割をする。ifガラス質被膜除去はフッ酸
や塩酸など強い酸を用い長時間の酸洗によって行なわれ
るが工業的に一工程増える欠点のほか、張力効果消失と
酸洗による鋼板表面の肌荒れによって磁気特性が劣化す
るため、微小歪付与による効果を減殺する。
従来の方法、即ちキズの導入は鋼板の地肌に直接性なわ
れたため、被膜除去前の特性を基準にとるとき、その効
果は本発明のそれに比べて小さい(第3図)。しかしな
がらMgOなど焼鈍分離剤を必要としない仕上焼鈍法、
たとえば連続焼鈍炉などで仕上焼鈍した鋼板では酸洗す
ることなく直接表面に微小歪を付与することができる。
れたため、被膜除去前の特性を基準にとるとき、その効
果は本発明のそれに比べて小さい(第3図)。しかしな
がらMgOなど焼鈍分離剤を必要としない仕上焼鈍法、
たとえば連続焼鈍炉などで仕上焼鈍した鋼板では酸洗す
ることなく直接表面に微小歪を付与することができる。
次に線状の微小歪の線の方向について述べる。
第4図(a’)はガラス質被膜の上から鋼板の片面に微
小歪を付与したとき、線の方向と圧延方向のなす角αに
対する圧延方向(L方向)K磁化したときの鉄損(W1
715G)の変化を示す。α< 10@では鉄損社かえ
って劣化するが、αの増加とともに減少しα≧30”で
は511以上、α≧45拳では1゜−以上の向上率を示
した。したがって鉄損の大巾な向上を図るためには、α
は30@以上好ましくはαは45@以上が適当である0
巻鉄心の場合はL方向の鉄損を考慮すれば充分であるが
用途によっては圧延方向に直角な方向(C方向)K磁化
したときの鉄損も重要となる。
小歪を付与したとき、線の方向と圧延方向のなす角αに
対する圧延方向(L方向)K磁化したときの鉄損(W1
715G)の変化を示す。α< 10@では鉄損社かえ
って劣化するが、αの増加とともに減少しα≧30”で
は511以上、α≧45拳では1゜−以上の向上率を示
した。したがって鉄損の大巾な向上を図るためには、α
は30@以上好ましくはαは45@以上が適当である0
巻鉄心の場合はL方向の鉄損を考慮すれば充分であるが
用途によっては圧延方向に直角な方向(C方向)K磁化
したときの鉄損も重要となる。
C方向の鉄損はL方向とは逆にαを小さくすることによ
って向上させることが出来る。第4図すよシL、C両方
向の特性向上を考慮したときは例えば30°〜80°の
方向に引くのが適当である仁とが分る。また線の形状は
直線である必要は必ずしもなく、曲線状、ジグザグ状、
波線状あるいは線が交差しても本発明の目的を達成でき
る。
って向上させることが出来る。第4図すよシL、C両方
向の特性向上を考慮したときは例えば30°〜80°の
方向に引くのが適当である仁とが分る。また線の形状は
直線である必要は必ずしもなく、曲線状、ジグザグ状、
波線状あるいは線が交差しても本発明の目的を達成でき
る。
次に微小歪の適正間隔について述べる。第5図は約1#
厚のがラス質被膜の上から直径が0.7m/mの球を、
荷重2001をかけなからC方向に転がして線状歪を付
与したとき、線の間隔と鉄損の関保を示す。最適間隔は
200.fのとを2.5〜5Nであることが分る。また
最適間隔は荷重によって変わシ、球の径が0.7朋の場
合、第6図に示すように、荷重が大きくなると最適間隔
はひろまる。
厚のがラス質被膜の上から直径が0.7m/mの球を、
荷重2001をかけなからC方向に転がして線状歪を付
与したとき、線の間隔と鉄損の関保を示す。最適間隔は
200.fのとを2.5〜5Nであることが分る。また
最適間隔は荷重によって変わシ、球の径が0.7朋の場
合、第6図に示すように、荷重が大きくなると最適間隔
はひろまる。
このように最適間隔は歪の大きさによって変動するから
、導入方法あるいはガラス質被膜の厚みなどによってそ
の都度法めるべきで、上記の例に限定されない、しかし
ながらキズを残さない本発明の方法による微小歪の場合
いずれも最適間隔はl寵以上である。この点、キズを残
す従来の歪の適正間隔0.1〜1m+と比較して、少な
い密度で済むから、導入の手間が省叶ることはもとより
、従来法では′0.02T位あ−)友歪付与にともなう
励磁特性(B1)の劣化を最小限(0,003T程度)
に抑えることができる。ここでBs ii800 A/
mにおける磁束密度を表わす。
、導入方法あるいはガラス質被膜の厚みなどによってそ
の都度法めるべきで、上記の例に限定されない、しかし
ながらキズを残さない本発明の方法による微小歪の場合
いずれも最適間隔はl寵以上である。この点、キズを残
す従来の歪の適正間隔0.1〜1m+と比較して、少な
い密度で済むから、導入の手間が省叶ることはもとより
、従来法では′0.02T位あ−)友歪付与にともなう
励磁特性(B1)の劣化を最小限(0,003T程度)
に抑えることができる。ここでBs ii800 A/
mにおける磁束密度を表わす。
微小歪の付与を連続ラインで行々うために、鋼板(帯)
Kは張力を加えておく方がよい。これは鋼板に歪を与え
るために必要な荷重を支えるためだけでなく、歪付与の
効果を助長するためである。
Kは張力を加えておく方がよい。これは鋼板に歪を与え
るために必要な荷重を支えるためだけでなく、歪付与の
効果を助長するためである。
仕上焼鈍で形成されたガラス質被膜は通常、片面の厚み
が1〜3声であって、この程度の厚みが微小歪の導入に
最も適している。しかし5声以下であれば被膜に損傷を
与えずに地鉄に歪を与えることができる。
が1〜3声であって、この程度の厚みが微小歪の導入に
最も適している。しかし5声以下であれば被膜に損傷を
与えずに地鉄に歪を与えることができる。
ガラス質被膜の形成を目的として、仕上焼鈍前に塗布さ
れる塗布液の組成はMgOを主成分とするもので密着性
や磁性向上のために添加される物質たとえばTlO2、
ホウ素化合物、硫化物、アンチモン化合物などが含まれ
ていてもよい。
れる塗布液の組成はMgOを主成分とするもので密着性
や磁性向上のために添加される物質たとえばTlO2、
ホウ素化合物、硫化物、アンチモン化合物などが含まれ
ていてもよい。
本発明を8口が1.90T以上の高磁束密度を有する電
磁鋼板に適用すると、その効果は一段と顕著に表われる
。第7図はBIと微小歪導入前後の鉄損値W17150
を示している。微小歪導入前Bsの増加は鉄損を下げる
が、その勾配は次第にゆるやかになり、lls>1.9
3↑では飽和に近づくようにみえる。一方、微小歪導入
後の鉄損のBlによる変化は、導入前のそれに比べて勾
配(の絶対値)が大きく、しかも、高いBs (〜1
.95 T )まで直線・的に低下し、飽和の傾向を示
さない。即ちBSが高くなるほど歪導入の効果が顕著に
表われることが分る。従来は、’B虐の増加が鉄損の改
良に充分に反映されてい々かったが、本発明の方法を採
用することにより、Bsの向上を、そのまま鉄損の低下
につなげることが可能となった。このようにしてB$≧
1.90 ?ではW17150≦1.03v/ky、
B@≧1.92TではWl 7/ 50 < 0.9
6 v/kf 。
磁鋼板に適用すると、その効果は一段と顕著に表われる
。第7図はBIと微小歪導入前後の鉄損値W17150
を示している。微小歪導入前Bsの増加は鉄損を下げる
が、その勾配は次第にゆるやかになり、lls>1.9
3↑では飽和に近づくようにみえる。一方、微小歪導入
後の鉄損のBlによる変化は、導入前のそれに比べて勾
配(の絶対値)が大きく、しかも、高いBs (〜1
.95 T )まで直線・的に低下し、飽和の傾向を示
さない。即ちBSが高くなるほど歪導入の効果が顕著に
表われることが分る。従来は、’B虐の増加が鉄損の改
良に充分に反映されてい々かったが、本発明の方法を採
用することにより、Bsの向上を、そのまま鉄損の低下
につなげることが可能となった。このようにしてB$≧
1.90 ?ではW17150≦1.03v/ky、
B@≧1.92TではWl 7/ 50 < 0.9
6 v/kf 。
8口>1.94Tの場合ではW17150≦0.90
w/kgという驚異的な低鉄損値が得られる。
w/kgという驚異的な低鉄損値が得られる。
W17150が0.90 v/IqF以下の超低鉄損材
を変圧器など電気機器に使用すると、従来の最高級品に
比べて1〇−以上電力の損失を軽減することになシ、省
エネルギーが世界的に叫ばれている現在、本発明の効用
は計シ知れない。
を変圧器など電気機器に使用すると、従来の最高級品に
比べて1〇−以上電力の損失を軽減することになシ、省
エネルギーが世界的に叫ばれている現在、本発明の効用
は計シ知れない。
微小歪を付与する工fiiu、2次再結晶を完了した後
であれば、後工程のいずれに挿入してもよい。
であれば、後工程のいずれに挿入してもよい。
例えば仕上焼鈍直後でもよいし、ヒートツラ、ト二ング
工程の後に行々っでもよい。また連続仕上焼鈍方式を採
用する場合はその冷却過程で行なってもよい。ただし8
00℃以下好ましくa700℃以下で付与すべきである
。
工程の後に行々っでもよい。また連続仕上焼鈍方式を採
用する場合はその冷却過程で行なってもよい。ただし8
00℃以下好ましくa700℃以下で付与すべきである
。
歪を付与された鋼板はこの11製品となし得るが通常は
2次被膜としてリン酸系あるいは有機系化合物をコーテ
ィングして絶縁性を高めた上で最終製品とする。コーテ
ィングのとき、鋼板の温度は800℃以下、望ましくは
700℃以下で行なわれるのが好ましい、この目的には
紫外線硬化樹脂の使用が適している。
2次被膜としてリン酸系あるいは有機系化合物をコーテ
ィングして絶縁性を高めた上で最終製品とする。コーテ
ィングのとき、鋼板の温度は800℃以下、望ましくは
700℃以下で行なわれるのが好ましい、この目的には
紫外線硬化樹脂の使用が適している。
2次被膜形成後或いは打抜稜に歪を付与する場合には、
次の事を配慮しなければならない、2次被膜の上からの
歪付与はガラス質被膜の上から付与する場合に比べて大
きな荷重を必要とする・従うて2次被膜を損傷しないよ
うに注意する必要がある。しかし、薄くて丈夫な実質の
被膜が形成されている時は2次被膜の上から付与しても
、絶縁性を横わずに鉄損を下げることが可能である。
次の事を配慮しなければならない、2次被膜の上からの
歪付与はガラス質被膜の上から付与する場合に比べて大
きな荷重を必要とする・従うて2次被膜を損傷しないよ
うに注意する必要がある。しかし、薄くて丈夫な実質の
被膜が形成されている時は2次被膜の上から付与しても
、絶縁性を横わずに鉄損を下げることが可能である。
以下実施例にもとづき説明する。
実施例1
si3%を含有する板厚0.30ルiのプラス質被膜付
高磁束密度一方向性珪素鋼板の片面に該被膜上から地鉄
表面に、深さ1μ、巾86声の線状微小歪をC方向に間
隔10 mumで付与した。
高磁束密度一方向性珪素鋼板の片面に該被膜上から地鉄
表面に、深さ1μ、巾86声の線状微小歪をC方向に間
隔10 mumで付与した。
歪付与前後の鋼板の圧延方向の磁性は、歪付与前 BI
= 1.935 ’l’ 、 W11′5a −1,
03w/kg歪付与後 Bs 〜1.933 T 、
w1V5o=1=0.97v/kgであった。鉄損の大
巾な改善がVめられた一6実施例2 813%を含有する板厚0.27 mumのガラス質被
膜付高磁束密度一方向性珪素鋼板の片面に被膜上から地
鉄表面に深さ1μ、巾50μの線状微小歪をC方向に間
隔8rfi/nで付与した。
= 1.935 ’l’ 、 W11′5a −1,
03w/kg歪付与後 Bs 〜1.933 T 、
w1V5o=1=0.97v/kgであった。鉄損の大
巾な改善がVめられた一6実施例2 813%を含有する板厚0.27 mumのガラス質被
膜付高磁束密度一方向性珪素鋼板の片面に被膜上から地
鉄表面に深さ1μ、巾50μの線状微小歪をC方向に間
隔8rfi/nで付与した。
歪付与前後の鋼板の圧延方向の磁性は
歪付与前 Ba = 1.940 T 、 W /5o
−Q。98 v/に8g歪付与後 B、冨1.938T
、W’鴇=0゜90マ/ゆであったO 実施例3 8%3−を含有する板厚0.30m/hの仕上焼鈍済一
方向性電磁鋼板の地鉄表面の片憫に、探さ1声。
−Q。98 v/に8g歪付与後 B、冨1.938T
、W’鴇=0゜90マ/ゆであったO 実施例3 8%3−を含有する板厚0.30m/hの仕上焼鈍済一
方向性電磁鋼板の地鉄表面の片憫に、探さ1声。
巾80声の線状微小歪をC方向に間隔8 m/rsて付
与した後、表面にリン酸とクロム酸を主成分とする液を
塗布し、500℃で短時間焼付した。
与した後、表面にリン酸とクロム酸を主成分とする液を
塗布し、500℃で短時間焼付した。
歪付与前後の鋼板の圧延方向の磁性は
歪付与前 !Is −L 942 T r W 1go
” 1−08 ”/b歪付与。
” 1−08 ”/b歪付与。
被y 焼嫌B @ ” 1938 T e W ”’i
0 冨0.99 ” /’1でありた。
0 冨0.99 ” /’1でありた。
第1図体)は本発明に従い微小歪を付与した電磁鋼板の
断面の顕微鏡写真である。(倍率200倍)。 伽)は比較例としてナイフの刃先で導入したキズである
。(倍率200倍)。 第2図(畠)は本発明に従い微小歪付与後、ガラス質被
膜を剥いだ後、転位ビット法で歪の様子を観察し九もの
である。伽)は比較例てナイスの刃先で導入した歪の様
子である。(倍率100倍)。 第3図〜第7図は本発明の効果を示す図面で、第3図は
微小歪付与前後の鉄損特性を示す図、第4図は微小歪付
与方向と鉄損の向上率の関係を示す図、(a)L方向の
向上率、(b)C方向の向上率、第5図は微小歪付与間
隔と鉄損の関係を示す図、第6図は微小歪付与圧力と付
与間隔の関係を示す図、第7図は微小歪付与前後のB、
−W17150の関係を示す図である。 第1図 占ゾ巴。 第2図 (X コ、00) 第 4 図 (α) 手続補正書 (方式) 昭和57年10月27日 特許庁長官 若 杉 和 夫殿 1、 事件の表示 昭和57年特許願第87651号 2 発明の名称 超低鉄損一方向性電磁鋼板 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 武 1) 豊 4、代理人〒100 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄2図面の簡単な説明の欄
1図面及び委任状に対する印鑑証明7、 補正の内容 1)Ql]細書5頁9行「本発明の・・・K示す、」を
r本発明の微小歪の顕微鏡写真の模式図を第1図゛←)
に示す、」に補正する。 2)同15頁下から8行〜最下行「第1図(a)は・・
・(倍率100倍)、」を下記の通シ補正する。 r 811図(a)は本発明に従い微小歪を付与した
電磁鋼板の断面の顕微鏡写真(倍率200倍)、伽)は
比較例としてナイフの刃先で導入したキズの顕微鏡写真
(倍率200倍)を夫々模式的に示した図である・ 第2図(&)は本発明に従い微小歪付与後、ガ2メ質皮
属を剥いだ後、転位ビット法で表面の歪の様子を観察し
九顕微鏡写真(倍率100倍)の模式図、伽)は同じく
比較例としてナイフの刃先で導入した歪の模式図である
。」 3)第1図及び第2図を別紙t)ih)補正する。 4)印鑑証明書を別紙ohシ提出する。
断面の顕微鏡写真である。(倍率200倍)。 伽)は比較例としてナイフの刃先で導入したキズである
。(倍率200倍)。 第2図(畠)は本発明に従い微小歪付与後、ガラス質被
膜を剥いだ後、転位ビット法で歪の様子を観察し九もの
である。伽)は比較例てナイスの刃先で導入した歪の様
子である。(倍率100倍)。 第3図〜第7図は本発明の効果を示す図面で、第3図は
微小歪付与前後の鉄損特性を示す図、第4図は微小歪付
与方向と鉄損の向上率の関係を示す図、(a)L方向の
向上率、(b)C方向の向上率、第5図は微小歪付与間
隔と鉄損の関係を示す図、第6図は微小歪付与圧力と付
与間隔の関係を示す図、第7図は微小歪付与前後のB、
−W17150の関係を示す図である。 第1図 占ゾ巴。 第2図 (X コ、00) 第 4 図 (α) 手続補正書 (方式) 昭和57年10月27日 特許庁長官 若 杉 和 夫殿 1、 事件の表示 昭和57年特許願第87651号 2 発明の名称 超低鉄損一方向性電磁鋼板 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 武 1) 豊 4、代理人〒100 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄2図面の簡単な説明の欄
1図面及び委任状に対する印鑑証明7、 補正の内容 1)Ql]細書5頁9行「本発明の・・・K示す、」を
r本発明の微小歪の顕微鏡写真の模式図を第1図゛←)
に示す、」に補正する。 2)同15頁下から8行〜最下行「第1図(a)は・・
・(倍率100倍)、」を下記の通シ補正する。 r 811図(a)は本発明に従い微小歪を付与した
電磁鋼板の断面の顕微鏡写真(倍率200倍)、伽)は
比較例としてナイフの刃先で導入したキズの顕微鏡写真
(倍率200倍)を夫々模式的に示した図である・ 第2図(&)は本発明に従い微小歪付与後、ガ2メ質皮
属を剥いだ後、転位ビット法で表面の歪の様子を観察し
九顕微鏡写真(倍率100倍)の模式図、伽)は同じく
比較例としてナイフの刃先で導入した歪の模式図である
。」 3)第1図及び第2図を別紙t)ih)補正する。 4)印鑑証明書を別紙ohシ提出する。
Claims (2)
- (1) 仕上焼鈍済の一方向性電磁鋼板の地鉄表面に
、線状の微小歪を有し、該微小歪間の間隙がl〜15■
、深さが5μ以下、巾がlθ〜100μである超低鉄損
一方向性電磁鋼板。 - (2) 無機質被膜を有する仕上焼鈍済の一方向性電
磁鋼板の地鉄表面に、線状の微小歪を有し、該微小歪間
の間隙が1〜15■、深さが5声以下、巾がlO〜10
0μである超低鉄損一方向性電磁鋼板・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087651A JPS5861225A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 超低鉄損一方向性電磁鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087651A JPS5861225A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 超低鉄損一方向性電磁鋼板 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52050667A Division JPS585968B2 (ja) | 1977-05-04 | 1977-05-04 | 超低鉄損一方向性電磁鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5861225A true JPS5861225A (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=13920863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57087651A Pending JPS5861225A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 超低鉄損一方向性電磁鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5861225A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1986002950A1 (fr) * | 1984-11-10 | 1986-05-22 | Nippon Steel Corporation | Procede de fabrication de plaques d'acier electromagnetique unidirectionnel a faible perte de fer |
| JPS61186422A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Nippon Steel Corp | 方向性電磁鋼帯および鋼板の鉄損改善方法 |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP57087651A patent/JPS5861225A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1986002950A1 (fr) * | 1984-11-10 | 1986-05-22 | Nippon Steel Corporation | Procede de fabrication de plaques d'acier electromagnetique unidirectionnel a faible perte de fer |
| US4770720A (en) * | 1984-11-10 | 1988-09-13 | Nippon Steel Corporation | Method for producing a grain-oriented electrical steel sheet having a low watt-loss |
| JPS61186422A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Nippon Steel Corp | 方向性電磁鋼帯および鋼板の鉄損改善方法 |
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